JP2008179008A - 射出成形機 - Google Patents

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Abstract

【課題】回転テーブルを用いた射出成形機において、回転テーブルの回転動作に、他の工程の動作を効果的にオーバーラップさせることで、成形サイクル時間の効果的な短縮を図ること。
【解決手段】複数の可動側金型を所定角度間隔で取り付けた回転テーブルを、可動ダイプレートに回転のみ可能に搭載し、固定ダイプレートには複数の可動側金型と対応する複数の固定側金型を所定角度間隔で取り付けて、型開きによって成形製品を固定側金型に被着させる構成をとり、回転テーブルの回転動作に、成形品取り出し機の少なくとも一部の動作、および/または、固定側金型から成形品を突き出すためのエジェクト装置の少なくとも一部の動作を、時間的にオーバーラップさせる。
【選択図】図4

Description

本発明は、複数の金型を所定角度間隔で回転テーブルに搭載し、該回転テーブルを所定角度ずつ間欠回転させる射出成形機に関する。
回転テーブルに2つの金型を180°間隔で搭載し(取り付け)、回転テーブルを180°ずつ正逆方向に間欠回転させるようにした、2ステージタイプの射出成形機、あるいは、回転テーブルに4つの金型を90°間隔で搭載し、回転テーブルを90°ずつ一定方向に間欠回転させるようにした、4ステージタイプの射出成形機は、公知である。
このような射出成形機において、例えば、1つの固定ダイプレートに対して2つの射出装置を配設して、固定ダイプレートには2つの固定側金型を搭載し、可動ダイプレートには回転テーブルを保持させて、回転テーブル上に2つの可動側金型を搭載した構成をとり、1成形サイクル毎に回転テーブルを180°づつ間欠回転させることで、固定ダイプレート上の固定側金型が1成形サイクル毎に交番的にペアとなる可動側金型をとり替えることができるようにした、2ステージタイプの横型の射出成形機が知られている。このような射出成形機では、2つの射出装置でそれぞれ異なる樹脂を射出するように構成することで、一方の射出装置でまず樹脂Mの射出を行い、他方の射出装置で樹脂M成形品(成形途上の成形品)を保持した金型ユニットに対して樹脂Nの射出を行うことで、2色成形(2種類の樹脂材料M、Nによる成形)を容易に行うことができる。
あるいは、例えば、回転テーブルに搭載した2つの固定側金型に対して単一の可動側金型を設けると共に、単一の射出装置を設けて、2つの固定側金型のうちの1つを交番的に可動側金型と対向させて、この金型同士が対向するステージにおいて射出を行い、他方のステージでは固定側金型へのインサート物品の載置・位置決めを行うように構成することで、効率よくインサート成形を行えるようにした2ステージタイプのた縦型の射出成形機も知られている。
また、例えば、回転テーブル上に4つの固定側金型を90°間隔で搭載し、回転テーブルを90°ずつ一定方向に間欠回転させることで、4つの固定側金型のうちの1つを、順次、唯一設けられた可動側金型と対向する位置に停止させるようにし、金型へのインサート物品の載置・位置決めと、溶融樹脂の射出・充填と、成形品のエジェクト(突き出し)・取り出しとを、それぞれ別ステージで行うようにすることで、インサート成形における成形サイクルのより一層の短縮化を図るようにした、4ステージタイプの縦型の射出成形機も知られている。
ところで、上記したような回転テーブルを用いた射出成形機においては、回転テーブルを用いない射出成形機と較べると、1成形サイクル毎に回転テーブルの回転工程(回転動作)が含まれるので、この回転テーブルの回転動作時間だけ、1成形サイクルの時間が長くなる。
特開2006−103203号公報(特許文献1)には、可動盤(可動ダイプレート)に、回転盤(回転テーブル)を軸方向に所定量だけ移動可能(押出/引込可能)であるように保持させて、回転盤が押出位置にある際に回転盤を回転駆動可能とすると共に、可動盤側にはエジェクト装置を設けた構成をとる射出成形機において、型開き動作に、回転盤の型替動作(回転盤の押出動作、回転動作、引込動作)の一部を、時間的にオーバーラップさせたり、回転盤の押出動作に、エジェクト動作の一部を時間的にオーバーラップさせたり、回転盤の引込動作にエジェクト動作の一部を、時間的にオーバーラップさせることで、成形サイクル時間の短縮化を図るようにした技術が開示されている。
特開2006−103203号公報
ところで、特許文献1に示された回転盤(回転テーブル)を用いた射出成形機では、回転テーブルが可動盤(可動ダイプレート)から離間した押出位置にある際にのみ、回転テーブルを回転可能とし、回転テーブルの回転動作の前後には、回転テーブルの押出動作と引込動作とを必要とする構成をとっているので、回転テーブルによる型替動作の時間が長くなり、しかも、エジェクト動作が時間的にオーバーラップされる、回転テーブルの型替動作の期間は、回転動作の前の押出動作期間または回転動作の後の引込動作期間であるので、回転テーブルの型替動作とエジェクト動作とを時間的にオーバーラップさせることによる、成形サイクル時間の短縮効果は乏しい。これは、回転テーブルを搭載した可動ダイプレート側にエジェクト装置を設けているので、回転テーブルが回転している期間中には、エジェクト動作を行えないという構造上の理由による。また、特許文献1に示された射出成形機においては、成形品取り出し機(成形品取り出し用ロボット)の動作時間を考慮した成形サイクル時間の短縮については考慮が払われていない。しかし、回転テーブルを用いた射出成形機において、成形品取り出し機の動作を、成形サイクルの短縮化のために好適制御することは、重要な課題の1つとなっている。
本発明は上記の点に鑑みなされたもので、その目的とするところは、回転テーブルを用いた射出成形機において、回転テーブルの回転動作に、他の工程の動作を効果的にオーバーラップさせることで、成形サイクル時間の効果的な短縮を図ることにある。
本発明は上記した目的を達成するため、複数の可動側金型を所定角度間隔で取り付けた回転テーブルを、可動ダイプレートに回転のみ可能に搭載し、固定ダイプレートには前記複数の可動側金型と対応する複数の固定側金型を所定角度間隔で取り付けて、前記回転テーブルを所定角度ずつ間欠回転させることで前記可動側金型と前記固定側金型との組み合わせを変えて、それぞれで対となった前記可動側金型と前記固定側金型で形成されるキャビティ内にそれぞれ溶融樹脂を射出充填し、型開きによって成形製品を前記固定側金型に被着させる構成をとり、周辺機を含む射出成形機全体の動作を制御するコントローラをもつ射出成形機において、
コントローラは、回転テーブルの回転動作に、成形品取り出し機の少なくとも一部の動作、および/または、固定側金型から成形品を突き出すためのエジェクト装置の少なくとも一部の動作を、時間的にオーバーラップさせる制御を行う。
本発明では、型開きによって成形製品を固定側金型に被着させる構成をとり、可動側金型を取り付けた回転テーブルの回転とは動作的に干渉することなく、エジェクト動作を行える構成となっているので、回転テーブルの回転動作に、成形品取り出し機の少なくとも一部の動作を、時間的にオーバーラップさせたり、また、エジェクト動作と関連する成形品取り出し機の少なくとも一部の動作を、時間的にオーバーラップさせたりすることで、テーブル回転の動作期間を、他の工程の少なくとも一部の動作期間として有効利用することが可能となって、以って、回転テーブルを用いた射出成形機において、成形サイクル時間の効果的な短縮を図ることが可能となる。
以下、本発明の実施の形態に係る射出成形機を、図面を用いて説明する。なお、本願でいう射出成形機とは、成形品取り出し機(成形品取り出し用ロボット)などの周辺機を含む射出成形機システムを指すものである。
図1〜図12は、本発明の一実施形態(以下、本実施形態と記す)による横型の射出成形機に係り、図1は本実施形態の射出成形機の正面図、図2は本実施形態の射出成形機の平面図である。
図1、図2において、1はベースフレーム、2は、ベースフレーム1上に配置された1つの型開閉装置、3A、3Bは、水平方向で互いに平行であるようにベースフレーム1上に配置された2つの射出装置(射出装置(A)、射出装置(B))である。
型開閉装置2は、型開閉用モータ(図示せず)を搭載したテールストック4と、固定側金型(図1、図2では金型の図示は割愛してある)を搭載した固定ダイプレート5と、テールストック4と固定ダイプレート5との間に架け渡した複数本のタイバー6と、テールストック4と固定ダイプレート5との間で前後進可能な可動ダイプレート7などを含んで、構成されている。本実施形態では、固定ダイプレート5には2つの固定側金型を搭載し、可動ダイプレート7には、回転テーブル8を回転のみ可能に保持させて、回転テーブル8上に2つの可動側金型(図1、図2では金型の図示は割愛してある)を搭載している。
2色成形を行う成形運転時には(テーブル使用モードの成形運転時には)、回転テーブル8は1成形サイクル毎に180°づつ間欠回転駆動され、固定ダイプレート5上の固定側金型は、1成形サイクル毎に交番的にペアとなる可動側金型をとり替えるようになっている。また、2色成形を行う成形運転時には、2つの射出装置(A)3A、射出装置(B)3Bはそれぞれ異なる樹脂を射出するようになっていて、一方の射出装置(A)3Aでまず樹脂Mの射出を行い、他方の射出装置(B)3Bで樹脂M成形品(成形途上の成形品)を保持した金型ユニットに対して樹脂Nの射出を行うことで、2色成形(2種類の樹脂材料M、Nによる成形)を行うようになっている。本実施形態では、このような2色成形を行うための金型が、固定ダイプレート5と回転テーブル8に搭載されており、射出装置(A)3A、射出装置(B)3Bは、それぞれ異なる樹脂を射出するようになっている。
なお、テーブル不使用モードの成形運転時には、回転テーブル8を回転することはなされず、固定側金型と可動側金型の組み合わせは固定化されて、2つの金型ユニットに対して、2つの射出装置(A)3A、射出装置(B)3Bがそれぞれ同時に射出を行うようになっている。このとき、2つの射出装置(A)3A、射出装置(B)3Bで、同一樹脂による射出を行うことも、異なる樹脂による射出を行うことも、可能となっている。また、各射出装置(A)3A、射出装置(B)3Bに対応する金型ユニットも、型厚が同一のものであるという制約はあるが、2つの金型ユニットで同一形状の成形品を得ることも、異なる形状の成形品を得ることも可能となっている。
各射出装置(A)3A、射出装置(B)3Bは、ベースフレーム1上に射出系ベース盤9を介して搭載されていて、各射出装置(A)3A、射出装置(B)3Bは、射出系ベース盤9に設けられたレール部材10に沿って、それぞれ独立して所定量だけ前後進可能であるようになっている。
本実施形態の射出成形機は、先にも述べたように、2色成形を行うための金型が搭載されたものとなっていて、型開きが行われると、一方の射出装置(A)3Aにより樹脂Mが射出された金型ユニット側では、樹脂M成形品(成形途上の成形品)は可動側金型に被着され、他方の射出装置(B)3Bにより樹脂Nが射出されて樹脂M、N成形品(2色成形品である完成した成形品)が成形された金型ユニット側では、2色成形品(樹脂M、N成形品)は固定側金型に被着されるようになっている。このように、型開き後に、成形品を、可動側金型に被着させるか、固定側金型に被着させるかは、公知のように、可動側金型と固定側金型への樹脂の食い付き量に差をもたせることで容易に実現でき、金型の設計段階で決定される。本願の請求項や課題を解決するための課題でいう、「型開きによって成形製品を固定側金型に被着させる構成」とは、ここでは、型開きによって2色成形品(樹脂M、N成形品)を固定側金型に被着させる構成を指している。
本実施形態では、上記した2色成形品(成形製品)が被着される側の固定側金型には、後記するようにエジェクト用中子をもつエジェクト装置が設けられていて、このエジェクト装置によって、固定側金型からの成形製品の突き出しを行うようになっている。なお、エジェクト装置の駆動源は、エア駆動源、電動駆動源、油圧駆動源のうち任意のものが採用可能である。また、本実施形態の射出成形機には、成形製品が被着される側の固定側金型に対応して、固定ダイプレート5に成形品取り出し機(成形品取り出し用ロボット)11が設けられており、この成形品取り出し機11によって、エジェクト装置で固定側金型から突き出された成形製品を、射出成形機外に取り出すようになっている。
図3は、本実施形態の射出成形機における、成形運転動作の第1例の動作の様子を模式的に示す図である。なお、図3で示す回転テーブル8の回転に伴う可動側金型の位置・形状は、実際には図示とは異なったものなるが、ここでは図示の都合上ごく簡略化して全て同一のものに描いてあり、図3の(a)の可動側金型は2つの可動側金型のうちの一方を示しており、図3の(h)の可動側金型は2つの可動側金型のうちの他方を示している。
図3の(a)〜(h)において、21は、固定ダイプレート5に搭載された2つの固定側金型のうち、2色成形品(成形製品)を成形するための固定側金型、22は、回転テーブル8に搭載された可動側金型、23は、固定側金型21に所定量前後進可能であるように配設されたエジェクト用中子、24は成形製品(2色成形品)、25は、成形品取り出し機11のアーム、26は、アーム25の先端に設けられた成形品取り出し機11の成形品チャック部である。なお、図3の(a)〜(h)は、型締め状態から型開きが行われ、型開き完了後に実行されるテーブル回転工程と、成形品チャック部26の型開き空間内への進入工程およびチャッキング工程および型開き空間内からの退避工程と、エジェクト突き出し工程およびエジェクト戻し工程とが、時間的にオーバーラップして実行されている様子を、時間の経過順にしたがって示している。
図3の(a)は、射出工程および冷却工程が完了した型開き工程直前の状態を示しており、この状態で型開き工程の開始タイミングに至ると、可動ダイプレート7が後退駆動されて、図3の(b)に示すように型開きが行われる。型開きが行われると、先にも述べたように、成形製品(2色成形品)24は、可動側金型22から引き離されて固定側金型21に被着された状態となる。図3に示した成形運転動作の第1例では、型開き工程が完了すると、テーブル回転工程と成形品チャック部26の型開き空間への進入工程とが、直ちに開始される。図3の(c)は、テーブル回転工程が開始されて回転テーブル8が回転している状態で、成形品チャック部26(アーム25)の下降動作(すなわち、成形品チャック部26の型開き空間への進入工程)が行われている状態を示している。
図3の(d)は、成形品チャック部26の型開き空間への進入工程が完了した後に、回転テーブル8が回転している状態で、エジェクト用中子23によるエジェクト突き出し工程が行われて、エジェクト用中子23によって成形製品24が固定側金型21から突き出されて、所定位置で待機している成形品チャック部26へと移動している状態を示している。図3の(e)は、エジェクト突き出し工程が完了した後に、回転テーブル8が回転している状態で、チャッキング工程が行われて、成形品チャック部26によって成形製品24がチャックされた状態を示している。成形品チャック部26による成形製品24のチャック手法としては、メカ的な把持によるチャックや真空吸着によるチャック等の適宜の手法が採用可能である。
図3の(f)は、チャッキング工程が完了した後に、回転テーブル8が回転している状態で、エジェクト戻し工程が行われて、エジェクト用中子23が後退位置に戻った状態を示している。図3の(g)は、エジェクト戻し工程が完了した後に、回転テーブル8が回転している状態で、成形品チャック部26(アーム25)の上昇動作(すなわち、成形品チャック部26の型開き空間への退避工程)が行われている状態を示している。この図3に示した成形運転動作の第1例では、成形品チャック部26の型開き空間への退避工程の完了と同時に、テーブル回転工程が完了するようになっている。そして、テーブル回転工程が完了すると、その直後に型閉じ・型締め工程が開始されて、図3の(h)に示すように、可動ダイプレート7が前進駆動される。なお、成形品チャック部26の型開き空間への退避工程が完了した後は、成形品取り出し機11は、アーム25を移動させて、射出成形機外に成形製品24を持ち運び、所定の製品載置箇所において成形製品24をソフトに載置し、然る後、アーム25を移動させて、次の成形サイクルに備えてアーム25および成形品チャック部26を所定の待機位置に位置付けるようになっている。
図4は、図3に示した成形運転動作の第1例の工程遷移を示す図であり、同図において、P1は型開き工程、P2はテーブル回転工程、P3は成形品チャック部26の型開き空間内への進入工程、P4はエジェクト突き出し工程、P5は成形品チャック部26のチャッキング工程、P6はエジェクト戻し工程、P7は成形品チャック部26の型開き空間内からの退避工程、P8は型閉じ・型締め工程である。
図4に示すように、成形運転動作の第1例では、成形品チャック部26の進入工程P3と、エジェクト突き出し工程P4と、成形品チャック部26のチャッキング工程P5と、エジェクト戻し工程P6と、成形品チャック部26の退避工程P7とが、全てテーブル回転工程P2と時間的にオーバーラップしており、進入工程P3の時間と、エジェクト突き出し工程P4の時間と、チャッキング工程P5の時間と、エジェクト戻し工程P6の時間と、退避工程P7の時間とを、足し合わせた時間Tcは、テーブル回転工程P2の時間と一致している。この成形運転動作の第1例においては、テーブル回転工程P2と工程P3〜P7とが時間的にオーバーラップしているので、テーブル回転工程P2が完了してから工程P3〜P7を実行する場合に較べると、上記の時間Tcだけ成形サイクルの時間を短縮することが可能となる。なお、成形品チャック部26の進入工程P3と、エジェクト突き出し工程P4と、成形品チャック部26のチャッキング工程P5と、エジェクト戻し工程P6と、成形品チャック部26の退避工程P7の実行順序は不変であり、また、各工程P3〜P7の時間を足し合わせた時間Tcも、射出成形機の能力が許容する最小値となっているが、テーブル回転工程P2の時間については、本実施形態の射出成形機では図4の成形運転動作の第1例よりも短くすることが可能な仕様となっている。
図5は、本実施形態の射出成形機における、成形運転動作の第2例の工程遷移を示す図であり、同図中の符号が指しているのは図4と同一のものである(これは、以下の図6〜図11においても同様である)。この成形運転動作の第2例が成形運転動作の第1例と相違するのは、回転テーブル8の回転速度であり、この成形運転動作の第2例では、成形運転動作の第1例よりも回転テーブル8の回転速度を高速に設定しており、図5でのテーブル回転工程P2の時間は、図4のテーブル回転工程P2の時間よりも短くなっている。この成形運転動作の第2例では、テーブル回転工程P2が完了すると、エジェクト戻し工程P6、成形品チャック部26の退避工程P7が順次実行され、退避工程P7が完了すると、型閉じ・型締め工程P8が実行される。このような成形運転動作の第2例においても、成形運転動作の第1例と同等の成形サイクル時間とすることができる。
図6は、本実施形態の射出成形機における、成形運転動作の第3例の工程遷移を示す図である。この成形運転動作の第3例が成形運転動作の第1例と相違するのは、テーブル回転工程P2の開始タイミングであり、この成形運転動作の第3例では、型開き工程P1の工程途上で回転テーブル8の回転が許容されるタイミングとなると、テーブル回転工程P2を開始させている。この成形運転動作の第3例では、型開き工程P1が完了すると、成形品チャック部26の進入工程P3、エジェクト突き出し工程P4、成形品チャック部26のチャッキング工程P5が、テーブル回転工程P2と時間的にオーバーラップして順次実行され、テーブル回転工程P2が完了すると、エジェクト戻し工程P6、成形品チャック部26の退避工程P7が順次実行され、退避工程P7が完了すると、型閉じ・型締め工程P8が実行される。このような成形運転動作の第3例においても、成形運転動作の第1例と同等の成形サイクル時間とすることができる。
図7は、本実施形態の射出成形機における、成形運転動作の第4例の工程遷移を示す図である。この成形運転動作の第4例が成形運転動作の第1例と相違するのは、回転テーブル8の回転速度とテーブル回転工程P2の開始タイミングであり、この成形運転動作の第4例では、成形運転動作の第1例よりも回転テーブル8の回転速度を高速に設定しており、図7でのテーブル回転工程P2の時間は、図4のテーブル回転工程P2の時間よりも短くなっており、また、型開き工程P1の工程途上で回転テーブル8の回転が許容されるタイミングとなると、テーブル回転工程P2を開始させている。この成形運転動作の第4例では、型開き工程P1が完了すると、成形品チャック部26の進入工程P3がテーブル回転工程P2と時間的にオーバーラップして実行され、テーブル回転工程P2が完了すると、エジェクト突き出し工程P4、成形品チャック部26のチャッキング工程P5、エジェクト戻し工程P6、成形品チャック部26の退避工程P7が順次実行され、退避工程P7が完了すると、型閉じ・型締め工程P8が実行される。このような成形運転動作の第4例においても、成形運転動作の第1例と同等の成形サイクル時間とすることができる。
図8は、本実施形態の射出成形機における、成形運転動作の第5例の工程遷移を示す図である。この成形運転動作の第5例では、型開き工程P1の工程途上で回転テーブル8の回転が許容されるタイミングとなると、テーブル回転工程P2を開始させて、テーブル回転工程P2の開始と同時に成形品チャック部26の進入工程P3を開始させている。回転テーブル8の回転速度については、前記成形運転動作の第1例と同等に設定している。そして、成形品チャック部26の進入工程P3と、エジェクト突き出し工程P4と、成形品チャック部26のチャッキング工程P5と、エジェクト戻し工程P6と、成形品チャック部26の退避工程P7とを、全てテーブル回転工程P2と時間的にオーバーラップさせ、テーブル回転工程P2と成形品チャック部26の退避工程P7とを同時に完了させて、この工程P2、P7が完了すると、型閉じ・型締め工程P8を開始させるようにしている。このような成形運転動作の第5例においては、型開き工程P1とテーブル回転工程P2とがオーバーラップしている時間Tmだけ、成形運転動作の第1例よりも、さらに成形サイクル時間を短縮することができる。
図9は、本実施形態の射出成形機における、成形運転動作の第6例の工程遷移を示す図である。この成形運転動作の第6例が成形運転動作の第5例と相違するのは、回転テーブル8の回転速度であり、この成形運転動作の第6例では、成形運転動作の第5例よりも回転テーブル8の回転速度を高速に設定しており、図9でのテーブル回転工程P2の時間は、図8のテーブル回転工程P2の時間よりも短くなっている。この成形運転動作の第6例では、テーブル回転工程P2が完了すると、エジェクト戻し工程P6、成形品チャック部26の退避工程P7が順次実行され、退避工程P7が完了すると、型閉じ・型締め工程P8が実行される。このような成形運転動作の第6例においても、成形運転動作の第5例と同等の成形サイクル時間とすることができる。
図10は、本実施形態の射出成形機における、成形運転動作の第7例の工程遷移を示す図である。この成形運転動作の第7例では、型開き工程P1の工程途上で、アーム25および成形品チャック部26の下降が許容されるタイミングとなると、成形品チャック部26の進入工程P3を開始させて、この進入工程P3とエジェクト突き出し工程P4とを、型開き工程P1と時間的にオーバーラップさせ、型開き工程P1とエジェクト突き出し工程P4が同時に完了すると、テーブル回転工程P2を開始させると同時に成形品チャック部26のチャッキング工程P5を開始させるようにして、回転テーブル8の回転速度は前記成形運転動作の第1例と同等に設定している。そして、チャッキング工程P5とエジェクト戻し工程P6と成形品チャック部26の退避工程P7とを、テーブル回転工程P2と時間的にオーバーラップさせ、成形品チャック部26の退避工程P7が完了した後もテーブル回転工程P2を継続させて、テーブル回転工程P2が完了すると、型閉じ・型締め工程P8を開始させるようにしている。このような成形運転動作の第7例においても、成形運転動作の第1例と同等の成形サイクル時間とすることができる。
図11は、本実施形態の射出成形機における、成形運転動作の第8例の工程遷移を示す図である。この成形運転動作の第8例が成形運転動作の第7例と相違するのは、回転テーブル8の回転速度であり、この成形運転動作の第8例では、成形運転動作の第7例よりも回転テーブル8の回転速度を高速に設定しており、図11でのテーブル回転工程P2の時間は、図10のテーブル回転工程P2の時間よりも短くなっている。この成形運転動作の第8例では、テーブル回転工程P2の完了と同時に成形品チャック部26の退避工程P7も完了し、工程P2、P7が完了すると型閉じ・型締め工程P8が開始されるようになっている。このような成形運転動作の第8例においては、テーブル回転工程P2の時間が成形運転動作の第7例よりも短くなった分だけ、成形運転動作の第7例よりも、さらに成形サイクル時間を短縮することができる。
図12は、本実施形態の上述したような成形運転動作の制御を行う制御系の構成を示すブロック図である。図12において、31は、成形品取り出し機11などの周辺機を含めて射出成形機全体の制御を行うシステムコントローラで、該システムコントローラ31は、あらかじめ作成されてワークエリアに展開された各種のアプリケーションプログラムと、各種運転条件設定データと、射出成形機の各部に配設された各種センサ(位置センサ、圧力センサ、安全確認用センサなど)からの計測情報と、射出成形機の各種制御系からの状態確認用情報と、計時情報などとに基づき、射出成形機の各種制御系を制御する。32は、各種運転条件設定データを書き替え可能に保持した運転条件設定格納部で、該運転条件設定格納部32に、図4〜図11を用いて説明した成形運転動作の各例を実行するためのデータも、併せて記憶されるようになっている。この成形運転動作の各例を実行するためのデータとしては、回転テーブル8の回転速度、テーブル回転工程P2の開始タイミング、成形品チャック部26の進入工程P3の開始タイミングなどが挙げられ、これらは、射出成形機に備えられた表示装置の設定画面において、射出成形機のオペレータが任意に設定する。
また、図12において、33は、回転テーブル8の回転駆動源である図示せぬテーブル回転用サーボモータを駆動制御するテーブル回転制御部、34は、型開閉装置2の駆動源である図示せぬ型開閉用サーボモータを駆動制御する型開閉制御部、35Aは、射出装置(A)3Aの計量の駆動源である図示せぬ計量用サーボモータを駆動制御する計量制御部、36Aは、射出装置(A)3Aの射出の駆動源である図示せぬ射出用サーボモータを駆動制御する射出制御部、35Bは、射出装置(B)3Bの計量の駆動源である図示せぬ計量用サーボモータを駆動制御する計量制御部、36Bは、射出装置(B)3Bの射出の駆動源である図示せぬ射出用サーボモータを駆動制御する射出制御部、37は、エジェクト装置の図示せぬエジェクト駆動源を駆動制御するエジェクト制御部、38は、エジェクト制御部37からの駆動信号に基づきエジェクト駆動源を動作させて、適宜の機構を介して前記エジェクト用中子23を移動させるエジェクト装置、39は、成形品取り出し機11の各種駆動源を駆動制御して、前記アーム25や前記成形品チャック部26を動作させる成形品取り出し制御部であり、これらの各制御部33、34、35A、35B、36A、36B、37、39は、システムコントローラ31からの指令に基づき動作する。
システムコントローラ31は、運転条件設定格納部32の設定内容を参照して、設定内容に応じて各制御部33、34、35A、35B、36A、36B、37、39を制御して、前記したような成形運転動作の第1例〜第8例のような動作を行わせる。
以上のように本実施形態では、型開きによって成形製品24を固定側金型21に被着させる構成をとり、可動側金型22を取り付けた回転テーブル8の回転とは、動作的に干渉することなくエジェクト動作を行える構成となっているので、回転テーブル8の回転動作に、成形品取り出し機11の少なくとも一部の動作を、時間的にオーバーラップさせたり、また、エジェクト動作と関連する成形品取り出し機の少なくとも一部の動作を、時間的にオーバーラップさせたりすることで、テーブル回転の動作期間を、他の工程の少なくとも一部の動作期間として有効利用することが可能となって、以って、回転テーブルを用いた射出成形機において、成形サイクル時間の効果的な短縮化を図ることが可能となる。
なお、上述した実施形態では、横型開閉(横型締め)・横射出の例を示したが、横型開閉・縦射出の構成や、縦型開閉・横射出の構成や、縦型開閉・縦射出の構成であっても、本発明は適用可能である。
本発明の一実施形態に係る射出成形機の正面図である。 本発明の一実施形態に係る射出成形機の平面図である。 本発明の一実施形態に係る射出成形機における、成形運転動作の第1例の動作の様子を模式的に示す説明図である。 本発明の一実施形態に係る射出成形機における、成形運転動作の第1例の工程遷移を示す説明図である。 本発明の一実施形態に係る射出成形機における、成形運転動作の第2例の工程遷移を示す説明図である。 本発明の一実施形態に係る射出成形機における、成形運転動作の第3例の工程遷移を示す説明図である。 本発明の一実施形態に係る射出成形機における、成形運転動作の第4例の工程遷移を示す説明図である。 本発明の一実施形態に係る射出成形機における、成形運転動作の第5例の工程遷移を示す説明図である。 本発明の一実施形態に係る射出成形機における、成形運転動作の第6例の工程遷移を示す説明図である。 本発明の一実施形態に係る射出成形機における、成形運転動作の第7例の工程遷移を示す説明図である。 本発明の一実施形態に係る射出成形機における、成形運転動作の第8例の工程遷移を示す説明図である。 本発明の一実施形態に係る射出成形機における、制御系の構成を示すブロック図である。
符号の説明
1 ベースフレーム
2 型開閉装置
3A 射出装置(A)
3B 射出装置(B)
4 テールストック
5 固定ダイプレート
6 タイバー
7 可動ダイプレート
8 回転テーブル
9 射出系ベース盤
10 レール部材
11 成形品取り出し機
21 固定側金型
22 可動側金型
23 エジェクト用中子
24 成形製品(2色成形品)
25 成形品取り出し機のアーム
26 成形品取り出し機の成形品チャック部
31 システムコントローラ
32 運転条件設定格納部
33 テーブル回転制御部
34 型開閉制御部
35A 計量制御部
35B 計量制御部
36A 射出制御部
36B 射出制御部
37 エジェクト制御部
38 エジェクト装置
39 成形品取り出し制御部

Claims (6)

  1. 複数の可動側金型を所定角度間隔で取り付けた回転テーブルを、可動ダイプレートに回転のみ可能に搭載し、固定ダイプレートには前記複数の可動側金型と対応する複数の固定側金型を所定角度間隔で取り付けて、前記回転テーブルを所定角度ずつ間欠回転させることで前記可動側金型と前記固定側金型との組み合わせを変えて、それぞれで対となった前記可動側金型と前記固定側金型で形成されるキャビティ内にそれぞれ溶融樹脂を射出充填し、型開きによって成形製品を前記固定側金型に被着させる構成をとり、周辺機を含む射出成形機全体の動作を制御するコントローラをもつ射出成形機において、
    前記コントローラは、前記回転テーブルの回転動作に、成形品取り出し機の少なくとも一部の動作を、時間的にオーバーラップさせる制御を行うことを特徴とする射出成形機。
  2. 複数の可動側金型を所定角度間隔で取り付けた回転テーブルを、可動ダイプレートに回転のみ可能に搭載し、固定ダイプレートには前記複数の可動側金型と対応する複数の固定側金型を所定角度間隔で取り付けて、前記回転テーブルを所定角度ずつ間欠回転させることで前記可動側金型と前記固定側金型との組み合わせを変えて、それぞれで対となった前記可動側金型と前記固定側金型で形成されるキャビティ内にそれぞれ溶融樹脂を射出充填し、型開きによって成形製品を前記固定側金型に被着させる構成をとり、周辺機を含む射出成形機全体の動作を制御するコントローラをもつ射出成形機において、
    前記コントローラは、前記回転テーブルの回転動作に、前記固定側金型から成形品を突き出すためのエジェクト装置の少なくとも一部の動作を、時間的にオーバーラップさせる制御を行うことを特徴とする射出成形機。
  3. 請求項1または2に記載の射出成形機において、
    前記コントローラは、前記回転テーブルの回転動作に、前記成形品取り出し機の少なくとも一部の動作と、前記エジェクト装置の一部の動作とを、時間的にオーバーラップさせる制御を行うことを特徴とする射出成形機。
  4. 請求項3に記載の射出成形機において、
    前記コントローラは、前記回転テーブルの回転動作に、前記成形品取り出し機の成形品チャック部の型開き空間内への進入動作およびチャッキング動作および型開き空間内からの退避動作と、前記エジェクト装置のエジェクト突き出し動作およびエジェクト戻し動作とを、時間的にオーバーラップさせる制御を行うことを特徴とする射出成形機。
  5. 請求項1乃至4の何れか1項に記載の射出成形機において、
    前記コントローラは、型開き動作に、前記回転テーブルの回転動作の一部を、時間的にオーバーラップさせる制御を行うことを特徴とする射出成形機。
  6. 請求項1乃至4の何れか1項に記載の射出成形機において、
    前記コントローラは、型開き動作に、前記成形品取り出し機の一部の動作と、前記エジェクト装置の一部の動作とを、時間的にオーバーラップさせる制御を行うことを特徴とする射出成形機。
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