JP2008175142A - ファン装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】低騒音性及び強度等の性能向上が図れるファン装置を提供する。
【解決手段】このファン装置(11)は、回転することで軸方向に吸気し、軸方向に排気する複数の動翼を有するインペラ(12)と、インペラを駆動するモータと、インペラを収容する外枠体(15)と、外枠体内に設けられ、モータを支持する支持体(16)と、外枠体と支持体とを連結し軸方向断面形状が翼断面である複数の静翼(17)と、を備え、ファン装置の径方向における静翼の少なくとも一部の区間において、径方向外方にいくに従って、軸方向に対する静翼の傾き角度が小さくなっている。
【選択図】図1
【解決手段】このファン装置(11)は、回転することで軸方向に吸気し、軸方向に排気する複数の動翼を有するインペラ(12)と、インペラを駆動するモータと、インペラを収容する外枠体(15)と、外枠体内に設けられ、モータを支持する支持体(16)と、外枠体と支持体とを連結し軸方向断面形状が翼断面である複数の静翼(17)と、を備え、ファン装置の径方向における静翼の少なくとも一部の区間において、径方向外方にいくに従って、軸方向に対する静翼の傾き角度が小さくなっている。
【選択図】図1
Description
本発明は、ファン装置に関する。
近年、パソコン(パーソナルコンピュータ)をはじめとして、電子機器の高密度・小型化が進んでいる。それに伴い、電子機器から発生する熱も増加する傾向にある。電子機器の性能を維持するためには電子機器の外部へ放熱する必要がある。その放熱を行う一般的な手段として、冷却用のファンによる放熱手段が挙げられる。このファンによる放熱には2種類あり、ひとつは、ファンにより電子機器内部の排気により放熱を行う場合である。これは電子機器内部において、ファンにより空気を循環させ外部へと放熱を行うものである。もうひとつは、被冷却体に対して直接風を当てて電子機器の冷却を行う場合であり、CPU冷却用のヒートシンクに取り付けるファンなどがこれに該当する。このような冷却用ファンには様々な種類があるが、その中の一つに軸流型ファン装置がある。
この種のファン装置は、動翼とハウジングを有し、吸気した空気を軸方向に排気するものである。このようなファン装置では、排気される空気流に動翼の回転によって遠心方向成分(径方向外方に向かう成分)が加わるため、排気口において空気流が径方向外方に広がる傾向がある。このため、被冷却体をファン装置の排気口の軸方向に配置する場合、被冷却体に充分な風量の風を当てることができず、冷却特性が低下しやすい。
そこで、その対策として、ファン装置に吸気口又は排気口に空気流を調節するエアガイド部材が設けられている(特許文献1、2)。なお、エアガイド部材を吸気口に配置した場合には、吸気する空気の整流を行うことができ、エアガイド部材がない場合と比較して、発生する騒音を小さくすることができる。また、エアガイド部材を排気口に配置した場合には、空気流の径方向外方へと流れる遠心方向成分を軸方向成分とする集風効果を得ることができる。
また、電子機器に搭載される冷却用ファン装置には、上述のような冷却性能の他に、低騒音性及び強度が求められる。すなわち、近年、特にパソコンや自動車に搭載される冷却用ファンにおいて、騒音を小さくする要求があり、低騒音のファン装置が求められている。また、ファン装置にはその使用環境に合った強度も必要とされる。
特開2006−63972号公報
特開2006−63968号公報
ファン装置の騒音の原因の一つとして、射出成形に伴って静翼とハウジングの外枠体との接合部に形成される台座部による空気流の乱れが挙げられる。この種のファン装置では、静翼とハウジングは射出成形により連続した部材として成形される。この射出成形に伴い、図6に示されるように、静翼1とハウジング2の外枠体3との接合部4に台座部5が形成される。この台座部5に空気流が衝突するため、空気流が乱れ、大きな騒音が発生する。
上記のような台座部5が形成される理由について説明する。その射出成形に用いる金型には上金型と下金型があり、それらをファン装置の軸方向6の両側から互いに当接させて金型内部に空間を形成する。その空間に加熱溶融した樹脂を射出し、樹脂が冷却・固化した後に金型を取り外す。また、ハウジング2の外枠体3の排気側及び吸気側の開口部の内周面には、空気流の安定等のために、その内周面が軸方向開口端側に向かうにつれて径方向外方へと広がる拡径部3aが設けられる場合がある。このような場合、ハウジング2を軸方向6から見ると、ハウジング2の外枠体3の内周面に形成される拡径部3aと静翼1との接合部4に、死角となる部分7が生じる。射出成形の際にこの死角部分7に溶融した樹脂が射出され、樹脂が冷却・固化することにより、台座部5が形成される。なお、この台座部5を形成しない成形方法として、アンダーカット処理を行う方法がある。しかし、この方法では、金型の形状が複雑になり工程数が増加することから、設計時間及び製造コストが大幅に上昇するとともに、部品の寸法精度が低下するという問題が生じる。
また、ファン装置の強度確保のためには、静翼にも強度(剛性等)が求められる。この点について、従来のファン装置では、軸方向に対する静翼の傾き角度がファン装置の径方向の全長に渡ってほぼ一定に設定されているため、軸方向に対する静翼の曲げ剛性も静翼の全長に渡ってほぼ一定になっている。このため、静翼とハウジングの外枠体との接合部で応力集中が起こりやすく、外部から負荷(外部からの衝撃など)によって破損しやすくなっている。
そこで、本発明の解決すべき課題は、低騒音性及び強度等の性能向上が図れるファン装置を提供することである。
上記の課題を解決するため、請求項1の発明では、ファン装置であって、回転することで軸方向に吸気し、軸方向に排気する複数の動翼を有するインペラと、前記インペラを駆動するモータと、前記インペラを収容する外枠体と、前記外枠体内に設けられ、前記モータを支持する支持体と、前記外枠体と前記支持体とを連結し軸方向断面形状が翼断面である複数の静翼とを備え、前記ファン装置の径方向における前記静翼の少なくとも一部の区間において、前記径方向外方にいくに従って、前記軸方向に対する前記静翼の傾き角度が小さくなっている。
また、請求項2の発明では、請求項1の発明に係るファン装置において、前記少なくとも一部の区間は、前記径方向における前記静翼の略中間部よりも径方向外方側に位置する区間を包含している。
また、請求項3の発明では、請求項2の発明に係るファン装置において、前記少なくとも一部の区間は、前記静翼の径方向最外方に位置する区間を包含している。
また、請求項4の発明では、請求項1の発明に係るファン装置において、前記径方向における前記静翼の実質的に全区間において、前記径方向外方にいくに従って、前記静翼の前記傾き角度が小さくなっている。
また、請求項5の発明では、請求項1ないし請求項4のいずれかの発明に係るファン装置において、前記少なくとも一部の区間において、前記径方向外方にいくに従って、さらに、前記静翼の前記軸方向に沿った幅が大きくなっている。
また、請求項6の発明では、請求項1ないし請求項4のいずれかの発明に係るファン装置において、前記少なくとも一部の区間において、前記静翼の前記軸方向に沿った幅が略一定である。
また、請求項7の発明では、請求項1ないし請求項6のいずれかの発明に係るファン装置において、前記外枠体の前記静翼が配置される排気側又は吸気側の開口部の内周面には、その内周面が軸方向開口端側に向かうにつれて径方向外方へと広がる拡径部が設けられている。
また、請求項8の発明では、請求項1ないし請求項6の発明に係るファン装置において、前記外枠体は、略四角枠状の平面形状を有し、前記外枠体の前記静翼が配置される吸気側又は排気側の開口部の内周面における4つの隅部周辺に、その内周面が軸方向開口端側に向かうにつれて径方向外方へと広がる拡径部が設けられている。
また、請求項9の発明では、請求項1ないし請求項8のいずれかの発明に係るファン装置において、前記外枠体、前記支持体及び前記静翼は、射出成形を含む工程により形成された連続した樹脂部材である。
請求項1に記載の発明によれば、ファン装置の径方向における静翼の少なくとも一部の区間において、径方向外方にいくに従って、軸方向に対する静翼の傾き角度が小さくなっているため、静翼と外枠体との接合部における静翼の軸方向に対する傾き角度を従来よりも小さくすることができる。このため、静翼と外枠体との接合部が外枠体の内周面におけるその内周面が軸方向開口端側に向かうにつれて径方向外方へと広がる拡径部に設けられる場合であっても、接合部に射出成形により形成される台座部の大きさを従来よりも小さくすることができる。これにより、台座部にて生じる空気流の乱れを抑制でき、騒音を抑制することができる。
また、応力集中が起こりやすい静翼と外枠体との接合部における静翼の軸方向に対する傾き角度を従来よりも小さくすることができるため、静翼と外枠体との接合部等が外部からの負荷(外部からの衝撃など)によって破損するのを防止することができ、その結果、ファン装置の強度を向上させることができる。
また、静翼の軸方向に対する傾き角度を径方向外方に向けて小さくする構成により、ファン装置のP−Q特性を向上させることができる。なお、P−Q特性については発明を実施するための最良の形態の中で説明している。
請求項2に記載の発明によれば、径方向における静翼の略中間部よりも径方向外方側に位置する区間において、径方向外方にいくに従って、軸方向に対する静翼の傾き角度が小さくなっているため、静翼の傾き角度を径方向外方に向けて緩やかに変化させつつ、静翼と外枠体との接合部における静翼の軸方向に対する傾き角度を小さくすることができる。
請求項3に記載の発明によれば、径方向における静翼の径方向最外方に位置する位置する区間において、径方向外方にいくに従って、軸方向に対する静翼の傾き角度が小さくなっているため、静翼と外枠体との接合部における静翼の軸方向に対する傾き角度を確実に小さくすることができる。
請求項4に記載の発明によれば、径方向における静翼の実質的に全区間において、径方向外方にいくに従って、静翼の軸方向に対する傾き角度が小さくなっているため、静翼の傾き角度を径方向外方に向けてより緩やかに変化させつつ、静翼と外枠体との接合部における静翼の軸方向に対する傾き角度をより効果的に小さくすることができる。
請求項5に記載の発明によれば、径方向における静翼の少なくとも一部の区間において、径方向に外方にいくしたがって、静翼の軸方向に対する傾き角度が小さくなるとともに静翼の軸方向に沿った幅が大きくなるため、静翼の断面積等を確保しつつ、静翼の軸方向に対する傾き角度を径方向外方にいくにしたがって小さくなるように変化させることができる。これによって、静翼の強度の確保がより容易になる。
請求項6に記載の発明によれば、径方向における静翼の少なくとも一部の区間において、静翼の軸方向に沿った幅を略一定に保ちつつ、径方向に外方にいくしたがって、静翼の軸方向に対する傾き角度を小さくしている。静翼の軸方向に沿った幅の増大によってファン装置が大型化する等の不都合が生じるのを防止することができる。
請求項7に記載の発明によれば、静翼と外枠体との接合部が外枠体の内周面における拡径部に設けられる場合であっても、接合部に射出成形により形成される台座部の大きさを従来よりも小さくすることができる。
請求項8に記載の発明によれば、静翼と外枠体との接合部が外枠体の内周面における拡径部に設けられる場合であっても、接合部に射出成形により形成される台座部の大きさを従来よりも小さくすることができる。
請求項9に記載の発明によれば、静翼と外枠体との接合部が外枠体の内周面におけるその内周面が軸方向開口端側に向かうにつれて径方向外方へと広がる拡径部に設けられる場合であっても、接合部に射出成形により形成される台座部の大きさを従来よりも小さくすることができる。これにより、台座部にて生じる空気流の乱れを抑制でき、騒音を抑制することができる。
図1ないし図3は本発明の一実施形態に係るファン装置の斜視図、平面図及び断面図であり、図4はそのファン装置の静翼の複数箇所における断面図である。図4中の符号A1,B1,C1で示す断面形状は、図3中の符号A−A,B−B,C−Cで示す断面箇所で静翼17を切断したときの断面形状にそれぞれ対応している。
このファン装置11は、図1ないし図3に示すように、インペラ12と、モータ13と、回路基板14と、外枠体15と、支持体16と、複数の静翼17とを備えている。外枠体15及び支持体16は、このファン装置11のハウジング18を構成している。外枠体15、支持体16及び静翼17は、後述する射出成形により樹脂製の連続した部材として形成されている。
インペラ12は、モータ13を収容するカップ部21と、そのカップ部21から径方向外方に延設された複数の動翼22とを有しており、動翼22が回転することで軸方向23に吸気し、軸方向23に排気する。外枠体15はインペラ12を外囲するように設けられている。支持体16はその外枠体15の内方に設けられ、モータ13及び回路基板14を支持している。
複数の静翼17は、翼形の断面形状(例えば、やや湾曲した断面形状)を有し、支持体16からこのファン装置11の径方向外方に向けて放射状に延伸されて外枠体15と支持体16とを連結している。より詳細には、静翼17の軸方向断面形状は、インペラ12の軸方向23と平行な方向に対して、インペラ12の動翼22が傾斜する方向と反対方向に傾斜した翼形状を有しており、動翼22の回転方向に対して静翼17の凸面が同方向を向くように湾曲している。このような翼形状を有する静翼17により、インペラ12によって発生された冷却風が軸中心に向けて的確かつ効率よく集風されるようになっている。
このような静翼17は、インペラ12が発生させた冷却風を効率よく集風できるようにインペラ12の排気側に設けられている。なお、変形例として、静翼17をインペラ12の吸気側に設けてもよい。
また、外枠体15は、略四角枠状の平面形状を有している。そして、その外枠体15の吸気側又は排気側の開口部の内周面における4つの隅部周辺には、吸排気される空気流の安定等のために、その内周面が軸方向23開口端側に向かうにつれて径方向外方へとラッパ状(又は逆テーパ状)に広がる拡径部15a,15bが設けられている。
このため、複数の静翼17のうちの外枠体15の隅部周辺に向けて延設される静翼17について、その径方向外方端部が、外枠部15の内周面におけるその拡径部15bに接合されている。
モータ13は、インペラ12の内周面に取り付けられたロータマグネット31と、そのロータマグネット31との間でトルクを発生させる電機子32とを備えて構成されている。このようなモータ13は、上述のインペラ12の中央部に設けられたカップ部21内に収容されている。回路基板14は、モータ13の回転を制御するための制御回路を備えている。
次に外枠体15、支持体16及び静翼17の成形方法について説明する。本実施形態では、外枠体15、支持体16及び静翼17が射出成形により樹脂製の連続した部材として形成されている。その射出成形に用いる金型には上金型と下金型があり、それらをファン装置11の軸方向23の両側から互いに当接させて金型内部に空間を形成する。そして、その空間に加熱溶融した樹脂を射出し、樹脂が冷却・固化した後に金型を取り外すようになっている。外枠体15を軸方向23から見た場合に、外枠体15の内周面に形成される拡径部15bと静翼17との接合部24に、死角となる部分が生じる。射出成形の際にこの死角部分に溶融した樹脂が射出され、樹脂が冷却・固化することにより、台座部25が形成される。
台座部25の大きさは、外枠体15の拡径部15bと静翼17との接合部24に生じる死角部分の体積によって決まる。その死角部分の体積は、その接合部24における静翼17の軸方向23に対する傾き角度θが大きくなるほど大きくなる。このため、台座部25の大きさも、接合部24における静翼17の傾き角度θが大きいほど大きくなる。
次に本実施形態に係る静翼17及びその周辺の構成について説明する。本実施形態では、図1ないし図4に示すように、ファン装置11の径方向における各静翼17の少なくとも一部の区間において、静翼17の軸方向23に沿った幅Whを略一定に保ちつつ、径方向外方にいくに従って軸方向に対する静翼17の傾き角度θが小さくなっている。より具体的には、径方向における各静翼17の実質的に全区間P1(図3参照)において、静翼17の軸方向23に沿った幅Whを略一定に保ちつつ、径方向外方にいくに従って静翼17の傾き角度θが小さくなっている。
なお、静翼17の傾き角度θの設定については、傾き角度θを過度に小さくすることで、動翼22により発生された空気流に対する静翼17の調整機能が損なわれないよう留意する必要がある。
このように、静翼17の軸方向23に対する傾き角度θを径方向外方に向けて徐々に小さくしていくことにより、静翼17と外枠体15との接合部24における静翼17の傾き角度θを従来よりも小さくすることができる。このため、外枠体15の拡径部15bと静翼17との接合部24に射出成形により形成される台座部25の大きさを従来よりも小さくすることができる。これにより、台座部25にて生じる空気流の乱れを抑制でき、騒音を抑制することができる。
また、径方向における静翼17の実質的に全区間P1において、静翼17の傾き角度θが径方向外方に向けて徐々に小さくなるように変化されるため、静翼17の傾き角度θを径方向外方に向けてより緩やかに変化させつつ、接合部24における静翼17の傾き角度θをより効果的に小さくすることができる。
また、応力集中が起こりやすい静翼17と外枠体15との接合部24における静翼17の傾き角度θを従来よりも小さくすることができるため、静翼17と外枠体15との接合部15等が外部からの負荷(高速回転時における流量の増加、外部からの衝撃など)によって破損するのを防止することができ、その結果、ファン装置11の強度を向上させることができる。
また、静翼17の軸方向23に対する傾き角度θを径方向外方に向けて徐々に小さくする構成により、ファン装置11のP−Q特性を向上させることができる。ここで、P−Q特性とは、静圧(Static Presshure)と風量(Flow Quantity)との関係に基づいてファン装置の特性を示すものである。より詳細には、ファン装置11を負荷を掛けないで駆動させた場合には、ファン装置11は最大風量域にて駆動することになる。それは逆に、風量が0(ゼロ)になるように負荷を掛けてファン装置11を駆動された場合には、ファン装置11は最大静圧域にて駆動することになる。そして、X軸をQ(風量)、Y軸をP(静圧)として、P、Qの値を変化させた際に、P、Qの値は座標(QMAX,0)と座標(0,PMAX)との間を結ぶ曲線に沿って変化する。P−Q特性とは、座標(QMAX,0)と座標(0,PMAX)との間を結ぶ曲線によって与えられるP、Qの関係を示すものである。
具体的には、本実施形態に係るファン装置11では、シミュレーションにより、騒音レベルが50dB(回転数にして約5000min-1程度)であるときの最大静圧が175Pa、最大風量が3.12m3/min(110C.F.M)という結果が得られている。
また、本実施形態に係るファン装置11では、径方向における静翼17の実質的に全区間P1において、静翼17の軸方向23に沿った幅Whを略一定に保ちつつ、径方向に外方にいくしたがって、静翼17の軸方向23に対する傾き角度θを小さくしているため、静翼17の軸方向23に沿った幅Whの増大によってファン装置11が大型化する等の不都合が生じるのを防止することができる。
以下に本実施形態に係るファン装置11の変形例について説明する。
上述のファン装置11では、径方向における静翼17の実質的に全区間P1において、静翼17の軸方向23に対する傾き角度θを径方向外方に向けて徐々に小さくしているが、このような静翼17の傾き角度θの変化を静翼の17の実質的に全区間P1において適用する必要はない。例えば、このような静翼17の傾き角度θの変化を、静翼17の径方向最外方に位置する区間(例えば、図3に示す区間P2)において適用する構成や、径方向における静翼17の略中間部から径方向外方側に位置する区間P3(図3参照)において適用する構成等が採用可能である。
また、上述のファン装置11では、上記のように傾き角度θが径方向外方に向けて変化される区間P1において、静翼17の軸方向23に沿った幅Whを略一定に保つようにしたが、図5に示すように、傾き角度θが変化させる区間P1において、径方向外方にいくにしたがって静翼17の幅Whを大きくするようにしてもよい。このような構成により、静翼17の断面積等を確保しつつ、静翼17の軸方向に対する傾き角度θを径方向外方にいくにしたがって小さくなるように変化させることができる。これによって、静翼17の強度の確保がより容易になる。
11 ファン装置、12 インペラ、13 モータ、14 回路基板、15 外枠体、16 支持体、17 静翼、21 カップ部、22 動翼、23 軸方向、24 接合部、25 台座部、31 ロータマグネット、32 電機子、Wh 幅、θ 傾き角度。
Claims (9)
- ファン装置であって、
回転することで軸方向に吸気し、軸方向に排気する複数の動翼を有するインペラと、
前記インペラを駆動するモータと、
前記インペラを収容する外枠体と、
前記外枠体内に設けられ、前記モータを支持する支持体と、
前記外枠体と前記支持体とを連結し軸方向断面形状が翼断面である複数の静翼と、
を備え、
前記ファン装置の径方向における前記静翼の少なくとも一部の区間において、前記径方向外方にいくに従って、前記軸方向に対する前記静翼の傾き角度が小さくなっていることを特徴とするファン装置。 - 請求項1に記載のファン装置において、
前記少なくとも一部の区間は、前記径方向における前記静翼の略中間部よりも径方向外方側に位置する区間を包含していることを特徴とするファン装置。 - 請求項2に記載のファン装置において、
前記少なくとも一部の区間は、前記静翼の径方向最外方に位置する区間を包含していることを特徴とするファン装置。 - 請求項1に記載のファン装置において、
前記径方向における前記静翼の実質的に全区間において、前記径方向外方にいくに従って、前記静翼の前記傾き角度が小さくなっていることを特徴とするファン装置。 - 請求項1ないし請求項4のいずれかに記載のファン装置において、
前記少なくとも一部の区間において、前記径方向外方にいくに従って、さらに、前記静翼の前記軸方向に沿った幅が大きくなっていることを特徴とするファン装置。 - 請求項1ないし請求項4のいずれかに記載のファン装置において、
前記少なくとも一部の区間において、前記静翼の前記軸方向に沿った幅が略一定であることを特徴とするファン装置。 - 請求項1ないし請求項6のいずれかに記載のファン装置において、
前記外枠体の前記静翼が配置される排気側又は吸気側の開口部の内周面には、その内周面が軸方向開口端側に向かうにつれて径方向外方へと広がる拡径部が設けられていることを特徴とするファン装置。 - 請求項1ないし請求項6に記載のファン装置において、
前記外枠体は、略四角枠状の平面形状を有し、
前記外枠体の前記静翼が配置される吸気側又は排気側の開口部の内周面における4つの隅部周辺に、その内周面が軸方向開口端側に向かうにつれて径方向外方へと広がる拡径部が設けられていることを特徴とするファン装置。 - 請求項1ないし請求項8のいずれかに記載のファン装置において、
前記外枠体、前記支持体及び前記静翼は、射出成形を含む工程により形成された連続した樹脂部材であることを特徴とするファン装置。
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