JP2008160203A - 防犯監視システム - Google Patents
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Abstract
【課題】 モニタ画面を監視する専任の要員を配置しなくても、監視対象の監視が可能な防犯監視システムを提供する。
【解決手段】 監視対象をビデオカメラ11で撮影し、撮像された映像を伝送し、その伝送された映像をモニタ13に表示するとともに、この映像は作業者が装着するHMD15のコントローラ16に無線ユニット17、18を介して送信され表示されるので、作業者は作業や移動しながらでもHMD15により監視対象の映像を監視することができる。
【選択図】 図1
【解決手段】 監視対象をビデオカメラ11で撮影し、撮像された映像を伝送し、その伝送された映像をモニタ13に表示するとともに、この映像は作業者が装着するHMD15のコントローラ16に無線ユニット17、18を介して送信され表示されるので、作業者は作業や移動しながらでもHMD15により監視対象の映像を監視することができる。
【選択図】 図1
Description
本発明は、防犯のため、店舗内の様子をビデオカメラで撮影し、その映像を監視者に提供する防犯監視システムに関する。
従来、店舗内を監視する固定式ビデオカメラ、また、撮像領域を任意に変更できる移動機構を備えたビデオカメラで店舗内の様子を撮影し、管理室等に設置されたモニタに表示して、店舗内の様子を確認し、万引きなどの防犯を行ったり、録画することでその録画映像を検証に利用したりしている。
特開2002−232824
しかしながら、所定の場所に設置されたモニタ画面を見て監視する必要があり、監視を担当する者が、接客や品出し等の作業を行っている際、離れた場所の監視がおろそかになっていた。
したがって、監視を十分に行うためには、専任の要員が必要であるが、人件費などの費用が余計に発生するので、そのような監視が十分に行われていないことがある。
そこで、本発明は上記課題を解決し、モニタ画面を監視する専任の要員を配置しなくても、十分に防犯を監視できる監視システムを提供することを目的とする。
上記課題を解決するため、本発明は、監視対象を撮影する少なくとも1台の撮像手段と、撮像手段で撮像された映像を伝送する伝送手段と、伝送手段で伝送された映像を表示する表示手段を備えた防犯監視システムにおいて、作業者が装着する頭部装着型表示装置と、表示装置に映像を送信する無線通信手段を備えたことを特徴とする。
さらに、頭部装着型表示装置には、撮像手段若しくは映像の録画手段の少なくとも一方の操作メニューが表示され、操作メニューを選択する選択手段が具備されると共に、選択手段で選択された操作メニューに対応する指令で撮像手段若しくは録画手段を制御するよう構成されてもよい。
本発明は、撮像手段によって撮像された映像を頭部装着型表示装置に表示することができるので、頭部装着型表示装置を装着した作業者は移動したり作業をしたりしながらでも、映像を監視することができるので、映像を監視するための要員を配置しなくても、十分に防犯を監視できる。また、このような監視を行っていることを告知することでも防犯効果にもつながる。
図1は本実施例に係る防犯監視システムのブロック図、図2は本実施例に係る防犯監視システムの概略を示した図である。
本実施例に係る防犯監視システムを適用した店舗内には、複数のビデオカメラ11が設置され、店舗内の様子が撮影される。ビデオカメラ11は、特に死角になる領域を撮影できるよう配置されている。
そのビデオカメラ11で撮影された映像は、有線若しくは無線で管理室や事務室に設置された処理装置12に伝送され、処理装置12に接続されたモニタ13に表示される。モニタ13には、複数のビデオカメラ11から送信された映像を分割画面で同時に表示したり、また、一定間隔で順次切り換えながら表示される。これら映像を録画装置14にて録画することも可能である。また、複数のモニタ13を備え、それぞれ対応して複数のビデオカメラ11の映像をそれぞれ表示しても良い。
そして、本実施例では、これら映像を店舗内の作業者が装着した頭部装着型表示装置(以下、HMDという)15に表示することが可能である。すなわち、HMD15にはコントローラ16が接続され、このコントローラ16には無線ユニット17が設けられており、処理装置12の無線ユニット18から送信された映像信号を受信して信号処理することでHMD15に表示される。これにより、HMD15を装着した作業者は、店舗内のどこにいても、監視の必要な場所を映像により監視することができる。しかも、HMD15はいわゆるシースルータイプであるので、映像によって必要な監視を行いながら品出しや掃除、接客などの他の作業を行うことも容易である。
したがって、監視のための要員を確保しなくても、十分な監視が行えるので、人件費などの余計に発生する費用を抑えることができ、小規模の店舗であっても、十分に万引きなどの防犯効果を期待できる。
また、本実施例では、HMD15には、ビデオカメラ11や録画装置14を操作するための操作メニューを表示させることも可能である。そしてHMD15に接続されたコントローラ16に備えられた選択デバイスを操作し、所望のメニューを選択すると、その指令信号が無線ユニット17、18を介して処理装置12に送信され、ビデオカメラ11や録画装置14が操作される。
これにより、例えば、通常、HMD15に複数ビデオカメラ11からの複数映像が分割されて表示されていても、特に注目したい映像がある場合は、それを選択することで拡大表示することができるし、選択された映像だけを録画することもできる。また、録画装置14から離れたところからでも、録画された映像を再生して確認することもできる。さらに、HMD15には通報指令を行うメニューも選択できるようにすることで、無線ユニット17等を介して、任意の作業場所から速やかに警備会社等への通報も可能となる。また、無線ユニット17ではなく、モデムによる公衆回線を利用して警備会社等への通報も可能である。
なお、本実施例では、店舗内の防犯監視のための適用例を示したが、これに限られない。例えば、ビルやマンションの管理のため、管理人等が巡回する際、本実施例のHMD15を装着することで、モニタ13を備えた管理室にいるときと同様に、巡回する場所以外の監視を行うことができる。
11 ビデオカメラ
13 モニタ
15 HMD
16 コントローラ
17、18 無線ユニット
13 モニタ
15 HMD
16 コントローラ
17、18 無線ユニット
Claims (2)
- 監視対象を撮影する少なくとも1台の撮像手段と、該撮像手段で撮像された映像を伝送する伝送手段と、該伝送手段で伝送された映像を表示する表示手段を備えた防犯監視システムにおいて、作業者が装着する頭部装着型表示装置と、該表示装置に前記映像を送信する無線通信手段とを備えたことを特徴とする防犯監視システム。
- 前記頭部装着型表示装置には、撮像手段若しくは映像の録画手段の少なくとも一方の操作メニューが表示され、該操作メニューを選択する選択手段が具備されると共に、該選択手段で選択された操作メニューに対応する指令を無線通信手段で送信し、前記撮像手段若しくは録画手段を制御するよう構成されたことを特徴とする防犯監視システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006343369A JP2008160203A (ja) | 2006-12-20 | 2006-12-20 | 防犯監視システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006343369A JP2008160203A (ja) | 2006-12-20 | 2006-12-20 | 防犯監視システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2008160203A true JP2008160203A (ja) | 2008-07-10 |
Family
ID=39660675
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2006343369A Pending JP2008160203A (ja) | 2006-12-20 | 2006-12-20 | 防犯監視システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2008160203A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010153946A (ja) * | 2008-12-23 | 2010-07-08 | Brother Ind Ltd | ヘッドマウントディスプレイ |
WO2012153805A1 (ja) * | 2011-05-12 | 2012-11-15 | 株式会社日立国際電気 | 監視システム及び監視方法 |
EP3038354A1 (fr) * | 2014-12-24 | 2016-06-29 | Thales | Procédé d'affichage d'images ou de vidéos |
WO2023034632A1 (en) * | 2021-09-03 | 2023-03-09 | Meta Platforms Technologies, Llc | Artificial reality device capture control and sharing |
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2006
- 2006-12-20 JP JP2006343369A patent/JP2008160203A/ja active Pending
Cited By (5)
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WO2012153805A1 (ja) * | 2011-05-12 | 2012-11-15 | 株式会社日立国際電気 | 監視システム及び監視方法 |
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FR3031201A1 (fr) * | 2014-12-24 | 2016-07-01 | Thales Sa | Procede d'affichage d'images ou de videos |
WO2023034632A1 (en) * | 2021-09-03 | 2023-03-09 | Meta Platforms Technologies, Llc | Artificial reality device capture control and sharing |
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