JP2008170584A - 表示装置および表示装置用パネル - Google Patents

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Abstract

【課題】表示パネルに加わるあらゆる方向からの衝撃を緩衝し、表示パネルを確実に保護することができる表示装置および表示装置用パネルを提供する。
【解決手段】対向側偏光板200および駆動側偏光板300は、液晶表示パネル100の外部接続領域100Bが設けられた一辺を除く三辺に、拡張部200A,300Aを有している。枠400は、表示パネル100の四辺との間に第1の隙間G1を有しており、対向側偏光板200の拡張部200Aは、この第1の隙間G1を超えて枠400に固定されている。表示パネル100に加わる各方向からの初期衝撃は、対向側偏光板200の拡張部200Aが弾性変形することにより緩衝され、吸収される。よって、衝撃による表示パネル100の割れなどが確実に抑制される。
【選択図】図1

Description

本発明は、液晶または有機発光表示装置などに好適な表示装置および表示装置用パネルに係り、特に薄型のものに有効な表示装置および表示装置用パネルに関する。
液晶または有機発光表示装置などの表示パネルは、薄膜デバイスなどが形成された二枚の基板の間に液晶や有機発光(有機EL(エレクトロルミネセンス))素子などの表示素子を設けたものであり、枠(フレーム)に接着したモジュールとして製品に組み込まれている。
特開2005−49450号公報
このような表示パネルの基板の材質としてはガラスが一般的であるが、問題点として非常に脆く、特に耐衝撃または耐落下強度に対する配慮が要求される。従来のモジュールでは、液晶表示パネルを枠に両面接着テープなどで直接接着する場合が多く、モジュールが外部から衝撃を受けた場合、その衝撃がほぼ直接的に液晶表示パネルに伝わってしまい、割れてしまうおそれもあった。また、二枚の基板の一方には、画像信号などの入出力のための外部接続領域が設けられており、この外部接続領域は、一般的には、ガラス基板一枚のみで構成されるので、ガラス基板二枚で構成される他の部分に比較して強度が約半分と最も弱くなっており、割れなどに対し更なる配慮が望まれていた。
更に、表示パネルを枠に接着する際には、表示パネルの角(交差する二辺)を枠に接触させて水平方向の位置出しを行うようにしていたので、表示パネルに割れなどの損傷が生じるおそれがあった。なお、表示パネルの水平方向の位置出しを特別な設備を使って行い、表示パネルの側面と枠との接触を避けることも可能であるが、それにはまず、表示パネルを設備に装着する際の完全なパネル保護が難しいという問題があった。また、設備精度に起因して、枠とのクリアランスを必要以上に表示パネルの全周にわたり確保する必要があり、額縁を必要以上に広くとらなければならなくなってしまっていた。更に、組立コストも増大し、ハンドリングや設備の構築のためのコストが必要となってしまうという問題もあった。
ちなみに、特許文献1では、偏光板をガラス基板の外形よりも大きくして、偏光板の張出部をフレームに接着するようにした構成が開示されている。しかしながら、この従来構造では、パネル主面に加えられた衝撃のみを考慮しており、パネル端面(側面)への水平方向の衝撃に対しては十分な対策がとられておらず、表示パネルの破損を十分に防止することができないという問題があった。また、表示パネルの平面方向位置出しのため、一枚のガラス基板のみで構成された最も弱い部分をフレームに直接接触させるようにしていたので、衝撃に対して極めて弱くなってしまっていた。他辺の二枚のガラス基板から構成された側面を用いて位置出しを行ったとしても、フレームとの接触を完全に避けられず、表示パネルの破損のおそれは残ってしまっていた。
本発明はかかる問題点に鑑みてなされたもので、その目的は、表示パネルに加わるあらゆる方向からの衝撃を緩衝し、表示パネルを確実に保護することができる表示装置および表示装置用パネルを提供することにある。
本発明による表示装置は、駆動基板および対向基板が対向配置された矩形の表示パネルと、対向基板に貼り合わせられ、表示パネルの少なくとも二辺に対向基板からはみ出した拡張部を有する弾性変形可能な対向側支持板と、駆動基板に貼り合わせられ、表示パネルの少なくとも二辺に駆動基板からはみ出した拡張部を有する弾性変形可能な駆動側支持板と、表示パネルの側面を囲むと共に、表示パネルの四辺との間に第1の隙間を有する矩形の枠とを備え、対向側支持板および駆動側支持板のうち一方の拡張部は、第1の隙間を超えて枠に固定されているものである。
本発明による表示装置用パネルは、駆動基板および対向基板が対向配置された矩形の表示パネルと、対向基板に貼り合わせられ、表示パネルの少なくとも二辺に対向基板からはみ出した拡張部を有する弾性変形可能な対向側支持板と、駆動基板に貼り合わせられ、表示パネルの少なくとも二辺に駆動基板からはみ出した拡張部を有する弾性変形可能な駆動側支持板とを備え、対向側支持板および駆動側支持板のうち一方の拡張部のはみ出し量は、表示パネルの側面を囲む矩形の枠と表示パネルの四辺との間に設けられる第1の隙間の幅よりも大きいものである。
本発明の表示装置または本発明の表示装置用パネルでは、表示パネルに加わる各方向からの初期衝撃は、対向側支持板または駆動側支持板の拡張部が弾性変形することにより緩衝され、吸収される。また、表示パネルの四辺と枠との間に第1の隙間が設けられているので、表示パネルの側面と枠とが直接接触することが回避される。よって、衝撃による表示パネルの割れなどが確実に抑制される。
本発明の表示装置または本発明の表示装置用パネルによれば、表示パネルの四辺と枠との間に第1の隙間が設けられており、対向側支持板および駆動側支持板のうち一方の拡張部が、この第1の隙間を超えて枠に固定されるようにしたので、表示パネルに加わるあらゆる方向からの衝撃を緩衝し、表示パネルを破損から確実に保護することができる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照して詳細に説明する。
(第1の実施の形態)
図1および図2は、本発明の第1の実施の形態に係る液晶表示装置の断面構成を表すものである。この液晶表示装置は、デジタルカメラ,PDA(Personal Digital Assistants )または携帯電話などに用いられる薄型モジュールであり、例えば、矩形の液晶表示パネル100と、この液晶表示パネル100の上面(視認面)および下面にそれぞれ貼り合わせられた対向側偏光板200および駆動側偏光板300と、液晶表示パネル100の側面を囲む矩形の枠400とを備えている。ここに「薄型モジュール」とは、表示パネルを構成する二枚の基板のうちいずれか片側の厚みが、対向側偏光板200の厚みの倍よりも薄いもの((片側基板厚み)<(対向側偏光板厚みの倍))をいう。
液晶表示パネル100は、駆動基板110と対向基板120との間に液晶(図示せず)を有しており、液晶の種類や駆動方式などは特に限定されない。また、液晶表示パネル100は、駆動基板110と対向基板120とが重ね合わされた重なり領域100Aと、駆動基板110が対向基板120からはみ出している外部接続領域100Bとを有している。外部接続領域100Bは、駆動基板110の一辺に沿って設けられ、外部接続のためのFPC(Flexible Printed Circuit;フレキシブルプリント配線基板)130が接続されている。
駆動基板110は、ガラス基板に駆動回路,各画素に対応する画素電極および配向膜(いずれも図示せず)を設けたものである。対向基板120は、ガラス基板にカラーフィルタ,共通電極および配向膜(いずれも図示せず)を設けたものである。
対向側偏光板200は、液晶表示パネル100の外部接続領域100Bが設けられた一辺を除く三辺に、対向基板120からはみ出した拡張部200Aを有している。拡張部200Aのはみ出し量L1は、後述するように、枠400と表示パネル100との間に設けられる第1の隙間G1よりも大きくなっている。また、この対向側偏光板200は、図3(A)に示したように、対向基板120の側から順に、対向基板120に貼り合わせるための粘着材層201,合成樹脂よりなる保護層202,ヨウ素系の偏光子203および合成樹脂よりなる保護層204を積層したものであり、全体として弾性変形特性を有している。ここで、対向側偏光板200は、本発明の「対向側支持板」の一具体例に対応している。
駆動側偏光板300は、液晶表示パネル100の外部接続領域100Bが設けられた一辺を除く三辺に、駆動基板110からはみ出した拡張部300Aを有している。拡張部300Aのはみ出し量L2は、後述するように、枠400と表示パネル100との間に設けられる第1の隙間G1よりも小さくなっている。駆動側偏光板300は、図3(B)に示したように、駆動基板110の側から順に、駆動基板110に貼り合わせるための粘着材層301,保護層302,偏光子303,保護層304,粘着材層305および輝度向上フィルム306を積層したものであり、全体として弾性変形特性を有している。ここで、駆動側偏光板300は、本発明の「駆動側支持板」の一具体例に対応している。
図1および図2に示した枠400は、例えば、高反射特性を有する樹脂(プラスチック)またはステンレス鋼などにより構成されている。枠400は、表示パネル100の四辺との間に第1の隙間G1を有しており、対向側偏光板200の拡張部200Aは、この第1の隙間G1を超えて枠400に固定されている。これにより、この液晶表示装置では、表示パネル100に加わるあらゆる方向からの衝撃を緩衝し、表示パネル100を破損から確実に保護することができるようになっている。
対向側偏光板200の拡張部200Aは、三点以上の点で枠400に固定されていることが好ましい。特に落下衝撃などにより発生した枠400の捩れ変形の影響を緩和することができ、より確実に表示パネル100を保護することができるからである。
対向側偏光板200の拡張部200Aには、枠400への固定部200Bが設けられている。この固定部200Bには、粘着材層201とは異なる材料よりなる枠固定用接着層が設けられていてもよいし、粘着材層201とは異なる取付構造、例えば、枠400に図4に示したような爪410が2箇所以上設けられていてもよく、またこれらの両方が設けられていてもよい。このようにすれば、粘着材層201を、温度特性などの観点から表示パネル100と対向側偏光板200との接着強度の適性値のみを考慮して選択することができる。また、修理の際に、表示パネル100を破損させることなく容易に枠400から取り外せるように固定部200Bの材料または構造を選択することも可能となる。なお、固定部200Bには、液晶表示装置の薄型化の観点から、粘着材層201と同一の粘着材層が設けられていてもよい。
駆動側偏光板300の拡張部300Aと枠400との間には、第1の隙間G1よりも小さい第2の隙間G2が設けられている(G1>G2≧0)。このように駆動側偏光板300の拡張部300Aが表示パネル100の端面からはみ出していることにより、表示パネル100の端面と枠400との直接接触を避けられると共に、表示パネル100の端面を衝撃から保護することができる。また、後述するように、製造工程において、駆動側偏光板300の拡張部300Aを用いて表示パネル100と枠400との平面方向位置合わせを行うこともできる。
表示パネル100の駆動側偏光板300の側には、LED(Light Emitting Diode)よりなる光源500、導光板(ライトガイド)600および光学シート610が設けられている。光源500および導光板600は、枠400の下部を塞ぐ底板400Aの上に設けられている。光学シート610は、導光板600と駆動側偏光板300との間に挿入され、光学特性向上のための拡散シートまたはプリズムシート等である。駆動側偏光板300と光学シート610との間には第3の隙間G3が設けられており、表示パネル100への負荷および落下などにより発生する表示パネル100への衝撃などを緩和することができるようになっている。なお、光学シート610は必要に応じて設ければよく、光学シート610を設けない場合には、駆動側偏光板300と導光板600との間に上述した第3の隙間G3を設けるようにすればよい。
第3の隙間G3は、落下時などに生ずる対向側偏光板200の撓み量よりも大きいことが好ましい。撓みによる衝突を避けることにより、対向側偏光板200の拡張部200Aによる厚み方向緩衝効果が最大となるからである。ここで、対向側偏光板200の撓み量は、対向側偏光板200が支える質量をW、落下などで保証したい衝撃をG値(重力加速度の何倍かを表す単位で、1G≒9.8m/s2 )として、加わる衝撃強度を公知のように[W×G]で求めれば、その衝撃強度相当を対向側偏光板200に加えた際の撓み量を実測することで容易に推測可能である。
なお、第3の隙間G3の設定は、モジュールの厚みに直結するので、薄型化を優先し十分な隙間G3を確保できない場合も想定される。しかし、このような場合にも、衝撃を受けた状態で隙間G3が0になる間は、対向側偏光板200の緩衝効果が発揮され、表示パネル100への衝撃などを緩和することができる。更に、衝撃を受けた状態では、駆動側偏光板300と隙間G3を間にして対向する部材(光学シート610または導光板600)も同時に衝撃を受けて同方向に撓みが発生するので、もし対向する部材と対向側偏光板200との弾性変形特性を同じにできたと仮定すれば、隙間G3は必要最小限(≒0)とすることが可能で、緩衝効果も最大に期待可能となる。
このような液晶表示装置は、例えば、次のようにして製造することができる。
まず、駆動基板110および対向基板120をそれぞれ形成し、両者の間に液晶を封入して液晶表示パネル100を形成する。
次いで、対向基板120に対向側偏光板200を、駆動基板110に駆動側偏光板300をそれぞれ所定位置に貼り合わせ、表示装置用パネルを作製する。ここでの所定位置とは、枠400との間に上述した第1の隙間G1および第2の隙間G2が得られる位置のことである。すなわち、図5に示したように、拡張部200Aのはみ出し量L1を、枠400と表示パネル100との間に設けられる第1の隙間G1よりも大きくする一方、拡張部300Aのはみ出し量L2を、第1の隙間G1よりも小さくして、拡張部300Aと枠400との間に第1の隙間G1よりも小さい第2の隙間G2が形成されるようにする。これにより、液晶表示パネル100の側面を対向側偏光板200の拡張部200Aおよび駆動側偏光板300の拡張部300Aで保護することができ、液晶表示パネル100の搬送や取扱いの利便性を著しく向上させることができる。
液晶表示パネル100に対向側偏光板200および駆動側偏光板300を貼り合わせたのち、液晶表示パネル100と枠400との間には第1の隙間G1および第2の隙間G2がとられて両者が位置合わせされ、対向側偏光板200の拡張部200Aを枠400に固定する。その際、駆動側偏光板300の拡張部300Aの少なくとも交差する二辺の外形を枠400に合わせることにより、表示パネル100を枠400に接触させないと同時に容易に位置合わせが可能である。これに対して、上述した特許文献1では、パネルの端面を直接枠に接触させて水平方向位置合わせを行っていたので、位置合わせの際にパネルに衝撃が加わり、破損のおそれもあった。
この液晶表示装置では、光源500からの光が、導光板600,光学シート610,駆動側偏光板300,駆動基板110,液晶,対向基板120および対向側偏光板200を通過して視認面表示領域に出射される。ここでは、表示パネル100の四辺と枠400との間に第1の隙間G1が設けられており、対向側偏光板200の拡張部200Aが、この第1の隙間G1を超えて枠400に固定されている。よって、表示パネル100は、対向側偏光板200のみにより支えられている構造となる。これにより、表示パネル100に加わる各方向からの初期衝撃は、対向側偏光板200の拡張部200Aが弾性変形することにより緩衝され、吸収される。従って、衝撃による表示パネル100の割れなどが確実に抑制される。
この液晶表示装置は、例えば図6に示したように、マグネシウム(Mg)を含む合金などの高剛性材料よりなるシャーシ700に収納されると共に、プラスチックなどよりなる透明板800で上面(視認面)が覆われ、更に、ガラス繊維を含むポリカーボネイトなどの高剛性材料よりなる外筐900に収容されることにより、携帯電話機などの電子機器の液晶表示部を構成することができる。なお、対向側偏光板200と透明板800との間には、表示領域の周辺の額縁スペースを覆う遮光テープ810が貼り付けられていてもよい。遮光テープ810に代えて、透明板800に、印刷により遮光膜が設けられていてもよい。
このような電子機器では、例えば図6の場合、透明板800が指などで外から強く押されて撓んだ場合、まず対向側偏光板200がほぼ上述した隙間G3量で撓み、同時にほぼ同じ量の撓みが表示パネル100および駆動側偏光板300にも発生し、最終的には光学シート610および導光板600などを介して、外から加わった負荷がシャーシ700で支えられ、それ以上はほぼ撓まなくなると共に表示パネル100の破損なども防止される。更に、表示パネル100も十分な弾性変形特性を有しており、弾性限界内(破損するまで、とほぼ同義)の撓み量なので、負荷が除かれると元の正常な状態に復帰する。
以上のように本実施の形態では、表示パネル100の四辺と枠400との間に第1の隙間G1を設け、対向側偏光板200の拡張部200Aを、この第1の隙間G1を超えて枠400に固定するようにしたので、外部からのあらゆる方向からの衝撃を緩和し、表示パネル100を破損から確実に保護することができる。また、特別な緩衝部材を追加する必要はなく、表示パネル100と枠400との固定用両面接着テープも不要となり、従って厚みを増やすことがないので、薄型化・軽量化に極めて有利であると同時にコスト削減にも有効となる。更に、表示パネル100と枠400との固定用両面接着テープの接着スペースが不要となり、額縁スペースを最小にする設計も可能となる。加えて、表示パネル100と対向側偏光板200および駆動側偏光板300との貼り合わせ面積を表示パネル100とほぼ同じにすることが可能となり、表示パネル100への衝撃集中を最大限に避けられる構造とすることができ、衝撃による表示パネル100の割れなどを確実に抑制することができる。
特に、駆動側偏光板300の拡張部300Aと枠400との間に、第1の隙間G1よりも小さい第2の隙間G2を設けるようにしたので、表示パネル100の端面と枠400との直接接触を避けられると共に、表示パネル100の端面を衝撃から保護することができる。また、製造工程において、駆動側偏光板300の拡張部300Aの少なくとも交差する二辺を用いて表示パネル100と枠400との平面方向位置合わせを行うこともできる。
なお、上記実施の形態では、図2に示したように、駆動基板110の外部接続領域100Bを補強するため、外部接続領域100Bまで駆動側偏光板200を延ばした場合について説明したが、薄型化・スペース上の理由などにより、光学上必要な最小範囲に止めてもよい。この場合には、後述するように、対向側偏光板200を外部接続領域100Bまで延ばすことにより補強することが望ましい。
例えば、図2では、外部接続領域100Bには対向側偏光板200が設けられていない場合を表しているが、FPC130の厚みが対向基板120の厚み以下であれば、駆動側偏光板300が外部接続領域100Bを覆っていない場合、FPC130を実装したのちに対向側偏光板200を貼り付けることで、外部接続領域100Bに対向側偏光板200を拡張するようにしてもよい。これによりFPC130と駆動基板110との剥離保護を兼ねることも可能となる。更に、図7に示したように、対向側偏光板200の外部接続領域100Bに延在する部分と、FPC130および駆動基板110との間に、紫外線硬化性樹脂140などを塗布すれば、最も強度の弱い外部接続領域100Bの駆動基板110の強度およびFPC130の剥離強度をも大幅に向上させることが可能となる。加えて、このようにした場合、対向側偏光板200を外部接続領域100Bに延ばしたことにより、紫外線硬化性樹脂140の塗布量に起因する厚み規制が従来より容易となり、特に薄型表示パネルには有効である。
なお、FPC130を上述したような厚み(対向基板120の厚み以下)とした場合、当然、駆動側偏光板300と対向側偏光板200との両方を外部接続領域100Bまで延ばすことも可能であり、紫外線硬化性樹脂140を塗布することも可能である。これにより、外部接続領域100Bの補強を更に確実にすることができる。
更に、対向側偏光板200を外部接続領域100Bに延ばすだけでなく、外部接続領域100Bからはみ出させて拡張部200Aを設け、対向側偏光板200を枠400に固定して支持するようにしてもよい。これにより、衝撃を確実に緩和すると共に防塵向上も可能となる。この場合、枠400に穴を設けて対向側偏光板200受け部を設けつつFPC130を穴から外に出すようにすることも可能であるが、図8に示したように、穴などを設けずに、対向側偏光板200の拡張部200Aと枠400との間のFPC出口部420から、FPC130を外に出すようにしてもよい。
(第2の実施の形態)
図9は、本発明の第2の実施の形態に係る液晶表示装置の断面構成を表したものである。この液晶表示装置は、液晶表示パネル100が、駆動基板110側を上面(視認面)として枠400に配設され、駆動側偏光板300の拡張部300Aが、第1の隙間G1を超えて枠400に固定されていることを除いては、第1の実施の形態で説明した液晶表示装置と同様の構成および作用・効果を有している。よって、同一の構成要素には同一の符号を付して説明する。
液晶表示パネル100および枠400は、第1の実施の形態と同様に構成されている。表示パネル100の四辺と枠400との間には、第1の実施の形態と同様に、第1の隙間G1が設けられている。
駆動側偏光板300は、液晶表示パネル100の重なり領域100Aおよび外部接続領域100Bの全面にわたり貼り合わせられている。これにより、駆動基板110のみにより構成されている外部接続領域100Bの強度を高め、表示パネル100を破損からより確実に保護することができる。なお、駆動側偏光板300の拡張部300Aには、枠400への固定のため、第1の実施の形態で説明した固定部200Bと同様の固定部300Bが設けられている。
対向側偏光板200は、液晶表示パネル100の外部接続領域100Bが設けられた一辺を除く三辺に、対向基板120からはみ出した拡張部200Aを有している。拡張部200Aのはみ出し量L2は第1の隙間G1よりも小さくなっており、対向側偏光板200の拡張部200Aと枠400との間には、第1の隙間G1よりも小さい第2の隙間G2が設けられている(G1>G2≧0)。
この液晶表示装置は、駆動側偏光板300の拡張部300Aを枠400に固定することを除いては、第1の実施の形態と同様にして製造することができる。
なお、本実施の形態では、駆動側偏光板300の拡張部300Aが、外部接続領域100Bが設けられた辺を除く3辺に設けられている場合について説明したが、外部接続領域100Bにも拡張部300Aを設けて枠400に固定するようにしてもよい。このような支持構造とした場合には、枠400に穴を設けて駆動側偏光板300受け部を設けつつFPC130を穴から外に出すようにすることも可能であるが、図8に示した場合と同様に、穴などを設けずに、駆動側偏光板300の拡張部300Aと枠400との間のFPC出口部(図示せず)からFPC130を外に出すようにしてもよい。
逆に、駆動側偏光板300は、スペース等の理由により、液晶表示パネル100の外部接続領域100Bを覆わず、重なり領域100Aのみに貼り合わせられているようにしてもよい。
この場合、外部接続領域100Bの強度が問題となるときは、後述するように、対向側基板200を外部接続領域100Bまで延ばすことにより補強することが望ましい。
例えば、図9では、外部接続領域100Bには対向側偏光板200が設けられていない場合を表しているが、FPC130の厚みが対向基板120の厚み以下であれば、駆動側偏光板300が外部接続領域100Bを覆っていない場合、FPC130を実装したのちに対向側偏光板200を貼り付けることで、外部接続領域100Bに対向側偏光板200を拡張するようにしてもよい。これにより、FPC130と駆動基板110との剥離保護を兼ねることも可能となる。更に、対向側偏光板200の外部接続領域100Bに延在する部分と、FPC130および駆動基板110との間に、紫外線硬化性樹脂140などを塗布すれば、最も強度の弱い外部接続領域100Bの駆動基板110の強度およびFPCの剥離強度をも大幅に向上させることが可能となる。加えて、このようにした場合、対向側偏光板200を外部接続領域100Bに延ばしたことにより、紫外線硬化性樹脂140の塗布量に起因する厚み規制が従来より容易となり、特に薄型表示パネルには有効である。
なお、FPC130を上述した厚み(対向基板120の厚み以下)とした場合には、当然、駆動側偏光板300と対向側偏光板200との両方を外部接続領域100Bまで延ばすことも可能であり、紫外線硬化性樹脂140を塗布することも可能である。このようにすれば、外部接続領域100Bの補強を更に確実とすることができる。
以上、実施の形態を挙げて本発明を説明したが、本発明は上記実施の形態に限定されるものではなく、種々変形が可能である。例えば、上記実施の形態では、拡張部200A,300Aを、液晶表示パネル100の外部接続領域100Bが設けられた一辺を除く三辺に設けるようにした場合について説明したが、上面(視認面)側の基板および枠400に取り付けられる偏光板の拡張部は、表示パネル100の少なくとも平行する二辺に設ければよく、下側(導光板600側)の基板に貼り合わせられる偏光板の拡張部は、表示パネル100の少なくとも交差する二辺に設ければよい。
更に、例えば、上記実施の形態において説明した各層の材料および厚みなどは限定されるものではなく、他の材料および厚みとしてもよい。
更に、上記実施の形態では、液晶表示装置の構成を具体的に挙げて説明したが、全ての層を備える必要はなく、また、他の層を更に備えていてもよい。
加えて、上記実施の形態等では、透過型の液晶表示装置について説明したが、本発明は反射型や半透過型の液晶表示装置、あるいは駆動基板上に有機発光(有機EL)素子が設けられた有機発光表示装置にも適用することが可能である。この場合、偏光板あるいは反射防止膜などの光学フィルムに拡張部を設け、この拡張部を枠に固定するようにすることが可能である。
本発明の第1の実施の形態に係る液晶表示装置の構造を表す断面図である。 図1のII−II線に沿った構成を表す断面図である。 図1に示した対向側偏光板および駆動側偏光板の構成を表す断面図である。 図1に示した固定部の他の構成例を表す断面図である。 図1に示した液晶表示装置の製造工程を表す断面図である。 図1に示した液晶表示装置を備えた電子機器の構成を表す断面図である。 図1に示した液晶表示装置の変形例を表す断面図である。 図1に示した液晶表示装置の変形例を表す図であり、(A)は正面図、(B)は前面矢視図、(C)はVIIIC−VIIIC線に沿った断面図である。 本発明の第2の実施の形態に係る液晶表示装置の構造を表す断面図である。
符号の説明
100…液晶表示パネル、100A…重なり領域、100B…外部接続領域、110…駆動基板、120…対向基板、130…FPC、140…紫外線硬化性樹脂、200…対向側偏光板、200A,300A…拡張部、300…駆動側偏光板、400…枠、500…光源、600…導光板(ライトガイド)、610…光学シート

Claims (12)

  1. 駆動基板および対向基板が対向配置された矩形の表示パネルと、
    前記対向基板に貼り合わせられ、前記表示パネルの少なくとも二辺に前記対向基板からはみ出した拡張部を有する弾性変形可能な対向側支持板と、
    前記駆動基板に貼り合わせられ、前記表示パネルの少なくとも二辺に前記駆動基板からはみ出した拡張部を有する弾性変形可能な駆動側支持板と、
    前記表示パネルの側面を囲むと共に、前記表示パネルの四辺との間に第1の隙間を有する矩形の枠と
    を備え、
    前記対向側支持板および前記駆動側支持板のうち一方の拡張部は、前記第1の隙間を超えて前記枠に固定されている
    ことを特徴とする表示装置。
  2. 前記対向側支持板および前記駆動側支持板のうち他方の拡張部と前記枠との間に前記第1の隙間よりも小さい第2の隙間が設けられている
    ことを特徴とする請求項1記載の表示装置。
  3. 前記拡張部は、三点以上の点で前記枠に固定されている
    ことを特徴とする請求項1記載の表示装置。
  4. 前記表示パネルは、前記駆動基板と前記対向基板とが重ね合わされた重なり領域と、前記駆動基板の一部が前記対向基板からはみ出している外部接続領域とを有し、
    前記外部接続領域に、前記駆動側支持板および前記対向側支持板のうち少なくとも一方が貼り合わせられている
    ことを特徴とする請求項1記載の表示装置。
  5. 前記表示パネルは、前記駆動基板側を上面として前記枠に配設され、前記駆動側支持板の拡張部が前記枠に固定されている
    ことを特徴とする請求項1記載の表示装置。
  6. 前記対向側支持板または前記駆動側支持板のうち一方は、前記対向基板または前記駆動基板に貼り合わせるための粘着材層を有すると共に、前記拡張部に前記枠への固定部を有しており、
    前記固定部は、前記粘着材層とは異なる材料よりなる固定用接着層および前記貼合用接着層とは異なる取付構造のうち少なくとも一方を有する
    ことを特徴とする請求項1記載の表示装置。
  7. 前記表示パネルは、前記駆動基板および前記対向基板の間に液晶層を有する液晶表示パネルであり、
    前記対向側支持板および前記駆動側支持板は偏光板である
    ことを特徴とする請求項1記載の表示装置。
  8. 前記対向側支持板および前記駆動側支持板のうち一方に、光源および導光板を備え、
    前記一方と前記導光板との間に第3の隙間が設けられている
    ことを特徴とする請求項7記載の表示装置。
  9. 前記表示パネルは、前記駆動基板上に有機発光素子が設けられた有機発光表示パネルであり、
    前記対向側支持板および前記駆動側支持板は反射防止膜および偏光板のうち少なくとも一方である
    ことを特徴とする請求項1記載の表示装置。
  10. 駆動基板および対向基板が対向配置された矩形の表示パネルと、
    前記対向基板に貼り合わせられ、前記表示パネルの少なくとも二辺に前記対向基板からはみ出した拡張部を有する弾性変形可能な対向側支持板と、
    前記駆動基板に貼り合わせられ、前記表示パネルの少なくとも二辺に前記駆動基板からはみ出した拡張部を有する弾性変形可能な駆動側支持板と
    を備え、
    前記対向側支持板および前記駆動側支持板のうち一方の拡張部のはみ出し量は、前記表示パネルの側面を囲む矩形の枠と前記表示パネルの四辺との間に設けられる第1の隙間の幅よりも大きい
    ことを特徴とする表示装置用パネル。
  11. 前記対向側支持板と前記駆動側支持板のうち他方の拡張部のはみ出し量は前記第1の隙間の幅よりも小さい
    ことを特徴とする請求項10記載の表示装置用パネル。
  12. 前記表示パネルは、前記駆動基板と前記対向基板とが重ね合わされた重なり領域と、前記駆動基板の一部が前記対向基板からはみ出している外部接続領域とを有し、
    前記外部接続領域に、前記駆動側支持板および前記対向側支持板のうち少なくとも一方が貼り合わせられている
    ことを特徴とする請求項10記載の表示装置用パネル。
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