JP2008167197A - ノイズキャンセル回路、アナログ信号処理回路部及び電子機器 - Google Patents

ノイズキャンセル回路、アナログ信号処理回路部及び電子機器 Download PDF

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Abstract

【課題】電源ラインの信号に重畳されるノイズを適切にキャンセルすること。
【解決手段】デジタル信号処理回路部5の電源端子電圧の交流成分を打ち消すキャンセル信号がキャンセル信号生成部11によって生成され、生成されたキャンセル信号が、合成部13においてアナログ信号処理回路部3の電源電圧に合成されることで、該電源電圧に重畳されたノイズがキャンセルされる。
【選択図】図1

Description

本発明は、ノイズキャンセル回路、アナログ信号処理回路部及び電子機器に関する。
電子回路の信号にノイズが混入すると、誤作動や特性劣化等の問題を引き起こす。このノイズの混入経路は、電子回路間を結ぶ信号ラインであったり、電子回路の電源ラインであったりと様々である。
特許文献1には、電源ラインの電源電圧に重畳されたノイズを、電源とアース間に配接したローパスフィルタによって除去する技術が開示されている。
特開平6−188729号公報
しかしながら、特許文献1に開示された技術を用いて高周波のノイズを完全に除去するためには、容量の大きなコンデンサを用いたフィルタを構成する必要があるため、部品コストやモジュールサイズの増大の点で問題がある。例えば、40μFのコンデンサを基板上に形成する場合には、1ミリ角〜2ミリ角の回路面積が必要になる。
また、電源には電源リップルと呼ばれる微小な交流成分が含まれており、電子回路の特性を劣化させる場合がある。しかし、電源リップルは一般に低周波であるため、ローパスフィルタを用いる特許文献1の技術では除去できない。
本発明は、上述した課題に鑑みて為されたものである。
以上の課題を解決するための第1の発明は、第1の電子回路の電源端子電圧から、当該電源端子電圧の交流成分を打ち消すキャンセル信号を生成するキャンセル信号生成部と、電源ライン及び/又は接地ラインが前記第1の電子回路と共通である第2の電子回路の電源電圧に前記生成されたキャンセル信号を合成する合成部とを備えたノイズキャンセル回路である。
この第1の発明によれば、キャンセル信号生成部により生成された第1の電子回路の電源端子電圧の交流成分を打ち消すキャンセル信号が、合成部において、電源ライン及び/又は接地ラインが第1の電子回路と共通である第2の電子回路の電源電圧に合成されることで、第2の電子回路の電源電圧に重畳しているノイズがキャンセルされる。
キャンセル信号生成部及び合成部は、コンデンサを用いたフィルタにより同機能を構成する場合と比べて小型の回路で構成することができるため、モジュールサイズの増大を防止することができる。また、キャンセル信号生成部により生成されるキャンセル信号は、第1の電子回路の電源端子電圧に含まれる交流成分を打ち消す信号であるため、第2の電子回路の電源電圧に重畳された電源リップルも効果的に除去することができる。
また、第2の発明として、第1の発明のノイズキャンセル回路における前記キャンセル信号生成部が、前記第1の電子回路の電源端子電圧の交流成分を抽出する抽出部と、前記抽出された交流成分の信号を180度移相する移相部とを有するノイズキャンセル回路を構成してもよい。
この第2の発明によれば、第1の電子回路の電源端子電圧の交流成分が抽出され、該交流成分の信号が180度移相されることで、キャンセル信号が生成される。
また、第3の発明として、第1又は第2の発明のノイズキャンセル回路における前記第1の電子回路がデジタル信号処理回路部であり、前記第2の電子回路がアナログ信号処理回路部であるノイズキャンセル回路を構成してもよい。
この第3の発明によれば、上述した発明と相まって、アナログ信号処理回路部の電源電圧に重畳したデジタル信号処理回路部からのノイズがキャンセルされることになる。
また、第4の発明として、第1〜第3の何れかの発明のノイズキャンセル回路を電源入力段に備えた前記第2の電子回路でなるアナログ信号処理回路部を構成してもよい。
この第4の発明によれば、ノイズキャンセル回路をアナログ信号処理回路部に内蔵することで、モジュールサイズの一層の小型化を図ることができる。
また、第5の発明として、第1〜第3の何れかの発明のノイズキャンセル回路を備えた電子機器を構成してもよい。
1.原理
図1は、本実施形態における電源ラインのノイズキャンセルの原理を説明するための図である。ここでは、アナログ信号処理回路部3の電源と、デジタル信号処理回路部5の電源とが共通である場合について説明する。
アナログ信号処理回路部3と、デジタル信号処理回路部5とは、共通の電源ラインを介して電源7に並列に接続されている。このため、デジタル信号処理回路部5の回路動作による電磁場の変化に起因して交流電流が発生すると、この交流電流が共通の電源ラインを通じて、アナログ信号処理回路部3に妨害波として混入する。
また、アナログ信号処理回路部3、デジタル信号処理回路部5及び電源7の接地ラインが共通である場合は、デジタル信号処理回路部5からの妨害波が、接地ラインを介してアナログ信号処理回路部3側に回り込む場合もある。
一方、電源7の電源電圧は、デジタルマルチメータやテスタ等で計測すると一定レベルを示すが、実際には、電源リップルと呼ばれる微小な揺らぎ(交流成分)が内在している。この電源リップルは、例えば振幅の微小なアナログ信号を扱う回路部にとっては大きなノイズとなり得、特性劣化等の問題を引き起こす。
以上の通り、電源ラインを通じて、アナログ信号処理回路部3は、デジタル信号処理回路部5の妨害波の影響と、電源7の電源リップルの影響とを受けることになる。
この問題を解決するため、本実施形態では、デジタル信号処理回路部5の電源端子とアナログ信号処理回路部3の電源端子間にノイズキャンセル回路1を設けた。ノイズキャンセル回路1は、キャンセル信号生成部11と、合成部13とを備えて構成され、デジタル信号処理回路部5の電源端子電圧を入力電圧として、該電源端子電圧の交流成分を打ち消すキャンセル信号を生成し、生成したキャンセル信号を、アナログ信号処理回路部3の電源電圧に合成する。
図2は、キャンセル信号生成部11の回路構成の一例を示す図である。
キャンセル信号生成部11は、交流成分抽出部111と、増幅部113と、移相部115と、減衰部117と、バイアス部119とを備えて構成される。
交流成分抽出部111は、バイパスコンデンサ等によって構成され、デジタル信号処理回路部5の電源端子電圧(入力信号)の直流成分を遮断し、交流成分の信号を抽出して増幅部113に出力する。
増幅部113は、交流成分抽出部111により抽出された交流成分の信号を所定の増幅率で増幅する増幅器であり、増幅した信号を移相部115に出力する。
移相部115は、増幅部113で増幅された信号を180度移相する移相回路であり、移相した信号を減衰部117に出力する。移相の対象とする周波数は、デジタル信号処理回路部5からの妨害波の周波数及び電源7の出力に含まれる電源リップルの周波数である。
減衰部117は、移相部115で移相された信号を所定の減衰率で減衰させる減衰器であり、減衰させた信号をバイアス部119に出力する。
バイアス部119は、減衰部117で減衰された信号に電源7の定格電圧をバイアスするバイアス回路であり、バイアスした後の信号をキャンセル信号として、合成部13に出力する。
合成部13は、アナログ信号処理回路部3の電源電圧に、キャンセル信号生成部11で生成されたキャンセル信号を合成する加算器である。
キャンセル信号生成部11から出力されるキャンセル信号は、妨害波の周波数の信号と、電源リップルの周波数の信号とが、それぞれ180度移相された信号である。従って、キャンセル信号をアナログ信号処理回路部3に印加される電源電圧に合成することで、該電源電圧に重畳された妨害波及び電源リップルを適切に除去することができる。また、ノイズキャンセル回路1は、小型の回路素子によって構成することが可能であるため、モジュールサイズの増大を防止することができる。
尚、図3に示すように、ノイズキャンセル回路1をアナログ信号処理回路部3のモジュール内の電源入力段に設け、アナログ信号処理回路部3内においてキャンセル信号の生成及び合成を行う構成としてもよい。これにより、回路全体のサイズの一層の小型化を図ることができる。
2.実施例
次に、上述したノイズキャンセル回路1をGPS(Global Positioning System)モジュールに実装した場合の実施例について説明する。但し、本発明を適用可能な実施例がこれに限定されるわけではない。
2−1.第1実施例
図4は、第1実施例におけるGPSモジュール100の構成を示すブロック図である。
GPSモジュール100は、ノイズキャンセル回路1と、RF(Radio Frequency)受信回路部30と、ベースバンド処理回路部50と、GPS用電源70とを備えて構成される。
RF受信回路部30は、RF信号の受信回路であり、GPSアンテナで受信されたGPS衛星信号を含むRF信号を増幅等した後、中間周波数の信号(以下、「IF(Intermediate Frequency)信号」と称す。)にダウンコンバートする。そして、IF信号を増幅等した後、デジタル信号に変換してベースバンド処理回路部50に出力する。このRF受信回路部30は、図1のアナログ信号処理回路部3に相当する。
ベースバンド処理回路部50は、RF受信回路部30から出力されたIF信号に対して相関処理等を行ってGPS衛星信号を捕捉・抽出し、データを復号して航法メッセージや時刻情報等を取り出し、疑似距離の演算や測位演算等を行う回路部である。このベースバンド処理回路部50は、図1のデジタル信号処理回路部5に相当する。
GPS用電源70は、RF受信回路部10及びベースバンド処理回路部30の電源回路であり、図1の電源7に相当する。
GPSモジュール100では、ノイズキャンセル回路1において、ベースバンド処理回路部50の電源端子電圧に表れる交流成分を打ち消すキャンセル信号が生成された後、RF受信回路部30に印加される電源電圧に合成されることで、該電源電圧に重畳されたベースバンド処理回路部50からの妨害波及びGPS用電源70からの電源リップルが除去される。
2−2.第2実施例
図5は、第2実施例におけるGPSモジュール200の構成を示すブロック図である。尚、GPSモジュール100と同一の構成要素については同一の符号を付して、説明を省略する。GPSモジュール200は、ノイズキャンセル回路1と、RF受信回路部30と、ベースバンド処理回路部50と、RF用電源71と、ベースバンド用電源73とを備えて構成される。
GPSモジュール200がGPSモジュール100と大きく異なる点は、RF受信回路部30の電源ラインと、ベースバンド処理回路部50の電源ラインとが独立している点である。従って、ベースバンド処理回路部50の電源ラインを介してRF受信回路部30に妨害波が混入することはない。
しかし、RF受信回路部30と、ベースバンド処理回路部50と、RF用電源71と、ベースバンド用電源73とは、それぞれ共通の接地ラインでアースされている。従って、電源及び電源ラインが個別であっても、ベースバンド処理回路部50からの妨害波が、接地ラインを介してRF受信回路部30側に回り込み、RF受信回路部30にかかる電源電位と接地電位間の電圧(電源電圧)は、結局妨害波が重畳した電圧となる。
この接地ラインを介してRF受信回路部30側に回りこんだ妨害波と、RF用電源71の電源リップルとを除去するため、本実施例では、ベースバンド処理回路部50の電源端子とRF受信回路部30の電源ライン間にノイズキャンセル回路1を設ける。
また、RF受信回路部30には3つの電源端子が設けられており、RF用電源71の電圧が、各電源端子に印加されるように構成されている。このため、ノイズキャンセル回路1の合成部13は、RF用電源71からRF受信回路部30までの電源ラインのうち、最初の分岐接点P1よりもRF用電源71寄りの位置に設けられている。
GPSモジュール200では、ノイズキャンセル回路1において、ベースバンド処理回路部50の電源端子電圧に表れる交流成分を打ち消すキャンセル信号が生成された後、RF受信回路部30に印加される電源電圧に合成されることで、共通の接地ラインを介してベースバンド処理回路部50側からRF受信回路部30側に回り込んだ妨害波と、RF用電源71の電源リップルとが除去される。
2−3.実験結果
図6は、GPSモジュール200において、電源リップルの周波数(リップル周波数)に対して、RF受信回路部30が特性劣化を引き起こす可能性のある電源リップルの最小振幅(リップル振幅)を示す実験結果である。図6では、横軸をリップル周波数[Hz]、縦軸をリップル振幅[mVpp]とし、両対数グラフで示している。
例えば、リップル周波数が「10Hz」である場合は、リップル振幅は「1000mVpp」であることから、周波数が「10Hz」の電源リップルについては、振幅が「1000mVpp」以上となると、RF受信回路部30の特性を劣化させることになる。同様に、周波数が「100kHz」の電源リップルについては、振幅が「約1mVpp」以上になると、RF受信回路部30の特性が劣化する可能性があることがわかる。
また、リップル振幅は、リップル周波数「100kHz」において最小となるが、それを超えると徐々に増加していることがわかる。従って、周波数が高く、振幅が小さい電源リップルほど、RF受信回路部30の特性劣化を引き起こし易いとは一概に言えないことになる。
3.他の実施例
上述した実施形態では、デジタル信号処理回路部の電源端子電圧からキャンセル信号を生成し、アナログ信号処理回路部の電源電圧に合成する場合について説明したが、他には、第1のデジタル信号処理回路部の電源端子電圧からキャンセル信号を生成し、第2のデジタル信号処理回路部の電源電圧に合成する構成としてもよい。
また、本発明のノイズキャンセル回路は、携帯型電話機、PDA(Personal Digital Assistants)、パーソナル・コンピュータ(PC)等の各種電子機器に内蔵することが可能である。例えば、GPSモジュール100やGPSモジュール200を、GPSアンテナとともに携帯型電話機に搭載することで、GPS機能を有する携帯型電話機においてノイズキャンセルを行うことが可能となる。
電源ラインのノイズキャンセルの原理を説明するための図。 キャンセル信号生成部の回路構成の一例を示す図。 変形例における回路構成の一例を示す図。 第1実施例におけるGPSモジュールの構成を示す図。 第2実施例におけるGPSモジュールの構成を示す図。 電源リップルに関する実験結果の一例を示す図。
符号の説明
1 ノイズキャンセル回路、 3 アナログ信号処理回路部、
5 デジタル信号処理回路部、 7 電源、 11 キャンセル信号生成部、
13 合成部、 30 RF受信回路部、 50 ベースバンド処理回路部、
70 GPS用電源、 71 RF用電源、 73 ベースバンド用電源、
100、200 GPSモジュール

Claims (5)

  1. 第1の電子回路の電源端子電圧から、当該電源端子電圧の交流成分を打ち消すキャンセル信号を生成するキャンセル信号生成部と、
    電源ライン及び/又は接地ラインが前記第1の電子回路と共通である第2の電子回路の電源電圧に前記生成されたキャンセル信号を合成する合成部と、
    を備えたノイズキャンセル回路。
  2. 前記キャンセル信号生成部は、
    前記第1の電子回路の電源端子電圧の交流成分を抽出する抽出部と、
    前記抽出された交流成分の信号を180度移相する移相部と、
    を有する請求項1に記載のノイズキャンセル回路。
  3. 前記第1の電子回路はデジタル信号処理回路部であり、
    前記第2の電子回路はアナログ信号処理回路部である、
    請求項1又は2に記載のノイズキャンセル回路。
  4. 請求項1〜3の何れか一項に記載のノイズキャンセル回路を電源入力段に備えた前記第2の電子回路でなるアナログ信号処理回路部。
  5. 請求項1〜3の何れか一項に記載のノイズキャンセル回路を備えた電子機器。
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