JP2013068869A - 液晶表示装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】液晶表示パネルの第2の基板の液晶層側の面とは反対側の面に設けられた第2の偏光板と、液晶表示パネルの第1の基板の液晶層側の面とは反対側の面に設けられた第1の偏光板と、前記第1の基板の前記液晶層側とは反対側に配置されたバックライトとを備え、前記バックライトは、前記液晶表示パネルを収納する枠状のモールドフレームを有し、前記第1の基板は、前記第2の基板と重畳しない非重畳領域を有し、前記モールドフレームは、前記第1の基板の前記非重畳領域側の辺を除く他の辺側の部分に側壁を有し、前記第2の偏光板における、前記第2の基板の前記非重畳領域側の辺以外の辺の中の少なくとも1辺は、前記第2の基板からその外側に突出し、かつ前記モールドフレームの前記側壁上に接着されている。
【選択図】図4
Description
そこで、本発明者は、この光漏れ現象を遮光する方法として、バックライトのLED光源から発せられる光の経路に着目し、本発明を成した。
本発明は、前記従来技術の問題点を解決するためになされたものであり、本発明の目的は、液晶表示装置において、上フレームの開口部周縁付近からの光漏れを抑制し、画質の向上を図ることが可能な技術を提供することにある。
本発明の前記並びにその他の目的と新規な特徴は、本明細書の記述及び添付図面によって明らかにする。
(1)第1の基板と、第2の基板と、前記第1の基板と前記第2の基板との間に挟持された液晶層とを有する液晶表示パネルと、前記第2の基板の前記液晶層側の面とは反対側の面に設けられた第2の偏光板と、前記第1の基板の前記液晶層側の面とは反対側の面に設けられた第1の偏光板と、前記第1の基板の前記液晶層側とは反対側に配置されたバックライトとを備える液晶表示装置であって、前記バックライトは、前記液晶表示パネルを収納する枠状のモールドフレームを有し、前記第1の基板は、前記第2の基板と重畳しない非重畳領域を有し、前記モールドフレームは、前記第1の基板の前記非重畳領域側の辺を除く他の辺側の部分に側壁を有し、前記第2の偏光板における、前記第2の基板の前記非重畳領域側の辺以外の辺の中の少なくとも1辺は、前記第2の基板からその外側に突出し、かつ前記モールドフレームの前記側壁上に接着されている。
本発明によれば、液晶表示装置において、上フレームの開口部周縁付近からの光漏れを抑制し、画質の向上を図ることが可能となる。
なお、発明の実施例を説明するための全図において、同一機能を有するものは同一符号を付け、その繰り返しの説明は省略する。また、以下の実施例は、本発明の特許請求の範囲の解釈を限定するためのものではない。
[実施例1]
図1乃至図4は、本発明の実施例1である液晶表示装置に係る図であり、
図1は、液晶表示装置の概略構成を示す分解斜視図、
図2は、図1の液晶表示装置の平面図、
図3は、図2において上フレームを省略して示す平面図、
図4は、図2のA−A’線に沿った断面構造を示す断面図である。
本実施例の液晶表示装置は、図1乃至図4に示すように、液晶表示パネルLCDと、この液晶表示パネルLCDを駆動制御する回路が搭載された半導体チップDRVと、液晶表示パネルLCDに接続されるフレキシブル配線基板FPCと、液晶表示パネルLCDの観察者側とは反対側に配置されるバックライトB/Lとを備えている。更に、本実施例1の液晶表示装置は、例えば金属製の上フレーム20及び下フレーム16を備えている。
液晶表示パネルLCDは、表示領域5a(図2及び図3参照)と、表示領域5aを囲うようにして配置された周辺領域5b(図4参照)を有し、表示領域5aには、複数の画素がマトリクス状に配置されており、複数の画素の各々は、画素電極及び対向電極を有している。TFT基板3の液晶層側の面とは反対側の面には下側偏光板4、CF基板2の液晶層側の面とは反対側の面には上側偏光板1がそれぞれ貼り付けられている。
TFT基板3及びCF基板2としては、例えば透明なガラス基板が用いられている。シール材としては、熱硬化型エポキシ樹脂材が用いられている。
TFT基板3は、CF基板2と重畳しない非重畳領域3mを有している。本実施例において、TFT基板3は、その長辺がCF基板2の長辺よりも長く形成され、その一方の短辺側に非重畳領域3mを有している。TFT基板3の非重畳領域2mには、半導体チップDRVが実装されている。また、TFT基板3の非重畳領域3mには、フレシキブル配線基板FPCが電気的にかつ機械的に接続されている。
バックライトB/Lは、液晶表示パネルLCDを収納する枠状のモールドフレーム6を有し、図1に示すように、モールドフレーム6内に導光板10が配置され、この導光板10上に光学シート群11が配置される。また、導光板10の下側には反射シート9が配置されている。さらに、モールドフレーム6の下側には下フレーム16が配置されている。
光学シート群11は、例えば、下拡散シート、2枚のレンズシート、及び上拡散シートから構成されている。導光板10の一側面には、光源として機能する白色発光ダイオードLDが配置されている。
図1に示すように、下フレーム16は、底面16Bと、この底面16Bの周囲に配置された側壁16Aと、底面16B及び側壁16Aで構成される収納部とを有し、この収納部に、液晶表示パネルLCD、バックライトB/L等が収納されている。また、下フレーム16の底面16Bには、開口部16Dが形成されている。
上フレーム20は、液晶表示パネルLCDの表示領域5aと対向する領域に開口部20Cと、この開口部20Cの周囲に配置された側壁20Aとを有し、かつ液晶表示パネルLCDのCF基板2の周縁、換言すれば、CF基板2の周縁を覆うように形成されている。
ここで、下フレーム16の側壁16Aのうち、TFT基板3の非重畳領域3m側の一辺に平行な側壁16Aは、その両端にのみ形成され、この両端の間の中央部分であってフレキシブル配線基板FPCの折り曲げ部に対応する部分16Cには形成されない。
同様に、上フレーム20の側壁20Aのうち、TFT基板3の非重畳領域3m側の一辺に平行な側壁20Aは、その両端にのみ形成され、この両端の間の中央部分であってフレキシブル配線基板FPCの折り曲げ部に対応する部分20Bには形成されない。
このように構成することにより、フレキシブル配線基板FPCを折り曲げるときに、フレキシブル配線基板FPCが下フレーム16の側壁16Aと上フレーム20の側壁20Aに当接し、フレキシブル配線基板FPCが鋭角に折り曲がるのを防ぎ、フレキシブル配線基板FPCの配線が断線するのを防止している。
また、本実施例において、下側偏光板4は、その4つの辺がTFT基板3の周縁(外形辺)よりも内側に位置している。
なお、本実施例では、上側偏光板1の4つの辺(1a,1b,1c,1d)のうち、TFT基板3の非重畳領域3m側の辺1a以外の3つの辺(1b,1c,1d)がCF基板2からその外側に突出し、かつモールドフレーム6の側壁6Aの上面に接着された構造について説明しているが、上側偏光板1は、その4つの辺(1a,1b,1c,1d)のうち、TFT基板3の非重畳領域3m側の辺1a以外の辺の中の少なくとも1辺がCF基板2からその外側に突出し、かつモールドフレーム6の側壁6Aの上面に接着されていればよい。
図4に示すように、液晶表示パネルLCDの周辺領域5bには、遮光機能を有する遮光膜BMが配置されている。この遮光膜BMは、液晶表示パネルLCDの表示領域5aを囲うようにしてCF基板2の液晶層側の面に形成されている。
[従来技術の問題点]
図8は、従来の液晶表示装置の概略構成を示す平面図、
図9は、図8のB−B’線に沿った断面構造を示す断面図である。
従来の液晶表示装置は、図8及び図9に示すように、上側偏光板1の4つの辺の全てがCF基板2の周縁(外形辺)よりも内側に位置し、液晶表示パネルLCDの周辺部とモールドフレーム6とが遮光両面テープ21で固定された構造になっており、これ以外の構造は本実施例1の液晶表示装置とほぼ同様である。
液晶表示装置において、液晶表示パネルの表示領域以外(表示領域を囲う周辺領域)の部分から光が漏れて見える現象は、画質の品位を下げる問題の一つである。一般的な例として、上フレームの窓枠から光が漏れて見える現象がある。これは、バックライトのLED光源から発せられた光が、液晶表示パネルの内部や側面、更にはモールドフレーム6の壁面に対して乱反射を繰り返し、上フレームの開口部周縁付近(液晶表示パネルの表示領域を囲う周辺領域)から外部へ光が抜けて見えるものである。
図9に、発光ダイオードから発せられた光が外部へと抜け出てくる経路の一例を示している。具体的には、導光板10から入光された光がTFT基板3内を屈折し、液晶表示パネルLCDの遮光膜BMの無い箇所の側面やモールドフレーム6の壁面を反射して液晶表示装置の外部へ光が漏れる例である。
これに対し、本実施例の液晶表示装置は、上側偏光板1の4つの辺(1a,1b,1c,1d)のうち、TFT基板3の非重畳領域3m側の辺1a以外の3つの辺(1b,1c,1d)がCF基板2からその外側に突出し、かつモールドフレーム6の側壁6Aの上面に接着された構造になっている。
このような構造とすることにより、図9に示す光の経路を遮光することができるため、バックライトのLED光源から発せられた光が、液晶表示パネルの内部や側面、更にはモールドフレーム6の壁面に対して乱反射を繰り返し、上フレームの開口部周縁付近(液晶表示パネルの表示領域を囲う周辺領域)から外部へ光が抜けて見える現象(上フレームの開口部周縁付近における光漏れ)を抑制することができ、画質向上を図ることができる。
また、上側偏光板1を利用することで、新規に遮光部材の追加が不要であるため、低コストで、上フレームの開口部周縁付近における光漏れを抑制することができる。
また、上側偏光板1を液晶表示パネルLCDの固定に利用することで、従来固定に用いていた遮光両面テープ21(図9参照)を省略することができ、液晶表示パネルLCDへ直接ふれる領域(接着部)が無くなるため、筐体から発生する応力が液晶表示パネルLCDの基板(CF基板2,TFT基板3)へ伝わる度合いを抑制できる。例えば、応力起因により液晶配向が乱れて発生する画面表示異状や、落下等による外部からの衝撃・振動を液晶表示パネルの基板(CF基板2,TFT基板3)に直接伝わることを回避できるため、液晶表示装置として機械的強度の向上(基板割れ防止)を図ることができる。
モールドフレーム6の壁面6Aに上側偏光板1を安定して接着固定させるためには、モールドフレーム6の側壁6Aと液晶表示パネルLCDとのクリアランスを考慮して、CF基板2の端から上側偏光板1が突出する突出量を設定する必要がある。本発明者の検討によれば、上側偏光板1のCF基板2から突出する突出量がCF基板2の端から0.2mm以上であればモールドフレーム6の側壁6Aに上側偏光板1を安定して接着固定することができる。
図5は、本発明の実施例2である液晶表示装置において、図2のA−A’線に沿った断面構造を示す断面図である。
前述の実施例1では、CF基板2からその外側に上側偏光板1を突出させ、その突出部分をモールドフレーム6に接着させた構造について説明したが、本実施例2の液晶表示装置は、CF基板2からその外側に上側偏光板1を突出させると共にTFT基板3からその外側に下側偏光板4も突出させ、これら偏光板の突出部分をモールドフレーム6に接着させた構造になっている。
具体的には、図5に示すように、モールドフレーム6は、TFT基板3の非重畳領域3m側の辺を除く他の辺側の部分に突出部6A1を有している。
また、上側偏光板1は、前述の実施例1と同様に、その4つの辺(1a,1b,1c,1d)のうち、TFT基板3の非重畳領域3m側の辺1a以外の3つの辺(1b,1c,1d)がCF基板2からその外側に突出し、かつモールドフレーム6の突出部6A1の上側偏光板1側の面に接着されている。
さらに、下側偏光板4も、上側偏光板1と同様に、その4つの辺のうち、TFT基板3の非重畳領域3m側の辺以外の3つの辺がTFT基板3からその外側に突出し、かつモールドフレーム6の突出部6A1の下側偏光板4側の面に接着されている。
前述の実施例では、原理的に、バックライトのLED光源から発せられた光の中で、p波あるいはs波の一方のみしか遮光できないが、本実施例では、バックライトのLED光源から発せられた光の中で、p波およびs波の両方を遮光できるので、遮光効果を向上させることが可能となる。
なお、本実施例でも、上側偏光板1は、その4つの辺(1a,1b,1c,1d)のうち、TFT基板3の非重畳領域3m側の辺1a以外の辺の中の少なくとも1つの辺がCF基板2からその外側に突出し、かつモールドフレーム6の突出部6A1の上側偏光板1側の面に接着されていればよい。
同様に、下側偏光板4も、その4つの辺のうち、TFT基板3の非重畳領域3m側の辺以外の辺の中の少なくとも1つの辺がTFT基板3からその外側に突出し、かつモールドフレーム6の突出部6A1の下側偏光板3側の面に接着されていればよい。
なお、本実施例においても、上側偏光板1のCF基板2から突出する突出量がCF基板2の端から0.2mm以上、下側偏光板4のTFT基板3から突出する突出量がTFT基板3の端から0.2mm以上であればモールドフレーム6の突出部6A1に上側偏光板1及び下側偏光板4を安定して接着固定することができる。
図6は、本発明の実施例3である液晶表示装置において、図2のA−A’線に沿った断面構造を示す断面図である。
前述の実施例2では、CF基板2からその外側に上側偏光板1を突出させると共にTFT基板3からその外側に下側偏光板4を突出させ、これら偏光板の突出部分をモールドフレーム6に接着させた構造について説明したが、本実施例3の液晶表示装置は、下フレーム16に上側偏光板1及び下側偏光板4を接着させた構造になっている。
具体的には、図6に示すように、下フレーム16は、TFT基板3の非重畳領域3m側の辺を除く他の辺側の部分に突出部16A1を有している。
また、上側偏光板1は、前述の実施例1と同様に、その4つの辺(1a,1b,1c,1d)のうち、TFT基板3の非重畳領域3m側の辺1a以外の3つの辺(1b,1c,1d)がCF基板2からその外側に突出し、かつ下フレーム16の突出部16A1の上側偏光板1側の面に接着されている。
また、下側偏光板4も、上側偏光板1と同様に、その4つの辺のうち、TFT基板3の非重畳領域3m側の辺以外の3つの辺がTFT基板3からその外側に突出し、かつ下フレーム16の突出部16A1の下側偏光板4側の面に接着されている。
このように、CF基板2からその外側に上側偏光板1を突出させると共にTFT基板3からその外側に下側偏光板4も突出させ、これら偏光板の突出部分を下フレーム16の突出部16A1に接着させた構造とすることにより、本実施例3においても前述の実施例2と同様の効果が得られる。
同様に、下側偏光板4も、その4つの辺のうち、TFT基板3の非重畳領域3m側の辺以外の辺の中の少なくとも1つの辺がTFT基板3からその外側に突出し、かつ下フレーム16の突出部16A1の下側偏光板3側の面に接着されていればよい。
なお、本実施例においても、上側偏光板1のCF基板2から突出する突出量がCF基板2の端から0.2mm以上、下側偏光板4のTFT基板3から突出する突出量がTFT基板3の端から0.2mm以上であれば下フレーム16の突出部16A1に上側偏光板1及び下側偏光板4を安定して接着固定することができる。
また、本実施例では、CF基板2からその外側に上側偏光板1を突出させると共にTFT基板3からその外側に下側偏光板4も突出させ、これら偏光板の突出部分を下フレーム16の突出部16A1に接着させた構造について説明したが、前述の実施例1のように、液晶表示パネルLCDの基板(CF基板2,TFT基板3)からその外側に偏光板(上側偏光板1,下側偏光板4)を突出させる構造は上側偏光板1のみとし、下フレーム16の突出部16A1に偏光板を固定する構造も上側偏光板1のみとしてもよい。この場合においても、前述の実施例1と同様の効果が得られる。
図7は、本発明の実施例4である液晶表示装置において、図2のA−A’線に沿った断面構造を示す断面図である。
本実施例4の液晶表示装置は、前述の実施例2で説明した構造、即ちCF基板2からその外側に上側偏光板1を突出させる共にTFT基板3からその外側に下側偏光板4も突出させ、これら偏光板(1,4)の突出部分をモールドフレーム6の突出部6A1に接着させた構造を有し、更に図7に示すように、上側偏光板1及び下側偏光板4の各々に遮光機能を有する遮光層15が形成された構造を有している。
この遮光層15は、例えば印刷によって形成されており、上側偏光板1及び下側偏光板4において、液晶表示パネルLCDの表示領域5aを囲う周辺領域5bのうち、TFT基板3の非重畳領域3m側の辺1a以外の辺の中の少なくとも1つの辺に沿って形成されている。
本実施例4においても、前述の実施例2と同様の効果が得られる。
なお、上側偏光板1及び下側偏光板4の各々に遮光機能を有する遮光層15が形成された構造は、前述の実施例3で説明した構造、即ち、CF基板2からその外側に上側偏光板1を突出させると共にTFT基板3からその外側に下側偏光板4も突出させ、これら偏光板(1,4)の突出部分を下フレーム16の突出部16A1に接着させた構造にも適用できる。
また、本実施例4では、上側偏光板1及び下側偏光板4の両方に遮光層15が形成された構造について説明したが、遮光層15は、上側偏光板1,下側偏光板4のうち何れか一方の偏光板のみに設けてもよい。
(2)また、偏光板を利用することで、新規に遮光部材の追加が不要であるため、低コストで(1)の効果を奏することが可能である。
(3)また、偏光板を液晶表示パネルの固定に利用することで、(1),(2)の効果と共に、液晶表示装置として機械的強度の向上(基板割れ防止)を図ることが可能である。
以上、本発明者によってなされた発明を、前記実施例に基づき具体的に説明したが、本発明は、前記実施例に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲において種々変更可能であることは勿論である。
2 第2の基板(CF基板)
3 第1の基板(TFT基板)
4 下側偏光板
5a 表示領域
5b 周辺領域
6 モールドフレーム
6A 側壁
6A1 突出部
6B 収納部
6C 開口部
9 反射シート
10 導光板
11 光学シート群
15 遮光層
16 下フレーム
16A 側壁
16A1 突出部
16B 底面
16C 部分
16D 開口部
20 上フレーム
20A 側壁
20B 部分
20C 開口部
21 遮光両面テープ
B/L バックライト
LCD 液晶表示パネル
LD 白色発光ダイオード
Claims (9)
- 第1の基板と、
第2の基板と、
前記第1の基板と前記第2の基板との間に挟持された液晶層とを有する液晶表示パネルと、
前記第2の基板の前記液晶層側の面とは反対側の面に設けられた第2の偏光板と、
前記第1の基板の前記液晶層側の面とは反対側の面に設けられた第1の偏光板と、
前記第1の基板の前記液晶層側とは反対側に配置されたバックライトとを備える液晶表示装置であって、
前記バックライトは、前記液晶表示パネルを収納する枠状のモールドフレームを有し、
前記第1の基板は、前記第2の基板と重畳しない非重畳領域を有し、
前記モールドフレームは、前記第1の基板の前記非重畳領域側の辺を除く他の辺側の部分に側壁を有し、
前記第2の偏光板における、前記第2の基板の前記非重畳領域側の辺以外の辺の中の少なくとも1辺は、前記第2の基板からその外側に突出し、かつ前記モールドフレームの前記側壁上に接着されていることを特徴とする液晶表示装置。 - 第1の基板と、
第2の基板と、
前記第1の基板と前記第2の基板との間に挟持された液晶層とを有する液晶表示パネルと、
前記第2の基板の前記液晶層側の面とは反対側の面に設けられた第2の偏光板と、
前記第1の基板の前記液晶層側の面とは反対側の面に設けられた第1の偏光板と、
前記第1の基板の前記液晶層側とは反対側に配置されたバックライトとを備える液晶表示装置であって、
前記バックライトは、前記液晶表示パネルを収納する枠状のモールドフレームを有し、
前記第1の基板は、前記第2の基板と重畳しない非重畳領域を有し、
前記モールドフレームは、前記第1の基板の前記非重畳領域側の辺を除く他の辺側の部分に突出部を有し、
前記第2の偏光板における、前記第2の基板の前記非重畳領域側の辺以外の辺の中の少なくとも1辺は、前記第2の基板からその外側に突出し、かつ前記モールドフレームの前記突出部の前記第2の偏光板側の面に接着されており、
前記第1の偏光板における、前記第2の偏光板の少なくとも前記1辺と対向する辺は、前記第1の基板からその外側に突出し、かつ前記モールドフレームの前記突出部の前記第1の偏光板側の面に接着されていることを特徴とする液晶表示装置。 - 第1の基板と、
第2の基板と、
前記第1の基板と前記第2の基板との間に挟持された液晶層とを有する液晶表示パネルと、
前記第2の基板の前記液晶層側の面とは反対側の面に設けられた第2の偏光板と、
前記第1の基板の前記液晶層側の面とは反対側の面に設けられた第1の偏光板と、
前記第1の基板の前記液晶層側とは反対側に配置されたバックライトとを備える液晶表示装置であって、
前記バックライトは、前記液晶表示パネルを収納する枠状のモールドフレームと、
前記枠状のモールドフレームを収納する下フレームとを有し、
前記第1の基板は、前記第2の基板と重畳しない非重畳領域を有し、
前記第2の偏光板における、前記第2の基板の前記非重畳領域側の辺以外の辺の中の少なくとも1辺は、前記第2の基板からその外側に突出し、かつ前記下フレームに接着されていることを特徴とする液晶表示装置。 - 第1の基板と、
第2の基板と、
前記第1の基板と前記第2の基板との間に挟持された液晶層とを有する液晶表示パネルと、
前記第2の基板の前記液晶層側の面とは反対側の面に設けられた第2の偏光板と、
前記第1の基板の前記液晶層側の面とは反対側の面に設けられた第1の偏光板と、
前記第1の基板の前記液晶層側とは反対側に配置されたバックライトとを備える液晶表示装置であって、
前記バックライトは、前記液晶表示パネルを収納する枠状のモールドフレームと、
前記枠状のモールドフレームを収納する下フレームとを有し、
前記第1の基板は、前記第2の基板と重畳しない非重畳領域を有し、
前記下フレームは、前記第1の基板の前記非重畳領域側の辺を除く他の辺側の部分に突出部を有し、
前記第2の偏光板における、前記第2の基板の前記非重畳領域側の辺以外の辺の中の少なくとも1辺は、前記第2の基板からその外側に突出し、かつ前記下フレームの前記突出部の前記第2の偏光板側の面に接着されており、
前記第1の偏光板における、前記第2の偏光板の少なくとも前記1辺と対向する辺は、前記第1の基板からその外側に突出し、かつ前記下フレームの前記突出部の前記第1の偏光板側の面に接着されていることを特徴とする液晶表示装置。 - 前記第2の偏光板における、前記第2の基板からその外側に突出する突出量は、前記第2の基板の端から0.2mm以上であることを特徴とする請求項1または請求項3に記載の液晶表示装置。
- 前記第2の偏光板の前記少なくとも1辺の表示領域以外の領域には、遮光層が形成されていることを特徴とする請求項1または請求項3に記載の液晶表示装置。
- 前記第2の偏光板の前記第2の基板から突出する突出量は、前記第2の基板の端から0.2mm以上であり、
前記第1の偏光板の前記第1の基板から突出する突出量は、前記第2の基板の端から0.2mm以上であることを特徴とする請求項2または請求項4に記載の液晶表示装置。 - 前記第1の偏光板の少なくとも前記1辺の表示領域以外の領域には、遮光層が形成されており、
前記第2の偏光板の少なくとも前記1辺の表示領域以外の領域には、遮光層が形成されていることを特徴とする請求項2または請求項4に記載の液晶表示装置。 - 開口部を有し、かつ前記第2の基板の周縁を覆う上フレームを備えることを特徴とする請求項1ないし請求項4のいずれか1項に記載の液晶表示装置。
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