JP2008182607A - 携帯端末装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】ケース内部に飛び込んだ静電気によりケース内部の電気部品が悪影響を受けることがないように、ケース嵌合部からの静電気の飛び込みを抑制することができる携帯端末装置を提供する。
【解決手段】フロントケース18とリアケース19とが結合されて構成される筐体と、筐体の内部に収納されて配置されるLCD用基板22と、筐体内の外周側に配置されて、LCD用基板22に接続されるLCD用FPC27と、を有し、筐体は、外周部位にフロントケース18とリアケース19とが互いに結合する結合部位Aを有して構成され、結合部位Aは、筐体内部の外周側に配置されるLCD用FPC27に対向する凹部29aと凸部30aの結合沿面距離が他の凸部29b,29cと凸部30b,30cの結合沿面距離よりも長く構成されている。
【選択図】図2

Description

この発明は、筐体内部に収納された電子部品が静電気の影響を受けないように、筐体内部に進入する静電気への対策を講じた携帯端末装置に関する。
従来、筐体内部に電子部品が収納された携帯端末装置として、例えば、「表示モジュールおよび携帯端末装置」(特許文献1参照)が知られている。
この「表示モジュールおよび携帯端末装置」においては、2つのケース(フロントケース、リアケース)が結合されることにより構成される筐体内部に表示ユニットが収納される携帯端末装置であって、筐体内部に進入する静電気への対策として、表示器を保持するフレームに静電気を飛び込ませてアースに流し込む構成が開示されている。
このような対策を講じるのは、ケースの結合部分からケース内部に進入した静電気が、直接、ケース内部の基板や表示器(Liquid Crystal Display:LCD)等の電子部品へ飛ぶことにより、電子部品の誤動作或いはデバイス破壊等を引き起こすためである。
特開2005−260429号公報
しかしながら、従来の「表示モジュールおよび携帯端末装置」の場合、静電気対策として、アースに導通されたフレームに静電気を飛び込ませるので、ある程度の対策効果は得られるが、十分ではなかった。特に、ケース結合部の近傍にフレキシブルプリント配線板(Flexible Printed Circuit:FPC)やケーブルコネクタ等、静電気の影響を受け易い部材が配設された場合、アースに導通されたフレームを配置するのみでは静電気対策が十分でなく、筐体内の表示器や他の電子部品が静電気による悪影響を受けてしまうことが避けられなかった。
この発明の目的は、ケース内部に飛び込んだ静電気によりケース内部の電気部品が悪影響を受けることがないように、ケース結合部からの静電気の飛び込みを抑制することができる携帯端末装置を提供することである。
上記目的を達成するため、この発明に係る携帯端末装置は、第1ケースと第2ケースとが結合されて構成される筐体と、前記筐体の内部に収納されて配置される回路基板と、前記筐体内の外周側に配置されて、前記回路基板に接続される接続部材と、を有し、前記筐体は、外周部位に前記第1ケースと前記第2ケースとが互いに結合する結合部位を有して構成され、前記結合部位は、前記筐体内部の外周側に配置される前記接続部材に対向する第1結合部位の結合沿面距離が他の第2結合部位の結合沿面距離よりも長く構成されていることを特徴としている。
また、この発明は、前記第1結合部位は、前記第1ケースと前記第2ケースとの一方に形成されて前記筐体内部側又は外部側の一方に突出する突出部と、前記第1ケースと前記第2ケースとの他方に前記筐体内部側又は外部側の前記一方に窪んで形成されて前記突出部が嵌合される嵌合凹部とを有して、前記突出部と前記嵌合凹部との係合により前記第1ケースと前記第2ケースとを結合させることが好ましい。
また、この発明は、前記第1結合部位は、前記接続部材が対向する前記筐体外周の全域に亘って配設されることが好ましい。
また、この発明は、前記筐体内で前記回路基板に対向して配置される金属フレーム部材を備え、前記金属フレーム部材は、前記第1結合部位と前記回路基板との間に位置される壁部を有することが好ましい。
また、この発明は、前記第1結合部位は、前記回路基板及び前記接続部材の筐体厚さ方向高さよりも高く形成されたリブ部を有することが好ましい。
この発明によれば、ケース結合部からの静電気の飛び込みを抑制することができるので、ケース内部に飛び込んだ静電気によりケース内部の電気部品が悪影響を受けることがない。
以下、この発明を実施するための最良の形態について図面を参照して説明する。
図1は、この発明の一実施の形態に係る携帯端末装置の一例である携帯電話機の開状態を示し、(a)はメイン表示器側の斜視図、(b)はサブ表示器側の斜視図である。図1に示すように、携帯端末装置の一例である携帯電話機10は、表示器側筐体11とキー側筐体12が、表示器側筐体11の一端部に設けられたヒンジ部13を介して相互回動自在に取り付けられた折り畳み構造を有しており、キー操作時等に、表示器側筐体11とキー側筐体12が互いに離反した開状態にすることができる。
表示器側筐体11の表示面側には、メイン液晶表示器(Liquid Crystal Display:LCD)14((a)参照)が、その裏面側には、サブ液晶表示器15の表示窓19a((b)参照)が、それぞれ装着されている。なお、メイン液晶表示器14及びサブ液晶表示器15は、LCD以外に有機EL(Electro−Luminescence)等の他の表示器により構成されても良い。キー側筐体12の操作面側には、複数の操作キーを配置したキー操作部16((a)参照)が、その裏面側には、バッテリ格納部(図示しない)を塞ぐ蓋体17((b)参照)が、それぞれ装着されている。
図2は、図1の表示器側筐体の分解構成図である。図2に示すように、表示器側筐体11は、フロントケース(第1ケース)18とリアケース(第2ケース)19を重ね合わせた状態で結合して構成され、フロントケース18とリアケース19の間には、LCDユニット20が挟み込まれる。
LCDユニット20は、リアケース19からフロントケース18に向かって、即ち、図中、下から上へ順番に、サブLCD15、LCD用基板(回路基板)22、フレーム(金属フレーム部材)23、及びメインLCD14を積み重ねた状態で一体に形成されている。サブLCD15は、後述するサブLCDホルダ(図5参照)に組み込まれた状態で装着される。また、フレーム23は、マグネシウム(Mg)等の金属製部材により形成されている。
つまり、表示器側筐体11の内部には、サブ液晶表示器15、LCD用基板22、フレーム23、及びメインLCD14が積層状態で配置収納され、同時に、内部外周側に配置された、LCD用基板22に接続される各種接続部材も収納される。各種接続部材としては、LCD用フレキシブルプリント配線板(Flexible Printed Circuit:FPC)等の他、FPCコネクタやケーブルコネクタやケーブル等がある。
フロントケース18の外面側には、メインLCD14の外周部(表示窓)を形成するトリムプレート24が装着され、トリムプレート24のヒンジ部13側端部には、カバー部材25が取り付けられている。リアケース19には、サブ液晶表示器15に対応する縦長の表示窓19aが設けられており(図1参照)、この表示窓19aを介して、ケース外側からサブ液晶表示器15を視認することができる。
図3は、LCDユニットを示し、(a)はメインLCD側から見た平面図、(b)は(a)のB−B線に沿う断面図である。図4は、LCDユニットを示し、(a)はサブLCD側から見た平面図、(b)は(a)のB−B線に沿う断面図である。図5は、サブLCDホルダの平面図である。図6は、LCDユニットを示し、(a)はメインLCD側から見た斜視図、(b)はサブLCD側から見た斜視図である。図7は、図6のLCDユニットにおける断面構造を概略的に示し、(a)は図6(b)の視点Xからの概略構成図、(b)は図6(b)の視点Yからの概略構成図である。
図3から図7に示すように、LCDユニット20は、サブLCDホルダ26(図5参照)に装着されたサブLCD15、LCD用基板22、フレーム23、及びメインLCD14を積層して平板状に形成されており、一方の面には、メインLCD14の表示面が露出している(図3(a),図6(a)参照)。サブLCDホルダ26は、枠体状に形成されており、サブLCD15が組み込まれる。
LCDユニット20のメインLCD14は、一端をメインLCD14に接続したLCD用FPC27の他端を、LCD用基板22の上方に位置させて、LCD用基板22に備えたコネクタ22aに接続することにより、LCD用基板22と電気的に接続されている(図7(a),(b)参照)。また、LCDユニット20のサブLCD15は、一端をサブLCD15に接続したサブLCD用FPC28の他端を、LCD用基板22の上方に位置させて、LCD用基板22に備えたコネクタ22bに接続することにより、LCD用基板22と電気的に接続されている(図7(b)参照)。
また、図2に示すように、表示器側筐体11は、矩形状筐体の外周部、即ち、対向する両長辺側の周縁縦壁部に、フロントケース18とリアケース19とを互いに結合する結合部位を有しており、結合部位は、フロントケース18の凹部29とリアケース19の凸部30を一対として構成されている。凹部29と凸部30は、それぞれ、各ケースの対向する各長辺側のケース長手方向に沿って離間する複数箇所、例えば、3箇所(凹部29a,29b,29c、凸部30a,30b,30c)に設けられている。
凹部29は、フロントケース18の周縁縦壁部に、筐体内部側に窪み外向きに開口してケース長手方向に延びる長溝状に形成されており、凸部30は、リアケース19の周縁縦壁部に、筐体内部側に突出して、凹部29に嵌り込んで位置決め固定可能に、凹部29に対応する横長状に形成されている。なお、フロントケース18の周縁縦壁部に筐体外部側に突出して形成される凸部を設け、リアケース19の周縁縦壁部に筐体外部側に窪んで凸部が嵌り込む凹部を形成しても良い。
図8は、表示器側筐体11のサブ表示器側から見た平面図である。図9は、図8の表示器側筐体11を示し、(a)は図8のA−A線に沿う縦断面図、(b)は図8のB−B線に沿う縦断面図である。図8及び図9に示すように、表示器側筐体11は、フロントケース18とリアケース19とを互いに結合させる結合構造として、フロントケース18とリアケース19を重ね合わせた状態で、凹部29と凸部30が嵌合し係合した状態で結合される嵌合結合部を有する(図9(a)参照)。
この結合時、凹部29と凸部30が嵌合状態になることで、フロントケース18とリアケース19の結合部は、各ケースの端面同士の突き当てではなく、各ケースの端部が相互に重なり合うこととなる(図9(a),(b)参照)。また、この嵌合結合部以外に、各ケースの端面同士の突き当てにより結合される突当結合部を有する(図9(b)参照)。
そして、嵌合結合部を構成する複数の凹部29と凸部30の内、少なくとも、筐体内部の外周側に配置されるLCD用FPC(接続部材)27に対向して位置する凹部29と凸部30(第1結合部位、この例では、凹部29aと凸部30a)は、両ケース18,19の結合状態で接触面(対向面)となる長さの結合沿面距離が、他の場所に位置する嵌合結合部の凹部29と凸部30や突当結合部(第2結合部位、この例では、凸部29b,29cと凸部30b,30cなど)の結合沿面距離よりも長く形成されている(図2参照)。
なお、嵌合結合部は、LCD用FPC27などの接続部材に対向した結合部位に限らず、筐体外周の全周に設けても良く、また、形状も波形等のように複雑にしても良く、設置箇所数も必要な数を任意に設けても良い。
また、図9に示すように、筐体内でLCD用基板22に対向して配置されたフレーム23は、嵌合結合部(凹部29a及び凸部30a)とLCD用基板22との間に位置する壁部23aを有している。この壁部23aは、矩形状に形成されたフレーム23の対向する両長辺側に、LCD用基板22の配置高さを越えてサブ液晶用FPC28の上部近傍にかかる高さを有する縦壁状に形成されている。
このように、筐体強度を高めるためにフレーム23を配置すると共に、凹部29a及び凸部30aとLCD用基板22との間にフレーム23の一部である壁部23aを配置したので、喩え、凹部29a及び凸部30aを介して静電気が進入したとしても、進入した静電気は、金属製部材からなるフレーム23の壁部23aにより吸収することができる。
また、図9に示すように、凸部30aと共に結合部位Aを構成する凹部29aは、LCD用基板22及び接続部材(LCD用FPC27等)の筐体厚さ方向高さよりも高く形成されたリブ31を有している。このように、結合部位Aに接続部材よりも高いリブ31を配置することで、接続部材への静電気の進入を更に抑制することができる。
図10は、LCD用FPC27に対向して位置する結合部位の形成状態を概念的に示すLCDユニット20のサブLCD15側から見た平面説明図である。図10に示すように、筐体内部の外周側に配置されるLCD用FPC27に対向して位置する結合部位A、即ち、凹部29aと凸部30a(第1結合部位)は、LCD用FPC27が対向する筐体外周の全域に亘って配設されている。なお、図10に示されるA´−A´線は、図8のA−A線に対応し、B´−B´線は図8のB−B線に対応している。
つまり、筐体外部との境界部分であるフロントケース18及びリアケース19の両周縁縦壁部に隣接して配置されたLCD用FPC27に対し、筐体内部に進入する静電気の悪影響を受けないように、LCD用FPC27を十分に覆うことができる範囲に、凹部29aと凸部30aからなる嵌合結合部の結合部位Aを形成している。
このように、両ケース18,19の重ね合わせ時の結合構造として、LCD用FPC27やケーブルコネクタやケーブル等の各種接続部材が対向する結合部位(凹部29aと凸部30a)の結合沿面距離が、他の結合部位よりも長く形成されるので、他の結合部位に比してこの結合部位から各種接続部材が配置された筐体内部に静電気が侵入し難くなる。
また、筐体内部側に突出する凸部30と、凸部30に嵌合する凹部29とを結合させることにより、フロントケース18とリアケース19の結合を強固にすることができる。特に、LCD用基板22に接続される各種接続部材に対向する位置において、フロントケース18とリアケース19を強固に結合させるので、各種接続部材の位置決めを好適に行うことができる。
更に、凹部29aと凸部30aは、LCD用FPC27が対向する領域全域に亘って形成されているので、静電気の接続部材への進入を好適に抑制することができる。つまり、結合部位Aを構成する凹部29aと凸部30aは、各種接続部材等の静電気に弱い部品が配置された部分を覆う面積を有しており、この面積は、少なくとも筐体結合部分の一部、可能ならば全体の半分以上、望ましくは全域に亘って覆うことができるものとする。
上記実施の形態に示すように、筐体外部との境界部分であるフロントケース18及びリアケース19の、静電気の影響を受け易い部品であるFPCやケーブルコネクタ等の接続部品に対向する結合部位Aを、他の結合部位の沿面距離よりも長く形成する構成とした。これにより、当該部品が対向する結合部位Aでの静電気の進入を他の結合部位に比べ抑制することができ、静電気の影響を受け易い部品への静電気の影響を、極力抑制することができる。
つまり、ケース嵌合部分を突き当てるのではなくケース外周に沿って上下に噛み合わせる構造にすることにより、回路基板やLCD等のデバイスに対する沿面距離を確保して、静電気を入り込み難くしつつ、加えて、静電気に弱いLCD用FPC等の巻き込み部分は、嵌合構造の結合部位Aに配置して、更に沿面距離を確保することで、静電気を飛び難くしている。
上述したように、フロントケースとリアケースを上下に重ねて噛み合わせることで沿面距離を確保しているため、筐体外周ぎりぎりまで、静電気に弱いLCDや基板等の部品を配置することができる。また、沿面距離を確保できるので、避雷針を設けるような静電気対策を必要としない。なお、巻き込み部分等は、沿面距離を長くする全部にかかる方が望ましい。
なお、本発明は、上述した実施の形態により説明したが、この実施の形態に限定されるものではない。従って、本発明の趣旨を逸脱することなく変更態様として実施するものも含むものである。例えば、上述した実施形態では、第1結合部位としての嵌合結合部をLCD用FPC27の対向した部位に配置したが、これに限定されることなく、サブLCD用FPC28、表示器側筐体11とキー側筐体12とを電気的に接続する配線ケーブル(図示省略)、LCD用基板22に配設されたコネクタや電子部品などに対向した部位に嵌合結合部を配置するようにしてもよい。また、携帯電話機以外の携帯端末装置にも適用可能である。
この発明の一実施の形態に係る携帯端末装置の一例である携帯電話機の開状態を示し、(a)はメイン表示器側の斜視図、(b)はサブ表示器側の斜視図である。 図1の表示器側筐体の分解構成図である。 LCDユニットを示し、(a)はメインLCD側から見た平面図、(b)は(a)のB−B線に沿う断面図である。 LCDユニットを示し、(a)はサブLCD側から見た平面図、(b)は(a)のB−B線に沿う断面図である。 サブLCDホルダの平面図である。 LCDユニットを示し、(a)はメインLCD側から見た斜視図、(b)はサブLCD側から見た斜視図である。 図6のLCDユニットにおける断面構造を概略的に示し、(a)は図6(b)の視点Xからの概略構成図、(b)は図6(b)の視点Yからの概略構成図である。 表示器側筐体のサブ表示器側から見た平面図である。 図8の表示器側筐体を示し、(a)は図8のA−A線に沿う縦断面図、(b)は図8のB−B線に沿う縦断面図である。 LCD用FPCに対向して位置する結合部位の形成状態を概念的に示すLCDユニットのサブLCD側から見た平面説明図である。
符号の説明
10 携帯電話機
11 表示器側筐体
12 キー側筐体
13 ヒンジ部
14 メインLCD
15 サブ液晶表示器
16 キー操作部
17 蓋体
18 フロントケース
19 リアケース
19a サブ液晶表示器用窓
20 LCDユニット
22 LCD用基板
22a コネクタ
23 フレーム
23a 壁部
24 トリムプレート
25 カバー部材
26 サブLCDホルダ
27 LCD用FPC
28 サブLCD用FPC
29,29a,29b,29c 凹部
30,30a,30b,30c 凸部
31 リブ
A 結合部位

Claims (5)

  1. 第1ケースと第2ケースとが結合されて構成される筐体と、
    前記筐体の内部に収納されて配置される回路基板と、
    前記筐体内の外周側に配置されて、前記回路基板に接続される接続部材と、を有し、
    前記筐体は、外周部位に前記第1ケースと前記第2ケースとが互いに結合する結合部位を有して構成され、
    前記結合部位は、前記筐体内部の外周側に配置される前記接続部材に対向する第1結合部位の結合沿面距離が他の第2結合部位の結合沿面距離よりも長く構成されている
    ことを特徴とする携帯端末装置。
  2. 前記第1結合部位は、前記第1ケースと前記第2ケースとの一方に形成されて前記筐体内部側又は外部側の一方に突出する突出部と、前記第1ケースと前記第2ケースとの他方に前記筐体内部側又は外部側の前記一方に窪んで形成されて前記突出部が嵌合される嵌合凹部とを有して、前記突出部と前記嵌合凹部との係合により前記第1ケースと前記第2ケースとを結合させることを特徴とする請求項1に記載の携帯端末装置。
  3. 前記第1結合部位は、前記接続部材が対向する前記筐体外周の全域に亘って配設されることを特徴とする請求項1または2に記載の携帯端末装置。
  4. 前記筐体内で前記回路基板に対向して配置される金属フレーム部材を備え、前記金属フレーム部材は、前記第1結合部位と前記回路基板との間に位置される壁部を有することを特徴とする請求項1から3のいずれか一項に記載の携帯端末装置。
  5. 前記第1結合部位は、前記回路基板及び前記接続部材の筐体厚さ方向高さよりも高く形成されたリブ部を有することを特徴とする請求項1から4のいずれか一項に記載の携帯端末装置。
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