JP2008173066A - 豆腐加工食品原料および豆腐加工食品の製造 - Google Patents
豆腐加工食品原料および豆腐加工食品の製造 Download PDFInfo
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Abstract
【解決手段】アルコール水溶液、または食塩と二糖類のいずれか一方もしくは両方を含むアルコール水溶液に原料豆腐を浸漬し、そのまま維持することを特徴とする、豆腐加工食品用の中間原料の製造・保存方法。上記の方法により得られる、常温で長期保存が可能な豆腐加工食品用中間原料。
上記の中間原料を乾燥工程に付してアルコール分を除去することを特徴とする、豆腐加工食品原料の製造方法。上記の方法により得られる、崩れにくくかつ豆腐の食感と風味を維持した豆腐加工食品原料。
上記の方法により得られた食品原料、または上記の食品原料からなる豆腐加工食品。上記の方法により得られた食品原料、または上記の食品原料を調理剤で処理することにより製造された豆腐加工食品。
【選択図】なし
Description
(1)アルコール水溶液、または食塩と二糖類のいずれか一方もしくは両方を含むアルコール水溶液に原料豆腐を浸漬し、そのまま維持することを特徴とする、豆腐加工食品用の中間原料の製造・保存方法。
(2)使用するアルコール水溶液の量が原料豆腐の全体を浸漬しうる量であり、浸漬した原料豆腐を密閉して保存することを特徴とする、上記(1)に記載の方法。
(3)水分量が65〜85重量%の原料豆腐、または加圧脱水して上記水分量に調整した原料豆腐をアルコール水溶液に浸漬することを特徴とする、上記(1)または(2)に記載の方法。
(4)原料豆腐の破断応力が2〜15kPaであることを特徴とする、上記(1)〜(3)のいずれかに記載の方法。
(5)アルコールがエタノールであり、二糖類がショ糖であることを特徴とする、上記(1)〜(4)のいずれかに記載の方法。
(6)アルコール水溶液、または食塩と二糖類のいずれか一方もしくは両方を含むアルコール水溶液に原料豆腐を浸漬することにより得られた豆腐加工食品用の中間原料であって、水分50〜83重量%、アルコール7〜30重量%、食塩0〜4重量%、二糖類0〜25重量%を含み、かつ原料豆腐より硬く破断応力が4〜20kPaであることを特徴とする、常温で長期保存が可能であり、その後の乾燥工程において微生物の増殖を抑制することが可能な、豆腐加工食品用の中間原料。
(7)上記(1)〜(5)のいずれかに記載の方法により得られた豆腐加工食品用の中間原料、または上記(6)に記載の中間原料を乾燥工程に付してアルコール分を除去することを特徴とする、豆腐加工食品原料の製造方法(もしくは製造システム)。
(8)水分量が30〜75重量%になるまで乾燥を行うことを特徴とする、上記(7)に記載の方法。
(9)アルコール水溶液、または食塩と二糖類のいずれか一方もしくは両方を含むアルコール水溶液に原料豆腐を浸漬した後、アルコール分を除去して製造した豆腐加工食品原料であって、水分30〜75重量%、食塩0〜10重量%、二糖類0〜60重量%を含み、かつアルコールが5重量%以下であり、破断応力が10〜70kPaであることを特徴とする、崩れにくくかつしっとりとした食感と豆腐の風味を維持した豆腐加工食品原料。
(10)上記(7)または(8)に記載の方法により得られた原料、または上記(9)に記載の原料からなる、豆腐加工食品。
(11)上記(7)または(8)に記載の方法により得られた原料、または上記(9)に記載の原料を調理剤で処理することにより製造された、豆腐加工食品。
また、本発明によれば、豆腐原料を常温で長期間あるいは中・短期間等の所望期間にわたり保管し、必要時(豆腐加工食品の製造時)にこれを取り出し乾燥させて豆腐加工食品原料とするという合理的な製造システムにより、豆腐加工食品の生産管理において、計画的かつ効率的・経済的に豆腐加工食品の生産を行うことができる。
原料豆腐とアルコール水溶液の比率(重量比)が1:1の場合、アルコール水溶液のアルコール濃度が60〜40重量%程度の範囲においては、食塩、二糖類を含まなくてもよい。ただし、好みにより両者を加えることも可能であり、例えば食塩は0〜4重量%程度、二糖類は0〜16重量%程度、必ず加える場合には食塩は0<〜4重量%程度もしくは1〜4重量%程度、二糖類は0<〜16重量%程度もしくは1〜16重量%程度加えることができる。
アルコール濃度が40重量%〜20重量%程度の範囲においては、食塩、二糖類のいずれか一方は少なくとも含む必要がある。両者のうち食塩のみを含む場合は、アルコール濃度が40重量%〜20重量%に減少するに従い、食塩の濃度を0重量%〜8重量%程度(必ず加える場合には0<〜8重量%程度もしくは1〜8重量%程度)まで逆比例的に増量する。このアルコール濃度範囲で好みにより砂糖を適量加えることも可能であり、例えば0〜30重量%程度、必ず加える場合には0<〜30重量%程度もしくは1〜30重量%程度加えることができる。
アルコール濃度が25重量%〜20重量%程度の範囲においては、両者のうち砂糖のみの使用とすることが可能である。この時、アルコール濃度が25重量%〜20重量%に減少するに従い、砂糖の濃度を25重量%〜50重量%程度まで逆比例的に増量する。このアルコール濃度範囲で食塩を適量加えることも可能であり、必ず加える場合には0<〜6重量%程度もしくは1〜6重量%程度加えることができる。
本発明において、豆腐加工食品とは、前述のように豆腐加工食品原料(生成原料)をそのまま豆腐加工食品としてもよいし、また、調理剤で調理処理して製造されたものであれば特に制限はない。従って、本発明の豆腐加工食品は製造の際の熱処理等の有無は問わず、調味料で単に味付け処理したもの、あるいは単純に液(下記に例示する水等)への浸漬等により水を含ませてソフトな物性に戻しただけのもの等も本発明における豆腐加工食品に包含される。上記調理剤の具体例としては、醤油、砂糖、みりん、食塩、食用アルコール、クエン酸、水、香辛料等を単独でまたは適宜組み合わせて液または粉末等の形態にしたものが例示される。本発明の豆腐加工食品は、通常生成原料を必要に応じて適当な大きさにカットし、液体調理剤に浸漬するか、粉末調理剤を添加して味付け等の処理をし、必要に応じて熱処理を行って製造することができる。また、加熱処理を行う場合は、生成原料に対して直接行ってもよいし、調味等の調理処理後に行うこともできる。前述のように、液体調理剤処理により生成原料は膨潤してソフトな物性となるが、さらに加熱処理を加える(特に、完全に膨潤する前)ことにより、膨潤したソフトさを維持したまま弾力性が付与された物性となる(後記の加工食品製造例2等参照)。通常の豆腐をそのまま味付け処理すると柔らかい物性がそのまま反映し、加圧脱水したものを調味液等で味付け処理すると短時間で吸水・膨潤して加圧前の柔らかい物性、形状に戻るのに対して、本発明においては、アルコール浸漬・乾燥工程を組み込むことにより、得られた原料は調味液等による処理でゆっくりと膨潤し、完全にはもとに戻らない。これにより、生成原料は、時間をかけて吸水させることによりある程度ソフトな状態となり(後記の加工食品製造例1参照)、この際、完全に膨潤する前に加熱処理することにより、その後も密な状態を保持することができる(加工食品製造例2参照)。また、上記のように生成原料をそのまま豆腐加工食品とする場合は、豆腐加工食品原料(生成原料)の乾燥状態での物性をいかすものであり、その具体例としては、砂糖を多く含む配合で豆腐加工食品原料を仕上げた場合(例えば、生成原料中の砂糖の含量が40〜60重量%のもの等)があげられる。このような生成原料からなる食品はもっちりとした食感と甘みにより、豆腐でありながら和菓子のような味わいとなる。
濾紙付き滅菌ストマッカー袋に検体10gと滅菌希釈液90gを入れ、ストマッカーで潰して10倍希釈試料液を調整した。これより10倍段階毎に希釈試料液を調整し、滅菌シャーレに試料液を分け入れた。次に、標準寒天培地を15〜20ml加えて混釈し、培地が固まるまで静置した。培地が固まった後、シャーレを倒置して35℃の培養器にて48時間培養した。出現したコロニー数をカウントし、30〜300個の範囲の希釈段階より検体1gあたりの一般生菌数を算出した。
〈使用した測定装置〉
レオメーター(RHEOMETER CR-200D サン化学(株)社製)
〈使用条件〉
・プランジャー形状:直径15mmの円盤型
・圧縮速度:1mm/s
・測定温度:室温(20℃)
・試料の形状:市販豆腐、原料豆腐、アルコール溶液漬け豆腐
=ほぼ(縦25mm×横20mm×厚さ15mm)
:乾燥後の豆腐
=ほぼ(縦17mm×横15mm×厚さ11mm)
・試験方法:試料にプランジャーを垂直に押し込み、同一条件で作成した試料の10回分の
測定データ(最高荷重値)を平均し、これをプランジャーの接触面積で割り、破断応力を
求めた。
Claims (11)
- アルコール水溶液、または食塩と二糖類のいずれか一方もしくは両方を含むアルコール水溶液に原料豆腐を浸漬し、そのまま維持することを特徴とする、豆腐加工食品用の中間原料の製造・保存方法。
- 使用するアルコール水溶液の量が原料豆腐の全体を浸漬しうる量であり、浸漬した原料豆腐を密閉して保存することを特徴とする、請求項1に記載の方法。
- 水分量が65〜85重量%の原料豆腐、または加圧脱水して上記水分量に調整した原料豆腐をアルコール水溶液に浸漬することを特徴とする、請求項1または2に記載の方法。
- 原料豆腐の破断応力が2〜15kPaであることを特徴とする、請求項1〜3のいずれか1項に記載の方法。
- アルコールがエタノールであり、二糖類がショ糖であることを特徴とする、請求項1〜4のいずれか1項に記載の方法。
- アルコール水溶液、または食塩と二糖類のいずれか一方もしくは両方を含むアルコール水溶液に原料豆腐を浸漬することにより得られた豆腐加工食品用の中間原料であって、水分50〜83重量%、アルコール7〜30重量%、食塩0〜4重量%、二糖類0〜25重量%を含み、かつ原料豆腐より硬く破断応力が4〜20kPaであることを特徴とする、常温で長期保存が可能であり、その後の乾燥工程において微生物の増殖を抑制することが可能な、豆腐加工食品用の中間原料。
- 請求項1〜5のいずれか1項に記載の方法により得られた豆腐加工食品用の中間原料、または請求項6に記載の中間原料を乾燥工程に付してアルコール分を除去することを特徴とする、豆腐加工食品原料の製造方法。
- 水分量が30〜75重量%になるまで乾燥を行うことを特徴とする、請求項7に記載の方法。
- アルコール水溶液、または食塩と二糖類のいずれか一方もしくは両方を含むアルコール水溶液に原料豆腐を浸漬した後、アルコール分を除去して製造した豆腐加工食品用の原料であって、水分30〜75重量%、食塩0〜10重量%、二糖類0〜60重量%を含み、かつアルコールが5重量%以下であり、破断応力が10〜70kPaであることを特徴とする、崩れにくくかつしっとりとした食感と豆腐の風味を維持した豆腐加工食品原料。
- 請求項7または8に記載の方法により得られた原料、または請求項9に記載の原料からなる、豆腐加工食品。
- 請求項7または8に記載の方法により得られた原料、または請求項9に記載の原料を調理剤で処理することにより製造された、豆腐加工食品。
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2007
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