JP2008173179A - サポータ - Google Patents
サポータ Download PDFInfo
- Publication number
- JP2008173179A JP2008173179A JP2007007324A JP2007007324A JP2008173179A JP 2008173179 A JP2008173179 A JP 2008173179A JP 2007007324 A JP2007007324 A JP 2007007324A JP 2007007324 A JP2007007324 A JP 2007007324A JP 2008173179 A JP2008173179 A JP 2008173179A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- knee
- supporter
- joint
- main body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 239000000463 material Substances 0.000 claims abstract description 112
- 238000005452 bending Methods 0.000 claims abstract description 34
- 210000003127 knee Anatomy 0.000 claims description 134
- 210000004417 patella Anatomy 0.000 claims description 38
- 239000011347 resin Substances 0.000 claims description 21
- 229920005989 resin Polymers 0.000 claims description 21
- 239000000126 substance Substances 0.000 claims description 21
- 210000003423 ankle Anatomy 0.000 claims description 20
- 239000012530 fluid Substances 0.000 claims description 19
- 210000000629 knee joint Anatomy 0.000 claims description 19
- 210000000707 wrist Anatomy 0.000 claims description 9
- 239000004744 fabric Substances 0.000 claims description 5
- 244000309466 calf Species 0.000 claims description 4
- 239000000843 powder Substances 0.000 claims description 4
- 210000000689 upper leg Anatomy 0.000 claims description 2
- 238000004804 winding Methods 0.000 claims description 2
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 claims 1
- 239000011344 liquid material Substances 0.000 abstract 2
- 210000000988 bone and bone Anatomy 0.000 description 17
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 14
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 14
- 210000004439 collateral ligament Anatomy 0.000 description 5
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 5
- 210000002414 leg Anatomy 0.000 description 5
- 208000002193 Pain Diseases 0.000 description 3
- 238000007664 blowing Methods 0.000 description 3
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 3
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 210000001513 elbow Anatomy 0.000 description 3
- 238000009958 sewing Methods 0.000 description 3
- 208000006820 Arthralgia Diseases 0.000 description 2
- JOYRKODLDBILNP-UHFFFAOYSA-N Ethyl urethane Chemical compound CCOC(N)=O JOYRKODLDBILNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- PPBRXRYQALVLMV-UHFFFAOYSA-N Styrene Chemical compound C=CC1=CC=CC=C1 PPBRXRYQALVLMV-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 210000001361 achilles tendon Anatomy 0.000 description 2
- 230000032683 aging Effects 0.000 description 2
- 210000000845 cartilage Anatomy 0.000 description 2
- 208000024765 knee pain Diseases 0.000 description 2
- 210000003041 ligament Anatomy 0.000 description 2
- 210000003141 lower extremity Anatomy 0.000 description 2
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 2
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 2
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 2
- 210000004243 sweat Anatomy 0.000 description 2
- 208000024891 symptom Diseases 0.000 description 2
- 238000005406 washing Methods 0.000 description 2
- 239000004743 Polypropylene Substances 0.000 description 1
- 239000011324 bead Substances 0.000 description 1
- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 1
- 125000004122 cyclic group Chemical group 0.000 description 1
- 230000007850 degeneration Effects 0.000 description 1
- 229920001971 elastomer Polymers 0.000 description 1
- 239000000806 elastomer Substances 0.000 description 1
- 239000000835 fiber Substances 0.000 description 1
- 239000000945 filler Substances 0.000 description 1
- 238000007731 hot pressing Methods 0.000 description 1
- 230000002401 inhibitory effect Effects 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 239000000203 mixture Substances 0.000 description 1
- -1 polypropylene Polymers 0.000 description 1
- 229920001155 polypropylene Polymers 0.000 description 1
- 229920002635 polyurethane Polymers 0.000 description 1
- 239000004814 polyurethane Substances 0.000 description 1
- 230000003578 releasing effect Effects 0.000 description 1
- 230000002940 repellent Effects 0.000 description 1
- 239000005871 repellent Substances 0.000 description 1
- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 1
- 238000005728 strengthening Methods 0.000 description 1
- 230000035900 sweating Effects 0.000 description 1
- 238000009864 tensile test Methods 0.000 description 1
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 230000037303 wrinkles Effects 0.000 description 1
Images
Landscapes
- Professional, Industrial, Or Sporting Protective Garments (AREA)
- Orthopedics, Nursing, And Contraception (AREA)
Abstract
【解決手段】屈曲動作時に支点となる関節に装着されるサポータであって、筒型または巻付型の本体11には、前記関節の少なくとも左右いずれか一方または左右両側に相当する位置にポケット14が設けられ、該ポケット内に流動性物質を袋体に充填してなる加圧材21が挿入され、前記関節の屈伸動作に応じて前記加圧材が変形されると前記流動性物質が流動して内部圧力に変動を発生させ、屈曲時において前記関節の左右いずれか一方または両側部の圧力を高めてサポート力が増強される構成としている。
【選択図】図1
Description
さらに、膝関節と同様に屈曲動作時に支点となる関節、例えば、肘、足首、手首等の関節部においても、屈曲動作時に不用意な捻れ回転を発生させないように、強いサポート力を発揮できるサポータを提供することを課題としている。
筒型または巻付型の本体には、前記関節の少なくとも左右いずれか一方または左右両側に相当する位置にポケットが設けられ、該ポケット内に流動性物質を袋体に充填してなる加圧材が挿入され、
前記関節の屈伸動作に応じて前記加圧材が変形されると前記流動性物質が流動して内部圧力に変動を発生させ、屈曲時において前記関節の左右いずれか一方または両側部の圧力を高めてサポート力が増強される構成としていることを特徴とするサポータを提供している。
一方、関節を伸ばした状態では、加圧材が原状に復帰して、関節の両側に適宜な均等な圧迫力を負荷できる。
かつ、流動性物質より圧力を負荷しているので、肌当たりがよいと共にフィット性が高いため、装着時の違和感を緩和できる。
前記ゲル状物質としてはジェル体等が挙げられ、前記微細粉体としてはパウダービーズ等が挙げられる。
このような、空気やゲル状物質を充填した加圧材であれば、適度な形態安定性と変形性を併せ持つため、屈曲時および伸ばした時のいずれも、関節の動きや表面形状に添った形状に変化し、違和感なく膝に密着して効率よく加圧補助機能を発現できる。
前記袋体は密閉構造として、エアバックは使い捨てとすると共に、エア圧を変えたエアバックと交換できるようにしてもよい。即ち、エア圧力を変えた加圧材をオプションとして用意しておくことが好ましい。
あるいは、前記袋体は開閉弁を備えたエア注入口を備えた構成とし、エア圧の減少時あるいはエア圧増強時にエアを注入できる構成としてもよい。
また、左右いずれか一方、あるいは両側に設けるポケットは、屈曲時の形状に対応させた円弧状あるいは「く」の字状として上下方向に延在させて設けることが好ましい。
その場合、ポケットの上端を開口して挿脱口としてもよいが、ポケットを円弧状あるいは「く」の字状に屈曲させていると、上端開口から加圧材を挿入しにくいため、側面を開口して止め具で開閉しても良い。さらに、長さ方向の中央部に幅方向のスリットを設けてもよいし、幅方向の中央部に長さ方向のスリットを設けてもよい。
前記のように、本体をウレタン等の弾性樹脂材で成形して、表面を繊維で被覆した構成とすると、関節を締付感を与えることなく、適度の負荷を与えることができ、かつ、屈伸挙動を阻害せず、着用感を高めることができる。
また、弾性樹脂材で形成すると、関節の形状に応じた膨出部あるいは/および窪み部を容易に成形できる。このように、関節の形状に対応した形状とすることで、サポータのずれを防止することができると共に、着用時の違和感をより低減することができる。
前記本体の内面に別体の弾性樹脂材からなる裏面材が設けられ、該別体の弾性樹脂材に前記貫通穴内に膨出する膝当て部が設けられていると共に該膝当て部の左右両側部と前記本体とで前記ポケットを形成しており、該ポケット内に前記加圧材が着脱自在に挿入可能とされ、
直立時よりも膝屈曲時に前記加圧材が圧迫されて該加圧材内の圧力が高まり、膝関節の左右いずれか一方あるいは左右両側へのサポート力が増強される構成としていることが好ましい。
また、加圧材内の充填物が流動性物質であるため、膝の屈曲や直立に応じて流動して、常時、膝の両側に適宜の圧迫力を負荷でき、かつ、肌当たりがよいと共にフィット性が高いため、装着時の違和感を緩和できる。
さらに、膝頭に相当する部分には本体に円形の刳り貫きを設け、該刳り貫きに膝頭を覆う膨出した裏面材を設けているため、サポータの位置ずれを発生させない構成とすることができる。
なお、前記膝用サポータの本体は、筒型、巻付型のいずれでもよく、巻付型の場合は、巻付端の接合位置が膝前側あるいは膝裏側のいずれ側にくるものでもよいが、膝裏側とすることが好ましい。
前記本体の膝頭に相当する部分に円形状の穴が刳り貫かれていると共に、別体の弾性樹脂材からなる表面材を重ね、該表面材に円形の膨出部を設け、該表面材を側方へ延在させて前記ポケットを設けてもよい。
また、膝頭に相当する部分に穴をあけると、穴から放熱、放湿でき、特に夏場の汗や熱による不快感を解消できると共に、膝頭の挙動が自由となり、運動追従性に優れたものとなる。
さらに、前記のように本体には膝頭に当たる部分に穴を空けると共に、膨出させた表面材を重ねると、発汗性を保持できると共に、位置ずれ機能も優れ、かつ、該表面材でポケットも形成すると、簡単な構成としながら多機能を付与できる。
この膝裏の開口部により、膝屈曲時における膝裏でのサポータ生地の折り重なって皺が発生するのを解消でき、膝裏への圧迫感を緩和できるため、歩行や膝屈伸などの運動を違和感なく楽にできるようになると共に、サポータの位置ズレも防止できる。また、該開口部から放熱、放湿でき、特に夏場の汗や熱による不快感を解消できる。
このサイドボーンの取り付け箇所は耐屈曲性が強くなるため、大きく屈曲する膝裏側への回り込みを該サイドボーンによって規制でき、サポータの位置ズレを確実に防止できる。
なお、前記サイドボーンは、膝屈曲方向と反対方向に湾曲した弓状のものを取り付けることが好ましい。これにより、膝屈曲方向への耐屈曲性を一層高めることができる。
なお、下端を足首まで延在させ、上部側の左右両側にポケットを設けて加圧材を挿入し、膝サポート部とすると共に、足首回りの左右両側にもポケットを設けて加圧材を挿入し、足首サポート部とし、アキレス腱のサポートを兼ねるものとしてもよい。その場合、足首から膝にかけた部分も膝下脚部が弾性樹脂材からなる本体で覆われて適度に圧力が負荷されるため、脚を細く補整する機能も備えたものとすることができる。
さらに、本発明のサポータは防水(撥水)素材で形成して、水中使用も可能となのとしてもよい。
図1乃至図6は本発明の第1実施形態に係る膝用サポータ10を示す。
膝用サポータ10は、膝関節全周を覆う円筒形状のサポータであり、長さを膝上からふくらはぎの最大部の位置までとし、膝前側を覆う膝当て部Aから左右両側部Bを経て膝裏側Cで縫着されている本体11の裏面に、膝当て部Aから左右両側部Bにかけて延在させた裏面材41を縫着し、左右両側部Bにおいて本体11と裏面材41との間に形成した左右一対のポケット14にエアバック状の加圧材21を挿入する構成としている。
前記左右一対のポケット14は膝当て部Aと膝裏部Cに挟まれた左右両側部Bにおいて、外向きに湾曲した三日月形状として上下方向に延在している。
前記加圧材21は、ポケット14の形状と略相似の三日月形状とした袋体22内にエア24を密封している。袋体22は容易に変形する可撓性を有する樹脂で成形しており、本実施形態ではポリプロピレンとスチレン系エラストマーのブレンド樹脂で形成している。 本実施形態における樹脂の引張試験(JIS K−7113の2号型ダンベル試験片、引張速度50mm/min)における降伏点強度を1.90MPa、引張弾性率を9.0MPaとしている。
袋体22は、エア吹き込み口23からエア24を吹き込み、該袋体22内が所要の空気圧となったところでエア吹き込み口23を封鎖加工することにより製造している。
本実施形態では、90度曲げ圧縮時のエア圧は17.8kPaとしている。また、エア24を袋体22内に密封した状態での破壊強度を6.86kNとしている。
なお、左右のポケット14それぞれの外側には、樹脂板あるいは金属板からなる弓形状のサイドボーンを取り付けてもよい。
図7(A)ではポケット14の膝裏側に位置する内周円弧部を開口14cとし、該開口14cの端縁に沿って本体11と裏面材41との間に互いに係止する雌雄ボタン28を取り付けている。なお、雌雄ボタン28にかえてスライドファスナーあるいは面ファスナーを取り付けてもよい。
図7(B)では、ポケット14の幅方向の中央部で長さ方向にスリット14eを設け、該スリット14eを押し開いて加圧材21を挿脱できるようにしている。
第2実施形態の膝用サポータ20は巻付型のサポータとし、膝前側を覆う膝当て部Aから左右両側部Bを経て膝裏側Cを覆う連続した本体11に、膝当て部Aおよび左右両側部Bを覆う表面材12を縫着し、左右両側部Bにおいて本体11と表面材12との間に形成した左右一対のポケット14にエアバック状の加圧材21を挿入する構成としている。
即ち、図1中の右上帯部16aより右下帯部16bを長尺とすると共に、左上帯部17aを左下帯部17bより長尺としている。
かつ、長尺側の右下帯16bと左上帯17aには外面側に雌面ファスナー18を縫着すると共に、短尺側の右上帯17aと左下帯17bには内面側に雄面ファスナー19を縫着している。
前記のように左右の上下帯部16a〜17bを膝裏側に配置して雌雄面ファスナー18と19とを係合することで巻き付け状態を保持し、かつ、その間に膝裏側開口26が生じるようにしている。
前記左右一対のポケット14は膝当て部Aと膝裏部Cに挟まれた左右両側部Bにおいて、外向きに湾曲した三日月形状として上下方向に延在している。
加圧材21は第1実施形態と同様であると共に、他の構成および作用は第1実施形態と同様であるため説明を省略する。
第3実施形態の膝用サポータ30は円筒形状とし、かつ、本体11に表面材12を取り付けず、ポケット材31を本体11の外面に縫着してポケット14を形成している。
本体11の膝頭に当たる部分には膨出部32を熱プレスで成形している。
該膨出部32の左右両側に第1実施形態と同様な三日月形状としたポケット材31を本体11に縫着しポケット14を形成している。該ポケット材31は膝裏側に面する内周円弧縁31aは縫着せずに、加圧材21を横入れ、横出しする挿入口33としている。該挿入口33には上下両端と中央部に前記雌雄ボタン28を取り付けている。
また、本体11の膝裏に当たる部分には膝裏開口部35を設けている。
加圧材21は第1実施形態と同様であると共に、他の構成および作用は第1実施形態と同様であるため説明を省略する。
第4実施形態の膝用サポータ40は、ポケット14を左右いずれか一側部に設けている点だけが第3実施形態と相違し、他の構成は同一である。
このように左右いずれか一側にポケット14を設けた場合、膝の外側あるいは内側に痛みが生じる場合、痛みが生じる側にポケット14を位置させ、該ポケット14に挿入する加圧材21でサポートすることができる。
さらに、図14(B)に示すように、膝頭の上側と下側にも設けて、左右のポケットと連続した環状としてもよい。
なお、手袋と一体化させて、手袋の手挿入側にサポータ部を付設してもよい。
第8実施形態のサポータ80も第1実施形態と同様な筒型とし、膝上から足首まで延在する長尺な筒状の本体11を備える。
該本体11の上端側の膝に当たる部分には左右両側にポケット81を設けると共に下端側の足首に当たる部分には、左右両側および足首裏側にポケット82を設け、それぞれ加圧材21を挿入する構成としてる。
また、膝から足首の間の中間部では、ふくらはぎを囲む部分では若干膨出させて脚の形状に沿わせるように成形すると共に、この中間部はポケットを設ける上下両側よりも本体11の厚さを薄くして装着性を高めている。
さらに、本体および表面材の素材はウレタンに限定されず、伸びが比較的少なく弾性を有する素材であればよい。
また、膝、肘、手首、足首のサポータに限定されず、身体の屈曲支点となる関節のある位置に装着するサポータとして適用することができる。
11 本体
12 表面材
14 ポケット
21 加圧材
22 袋体
24 エア(流動性物質)
41 裏面材
Claims (11)
- 屈曲動作時に支点となる関節に装着されるサポータであって、
筒型または巻付型の本体には、前記関節の少なくとも左右いずれか一方または左右両側に相当する位置にポケットが設けられ、該ポケット内に流動性物質を袋体に充填してなる加圧材が挿入され、
前記関節の屈伸動作に応じて前記加圧材が変形されると前記流動性物質が流動して内部圧力に変動を発生させ、屈曲時において前記関節の左右いずれか一方または両側部の圧力を高めてサポート力が増強される構成としていることを特徴とするサポータ。 - 前記加圧材の袋体は可撓性樹脂製で、その内部に流動性物質としてエア、ゲル状物質あるいは微細粉体が充填されている請求項1に記載のサポータ。
- 前記加圧材は流動性物質としてエアが充填されたエアバックとされ、
前記袋体は密閉構造として、エアバックは使い捨てされると共にエア圧を変えたエアバックと交換可能とし、あるいは、
前記袋体は開閉弁を備えたエア注入口を備え、エア圧の減少時あるいはエア圧増強時にエアを注入できる構成としている請求項1または請求項2に記載のサポータ。 - 前記ポケットは前記本体の外面側あるいは内面側に設けられると共に、屈曲時の形状に対応させた円弧状あるいは「く」の字状として上下方向に延在させ、
前記加圧材を着脱自在に装着するため、上端開口、止め具で閉鎖される側面開口、長さ方向の中央部に設けた幅方向のスリット、あるいは幅方向の中央部に設けた長さ方向のスリットが備えられている請求項1乃至請求項3のいずれか1項に記載のサポータ。 - 前記筒型あるいは巻付型の本体は、表面が布で被覆された弾性樹脂材からなり、該弾性樹脂材には前記関節の形状に応じた膨出部あるいは/および窪み部が成形されている請求項1乃至請求項4のいずれか1項に記載のサポータ。
- 膝、肘、足首あるいは/および手首の関節に装着されるものである請求項1乃至請求項5のいずれか1項に記載のサポータ。
- 膝用サポータであって、前記本体は膝関節周囲に装着される筒型または巻付型とされ、該本体の膝頭に相当する部分に円形状の穴が刳り貫かれている一方、
前記本体の内面に別体の弾性樹脂材からなる裏面材が設けられ、該別体の弾性樹脂材に前記貫通穴内に膨出する膝当て部が設けられていると共に該膝当て部の左右両側部と前記本体とで前記ポケットを形成しており、該ポケット内に前記加圧材が着脱自在に挿入可能とされ、
直立時よりも膝屈曲時に前記加圧材が圧迫されて該加圧材内の圧力が高まり、膝関節の左右いずれか一方あるいは左右両側へのサポート力が増強される構成としている請求項1乃至請求項6のいずれか1項に記載のサポータ。 - 膝用サポータであって、前記本体の膝頭に相当する部分は円形状に膨出され、あるいは、
前記本体の膝頭に相当する部分に円形状の穴が刳り貫かれ、あるいは、
前記本体の膝頭に相当する部分に円形状の穴が刳り貫かれていると共に、別体の弾性樹脂材からなる表面材を重ね、該表面材に円形の膨出部を設け、該表面材を側方へ延在させて前記ポケットを設けている請求項1乃至請求項6のいずれか1項に記載のサポータ。 - 前記本体の膝裏部の膝関節屈曲位置に開口部が設けられている請求項7または請求項8に記載のサポータ。
- 前記本体の膝頭を挟む左右両側に、外向きに湾曲する三日月形状の前記ポケットが設けられ、該ポケットに挿入する前記加圧材はポケットの形状に沿った三日月形状とされている請求項7乃至請求項9のいずれか1項に記載のサポータ。
- 前記膝用サポータの下端は、ふくらはぎの最大部の位置あるいは該最大部を超える下方位置とし、上端は膝上から大腿部の中間部までの範囲内としている請求項7乃至請求項10のいずれか1項に記載のサポータ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007007324A JP4839232B2 (ja) | 2007-01-16 | 2007-01-16 | サポータ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007007324A JP4839232B2 (ja) | 2007-01-16 | 2007-01-16 | サポータ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2008173179A true JP2008173179A (ja) | 2008-07-31 |
JP4839232B2 JP4839232B2 (ja) | 2011-12-21 |
Family
ID=39700689
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2007007324A Expired - Fee Related JP4839232B2 (ja) | 2007-01-16 | 2007-01-16 | サポータ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4839232B2 (ja) |
Cited By (15)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008178618A (ja) * | 2007-01-26 | 2008-08-07 | Kyoraku Co Ltd | 関節用サポータ用の中空弾発部材およびその製造方法 |
KR100956107B1 (ko) | 2008-02-05 | 2010-05-07 | 정경숙 | 무릎 보호대 |
JP2011078544A (ja) * | 2009-10-06 | 2011-04-21 | Jupiter Kk | 膝用サポータ |
WO2011129195A1 (ja) * | 2010-04-16 | 2011-10-20 | 日本シグマックス株式会社 | アキレス腱用サポーター |
JP2012130663A (ja) * | 2010-11-29 | 2012-07-12 | Molten Corp | スポーツ用保護具 |
KR101182719B1 (ko) * | 2009-11-30 | 2012-09-13 | 가톨릭대학교 산학협력단 | 무릎관절 교정기 |
JP2013236840A (ja) * | 2012-05-17 | 2013-11-28 | Taketora:Kk | 膝用サポータ |
JP2016000875A (ja) * | 2014-06-12 | 2016-01-07 | 山屋産業株式会社 | 関節用サポータ、サポータ用支持具、及び製造方法 |
KR101602185B1 (ko) * | 2014-09-29 | 2016-03-10 | (주)엠케이산업 | 무릎 보호대 |
JP2017055896A (ja) * | 2015-09-15 | 2017-03-23 | グリーンメタル株式会社 | 膝用サポータ |
JP2018123451A (ja) * | 2017-02-01 | 2018-08-09 | グリーンメタル株式会社 | サポータ |
JP2019112754A (ja) * | 2017-12-20 | 2019-07-11 | 株式会社SportsMedixLabo | 関節の保護具 |
WO2020110533A1 (ja) * | 2018-11-30 | 2020-06-04 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 膝装具、及び、アシストスーツ |
CN112293819A (zh) * | 2020-10-30 | 2021-02-02 | 北京铁甲钢拳科技有限公司 | 一种护膝 |
KR20220145509A (ko) * | 2021-04-22 | 2022-10-31 | 주식회사 아미글로벌 | 무릎보호대 |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101984083B1 (ko) * | 2018-03-30 | 2019-05-30 | 전주대학교 산학협력단 | 무릎 보호대 |
CN109998897B (zh) * | 2019-04-29 | 2021-05-07 | 东莞市情创电子科技有限公司 | 一种基于蓄气排空原理的智能穿戴式膝盖按摩设备 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH10179641A (ja) * | 1996-08-14 | 1998-07-07 | Otto Bock Orthopaed Ind Besitz & Verwalt Kg | 瘢痕組織を治療するための方法及び装置 |
JP2002088534A (ja) * | 2000-09-14 | 2002-03-27 | Ashi To Aruki No Kenkyusho:Kk | 膝用サポーター |
JP2008161330A (ja) * | 2006-12-27 | 2008-07-17 | Shunsaku Kinoshita | 膝関節サポータ |
-
2007
- 2007-01-16 JP JP2007007324A patent/JP4839232B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH10179641A (ja) * | 1996-08-14 | 1998-07-07 | Otto Bock Orthopaed Ind Besitz & Verwalt Kg | 瘢痕組織を治療するための方法及び装置 |
JP2002088534A (ja) * | 2000-09-14 | 2002-03-27 | Ashi To Aruki No Kenkyusho:Kk | 膝用サポーター |
JP2008161330A (ja) * | 2006-12-27 | 2008-07-17 | Shunsaku Kinoshita | 膝関節サポータ |
Cited By (20)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008178618A (ja) * | 2007-01-26 | 2008-08-07 | Kyoraku Co Ltd | 関節用サポータ用の中空弾発部材およびその製造方法 |
KR100956107B1 (ko) | 2008-02-05 | 2010-05-07 | 정경숙 | 무릎 보호대 |
JP2011078544A (ja) * | 2009-10-06 | 2011-04-21 | Jupiter Kk | 膝用サポータ |
KR101182719B1 (ko) * | 2009-11-30 | 2012-09-13 | 가톨릭대학교 산학협력단 | 무릎관절 교정기 |
JP5935043B2 (ja) * | 2010-04-16 | 2016-06-15 | 日本シグマックス株式会社 | アキレス腱用サポーター |
WO2011129195A1 (ja) * | 2010-04-16 | 2011-10-20 | 日本シグマックス株式会社 | アキレス腱用サポーター |
JPWO2011129195A1 (ja) * | 2010-04-16 | 2013-07-18 | 日本シグマックス株式会社 | アキレス腱用サポーター |
US8858483B2 (en) | 2010-04-16 | 2014-10-14 | Nippon Sigmax Co., Ltd. | Supporter for Achilles tendon |
JP2012130663A (ja) * | 2010-11-29 | 2012-07-12 | Molten Corp | スポーツ用保護具 |
JP2013236840A (ja) * | 2012-05-17 | 2013-11-28 | Taketora:Kk | 膝用サポータ |
JP2016000875A (ja) * | 2014-06-12 | 2016-01-07 | 山屋産業株式会社 | 関節用サポータ、サポータ用支持具、及び製造方法 |
KR101602185B1 (ko) * | 2014-09-29 | 2016-03-10 | (주)엠케이산업 | 무릎 보호대 |
JP2017055896A (ja) * | 2015-09-15 | 2017-03-23 | グリーンメタル株式会社 | 膝用サポータ |
JP2018123451A (ja) * | 2017-02-01 | 2018-08-09 | グリーンメタル株式会社 | サポータ |
JP2019112754A (ja) * | 2017-12-20 | 2019-07-11 | 株式会社SportsMedixLabo | 関節の保護具 |
WO2020110533A1 (ja) * | 2018-11-30 | 2020-06-04 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 膝装具、及び、アシストスーツ |
CN112293819A (zh) * | 2020-10-30 | 2021-02-02 | 北京铁甲钢拳科技有限公司 | 一种护膝 |
CN112293819B (zh) * | 2020-10-30 | 2023-03-14 | 北京铁甲钢拳科技有限公司 | 一种护膝 |
KR20220145509A (ko) * | 2021-04-22 | 2022-10-31 | 주식회사 아미글로벌 | 무릎보호대 |
KR102549957B1 (ko) | 2021-04-22 | 2023-06-30 | (주)아미글로벌 | 무릎보호대 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP4839232B2 (ja) | 2011-12-21 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4839232B2 (ja) | サポータ | |
US6080121A (en) | Laminated orthopedic brace | |
US6110135A (en) | Elbow brace with movable support | |
US7691074B2 (en) | Flexible support with joint-spanning double hinge | |
US7699797B2 (en) | Flexible support with rotary device for tensioning thereof | |
US7615022B2 (en) | Potentiating support with alignment opening for joint protuberance | |
US7615023B2 (en) | Donning support with framework fastened to garment | |
US7708708B2 (en) | Donning potentiating support with expandable framework fastened to garment | |
US7637884B2 (en) | Shirt, pants and jumpsuit having expandable framework | |
US7615021B2 (en) | Clothing having expandable framework | |
US20060026732A1 (en) | Support with framework fastened to garment | |
US20060030805A1 (en) | Support with removable pressure/alignment ring | |
US20060030803A1 (en) | Donning potentiating support with expandable framework spanning hinge joint | |
US20160081835A1 (en) | Proprioceptive orthosis for supporting a joint | |
US11690747B1 (en) | Universal dynamic athletic ankle brace and add-on interior stirrup support system | |
US8435202B2 (en) | Hip, groin, and thigh support device | |
EP0970670A1 (en) | Ankle brace with multiple straps | |
JP3134256U (ja) | サポータ | |
JP2008050705A (ja) | 下肢用衣料 | |
KR100488167B1 (ko) | 복무 압박감이 없는 건강증진용 속옷 및 속옷 제작방법 | |
JP2010240022A (ja) | 膝サポータ | |
CA2276501C (en) | Elbow brace with movable support | |
EP0970668A1 (en) | Laminated orthopedic brace | |
CN218128880U (zh) | 一种膝关节伸屈辅助支具 | |
TWM508346U (zh) | 護具 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20081201 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20110209 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20110614 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20110812 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20110906 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20111003 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20141007 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 4839232 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |