JP2008179089A - オーバーラミネートフィルムおよびその製造方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】屋外での使用に適した耐候性、耐汚染性を有し、かつ優れた鏡面性を有するオーバーラミネートフィルムおよびその製造方法を提供。
【解決手段】表面が鏡面となる表面保護層2の鏡面側に保護フィルム1を積層した状態で、前記表面保護層2の鏡面となる面とは反対側の面に基材フィルム3となる熱可塑性樹脂を塗工し、冷却して熱可塑性樹脂を基材フィルムとして製膜し、その後に保護フィルムを剥離してなること、前記熱可塑性樹脂がポリオレフィン系樹脂であること、前記表面保護層がシリコーン変性アクリルウレタン樹脂を含有してなること、を特徴とする。
【選択図】 図1
【解決手段】表面が鏡面となる表面保護層2の鏡面側に保護フィルム1を積層した状態で、前記表面保護層2の鏡面となる面とは反対側の面に基材フィルム3となる熱可塑性樹脂を塗工し、冷却して熱可塑性樹脂を基材フィルムとして製膜し、その後に保護フィルムを剥離してなること、前記熱可塑性樹脂がポリオレフィン系樹脂であること、前記表面保護層がシリコーン変性アクリルウレタン樹脂を含有してなること、を特徴とする。
【選択図】 図1
Description
本発明は印刷物等の表面保護を目的としたオーバーラミネートフィルムおよびその製造方法に関し、特には鏡面性、耐候性、あるいは耐汚染性に優れたオーバーラミネートフィルムおよびその製造方法に関する。
印刷物等の保護に用いるオーバーラミネートフィルムは屋外で使用されることが多く、耐候性や耐汚染性といった機能が必要となるため、表面保護層を基材フィルム上に設けることがしばしば行われている。
表面保護層を設ける方法としては、グラビアコート、リバースコートなどの各種コート方式が知られているが、版の目が現れたりコートスジが生じるなど、いずれも表面を鏡面に仕上げるには困難が伴うものばかりである。レベリング性に優れた樹脂を用いることでそれらの問題が解決できることもあるが、この場合樹脂が制限されるために満足のいく機能を持たせることができない可能性がある。
特開2000−265130
特開2006−232998
本発明は前記課題を解決するためになされたものであり、その課題とするところは、屋外での使用に適した耐候性、耐汚染性を有し、かつ優れた鏡面性を有するオーバーラミネートフィルムおよびその製造方法を提供することにある。
本発明はこの課題を解決するものであり、すなわちその請求項1記載の発明は、表面が鏡面となる表面保護層の鏡面側に保護フィルムを積層した状態で、前記表面保護層の鏡面となる面とは反対側の面に基材フィルムとなる熱可塑性樹脂を塗工し、冷却して熱可塑性樹脂を基材フィルムとして製膜し、その後に保護フィルムを剥離してなることを特徴とする、オーバーラミネートフィルムの製造方法である。
またその請求項2記載の発明は、前記熱可塑性樹脂がポリオレフィン系樹脂であることを特徴とする請求項1記載のオーバーラミネートフィルムの製造方法である。
またその請求項3記載の発明は、前記表面保護層がシリコーン変性アクリルウレタン樹脂を含有してなることを特徴とする請求項1または2のいずれか記載のオーバーラミネートフィルムの製造方法である。
またその請求項4記載の発明は、前記保護フィルムが二軸延伸された樹脂フィルムであることを特徴とする請求項1ないし3のいずれか記載のオーバーラミネートフィルムの製造方法である。
またその請求項5記載の発明は、請求項1ないし4のいずれか記載の製造方法によって得られたオーバーラミネートフィルムである。
またその請求項6記載の発明は、基材フィルムの表面保護層を設けた面とは反対側の面に粘着層を設けたことを特徴とする請求項5記載のオーバーラミネートフィルムである。
請求項1記載の発明により、あらかじめ鏡面の保護フィルム上に表面保護層を設けておき、その上に熱可塑性樹脂を塗工することにより、基材フィルムの形成と同時に鏡面の表面保護層を転写形成することが可能となる。
また、基材フィルムとしてポリオレフィン系樹脂フィルムを用いることで、廃棄後に焼却処理しても有害物質が発生せず、かつ比較的安価にオーバーラミネートフィルムを提供することができる。
また、表面保護層としてシリコーン変性アクリルウレタン樹脂を用いることで、優れた耐候性、耐汚染性を有するオーバーラミネートフィルムを得ることができる。
また、保護フィルムとして二軸延伸された樹脂フィルムを用いることで、汎用性の高いフィルムであるにも関わらず、確実に表面保護層を転写することと、優れた鏡面性を持たせることが同時に可能となる。
以下本発明を図面をもとに詳細に説明する。図1に本発明のオーバーラミネートフィルムの製造途中の断面の構造を示す。保護フィルム1の片面に表面保護層2を設け、その上に熱可塑性樹脂を塗工し、冷却して基材フィルム3を成膜する。基材フィルム3の成膜後に保護フィルム1を剥離するが、このとき表面保護層2が保護フィルム1の鏡面形状とともに基材フィルム3側に転写される。
保護フィルム1は、表面保護層の転写の際にその表面形状が転写されるように鏡面のものを選定すればよく、特に限定されるものではないが、汎用性を考慮すると二軸延伸された樹脂フィルムが好適である。例えば、二軸延伸ポリエチレンテレフタレートフィルム、二軸延伸ポリプロピレンフィルムなどが挙げられる。二軸延伸された樹脂フィルムならばコロナ放電処理などの表面改質処理が施されていない限り、表面保護層の転写に支障が生じることはない。確実に表面保護層を転写するために剥離処理が施されているものを選定しても良いが、剥離処理剤成分が表面保護層へ転移する恐れもあるためあまり好ましくない。厚さ25μm未満の薄い保護フィルムを用いると、基材フィルムとして熱可塑性樹脂を塗工する際に保護フィルムに皺が入る恐れがあるため、25〜100μm程度が望ましい。
基材フィルム3は、下地の印刷物等を保護する目的であることが多いため透明性が求められるが、用途に応じて半透明なものや着色したものなども選定することが可能である。廃棄後に焼却処分しても有害物質を生じないこと、あるいはコストなども考慮するとポリオレフィン系樹脂を使用することが好ましい。ポリオレフィン系樹脂としてはポリエチレンやポリプロピレンまたはそれらの変性樹脂が一般的に用いられるが、表面の硬度や耐熱性等も考慮するとポリプロピレン系樹脂がより好適である。
ポリプロピレン系樹脂としてはホモ系、ランダム共重合系、ブロック共重合系があるが、いずれも用途に応じて選択可能である。また屋外での使用を考慮した場合、基材フィルムには耐候性の処方として紫外線吸収剤、ヒンダードアミン系光安定剤を添加することが望ましい。紫外線吸収剤としてはベンゾトリアゾール系、トリアジン系、ベンゾフェノン系など公知のものが使用でき、添加量は0.1〜5重量部が好ましい。ヒンダードアミン系光安定剤の添加量は0.1〜5重量部が好ましい。
また、基材フィルム3の厚さは40〜100μmが適当である。40μm未満であると、印刷物等の保護対象物を十分に保護できない可能性があり、100μmを超えると可撓性が低下し、立体形状の保護対象物への貼着が困難となる可能性がある。
ポリプロピレン系樹脂としてはホモ系、ランダム共重合系、ブロック共重合系があるが、いずれも用途に応じて選択可能である。また屋外での使用を考慮した場合、基材フィルムには耐候性の処方として紫外線吸収剤、ヒンダードアミン系光安定剤を添加することが望ましい。紫外線吸収剤としてはベンゾトリアゾール系、トリアジン系、ベンゾフェノン系など公知のものが使用でき、添加量は0.1〜5重量部が好ましい。ヒンダードアミン系光安定剤の添加量は0.1〜5重量部が好ましい。
また、基材フィルム3の厚さは40〜100μmが適当である。40μm未満であると、印刷物等の保護対象物を十分に保護できない可能性があり、100μmを超えると可撓性が低下し、立体形状の保護対象物への貼着が困難となる可能性がある。
表面保護層2は、屋外での使用に適した耐候性、耐汚染性を持たせるための層であり、例えば、二液硬化型ポリウレタン系樹脂、アクリル系樹脂、メラミン系樹脂、ポリエステル系樹脂、電離放射線硬化型樹脂等を使用することができるが、耐候性、耐汚染性を同時に実現させ、かつ塗工の簡便性をも考慮すると、アクリルポリオールと反応性シリコーンオイルにイソシアネート化合物を添加して硬化するシリコーン変性アクリルウレタン樹脂が望ましい。
前記アクリルポリオールは、(メタ)アクリル酸、(メタ)アクリル酸エステルなどのモノマーに、ヒドロキシエチルメタクリレート、ヒドロキシブチルメタクリレートなどの水酸基が導入されたモノマーを適宜添加して重合することで得られる。また前記反応性シリコーンオイルは、ポリシロキサン樹脂の末端アルキル基に一級の水酸基が導入されているものを使用することにより、アクリルポリオールとイソシアネートとの反応によりアクリルウレタン樹脂成分とシリコーン成分との結合が望める。前記イソシアネート化合物としては、耐候性を考慮すると黄変する可能性のある芳香族系よりも脂肪族系のほうが好ましく、例えばヘキサメチレンジイソシアネート、イソホロンジイソシアネートなどが挙げられる。表面保護層の厚さは、乾燥後の塗布量で1〜10g/m2が好ましい。
前記アクリルポリオールは、(メタ)アクリル酸、(メタ)アクリル酸エステルなどのモノマーに、ヒドロキシエチルメタクリレート、ヒドロキシブチルメタクリレートなどの水酸基が導入されたモノマーを適宜添加して重合することで得られる。また前記反応性シリコーンオイルは、ポリシロキサン樹脂の末端アルキル基に一級の水酸基が導入されているものを使用することにより、アクリルポリオールとイソシアネートとの反応によりアクリルウレタン樹脂成分とシリコーン成分との結合が望める。前記イソシアネート化合物としては、耐候性を考慮すると黄変する可能性のある芳香族系よりも脂肪族系のほうが好ましく、例えばヘキサメチレンジイソシアネート、イソホロンジイソシアネートなどが挙げられる。表面保護層の厚さは、乾燥後の塗布量で1〜10g/m2が好ましい。
また表面保護層2には、耐候性の処方を行うため、紫外線吸収剤(ベンゾトリアゾール系、トリアジン系、ベンゾフェノン系など)を適宜添加しても良い。イソシアネート化合物によって樹脂成分と架橋することでブリードアウトが抑えられ、より一層の耐候性の向上が望めるため、前記紫外線吸収剤は分子中に水酸基を有するものが適している。添加量は所望の耐候性に応じて設定すれば良いが、樹脂固形分に対して1〜30%が適当である。また、樹脂自体の光・熱・水等による劣化を防止するため、ヒンダードアミン系光安定剤を適宜添加しても良い。添加量は所望の耐候性に応じて設定すれば良いが、樹脂固形分に対して1〜30%が適当である。
次に、本発明のオーバーラミネートフィルムの製造方法について説明する。まず保護フィルム1上に表面保護層2を設ける。表面保護層2を設ける方法としては、グラビアコート、リバースコート、グラビアリバースコート、ダイコート、フローコートなど、公知の各種コート方式が利用可能である。続いて紫外線吸収剤、光安定剤を配合した熱可塑性樹脂ペレットを溶融混練し、Tダイより表面保護層2上に熱可塑性樹脂を塗工することにより基材フィルム3を設ける。基材フィルム3としてポリプロピレン樹脂を用いる場合、Tダイからの吐出直後に樹脂の表面保護層2側にオゾンガスを吹き付けることによって、表面保護層2と基材フィルム3との密着性が向上する。基材フィルム3が十分に冷却した後保護フィルム1を剥離すると、表面保護層2が基材フィルム3側に転写され、かつ保護フィルムの鏡面が表面保護層2の表面に転写され、本発明のオーバーラミネートフィルムが得られる。
図2に本発明のオーバーラミネートフィルムの一実施例の断面の構造を示す。
図2に示すように、本発明においては、表面保護層2と反対の面に必要に応じて粘着層4を設けることが可能である。粘着層4に用いる粘着剤としては、アクリル系粘着剤、ゴム系粘着剤、シリコーン系粘着剤、ウレタン系粘着剤などが使用できるが、耐候性を考慮するとアクリル系粘着剤が好ましい。さらに耐候性を向上させるため、必要に応じて紫外線吸収剤、光安定剤等を添加しても良い。粘着層4を設ける方法としては、基材フィルムに直接塗布しても良く、あるいは剥離紙に粘着剤を塗工した後、基材フィルムの表面保護層と反対の面と貼り合せても良い。粘着剤の塗工方法としては、バーコート、コンマコート、リバースコート、ナイフコートなど、公知の各種コート方式が利用可能である。
図2に示すように、本発明においては、表面保護層2と反対の面に必要に応じて粘着層4を設けることが可能である。粘着層4に用いる粘着剤としては、アクリル系粘着剤、ゴム系粘着剤、シリコーン系粘着剤、ウレタン系粘着剤などが使用できるが、耐候性を考慮するとアクリル系粘着剤が好ましい。さらに耐候性を向上させるため、必要に応じて紫外線吸収剤、光安定剤等を添加しても良い。粘着層4を設ける方法としては、基材フィルムに直接塗布しても良く、あるいは剥離紙に粘着剤を塗工した後、基材フィルムの表面保護層と反対の面と貼り合せても良い。粘着剤の塗工方法としては、バーコート、コンマコート、リバースコート、ナイフコートなど、公知の各種コート方式が利用可能である。
また、粘着層4の基材フィルム3と反対の面に剥離紙5を適宜貼り合わせる。剥離紙5を使用する場合は、紙、ポリラミ紙、フィルムなどの各種材質の中から用途に応じて選定すれば良い。粘着層の厚みは5〜50μm程度が好ましい。
分子量約5000程度のアクリルポリオール(東洋インキ製造(株)製:「URV」)100重量部に対して、変性シリコーンオイル(信越化学工業(株)製:「KF−6001」)を1重量部添加し、溶剤希釈を行いつつシリコーン変性アクリルポリオール樹脂Aを得た。次に紫外線吸収剤としてベンゾトリアゾール系化合物(チバ・スペシャルティケミカルズ(株)製:「TINUVIN328」)20重量部、およびヒンダードアミン系光安定剤(チバ・スペシャルティケミカルズ(株)製:「TINUVIN123」)20重量部をそれぞれシリコーン変性アクリルポリオール樹脂A100重量部に添加し、塗工液Bを得た。塗工液B100重量部に硬化剤としてヘキサメチレンジイソシアネート(東洋インキ製造(株)製:「UR130B」)を10重量部添加し、適宜溶剤を用いて希釈し、保護フィルムとして25μmの二軸延伸ポリエチレンテレフタレートフィルム(東洋紡績(株)製:「E5007」)上に、乾燥後の塗布量が5g/m2となるようにグラビアコート法にて塗布して表面保護層とした。
続いてランダム共重合体であるポリオレフィン系樹脂(プライムポリマー(株)製:「E−2910」)100重量部に、耐候性の処方としてベンゾトリアゾール系紫外線吸収剤(チバ・スペシャルティケミカルズ(株)製:「TINUVIN234」)0.5重量部、ヒンダードアミン系光安定剤(チバ・スペシャルティケミカルズ(株)製:「TINUVIN123」)0.5重量部をそれぞれ添加したペレットを溶融混練し、Tダイから前記保護フィルム上の表面保護層上にオゾンガスを吹き付けながら熱可塑性樹脂を塗工し、冷却ロールにて固化させつつ厚さ80μmとなるように基材フィルムを成膜した。
基材フィルムが十分に冷却したところで保護フィルムを剥離し、さらに表面保護層と反対の面にアクリル系粘着剤(東洋インキ製造(株)製:「オリバインBPS」)を塗布量30g/m2となるように塗工して粘着層とし、本発明のオーバーラミネートフィルムを得た。
<比較例1(保護フィルムを使用しない)>
保護フィルムを使用せず、あらかじめTダイを用いて成膜した基材フィルム上に直接グラビアコート法で表面保護層を塗工した以外は、実施例1と同様にしてオーバーラミネートフィルムを得た。
保護フィルムを使用せず、あらかじめTダイを用いて成膜した基材フィルム上に直接グラビアコート法で表面保護層を塗工した以外は、実施例1と同様にしてオーバーラミネートフィルムを得た。
以上に示したように、本実施例のオーバーラミネートフィルムは優れた鏡面性を有するとともに、従来のフィルムと同等以上の耐候性、耐汚染性を有するものとなった。
本発明のオーバーラミネートフィルムは、鏡面性、耐候性、あるいは耐汚染性に優れたものとなり、屋外の印刷物保護用として特に有用なものとなる。
1…保護フィルム
2…表面保護層
3…基材フィルム
4…粘着層
5…剥離紙
2…表面保護層
3…基材フィルム
4…粘着層
5…剥離紙
Claims (6)
- 表面が鏡面となる表面保護層の鏡面側に保護フィルムを積層した状態で、前記表面保護層の鏡面となる面とは反対側の面に基材フィルムとなる熱可塑性樹脂を塗工し、冷却して熱可塑性樹脂を基材フィルムとして製膜し、その後に保護フィルムを剥離してなることを特徴とする、オーバーラミネートフィルムの製造方法。
- 前記熱可塑性樹脂がポリオレフィン系樹脂であることを特徴とする請求項1記載のオーバーラミネートフィルムの製造方法。
- 前記表面保護層がシリコーン変性アクリルウレタン樹脂を含有してなることを特徴とする請求項1または2のいずれか記載のオーバーラミネートフィルムの製造方法。
- 前記保護フィルムが二軸延伸された樹脂フィルムであることを特徴とする請求項1ないし3のいずれか記載のオーバーラミネートフィルムの製造方法。
- 請求項1ないし4のいずれか記載の製造方法によって得られたオーバーラミネートフィルム。
- 基材フィルムの表面保護層を設けた面とは反対側の面に粘着層を設けたことを特徴とする請求項5記載のオーバーラミネートフィルム。
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2007015313A JP2008179089A (ja) | 2007-01-25 | 2007-01-25 | オーバーラミネートフィルムおよびその製造方法 |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2018170290A (ja) * | 2011-11-07 | 2018-11-01 | 凸版印刷株式会社 | 蓄電デバイス用外装材 |
-
2007
- 2007-01-25 JP JP2007015313A patent/JP2008179089A/ja active Pending
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