JP2008256880A - 表示装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】表示装置の厚みを増大させることなく、表示装置の表示領域外側の額縁領域を狭めることが可能であり、表示パネルの薄型化に起因する不具合にも対応可能な表示装置を提供する。
【解決手段】保持具10により液晶表示パネル1が保持されてなる表示装置において、保持具10は、液晶表示パネル1の側周面に対向配置される枠体11と、側周面に枠体11が対向配置された状態で、の液晶表示パネル1を両主面側から枠体11とともに挟持する一対のシート状部材12とを備えていることを特徴とする表示装置である。
【選択図】図1

Description

本発明は、表示装置に関し、さらに詳しくは、保持具により表示パネルを保持してなる表示装置に関する。
液晶表示装置は、枠状の保持具により、液晶表示パネルの周縁を保持することで、モジュール化されている(例えば、特許文献1〜3参照)。
上述したような液晶表示装置の一例を図5(a)の平面図および図5(b)のB−B’断面図を用いて説明すると、液晶表示装置は、液晶表示パネル1と液晶表示パネル1を保持するための保持具100とで構成されている。
液晶表示パネル1は、平面視矩形状の一対の透明基板間に液晶層が封入された構成であり、これら一対の基板は、表示領域となる画素アレイ部が設けられた背面側の第1基板2と、これに対向配置された表示側の第2基板3とからなる。また、上記第1基板2の一辺側から、上記画素アレイ部への信号等を入出力するためのフレキシブル配線板4が引き出されている。
一方、この液晶表示パネル1を保持する保持具100は、液晶表示パネル1の周縁を保持する保持枠110と、液晶表示パネル1を保持した状態の保持枠110に対向配置され、上記保持枠110に嵌合固定される外枠120とを備えている。
このうち保持枠110は、液晶表示パネル1の側周面に対向配置される側壁111と、この側壁111に連続して設けられた底部112とを有している。上記底部112は、液晶表示装置におけるバックライトからの光を透過させるための開口部112aを有している。また、側壁111は、液晶表示パネル1におけるフレキシブル配線板4が引き出される部分以外の側周面に対向配置されており、この側壁111で構成される保持枠110の内周形状は、上側よりも底部112側が一回り小さく構成されている。そして、この底部112側の側壁111に、上記液晶表示パネル1の第1基板2の側周面が当接されることで、液晶表示パネル1が保持枠110に固定される。また、この側壁111の外周側には、上記外枠120を嵌合固定するための複数の嵌合爪113が設けられている。
また、外枠120は、保持枠110の底部112に対向配置される上枠部121と、その周縁に立設され、上記保持枠110の側壁111に対向配置される側壁122とを備えている。上枠部121には、液晶表示パネル1の表示領域1Aを露出させるための開口部121aが設けられている。さらに、側壁122には、保持枠110の側壁111に設けられた嵌合爪113に対して、嵌め込み可能な孔部122aが設けられている。そして、液晶表示パネル1を固定した保持枠110に外枠120を被せた状態で、外枠120における側壁122の孔部122aに上記嵌合爪113を嵌め込むことで、外枠120が保持枠110に嵌合固定される。これにより、液晶表示パネル1の周縁が保持枠110と外枠120とで挟持された状態で保持される。
さらに、保持枠110の開口部112aおよび外枠120の開口部121aから露出される液晶表示パネル1の両主面側には、表示領域1Aよりも一回り大きく、開口部112a、121aよりも一回り小さい形状の偏光板5が粘着材により貼着されている。
また、上記の別の保持構造として、図6の断面図に示すように、保持枠110の側壁111で液晶表示パネル1を固定するのではなく、保持枠110の底部112の内側に、開口部112aを囲う状態で両面テープ114を貼着し、この両面テープ114により、液晶表示パネル1の第1基板2の周縁を固定する構成もある。
特開2003−140119号公報 特開2004−198596号公報 特開平05−264975号公報
しかし、上述したような図5を用いて説明した構成の液晶表示装置では、図5(b)の領域Y要部拡大図である図7(a)に示すように、液晶表示パネル1の表示領域1Aよりも外側の領域を額縁領域2’とした場合には、額縁領域2’にて、保持枠110と外枠120により液晶表示パネル1の周縁が挟持される。この額縁領域2’としては、表示領域1A側から、品質が所定の規格により規定され、保証された外観保証領域2A’、偏光板5の周縁部であり、欠陥が発生し易い偏光板欠陥不問領域2B’、さらには、偏光板5の貼り付け公差、偏光板5のサイズ公差、外枠120または保持枠110の開口部121a、112aの位置公差等を吸収するためのクリアランス2C’が必要となる。そして、これに加えて、額縁領域2’には、上述したように、液晶表示パネル1を挟持するためのパネル押さえ領域2D’が必要となることから、額縁領域2’の幅を狭めることは難しい。
また、上述した図6を用いて説明した構成の液晶表示装置でも同様であり、図6の領域Zの要部拡大図である図7(b)に示すように、表示領域1Aの外側には、額縁領域2’として、表示領域1A側から、外観保証領域2A’、偏光板欠陥不問領域2B’、クリアランス2C’、パネル押さえ領域2D’が必要となる。ただし、この場合の保持枠110側は、液晶表示パネル1が両面テープ114で保持枠110の底部112に固定されるため、パネル押さえ領域2D’の代わりに、テープの貼り付け領域2D’’が必要となる。
そこで、図8に示すように、偏光板5のサイズを液晶表示パネル1と同等まで大きくし、保持枠110と外枠120により、液晶表示パネル1の両主面側に貼り付けられた偏光板5の周縁を挟持するように構成することも考えられる。この構成によれば、偏光板欠陥不問領域2B’がパネル押さえ領域2D’と重なるため、額縁領域2’が、表示領域1A’側から、外観保証領域2A’、外枠120の開口部121aの位置公差等を吸収するためのクリアランス2C’、パネル押さえ領域2D’となり、図5、6の構成に比べて額縁領域2’を狭めることが可能となる。しかし、この構成では、偏光板5の貼り付け公差、偏光板5のサイズ公差を吸収する領域2E’が液晶表示パネル1の外側にも発生してしまい、額縁領域2’の縮小には限界があるだけでなく、保持枠110と外枠120とを偏光板5に重ねるため、液晶表示装置の厚みが増大してしまう。
さらに、図5〜図6に示したこれらの保持具100の形状は、保持枠110、外枠120が金属材料で構成される場合には、プレスでの成型が行われているが、液晶表示パネルの薄型化が進むと、保持枠110の側壁111、外枠120の側壁122の高さが低くなるため、プレスでの成型が困難である。また、薄型化にともない、嵌合爪113の成型も困難になる。
また、液晶表示パネル1の薄型化にともない、偏光板5の貼り付け時や、偏光板5の貼り付け以降の枠組みをするまでの間、ハンドリング時に生じる液晶表示パネル1の反りや変形によって、液晶表示パネル1が割れ易くなる懸念もある。
上述したような課題を解決するために、表示装置の厚みを増大させることなく、表示装置の表示領域の外側の額縁領域を狭めることが可能であるとともに、単純な構造の保持具を有し、表示パネルの薄型化に起因する不具合にも対応可能な表示装置を提供することを目的とする。
上述したような目的を達成するために、本発明の表示装置は、保持具により表示パネルが保持されてなる表示装置において、保持具が、表示パネルの側周面に対向配置される枠体と、側周面に枠体が対向配置された状態で、表示パネルを両主面側から枠体とともに挟持する一対のシート状部材とを備えたことを特徴としている。
このような表示装置によれば、側周面に枠体が対向配置された状態で、一対のシート状部材により、表示パネルが両主面側から枠体とともに挟持されるため、背景技術で図5、6、8を用いて説明した表示パネルの周縁のみを保持具により挟持する構成と比較して、液晶表示装置の厚みを増大させることなく、表示装置における表示領域以外の額縁領域の幅を狭めることが可能となる。また、上記構成と比較して、枠体が表示パネルの側周面に対向配置されるように構成されることで、保持具が単純な構造となるだけでなく、部品点数も少なくなる。さらに、一対のシート状部材により、表示パネルが枠体とともに挟持されるため、シート状部材の貼り付け時や、貼り付け以降のハンドリング時に生じる表示パネルの反りや変形が抑制される。
以上、説明したように、本発明の表示装置によれば、液晶表示装置の厚みを増大させることなく、表示領域以外の額縁領域の幅を狭めることができるため、表示領域の拡大または液晶表示装置の小型化を図ることができる。また、保持具を単純な構造とし、部品点数も少なくすることができるため、製造工程の簡略化および低コスト化が図れる。さらには、シート状部材の貼り付け時や、貼り付け以降のハンドリング時に生じる表示パネルの反りや変形を抑制することができるため、ハンドリング性が容易になるとともに、液晶表示装置の歩留まりを向上させることができる。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。本実施形態においては、液晶表示装置を例にとって説明する。なお、液晶表示パネルについては、背景技術で説明したものと同じであるため、同一の番号を付して説明する。
図1に示すように、本実施形態の液晶表示装置は、液晶表示パネル1と、この液晶表示パネル1を保持する保持具10とで構成されている。
液晶表示パネル1は、平面視矩形状の一対の透明基板間に液晶層が封入された構成であり、これら一対の基板は、表示領域となる画素アレイ部が設けられた背面側の第1基板2と、これに対向配置された表示側の第2基板3とからなる。また、ここで、上記第1基板2の一辺側は、上記画素アレイ部への信号等を入出力するためのフレキシブル配線板(図示省略)との接続領域が設けられるため、第2基板3よりも突出した状態で設けられている。
また、保持具10は、上記液晶表示パネル1の側周面に対向配置される枠体11と、側周面に枠体11が対向配置された状態で、液晶表示パネル1を両主面側から枠体11とともに挟持する一対のシート状部材12とを備えている。
ここで、上記枠体11は、例えばステンレスまたはアルミニウム等の金属材料を、例えばプレス加工により、板状部材を成型することで、枠状に一体で構成されている。この枠体11の構成材料として、金属材料を使用することで、静荷重に対しての液晶表示パネル1の強度を補強することができる。
また、上記枠体11は、液晶表示パネル1の側周面のみに対向配置されるように構成されることで、背景技術および発明が解決しようとする課題で図5、6、8を用いて説明した保持枠と外枠からなる保持具と比較して、単純な構造とすることができ、部品点数も少なくなる。そして、上述したように、本発明においては、枠体11を単純構造とすることができるため、本実施形態のように、枠体11の構成材料として金属材料を用いた場合、プレス加工での成型を容易に行うことができる。
この枠体11は、液晶表示パネル1を囲う開口部13が、液晶表示パネル1と同程度の外周形状となるように構成されている。開口部13はその内壁が液晶表示パネル1に当接してもよいが、液晶表示パネル1のサイズばらつきを考慮してマージンをとって形成されることが好ましい。そして、上述したように、枠体11が単純な構造であるため、上記枠体11の寸法を比較的容易に変えることが可能となる。
また、枠体11の高さは、液晶表示パネル1と同程度の高さであることとする。さらに、枠体11の幅Wは、一対のシート状部材12により、枠体11が液晶表示パネル1の側周面に対向配置された状態で、液晶表示パネル1を両主面側から枠体11とともに挟持する際に、シート状部材12が枠体11にも貼着することで、液晶表示パネル1を固定可能な程度の幅以上で設けられており、額縁領域の幅が広くなるのを防ぐために、上記範囲内で出来るだけ小さい幅であることが好ましい。ここでは、例えば1mm〜3mmであることとする。
さらに、上記枠体11は、液晶表示パネルの側周面を構成する各面に対向配置される直方体状の壁部(11A〜11D)を有している。さらに、この壁部11A〜11Dのうち、第1基板2の突出した側と対向する壁部11Aには、第1基板2から上記フレキシブル配線板を引き出す領域に、図面上、下側に向かって開口された開口部14が設けられることとする。
なお、開口部14については、上記に限定されることなく、壁部11Aに、図面上、上側に向かって開口されていてもよく、壁部11Aにフレキシブル配線板を挿入させるスリット形状の開口部14が設けられていてもよい。また、液晶表示パネル1のフレキシブル配線板を引き出す側以外の側周面に対向配置される3つの直方体状の壁部(11B〜11D)で構成することで、壁部11A自体の形成領域を開口部14としてもよい。
また、枠体11の材質は、上記に限らず、ポリカーボネート等のプラスチックであってもよく、ゴムであってもよい。枠体11として、このような弾性に優れた材料を用いることで、衝撃吸収性を向上させることが可能となる。
一方、上記一対のシート状部材12は、ここでは例えば偏光板で形成されることとする。これにより、液晶表示装置の必須構成要素である偏光板をシート状部材12として兼ねるため、上記偏光板と枠体11のみで、液晶表示パネル1を保持固定することが可能となる。これら一対のシート状部材12は、液晶表示パネル1の外周形状よりも大きく、枠体11の外周形状よりも小さいサイズで形成される。
ここで、図2に上記保持具10により液晶表示パネル1が保持された状態を示す。なお、図2(a)は平面図、図2(b)は図2(a)のA−A’断面図を示す。これらの図に示すように、液晶表示パネル1の側周面に枠体11が対向配置された状態で、一対のシート状部材12により、液晶表示パネル1が両主面側から枠体11とともに挟持される。具体的には、シート状部材12が粘着材を介して液晶表示パネル1の両主面側と枠体11とに貼着されることとする。これにより、液晶表示パネル1が枠体11とともに挟持されるため、シート状部材12の貼り付け時や、貼り付け以降のハンドリング時に生じる液晶表示パネル1の反りや変形が抑制される。
そして、上述したような構成により、図2(b)の領域Xの要部拡大図である図3に示すように、表示領域1Aの外側の額縁領域2は、表示領域1A側から、外観保証領域2A、シート状部材12貼着領域2B、シート状部材12のサイズ公差、貼り付け公差を吸収する領域2Cとを有した状態となる。これにより、偏光板の周縁であり、偏光板の欠陥が発生し易い偏光板欠陥不問領域2Dが、シート状部材12貼着領域2Bと重なるとともに、図7(a)、(b)を用いて説明した、外枠120または保持枠110の開口部121a、112aの位置公差等を吸収するためのクリアランス2C’は必要ないことから、額縁領域2を狭めることが可能となる。
このような液晶表示装置によれば、側周面に枠体11が対向配置された状態で、液晶表示パネル1を両主面側から枠体11とともに挟持する一対のシート状部材12を備えていることで、液晶表示パネル1の厚みを増大させることなく、表示装置における表示領域1Aの外側の額縁領域2の幅を狭めることできる。したがって、表示領域1Aの拡大または液晶表示装置の小型化を図ることができる。
また、従来構造と比較して、枠体11が液晶表示パネル1の側周面に対向配置されるように構成されることで、保持具10が単純な構造となるだけでなく、部品点数も少なくなる。したがって、製造工程の簡略化および低コスト化が図れる。
さらに、一対のシート状部材12により、液晶表示パネル1が枠体11とともに挟持されるため、シート状部材12の貼り付け時や、貼り付け以降のハンドリング時に生じる液晶表示パネル1の反りや変形が抑制される。したがって、ハンドリング性が容易になるとともに、液晶表示装置の歩留まりを向上させることができる。
また、液晶表示装置の厚みが、液晶表示パネル1と偏光板を兼ねるシート状部材12の厚みで規定されるため、偏光板がさらに薄膜化されることで、液晶表示パネル1のさらなる薄型化が可能である。
なお、上記実施形態では、枠体11が一体で構成された例について説明したが、本発明はこれに限定されず、複数の構成部材を組み合わせて枠体11としてもよい。例えば、図4(a)に示すように、壁部11A、11Bおよび壁部11C、11Dがそれぞれ一体で構成されたL字形状の構成部材11E、11Fを組み合わせて枠体11が構成されていてもよい。また、図4(b)に示すように、壁部11A〜11Dがそれぞれ直方体状の別部材で構成されていてもよい。さらに、ここでの図示は省略するが、コーナーを含めたコ字形状の構成部材と、直方体状の構成部材とを組み合わせて枠体11が構成されていてもよい。各構成部材は組み合わされた状態で接合されていてもよいが、一対のシート状部材12により挟持された状態で貼着されるため、接合されていなくてもよい。
上述したように、枠体11が複数の構成部材で構成される場合には、異なる材質の構成部材を組み合わせて、強度や衝撃吸収などの機能を必要な場所に付加することも可能となる。例えば、パネルは長辺方向に反りやすく長辺での割れが比較的発生しやすいため、長辺側の壁部には金属部材を使用して補強し、短辺側には、コーナーにかけて、弾性体を使用することで、落下時のコーナーへの衝撃を和らげ、破損防止をするといったことが可能となる。
また、上記実施形態では液晶表示装置の例を用いて説明したが、本発明はこれに限定されず、他の表示装置にも適用可能である。例えば、PDP(Plasma Display Panel)や有機EL(Electro Luminescence)ディスプレイ等の自発光タイプの表示パネルを上記保持具により保持する場合であっても、本発明は適用可能である。この場合には、シート状部材12として偏光板は用いられず、他のフィルム等が用いられる。例えば表示側となる第2基板3を覆うシート状部材12として、反射防止フィルム(ARフィルム)等が使用することが可能である。ただし、実施形態で説明したように、液晶表示装置であれば、液晶表示装置の必須構成要素である偏光板をシート状部材12として兼ねることができるため、好ましい。
本発明の表示装置に係る実施形態を説明するための斜視図である。 本発明の表示装置に係る実施形態を説明するための平面図(a)および断面図(b)である。 本発明の表示装置に係る実施形態を説明するための要部拡大断面図である。 本発明の表示装置に係る実施形態における枠体の例を示す斜視図である。 従来の表示装置を説明するための平面図(a)および断面図(b)である。 従来の表示装置を説明するための断面図である。 従来の表示装置の課題を説明するための要部拡大断面図(その1)である。 従来の表示装置の課題を説明するための要部拡大断面図(その2)である。
符号の説明
1…液晶表示パネル、10…保持具、11…枠体、12…シート状部材(偏光板)

Claims (3)

  1. 保持具により表示パネルが保持されてなる表示装置において、
    前記保持具は、前記表示パネルの側周面に対向配置される枠体と、
    前記側周面に前記枠体が対向配置された状態で、前記表示パネルを両主面側から当該枠体とともに挟持する一対のシート状部材とを備えた
    ことを特徴とする表示装置。
  2. 前記表示パネルが液晶表示パネルであり、
    前記シート状部材は偏光板である
    ことを特徴とする請求項1記載の表示装置。
  3. 前記枠体が複数の部材で構成されている
    ことを特徴とする請求項1記載の表示装置。
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