JP2018123451A - サポータ - Google Patents

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Abstract

【課題】伸縮部材を用いて膝用サポータを伸ばし、膝関節を伸ばすことで、膝関節での骨の接触を和らげ膝の痛みを緩和するサポータを提供する。【解決手段】本発明の膝用サポータ1では、主に、本体部2と、収納部7、8と、伸縮部材9、10とを有し、本体部2及び収納部7、8の生地は、脚の長手方向に伸縮性を有すると共に、脚の周囲に沿った方向への伸縮性が抑制される編地からなる。そして、膝用サポータ1が膝関節の周囲に装着された後に、伸縮部材9、10が脚の長手方向に伸びることで、本体部2も脚の長手方向に伸び、膝関節の大腿骨23と脛骨24とを元の健康状態に近い位置へ戻すことで、大腿骨23と脛骨24との接触を和らげ膝の痛みを緩和することができる。【選択図】図4

Description

本発明は、膝関節や腰を保護するサポータに関し、特に、サポータを装着した後に伸縮部材により膝関節や腰を伸ばすことで、膝関節や腰の痛みを緩和するサポータに関する。
従前より、スポーツ用、医療用、介護用として、膝関節を保護するための膝用サポータが使用されている。そして、最近では高齢化が進み膝の痛みを抱える中高年の割合も高まっている。膝の痛みの原因としては、膝軟骨の磨り減りにより大腿部側の大腿骨と下腿部側の脛骨とが接触することがその一因となっている。
膝関節を保護する膝用サポータとして、図8に示すサポータが知られている。膝用サポータ100は、サポータ本体101と、左右一対の固定ベルト部102、103とを有し、伸縮性を有する布製シートから形成されている。固定ベルト部102、103は、それぞれサポータ本体101の両端部から上下方向に徐々に拡がる緩やかな曲線を呈するリボン形状に形成されている。
図9(A)に示すように、サポータ本体101を膝裏に位置合わせした後、被係着側の固定ベルト部103の上側ベルト部103Aと下側ベルト部103Bをそれぞれ膝蓋骨104側に回し込み、係着側の固定ベルト部102の上側ベルト部102Aと下側ベルト部102Bを膝蓋骨104側に引っ張って回し込む。
図9(B)に示すように、被係着側の上側ベルト部103Aと下側ベルト部103Bの上に係着側の上側ベルト部102Aと下側ベルト部102Bを重ね合わせ、それぞれ係着させ、膝用サポータ100が膝関節に装着される(例えば、特許文献1参照。)。
また、従前より、腰への負担軽減や腰痛対策用のサポータとして種々なサポータが開発され、例えば、図10に示す腰ベルト110が知られている。腰ベルト110は、人体の腰部に巻き付けて、腰痛の緩和や治療に用いられる。
図10(A)に示すように、腰ベルト110のベルト本体部111の装着面には、装着時に脊椎の両側に位置するように、一対の幅広の支持部材112、113が縫い付けられている。また、装着面には、各支持部材112、113の側方に幅狭の支持部材114、115が縫い付けられている。
ベルト本体部111は、ポリエステルやナイロン等の編み糸により編成され、柔軟で弾性力のある編地から形成されている。そして、腰ベルト110が人体の腰部に装着される際には、ベルト本体部111は、腰部の巻き付け方向に対して強い弾力性と伸縮性とを有している。尚、ベルト本体部111は、人体の軸方向には伸縮性を有していない。
図10(B)に示すように、ベルト本体部111の周囲には、柔らかい生地よりなる縁取り116が縫い付けられ、装着感が向上され、端面のほつれが防止されている。ベルト本体部111の表面の端部には、面ファスナーの雄部材117が縫い付けられている。そして、腰ベルト110の装着時には、面ファスナーの雄部材117が、ベルト本体部111の装着面の端部に縫い付けられた面ファスナーの雌部材118(図10(A)参照)と係着する。
各支持部材112〜115は、ベルト本体部111よりも剛性の高い素材により形成され、図10(A)に示すように、人体の軸方向に配置されることで、腰ベルト110が人体の腰部に装着されることで、各支持部材112〜115が脊椎を効果的にサポートし、腰痛を緩和することができる(例えば、特許文献2参照。)。
特開2013−236840号公報 特許第5899526号公報
上記固定ベルト部102、103を有する膝用サポータ100を用いることで、使用者は、自身の膝の痛みの症状や使用目的に応じて膝用サポータ100の締め付け具合を調整でき、膝用サポータ100により膝関節を適切に保護することができる。例えば、高齢者のように、膝関節を支える靭帯や大腿四頭筋等の機能が低下し、膝関節がぐらつくことで、膝関節の大腿骨と脛骨とが接触し膝の痛みを発症する場合には、膝用サポータ100をしっかりと締め付け膝関節を固定することで、膝の痛みに対処することができる。
しかしながら、膝軟骨が磨り減ることで、膝関節の大腿骨と脛骨とが接触し膝の痛みが発症する場合には、大腿骨と脛骨とが接触し易い状態にて膝関節を膝用サポータ100にてしっかり固定しても、大腿骨と脛骨との接触を防止することが難しく、根本的に膝の痛みを解消する対処方法になっていないという問題がある。
つまり、従前の膝用サポータ100では、膝関節に対してしっかりと固定し、膝関節の屈曲動作等をサポートすることは可能であるが、既に、膝軟骨が磨り減り、大腿骨と脛骨とが接触し易い状態となっている膝関節に対しては、その接触状態を緩和し、膝の痛みを緩和することが難しいという問題がある。
また、上記腰ベルト110のベルト本体部111は、腰部の巻き付け方向に対して強い弾力性と伸縮性とを有しているが、人体の軸方向には伸縮性を有していない。そのため、上記膝用サポータ100と同様に、例えば、高齢者の様に腰が曲がった状態に起因する腰痛や椎間板が磨り減り腰椎間が狭まっている事に起因した腰痛の場合には、腰ベルト110にて腰部を固定することは出来るが、腰を伸ばすことが難しく、腰痛を緩和し難いという問題がある。
本発明は、上記の事情に鑑みてなされたものであり、サポータを膝関節や腰に対してしっかりと装着した後に、伸縮部材を用いてサポータを伸ばし、膝関節や脊椎を伸ばすことで、膝や腰の痛みを緩和するサポータを提供することに有る。
本発明のサポータは、人体に装着される本体部と、前記本体部の端部近傍に配設される装着部とを有するサポータであって、前記本体部は、前記本体部が装着される前記人体の周囲方向よりも前記人体の軸方向に伸縮性を有する編地にて形成され、前記本体部には、前記人体の軸方向に伸縮する複数の伸縮部材が、前記人体の軸方向に沿って取付けられ、前記伸縮部材は、前記本体部が前記人体に装着され固定された後に、前記本体部と共に前記人体の軸方向に伸びることを特徴とする。
また、本発明のサポータは、前記伸縮部材は、コイルバネと、前記コイルバネの内側に配設され、前記コイルバネの長手方向に伸縮するチューブとを有し、前記コイルバネは、前記チューブに空気が注入されることで前記チューブと一緒に前記コイルバネの長手方向に伸びると共に、前記チューブが、前記コイルバネの径方向に伸びることを抑制することを特徴とする。
また、本発明のサポータは、前記装着部は、前記本体部と連続し前記人体の膝関節周囲の大腿部に装着される第1の装着部と、前記本体部と連続し前記膝関節周囲の下腿部に装着される第2の装着部とを有し、一対の前記伸縮部材が、前記膝関節を挟むように前記膝関節の内側及び外側に位置すると共に、それぞれ前記大腿部から前記下腿部まで位置するように前記本体部に取付けられていることを特徴とする。
また、本発明のサポータは、前記編地にて形成され、前記人体の軸方向に伸縮すると共に、前記本体部に縫い付けられた収納部とを有し、前記一対の伸縮部材は、それぞれ前記収納部に収納されていることを特徴とする。
また、本発明のサポータは、前記伸縮部材は、前記人体の腰椎の両側に位置するように取付けられた一対の第1の伸縮部材と、前記一対の第1の伸縮部材の外側に位置するように取付けられた一対の第2の伸縮部材とを有していることを特徴とする。
また、本発明のサポータは、前記編地にて形成され、前記人体の軸方向に伸縮すると共に、前記本体部に縫い付けられた収納部とを有し、前記一対の第1の伸縮部材及び前記一対の第2の伸縮部材は、それぞれ前記収納部に収納されていることを特徴とする。
本発明のサポータでは、本体部を構成する編地が、人体の軸方向へ伸縮し、人体の周囲方向への伸縮が抑制される。そして、複数の伸縮部材は、人体の軸方向に伸縮するように本体部に取付けられる。この構造により、サポータは、人体の所望の部位に装着された後に、伸縮部材と共に人体の軸方向へ伸びることで、その部位を伸ばすことができ、膝痛や腰痛等を緩和することができる。
また、本発明のサポータでは、伸縮部材が、コイルバネと、コイルバネ内に配設されるチューブとにより構成されている。この構造により、コイルバネは、チューブの伸びに連動して伸びると共に、チューブの横幅方向への伸びを抑制することができる。そして、伸縮部材は、本体部を人体の軸方向に確実に伸すと共に、サポータが装着された部位を伸ばしながら支えることができる。
また、本発明のサポータでは、本体部は、脚の長手方向に伸縮性を有すると共に、脚の周囲方向への伸縮性が抑制される。この構造により、膝用サポータが膝関節の周囲に装着された後に、伸縮部材が脚の長手方向に伸びることで、本体部も脚の長手方向に伸び、膝関節の大腿骨と脛骨とを元の健康状態に近い位置へ戻すことで、大腿骨と脛骨との接触を和らげ膝の痛みを緩和することができる。
また、本発明のサポータでは、伸縮部材を収納する収納部が本体部に縫合され、収納部は本体部と同じ脚の長手方向に伸縮性を有する編地から形成されている。この構造により、伸縮部材が脚の長手方向に伸びることで、本体部及び収納部も脚の長手方向に伸び、大腿骨と脛骨との接触を和らげ膝の痛みを緩和することができる。
また、本発明のサポータでは、伸縮部材が、腰椎の周囲に複数配設され、腰にサポータを装着した後、伸縮部材を人体の軸方向へ伸ばすことで、伸縮部材及び本体部により腰を伸ばすことができる。この構造により、サポータは、腰を伸ばすと共に、腰を伸びた状態にて支えることができ、腰痛を緩和させることができる。
また、本発明のサポータでは、伸縮部材を収納する収納部が本体部に縫合され、収納部は本体部と人体の軸方向に伸縮性を有する編地から形成されている。この構造により、伸縮部材が人体の軸方向に伸びることで、本体部及び収納部も人体の軸方向に伸び、腰の痛みを緩和することができる。
本発明の一実施形態の膝用サポータを示す図であり、(A)は膝用サポータを表面側から示す平面図であり、(B)は膝用サポータを装着面側から示す平面図である。 本発明の一実施形態の膝用サポータを示す図であり、(A)は膝用サポータの装着状態を正面側から示す正面図であり、(B)は膝用サポータの装着状態を背面側から示す背面図である。 本発明の一実施形態の膝用サポータの伸縮部材を示す図であり、(A)は伸縮部材を説明する斜視図であり、(B)伸縮部材を説明する断面図であり、(C)伸縮部材を説明する断面図である。 本発明の一実施形態の膝用サポータの装着時の状態を示す図であり、(A)は伸縮部材を収縮した状態を示す側面図であり、(B)は伸縮部材を伸ばした状態を示す側面図である。 本発明の一実施形態の膝用サポータの装着時の状態を示す図であり、(A)は膝用サポータの側面図であり、(B)は収納部に収納された伸縮部材の側面図である。 本発明の他の実施形態の腰用サポータを示す図であり、(A)は腰用サポータを表面側から示す平面図であり、(B)は腰用サポータを装着面側から示す平面図である。 本発明の他の実施形態の腰用サポータを装着した状態を背面側から示す背面図である。 従来の膝用サポータを裏面側からみた裏面図である。 従来の膝用サポータの装着方法を示す(A)斜視図、(B)斜視図である。 従来の腰用サポータを説明する(A)装着面側から示す平面図、(B)表面側から示す平面図である。
以下、本発明の実施形態に係るサポータを図面に基づき詳細に説明する。図1〜図5は、本発明のサポータの一本実施形態である膝用サポータ1を説明する図であり、図6〜図7は、本発明のサポータの他の実施形態である腰用サポータ31を説明する図である。尚、以下の説明では、紙面Y軸方向は人体の軸方向を示し、紙面X軸方向は人体の横幅方向を示している。
先ず、本発明の一実施形態である膝用サポータ1に関し、図1〜図5を用いて説明する。図1(A)は膝用サポータ1を表面側からみた構造を説明する平面図であり、図1(B)は膝用サポータ1を装着面側からみた構造を説明する平面図である。図2(A)は膝用サポータ1の膝の正面側からみた装着状態を説明する正面図であり、図2(B)は膝用サポータ1の膝の背面側からみた装着状態を説明する背面図である。図3(A)は膝用サポータ1に用いられる伸縮部材9、10を説明する斜視図である。図3(B)は図3(A)に示す伸縮部材9、10のA−A線方向の断面図であり、伸縮部材9、10の収縮状態を説明する図である。図3(C)は図3(B)に対応し、伸縮部材9、10が伸びた状態を説明する断面図である。図4(A)は膝用サポータ1の伸縮部材9、10の収縮状態時の膝関節の状況を説明する側面図であり、図4(B)は膝用サポータ1の伸縮部材9、10の伸びた状態時の膝関節の状況を説明する側面図である。図5(A)は膝用サポータ1を装着し、膝の屈伸時における状態を説明する側面図であり、図5(B)は膝用サポータ1を装着し、膝の屈伸時における伸縮部材9、10の状態を説明する側面図である。
図1(A)に示す如く、膝用サポータ1は、主に、膝関節の周囲に巻き付けられる様に装着される本体部2と、本体部2と連続し、その上端側及び下端側に形成される一対の装着部3、4と、裁断ラインの補強部5と、本体部2に形成され膝蓋骨(図示せず)の背面側に配置される開口部6と、本体部2の開口部6の両側に形成される一対の収納部7、8と、収納部7、8内に配設される伸縮部材9、10(図3参照)と、を有している。
本体部2及び装着部3、4は、例えば、公知の経編機により編み込まれた編地を用いて形成され、1枚の編地を図示した形状に裁断して形成されている。そして、補強部5が、その裁断ラインに沿って形成され、例えば、編地の裁断ラインを挟み込むようにテープや他の布地等が縫合されることで形成され、編地の裁断領域での解れが防止される。
編地は、その編み方により、1方向に対して伸縮し、その1方向と直交する方向への伸縮は上記1方向に対して大幅に抑制される。そして、本体部2及び装着部3、4は、人体の軸方向である脚の長手方向(紙面Y軸方向)に対して伸縮し、人体の横幅方向(紙面X軸方向)を含む脚の周囲方向に対して伸縮が抑制されるように、編地から裁断されている。詳細は後述するが、膝関節に装着された本体部2は、脚の長手方向(紙面Y軸方向)に伸縮するが、本体部2が膝関節に対して巻き付けられる方向への伸縮は抑制される。
装着部3、4は、本体部2と一体構造となるように編地から裁断され、本体部2の両端から人体の横幅方向(紙面X軸方向)に延在して形成されている。装着部3、4には、例えば、面ファスナーを用いた係着部が縫合され、それぞれ一方にはループ11、12が縫合され、他方にはフック13、14(図1(B)参照)が縫合されている。尚、係着部の構造としては、面ファスナーに限定するものではなく、ボタン、ファスナー等、装着部3、4が固定できる構造であれば良い。
そして、装着部3は脚の大腿部19(図2参照)側に固定され、装着部4は脚の下腿部20(図2参照)側に固定されるが、例えば、ループ11、12がフック13、14よりも、脚の周囲方向に長く配設されることで、使用者によって装着部3、4の固定箇所を選択でき、膝用サポータ1の締め付け具合の調整が可能となる。
開口部6は、本体部2の中央領域に人体の横幅方向(紙面X軸方向)に延在して形成され、膝関節に対して膝用サポータ1を装着する際には、開口部6により本体部2の捩れを吸収し、膝関節の可動域が広がり易くなる。上述したように、編地の裁断ラインには補強部5が形成されている。
収納部7、8は、本体部2の開口部6の両側にそれぞれ形成され、人体の軸方向である脚の長手方向(紙面Y軸方向)に延在して配設されている。収納部7、8は伸縮部材9、10を収納し、また、伸縮部材9、10を出し入れする為に、例えば、その上端が開口したポケット形状となる。そして、伸縮部材9、10が収納部7、8に収納された後、伸縮部材9、10がその開口部から飛び出さないように、開口部を塞ぐ為の蓋部15、16が、本体部2に縫合されている。蓋部15、16は、例えば、ボタン、フック等により収納部7、8に着脱自在に固定される。
詳細は後述するが、伸縮部材9、10の一部として、例えば、自転車用タイヤに用いられるチューブ9B、10B(図3参照)を用いた場合には、そのチューブ9B、10Bに対して空気を注入し、あるいは、チューブ9B、10Bから空気を抜くことで、伸縮部材9、10の伸縮が行われる。そして、収納部7、8の蓋部15、16には、外部からチューブ9B、10Bに空気を注入する為の空気注入孔17、18が設けられている。本実施形態では、例えば、チューブ9B、10Bのバルブ21、22(図3参照)が、空気注入孔17、18を介して収納部7、8の外側へ導出し、空気入れ装置の先端部がそのチューブ9B、10Bのバルブ21、22に連結される。そして、使用者は、膝用サポータ1を装着した状態にてチューブ9B、10Bに空気を注入し、伸縮部材9、10を伸ばすことができる。
収納部7、8は、本体部2と同じ編地を裁断して形成されている。そして、収納部7、8も人体の軸方向である脚の長手方向(紙面Y軸方向)に対して伸縮し、人体の横幅方向(紙面X軸方向)を含む脚の周囲方向に対しての伸縮が上記脚の長手方向に対して大幅に抑制されるように、本体部2へと縫合されている。詳細は後述するが、収納部7、8及び本体部2は、脚の長手方向(紙面Y軸方向)に伸縮する構造となることで、膝用サポータ1を装着した後に、伸縮部材9、10を伸ばすことで、膝用サポータ1も脚の長手方向(紙面Y軸方向)に伸び、膝の痛みを緩和させることができる。
図1(B)に示す如く、膝用サポータ1の裏面側は装着面となり、装着部3、4にはフック13、14が縫合されている。
図2(A)及び(B)に示す如く、膝用サポータ1の開口部6を膝の背面側に位置合わせし、装着部3を膝関節周囲の脚の大腿部19に巻き付けるように固定し、装着部4を膝関節周囲の下腿部20に巻き付けるように固定することで、膝用サポータ1は膝関節に装着される。つまり、膝用サポータ1は、膝の背面側から正面側に向けて巻き付けて装着される。そして、装着後の膝用サポータ1の装着部3、4間には、略楕円形状の開口部が形成され、その開口部に膝蓋骨(図示せず)が配置されることで、膝関節の可動域が広がり易くなる。
このとき、収納部7、8は、脚の内側面側及び外側面側に一対配置され、膝関節を含め大腿部19から下腿部20までに渡って配置されている。つまり、収納部7、8は、膝関節を支える側副靭帯に沿って膝関節を内外側から挟み込むように配置されている。
上述したように、膝用サポータ1は、脚の長手方向(紙面Y軸方向)に対して伸縮し、脚の周囲方向に対して伸縮が抑制される編地から形成されている。この構造により、膝関節に対して膝用サポータ1を装着した後に、伸縮部材9、10(図3参照)を伸ばすことで、膝用サポータ1も脚の長手方向(紙面Y軸方向)に伸びる。
図3(A)に示す如く、伸縮部材9、10は、コイルバネ9A、10Aと、コイルバネ9A、10Aの内部に配設されるチューブ9B、10Bと、を有している。チューブ9B、10Bは、例えば、自転車用タイヤに用いられる円筒形状のチューブ等、伸縮性や耐久性に優れ、軽量化された材料から成る場合が良く、可撓性を有する弾性樹脂材料が用いられる。そして、チューブ9B、10Bの一端側には、バルブ21、22が取付けられ、バルブ21、22を緩めることでチューブ9B、10B内に空気を注入することができる。その後、バルブ21、22を締めることでチューブ9B、10B内に空気が充填された状態を維持し、伸縮部材9、10が伸びた状態を維持することができる。
図3(B)に示す如く、コイルバネ9A、10Aは、例えば、引張コイルバネであり、膝用サポータ1の装着前には、収縮した状態である。上述したように、チューブ9B、10Bが伸びることで、伸縮部材9、10を伸ばして使用する構造上、チューブ9B、10Bは、実質、コイルバネ9A、10Aと同じ長さに形成される。そして、チューブ9B、10Bの外径はコイルバネ9A、10Aの内径より若干小さく、コイルバネ9A、10Aに収納される大きさとなる。
図示したように、コイルバネ9A、10Aの両端部は、その中間領域よりも狭まる構造となっている。そして、チューブ9B、10B内に空気を注入した際に、チューブ9B、10Bがコイルバネ9A、10Aの両端側から抜き出ることなく、確実にコイルバネ9A、10Aを伸ばすことができる構造となっている。
また、点線にて収納部7、8を図示しているが、収納部7、8は、伸縮部材9、10が収納できる程度の収納領域を有し、人体の軸方向である脚の長手方向(紙面Y軸方向)に延在して本体部2(図1(A)参照)に縫い付けられている。そして、伸縮部材9、10の長手方向の長さは、収納部7、8の長さと、実質、同じ長さを有している。この構造により、伸縮部材9、10の先端側に配設されたバルブ21、22が、収納部7、8の空気注入孔17、18から外部へ導出している。
図3(C)に示す如く、膝関節に対して膝用サポータ1を装着した後に、収納部7、8から導出するバルブ21、22を介してチューブ9B、10Bに空気を注入することで、チューブ9B、10Bが脚の長手方向(紙面Y軸方向)に伸びると共に、コイルバネ9A、10Aも脚の長手方向(紙面Y軸方向)に伸びる。このとき、チューブ9B、10Bの周囲にはコイルバネ9A、10Aが存在することで、チューブ9B、10Bは、径方向への伸びが抑制され、脚の長手方向(紙面Y軸方向)に伸び易くなる。上述したように、本体部2及び収納部7、8は、脚の長手方向(紙面Y軸方向)へと伸縮し易い編地から成ることで、収納部7、8の上下端部が伸縮部材9、10により脚の長手方向(紙面Y軸方向)に押され、膝用サポータ1も脚の長手方向(紙面Y軸方向)へと伸びる。
図4(A)及び図4(B)では、膝関節を構成する大腿骨23及び脛骨24を点線にて図示している。尚、図4(B)では、本実施形態の効果を理解し易く説明する都合上、大腿骨23と脛骨24との離間幅も広く図示しているが、実際には、大腿骨23と脛骨24とを元の健康状態の位置に戻す程度であり、健康上も特に問題がない。
図4(A)に示す如く、膝用サポータ1は、先ずは、その装着部3(図1参照)を大腿部19側にしっかりと固定し、装着部4(図1参照)を下腿部20側にしっかりと固定した状態である。この状態では、大腿骨23と脛骨24との離間距離は、膝用サポータ1の装着前と同じであり、例えば、老化や怪我により膝関節を支える靭帯が伸びてしまったり、膝軟骨が磨り減っていた場合には、膝用サポータ1の装着後も大腿骨23と脛骨24とが接触し、膝の痛みを低減し難い状態のままである。
一方、図4(B)に示す如く、膝関節に対して膝用サポータ1を装着した後に、伸縮部材9、10を伸ばすことで、膝用サポータ1も脚の長手方向(紙面Y軸方向)へと伸びる。その結果、装着部3が巻き付けられた大腿部19内側の大腿骨23は脚の上方側へと引っ張られ、装着部4が巻き付けられた下腿部20内側の脛骨24は脚の下方側へと引っ張られ、大腿骨23と脛骨24との離間幅は、膝用サポータ1の装着前の状態よりも、より元の健康状態に近づけるように広げられる。
上述したように、老化や怪我により膝関節を支える靭帯が伸び、また、膝関節周辺の筋力が衰えることで、大腿骨23と脛骨24との離間幅が縮まる。そして、その状態により歩行等を行うことで膝軟骨が磨り減ってしまうと考えられる。
つまり、膝用サポータ1では、伸縮部材9、10が伸びることで、膝関節をしっかりと固定している膝用サポータ1が膝関節の上下方向に伸び、膝関節の大腿骨23は上へ引っ張られ、膝関節の脛骨24は下へと引っ張られる。この作用により、膝用サポータ1が、大腿骨23と脛骨24とを元の健康状態の位置に戻す方向にサポートすることで、大腿骨23と脛骨24とが接触することが低減され、膝の痛みを緩和させることができる。
更には、膝用サポータ1を使用した状態においても、使用者の体重により、膝関節では、再び、大腿骨23と脛骨24との離間幅が縮まり易くなる。しかしながら、伸縮部材9、10は、空気により膨張したチューブ9B、10Bと、そのチューブ9B、10Bと密着したコイルバネ9A、10Aから形成されることで、脚の長手方向(紙面Y軸方向)に縮まり難くなり、大腿骨23と脛骨24との間も元の健康状態に留め易くなる。
また、伸縮部材9、10は、空気が注入されたチューブ9B、10Bを有することで、膝関節の両側から膝関節の側副靭帯を両側面から支える効果も得られる。老化や怪我により膝関節を支える側副靭帯が伸びることで、膝関節がぐらつき易くなり、大腿骨23と脛骨24とが接触し、膝の痛みを発症するが、チューブ9B、10Bから成る伸縮部材9、10が、膝関節を支える側副靭帯に沿って膝関節の両側に配置されることで、膝関節のぐらつきも防止できる。
図5(A)に示す如く、膝用サポータ1は、膝関節に対してしっかりと固定されており、膝用サポータ1も膝の屈伸動作に連動して屈曲する。特に、脚の長手方向(紙面Y軸方向)に配設された収納部7、8及びその内部の伸縮部材9、10(図3参照)は、膝の屈伸動作に連動して屈曲する。
図5(B)に示す如く、伸縮部材9、10は、コイルバネ9A、10Aとチューブ9B、10Bから形成されることで、膝の屈伸動作に連動して屈曲する。このとき、伸縮部材9、10は、コイルバネ9A、10A及びチューブ9B、10Bの両部材において、直線状態に戻ろうとする力が働き、体力の低下した中高年や怪我した人の立ち上がり動作や階段や坂道等を昇る動作をサポートできる。
また、コイルバネ9A、10A及びチューブ9B、10Bは、両部材とも円筒形状であり、あらゆる方向に屈曲することが可能となり、より膝の屈伸運動に近い動きとなり、使用者の違和感を低減することが出来る。
次に、本発明の他の実施形態である腰用サポータ31に関し、図6〜図7を用いて説明する。図6(A)は腰用サポータ31を表面側からみた構造を説明する平面図であり、図6(B)は腰用サポータ31を装着面側からみた構造を説明する平面図である。図7は腰用サポータ31の装着状態を背面側からみた背面図である。尚、腰用サポータ31に用いられる伸縮部材は、図1〜図5を用いて説明した一実施形態の伸縮部材10と同じ構造であり、本実施形態の説明では、同じ付番を用い、上述した説明を参照するものとする。また、腰用サポータ31の説明では、適宜、上述した膝用サポータ1の説明を参照する。
図6(A)及び図6(B)に示す如く、腰用サポータ31は、主に、腰の周囲に巻き付けられる様に装着される本体部32と、本体部32と連続し、その長手方向の両端部近傍に形成される一対の装着部33と、裁断ラインの補強部34と、本体部32に形成される収納部35、36、37、38と、収納部35〜38内にそれぞれ配設される伸縮部材10と、を有している。尚、収納部35〜38の構造は、上述した収納部7、8の構造と同じ構造であり、蓋部35A、36A、37A、38A及び空気注入孔(図示せず)も形成され、上述した説明を参照する。
本体部32及び装着部33は、上述した本体部2と同様に、その編み方により、1方向に対して伸縮し、その1方向と直交する方向への伸縮は抑制される編地を裁断し、形成されている。そして、本体部32及び装着部33は、人体の軸方向(紙面Y軸方向)に対して伸縮し、人体の横幅方向(紙面X軸方向)を含む腰の周囲方向に対して伸縮が抑制される。
装着部33は、本体部32と一体構造となるように編地から裁断され、本体部32の長手方向の両端部近傍に形成されている。装着部33には、例えば、面ファスナーを用いた係着部が縫合され、一方にはループ39が縫合され、他方にはフック40が縫合されている。尚、係着部の構造としては、面ファスナーに限定するものではなく、ボタン、ファスナー等、装着部33が固定できる構造であれば良い。また、ループ39がフック40よりも、腰の周囲方向に長く配設されることで、使用者によって、腰用サポータ31の締め付け具合の調整が可能となる。
図7に示す如く、本体部32を人体の背面側へと配置し、装着部33(図6参照)を人体の前面側へと配置し、装着部33のループ39とフック40とを係着して固定することで、腰用サポータ31は、人体の腰の周囲にしっかりと固定して装着される。そして、点線は、人体の脊椎である腰椎41を示しているが、一対の収納部35、36が、腰椎41を両側から挟むように配設されている。更に、一対の収納部35、36の側方には、一対の収納部37、38が配設され、一対の収納部37、38は、人体の横幅方向(紙面X軸方向)において腰骨である腸骨(図示せず)の両端部近傍に位置している。
上述したように、収納部35〜38には、それぞれ伸縮部材10が収納され、人体の腰に対して腰用サポータ31を装着した後に、バルブ21を介してチューブ10Bに空気を充填し、伸縮部材10を伸ばすことで、腰用サポータ31も人体の軸方向(紙面Y軸方向)へと伸びる。そして、腰椎41の近傍に配設された収納部35、36では、その中へ収納された伸縮部材10と共に本体部32が伸びることで、腰椎41を伸ばしながら、腰椎41を支えることができる。その結果、例えば、椎間板が磨り減っている状態では、腰椎41間の離間距離が、腰用サポータ31の装着前の状態よりも、元の健康状態に近づき、神経の圧迫等を和らげ、腰痛を緩和することができる。
更には、収納部37、38では、同様に、その中へ収納された伸縮部材10と共に本体部32が伸びることで、腰椎41周辺だけでなく、腰全体を伸ばすことができる。特に、高齢者では、腹筋や背筋の低下により、腰周辺を支える機能が低下するが、4本の伸縮部材10と本体部32にて、腰を全体的に伸ばし、支えることで、腰痛を緩和することができる。
上述したように、伸縮部材10は、コイルバネ10Aとチューブ10Bとから形成されることで、腰の前屈動作に連動して屈曲する。また、コイルバネ10Aとチューブ10Bが、円筒形状から成ることで、あらゆる方向に屈曲することが可能となる。その結果、伸縮部材10には、直線状態に戻ろうとする力が働き、特に、腰が曲がり、筋力の低下した高齢者にとっては、腰を伸ばし易くなり、腰痛を低減し易くなる。また、伸縮部材10が、使用者の実際の動きや前屈方向に追随した動きとなり、使用者の違和感を低減することが出来る。
尚、本実施形態のサポータでは、膝用サポータ1及び腰用サポータ31において、経編機により人体の軸方向(紙面Y軸方向)に伸縮する編地を用いて形成される場合について説明したが、この場合に限定するものではない。例えば、サポータが、縦方向にも横方向にも全体的に伸縮性を有する布地から形成され、その布地に対して、例えば、複数のステッチ状の縫合ラインを人体の軸方向に形成し、人体の周囲方向へ一定間隔に配列することで、主に、人体の軸方向に伸縮し、その縫合ラインにより人体の周囲方向への伸縮が抑制されるサポータを実現する場合でも良い。その他、本発明の要旨を逸脱しない範囲にて種々の変更が可能である。
1 膝用サポータ
2 本体部
3 装着部
4 装着部
5 補強部
6 開口部
7、8 収納部
9、10 伸縮部材
9A、10A コイルバネ
9B、10B チューブ
15、16 蓋部
17、18 空気注入孔
19 大腿部
20 下腿部
23 大腿骨
24 脛骨
31 腰用サポータ
32 本体部
33 装着部
35、36、37、38 収納部
41 腰椎

Claims (6)

  1. 人体に装着される本体部と、前記本体部の端部近傍に配設される装着部とを有するサポータであって、
    前記本体部は、前記本体部が装着される前記人体の周囲方向よりも前記人体の軸方向に伸縮性を有する編地にて形成され、
    前記本体部には、前記人体の軸方向に伸縮する複数の伸縮部材が、前記人体の軸方向に沿って取付けられ、
    前記伸縮部材は、前記本体部が前記人体に装着され固定された後に、前記本体部と共に前記人体の軸方向に伸びることを特徴とするサポータ。
  2. 前記伸縮部材は、コイルバネと、前記コイルバネの内側に配設され、前記コイルバネの長手方向に伸縮するチューブとを有し、
    前記コイルバネは、前記チューブに空気が注入されることで前記チューブと一緒に前記コイルバネの長手方向に伸びると共に、前記チューブが、前記コイルバネの径方向に伸びることを抑制することを特徴とする請求項1に記載のサポータ。
  3. 前記装着部は、前記本体部と連続し前記人体の膝関節周囲の大腿部に装着される第1の装着部と、前記本体部と連続し前記膝関節周囲の下腿部に装着される第2の装着部とを有し、
    一対の前記伸縮部材が、前記膝関節を挟むように前記膝関節の内側及び外側に位置すると共に、それぞれ前記大腿部から前記下腿部まで位置するように前記本体部に取付けられていることを特徴とする請求項1または請求項2に記載のサポータ。
  4. 前記編地にて形成され、前記人体の軸方向に伸縮すると共に、前記本体部に縫い付けられた収納部とを有し、
    前記一対の伸縮部材は、それぞれ前記収納部に収納されていることを特徴とする請求項3に記載のサポータ。
  5. 前記伸縮部材は、前記人体の腰椎の両側に位置するように取付けられた一対の第1の伸縮部材と、前記一対の第1の伸縮部材の外側に位置するように取付けられた一対の第2の伸縮部材とを有していることを特徴とする請求項1または請求項2に記載のサポータ。
  6. 前記編地にて形成され、前記人体の軸方向に伸縮すると共に、前記本体部に縫い付けられた収納部とを有し、
    前記一対の第1の伸縮部材及び前記一対の第2の伸縮部材は、それぞれ前記収納部に収納されていることを特徴とする請求項5に記載のサポータ。
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