JP2008167198A - ノイズキャンセル回路及び電子回路 - Google Patents

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Abstract

【課題】デジタル信号処理回路部から発生する不要輻射を効率的に検知すること。
【解決手段】基板上所定位置に実装されたベースバンド処理回路部5から発生する不要輻射が、該ベースバンド処理回路部5の近傍位置に形成された所定形状の配線でなるコイル部7によって検知され、コイル部7で検知された不要輻射をキャンセルする信号が、キャンセル信号生成部39によって生成される。
【選択図】図1

Description

本発明は、ノイズキャンセル回路及び電子回路に関する。
ある回線に、他の回線の信号が重畳する「クロストーク」と呼ばれる現象が知られており、漏話がその代表例である。クロストークは、信号劣化の大きな要因となるため、クロストークを生じさせない、或いは、混在したクロストーク成分を除去するための様々な技術が考案されている。
その一例として、特許文献1には、混在したクロストーク成分をキャンセルする信号(以下、「キャンセル信号」と称す。)を生成して、クロストーク成分を除去する技術が開示されている。
米国特許第7050388号公報
ところで、デジタル信号処理回路部とアナログ信号処理回路部とが基板上に実装されたモジュールでは、デジタル信号処理回路部から発生される不要輻射と呼ばれる高周波のノイズによりアナログ信号処理回路部の特性が劣化する場合がある。この場合、特許文献1に開示された技術を適用して、デジタル信号処理回路部から発生する不要輻射をキャンセルするキャンセル信号を生成し、アナログ信号処理回路部の処理系統の信号に加算する方法が考えられるが、いかにして不要輻射を効率的に検知するかという問題がある。
また、アナログ信号処理回路部を、デジタル信号処理回路部から十分な距離離して実装することで、デジタル信号処理回路部による不要輻射の影響を低減させる方法も考えられるが、この場合はモジュールの全体サイズが増大してしまう。
本発明は、上述した課題に鑑みて為されたものである。
以上の課題を解決するための第1の発明は、基板上所定位置に実装されたデジタル信号処理回路部の近接位置に形成された所定形状の配線でなり、前記デジタル信号処理回路部から発生する不要輻射を検知するコイル部と、前記コイル部で検知された不要輻射をキャンセルする信号を生成するキャンセル信号生成部とを備えたノイズキャンセル回路である。
この第1の発明によれば、基板上所定位置に実装されたデジタル信号処理回路部から発生する不要輻射が、該デジタル信号処理回路部の近傍位置に形成された所定形状の配線でなるコイル部によって検知され、検知された不要輻射をキャンセルする信号が、キャンセル信号生成部によって生成される。
例えば、コイル部をデジタル信号処理回路部の直下の基板上に形成することで、該デジタル信号処理回路部から発生する不要輻射を効率的に検知することができる。また、かかる構成により、アナログ信号処理回路部等の他の電子回路をデジタル信号処理回路部の近傍に実装することが可能となるため、モジュールの全体サイズの増大化を防止でき、回路配置設計の自由度が向上する。
また、第2の発明として、第1の発明のノイズキャンセル回路における前記コイル部が前記デジタル信号処理回路部の下方に形成されてなるノイズキャンセル回路を構成してもよい。
この第2の発明によれば、デジタル信号処理回路部から発生する不要輻射が、該デジタル信号処理回路部の下方に形成されたコイル部によって検知される。
また、第3の発明として、第2の発明のノイズキャンセル回路における前記コイル部が前記デジタル信号処理回路部を構成する所定回路部の下方に形成されてなるノイズキャンセル回路を構成してもよい。
この第3の発明によれば、デジタル信号処理回路部の所定回路部から発生する不要輻射が、該所定回路部の下方に形成されたコイル部によって検知される。
また、第4の発明として、第2の発明のノイズキャンセル回路における前記コイル部が前記デジタル信号処理回路部を構成するメモリ回路部の下方に形成されてなるノイズキャンセル回路を構成してもよい。
この第4の発明によれば、デジタル信号処理回路部のメモリ回路部から発生する不要輻射が、該メモリ回路部の下方に形成されたコイル部によって検知される。
また、第5の発明として、第1の発明のノイズキャンセル回路における前記コイル部が前記デジタル信号処理回路部の外周に沿って形成されてなるノイズキャンセル回路を構成してもよい。
この第5の発明によれば、デジタル信号処理回路部の外周に沿って形成されたコイル部によって、該デジタル信号処理回路部から発生する不要輻射が検知される。
また、第6の発明として、第1〜第5の何れかの発明のノイズキャンセル回路と、前記デジタル信号処理回路部とを備えた電子回路を構成してもよい。
また、第7の発明として、第6の発明の電子回路における前記デジタル信号処理回路部が前記コイル部上方にフリップチップ実装された電子回路を構成してもよい。
この第7の発明によれば、コイル部がデジタル信号処理回路部の回路面と対向することになるため、デジタル信号処理回路部から発生する不要輻射を効率良く検知することが可能となる。
また、第8の発明として、第6又は第7の発明の電子回路における前記デジタル信号処理回路部はGPS衛星信号処理回路部である電子回路を構成してもよい。
この第8の発明によれば、上述した発明と相まって、GPS衛星信号の処理回路部から発生する不要輻射をキャンセルする信号が生成されることになる。
以下、図面を参照して、本発明をGPS(Global Positioning System)モジュールに適用した場合の実施形態について説明する。但し、本発明を適用可能な実施形態がこれに限定されるものではない。
1.構成
図1は、本実施形態におけるGPSモジュール1の機能構成を示すブロック図である。GPSモジュール1は、RF(Radio Frequency)受信回路部3と、ベースバンド処理回路部5と、コイル部7とを備えて構成される。
コイル部7と、RF受信回路部3に含まれるキャンセル信号生成部39とにより、本実施形態の特徴的構成であるノイズキャンセル回路10が構成される。また、RF受信回路部3と、ベースバンド処理回路部5とは、それぞれ別のLSI(Large Scale Integration)として製造することも、1チップとして製造することも可能である。
RF受信回路部3は、加算部31と、SAW(Surface Acoustic Wave)フィルタ33と、LNA(Low Noise Amplifier)35と、RF変換回路部37と、キャンセル信号生成部39とを備えて構成されるRF信号の受信回路である。
加算部31は、GPSアンテナ2で受信された無線信号としてのGPS衛星信号を含むRF信号に、キャンセル信号生成部39で生成されたキャンセル信号を加算する加算器であり、加算結果の信号をSAWフィルタ33に出力する。
SAWフィルタ33は、加算部31から出力された信号のうち、所定の周波数帯域成分を通過させる帯域通過フィルタであり、通過させた信号をLNA35に出力する。
LNA35は、SAWフィルタ33を通過した信号を増幅するローノイズアンプであり、増幅した信号をRF変換回路部37に出力する。
RF変換回路部37は、LNA35で増幅された信号に所定の発振信号を乗算することで、RF信号を中間周波信号(以下、「IF(Intermediate Frequency)信号」と称す。)にダウンコンバートし、IF信号を増幅等した後、A/D変換器でデジタル信号に変換して、ベースバンド処理回路部5に出力する。
キャンセル信号生成部39は、コイル部7で検知されたベースバンド処理回路部5から発生した不要輻射をキャンセルする信号(以下、「キャンセル信号」と称す。)を生成する回路部であり、生成したキャンセル信号を加算部31に出力する。このキャンセル信号生成部39は、例えばコイル部7から入力した不要輻射の位相を180度移相させる移相部と、移相部で移相された信号を所定の減衰率で減衰させる減衰部とを備えて構成される。
GPSモジュール1では、RF受信回路部3とベースバンド処理回路部5とは互いに近傍する位置に配置されるため、ベースバンド処理回路部5から発生する不要輻射が、GPSアンテナ2からRF受信回路部3に出力された信号に対してノイズとして重畳する。しかし、GPSアンテナ2から出力された信号は、加算部31において、キャンセル信号生成部39で生成されたキャンセル信号と加算されるため、重畳された不要輻射によるノイズはキャンセルされることになる。
ベースバンド処理回路部5は、RF受信回路部3から出力されたIF信号に対して相関処理等を行ってGPS衛星信号を捕捉・抽出し、データを復号して航法メッセージや時刻情報等を取り出し、疑似距離の演算や測位演算等を行う回路部である。尚、GPS衛星信号は、C/Aコード(Coarse and Acquisition)と呼ばれるスペクトラム拡散変調された信号である。
ベースバンド処理回路部5は、相関処理を行う回路や相関計算を行うための拡散符号(コードレプリカ)を発生させる回路、データを復号する回路の他、ベースバンド処理回路部5乃至RF受信回路部3の各部を統括的に制御して各種演算処理を行うプロセッサであるCPU(Central Processing Unit)51と、メモリ回路部であるROM(Read Only Memory)53及びRAM(Random Access Memory)55とを備えて構成される。
コイル部7は、ベースバンド処理回路部5の近傍位置に形成された所定形状の配線でなり、ベースバンド処理回路部5から発生する不要輻射を検知して、キャンセル信号生成部39に出力する。
図2は、コイル部7の形態を説明するための図である。
ベースバンド処理回路部5を構成する各回路部は、回路動作に伴い不要輻射をそれぞれ発生するが、その中でも特に信号レベルの高い不要輻射を発生する回路部はRAM55である。そこで、本実施形態では、RAM55の下方の基板にコイル部7を形成することで、主にRAM55から発生する不要輻射を検知する。
コイル部7は、スパイラルインダクタと呼ばれる渦巻状のコイル配線で形成され、その大きさは、RAM55と同程度の大きさである。また、スパイラルインダクタの線幅及び線間距離については設計的事項であるが、不要輻射を効果的に検知するために、巻数は「3」以上とすることが望ましい。
図3は、ベースバンド処理回路部5のRAM55部分の縦断面図である。但し、基板100については、内部に配線層等の複数の層が形成されているため、ハッチングを省略している。
基板100の上面には、コイル部7としてのスパイラルインダクタ101が、基板配線によって形成されている。そして、その上から、ベースバンド処理回路部5のチップ(以下、「BBIC(Base Band Integrated Circuit)」と称す。)105が、回路面105aを上面にした状態で、接着層103によって接着・実装されている。
また、BBIC105の回路面105aには端子電極107が形成されており、Al、Cu、Au等の金属でなるボンディングワイヤ111によって、基板100上に形成された基板電極109と接続されている。このBBIC105の実装方式は、ワイヤボンディング実装として知られるフェイスアップ型の実装方式である。
基板100とBBIC105とを接着する接着層103としては、例えばエポキシ樹脂等の接着剤を用いることができる。但し、接着層103の透磁率が低いと、スパイラルインダクタ101が、BBIC105から発生する不要輻射を検知することができないため、フェライト等の磁性粉を拡散させる等して、接着層103の透磁率を向上させておくとよい。
2.作用効果
本実施形態によれば、基板100の所定位置に実装されたベースバンド処理回路部5から発生する不要輻射が、該ベースバンド処理回路部5の近傍位置に形成された所定形状の配線でなるコイル部7によって検知され、コイル部7で検知された不要輻射をキャンセルする信号が、キャンセル信号生成部39によって生成される。
コイル部7は、ベースバンド処理回路部5を構成するメモリ回路部であるRAM55の下方に形成されているため、主にRAM55から発生する信号レベルの高い不要輻射を効率的に検知することができる。また、GPSアンテナ2で受信された信号に重畳された不要輻射のノイズが、キャンセル信号生成部39によって生成されたノイズキャンセル信号によってキャンセルされるため、RF受信回路部3とベースバンド処理回路部5間の配置間距離に制約は称せず、互いに近接する位置に実装することが可能となり、モジュールサイズの縮小化、回路配置設計の自由度向上に寄与することができる。
3.他の実施例
3−1.デジタル信号処理回路部
本発明は、ベースバンド処理回路部5の他、デジタル信号処理を行う回路部であれば、任意の回路部に適用することが可能である。即ち、回路動作に伴って不要輻射を発生するデジタル信号処理回路部であれば適用可能である。
3−2.実装方式
上述した実施形態では、BBIC105の実装方式としてワイヤボンディング実装を例に挙げて説明したが、実装方式はこれに限定されるわけではない。
図4は、BBIC105をフリップチップ実装した場合のRAM55部分の縦断面図である。フリップチップ実装とは、チップの回路面を基板側に向けた状態で実装を行うフェイスダウン型の実装方式である。
基板100上には、図3と同様に、スパイラルインダクタ101が基板配線によって形成されている。また、BBIC105の端子電極107上には、Au、Pb等の金属でなるバンプ108と呼ばれる突起電極が形成されており、バンプ108が基板電極109に当接するように、回路面105aを下面にした状態で、BBIC105が基板100上に実装されている。
また、基板100とBBIC105との間隙には、アンダーフィル113と呼ばれる樹脂接着剤が充填・硬化されている。但し、この場合も、スパイラルインダクタ101による不要輻射の検知を可能とするため、磁性粉を含有させる等して、アンダーフィル113の透磁率を向上させておくと好適である。
フリップチップ実装では、スパイラルインダクタ101が、BBIC105の回路面105aと対向することになるため、ワイヤボンディング実装と比べて、BBIC105から発生する不要輻射を効率良く検知することができる。
3−3.コイル部の形状
上述した実施形態では、コイル部7の形状は渦巻状であるものとして説明したが、他の形状とすることも可能である。例えば、図5に示すように、RAM55直下の基板上に、メアンダインダクタと呼ばれるジグザグ状のコイル配線を形成してもよい。メアンダインダクタの線幅及び線間距離については設計事項であるが、不要輻射を効果的に検知するため、平行するライン(線路)の本数は「3」以上とするとより好適である。
また、ベースバンド処理回路部5の外周に沿って、コイル配線を形成することにしてもよい。例えば、図6では、RAM55の外周に沿って、コの字型のコイル配線が基板上に形成されている。このように、不要輻射の発生源の周囲に配線を廻らせるだけでも、不要輻射を検知することができる。
3−4.コイル部の位置・大きさ
コイル部7をRAM55の下方に形成するのではなく、CPU51やROM53の下方に形成することにしてもよいし、RAM55に加えてCPU51及びROM53の下方にも形成して各コイル部を並列接続するとしてもよい。また、図7に示すように、ベースバンド処理回路部5全体をカバーするようにコイル部7を形成してもよい。この場合は、RAM55から発生する不要輻射ばかりでなく、CPU51やROM53から発生する不要輻射も効率良く検知することが可能となる。
また、コイル部7を基板100上に積層するのではなく、基板100内部に積層・形成することにしてもよい。
3−5.ノイズキャンセル回路
上述した実施形態では、ノイズキャンセル回路10のキャンセル信号生成部39がRF受信回路部3に組み込まれているものとして説明したが、キャンセル信号生成部39をRF受信回路部3から独立した回路部とし、ノイズキャンセル回路10を独立して設けることにしてもよい。
GPSモジュールの構成を示すブロック図。 コイル部の形態を説明するための図。 RAM部分の縦断面図。 変形例におけるRAM部分の縦断面図。 変形例におけるコイル部の形態を説明するための図。 変形例におけるコイル部の形態を説明するための図。 変形例におけるコイル部の形態を説明するための図。
符号の説明
1 GPSモジュール、 2 GPSアンテナ、 3 RF受信回路部、
5 ベースバンド処理回路部、 7 コイル部、 10 ノイズキャンセル回路、
31 加算部、 33 SAWフィルタ、 35 LNA、 37 RF変換回路部、
39 キャンセル信号生成部、 51 CPU、 53 ROM、 55 RAM、
100 基板、 101 スパイラルインダクタ、 103 接着層、
105 BBIC、 107 端子電極、 109 基板電極、
111 ボンディングワイヤ

Claims (8)

  1. 基板上所定位置に実装されたデジタル信号処理回路部の近接位置に形成された所定形状の配線でなり、前記デジタル信号処理回路部から発生する不要輻射を検知するコイル部と、
    前記コイル部で検知された不要輻射をキャンセルする信号を生成するキャンセル信号生成部と、
    を備えたノイズキャンセル回路。
  2. 前記コイル部が前記デジタル信号処理回路部の下方に形成されてなる請求項1に記載のノイズキャンセル回路。
  3. 前記コイル部が前記デジタル信号処理回路部を構成する所定回路部の下方に形成されてなる請求項2に記載のノイズキャンセル回路。
  4. 前記コイル部が前記デジタル信号処理回路部を構成するメモリ回路部の下方に形成されてなる請求項2に記載のノイズキャンセル回路。
  5. 前記コイル部が前記デジタル信号処理回路部の外周に沿って形成されてなる請求項1に記載のノイズキャンセル回路。
  6. 請求項1〜5の何れか一項に記載のノイズキャンセル回路と、前記デジタル信号処理回路部とを備えた電子回路。
  7. 前記デジタル信号処理回路部が前記コイル部上方にフリップチップ実装された請求項6に記載の電子回路。
  8. 前記デジタル信号処理回路部はGPS衛星信号処理回路部である請求項6又は7に記載の電子回路。
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