JP2008182123A - 半導体装置の製造方法 - Google Patents

半導体装置の製造方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2008182123A
JP2008182123A JP2007015502A JP2007015502A JP2008182123A JP 2008182123 A JP2008182123 A JP 2008182123A JP 2007015502 A JP2007015502 A JP 2007015502A JP 2007015502 A JP2007015502 A JP 2007015502A JP 2008182123 A JP2008182123 A JP 2008182123A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
region
film
photoresist film
pattern
photomask
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2007015502A
Other languages
English (en)
Inventor
Takeshi Kato
武史 加藤
Kenichi Shoji
健一 庄司
Takuro Honma
琢朗 本間
Shinya Soeda
真也 添田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Renesas Technology Corp
Original Assignee
Renesas Technology Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Renesas Technology Corp filed Critical Renesas Technology Corp
Priority to JP2007015502A priority Critical patent/JP2008182123A/ja
Publication of JP2008182123A publication Critical patent/JP2008182123A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Abstract

【課題】不揮発性メモリを有する半導体装置の信頼性を向上させる技術を提供する。
【解決手段】半導体基板の主面上に第1導体膜、第1絶縁膜、第2導体膜およびネガ型のフォトレジスト膜を堆積し、フォトマスク9を用いてネガ型のフォトレジスト膜を露光し、現像する工程を含み、フォトマスク9は、半導体基板の主面上の第1領域に対応する第1部分9aと、半導体基板の主面上の第2領域に対応する第2部分9bとを有し、第1部分9aは、第1領域におけるネガ型のフォトレジスト膜上に所望のパターンを結像するための第1のマスクパターン10aを備え、第2部分9bは、第2領域におけるネガ型のフォトレジスト膜上に特定のパターンを結像しないように、露光光の解像限界以下の寸法および間隔で配列した、複数の遮光パターンを有する第2のマスクパターン10bを備える。
【選択図】図4

Description

本発明は、半導体装置の製造技術に関し、特に、不揮発性メモリを備える半導体装置の製造方法に適用して有効な技術に関するものである。
近年の半導体装置の微細化による高集積化の要求に伴い、半導体装置の製造工程における半導体基板や堆積膜の加工技術、とりわけフォトリソグラフィ技術には、より微細な寸法のパターンを加工し得る解像力の向上が求められている。
フォトリソグラフィ技術において加工可能な寸法で表される解像度は、露光光源の波長に比例し、縮小投影用レンズの開口数に反比例する。即ち、解像度を向上させる(加工寸法を小さくする)ためには、露光光源の短波長化またはレンズの高開口数化が望ましい。しかしこれらは同時に、焦点深度の減少をもたらす。したがって、焦点深度以上の凹凸のある表面への露光では、所望の解像度が得られない。即ち、解像度と焦点深度はトレードオフの関係にある。
このように、フォトリソグラフィの解像度を露光光源の波長とレンズの開口数のみによって向上させるには、物理的な限界がある。これに対し、光源波長とレンズ開口数より決まる露光装置の解像度よりも、更に微細なパターンを加工するための技術、いわゆる超解像技術が検討されている。
超解像技術として、例えば2種の位相シフトマスクを用いた技術などが、特開2005−140997号公報(特許文献1)などに公示されている。
特開2005−140997号公報
本発明者らは、不揮発性メモリを有する半導体装置の製造工程において、特にメモリ領域のゲート電極を形成する過程で、以下の課題を見出した。
本発明者らがその製造工程中に課題を見出した不揮発性メモリとは、書き込み動作をソース側のホットエレクトロン注入で行う補助ゲート(Assist Gate:AG)を有するAND型のフラッシュメモリ(以下、AG−AND型のフラッシュメモリと記す)である。AG−AND型のフラッシュメモリでは、上記補助ゲートとして、半導体基板上のメモリ領域に堆積した導体膜を一方向に細線状に延在させ、それを、間隔をあけて平行に配列する、いわゆるラインアンドスペース(Line and Space:以下L/Sと記述)形状に加工する必要がある。その加工線幅は、現状で100nmを下回る寸法になっており、高集積化の要求から今後更に微細化されていく。
このように微細なパターンをフォトリソグラフィ技術によって加工する際、露光装置の状態の変化が、実際のパターンの加工精度に及ぼす影響は無視できない。特に、パターンを縮小投影するレンズの曇りにより露光光が散乱され、これによりL/S寸法にばらつきが生じる。更にこの寸法のばらつきは、メモリ領域における外周付近のL/Sに特に顕著に現れ、装置の使用によって経時劣化するという現象を、本発明者らは見出した。このような寸法のばらつきは、半導体装置の信頼性を低下させる原因となる。この対策として、露光装置の頻繁なメンテナンスが必要であるが、これは、半導体装置の長期的な生産を困難にする課題となる。
そこで本発明者らは、以下に図13および図14を用いて説明するような技術による対策を検討した。
まず、図13(a)に示すように、半導体基板1の主面上にゲート絶縁膜2を堆積する。その後、半導体基板1の主面上に多結晶シリコン膜5、窒化シリコン膜6a、酸化シリコン膜6b、多結晶シリコン膜7、ネガ型のフォトレジスト膜8を順に堆積する。その後、所望のパターンを有するフォトマスクを用いて最上層のネガ型のフォトレジスト膜8に露光光を照射、現像し、L/Sパターンを転写する。
このとき、本来L/Sパターンを形成するメモリ領域1aの他に、これに隣接する周辺領域1bにもL/Sパターンを転写する(以下、ダミーパターンと記述)。これにより、レンズの曇りによる加工寸法のばらつきは、周辺領域1bに対して強く影響するようになり、メモリ領域1aには所望の寸法のL/Sパターンを精度良く転写することができる。
その後、図13(b)に示すように、残ったネガ型のフォトレジスト膜8をエッチングマスクとして、多結晶シリコン膜7にエッチングを施すことで、ネガ型のフォトレジスト膜8と同様のパターンを形成する。その後、ネガ型のフォトレジスト膜8を除去する。続いて、図13(c)に示すように、残った多結晶シリコン膜7をエッチングマスクとして、酸化シリコン膜6b、窒化シリコン膜6aにエッチングを施す。その後、露出した部分の多結晶シリコン膜7,5をエッチングにより一括して除去することで、制御ゲートAGのL/Sパターンを形成する。
この方法では、メモリ領域1aの周辺にダミーパターンを形成する領域を必要とするので、メモリセルの集積度を低下させることになる。即ち、チップ面積を変えないようにすると、ダミーパターンの配置分だけメモリ領域の面積が小さくなり、記憶容量が低下する。一方、記憶容量を維持するためにメモリ領域を確保するとすれば、更にその周囲にダミーパターンの配置分が必要となり、チップ面積が大きくなる。
ここで、本発明者らが検討したAG−AND型のフラッシュメモリは、メモリ領域1aの周辺にそのメモリ回路を制御するための回路を備えている。そして、本発明者らは、その周辺回路でもMIS型トランジスタを形成する必要があることに着目し、上記ダミーパターンを転写する周辺領域1bを無駄にせず、周辺回路に充てる技術を更に検討した。その工程を、図13および図14を用いて説明する。
図13を用いて説明した方法と同様に、半導体基板1上のメモリ領域1aおよび周辺領域1bに堆積した多結晶シリコン膜7に、L/Sパターンを形成する。ここで、AG−AND型のフラッシュメモリにおいて周辺領域1bに形成するMIS型トランジスタのゲート電極は、メモリ領域1aに形成する制御ゲートAGとは寸法が異なることから、別に加工する必要がある。したがって、図14(a)に示すように、再度、半導体基板1の主面上にネガ型のフォトレジスト膜33を塗布した後、露光、現像処理といった一連のフォトリソグラフィ法による加工を施すことにより、メモリ領域1aのみを開口し、制御ゲートAGの加工工程中は周辺領域1bを保護しておく。これにより、図14(b)に示すように、メモリ領域1aにAG−AND型のフラッシュメモリの制御ゲートAGを形成し、周辺領域1bには別の回路のゲート電極を形成するために多結晶シリコン膜5を残した状態とすることができる。
しかし、この方法の場合、上記のように周辺領域1bを保護するフォトレジスト膜33をパターニングするために、新たにフォトレジスト塗布、露光、現像処理といった一連のフォトリソグラフィ工程を追加する必要がある。半導体装置の製造におけるこのようなマスク工程の追加は、製造コストの増加をもたらす。
本発明の目的は、不揮発性メモリを有する半導体装置において、フォトリソグラフィ工程に用いる露光光の散乱の影響を抑制することにより、パターンの加工精度を向上させる技術を提供することにある。
本発明の前記ならびにその他の目的と新規な特徴は、本明細書の記述および添付図面から明らかになるであろう。
本願において開示される発明のうち、代表的なものの概要を簡単に説明すれば、次のとおりである。
即ち、半導体基板の主面上に第1導体膜、第1絶縁膜、第2導体膜およびネガ型のフォトレジスト膜を堆積し、フォトマスクを用いてネガ型のフォトレジスト膜を露光し、現像する工程であって、前記フォトマスクは、半導体基板の主面上の第1領域に対応する第1部分と、半導体基板の主面上の第2領域に対応する第2部分とを有し、第1部分は、前記第1領域における前記ネガ型のフォトレジスト膜上に所望のパターンを結像するための第1のマスクパターンを備え、第2部分は、第2領域における前記ネガ型のフォトレジスト膜上に特定のパターンを結像しないように、露光光の解像限界以下の寸法および間隔で配列した、複数の遮光パターンを有する第2のマスクパターンを備える。
本願において開示される発明のうち、代表的なものによって得られる効果を簡単に説明すれば以下のとおりである。
即ち、半導体装置の製造技術において、集積度の低下をもたらすことなく、フォトリソグラフィ工程に用いる露光光の散乱の影響を抑制することによりパターンの加工精度を向上させ、不揮発性メモリを有する半導体装置の信頼性を向上させることができる。
以下の実施の形態においては便宜上その必要があるときは、複数のセクションまたは実施の形態に分割して説明するが、特に明示した場合を除き、それらはお互いに無関係なものではなく、一方は他方の一部または全部の変形例、詳細、補足説明等の関係にある。また、以下の実施の形態において、要素の数等(個数、数値、量、範囲等を含む)に言及する場合、特に明示した場合および原理的に明らかに特定の数に限定される場合等を除き、その特定の数に限定されるものではなく、特定の数以上でも以下でも良い。さらに、以下の実施の形態において、その構成要素(要素ステップ等も含む)は、特に明示した場合および原理的に明らかに必須であると考えられる場合等を除き、必ずしも必須のものではないことは言うまでもない。同様に、以下の実施の形態において、構成要素等の形状、位置関係等に言及するときは、特に明示した場合および原理的に明らかにそうでないと考えられる場合等を除き、実質的にその形状等に近似または類似するもの等を含むものとする。このことは、上記数値および範囲についても同様である。また、本実施の形態を説明するための全図において同一機能を有するものは同一の符号を付すようにし、その繰り返しの説明は可能な限り省略するようにしている。以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。
(実施の形態1)
本実施の形態1では、AG−AND型のフラッシュメモリを有する半導体装置の製造工程に本発明の代表的な例を適用した場合について説明する。
図1には、例えば単結晶シリコンを母材とした半導体基板1の要部平面図を示す。通常、半導体基板1の主面上に素子を形成する工程中は、半導体ウェハと称する平面円形状の半導体の薄板の状態で扱い、その半導体ウェハを同等の領域に分け、各領域間で同じ構造の素子を形成し、後にそれらをチップ状に切断する。図1に示した半導体基板1の平面図は、その一つのチップを代表として記したものである。
AG−AND型のフラッシュメモリは、同一半導体基板1上において、不揮発性メモリ回路(以下、単にメモリ回路)を形成するメモリ領域(第1領域)1aと、それを制御する回路(以下、単に制御回路)を形成する周辺領域(第2領域)1bとを有している。ここで、図1のように、半導体基板1上の一方向を第1方向Xとし、第1方向Xと交差する方向を第2方向Yとする。
図2,図3および図5〜図8には、製造工程中の半導体基板1の、図1における境界領域A付近のY−Y断面図を示す。
はじめに、半導体基板1におけるメモリ領域1aと周辺領域1bとに、通常の方法により以下の構造を形成する。メモリ領域1aには、半導体基板1の主面にn型埋め込みウェル領域n1およびp型ウェル領域p1を形成し、後に制御ゲートのゲート絶縁膜となる絶縁膜2を形成する。周辺領域1bには、半導体基板1の主面に溝型分離部3を形成し、その分離部3で絶縁された活性領域に、n型ウェル領域n2またはp型ウェル領域p2を形成する。その後、後に周辺領域に形成するMIS型トランジスタのゲート絶縁膜となる絶縁膜4を形成する。本実施の形態1では絶縁膜2、分離部3および絶縁膜4として、例えばシリコン酸化膜を用いる。それぞれに要求される膜質によって形成方法は異なるが、いずれも通常の方法で形成する。
その後、図3に示すように、半導体基板1の主面上に、第1導体膜5、第1絶縁膜6、第2導体膜7およびネガ型のフォトレジスト膜8を堆積する。本実施の形態1においては、第1導体膜5として例えば多結晶シリコン膜、第1絶縁膜6として例えば窒化シリコン膜6aと酸化シリコン膜6bの積層膜、および、第2導体膜7として例えば多結晶シリコン膜を用いる。
続いて、フォトマスク9を用いてネガ型のフォトレジスト膜8を露光し、現像することで、所望のパターンを形成する。本実施の形態1で製造工程を示すAG−AND型のフラッシュメモリにおいて、ここでネガ型のフォトレジスト膜8に形成する所望のパターンとは以下のような形状である。即ち、ネガ型のフォトレジスト膜8が、図1における、半導体基板1の主面上の第1方向Xに延在し、第1方向Xと交差する第2方向Yに等間隔に配列した、いわゆるラインアンドスペースパターン(以下、L/Sパターンと記述)を、メモリ領域1aに形成する。そして、周辺領域1bにはネガ型フォトレジスト膜8を残す。本実施の形態1において、前記の所望のパターンを形成するためのフォトマスク9は特徴的なものであり、以下に図4を用いて詳細を説明する。図4には、フォトマスク9の平面図を記す。
一般的に、フォトマスクは露光光の透過を遮る複数の遮光パターン(図4における黒塗りの部分)を備えている。ここでは、フォトマスクに備えられた複数の遮光パターンが構成するパターンを、マスクパターンと呼称する。
フォトマスク9は、半導体基板1においてメモリ回路を形成するメモリ領域1aに対応する第1部分9aと、制御回路を形成する周辺領域1bに対応する第2部分9bとを有する。ここで、フォトマスク9の任意の一部分を透過した露光光が、半導体基板1上のある領域を露光した場合、このフォトマスク9の露光光透過部分を、半導体基板1上の露光領域に対応する部分と表現する。
AG−AND型のフラッシュメモリでは、メモリ領域1aにはL/S形状のパターンを形成する必要があり、このメモリ領域1aに対応するフォトマスク9の第1部分9aには、ネガ型のフォトレジスト膜8上に、L/S形状のパターンを結像するための第1のマスクパターン10aを備えている。ここでは、より微細な寸法を精度良く加工するように、例えば位相シフトマスクを用いても良い。
また、周辺領域1bに対応するフォトマスク9の第2部分9bには、ネガ型のフォトレジスト膜8上に特定のパターンを結像しないように、露光光の解像限界以下の寸法および間隔で配列された、例えば平面円形状で孤立ドット状の、複数の遮光パターンを有する第2のマスクパターン10bを備えている。
ここで、ネガ型のフォトレジスト膜8は、後の現像により、露光部が残存し、非露光部が除去されるという特徴を持つ。したがって、図4に示す白抜きの部分は露光光が透過する部分であり、これに対応する領域のネガ型のフォトレジスト膜8が残存することになる。即ち、現像後の半導体基板1の断面図5に示すように、フォトマスク9の第1部分9aに対応するメモリ領域1aには、所望のL/S形状のネガ型フォトレジスト膜8aが形成される。
また、通常であれば、フォトマスク9の第2部分9bに対応する周辺領域1bには、図4に示す第2のマスクパターン10bを縮小投影したパターンが、ネガ型のフォトレジスト膜8に形成されるはずである。しかし、前述のように、フォトマスク9の第2部分9bに備えた第2のマスクパターン10bの寸法および間隔は解像限界以下であるから、このパターンは転写されない。
更に、本実施の形態1では、ネガ型のフォトレジスト膜8を用いていることから、特定のパターンは転写されないものの、透過した露光光に感光し、周辺領域1bではネガ型のフォトレジスト膜8bが残存する。これにより、後にメモリ領域をフォトリソグラフィ加工する間、その工程から周辺領域1bを保護することができる(工程は後に詳細を記述する)。
更に、本発明者らが検討した手法に対し、本実施の形態1で示した上記の手法は、新たなフォトリソグラフィ工程を導入することなく同様の効果が得られる。したがって、半導体装置の製造工程の簡単化、時間短縮ならびに信頼性の向上を実現できる。
また、例えば、周辺領域1bにネガ型のフォトレジスト膜8bを残すために、フォトマスク9の第2部分9bに特定の第2のマスクパターン10bを設けず、露光光が完全に透過する部分とすることでも同様の効果が得られると考え得る。しかし、この手法では、上述したように、縮小投影するためのレンズの曇りによる露光光の散乱の影響が現れ、加工精度が低下してしまうことを本発明者らは確かめている。そこで、本実施の形態1では、パターンの結像に影響しない遮光パターンを第2のマスクパターン10bとして、フォトマスク9に設けており、第2部分9bでの露光光の透過率を抑制させている。これにより、本来の課題であったレンズの曇りによる散乱光の影響も抑制できる。したがって、散乱光によるパターン最外周での加工精度の減少を抑制、または、防止することができる。
その後、ネガ型のフォトレジスト膜8a,8bをエッチングマスクとして、多結晶シリコン膜7に異方性のドライエッチングを施すことにより、露出した部分の多結晶シリコン膜7を、図6に示すように、除去する。続いて、ネガ型のフォトレジスト膜8a,8bを除去する。
次に、図7に示すように、前工程で残存した多結晶シリコン膜7をエッチングマスクとして、酸化シリコン膜6bおよび窒化シリコン膜6aに異方性のドライエッチングを施すことにより、露出した部分の酸化シリコン膜6bおよび窒化シリコン膜6aを除去する。ここで、多結晶シリコン膜7はいわゆるハードマスクとして用いたことになる。
その後、半導体基板1上に露出した多結晶シリコン膜7,5に対してエッチングを施すことにより、これを除去することで、半導体基板1上のメモリ領域1aにL/S形状の補助ゲートAGを形成することができる。
その後、図8に示すように、通常の方法と同様にしてAG−AND型のフラッシュメモリを形成する。ここでは、その詳細な説明は省略し、構造のみ簡単に説明する。
まず、メモリ領域1aの構造に関して記す。前記までの工程で形成した補助ゲートAGの側壁面の直下に位置する半導体基板1表面にはn型半導体領域n3が形成され、これはデータ線として機能する。また、補助ゲートAGの側壁には絶縁膜11がスペーサ状に形成され、更に、補助ゲートAGが形成されていない半導体基板1の表面上には、絶縁膜12が形成されている。これら絶縁膜11,12を覆うように、導体膜13が形成されており、これらはデータを保持する浮遊ゲートFGとして機能する。上記の構造を覆うように、保護絶縁膜14が形成され、その上に導体膜15が形成されている。この導体膜15は、紙面水平方向に延在し、紙面垂直方向に等間隔に並んで配列しており(図示しない)、ワード線として機能する。その上に、複数の層間絶縁膜16,17,18が形成されている。
次に、周辺領域1bの構造に関して記す。図7を用いて説明した工程により加工せずに保護しておいた第1導体膜を用いて、分離部3で絶縁された活性領域にゲート電極Gが形成されている。ゲート電極Gの側壁には絶縁膜20がスペーサ状に形成されている。また、ゲート電極Gおよび分離部3以外の、半導体基板1の表面にはソース電極またはドレイン電極となる半導体領域19が形成されている。各電極の極性は、たとえばnチャネル型トランジスタであればn型、pチャネル型トランジスタであればp型である。このような構造のトランジスタQは、層間絶縁膜21で覆われている。層間絶縁膜21にはトランジスタQの各電極へのコンタクトホールが形成され、導体膜22,23からなる配線が形成されている。その上層には、絶縁膜24が形成され、その中に導体配線25が形成されている。
以上のように、AG−AND型のフラッシュメモリを製造する工程に、本実施の形態1を適用することで、周辺領域1bに制御回路を形成するための膜を保護しつつ、メモリ領域1aに加工精度良くL/Sパターンを形成できる。即ち、半導体装置の製造技術において、集積度の低下をもたらすことなく、更に、フォトリソグラフィ工程の追加を伴うことなく、フォトリソグラフィ工程に用いる露光光の散乱の影響を抑制することによりパターンの加工精度を向上させ、不揮発性メモリを有する半導体装置の信頼性を向上させることができる。
(実施の形態2)
上記実施の形態1では、メモリ領域1aにL/S形状の補助ゲートAGを形成し、その加工中は、周辺領域1bをネガ型のフォトレジスト膜8bにより保護して残存させる手法を示した。また、上記実施の形態1では、多結晶シリコン膜7をエッチング処理のハードマスクとして用いている。一方、製造する半導体装置によっては、周辺領域1bに堆積した膜を残さずに除去してしまう工程や、エッチング処理ではハードマスクを用いない工程が望ましい場合もある。
そこで、本実施の形態2では、ポジ型のフォトレジストを用いて、周辺領域1bの堆積膜を一括プロセスによって除去する工程を説明する。
はじめに、上記実施の形態1において図2を用いて説明した方法と同様にして、メモリ領域1aおよび周辺領域1bの基板構造を形成する。
その後、図3を用いて説明した方法と同様にして、積層膜を形成する。ただし、本実施の形態2では、前記実施の形態1と同様に、多結晶シリコン膜(第1導体膜)5、および、窒化シリコン膜6aと酸化シリコン膜6bとからなる第1絶縁膜6は堆積するが、その上には多結晶シリコン膜(第2導体膜)7は形成しない。また、フォトレジスト膜も、ネガ型のフォトレジスト膜8ではなく、ポジ型のフォトレジスト膜26を用いる。
その後、図4を用いて説明したものと同様のフォトマスク9を用いて、ポジ型のフォトレジスト膜26を露光する。このとき、フォトマスク9の第2部分9bに備えられた解像限界以下の寸法および間隔の遮光パターンからなる第2のマスクパターン10bは、上記実施の形態1と同様、やはりポジ型のフォトレジスト膜26上にも結像されない。したがって、本実施の形態2ではポジ型のレジスト膜26を用いていることから、その後の現像によって、図9に示すように、半導体基板1の第2領域1bのポジ型のフォトレジスト膜26は除去され、半導体基板1の第1領域1aには、L/Sパターンが形成されることになる。
図4で示した形状のフォトマスク9を用いることによる、上記実施の形態1で説明した効果は、本実施の形態2においても同様に得られる。
その後、図10に示すように、ポジ型のフォトレジスト膜26をエッチングマスクとして、酸化シリコン膜6bおよび窒化シリコン膜6aに異方性のドライエッチングを施すことで、露出した部分の酸化シリコン膜6bおよび窒化シリコン膜6aを除去する。続いて、ポジ型のフォトレジスト膜26を除去する。
その後、多結晶シリコン膜5にエッチングを施すことにより、露出した部分の多結晶シリコン膜5を除去する。
以上により、半導体基板1の主面上において、メモリ領域1aにはL/S形状の補助ゲートAGを精度良く形成し、周辺領域1bには堆積膜を残さない構造を得ることができる。その後は、メモリ領域1aにAG−AND型のフラッシュメモリを通常の方法により形成し、周辺領域には、任意の回路を形成することができる。例えば、SOC(System On Chip)など、複雑な論理回路を形成する際に適している。
上記のように、本実施の形態2は、上記実施の形態1における工程でネガ型のフォトレジスト膜8を用いたところを、ポジ型のフォトレジスト膜26とし、他に新たな工程の導入をもたらすことなく、かつ、加工精度の向上という同様の効果を維持しつつ、異なるプロセスへも適用できるという例を示したものである。
(実施の形態3)
図4を用いて説明したように、上記実施の形態1,2では、半導体基板1の主面上の周辺領域1bに対応する、フォトマスク9の第2部分9bに形成する第2のマスクパターン10bを、図4に示した配置に固定して考えていた。
本実施の形態3では、この第2のマスクパターン10bの配置に変化を持たせた例について説明する。
第2のマスクパターン10bとは、露光光の解像限界以下の複数の遮光パターンを配列することで、特定のパターンを結像させることなく、露光光の透過率を低下させるものである。ここで、露光光の透過率を低下させるのは、前述の通り、縮小投影レンズの曇りにより散乱された露光光の影響を抑制するためである。
一方、上記実施の形態1においてネガ型のフォトレジスト膜8を用いた場合であっても、上記実施の形態2においてポジ型のフォトレジスト膜26を用いた場合であっても、周辺領域1bの各フォトレジスト膜8,26を露光させるという手法は同様である。
即ち、上記レンズの曇りによる散乱光が影響するのは、精度の高い加工が要求されるL/S形状のメモリ領域1aであって、特定のパターンを必要としない周辺領域1bはフォトレジスト膜8,26を正常に露光できる状況が望ましい。
そこで、図11に示す形状のフォトマスク27を用いる。このフォトマスク27において、第1部分27aに備えた第1のマスクパターン28aは上記実施の形態1,2と同様のL/Sパターンであるが、第2部分27bの第2のマスクパターン28bに、以下のような特徴を持つ。
即ち、第2のマスクパターン28bは、複数の遮光パターンの間隔が密な部分と疎な部分とを備え、密な部分は疎な部分に比べて、第1部分27aにより近い領域に配置されている。
フォトマスク27を上記のような形状とすることで、散乱光の影響を抑制したいメモリ領域1aの近傍では、露光光の透過率を下げる上記実施の形態1,2の効果を維持しつつ、フォトレジスト膜8,26を完全に感光させたい周辺領域1bでは、露光光の透過率を確保することができる。その結果、メモリ領域1aでは散乱光による加工寸法のばらつきを抑制し、周辺領域1bでは正常に露光することができる。
(実施の形態4)
上記実施の形態3において、フォトマスク27に設ける第2のマスクパターン28bの配置に疎密を与え、第2部分27bを透過する露光光の透過率を制御する例を示した。
本実施の形態4では、その疎密の配置をより高精度に制御する技術に適用して有効な手法を示す。
図12には、各種フォトマスクの平面形状を示す。図12(a)に示すように、フォトマスク29は半導体基板1のメモリ領域1aに対応する第1部分29aと、周辺領域1bに対応する第2部分29bとを備える。ここで特徴的なのは、第2部分29bに形成した第2のマスクパターン30bにおいて、複数の遮光パターンの個々の平面形状が、上記実施の形態1,2,3では円形であったのに対し、正方形となっていることである。同様に、図12(b)には複数の遮光パターンが正六角形であり、図12(c)には複数の遮光パターンが正八角形である第2のマスクパターンを備えるフォトマスク31,32を示す。
このように、多角形状の遮光パターンを用いることで、フォトマスク上の遮光パターンの占有率を容易に制御することができる。即ち、露光光の透過率を、より定量的に制御できるようになる。
例えば、図12(b)に示す正六角形状であれば、パターンを近接させ、より密に配置し易い。
また、複数の多角形を組み合わせることでも、遮光パターンの占有率を制御できる。
以上、本発明者によってなされた発明を実施の形態に基づき具体的に説明したが、本発明は前記実施の形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可能であることはいうまでもない。
例えば、上記実施の形態1において、製造する半導体装置をAG−AND型のフラッシュメモリとしたが、その他、L/S形状の加工を必要とする半導体装置の製造工程であれば、適用して同様の効果が得られる。
また、上記実施の形態1,2において、メモリ領域1aに形成するパターンの形状をL/S形状としたが、その他、微細化が要求される周期的パターンの加工を必要とする半導体装置の製造工程であれば、適用して同様の効果が得られる。
本発明は、半導体装置の製造方法に適用して有効であり、特に、微細な周期的パターンの加工を要する不揮発性メモリを有する半導体装置の製造に効果的である。
本発明の一実施の形態である半導体装置の製造工程の説明に用いる半導体基板の要部平面図である 本発明の一実施の形態である半導体装置の製造工程中における要部断面図である。 図2に続く半導体装置の製造工程中における要部断面図である。 本発明の一実施の形態である半導体装置の製造工程で用いるフォトマスクの要部平面図である。 図3に続く半導体装置の製造工程中における要部断面図である。 図5に続く半導体装置の製造工程中における要部断面図である。 図6に続く半導体装置の製造工程中における要部断面図である。 図7に続く半導体装置の製造工程中における要部断面図である。 本発明の他の実施の形態である半導体装置の製造工程中における要部断面図である。 図9に続く半導体装置の製造工程中における要部断面図である。 本発明の他の実施の形態である半導体装置の製造工程で用いるフォトマスクの要部平面図である。 (a)〜(c)は本発明の他の実施の形態である半導体装置の製造工程で用いる要部フォトマスクの平面図である。 (a)〜(c)は本発明者が検討した半導体装置の製造工程中の要部断面図である。 (a)および(b)は本発明者が検討した半導体装置の製造工程中の要部断面図である。
符号の説明
1 半導体基板
1a メモリ領域(第1領域)
1b 周辺領域(第2領域)
2 絶縁膜
3 分離部
4 絶縁膜
5 多結晶シリコン膜(第1導体膜)
6 第1絶縁膜
6a 窒化シリコン膜
6b 酸化シリコン膜
7 多結晶シリコン膜(第2導体膜)
8,8a,8b ネガ型のフォトレジスト膜
9 フォトマスク
9a 第1部分
9b 第2部分
10a 第1のマスクパターン
10b 第2のマスクパターン
26 ポジ型のフォトレジスト膜
27 フォトマスク
27a 第1部分
27b 第2部分
28a 第1のマスクパターン
28b 第2のマスクパターン
29 フォトマスク
29a 第1部分
29b 第2部分
30a 第1のマスクパターン
30b 第2のマスクパターン
31,32 フォトマスク
33 ネガ型のフォトレジスト膜
A 境界領域
AG 補助ゲート
FG 浮遊ゲート

Claims (5)

  1. (a)半導体基板の主面上に、第1導体膜、第1絶縁膜、第2導体膜およびネガ型のフォトレジスト膜を順に堆積する工程と、
    (b)前記(a)工程後、フォトマスクを用いて前記ネガ型のフォトレジスト膜を露光し、現像することで、前記半導体基板の主面上の第1領域における前記ネガ型のフォトレジスト膜に所望のパターンを形成し、前記第1領域と隣接する第2領域における前記ネガ型のフォトレジスト膜を残す工程と、
    (c)前記(b)工程後、前記ネガ型のフォトレジスト膜をエッチングマスクとして、前記第2導体膜にエッチングを施すことで、露出した部分の前記第2導体膜を除去する工程と、
    (d)前記(c)工程後、前記ネガ型のフォトレジスト膜を除去し、前記第2導体膜をエッチングマスクとして、前記第1絶縁膜にエッチングを施すことで、露出した部分の前記第1絶縁膜を除去する工程と、
    (e)前記(d)工程後、前記第2導体膜および前記第1導体膜にエッチングを施すことで、露出した部分の前記第2導体膜および前記第1導体膜を除去する工程とを有し、
    前記(b)工程における前記フォトマスクは、前記第1領域に対応する第1部分と、前記第2領域に対応する第2部分とを有し、
    前記第1部分は、前記第1領域における前記ネガ型のフォトレジスト膜上に、前記所望のパターンを結像するための第1のマスクパターンを備え、
    前記第2部分は、前記第2領域における前記ネガ型のフォトレジスト膜上に特定のパターンを結像しないように、露光光の解像限界以下の寸法および間隔で配列した、複数の遮光パターンを有する第2のマスクパターンを備えることを特徴とする半導体装置の製造方法。
  2. (a)半導体基板の主面上に第1導体膜、第1絶縁膜およびポジ型のフォトレジスト膜を順に堆積する工程と、
    (b)前記(a)工程後、フォトマスクを用いて前記ポジ型のフォトレジスト膜を露光し、現像することで、前記半導体基板の主面上の第1領域における前記ポジ型のフォトレジスト膜に所望のパターンを形成し、前記第1領域と隣接する第2領域における前記ポジ型のフォトレジスト膜を除去する工程と、
    (c)前記(b)工程後、前記ポジ型のフォトレジスト膜をエッチングマスクとして、前記第1絶縁膜にエッチングを施すことで、露出した部分の前記第1絶縁膜を除去する工程と、
    (d)前記(c)工程後、前記ポジ型のフォトレジスト膜を除去し、前記第1導体膜にエッチングを施すことで、露出した部分の前記第1導体膜を除去する工程とを有し、
    前記(b)工程における前記フォトマスクは、前記第1領域に対応する第1部分と、前記第2領域に対応する第2部分とを有し、
    前記第1部分は、前記第1領域における前記ポジ型のフォトレジスト膜上に、前記所望のパターンを結像するための第1のマスクパターンを有し、
    前記第2部分は、前記第2領域における前記ポジ型のフォトレジスト膜上に特定のパターンを結像しないように、露光光の解像限界以下の寸法および間隔で配列した、複数の遮光パターンを備える第2のマスクパターンを有することを特徴とする半導体装置の製造方法。
  3. 請求項1または2記載の半導体装置の製造方法において、
    前記フォトマスクの前記第2部分における前記第2のマスクパターンは、前記複数の遮光パターンの間隔が密な部分と疎な部分とを備え、
    前記密な部分は前記疎な部分に比べ、前記第1部分により近い領域に配置されていることを特徴とする半導体装置の製造方法。
  4. 請求項1,2または3記載の半導体装置の製造方法において、
    前記フォトマスクの前記第2のマスクパターンにおいて、前記複数の遮光パターンの個々の平面形状は、円形、多角形またはそれらが混在したものであるような、前記フォトマスクを用いることを特徴とする半導体装置の製造方法。
  5. 請求項1〜4のいずれか1項に記載の半導体装置の製造方法において、
    前記(b)工程において前記半導体基板の主面上の前記第1領域に形成する前記所望のパターンとは、第1方向に延在し、前記第1方向と交差する第2方向に等間隔に配列する形状であり、
    前記半導体基板の主面上の前記第1領域とは、不揮発性メモリ回路を形成する領域であり、
    前記半導体基板の主面上の前記第2領域とは、前記不揮発性メモリ回路を制御する回路を形成する領域であることを特徴とする半導体装置の製造方法。
JP2007015502A 2007-01-25 2007-01-25 半導体装置の製造方法 Pending JP2008182123A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007015502A JP2008182123A (ja) 2007-01-25 2007-01-25 半導体装置の製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007015502A JP2008182123A (ja) 2007-01-25 2007-01-25 半導体装置の製造方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2008182123A true JP2008182123A (ja) 2008-08-07

Family

ID=39725773

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007015502A Pending JP2008182123A (ja) 2007-01-25 2007-01-25 半導体装置の製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2008182123A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010276997A (ja) * 2009-05-29 2010-12-09 Toshiba Corp 露光用マスク及び半導体装置の製造方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010276997A (ja) * 2009-05-29 2010-12-09 Toshiba Corp 露光用マスク及び半導体装置の製造方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5154733B2 (ja) ライン型パターンを有する半導体素子
US7713833B2 (en) Method for manufacturing semiconductor device
US7737016B2 (en) Two-print two-etch method for enhancement of CD control using ghost poly
US20080162781A1 (en) Method, apparatus, and system for flash memory
US8298953B2 (en) Method for defining a separating structure within a semiconductor device
US8444867B2 (en) Method for fabricating patterns on a wafer through an exposure process
JP4776813B2 (ja) 半導体装置の製造方法
US10734284B2 (en) Method of self-aligned double patterning
KR101068327B1 (ko) 노광마스크 및 이를 이용한 반도체소자의 형성방법
US20080296700A1 (en) Method of forming gate patterns for peripheral circuitry and semiconductor device manufactured through the same method
JP2011119536A (ja) 半導体装置の製造方法
JP2006287036A (ja) 半導体装置の合わせマーク、ならびに半導体装置
JP2001203139A (ja) 半導体装置の製造方法
JP2008182123A (ja) 半導体装置の製造方法
US9548310B2 (en) Semiconductor device
JP2006319369A (ja) 半導体集積回路装置の製造方法
JP4004721B2 (ja) 不揮発性半導体記憶装置およびその製造方法
JP2006303541A (ja) 半導体集積回路装置の製造方法
US8057987B2 (en) Patterning method of semiconductor device
US20090029559A1 (en) Photo mask of semiconductor device and method of forming pattern using the same
JP2011171339A (ja) 半導体装置の製造方法及びフォトマスク
JP2001201844A (ja) 半導体集積回路装置の製造方法およびフォトマスクの製造方法
KR20110001289A (ko) 리소그래피용 마스크
JP2016152283A (ja) 半導体装置の製造方法
JP2006139165A (ja) セルを記録した記録媒体及び半導体集積回路