JP2008164059A - 非接触形メカニカルシール - Google Patents

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Abstract

【目的】密封端面間を適正な非接触状態に保持することができ、良好且つ安定したシール機能を発揮しうる非接触形メカニカルシールを提供する。
【構成】回転軸1に固定された回転密封環3とシールケース2に金属製の保持環5を介して軸線方向移動可能に保持された静止密封環4とを具備し、両密封環3,4の対向端面たる密封端面3a,4aをその間に発生させた動圧により非接触状態に保持するように構成された、静止密封環4が回転密封環3の上方に位置する縦型の非接触形メカニカルシールにおいて、保持環5を、静止密封環4の構成材と熱膨張係数が近似する軽比重の金属材で構成する。例えば、静止密封環4がカーボンで構成されている場合、保持環5をチタンで構成する。
【選択図】図1

Description

本発明は、例えばコンプレッサ,スチームタービン,ブロワ,ポンプ等の主として気体を扱う回転機器において好適に使用される非接触形メカニカルシールに関するものである。
従来のこの種の非接触形メカニカルシールとしては、図2に示す如く、回転軸101に固定された回転密封環103と、シールケース102にOリング108を介して軸線方向移動可能に保持された保持環105と、シールケース102と保持環105との間に介装されたスプリング部材106と、このスプリング部材106により保持環105を介して回転密封環103へと押圧附勢された静止密封環104と、静止密封環104と保持環105との対向端面間に介在されて両環104,105間を二次シールするOリング111とを具備し、両密封環103,104の対向端面たる密封端面103a,104a間を、回転密封環103の密封端面103aに形成した動圧発生溝103bにより動圧を発生させることによって流体膜を介在させた非接触状態に保持しつつ、この流体膜形成部分において密封端面103a,104aの外周側領域である被密封流体領域Hとその内周側領域である非密封流体領域(大気領域)Lとをシールしうるように構成されたもの(以下「従来シール」という)が周知である(例えば、特許文献1の図1参照)よく知られている。
従来シールにあって、回転密封環103、静止密封環104及び保持環105は、その機能や形状の違いから異質材で構成されており、一般に、回転密封環103はWC,SiC等の超硬質材で、静止密封環104は回転密封環103の構成材に比して軟質のカーボンで、また保持環105はシールケース102と同材質のSUS316等の鋼材で構成されている。
ところで、被密封流体が温度変化する条件下においては、静止密封環104と保持環105とが嵌合等により密着一体化されている場合には、両環104,105の接触部分においてそれらの熱歪が相互に干渉することになり、その結果、静止密封環4については、保持環5の熱歪の影響を強く受けて、それ自身の熱歪とは全く異なる歪状態を呈することなる。このため、静止密封環104の密封端面104aの平滑度や相手密封端面103aに対する同心度,平行度が損なわれて、密封端面103a,104a間に発生する動圧が不均一となったり、極端な場合には、動圧発生不良や密封端面103a,104aの局部的接触といった不測の事態を生じて、長期に亘って良好なシール機能を発揮し得ないといった問題が生じる虞れがある。これに対して、上記した従来シールでは、図2に示す如く、静止密封環104がOリング111を介して保持環105に保持させているから、両環104,105の熱歪量差はOリング111の弾性変形により吸収されて相互に干渉せず、静止密封環104が保持環105の熱歪による悪影響を受けることがないと考えられる。
実開平4−134963号公報
しかし、従来シールにおいても、静止密封環104と保持環105との熱歪量差による上記した問題が十分に解消されておらず、その対策に苦慮しているのが実情である。
すなわち、保持環105の構成材である鋼材(SUS316等)の熱膨張係数(線膨張係数であり、以下において同じ)は静止密封環104の構成材であるカーボンに比して極めて大きい(カーボンが4×10−6mm/℃であるのに対し、例えばSUS316は16×10−6mm/℃である)ため、被密封流体が昇温された場合、図3(A)に示す如く、保持環105の径方向熱歪量(熱膨張量)e1は静止密封環104の径方向熱歪量(熱膨張量)E1に比して大きい。したがって、両環104,105とOリング111との接触部分が相対的に逆方向に変位することになり、Oリング111には、その断面において図3(A)に示す方向の回転力が付与されることになる。その結果、静止密封環104には、保持環105に対して図3(A)に示す方向のモーメントM1が作用することになり、静止密封環104の密封端面104aが相手密封端面(回転密封環103の密封端面103a)に対して外開き状態に傾くことになる。また、逆に被密封流体が降温された場合、図3(B)に示す如く、保持環105の径方向熱歪量(熱収縮量)e2は静止密封環104の径方向熱歪量(熱収縮量)E2に比して大きいため、Oリング111には、その断面において上記降温時とは逆方向の回転力が付与されることになり、その結果、静止密封環104には、上記降温時とは逆方向のモーメントM2が作用して、静止密封環104の密封端面104aが相手密封端面)に対して内開き状態に傾くことになる。
而して、このように静止密封環104の密封端面104aが傾いて両密封端面103a,104aの平行度が損なわれると、密封端面103a,104a間に発生する動圧が不均一となったり、極端な場合には、動圧発生不良や密封端面103a,104aの局部的接触といった不測の事態を生じて、良好なシール機能を期待し得ない。
また、従来シールにあっては、上記したような温度変化が生じない条件下においても、次のような問題が生じる。
例えば、保持環105が比重の大きなSUS316等の鋼材で構成されているため、保持環105の重量は相当なものとなっている。したがって、回転軸101が低速回転されるような条件下や機器振動等の外乱要因の強い条件下においては、密封端面103a,104a間に発生する動圧による開力(密封端面103a,104a間を開く方向に作用する推力)とのバランス上、保持環105の軸線方向移動が円滑に行われず、静止密封環104の追従不良を招来して、密封端面103a,104a間を適正な非接触状態に保持し得ない虞れが生じる。特に、静止密封環104が回転密封環103の上方に位置する縦型の非接触形メカニカルシールとして使用される場合には、保持環105の重量が密封端面103a,104a間を閉じる方向に作用する閉力として機能することになるため、密封端面103a,104a間を適正な非接触状態に保持し得ない虞れがより強くなる。
本発明は、このような問題を生じることなく、密封端面間を適正な非接触状態に保持することができ、良好且つ安定したシール機能を発揮しうる非接触形メカニカルシールを提供することを目的とするものである。
本発明は、回転軸に固定された回転密封環とシールケースに金属製の保持環を介して軸線方向移動可能に保持された静止密封環とを具備し、両密封環の対向端面たる密封端面をその間に発生させた動圧により非接触状態に保持するように構成された非接触形メカニカルシールにおいて、上記の目的を達成すべく、特に、保持環を、静止密封環の構成材と熱膨張係数が近似する軽比重の金属材で構成しておくことを提案するものである。
好ましい実施の形態にあって、静止密封環はカーボンで構成されるが、かかる場合においては、保持環をチタンで構成しておくことが好ましい。また、本発明は、静止密封環が回転密封環の上方に位置する縦型の非接触形メカニカルシールとして使用される場合に好適する。
本発明の非接触形メカニカルシールにあっては、保持環を静止密封環の構成材と熱膨張係数が近似する軽比重の金属材で構成する(例えば、静止密封環がカーボン製のものである場合、保持環をチタン製のものとする)ため、被密封流体が温度変化する場合においても、静止密封環と保持環との間に大きな熱歪量差が生じず、静止密封環に冒頭で述べたような大きなモーメントM1,M2が作用しない。したがって、静止密封環が傾いて密封端面の平行度が損なわれる虞れがなく、被密封流体が温度変化する条件下においても、密封端面間を動圧とバランスする適正な非接触状態に保持することができ、良好且つ安定したシール機能を発揮させることができる。
また、保持環を、これがSUS316等の鋼材で構成される場合に比して、大幅に軽量化することができるから、回転軸が低速回転となる条件や機器振動等の外乱要因がある条件下においても、保持環を介しての静止密封環の軸線方向移動が円滑に行われて、密封端面間を動圧とバランスする適正な非接触状態に保持することができ、良好且つ安定したシール機能を発揮させることができる。
また、静止密封環が回転密封環の上方に位置する縦型の非接触形メカニカルシールとして使用される場合にも、保持環の重量による閉力増加が少ないことから、回転軸が低速回転される等により密封端面間に発生する動圧が低い場合にも、密封端面間を動圧とバランスする適正な非接触状態に保持することができ、良好且つ安定したシール機能を発揮させることができる。
以下、本発明の実施の形態について、図1を参照して具体的に説明する。図1は本発明に係る非接触形メカニカルシールの一例を示す縦断側面図である。なお、以下の説明において、上下とは、図1における上下を意味するものとする。
この実施の形態における非接触形メカニカルシールは、図1に示す如く、回転軸1が上下方向に延びる回転機器(攪拌機等)の軸封手段として使用される縦型のもので、回転機器ハウジングの軸封部(図示せず)に取り付けられたシールケース2と、回転軸1に固定された回転密封環3と、回転密封環3の上位に配して当該密封環3に直対向する静止密封環4と、静止密封環4の上位に配してシールケース2に保持された保持環5と、シールケース2と保持環5との間に介装されたスプリング部材6とを具備して、両密封環3,4の上下対向端面たる密封端面3a,4aを、その間に発生させた動圧により非接触状態に保持しつつ、当該回転機器の機内領域である被密封流体領域(機内ガス領域)Hと機外領域である非密封流体領域(大気領域)Lとを遮蔽するように構成された動圧型のノンコンタクトガスシールである。
シールケース2は、図1に示す如く、円筒状のガイド部2aと円環状のリテーナ部2bとを有する円筒構造体であって、SUS316等の金属材で構成されている。回転軸1は、ガイド部2a及びリテーナ部2bを上下方向に同心状に貫通する。
回転密封環3はWC,SiC等のセラミックスや超硬合金等の超硬質材で構成されたもので、図1に示す如く、上端面たる密封端面3aには、被密封流体領域Hに臨む外周部へと開口するスパイラル状等の適宜形状をなす動圧発生溝3bが形成されている。この動圧発生溝3bの作用により、両密封環3,4の相対回転に伴い密封端面3a,4a間に動圧を発生せしめて、密封端面3a,4a間を流体膜を介在形成させた非接触状態に保持する。而して、この流体膜の形成部分において、密封端面3a,4aの外周側領域である被密封流体領域(例えば、タービン等の機内である高圧ガス領域)Hとその内周側領域である非密封流体領域たる大気領域Lとの間をシールするようになっている。
静止密封環4は回転密封環3の構成材より軟質の材料(この例では、カーボン)で構成されたもので、図1に示す如く、シールケース2のガイド部2aに極く微小な隙間を有する状態で軸線方向移動自在に内嵌保持されている。すなわち、静止密封環4の背面側(上面側)における外周部分及び内周部分には、夫々、密封端面4aの外径及び内径より大径とした環状凸部4b及び環状凹部4cが形成されていて、環状凸部4bを、例えばJIS−B0401にいう「すき間ばめ」程度の寸法公差をもってガイド部2aに嵌合させることによって、環状凸部4bの外周面とガイド部2aの内周面との間に、静止密封環4の径方向変位を可及的に阻止するも、その軸線方向移動並びに流体の通過を許容する、極く微小な隙間7が形成されるようになっている。
保持環5は、図1に示す如く、円筒状の被保持部5aとその先端側(下端側)に形成された円環状の押圧部5bとを備えた断面L字形状に成形されている。この保持環5は、図1に示す如く、被保持部5aをシールケース2のリテーナ部2bの内周部にゴム製のOリング8を介して嵌挿保持させることによって、シールケース2に、これとの間を二次シールさせた状態で、軸線方向(上下方向)に移動可能に保持されている。保持環5は、静止密封環4の構成材と熱膨張係数が近似し且つ一般的な保持環構成材である鋼材より軽比重の金属材で構成されている。この例では、カーボン製の静止密封環4に対して、カーボンと熱膨張係数が近似し且つ鋼材より比重の小さなチタン(熱膨張係数:8.2×10−6mm/℃,比重:4.51)で保持環5を構成してある。
なお、静止密封環4は、図1に示す如く、これに形成した凹部4dに保持環5の押圧部5bに植設せる適当数の回り止めピン(一つのみ図示)9を突入係合させておくことにより、保持環5に対して相対回転不能とされている。また、保持環5は、図1に示す如く、これに植設せる適当数の回り止めピン(一つのみ図示)10をシールケース2のリテーナ部2bに形成した凹部2cに突入係合させておくことにより、シールケース2に対して相対回転不能とされている。
スプリング部材6は、図1に示す如く、適当数のコイルスプリング(一つのみ図示)をシールケース2のリテーナ部2bと保持環5の押圧部5bとの間に介装してなり、保持環5を軸線方向において回転密封環3に向かう方向に押圧附勢する。
而して、静止密封環4と保持環5との間は、図1に示す如く、両環4,5の軸線方向における対向端面4e,5c間にOリング11を介在させることによって、二次シールされた非接触状態に保持されている。
すなわち、保持環5の前面つまり押圧部5bの前面5cに同心の環状溝5dを形成し、この環状溝5dにゴム製のOリング11を若干突出させた状態で嵌合保持させることによって、静止密封環4を、スプリング部材6による附勢作用と相俟って、保持環5との間に適当なクリアランス12を有したシール状態で、回転密封環3へと押圧させるべく附勢保持せしめている。なお、押圧部5bの前面5cには、図1に示す如く、静止密封環4の内周側空間つまり環状凹部4cへと遊嵌状に突入する円環状のOリング保持部5eが突設されている。Oリング11は、径方向において、被密封流体領域Hの流体圧力によってOリング保持部5e(環状溝5dの内径側壁面部)に押圧接触された状態であって環状溝5dの外径側壁面部5fには非接触の状態で保持される。環状凹部4cとOリング保持部5eとの径方向隙間は、両部4c,5eが両環4,5の歪みによっては干渉しない範囲で可及的に小さく設定しておくことが好ましい。
以上のように構成された非接触形メカニカルシールにあっては、保持環5が静止密封環4の構成材たるカーボンと熱膨張係数が近似するチタンで構成されているから、被密封流体が温度変化する場合にも、両環4,5の径方向における熱歪量差が小さく、両環4,5とOリング11との接触点における径方向での相対変位が僅かであり、Oリング11の弾性変形で吸収される程度となる。したがって、両環4,5間に挟圧されたOリング11に回転力を与えることがなく、昇温時及び降温時の何れにおいても図3に示す如きモーメントM1,M2が作用することがなく、静止密封環4が傾くようなことがない。
また、保持環5がSUS316等の鋼材より軽比重のチタン(例えば、SUS316の比重が7.88であるのに対し、チタンの比重は4.51である)で構成されているから、形状を同一とした場合、チタン製の保持環5は、一般的な鋼材製の保持環に比して、大幅に軽量化される。したがって、回転軸1が低速回転する条件下や機器振動等の外乱要因がある条件下においても、保持環5の軸線方向移動が円滑に行われ、その結果、静止密封環4の追従動作が円滑に行われ、密封端面3a,4a間を適正な非接触状態に保持することができる。
また、当該メカニカルシールが、図12に示す如く、静止密封環4が回転密封環3の上方に位置する縦型の非接触形メカニカルシールである場合、保持環5の重量が密封端面3a,4a間を閉じる方向に作用する閉力として機能することになるが、上記した如く保持環5が軽量化されているために、保持環5の重量が密封端面3a,4a間に発生する動圧とのバランスを損なうようなことがなく、密封端面3a,4a間を適正な非接触状態に保持することができる。
したがって、上記した構成の非接触形メカニカルシールによれば、温度が変化するような条件下や低速回転等により静止密封環4の回転密封環3からの動圧による離間作用(浮上作用)が困難である条件下においても、密封端面3a,4a間を適正な非接触状態に保持することができ、良好且つ安定した非接触形メカニカルシール機能を発揮することができる。
なお、本発明に係る非接触形メカニカルシールは、上記した実施の形態に限定されるものではなく、本発明の基本原理を逸脱しない範囲において適宜に改良,変更することができる。
本発明に係る非接触形メカニカルシールの一例を示す縦断側面図である。 従来シールを示す縦断側面図である。 図2の要部を拡大して示す作用説明図である。
符号の説明
1 回転軸
2 シールケース
3 回転密封環
3a 回転密封環の密封端面
4 静止密封環
4a 静止密封環の密封端面
5 保持環
6 スプリング部材
11 Oリング
H 被密封流体領域
L 非密封流体領域

Claims (2)

  1. 回転軸に固定された回転密封環とシールケースに金属製の保持環を介して軸線方向移動可能に保持された静止密封環とを具備し、両密封環の対向端面たる密封端面をその間に発生させた動圧により非接触状態に保持するように構成された非接触形メカニカルシールにおいて、
    保持環を、静止密封環の構成材と熱膨張係数が近似する軽比重の金属材で構成したことを特徴とする非接触形メカニカルシール。
  2. 静止密封環が回転密封環の上方に位置する縦型の非接触形メカニカルシールであることを特徴とする、請求項1に記載する非接触形メカニカルシール。
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