JP2008185321A - 空気調和機 - Google Patents

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Abstract

【課題】空気調和が適正に行われないのを防止すると共に、空気調和機の安全性及び信頼性を向上させる。
【解決手段】初回運転における制限値としては、液側閉鎖弁の開け忘れ対応として、圧縮機の運転周波数の上限値と、圧縮機の運転周波数の制限が行われる第1所定時間とが設定されており、ガス側閉鎖弁の開け忘れ対応として、圧縮機の入力電流値の上限値と、圧縮機の入力電流値の制限が行われる第2所定時間とが設定されている。従って、据え付け後に最初に行われる初回運転の起動時においては、圧縮機の運転周波数が通常の起動時よりも小さくなるように圧縮機運転開始時から所定時間が経過するまで制限される。
【選択図】図3

Description

本発明は、室内機と室外機とが接続配管により接続された空気調和機に関するものである。
セパレートタイプの空気調和機の据え付けが行われる際には、まず、冷媒が封入された状態の室外機と室内機とが接続配管により接続された後で、室内機の室内熱交換器及び接続配管内の真空引きが行われる。そして、真空引きが完了すると、室外機の閉鎖弁を開けることで、室外機内の冷媒が接続配管及び室内機の室内熱交換器内に放出される。ここで、上記の据え付け時に、作業者が室外機の複数の閉鎖弁の一部を開け忘れた場合には、空気調和を適正に行うことができないと共に、例えば冷媒回路内の圧力が非常に高くなる等により空気調和機の安全性及び信頼性が低下することがある。そこで、室外機内の冷媒配管に圧力スイッチを配置し、冷媒配管内の圧力が高くなったことを検出することで、閉鎖弁の開け忘れを検知する方法がある(例えば、特許文献1参照)。
特開2001−280716号公報
しかしながら、室外機の小型化が図られる状況においては、室外機内の冷媒配管に圧力スイッチを配置するのは構造的に困難であることが多い。また、圧力スイッチを追加することで空気調和機の製造コストが増大することになる。
そこで、本発明の主な目的は、空気調和が適正に行われないのを防止すると共に、安全性及び信頼性を向上させることができる空気調和機を提供することである。
第1の発明に係る空気調和機は、室内機と、圧縮機を有する室外機と、前記室内機と前記室外機とを接続する接続配管とを備えた空気調和機であって、据え付け後に最初に行われる初回運転の起動時においては、圧縮機運転開始時から第1所定時間が経過するまで前記圧縮機の運転周波数が制限されると共に、圧縮機運転開始時から第2所定時間が経過するまで前記圧縮機の入力電流値が制限されることを特徴としている。
この空気調和機では、据え付け後に最初に行われる初回運転の起動時においては、圧縮機運転開始時から第1所定時間が経過するまで圧縮機の運転周波数が制限されると共に、圧縮機運転開始時から第2所定時間が経過するまで圧縮機の入力電流値が制限されるので、その間に、作業者は空気調和が適正に行われていないことに気付くことができると共に、室外機の閉鎖弁の開け忘れ等の不具合があることを検知することができる。また、初回運転時は圧縮機の運転周波数及び入力電流値が制限されるので、冷媒回路内の圧力が急激に上昇するのが抑制される。従って、空気調和が適正に行われないのを防止すると共に、冷媒配管内の圧力が非常に高くなる前に圧縮機を停止させる等の処置が可能となり、空気調和機の安全性及び信頼性を向上させることができる。
第2の発明に係る空気調和機は、第1の発明に係る空気調和機であって、前記初回運転が行われたか否かを示す情報が記憶されており、前記情報が前記初回運転が行われていないことを示す場合に限って、圧縮機運転開始時から第1所定時間が経過するまで前記圧縮機の運転周波数が制限されると共に、圧縮機運転開始時から第2所定時間が経過するまで前記圧縮機の入力電流値が制限されることを特徴としている。
この空気調和機では、据え付け後に最初に行われる初回運転が既に行われた場合には、既に室外機の閉鎖弁の開け忘れ等の不具合の有無が検知されているので、圧縮機の運転は通常の制御で開始される。従って、圧縮機運転開始時において圧縮機の運転周波数及び入力電流値が制限される場合と比較し、室内温度が予め設定された目標温度に早く到達するようになり、空気調和機の快適性を向上させることができる。
第3の発明に係る空気調和機は、第2の発明に係る空気調和機であって、前記圧縮機の起動後に冷媒回路において異常が発生した場合には前記圧縮機が停止されるものであって、前記情報が前記初回運転が行われていないことを示す状態において前記圧縮機が圧縮機運転開始時から前記第1所定時間及び前記第2所定時間が共に経過するまで停止しなかった場合には、前記情報が前記初回運転が行われたことを示すように変更されることを特徴としている。
この空気調和機では、圧縮機運転開始時から第1所定時間及び第2所定時間が共に経過するまで圧縮機が停止しなかった場合は、室外機の閉鎖弁の開け忘れ等の不具合が発生しておらず、次の起動時には圧縮機の運転周波数及び入力電流値を制限する必要はないので、初回運転が完了したことが記憶される。一方、圧縮機運転開始時から第1所定時間及び第2所定時間のいずれもが経過するまでに圧縮機が停止した場合は、次の起動時には、再度、圧縮機の運転周波数及び入力電流値を制限する必要があるので、初回運転が完了していないことが記憶された状態に維持される。
第4の発明に係る空気調和機は、第2または第3の発明に係る空気調和機であって、前記情報が前記初回運転が行われたことを示す状態において前記室外機に冷媒を回収するための冷媒回収運転が行われた場合には、前記情報が前記初回運転が行われていないことを示すように変更されることを特徴としている。
この空気調和機では、室外機に冷媒を回収するための冷媒回収運転が行われた場合には、空気調和機が出荷または移設された後で、再度、空気調和機の据え付けが行われることになる。従って、出荷後または移設先での据え付け後の最初に行われる初回運転では、室外機の閉鎖弁の開け忘れ等の不具合が発生することがあり、再度、圧縮機の運転周波数及び入力電流値を制限する必要があるので、初回運転が完了していないことが記憶される。
第5の発明に係る空気調和機は、第1〜4のいずれかの発明に係る空気調和機であって、予め設定された室内温度の目標温度及び前記室内機の周辺温度に基づいて前記圧縮機の運転周波数が制御されるものであって、前記目標温度及び前記室内機の周辺温度に基づいて導出される前記圧縮機の必要周波数が圧縮機運転開始時から前記第1所定時間及び前記第2所定時間が共に経過するまでの周波数よりも大きい場合には、圧縮機運転開始時から前記第1所定時間及び前記第2所定時間が共に経過した後で、前記必要周波数に近づくように前記圧縮機の運転周波数が制御されることを特徴としている。
この空気調和機では、初回運転において圧縮機運転開始時から第1所定時間及び第2所定時間が共に経過すると、圧縮機の運転周波数及び入力電流値の制限が解除されるので、その後は、圧縮機の運転周波数は室内温度の目標温度及び室内機の周辺温度に基づく必要周波数に近づくように制御される。
以上の説明に述べたように、本発明によれば、以下の効果が得られる。
第1の発明では、据え付け後に最初に行われる初回運転の起動時においては、圧縮機運転開始時から第1所定時間が経過するまで圧縮機の運転周波数が制限されると共に、圧縮機運転開始時から第2所定時間が経過するまで圧縮機の入力電流値が制限されるので、その間に、作業者は空気調和が適正に行われていないことに気付くことができると共に、室外機の閉鎖弁の開け忘れ等の不具合があることを検知することができる。また、初回運転時は圧縮機の運転周波数及び入力電流値が制限されるので、冷媒回路内の圧力が急激に上昇するのが抑制される。従って、空気調和が適正に行われないのを防止すると共に、冷媒配管内の圧力が非常に高くなる前に圧縮機を停止させる等の処置が可能となり、空気調和機の安全性及び信頼性を向上させることができる。
第2の発明では、据え付け後に最初に行われる初回運転が既に行われた場合には、既に室外機の閉鎖弁の開け忘れ等の不具合の有無が検知されているので、圧縮機の運転は通常の制御で開始される。従って、圧縮機運転開始時において圧縮機の運転周波数及び入力電流値が制限される場合と比較し、室内温度が予め設定された目標温度に早く到達するようになり、空気調和機の快適性を向上させることができる。
第3の発明では、圧縮機運転開始時から所定時間が経過するまで圧縮機が停止しなかった場合は、室外機の閉鎖弁の開け忘れ等の不具合が発生しておらず、次の起動時には圧縮機の運転周波数及び入力電流値を制限する必要はないので、初回運転が完了したことが記憶される。一方、圧縮機運転開始時から所定時間が経過するまでに圧縮機が停止した場合は、次の起動時には、再度、圧縮機の運転周波数及び入力電流値を制限する必要があるので、初回運転が完了していないことが記憶された状態に維持される。
第4の発明では、室外機に冷媒を回収するための冷媒回収運転が行われた場合には、空気調和機が出荷または移設された後で、再度、空気調和機の据え付けが行われることになる。従って、出荷後または移設先での据え付け後の最初に行われる初回運転では、室外機の閉鎖弁の開け忘れ等の不具合が発生することがあり、再度、圧縮機の運転周波数及び入力電流値を制限する必要があるので、初回運転が完了していないことが記憶される。
第5の発明では、初回運転において圧縮機運転開始時から所定時間が経過すると、圧縮機の運転周波数及び入力電流値の制限が解除されるので、その後は、圧縮機の運転周波数は室内温度の目標温度及び室内機の周辺温度に基づく必要周波数に近づくように制御される。
以下、本発明に係る空気調和機の実施の形態について、図面を参照しつつ説明する。図1は、本発明の実施の形態に係る空気調和機の冷媒回路図である。
図1の空気調和機10は、室内熱交換器2を有する室内機1と、室外熱交換器4と、インバータによって圧縮能力可変に制御される圧縮機5と、四路切換弁6と、電動膨張弁7とを有する室外機3と、室内機1と室外機3とを接続するための液側接続配管8及びガス接続配管9とを備えている。また、室外機3の液側接続配管8との接続部近傍には液側閉鎖弁8aが設けられており、ガス接続配管9との接続部近傍にはガス側閉鎖弁9aが設けられている。
空気調和機10の据え付けが行われる際には、まず、液側閉鎖弁8a及びガス側閉鎖弁9aが閉鎖されることで冷媒が封入された状態の室外機3と、室内機1とが液側接続配管8及びガス側接続配管9によりそれぞれ接続された後で、室内機1の室内熱交換器1、液側接続配管8及びガス側接続配管9内の真空引きが行われる。そして、真空引きが完了すると、室外機3の液側閉鎖弁8a及びガス側閉鎖弁9aを開けることで、室外機3内の冷媒が室内機1の室内熱交換器1、液側接続配管8及びガス側接続配管9内に放出される。
次に、本実施の形態の空気調和機10の制御ユニットの構成について、図2を参照して説明する。図2は、図1の空気調和機の制御ユニットの構成を示すブロック図である。
制御ユニット30は、運転設定記憶部31と、初回運転情報記憶部32と、制御部33と、異常検知部34と、運転タイマー35とを有している。また、制御ユニット30には、ユーザが種々の操作を行うためのリモートコントローラ41(以下、リモコン41と記載する)と、室内機1に配置された室温センサ42と、室外機3に配置された圧縮機3とがそれぞれ接続されている。
運転設定記憶部31は、空気調和機10に関する種々の運転設定を記憶するものである。ここで、運転設定には、ユーザによってリモコン41が操作されることで設定されるものと、空気調和機10に対して予め設定されたものとがある。具体的には、本実施の形態の空気調和機10では、リモコン41でユーザによって設定された室内温度の目標温度(設定温度)と、据え付け後の最初に行われる初回運転における圧縮機5の運転周波数の制限値と、初回運転以外における圧縮機5の運転周波数の制限値と、圧縮機5の運転周波数の制限が行われる圧縮機運転開始時からの所定時間とが含まれる。
本実施の形態では、初回運転の起動時における制限値としては、液側閉鎖弁8aの開け忘れ対応として、圧縮機5の運転周波数の上限値(例えば80Hz)と、圧縮機5の運転周波数の制限が行われる第1所定時間(例えば15分)とが設定されており、ガス側閉鎖弁9aの開け忘れ対応として、圧縮機5の入力電流値の上限値(例えば5A)と、圧縮機5の入力電流値の制限が行われる第2所定時間(例えば5分)とが設定されている。つまり、初回運転の起動時においては、圧縮機5の運転周波数の上限値の制限は、圧縮機運転開始時から第1所定時間が経過するまで継続し、圧縮機5の入力電流値の上限値の制限は、圧縮機運転開始時から第2所定時間が経過するまで継続する。
ここで、圧縮機5の運転周波数の上限値または圧縮機5の入力電流値の上限値の設定においては、室外機3の閉鎖弁の開け忘れがあった場合でも、冷媒回路の設計圧力を過大に超えないように設定されるのが好ましく、例えば圧縮機の運転周波数が定格出力時の運転周波数の約1/2程度以下になるように設定することが考えられる。
また、初回運転以外の通常運転の起動時における制限値としては、既に室外機の閉鎖弁の開け忘れ等の不具合の有無が検知されているので、圧縮機の運転は通常の制御で開始される。通常の制御では、圧縮機5の運転周波数の上限値(例えば108Hz)と、圧縮機5の入力電流値の上限値(例えば9A)とが設定されている。つまり、初回運転以外の通常運転の起動時においては、液側閉鎖弁8aの開け忘れ対応やガス側閉鎖弁9aの開け忘れ対応を行わない圧縮機の運転となる。
初回運転情報記憶部32は、空気調和機10において据え付け後の最初に行われる初回運転が行われたか否かを示す初回運転情報を記憶するものであり、例えば不揮発性メモリーであって、その初回運転情報の内容は適宜変更される。つまり、空気調和機10の出荷時は、初回運転情報は「初回運転なし」を示す状態になっている。そして、空気調和機10が据え付けられた後で、初回運転が完了すると、初回運転情報は「初回運転あり」を示すように変更される。ここで、初回運転において圧縮機5の運転が圧縮機運転開始時から圧縮機5の運転周波数の制限が行われる時間が経過するまで停止しないで継続した場合に、初回運転が完了したとみなされる。また、初回運転情報記憶部32に記憶された初回運転情報が「初回運転あり」を示す状態において、空気調和機10の電源が遮断された場合でも、初回運転情報は「初回運転あり」を示す状態に維持される。
制御部33は、圧縮機5の運転周波数を制御するものであり、必要周波数検知部33aを有している。つまり、制御部33は、圧縮機運転開始時において、初回運転情報記憶部32に記憶された初回運転情報が「初回運転なし」を示す状態では、運転設定記憶部31に記憶された初回運転における制限値に基づいて制限された状態で、圧縮機5の運転周波数を制御する。一方、制御部33は、圧縮機運転開始時において、初回運転情報記憶部32に記憶された初回運転情報が「初回運転あり」を示す状態では、運転設定記憶部31に記憶された初回運転以外の通常運転における制限値に基づいて制限された状態で、圧縮機5の運転周波数を制御する。
また、必要周波数検知部33aは、運転設定記憶部31に記憶された目標温度と室温センサ41で検出された温度との差に基づいて、そのときに必要な能力に対応した圧縮機5の運転周波数(必要周波数)を検知する。従って、制御部33は、圧縮機運転開始時における運転周波数の制限が解除されると、その後は、必要周波数検知部33aで検知された必要周波数に近づくように圧縮機5の運転周波数を制御する。
異常検知部34は、空気調和機10の冷媒回路における異常を検知する。異常検知部34には、例えば圧縮機出力過電流検出や圧縮機ローター位置検出不良に基づいて冷媒回路の異常を検知するものがあるが、その構成は冷媒回路における異常を検知できる範囲で変更可能である。本実施の形態では、異常検知部34で冷媒回路の異常を検知することで、システムの破壊圧力に至ったり圧縮機のモータコイルが温度限界に至る前に圧縮機5を停止させることができる。
運転タイマー35は、圧縮機5の運転周波数の制限が行われる時間を計測するものであり、圧縮機運転開始時に計測を開始する。そして、運転タイマー35での計測時間が運転設定記憶部31に記憶された各所定時間になるまでは、圧縮機5の運転周波数の制限がそれぞれ行われる。その後、運転タイマー35での計測時間が各所定時間になると、圧縮機5の運転周波数の制限がそれぞれ解除される。つまり、初回運転においては、圧縮機運転開始時から第1所定時間及び第2所定時間のいずれもが経過すると、その後は、圧縮機5の運転周波数が必要周波数に近づくように変更される。
次に、本実施の形態の空気調和機10において初回運転が行われる際の動作手順について、図3を参照して説明する。図3は、図1の空気調和機において初回運転が行われる際の動作手順を示すフローチャートである。
まず、ユーザによって運転開始の操作が行われると、初回運転情報記憶部32に記憶された初回運転情報が「初回運転なし」を示すものであるか否かが判断される(ステップS1)。ここで、初回運転情報が「初回運転なし」を示すものである場合(S1:YES)には、圧縮機5の運転が開始されると共に、運転タイマー35での計測が開始される(ステップS2)。その後、圧縮機5が停止したか否かが判断される(ステップS3)。そして、圧縮機5が停止しなかった場合(S3:NO)には、運転設定記憶部31に記憶された制限値に基づいて圧縮機5の運転周波数が制限された状態で、圧縮機5の運転が継続される(ステップS4)。
その後、圧縮機運転開始時から所定時間が経過したか否か(運転タイマー35での計測時間が所定時間を経過したか否か)が繰り返し判断される(ステップS5)。ここで、上述した運転設定記憶部31に記憶された第1所定時間と第2所定時間とが異なる場合には、第1所定時間が経過すると圧縮機5の運転周波数の上限値の制限は解除され、第2所定時間が経過すると圧縮機5の入力電流値の上限値の制限は解除されるが、本実施の形態の動作手順では、上記の所定時間は第1所定時間及び第2所定時間のうちの長い方を示し、圧縮機運転開始時から圧縮機5の運転周波数の制限が解除されるまでの時間を示している。
ここで、圧縮機運転開始時から所定時間が経過した場合(S5:YES)には、圧縮機5の運転周波数の制限が解除される(ステップS6)。従って、その後は、圧縮機5の運転周波数は、圧縮機5の運転周波数は、室内温度の目標温度及び室内機1の周辺温度の差に基づいて検知される必要周波数に近づくように制御される。そして、初回運転情報記憶部32に記憶された初回運転情報が「初回運転あり」を示すもの変更され(ステップS7)、初回運転が終了する。
一方、ステップS5において、圧縮機運転開始時から所定時間が経過していない場合(S5:NO)には、ステップS3に戻って、上述と同様の処理が繰り返される。
また、ステップS1において、初回運転情報が「初回運転なし」を示すものでない場合つまり「初回運転あり」を示すものである場合(S1:NO)には、初回運転は行われないので、初回運転情報記憶部32に記憶された初回運転情報が「初回運転あり」を示すものに維持された状態で、処理が終了する。
次に、本実施の形態に係る空気調和機10において初回運転が行われる際の他の動作手順について、図4を参照して説明する。図4は、図1の空気調和機において初回運転が行われる際の他の動作手順を示すフローチャートである。
まず、ユーザによって運転開始の操作が行われると、初回運転情報記憶部32に記憶された初回運転情報が「初回運転なし」を示すものであるか否かが判断される(ステップS11)。ここで、初回運転情報が「初回運転なし」を示すものである場合(S11:YES)には、圧縮機5の運転が開始されると共に、運転タイマー35での計測が開始される(ステップS12)。その後、圧縮機5が停止したか否かが判断される(ステップS13)。そして、圧縮機5が停止しなかった場合(S13:NO)には、運転設定記憶部31に記憶された制限値に基づいて圧縮機5の運転周波数が制限された状態で、圧縮機5の運転が継続される(ステップS14)。
その後、圧縮機運転開始時から所定時間が経過したか否か(運転タイマー35での計測時間が所定時間を経過したか否か)が繰り返し判断される(ステップS15)。なお、上記の所定時間については上述と同様である。ここで、圧縮機運転開始時から所定時間が経過した場合(S15:YES)には、圧縮機5の運転周波数の制限が解除される(ステップS16)。従って、その後は、圧縮機5の運転周波数は、室内温度の目標温度及び室内機1の周辺温度の差に基づいて検知される必要周波数に近づくように制御される。
そして、冷媒回収運転が行われたか否かが判断される(ステップS17)。ここで、冷媒回収運転とは、室外機3内に冷媒を封入するための運転である。空気調和機の中には、通常の冷房運転とは異なる運転モードとして、強制運転モードやポンプダウンモード等が設定されているものがあり、この空気調和機では、上記モードでの運転が行われた場合に、冷媒回収運転が行われたと判断されてもよい。
ここで、冷媒回収運転が行われた場合(S17:YES)には、初回運転情報記憶部32に記憶された初回運転情報が「初回運転なし」を示すものに変更され(ステップS18)、初回運転が終了する。一方、冷媒回収運転が行われなかった場合(S17:NO)には、初回運転情報記憶部32に記憶された初回運転情報が「初回運転あり」を示すものに変更され(ステップS19)、初回運転が終了する。
また、ステップS15において、圧縮機運転開始時から所定時間が経過していない場合(S15:NO)には、ステップS13に戻って、上述と同様の処理が繰り返される。
ところで、ステップS11において、初回運転情報が「初回運転なし」を示すものでない場合つまり「初回運転あり」を示すものである場合(S11:NO)には、冷媒回収運転が行われたか否かが判断される(ステップS20)。ここで、冷媒回収運転が行われた場合(S20:YES)には、初回運転情報記憶部32に記憶された初回運転情報が「初回運転なし」を示すものに変更され(ステップS21)、初回運転が終了する。一方、冷媒回収運転が行われなかった場合(S20:NO)には、初回運転は行われないので、初回運転情報記憶部32に記憶された初回運転情報が「初回運転あり」を示すものに維持された状態で、初回運転が終了する。
以上説明したように、本実施の形態の空気調和機10では、据え付け後に最初に行われる初回運転の起動時においては、圧縮機運転開始時から第1所定時間が経過するまで圧縮機5の運転周波数が制限されると共に、圧縮機運転開始時から第2所定時間が経過するまで圧縮機5の入力電流値が制限されるので、その間に、作業者は空気調和が適正に行われていないことに気付くことができると共に、室外機3の閉鎖弁の開け忘れ等の不具合があることを検知することができる。また、初回運転時は圧縮機の運転周波数及び入力電流値が制限されるので、冷媒回路内の圧力が急激に上昇するのが抑制される。従って、空気調和が適正に行われないのを防止すると共に、冷媒配管内の圧力が非常に高くなる前に圧縮機5を停止させる等の処置が可能となり、空気調和機10の安全性及び信頼性を向上させることができる。
また、空気調和機10では、初回運転情報記憶部32に記憶された初回運転情報が「初回運転なし」を示す場合に限って、圧縮機運転開始時において圧縮機5の運転周波数及び入力電流値が制限され、初回運転情報が「初回運転あり」を示す場合には、既に室外機3の閉鎖弁の開け忘れ等の不具合の有無が検知されているので、圧縮機の運転は通常の制御で開始される。従って、初回運転情報が「初回運転あり」を示す場合においても、圧縮機運転開始時において圧縮機5の運転周波数及び入力電流値が制限される場合と比較し、室内温度が予め設定された目標温度に早く到達するようになり、空気調和機の快適性を向上させることができる。
また、圧縮機運転開始時から所定時間が経過するまで圧縮機5が停止しなかった場合は、室外機3の閉鎖弁の開け忘れ等の不具合が発生しておらず、次の起動時には圧縮機5の運転周波数及び入力電流値を制限する必要はないので、初回運転情報が「初回運転あり」に変更される。一方、圧縮機運転開始時から所定時間が経過するまでに圧縮機5が停止した場合は、次の起動時には、再度、圧縮機5の運転周波数及び入力電流値を制限する必要があるので、初回運転情報が「初回運転なし」に維持される。
また、室外機3に冷媒を回収するための冷媒回収運転が行われた場合には、空気調和機10が出荷または移設された後で、再度、空気調和機10の据え付けが行われることになる。従って、出荷後または移設先での据え付け後の最初に行われる初回運転では、室外機3の閉鎖弁の開け忘れ等の不具合が発生することがあり、再度、圧縮機5の運転周波数及び入力電流値を制限する必要があるので、初回運転情報が「初回運転なし」に維持される。
以上、本発明の実施の形態について図面に基づいて説明したが、具体的な構成は、これらの実施の形態に限られるものではなく、発明の要旨を逸脱しない範囲で変更可能である。
上述の実施の形態では、初回運転における制限値として、液側閉鎖弁8aの開け忘れ対応として、圧縮機運転開始時から第1所定時間が経過するまで圧縮機5の運転周波数の上限値が設定され、ガス側閉鎖弁9aの開け忘れ対応として、圧縮機運転開始時から第2所定時間が経過するまで圧縮機5の入力電流値の上限値が設定されているが、圧縮機5の運転周波数の制限が行われる第1所定時間及び第2所定時間は、各種運転諸条件に基づく計算値に設定してもよいし、互いに異なる複数の制限値を設定し、それらのそれぞれに時間を設定してもよい。
本発明を利用すれば、空気調和が適正に行われないのを防止すると共に、空気調和機の安全性及び信頼性を向上させることができる。
本発明の実施の形態に係る空気調和機の冷媒回路図である。 図1の空気調和機の制御ユニットの構成を示すブロック図である。 図1の空気調和機において初回運転が行われる際の動作手順を示すフローチャートである。 図1の空気調和機において初回運転が行われる際の他の動作手順を示すフローチャートである。
符号の説明
1 室内機
2 室内熱交換器
3 室外機
4 室外熱交換器
5 圧縮機
8 液側接続配管
8a 液側閉鎖弁
9 ガス側接続配管
9a ガス側閉鎖弁

Claims (5)

  1. 室内機(1)と、圧縮機(5)を有する室外機(3)と、前記室内機(1)と前記室外機(3)とを接続する接続配管(8、9)とを備えた空気調和機(10)であって、
    据え付け後に最初に行われる初回運転の起動時においては、前記圧縮機(5)の運転周波数が圧縮機運転開始時から所定時間が経過するまで前記初回運転以外の場合よりも小さくなるように制限されることを特徴とする空気調和機(10)。
  2. 前記初回運転が行われたか否かを示す情報が記憶されており、
    前記情報が前記初回運転が行われていないことを示す場合に限って、前記圧縮機(5)の運転周波数が圧縮機運転開始時から所定時間が経過するまで前記初回運転以外の場合よりも小さくなるように制限されることを特徴とする請求項1に記載の空気調和機(10)。
  3. 前記圧縮機(5)の起動後に冷媒回路において異常が発生した場合には前記圧縮機(5)が停止されるものであって、
    前記情報が前記初回運転が行われていないことを示す状態において前記圧縮機(5)が圧縮機運転開始時から所定時間が経過するまで停止しなかった場合には、前記情報が前記初回運転が行われたことを示すように変更されることを特徴とする請求項2に記載の空気調和機(10)。
  4. 前記情報が前記初回運転が行われたことを示す状態において前記室外機(3)に冷媒を回収するための冷媒回収運転が行われた場合には、前記情報が前記初回運転が行われていないことを示すように変更されることを特徴とする請求項2または3に記載の空気調和機(10)。
  5. 予め設定された室内温度の目標温度及び前記室内機(1)の周辺温度に基づいて前記圧縮機(5)の運転周波数が制御されるものであって、
    前記目標温度及び前記室内機(1)の周辺温度に基づいて導出される前記圧縮機(5)の必要周波数が圧縮機運転開始時から所定時間が経過するまでの周波数よりも大きい場合には、圧縮機運転開始時から所定時間が経過した後で、前記必要周波数に近づくように前記圧縮機(5)の運転周波数が制御されることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の空気調和機(10)。
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