JP2008181009A - 画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】連長紙に印刷される画像のテスト印刷をカット紙で容易に行うことを可能とする画像形成装置を提供する。
【解決手段】像保持体と、像保持体に画像に応じた静電潜像を形成する静電潜像形成手段と、静電潜像をトナーで現像する現像手段と、現像手段により現像された像保持体上のトナーと記録媒体が接触した際にトナーを記録媒体に転写する転写手段と、転写手段により記録媒体に転写されたトナーを定着させる定着手段と、記録媒体を像保持体から転写される位置まで搬送し、転写位置から定着手段により定着される定着位置まで搬送すると共に、複数枚の記録媒体を連続して用いてテスト印刷を行う場合に、転写手段により転写される最初の記録媒体から最後に転写される記録媒体を搬送するまでの期間、転写位置に常に記録媒体が存在するように記録媒体の搬送を制御する搬送制御手段と、を有する。
【選択図】図9

Description

本発明は、画像形成装置に関する。
画像形成装置には、例えばA4用紙などのカット紙に画像を印刷するものの他に、ロール紙などの連長紙に画像を印刷することも可能なものがある。
このような画像形成装置として、特許文献1、2には、連長紙、カット紙のいずれにも印刷可能なプリンタが開示されている。また、特許文献3には、給紙時の紙送り時間を測定して、紙送り待機時間を調整し、等間隔で供給するようにした記録シート供給装置が開示されている。
特開2002−68498号公報 特開2000−127357号公報 特開2000−284556号公報
このような技術背景において、連長紙に印刷する場合に、作成したデータの誤り、或いはレイアウトや色彩チェックなどを行うためのテスト印刷を実行する場合がある。このような場合、印刷された連長紙は、一般的に巻き取れて保存されるため、巻き取られた連長紙を一旦巻き戻して確認する必要があり、非常に時間がかかるという問題点があった。
そこで、連長紙に印刷する画像を、カット紙にテスト印刷する機能を有する画像形成装置がある。このような画像形成装置において、連帳紙に印刷するために作成された画像をカット紙に印刷する際には、用紙幅をカット紙に合わせるように画像を拡大又は縮小が必要であり、また用紙端からの印字書出し位置決め、更にページ構成など、カット紙に合わせたデータの加工が必要であり、そのための処理が必要となるという問題点があった。また、拡大縮小により、連長紙に印刷される画像そのものの確認を即座に行うことができないという問題点があった。
このように上述した従来の技術では、連長紙に印刷される画像のテスト印刷をカット紙で容易に行うことができないという問題点があった。
本発明は上記問題点に鑑み、連長紙に印刷される画像のテスト印刷をカット紙で容易に行うことを可能とする画像形成装置を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、請求項1の発明は、像保持体と、前記像保持体に画像に応じた静電潜像を形成する静電潜像形成手段と、前記静電潜像をトナーで現像する現像手段と、前記現像手段により現像された前記像保持体上のトナーと記録媒体とが接触した際に前記トナーを記録媒体に転写する転写手段と、前記転写手段により前記記録媒体に転写された前記トナーを定着させる定着手段と、前記記録媒体を前記像保持体から転写される転写位置まで搬送し、前記転写位置から前記定着手段により定着される定着位置まで搬送すると共に、複数枚の記録媒体を連続して用いてテスト印刷を行う場合に、前記転写手段により転写される最初の記録媒体から最後に転写される記録媒体を搬送するまでの期間、前記転写位置に常に前記記録媒体が存在するように前記記録媒体の搬送を制御する搬送制御手段と、を有する。
なお、本発明は、請求項2の発明のように、前記転写位置と前記定着位置とが、前記搬送制御手段により搬送されている1枚の前記記録媒体が前記転写位置と前記定着位置との両方に同時に存在する位置にそれぞれ設けられており、前記搬送制御手段は、前記転写位置から前記定着位置まで搬送する搬送速度を、前記転写位置まで搬送する搬送速度より速い速度とするように制御するようにしても良い。
なお、本発明は、請求項3の発明のように、前記搬送制御手段は、前記転写位置から前記定着位置まで搬送する搬送速度を、先に搬送されている記録媒体と次に搬送されている記録媒体との間に隙間が生じる搬送速度とするように制御するようにしても良い。
なお、本発明は、請求項4の発明のように、前記搬送制御手段は、前記転写位置まで搬送する搬送速度を、連長紙を搬送する際の搬送速度と同一の搬送速度とするように制御するようにしても良い。
本発明によれば、連長紙に印刷される画像のテスト印刷をカット紙で容易に行うことを可能とする画像形成装置を提供することができるという効果が得られる。
以下、図面を参照して、本発明の実施の形態について詳細に説明する。
図1は、本実施の形態に係る画像形成装置を示す図である。同図に示されるように、画像形成装置は、感光ドラム(像保持体)1、レーザ照射器(静電潜像形成手段)2、現像器(現像手段)3、ホッパ5、給紙ローラ6、レジストローラ7、転写帯電器(転写手段)8、AC除電器9、定着器(定着手段)10、用紙搬送路11、制御部20、及び搬送制御部21を含む。
感光ドラム1は、レーザ照射器2によるレーザ照射により、画像に応じた静電潜像が形成される。また、感光ドラム1は、記録媒体(以下、カット紙と記す)4と接触し、コロナ放電によってカット紙4にトナーを転写する。レーザ照射器2は、感光ドラム1に画像に応じた静電潜像を形成するもので、例えばレーザ光照射器とそのレーザ光を反射するポリゴンミラー、或いは複数のレーザダイオードが用いられる。
現像器3は、感光ドラム1に形成された静電潜像をトナーで現像する。ホッパ5は、カット紙を格納するものである。具体的には、図2に示されるように、ホッパ5は、カット紙用のAサイズ、又はBサイズの他、連長紙である幅広用紙等も使用が可能なように、十分な大きさと、種々の用紙幅に対応した固定ガイド13とフレキシブル可動ガイド12を有している。
フレキシブル可動ガイド12は、用紙幅に合わせて点線に示す領域方向に移動可能になっており、固定ガイド13と共に用紙搬送方向と直角方向の用紙端を挟持して、給紙時のスキューを防ぐようになっている。
給紙ローラ6及びレジストローラ7は、このホッパ5に格納されたカット紙を感光ドラム1と接触する位置まで搬送するものである。転写帯電器8は、現像器3により現像された感光ドラム1上のトナーとカット紙4が接触した際にトナーをカット紙4に転写するものである。
AC除電器9は、カット紙4を感光ドラム1から分離させるものである。定着器10は、同図に示されるように定着ローラ12を含み、現像器3により現像された感光ドラム1上のトナーと接触し、転写帯電器8でカット紙4に転写されたトナーを定着(固着)させるものである。用紙搬送路11は、定着器10から排出されたカット紙が搬送されるものである。
制御部20は、図示しないCPU(Central Processing Unit)、RAM(Random Access Memory)、ROM(Read Only Memory)を含み、画像形成装置全体の制御をする。具体的には、ROMに画像形成装置を制御するためのプログラムが記録されており、そのプログラムがRAMに展開されることでCPUによる制御が実行される。本実施の形態での搬送制御部21は、そのプログラムの1つであり、上記給紙ローラ6、レジストローラ7、定着ローラ12、及び用紙搬送路11に設けられたコロなどの回転速度である周速や、それらの回転を開始するタイミングや回転を停止するタイミングなどを制御する。
次に、上記構成において、連長紙に印刷するための作成された画像の誤り、或いはレイアウトや色彩チェックなどを行うためのテスト印刷時の動作の流れについて説明する。まず、感光ドラム1は時計方向に回転し、事前に表面を帯電させた状態でレーザ照射器2によりレーザ光2が照射され、その照射により静電潜像が形成され、更に現像器3によりトナーが付着することで現像され、画像を可視像化させる。
一方、カット紙4はホッパ5内に積載され、給紙ローラ6によって、レジストローラ7に送られる。この給紙ローラ6の動きの詳細については後述する。また、カット紙4は、連帳紙の用紙幅と同一のものを用い、転写帯電器8による転写位置まで搬送する搬送速度を、連長紙を搬送する際の搬送速度と同一の搬送速度とするように制御するようにしても良い。その場合、画像形成装置は、後述するテスト印刷時の搬送制御以外の制御は、連長紙における制御をそのまま適用することができる。
なお、テスト印刷ではない通常印刷の場合は、カット紙4を一旦レジストローラ7で待機させた後、レーザ光によって感光ドラム1上に形成された可視像が転写帯電器8にくるタイミングに合わせてレジストローラ7を回転させるようになっている。
従って、テスト印刷時において、レジストローラ7は感光ドラム1に形成された可視像とのタイミングを計って動作せず、常時回転を行うようにしている。
また、給紙ローラ6は通常印刷時のように先に搬送されるカット紙(以下、先行紙と記す)と、次に搬送されるカット紙(以下、後続紙と記す)との間に隙間が生じることがないように給紙する。すなわち、複数枚のカット紙4を連続して用いてテスト印刷を行う場合に、転写帯電器8により転写される最初のカット紙(印刷を開始して初めて印刷されるカット紙)から最後に転写されるカット紙(最後に印刷されるカット紙)を搬送するまでの間、転写位置に常にカット紙が存在するようにカット紙を給紙する。この給紙方法については後述する。
トナーが転写されたカット紙4は、AC除電器9により感光ドラム1から分離する。感光ドラム1から分離されたカット紙4は、定着ローラ12により定着器10に搬送され、定着器10によりカット紙4に転写されたトナーが定着する。トナーが定着されたカット紙4は、用紙搬送路11に搬送され、画像形成装置から排紙される。
なお、以上説明した画像形成装置は、一般的に、図3に示されるように、連帳紙を印刷する機能とカット紙を印刷する機能がそれぞれ独立しており、ホストコンピュータと同一のインターフェースケーブルで接続されており、ホストコンピュータからの指令によって、連帳紙かカット紙のどちらの記録媒体で印刷するのかを選択するようになっている。
そして、本実施の形態に係る画像形成装置の場合、連長紙への印刷を選択した場合は、連帳紙に印刷するためのデータ(連帳データ)が示す画像をそのまま連長紙に印刷するが、カット紙用プリンタを選択した場合は、さらに、通常印刷かテスト印刷のどちらかのモードを選択できるようになっている。
通常印刷モードを選択した場合は、連帳データを種々のカット紙用の用紙サイズ(例えばA4サイズや、B4サイズ等)内にうまく収まるよう、データの拡大、縮小や用紙端からの印字書出し位置決め、ページ構成など、連帳データをカット紙用に加工を行ってから印刷を行う。
一方、テスト印刷モードを選択した場合は、上述の加工を一切行わず、上述した動作により、連長データに基づき連帳紙に印刷するための画像をそのままカット紙に印刷する。
次に、上記給紙方法について説明する。本実施の形態における給紙方法として、図4(A)に示されるように、先行紙の後端と、後続紙の先端との間に隙間が生じないような給紙方法が挙げられる。或いは図4(B)に示されるように、先行紙と後続紙とが若干重なるように給紙する方法がある。
後者の場合、重なった部分は厚くなるため、定着器10による定着が不十分となる可能性がある。従って、本実施の形態では、転写位置と定着器10に定着される定着位置とが、搬送されている1つのカット紙が転写位置と定着位置との両方に同時に存在する位置にそれぞれ設ける。そして、搬送制御部21は、転写位置から定着位置まで搬送する上記定着ローラ12の周速を、転写位置から定着位置まで搬送する給紙ローラ6及びレジストローラ7の周速より速い速度とするように制御する。
このようにすることで、図5(1)に示されるように定着器10にカット紙が進入した時、先行紙の搬送速度が速くなるため、図5(2)に示されるように、給紙時に重ねたカット紙が分離され、カット紙への定着は1枚ずつ行われることとなる。
次に、給紙ローラ6の動きについて、図6を用いて説明する。図6には、給紙ローラ6、ホッパ5、及びカット紙4が示されている。給紙ローラ6は、図示しないモータにより回転すると共に、矢印Y方向に上下に稼働する。下降するとカット紙4に圧接し、カット紙4を搬送することが可能となる。カット紙4を搬送しない場合は、所定の位置まで上昇するようになっている。
このように本実施の形態における給紙ローラ6は、上下に稼働するようになっているが、上下に稼働せずに上記給紙方法を実現するようにしても良い。
この給紙ローラ6の具体的な動きを、図7を用いて説明する。まず、給紙ローラ6は、(1)に示されるように、印刷しない場合は所定の位置でとどまっている。印刷が開始されると、(2)に示されるように、先行紙に圧接し、(3)に示されるように、先行紙を搬送する。
(4)に示されるように、先行紙の後端まで搬送を終えると、給紙ローラ6は、(5)に示されるように上昇する。その後、(6)に示されるように、先行紙がホッパ5からまだ完全に搬送されていない状態で再び下降し、後続紙に圧接する。そして、(7)に示されるように、後続紙を搬送する。
このように、先行紙がホッパ5からまだ完全に搬送されていない状態で後続紙を搬送することで、図4(B)に示されるようなカット紙4を重ねて搬送することが可能となる。
この給紙ローラ6は、図8に示されるような一定のタイミングで上昇及び下降する。通常印刷の場合、図8(A)に示されるように、下降した後に時間T1だけ先行紙を搬送し、その後上昇し、上昇してから時間T2後に再び下降し後続紙を搬送するタイミングとなっているとする。ここでの時間T2は、給紙ローラ6が上昇してから、後続紙を搬送するまでの時間であり、通常印刷の場合、先行紙と後続紙との間に隙間が生じるようになっている。
従って、テスト印刷の場合には、図8(B)に示されるように、時間tをT2より短い時間とする。具体的に時間tは、給紙ローラ6が上昇してから、先行紙が後続紙に重ならなくなるまでの時間以下の時間である。従って、時間tを、先行紙が後続紙に重ならなくなるまでの丁度の時間とすると、図4(A)に示したように重ならず隙間も生じないようにカット紙を搬送することができる。なお、下降してから搬送可能となる時間が比較的長い場合は、その時間を考慮するようにしても良い。
以上説明した給紙方法を、図9のフローチャートを用いて説明する。このフローチャートは、上述した搬送制御部21によりテスト印刷時に実行される処理を示すものである。まず、ステップ101で、下降タイミングが到来したか否か判断し、下降タイミングが到来すると、ステップ102で、給紙ローラ6を下降する。次のステップ103で、カット紙を搬送するために給紙ローラ6を回転する。このとき、レジストローラ7及び定着ローラ12も回転する。レジストローラ7及び定着ローラ12は、印刷が終了するまで回転し続ける。
次のステップ104で、上昇タイミングが到来したか否か判断する。この上昇タイミングは、上述した時間T1が経過したタイミングである。上昇タイミングが到来すると、ステップ105で給紙ローラ6の回転を停止し、ステップ106で給紙ローラ6を上昇する。次のステップ107で、印刷が終了したか否かを判断する。印刷が終了した場合は、処理を終了し、印刷が終了していない場合は、再びステップ101の処理を実行する。このステップ107からステップ101へ処理が実行される場合、ステップ101での下降タイミングは、上述した時間tが経過したタイミングとなる。
このようにすることで、転写帯電器8により転写される最初のカット紙から最後に転写されるカット紙を搬送するまでの間、転写位置に常にカット紙が存在するように制御することができる。
次に、図4(B)に示したような先行紙と後続紙とが重なって搬送される場合の搬送制御部21によりテスト印刷時に実行される定着ローラ12の搬送速度の制御を、図10のフローチャートを用いて説明する。まず、ステップ201で、先行紙と後続紙とが重なる搬送方法か否か判断する。この判断は例えば上記時間tにより判断することができる。ステップ201で肯定判断した場合、ステップ202で、定着ローラ12の回転速度をレジストローラ7の回転速度より速い速度に設定する。その後、上述した図8で説明した処理を実行する。
以上説明した各フローチャートの処理の流れは一例であり、本発明の主旨を逸脱しない範囲内で処理順序を入れ替えたり、新たなステップを追加したり、不要なステップを削除したりすることができることは言うまでもない。
本実施の形態に係る画像形成装置を示す図である。 ホッパの詳細を示す図である。 ホストコンピュータからの一般的な命令の種類を示す模式図である。 搬送される先行紙と後続紙を示す模式図である。 定着ローラにより先行紙から後続紙が分離される様子を示す模式図である。 給紙ローラの動きを示す図である。 給紙ローラがカット紙を搬送する様子を示す図である。 給紙ローラの上昇及び下降タイミングを示す図である。 搬送制御部による給紙ローラの制御を示すフローチャートである。 搬送制御部による定着ローラの搬送速度制御を示すフローチャートである。
符号の説明
1 感光ドラム
2 レーザ照射器
3 現像器
6 給紙ローラ
8 転写帯電器
10 定着器
12 定着ローラ
20 制御部
21 搬送制御部

Claims (4)

  1. 像保持体と、
    前記像保持体に画像に応じた静電潜像を形成する静電潜像形成手段と、
    前記静電潜像をトナーで現像する現像手段と、
    前記現像手段により現像された前記像保持体上のトナーと記録媒体とが接触した際に前記トナーを記録媒体に転写する転写手段と、
    前記転写手段により前記記録媒体に転写された前記トナーを定着させる定着手段と、
    前記記録媒体を前記像保持体から転写される転写位置まで搬送し、前記転写位置から前記定着手段により定着される定着位置まで搬送すると共に、複数枚の記録媒体を連続して用いてテスト印刷を行う場合に、前記転写手段により転写される最初の記録媒体から最後に転写される記録媒体を搬送するまでの期間、前記転写位置に常に前記記録媒体が存在するように前記記録媒体の搬送を制御する搬送制御手段と、
    を有する画像形成装置。
  2. 前記転写位置と前記定着位置とが、前記搬送制御手段により搬送されている1枚の前記記録媒体が前記転写位置と前記定着位置との両方に同時に存在する位置にそれぞれ設けられており、
    前記搬送制御手段は、前記転写位置から前記定着位置まで搬送する搬送速度を、前記転写位置まで搬送する搬送速度より速い速度とするように制御する請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記搬送制御手段は、前記転写位置から前記定着位置まで搬送する搬送速度を、先に搬送されている記録媒体と次に搬送されている記録媒体との間に隙間が生じる搬送速度とするように制御する請求項2に記載の画像形成装置。
  4. 前記搬送制御手段は、前記転写位置まで搬送する搬送速度を、連長紙を搬送する際の搬送速度と同一の搬送速度とするように制御する請求項2又は請求項3に記載の画像形成装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN112270699A (zh) * 2020-09-17 2021-01-26 敬业(东莞)印刷包装厂有限公司 一种用于喷墨打样的定位方法、存储介质及终端

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