JP2008184253A - エレベータロープ類の引っ掛り検知装置 - Google Patents

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【課題】長周期地震等による建物揺れに起因するエレベータロープ類の昇降路内機器との引っ掛りを検知し、その状態でのエレベータの運行再開を阻止するとともに、点検や自動復旧作業が容易なエレベータロープ類の引っ掛り検知装置を得る。
【解決手段】巻上機2の綱車4の主ロープ3出口近傍に設けられ、綱車4の主ロープ3出口近傍のロープ変位を測定するロープ変位検知手段13aを備え、ロープ変位検知手段13aは、綱車4の主ロープ3出口近傍の通常時のロープ位置を測定して予め記憶しておき、地震発生時にエレベータが地震管制運転で停止してから一定時間経過したら綱車4の主ロープ3出口近傍のロープ位置を測定し、通常時の主ロープ位置と比較し、閾値を超えた場合にロープ引っ掛りの発生を検知する。
【選択図】図2

Description

この発明は、地震発生時に主ロープ、調速機ロープ、コンペンロープ等が大きく振れて昇降路内機器に引っ掛ったことを検知するエレベータロープ類の引っ掛り検知装置に関するものである。
近年、その影響が報告されている長周期地震では、従来のエレベータにおいては、建物揺れとの共振によって、ロープなどの長尺物が大きく振られ、昇降路内壁面付近に設置されている着床検出装置などの昇降路機器に引っ掛るという事例が発生している。このロープなどが昇降路機器に引っ掛った状態のままエレベータを運行すると、機器を破損して、乗客の閉じ込めが発生したり、復旧までに長時間を要するという事態に発展する恐れがある。
このようなケーブル(ロープ)の引っ掛りの有無を確認するものとして、ケーブルを貫通させた検出体を、地震後に昇降路頂部から落下させて昇降路下部まで到達するかどうかによって、ケーブルの引っ掛りの発生を検知するエレベータのケーブル監視システムが提案されている (例えば、特許文献1参照)。
特開2003−341954号公報
従来のエレベータのケーブル監視システムでは、一度検知機能を動作させた後、これを再動作させるためには、昇降路頂部での再設定作業が必要である。また、動作後、検出体を昇降路下部の検知器に留置したままでは、エレベータを復旧させることが困難であるため、人員を介さずに自動復旧を行うような場合には適用できないという問題があった。
この発明は、上述のような課題を解決するためになされたもので、長周期地震等による建物揺れに起因するエレベータロープ類の昇降路内機器との引っ掛りを検知し、その状態でのエレベータの運行再開を阻止するとともに、点検や自動復旧作業が容易なエレベータロープ類の引っ掛り検知装置を提供するものである。
この発明に係るエレベータロープ類の引っ掛り検知装置においては、巻上機の綱車の主ロープ出口近傍に設けられ、綱車の主ロープ出口近傍のロープ変位を測定するロープ変位検知手段を備え、ロープ変位検知手段は、綱車の主ロープ出口近傍の通常時のロープ位置を測定して予め記憶しておき、地震発生時にエレベータが地震管制運転で停止してから一定時間経過したら綱車の主ロープ出口近傍のロープ位置を測定し、通常時の主ロープ位置と比較し、閾値を超えた場合にロープ引っ掛りの発生を検知するものである。
この発明によれば、エレベータロープ類の引っ掛り検知のために、巻上機綱車を始め、各ロープ用の車のロープ出口部付近にロープの位置を検知する装置を設置することにより、地震後にロープ類の引っ掛りの発生を保守員を介さずに検知可能となるため、復旧時の点検負荷を軽減し、復旧時間を短縮できる効果がある。
実施の形態1.
図1はこの発明の実施の形態1におけるエレベータロープ類の引っ掛り検知装置を備えたエレベータの全体構成を示す縦断面図、図2はロープ引っ掛り発生時の状態を示すエレベータの全体構成を示す縦断面図、図3は図2を上方から見た平面図、図4はこの発明の実施の形態1におけるエレベータロープ類の引っ掛り検知装置付近の構成を示す拡大図、図5は図4のA−A線に沿った断面図である。
図において、建物頂部に設けられた機械室1内に巻上機2が設置されている。主ロープ3は巻上機2の綱車4とそらせ車5に巻き掛けられ、昇降路6内のかご7と釣合いおもり8にそれぞれ両端を固定されている。かご7と釣合いおもり8をガイドするガイドレール9には、エレベータの種々の機能を実現するための昇降路内機器を取り付ける機器取付腕10a、10bの一端が固定されている。なお、図1、図2では、ガイドレール9の一部のみ破断して示している。この実施の形態1の場合では、かご7を各乗場に着床させるための着床検出用プレート11及び配線分岐箱12が、それぞれの機器取付腕10a、10bの他端に固定されている。そして、巻上機2の綱車4のかご7側主ロープ出口近傍、及びそらせ車5の釣合いおもり8側主ロープ出口近傍にそれぞれ主ロープ3のロープ変位を測定するロープ変位検知手段としてのロープ変位検知センサ13a、13bを設置している。主ロープ3は通常複数本で構成されているので、ロープ変位検知センサ13a、13bの測定部14は、図5に示すように、複数本のロープに対応するために複数のセンサ測定部14を備えた構成としている。
上記のように構成されたエレベータロープ類の引っ掛り検知装置の実際の動作について、図1〜図5により説明する。
通常時、主ロープ3は、図1に示すように、巻上機2の綱車4のかご7側主ロープ出口及びそらせ車5の釣合いおもり8側主ロープ出口から、かご7及び釣合いおもり8の図示しない綱止め部までほぼ鉛直下方に送り出されている。この状態において、ロープ変位検知センサ13a、13bにより、巻上機2の綱車4のかご7側主ロープ出口近傍、及びそらせ車5の釣合いおもり8側主ロープ出口近傍の通常時の主ロープ3の位置を測定し、エレベータ制御装置等に予め記憶しておく。
次に、地震の発生により、図示しない地震感知器が動作し、設定した以上の加速度を検知すると、エレベータは地震管制運転を行い休止する。この時、主ロープ3が大きく振れて、昇降路内機器を取り付ける機器取付腕10a、10bの裏側に回り込んで、図2に示すように、ロープ引っ掛り3a、3bが発生している可能性がある。地震を感知してエレベータが休止してから一定時間が経過した後(換言すればロープ類の揺れが収まった後)、ロープ変位センサ13a、13bを作動させ、巻上機2の綱車4のかご7側主ロープ出口近傍、及びそらせ車5の釣合いおもり8側主ロープ出口近傍での主ロープ3の位置を測定する。そして、この地震時の主ロープ位置の測定値と通常時の主ロープ位置の測定値との比較を行い、元の位置(通常時の位置)からの変位Dが予め設定した閾値を超えている場合は、主ロープ3の引っ掛り異常が発生していると認識し、自動での復旧を阻止する。この時、ロープ変位センサ13aは主ロープ3の綱車4の出口の少し下側に設置して、主ロープ3が、ロープ引っ掛り3a、3bの何れの方向に引っ掛った場合でも変位Dを測定可能とする。これと同様に、ロープ変位センサ13bは主ロープ3のそらせ車5の出口の少し下側に設置して、主ロープ3が、ロープ引っ掛り3a、3bの何れの方向に引っ掛った場合でも変位Dを測定可能とすることは勿論である。
このように巻上機2の綱車4のかご7側主ロープ出口付近、及びそらせ車5の釣合いおもり8側主ロープ出口付近にロープ変位検知センサ13a、13bを設置し、主ロープ位置を通常時と比較することにより、地震時管制で停止している間に、かご側、釣合いおもり側の主ロープ3に引っ掛りが発生していないかを検知でき、保守員による確認作業の負荷を軽減することができる。また、検知機能を作動させた後に装置の再設定作業等の手間も必要としないので、簡便である。また、自動で復旧するためのシステムの一部としても極めて有用な手段となる。
実施の形態2.
上記実施の形態1では、ロープ引っ掛りの対象を主ロープ3として説明したが、主ロープ3だけでなく、ロープ引っ掛りの対象は調速機ロープであってもよい。
図6はこの発明の実施の形態2におけるエレベータロープ類の引っ掛り検知装置付近の構成を示す拡大図である。
調速機綱車15に掛け回された調速機ロープ16の出口近傍に調速機ロープ16のロープ変位を測定するためのロープ変位検知センサ13cを設置している。なお、図示しないが、調速機綱車15と反対の昇降路ピット側に設置される調速機張車の調速機ロープ16の出口近傍に調速機ロープ16のロープ変位を測定するためのロープ変位検知センサ13cを設置しても良いことは勿論である。
これにより、地震時の調速機ロープ位置の測定値と通常時の調速機ロープ位置の測定値との比較を行い、元の位置(通常時の位置)からの変位が予め設定した閾値を超えている場合は、調速機ロープ16の引っ掛り異常が発生していると認識し、自動での復旧を阻止する等、実施の形態1と同様の効果を得ることができる。
実施の形態3.
上記実施の形態1、2では、ロープ引っ掛りの対象を主ロープ3、調速機ロープ16として説明したが、ロープ引っ掛りの対象は、かご7の下部と釣合いおもり8の下部に両端部を固定されたコンペンロープであってもよい。
図7はこの発明の実施の形態3におけるエレベータロープ類の引っ掛り検知装置付近の構成を示す拡大図である。
昇降路ピット6aに設置された釣合い車17に掛け回されたコンペンロープ18の両側出口近傍に、釣合い車17のガイド用レール19を利用してコンペンロープ18のロープ変位を測定するためのロープ変位検知センサ13d、13eを設置している。これにより、地震時のコンペンロープ位置の測定値と通常時のコンペンロープ位置の測定値との比較を行い、元の位置(通常時の位置)からの変位が予め設定した閾値を超えている場合は、コンペンロープ18の引っ掛り異常が発生していると認識し、自動での復旧を阻止する等、実施の形態1と同様の効果を得ることができる。
以上のように、エレベータロープ類の引っ掛り検知のために、巻上機綱車を始め、各ロープ用の車のロープ出口部付近にロープの位置を検知する装置を設置することにより、地震後にロープ類の引っ掛りの発生を保守員を介さずに検知可能となるため、復旧時の点検負荷を軽減し、復旧時間を短縮できる。
この発明の実施の形態1におけるエレベータロープ類の引っ掛り検知装置を備えたエレベータの全体構成を示す縦断面図である。 ロープ引っ掛り発生時の状態を示すエレベータの全体構成を示す縦断面図 図2を上方から見た平面図である。 この発明の実施の形態1におけるエレベータロープ類の引っ掛り検知装置付近の構成を示す拡大図である。 図4のA−A線に沿った断面図である。 この発明の実施の形態2におけるエレベータロープ類の引っ掛り検知装置付近の構成を示す拡大図である。 この発明の実施の形態3におけるエレベータロープ類の引っ掛り検知装置付近の構成を示す拡大図である。
符号の説明
1 機械室
2 巻上機
3 主ロープ
4 綱車
5 そらせ車
6 昇降路
6a 昇降路ピット
7 かご
8 釣合いおもり
9 ガイドレール
10a、10b 機器取付腕
11 着床検出用プレート
12 配線分岐箱
13a〜13e ロープ変位検知センサ(ロープ変位検知手段)
14 センサ測定部
15 調速機
16 調速機ロープ
17 釣合い車
18 コンペンロープ
19 釣合い車のガイド用レール

Claims (5)

  1. 巻上機の綱車の主ロープ出口近傍に設けられ、前記綱車の主ロープ出口近傍のロープ変位を測定するロープ変位検知手段を備え、
    前記ロープ変位検知手段は、前記綱車の主ロープ出口近傍の通常時のロープ位置を測定して予め記憶しておき、地震発生時にエレベータが地震管制運転で停止してから一定時間経過したら前記綱車の主ロープ出口近傍のロープ位置を測定し、前記通常時の主ロープ位置と比較し、閾値を超えた場合にロープ引っ掛りの発生を検知することを特徴とするエレベータロープ類の引っ掛り検知装置。
  2. そらせ車の主ロープ出口近傍に設けられ、前記そらせ車の主ロープ出口近傍のロープ変位を測定するロープ変位検知手段を備え、
    前記ロープ変位検知手段は、前記そらせ車の主ロープ出口近傍の通常時のロープ位置を測定して予め記憶しておき、地震発生時にエレベータが地震管制運転で停止してから一定時間経過したら前記そらせ車の主ロープ出口近傍のロープ位置を測定し、前記通常時の主ロープ位置と比較し、閾値を超えた場合にロープ引っ掛りの発生を検知することを特徴とするエレベータロープ類の引っ掛り検知装置。
  3. ロープ変位検知手段は、複数本の主ロープに対応して複数のセンサ測定部を備えていることを特徴とする請求項1又は請求項2記載のエレベータロープ類の引っ掛り検知装置。
  4. 調速機綱車又は調速機張車の調速機ロープ出口近傍に設けられ、前記調速機綱車又は調速機張車の調速機ロープ出口近傍のロープ変位を測定するロープ変位検知手段を備え、
    前記ロープ変位検知手段は、前記調速機綱車又は調速機張車の調速機ロープ出口近傍の通常時のロープ位置を測定して予め記憶しておき、地震発生時にエレベータが地震管制運転で停止してから一定時間経過したら前記調速機綱車又は調速機張車の調速機ロープ出口近傍のロープ位置を測定し、前記通常時の調速機ロープ位置と比較し、閾値を超えた場合にロープ引っ掛りの発生を検知することを特徴とするエレベータロープ類の引っ掛り検知装置。
  5. 昇降路ピットに設置された釣合い車のコンペンロープ出口近傍に設けられ、前記釣合い車のコンペンロープ出口近傍のロープ変位を測定するロープ変位検知手段を備え、
    前記ロープ変位検知手段は、前記釣合い車のコンペンロープ出口近傍の通常時のロープ位置を測定して予め記憶しておき、地震発生時にエレベータが地震管制運転で停止してから一定時間経過したら前記釣合い車のコンペンロープ出口近傍のロープ位置を測定し、前記通常時のコンペンロープ位置と比較し、閾値を超えた場合にロープ引っ掛りの発生を検知することを特徴とするエレベータロープ類の引っ掛り検知装置。
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