JP2008163761A - ラジアルタービン - Google Patents

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Abstract

【課題】流路壁面近傍を流れる流体が主流部の流れ方向と異なることによる損失を低減し、効率を向上させる。
【解決手段】外周側から吹き付けられる流体により回転力を得るラジアルタービンインペラ21を備えるラジアルタービンであって、ラジアルタービンインペラ21への流体入口流路fを形成する壁面72a,73aに、流体のラジアルタービンインペラ21への吹き付け方向sに略沿って延在する溝g,g´が複数形成される。
【選択図】図2

Description

本発明は、ラジアルタービンに関する。
従来のラジアルタービンについて図6〜図8を用いて説明する。
まず、図6に示すように、従来のラジアルタービンにおいて、ラジアルタービンインペラに吹き付けられる流体Gは、ラジアルタービンインペラの外周を旋回しつつ内側へ向かう。この流体Gには旋回による遠心力が作用しており、この遠心力の値は、流体Gの流速に応じた値になっている。
図7は、図6のA点における紙面直交方向の流体Gの流速分布及び圧力分布を示すグラフである。流体Gの流速は、流体Gの粘性のために、流路を形成する壁面の近傍(壁際)で遅く、壁面から遠い主流部で速くなっている。
上記A点における圧力は、主流部の遠心力に釣り合う値であり、更に、図7に示すように一方の壁面から他方の壁面まで一様である。そして、図6に示すように、流体Gの流れに従って、A点よりも外周側では圧力が高く、A点よりも内周側では圧力が低くなっている。つまり、圧力は、外周側から内周側へと下降する勾配を持っている。
上記のような流速・圧力分布により、壁際の流体Gは、流速が遅く遠心力が小さいので、遠心力が圧力に釣り合わずに、外周側から内周側へ向かう力を受ける。これにより、壁際の流体Gは、図6に破線矢印で示すように、主流部の流体よりも急な弧を描いて内側へと向かう。つまり、主流部と壁際とでは、流体Gの流速のみならず流れ方向も異なる。
このような壁際での流体の挙動は、上記の対向する壁面の間に可動のノズルベーンを備えるラジアルタービンにおいては、ノズルベーンの開度が小さいときにより顕著になる。
また、ノズルベーンの開度が小さいときには、ノズルベーンの背面側(外周側)にかかる圧力がノズルベーンの腹面側(内周側)にかかる圧力よりも高くなる。このため、ノズルベーンと上記壁面との間に隙間があると、図8に示すように、隙間を通る漏れ流れが生じ、壁際での流体の流れ方向が更に内側へずれる。
上記ようなの流路を形成する壁面の近傍における流体の挙動についての研究結果が、非特許文献1に開示されている。
「ラジアルタービンのノズル性能に関する研究」 第55回ターボ機会協会総会講演会 資料 82〜87頁
上記非特許文献1に開示されているように、ラジアルタービンにおいて、ラジアルタービンインペラに吹き付けられる流体は、この流体の流路を形成する壁面の近傍(壁際)では、壁面から離れた主流部とは異なる流速及び流れ方向で流れてしまう。このため、主流部で設計時に意図した流速及び流れ方向で流れる流体の流量が減少するので、効率が得にくいという問題がある。
また、壁際と主流部とで流速及び流れ方向が異なってしまった流体は、下流で合流するが、このとき、異なる流れが混ざることにより損失が発生してしまう。
更に、可動のノズルベーンを備えるラジアルタービンにおいては、ノズルベーンと流路壁面との間の隙間を通る漏れ流れが生じるために、主流部の流量が更に減少し、更に効率を低下させる原因となっている。
本発明は、上述した事情に鑑みてなされたもので、流路壁面近傍を流れる流体が主流部の流れ方向と異なることによる損失を低減し、効率を向上させることを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明では、第1の手段として、外周側から吹き付けられる流体により回転力を得るラジアルタービンインペラを備えるラジアルタービンであって、前記ラジアルタービンインペラへの流体入口流路を形成する壁面に、前記流体の前記ラジアルタービンインペラへの吹き付け方向に略沿って延在する溝が複数形成されていることを特徴とするラジアルタービンを採用した。
上記構成によれば、流体入口流路の壁面近傍を流れる流体は、溝によって案内されるので、壁際の流体の流れ方向が主流部の流れ方向に近づくため、壁際の流体が主流部の流れ方向と異なることによる損失を低減し、効率を向上させることができる。
なお、特開2006−258108号公報(特に図1及び図3参照)には、溝が形成されたタービンが開示されている。しかし、上記公報に開示されたタービン100(又は200)の溝101(又は201)は、ノズルウェーク共振の発生を抑制してタービンホイールの破損を防止するためのものであり、また、ピボットピッチサークル27と同心円状に設けられている。したがって、本発明とは目的、構成及び効果が異なるものである。
また、第2の手段として、上記第1の手段に係るラジアルタービンにおいて、前記壁面は、前記ラジアルタービンインペラと同心且つ前記ラジアルタービンインペラの軸線方向に所定間隔あけて対向配設された一対の環状壁面からなり、前記溝は、前記一対の環状壁面の両方又は一方に形成されているものを採用した。
第3の手段として、上記第1又は2の手段に係るラジアルタービンにおいて、前記壁面に支持されて前記軸線方向に平行な回動軸周りに回動自在であるノズルベーンが、前記ラジアルタービンインペラの周囲に互いに所定間隔あけて複数配設され、前記溝は、少なくとも前記ノズルベーンの下流側に形成されているものを採用した。
第4の手段として、上記第3の手段に係るラジアルタービンにおいて、前記溝は、前記ノズルベーンよりも多数形成されているものを採用した。
第5の手段として、上記第3又は4の手段に係るラジアルタービンにおいて、前記溝は、前記ノズルベーンが回動範囲の略中間位置に位置するとき、前記ノズルベーンに略沿って延在するように形成されているものを採用した。
第6の手段として、上記第3から5のうち何れかの手段に係るラジアルタービンにおいて、前記溝は、前記ラジアルタービンインペラの半径方向に対して65°以上85°以下の角度で傾いて延在しているものを採用した。
本発明によれば、流体入口流路の壁面近傍を流れる流体は、溝によって案内されるので、壁際の流体の流れ方向が主流部の流れ方向に近づくため、壁際の流体が主流部の流れ方向と異なることによる損失を低減し、効率を向上させることができる。
以下、本発明の一実施形態について図面を参照して説明する。
図1は、本実施形態における過給機1の概略構成を示した断面図である。この図に示すように、過給機1は、タービン2、コンプレッサ3及び連結部4を備えている。
タービン2(ラジアルタービン)は、タービンインペラ21(ラジアルタービンインペラ)、タービンハウジング22及びノズル部23等からなる。
コンプレッサ3は、コンプレッサインペラ31及びコンプレッサハウジング32からなる。連結部4は、シャフト41、ベアリングハウジング42及び流体軸受43からなる。
タービンインペラ21及びコンプレッサインペラ31は、ディスクの一面に複数の翼が立設されたラジアルインペラである。タービンインペラ21は、その外周側から吹き付けられる排気ガスGが隣り合う翼の間を流れて軸線方向へ抜けることによってトルクを受けて回転する。コンプレッサインペラ31は、回転駆動されることによりディスクの翼が立設された側に軸線方向から流入する外気を圧縮する。
シャフト41の軸心は、タービンインペラ21及びコンプレッサインペラ31の回転軸と同心である。シャフト41の一端部にはタービンインペラ21が溶接等により一体化され、他端部にはコンプレッサインペラ31がボルト等を介して一体的に結合されている。
タービンハウジング22は、タービンインペラ21を覆いスクロール流路Fを形成するものである。スクロール流路Fの内周側には、環状の排気ガス流路f(流体入口流路)が形成されている。
また、タービンハウジング22は、外側に突出した排気ガス導入路51を有している。この排気ガス導入路51は、内燃機関Eの排気口E2に接続されて、内燃機関Eが排出する排気ガスGをスクロール流路Fに導き入れる。更に、タービンハウジング22には、シャフト41の同軸上に位置させて排気ガス排出口52が形成されている。この排気ガス排出口52は、排気筒(図示せず)等に接続される。
コンプレッサハウジング32は、コンプレッサインペラ31を覆うものである。コンプレッサハウジング32には、シャフト41と同軸上に位置させて吸気口61が形成されている。この吸気口61から外気が吸引される。
また、コンプレッサハウジング32は、外周側から突出した吐出流路62を有している。この吐出流路62は、内燃機関Eの給気口E1に接続されて、加圧空気を内燃機関Eへと導く。
ベアリングハウジング42は、シャフト41を囲むと共に、タービンハウジング22とコンプレッサハウジング32とを気密に連結する。
流体軸受43は、シャフト41をベアリングハウジング42に対して回転自在に支持する。
ノズル部23は、ノズルベーン71、シュラウド72、ハブ側リング73及びベーン駆動機構74を有している。
ノズルベーン71は、羽根部81及び軸部82を有している。羽根部81は、表裏に排気ガスGを案内する流体案内面81a,81bを有し、該流体案内面81a,81bによって排気ガスGを案内するものである。軸部82は、羽根部81の流体案内面81a,81bに直交する端面81cに突設され、羽根部81の回動軸を構成するものである。
シュラウド72及びハブ側リング73は、タービンハウジング22の内周側に固定的に配設されてタービンインペラ21の外周を囲む環状の部材であって、それぞれ環状の平面(環状壁面)72a,73aを有している。これらの環状壁面72a,73aは、対をなし、タービンインペラ21の軸線方向に所定間隔あけて対向して、上述の排気ガス流路fを形成し、排気ガスGをタービンインペラ21の軸線方向に導く。
また、シュラウド72の環状壁面72aには、ノズルベーン71の軸部82が挿し込まれる複数の孔が所定間隔毎に形成されている。この孔に軸部82が挿し込まれることにより、ノズルベーン71が回動自在に支持される。
ここで、図2は、タービンインペラ21、ノズルベーン71及びハブ側リング73を図1における左側から見た模式図である。また、図3は、ノズルベーン71の周囲を拡大して示す断面図である。
ノズルベーン71の最下流部をpとし、タービンインペラ21の回転軸上で前記最下流部pに最も近接する点をxとし、この点xと前記最下流部pとを通る仮想線Lがノズルベーン71となす角をαとすると、ノズルベーン71は、角αが65°以上85°以下の範囲で回動する。
ハブ側リング73の環状壁面73aには、上記回動範囲の略中間位置に位置するときの各ノズルベーン71に略沿って延在する溝gが形成されている。より詳細には、溝gの最下流部をqとし、この最下流部qと前記点xとを通る仮想線L´が溝gとなす角をβとすると、角βの角度は75°〜80°程度にされている。このような溝gは、ノズルベーン71の下流側端部近傍からタービンインペラ21の外周近傍までの長さで形成されている。
また、隣り合う溝gの間には、複数の溝g´が形成されている。溝g´は、該溝g´での角βが上記と同じく75°〜80°程度の角度になるよう形成されている。
そして、シュラウド72の環状壁面72aにも、上記溝g及び溝g´と同様の溝が形成されている。
ベーン駆動機構74は、ノズルベーン駆動リング91、ノズルベーン駆動軸92、ノズルリンク板93、駆動軸94、ピストンロッド95及び連結部96,97を備えている。
ノズルベーン駆動リング91は、シュラウド72に対して回動自在に設置されている。ノズルベーン駆動軸92は、ノズルベーン71と同数設けられ、ノズルベーン駆動リング91に貫装されている。ノズルリンク板93は、各ノズルベーン71の軸部82と各ノズルベーン駆動軸92とを、クランク状に連結する。
駆動軸94は、一端部を連結部96によってピストンロッド95と連結されており、ピストンロッド95の往復運動によって回動される。また、駆動軸94は、他端部を連結部97によってノズルベーン駆動リング91に連結されており、ノズルベーン駆動リング91は、駆動軸94の回転運動によって回動される。
そして、ベーン駆動機構74は、各ノズルベーン71間の隙間を調節することによって、タービンインペラ21に供給される排気ガスの流量及び流速を調節する。
このような構成において、タービン2、コンプレッサ3及び連結部4は、過給機1の周知の機能を実現する。以下、このように構成された過給機1のタービン2における排気ガスGの特徴的動作について説明する。
ノズルベーン71の流体案内面81a,81bによって案内されてタービンインペラ21に吹き付けられる排気ガスGの主流部の吹き付け方向を図2に矢印sにて示す。
排気ガス流路fを構成する環状壁面72a,73aには、溝g,g´が形成されているので、壁際を流れる排気ガスGの流れ方向は、溝g,g´の延在方向によって規制を受ける。即ち、壁際を流れる排気ガスGは、溝g,g´に沿って流れることにより主流部を流れる排気ガスGと略同じ方向に流れて、タービンインペラ21に吹き付けられることとなる。つまり、壁際の排気ガスGも、矢印sで示す吹き付け方向にてタービンインペラ21に吹き付けられる。
したがって、本実施形態によれば、タービンインペラ21に吹き付けられる排気ガスGが、壁際と主流部とで略同じ方向に流れるので、壁際の流体が主流部の流れ方向と異なることによる損失を低減し、効率を向上させることができる。
なお、本実施形態では、環状壁面の両方72a,73aに溝g,g´を形成したが、実施にあたっては、環状壁面72a,73aの一方に形成されていてもよい。
また、本実施形態では、溝g,g´は、図2において直線状に図示したが、実施にあたっては、曲線状に形成されていてもよい。
更に、溝g,g´の断面形状としては、例えば図4に示すようなものが考えられる。但し、実施にあたっては、図4に例示したものに限られない。
次に、他の実施形態について説明する。前実施形態と同じ部分については、同じ符号を用いて説明する。図5は、本実施形態における溝g2の形成例を示す模式図である。本実施形態のラジアルタービンは、ノズルベーンを備えない型のものである。
ノズルがない場合、溝g2は、スクロール角と同じ角度に形成する。ここで、スクロール角とは、タービンインペラ21外周の一点における半径方向と、この点への排気ガスG主流部の吹き付け方向(矢印sにて図示する)と、がなす角α2である。この角α2の角度は、例えば、65°以上85°以下程度、好ましくは75°〜80°程度である。
溝g2は上記矢印sにて図示する排気ガスGの主流部の吹き付け方向に沿って形成されている。
このような構成により、壁際を流れる排気ガスGの流れ方向は、溝g2の延在方向によって規制を受ける。即ち、壁際を流れる排気ガスGは、溝g2に沿って流れることにより主流部を流れる排気ガスGと略同じ方向に流れて、タービンインペラ21に吹き付けられることとなる。つまり、壁際の排気ガスGも、矢印sで示す吹き付け方向にてタービンインペラ21に吹き付けられる。
したがって、本実施形態によれば、タービンインペラ21に吹き付けられる排気ガスGが、壁際と主流部とで略同じ方向に流れるので、壁際の流体が主流部の流れ方向と異なることによる損失を低減し、効率を向上させることができる。
本発明の一実施形態における過給機1の概略構成を示した断面図である。 本発明の一実施形態におけるタービンインペラ21、ノズルベーン71及びハブ側リング73の模式図である。 本発明の一実施形態におけるノズルベーン71の周囲を拡大して示す断面図である。 本発明の一実施形態における溝g,g´の断面形状の例を示す模式図である。 本発明の他の実施形態(ノズルベーンがないラジアルタービン)における溝の形成例を示す模式図である。 従来のラジアルタービンの一例を示す模式図である。 図6のA点における流体Gの流速分布及び圧力分布を示すグラフである。 従来のラジアルタービンの一例における漏れ流れを示す模式図である。
符号の説明
1…過給機、
2…タービン(ラジアルタービン)、 21…タービンインペラ(ラジアルタービンインペラ)、 23…ノズル部、 71…ノズルベーン、 72…シュラウド、 72a…環状壁面(壁面)、 73a…環状壁面(壁面)、 81…羽根部、 G…排気ガス(流体)、 f…排気ガス流路(流体入口流路)、 g,g´…溝、

Claims (6)

  1. 外周側から吹き付けられる流体により回転力を得るラジアルタービンインペラを備えるラジアルタービンであって、
    前記ラジアルタービンインペラへの流体入口流路を形成する壁面に、前記流体の前記ラジアルタービンインペラへの吹き付け方向に略沿って延在する溝が複数形成されている
    ことを特徴とするラジアルタービン。
  2. 前記壁面は、前記ラジアルタービンインペラと同心且つ前記ラジアルタービンインペラの軸線方向に所定間隔あけて対向配設された一対の環状壁面からなり、
    前記溝は、前記一対の環状壁面の両方又は一方に形成されている
    ことを特徴とする請求項1に記載のラジアルタービン。
  3. 前記壁面に支持されて前記軸線方向に平行な回動軸周りに回動自在であるノズルベーンが、前記ラジアルタービンインペラの周囲に互いに所定間隔あけて複数配設され、
    前記溝は、少なくとも前記ノズルベーンの下流側に形成されている
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載のラジアルタービン。
  4. 前記溝は、前記ノズルベーンよりも多数形成されている
    ことを特徴とする請求項3に記載のラジアルタービン。
  5. 前記溝は、前記ノズルベーンが回動範囲の略中間位置に位置するとき、前記ノズルベーンに略沿って延在するように形成されていることを特徴とする請求項3又は4に記載のラジアルタービン。
  6. 前記溝は、前記ラジアルタービンインペラの半径方向に対して65°以上85°以下の角度で傾いて延在している
    ことを特徴とする請求項3から5のうち何れか一項に記載のラジアルタービン。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2024096080A1 (ja) * 2022-11-01 2024-05-10 上海交通大学 壁面溝切り処理に基づくラジアルタービン羽根の振動抑制の流動制御方法、および流体機械

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