JP2008172505A - テレビジョン受信装置 - Google Patents

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Daisuke Tsujinishi
大輔 辻西
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Abstract

【課題】操作対象を明確にすることができるテレビジョン受信装置を提供する。
【解決手段】表示画面例として、画面表示部1には、テレビ番組表示5と、外部入力表示画面と、インターネットに基づくWeb表示画面11と、の3画面表示がなされている。この多画面表示中に、OSD表示として縮小表示の中で操作対象となっている画面を視覚的に特定する表示21と、音量表示17と、を含む縮小表示15とが画面11上に表示される。表示21において、それぞれの画面の縮小表示21aには地上デジタルの文字表示が、縮小表示21bにはVTRのビデオ入力の絵の表示が、縮小表示21cはインターネットの絵の表示が行われている。このような表示を行うことで、現在操作対象が地上デジタルであることの他に、画面のソースを明示することができる。
【選択図】図1

Description

本発明は、テレビジョン受信装置に関し、特に、多画面表示可能なテレビジョン受信装置に関する。
テレビジョン受信装置において、2つ以上のチューナ又は1つのチューナに加えて外部からの入力信号に基づく2種類以上の番組を同時に表示させる多画面表示機能が付加されているものがある。
このような多画面表示機能を有するテレビジョン受信装置においては、現在の操作対象がいずれの画面であるかをユーザに提示する必要が生じてくる。
例えば、特許文献1に記載の多画面表示テレビジョン受信装置においては、多画面表示時に、映像を著しく阻害することなく、各画面の情報等を提示可能とすることにより、操作性を向上させる技術が記載されている。この技術では、1)表示画面上の操作対象の画面状態を制御するためのメニュー表示を操作対象の画面上にオンスクリーン表示させる。さらに画面の大きさに応じて拡大・縮小表示する。2)表示画面上の操作対象の画面状態を制御するためのメニュー表示を操作対象以外の画面上にオンスクリーン表示させることも記載されている。
特開平7-162779号公報
上記技術には、以下のような問題がある。例えば、上記1)に記載の技術では、操作対象画面表示がオンスクリーン表示によって阻害されるという問題がある。また、画面の構成によっては表示しきれなくなる(小さすぎて見えなくなる)という問題もある。さらに、対象が3画面以上の場合を考慮していない。
また、上記2)に記載の技術では、操作対象画面とオンスクリーン表示とが干渉して醜くなることはないが、3画面以上の表示になった場合にオンスクリーン表示の制御対象がいずれの画面であるか分かりにくい。
本発明は、操作対象を明確にすることができるテレビジョン受信装置を提供することを目的とする。
本発明は、OSD(オンスクリーン)表示上に、現在の画面構成と画面の対象を表す図形を配置することにより、そのOSD表示がどの画面に対する表示であるのかを明確化することを特徴とする。
すなわち、本発明の一観点によれば、多画面表示可能なテレビジョン受信装置であって、操作対象画面が視覚的に認識可能な形態で表示画面構成の縮小表示を生成するOSD画面生成部を有することを特徴とするテレビジョン受信装置が提供される。これにより、現在操作している画面がどの画面であるかを簡単に知らせることができる。また、前記縮小表示に加えて、制御するための操作に関する表示を行うことが好ましい。これにより、どの画面に関してどのように制御されたかを一目で知ることができる。前記縮小表示を前記表示画面に対する操作に応じて行うことが好ましい。これにより、操作時に縮小表示を知ることができる。さらに、前記縮小表示に、表示のためのソースを認識させるマークを付加しても良い。さらに、前記縮小表示に、制御するための操作に関する表示を重畳させて表示させても良い。
本発明の他の観点によれば、テレビジョン受信装置に対する制御操作を検出した際に、現在の表示画面構成と制御対象画面とを検索するステップと、前記現在の表示画面構成を、制御対象画面が視覚的に認識可能な形態でOSD表示させるステップと、を有することを特徴とするテレビジョン受信装置の制御方法が提供される。本発明は、コンピュータに、上記ステップを実行させるためのプログラム又はそれを記録したコンピュータ読みとり可能な記録媒体であっても良い。
本発明によれば、多画面表示における制御対象画面を明確に知ることができるという利点がある。
以下に、本発明の一実施の形態による多画面表示可能なテレビジョン受信装置について図面を参照しながら説明を行う。図1は、本実施の形態によるテレビジョン受信装置の画面表示例を示す図である。図2は、本実施の形態によるテレビジョン受信装置の一構成例を示す機能ブロック図である。図2に示すように、本実施の形態によるテレビジョン受信装置Aは、表示部1と、アンテナ31と、第1受信部33aと、第1映像処理部35aと、第2受信部33bと、第2映像処理部35bと、を有している。さらに、外部からの信号を入力する外部入力部47と、その信号を処理する映像処理部51と、例えばインターネットなどのネットワーク53からの映像/画像の処理を行う映像/画像処理部55と、を有している。これらの映像処理部35a、35b、51、55からは、それぞれ第1から第4までの縮小映像信号が、マルチ画面処理部37に入力される。さらに、全体を制御する制御部41と、OSD画面を生成するOSD画面生成部45と、を有している。
例えばリモコン装置からの制御信号S1が出されると、制御部41はその制御信号S1と、マルチ画面処理部37からのマルチ画面の表示構成とに基づいて、OSD画面生成部45に対して、現在の画面構成の縮小表示と、操作対象画面を特定可能にする表示とをさせるための信号S3を出力する。これに基づいて、OSD画面生成部45は、表示部1に下記のようなOSD表示を行わせる。
図1(A)は、本実施の形態による多画面表示機能を有するテレビジョン受信装置Aの正面図である。本実施の形態によるテレビジョン受信装置Aは、画面表示部1と、スタンド3と、を有しており、表示画面例として、画面表示部1には、テレビ番組表示(地上デジタル放送)5と、外部入力(ビデオ)に基づく外部入力表示画面7と、インターネットに基づくWeb表示画面11と、の3画面表示がなされている。
このような多画面表示中に、OSD表示として現在の画面構成の縮小表示15であってその縮小表示の中で操作対象となっている画面を視覚的に特定する表示21と、その画面を制御するための操作に関する例えば音量表示17と、を含む縮小表示15とが画面11上に表示される。但し、音量表示17などの制御表示は任意に表示すれば良い。音量表示を画面構成の縮小表示のうち操作対象の画面上に表示させても良い。また、表示タイミングは、操作が行われた直後が好ましい。その後、表示を維持しても良いが、操作直後にのみ表示させる方がコンテンツの表示の邪魔にならないという利点がある。さらに、操作対象となっている画面を視覚的に特定する表示21を表示させるための専用ボタンをリモコンに設けても良い。
図1(A)に拡大して示すように、操作対象となっている画面を視覚的に特定する表示21において、それぞれの画面の縮小表示21aには地上デジタルの文字表示が、縮小表示21bにはVTRのビデオ入力の絵の表示が、縮小表示21cはインターネットの絵の表示が行われている。このような表示を行うことで、現在操作対象が地上デジタルであることの他に、画面のソースを明示することができる。これにより、多画面のそれぞれがどのソースに基づく表示であるかを示すことができる。
また、図1(B)に示すように、制御対象の画面が21a、21cのように複数になっても、操作対象となる画面と操作対象でない画面との区別が視覚的にわかりやすいようにすることができる。
図3は、本実施の形態による画面表示処理の流れを示すフローチャート図である。図3に示すように、まず、ステップS1において処理を開始し、ステップS2においてリモコン操作等による制御信号の検出を行う。制御信号が検出されると(Yes)、ステップS3において画面状態の検出を行い、ステップS4において表示アイコンのOSD表示データを生成する。ステップS5において、その信号に基づいて上記のようなOSD表示を表示部に行う。新たに制御信号が検出された場合には、再びステップ2からステップ3に進み、画面状態の検出を行う。
以上のように処理を行うことで、ユーザは、操作を行った際に、制御に関する表示とともに、操作対象の画面を視覚的に確認することができ、制御しやすくなるという利点がある。
図4及び図5は、上記処理に基づく画面におけるOSD表示の切り替わりを示す図である。図4(A)は、多画面表示可能なテレビジョン受信装置Aにおいて1画面表示51を行っている様子と、その際のOSD表示例を示す図である。この1画面に対してリモコン装置から音量の調節ボタンが押されると、OSD表示15としては、画面構成表示55aとして1画面表示である旨が示される。ここでは、画面全体においてその周囲を囲むように色表示がなされ、1画面表示であって、かつ、表示部全体の表示がなされていることが示される。この際、制御に基づいた音量表示53も合わせて行われている。
図4(B)は、2画面表示を行っている場合に、その表示部1の画面において、2画面表示51a・51bが行われ、そのうち画面51aに関する音量制御の操作がなされると、その画面構成表示55のうちの位置的に対応する方の画面構成表示55aに視覚的にわかるようになっている。
図5(A)は3画面表示63a、63b、63cが表示されている場合に、表示画面のうちの1つである画面表示63aに対してリモコンから音声調整の表示がなされると、OSD表示15がなされ、画面構成表示61において、表示画面63aに対応する位置のOSD表示61aが制御対象であることが視覚的に認識できるように例えば色表示がなされている。加えて、音量調整表示53が行われている。
同様に、図5(B)に示すように、3画面表示のうちの2画面に対して音量調整操作を行う場合には、表示画面73a・73cに対応する位置のOSD表示71a・71cが制御対象であることが視覚的に認識できるように例えば色表示がなされている。加えて、音量調整表示53が行われている。
以上に説明したように、多画面表示時に、操作対象となる画面状態を制御するためのOSD表示を行う場合に、OSD表示上に現在の画面構成と画面の対象を表す図形を配置することによって、そのOSD表示の操作対象がどの画面であるかをユーザにわかりやすくすることができる。従って、OSD画面の見易さを1画面時と同等に保ったまま、そのOSD表示の制御対象がどの画面であるかをユーザに分かりやすくすることができる。
尚、図3のフローチャート図に示すように、テレビジョン受信装置に対する制御操作を検出した際に、現在の表示画面構成と制御対象画面とを検索するステップと、現在の表示画面構成を、制御対象画面が視覚的に認識可能な形態でOSD表示させるステップと、を有することを特徴とするテレビジョン受信装置の制御方法も本発明に含まれる。さらに、本発明は、コンピュータに、上記ステップを実行させるためのプログラム又はそれを記録したコンピュータ読みとり可能な記録媒体であっても良い。
本発明は、多画面表示機能を有するテレビジョン受信装置に利用可能である。
図1は、本実施の形態によるテレビジョン受信装置の画面表示例を示す図である。 図2は、本実施の形態によるテレビジョン受信装置の一構成例を示す機能ブロック図である。 本実施の形態による画面表示処理の流れを示すフローチャート図である。 画面におけるOSD表示の切り替わりを示す図である。 画面におけるOSD表示の切り替わりを示す図である。
符号の説明
A…テレビジョン受信装置、1…画面表示部、3…スタンド、5…テレビ番組表示(地上デジタル放送)、7…外部入力(ビデオ)に基づく外部入力表示画面、11…インターネットに基づくWeb表示画面、15…現在の画面構成の縮小表示、17…音量表示、21…操作対象となっている画面を視覚的に特定する表示。

Claims (7)

  1. 多画面表示可能なテレビジョン受信装置であって、
    操作対象画面が視覚的に認識可能な形態で表示画面構成の縮小表示を生成するOSD画面生成部を有することを特徴とするテレビジョン受信装置。
  2. 前記縮小表示に加えて、制御するための操作に関する表示を行うことを特徴とする請求項1に記載のテレビジョン受信装置。
  3. 前記縮小表示を前記表示画面に対する操作に応じて行うことを特徴とする請求項1又は2に記載のテレビジョン受信装置。
  4. さらに、前記縮小表示に、表示のためのソースを認識させるマークを付加することを特徴とする請求項1から3までのいずれか1項に記載のテレビジョン受信装置。
  5. さらに、前記縮小表示に、制御するための操作に関する表示を重畳させて表示することを特徴とする請求項2又は3に記載のテレビジョン受信装置。
  6. テレビジョン受信装置に対する制御操作を検出した際に、現在の表示画面構成と制御対象画面とを検索するステップと、
    前記現在の表示画面構成を、制御対象画面が視覚的に認識可能な形態でOSD表示させるステップと
    を有することを特徴とするテレビジョン受信装置の制御方法。
  7. コンピュータに、請求項6に記載のステップを実行させるためのプログラム。
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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0612212A (ja) * 1992-06-25 1994-01-21 Hitachi Ltd マルチウィンドウ表示方法
JPH07162779A (ja) * 1993-12-03 1995-06-23 Toshiba Corp 多画面表示テレビジョン受信機
JPH11203012A (ja) * 1998-01-19 1999-07-30 Hitachi Ltd 画面操作指示方法および装置

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