JP2008181476A - カップ式自動販売機 - Google Patents

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Mitsuru Arimura
充 有村
Yoshio Yasaka
義男 矢坂
Hajime Erikawa
肇 江利川
Hisao Matsumoto
尚男 松本
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Abstract

【目的】カップの外周面を汚すことがなく、省スペース、且つ、使用している部品に無理な負荷をかけることなく安定姿勢に保って載置したカップに吐出する飲料の飛散等を防止可能としたカップ式自動販売機を提供することを目的とする。
【構成】カップ供給装置10のカップ払い出し部12がカップ払い出し動作を行うとカップ収容部11に収容されているカップCがカップシュート13に案内されて落下してカップ払い出し部12およびカップシュート13直下に待機しているカップ把持装置20の一対のカップ把持アーム21に把持されてベンドステージ14に載置され、移動駆動装置29が駆動されるとカップ把持装置20が移動してカップCの開口が飲料ノズル32の飲料吐出口32b直下に位置すると停止してカップCに飲料を吐出する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、原料と湯水とを用いて調製した飲料を販売するカップ式自動販売機に関するものである。
カップ式自動販売機で原料と湯水とを用いて調製した飲料を販売するには、カップ供給装置のカップ収容部に収容されたカップをカップ払い出し部で1個づつ払い出してベンドステージ上のカップ把持装置で把持して載置する。このカップ把持装置で把持しているカップの斜め上方にはパイプ状の飲料ノズルがノズル取付金具で配設され、ミキシングボウルやコーヒー抽出装置等の飲料調製部で調製された飲料がチューブを通流して飲料ノズルからカップに吐出される。
このカップ供給装置からのカップの落下を妨げないように、飲料ノズルの飲料吐出口先端をベンドステージに載置されているカップの直上より外れた位置で、かつ、カップの上端より所定の隙間を隔てて設けるようにしている。そのために、飲料ノズルからカップに飲料を吐出する際に、カップ外に飲料が飛散してベンドステージを汚したり、カップ周囲に飲料が垂れたりして利用客に不潔感を与える虞がある。
上述した問題を解決するべく、ノズル固定台にノズル取付金具を移動させるノズル駆動部を設け、飲料ノズルを可動式にした提案もなされている。カップ供給時は、飲料ノズルがカップの落下を妨げない位置に移動して待機し、カップ供給装置から払い出されたカップは飲料ノズルに妨げられることなく落下してカップ把持装置のカップ把持アームで把持されてベンドステージに載置される。この後、ノズル駆動部の駆動により飲料ノズルの飲料吐出口をカップ開口の上方に位置するように移動させて停止して飲料を吐出し、飲料ノズルからカップへの飲料吐出が終了すると、飲料ノズルは飲料販売待機位置に移動されて飲料販売待機状態に戻る(例えば、特許文献1参照)。
特開平4−304594号公報
しかしながら、飲料ノズルから吐出された飲料がノズル先端から飛び散り、カップ把持装置のカップ把持アームに付着する。付着した飲料はカップ把持アームを伝って流れていくが、その下端部で球状になり、垂れずに長時間留まる性質がある。そして、カップはカップ把持アームの下端部で把持されるため、この球状になった飲料がカップの外周面を汚し、販売口からカップを取り出した利用客の手を汚す結果を招いてしまう虞がある。また、飲料ノズルを移動させているために、飲料調製部(例えばミキシングボウル)と飲料ノズルとを繋いで中継しているチューブは飲料ノズルの移動の都度撓みを繰り返すことを要求されるために無理な負荷が掛かることとなる。さらに、チューブがUトラップしてチューブ中に発生する飲料残りを防ぐために飲料調製部と飲料ノズルとの上下方向の寸法を大きくする必要があるが、そのために無駄なスペースが発生する。また、飲料ノズルをカップ開口の上方に移動させる経路を確保するためにカップ払い出し部より払い出されたカップを導くカップシュートの一部を切り欠く必要があるが、切り欠きを設けるとカップシュートを落下してベンドステージに載置されるカップの落下姿勢を不安定にさせる要因となる。
本発明は、上記実情に鑑みて、カップの外周面を汚すことがなく、省スペース、且つ、使用している部品に無理な負荷をかけることなく安定姿勢に保って載置したカップに吐出する飲料の飛散等を防止可能としたカップ式自動販売機を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明の請求項1に係るカップ式自動販売機は、カップに対して接触または離反するように移動する一対のカップ把持アームと、この一対のカップ把持アームを相反する方向に回転させる歯車と、一対のカップ把持アームを互いに接近する方向に付勢するスプリングとを有し、供給されたカップを一対のカップ把持アームで把持するカップ把持装置を備え、当該カップ把持装置で把持しているカップに原料と湯水とを用いて調製した飲料を飲料ノズルから吐出して販売するカップ式自動販売機において、前記カップ把持アームのカップ把持部の下部を外側方向に湾曲させたことを特徴とする。
また、本発明の請求項2に係るカップ式自動販売機は、上述した請求項1において、前記歯車およびスプリング取付部周囲に飲料水浸入防止部材を設けたことを特徴とする。
また、本発明の請求項3に係るカップ式自動販売機は、上述した請求項1または請求項2において、前記カップが供給されるときは、このカップを供給するカップ供給装置のカップ払い出し部直下に前記カップ把持装置の一対のカップ把持アームを配置してカップを把持し、前記把持されているカップに前記飲料ノズルから飲料を吐出するときは、この把持しているカップの開口が前記飲料ノズルの飲料吐出口直下に位置するように前記カップ把持装置を移動させることを特徴とする。
請求項1の発明によれば、カップ把持アームのカップ把持部の下部を外側方向に湾曲させているので、例え、飲料ノズルから飛び散った飲料がカップ把持アームに付着しても、付着した飲料はカップ把持アームの下端まで流れ落ち、カップを把持しているカップ把持部からカップに飲料が付着しなくなるので、カップの外周面を汚すことをなくしたカップ式自動販売機を提供することが可能となる。
また、請求項2の発明によれば、歯車およびスプリング取付部周囲に飲料水浸入防止部材を設けたので、飲料水の浸入を防止してカップ把持アームの回転を常に滑らかに維持することができる。
また、請求項3の発明によれば、カップが供給されるときは、このカップを供給するカップ供給装置のカップ払い出し部直下にカップ把持装置の一対のカップ把持アームを配置してカップを把持し、把持されているカップに飲料ノズルから飲料を吐出するときは、この把持しているカップの開口が飲料ノズルの飲料吐出口直下に位置するようにカップ把持装置を移動させることにより、省スペース、且つ、使用している部品に無理な負荷をかけることなく安定姿勢に保って載置したカップに吐出する飲料の飛散等を防止可能としたカップ式自動販売機を提供することが可能となる。
以下に添付図面を参照して、本発明に係るカップ式自動販売機の好適な実施の形態について詳細に説明する。なお、この実施の形態によりこの発明が限定されるものではない。
図1および図2に本発明の実施の形態に係る実施例としての、カップ供給装置から供給されたカップを把持して原料と湯水とを用いて調製した飲料を飲料ノズルから吐出して販売するカップ式自動販売機の概念図を示している。
カップ式自動販売機1は、前面扉2が自販機本体(図示せず)にヒンジで取り付けられ、この前面扉2には利用客がカップ飲料を取り出すための販売扉3が開閉自在に設けられている。この前面扉2の自販機本体側に取り付けられたカップ供給装置10のカップ収容部11の下部にはカップ払い出しコマ(図示せず)の正逆回転によりカップCを払い出すカップ払い出し部12、払い出されたカップCの落下方向を案内するカップシュート13が設けられ、カップ払い出し部12がカップ払い出し動作を行うとカップ収容部11に収容されているカップCがカップシュート13に案内されて落下する。
カップ供給装置10から供給されたカップCは、カップ払い出し部12およびカップシュート13直下に待機しているカップ把持装置20の一対のカップ把持アーム21に把持されてベンドステージ14に載置される(図1参照)。カップ把持装置20はカップ把持装置取付部28に固定され、カップ把持装置取付部28は移動駆動装置29で図中左右方向に移動自在に装着されている。移動駆動装置29は、例えばDCモータの駆動軸に取り付けたネジを正逆回転させてネジ溝に噛み合わせているナットと連結したカップ把持装置取付部28をネジの長手方向に移動させる。そして、カップ式自動販売機1のカップ飲料販売待機時は図1に示すように、カップCを供給するカップ供給装置10のカップ払い出し部12およびカップシュート13直下に一対のカップ把持アーム21を位置させてカップ把持装置20を停止し、カップ払い出し部12が駆動されてカップ供給装置10からカップCが供給されると一対のカップアーム21で把持してベンドステージ14に載置する。このように、カップ供給装置10のカップ払い出し部12がカップ払い出し動作をすると、供給されたカップCはカップシュート13に案内されて落下してカップ把持装置20の一対のカップアーム21で把持されるので、安定した姿勢を保ってベンドステージ14の所定の位置に載置され、カップCが傾いたり、所定の載置位置から外れることがなくなる。
この後、カップ把持装置取付部28に固定されているカップ把持装置20が図中右側に移動するように移動駆動装置29を駆動し、図2で示すように把持しているカップCの開口が飲料ノズル32の飲料吐出口32b直下に位置すると停止センサ(図示せず)が出力する信号により移動駆動装置29の駆動を停止してカップ把持装置20を停止させる。この状態でミキシングボウル30(コーヒー抽出装置等を含む飲料調製部)で原料と湯水とを用いて調製した飲料を飲料チューブ31から飲料ノズル32に供給すると、飲料ノズル32に設けた液体が流下するように傾斜させた底面を有する傾斜溝32aを流下して飲料吐出口32bからカップCに吐出される。飲料吐出口32bからカップCへ所定量の飲料吐出が終了すると、カップ把持装置20が図中左方向に移動するように再度移動駆動装置29を駆動し、図1に示す位置(カップ飲料販売位置)に到達すると停止センサ(図示せず)の出力する信号により移動駆動装置29を停止してカップ把持装置20の移動を停止させる。
このように、カップ供給装置10から供給されたカップCは、カップシュート13で安定した姿勢に保たれながら落下して、カップ払い出し部12およびカップシュート13の直下に待機しているカップ把持装置20の一対のカップ把持アーム21に把持されてベンドステージ14に載置されるので、載置したカップCが傾いたり、定められた載置位置から外れることがなくなる。また、飲料調整部(例えばミキシングボウル30)で調製された飲料を飲料ノズル32の傾斜溝32aを流下させて飲料吐出口32bからカップCに吐出することにより飲料調製部と飲料ノズル32とを繋いで中継しているチューブを取り除くことが可能となり飲料調製部と飲料ノズル32との上下方向の寸法を小さくでき、省スペース、且つ、使用しているチューブ部品に無理な負荷をかけることのないカップ式自動販売機1を実現することができる。さらに、飲料吐出時にはカップCの開口が飲料吐出口32b直下に位置するようにカップ把持装置20を移動させることにより、安定姿勢を保ってベンドステージ14に載置されたカップCに吐出する飲料の飛散等を防止可能としたカップ式自動販売機1を提供することができる。
図3は、カップ把持装置20の側断面図で、カップ把持アーム左22のシャフト22b、22bを支持するアームホルダ上(飲料水浸入防止部材)25およびアームホルダ下(飲料水浸入防止部材)26と、アームホルダ上25とアームホルダ下26を固定するネジ27を示し、アームホルダ下26には浸入した飲料水の返し部26aを設けている。
図4は、カップ把持装置20を構成する一対のカップアーム21を斜め上方から見た鳥瞰図を示し、カップCに対して接触または離反するように移動するカップ把持アーム左22およびカップ把持アーム右23(以下カップ把持アーム左22およびカップ把持アーム右23の組み合わせを「一対のカップ把持アーム21」という)と、カップ把持アーム左22とカップ把持アーム右23を互いに接近する方向に付勢するスプリング24である。
図5は、カップ把持アーム左22およびカップ把持アーム右23の鳥瞰図を示し、図5(a)のカップ把持アーム左22は、アームホルダ上25とアームホルダ下26(図3参照)で上下に支持されるシャフト22b、22bと、カップ把持アーム右23の移動連動歯車23cと噛み合うことにより一対のカップ把持アーム21を相反する方向に回転させる(カップ把持アーム左22をカップCに対して接触または離反するように移動させるとカップ把持アーム右23を同じくカップCに対して接触または離反するように移動させる)移動連動歯車22cと、シャフト22bとカップ把持アーム本体22aを結合させる連結部22dと、スプリング24を取り付ける突起22eとから構成され、図5(b)のカップ把持アーム右23は、アームホルダ上25とアームホルダ下26(図3参照)で上下に支持されるシャフト23b、23bと、カップ把持アーム左22の移動連動歯車22cと噛み合うことにより一対のカップ把持アーム21を相反する方向に回転させる(カップ把持アーム右23をカップCに対して接触または離反するように移動させるとカップ把持アーム左22を同じくカップCに対して接触または離反するように移動させる)移動連動歯車23cと、シャフト23bとカップ把持アーム本体23aを結合させる連結部23dと、スプリング24を取り付ける突起23eとから構成されている。
このように、移動連動歯車22c、23cおよびスプリング24取付部周囲をアームホルダ上25およびアームホルダ下26とで囲い、アームホルダ下26には浸入した飲料水の返し部26aを設けているので、飲料水の浸入を防止して一対のカップ把持アーム21の回転を常に滑らかに維持することができる。
図6は、図1のA−A部を矢印方向に見た一対のカップ把持アーム21のカップ把持アーム本体22aおよびカップ把持アーム本体23aの側断面図である。カップ把持アーム本体22aのカップ把持部22fの下部22gを外側方向に湾曲させ、カップ把持アーム本体23aのカップ把持部23fの下部23gを外側方向に湾曲させたことにより、飲料ノズル32の飲料吐出口32bから吐出する際に飛び散った飲料がカップ把持アーム本体22aおよびカップ把持アーム本体23aに付着しても、付着した飲料はカップ把持アーム本体22a、カップ把持アーム本体23aの下部22g、23gの下端まで流れ落ち、カップCを把持しているカップ把持部22f、23fからカップCに飲料が付着しなくなるので、カップCの外周面を汚すことがなくなる。
上述したように構成したカップ式自動販売機1では、飲料販売待機時には、図1および図7に示す飲料販売待機位置であるカップ供給装置10のカップ払い出し部12およびカップシュート13直下位置にカップ把持装置20の一対のカップ把持アーム21を位置させて停止している。
そして、利用客により販売ボタン(図示せず)が押されて飲料の販売指令が出力されると、カップ払い出し部12がカップ払い出し動作を行い、カップ収容部11に収容されているカップCをカップシュート13に案内させて落下させる。カップ供給装置10から供給されたカップCは、カップ払い出し部12およびカップシュート13直下に待機しているカップ把持装置20の一対のカップ把持アーム21に把持されてベンドステージ14に載置される。
カップCがベンドステージ14に載置されると、移動駆動装置29を駆動して飲料吐出位置である図2および図8で示す飲料ノズル32の飲料吐出口32b直下位置に一対のカップ把持アーム21で把持しているカップCの開口を移動させてカップ把持装置20を停止する。カップCの開口が飲料吐出口32bの直下位置に移動して停止すると、原料貯蔵容器(図示せず)から原料シュータ33を介して供給された原料と温水タンク(図示せず)から供給された湯水とをミキシングボウル30で攪拌混合して調製した飲料を飲料チューブ31から飲料ノズル32の傾斜溝32aに供給する。ミキシングボウル30から供給された飲料は傾斜溝32aを流下して飲料吐出口32bからカップCに吐出される。
このようにして、ミキシングボウル30で調製された所定量の飲料が飲料ノズル32の傾斜溝32aを流下して飲料吐出口32bからカップCに吐出されてカップ飲料が出来上がると再度移動駆動装置29を駆動して図1および図7に示すカップ飲料販売位置(飲料販売待機位置)であるカップ供給装置10のカップ払い出し部12およびカップシュート13直下位置にカップCを把持しているカップ把持装置20の一対のカップ把持アーム21を移動させて停止する。そして飲料調製終了ランプ(図示せず)を点灯して利用客にカップ飲料が出来上がったことを知らせる。利用客は販売扉3を開いてカップ飲料を取り出してカップ式自動販売機1によるカップ飲料の販売が終了する。
なお、カップ把持装置20(カップ把持装置取付部28)を所定の停止位置(飲料販売待機位置および飲料吐出位置)に停止させるには停止センサの出力する信号により移動駆動装置29の駆動を停止させる実施例で説明しているが、カップ把持装置取付部28を移動させる駆動力を出力する駆動モータの駆動軸に駆動力の伝達を停止するロータリーダンパー(駆動力伝達停止手段)を取り付け、カップ把持装置取付部28が所定の停止位置に移動すると移動停止手段で強制的に停止させるようにしてもよい。このようにすると予め定めている時間で駆動モータを停止するまでは駆動力の伝達を停止するロータリーダンパーにより駆動モータの駆動力が伝達されないようになる。
また、液体が流下するように傾斜させた底面を有する傾斜溝32aを流下させて飲料吐出口32bからカップ把持装置20で把持しているカップCに飲料を吐出させる飲料ノズル32の実施例で説明しているが、パイプ状の飲料ノズルからカップ把持装置20で把持しているカップCに飲料を吐出させるようにしてもよい。
本発明の実施の形態に係るカップ式自動販売機の飲料販売待機、カップ供給およびカップ飲料販売時のカップ把持装置位置を示す概念図である。 本発明の実施の形態に係るカップ式自動販売機の飲料ノズルから飲料吐出時のカップ把持装置位置を示す概念図である。 図1に示したカップ把持装置の側断面図である。 図1に示した一対のカップ把持アームを斜め上方から見た鳥瞰図である。 図1に示したカップ把持アームを斜め上方から見た鳥瞰図である。 図1のA−A部を矢印方向に見た一対のカップ把持アームの側断面図である。 図1に示した飲料販売待機、カップ供給時およびカップ飲料販売時のカップ把持装置位置を示す平面図である。 図2に示した飲料ノズルから飲料吐出時のカップ把持装置位置を示す平面図である。
符号の説明
1 カップ式自動販売機
10 カップ供給装置
11 カップ収容部
12 カップ払い出し部
13 カップシュート
14 ベンドステージ
20 カップ把持装置
21 一対のカップ把持アーム
22 カップ把持アーム左
22a カップ把持アーム本体
23 カップ把持アーム右
23a カップ把持アーム本体
24 スプリング
25 アームホルダ上(飲料水浸入防止部材)
26 アームホルダ下(飲料水浸入防止部材)
28 カップ把持装置取付部
29 移動駆動装置
30 ミキシングボウル
31 飲料チューブ
32 飲料ノズル
32a 傾斜溝
32b 飲料吐出口
C カップ

Claims (3)

  1. カップに対して接触または離反するように移動する一対のカップ把持アームと、この一対のカップ把持アームを相反する方向に回転させる歯車と、一対のカップ把持アームを互いに接近する方向に付勢するスプリングとを有し、供給されたカップを一対のカップ把持アームで把持するカップ把持装置を備え、当該カップ把持装置で把持しているカップに原料と湯水とを用いて調製した飲料を飲料ノズルから吐出して販売するカップ式自動販売機において、
    前記カップ把持アームのカップ把持部の下部を外側方向に湾曲させたことを特徴とするカップ式自動販売機。
  2. 前記歯車およびスプリング取付部周囲に飲料水浸入防止部材を設けたことを特徴とする請求項1に記載のカップ式自動販売機。
  3. 前記カップが供給されるときは、このカップを供給するカップ供給装置のカップ払い出し部直下に前記カップ把持装置の一対のカップ把持アームを配置してカップを把持し、
    前記把持されているカップに前記飲料ノズルから飲料を吐出するときは、この把持しているカップの開口が前記飲料ノズルの飲料吐出口直下に位置するように前記カップ把持装置を移動させることを特徴とする請求項1または請求項2に記載のカップ式自動販売機。
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