JP6502660B2 - 映像監視システム - Google Patents

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Description

本発明は、カメラ映像を用いて監視する映像監視システムに関し、特に、システムを構成する機器の故障を検出する技術に関する。
従来、カメラ映像を用いて監視する技術に関して種々の発明が提案されている。
例えば、特許文献1には、駅のホームに設けられるITV(Industrial Television)カメラにより乗降客の状況を監視し、列車がホームに停車した際、光空間伝送装置を介して地上から列車側に画像情報を伝送し、運転室内に設置されるモニタ装置に映し出す対列車画像伝送装置が開示されている。
近年、HD−SDI(High Definition Serial Digital Interface)カメラを用いた映像監視システムが実用に供されており、例えば、鉄道監視システムに利用されている。
HD−SDIカメラは、映像出力が低遅延であることが特徴で、リアルタイムに近距離監視を行う用途が多く、遠距離監視を得意とするIPカメラのようなネットワーク管理が一般にされていない。そのため、HD−SDIカメラを用いた映像監視システムでは、システムの機器が故障した場合、目視確認で異常を確認し、故障機の切り分けを行っていたが、障害の発生から機器交換までの一次対応にかなりの時間と人員を要していた。
特許第3646083号公報
従来の鉄道監視システムでは、モニタが故障した場合、その故障により監視不能となった区間に人員を配置することで安全確認を行っており、人員配置による作業コストが発生していた。
また、従来の鉄道監視システムでは、(1)故障の発生、(2)故障の発見、(3)故障の連絡、(4)連絡を受けて対応者が現場に向かう、(5)故障による現象を確認、(6)故障機切り分け表により故障機を判断、(7)交換する保守機を準備、(8)機器交換を行う、といったように、故障の発生から機器交換までに多くのステップの作業が発生し、システムの復帰までに時間を要してしまっていた。
本発明は、上記のような従来の事情に鑑みて為されたものであり、映像監視システムを構成する機器の障害に迅速に対応することができる技術を提案することを目的とする。
本発明は、上記目的を達成するために、映像監視システムを以下のように構成した。
すなわち、カメラで撮影された監視範囲の映像をマルチユニットを介してモニタに表示させる映像監視システムにおいて、前記マルチユニットは、前記カメラ、前記モニタおよび当該マルチユニットの動作状態を判断する判断手段と、前記判断手段により判断された動作状態を当該マルチユニットと通信可能に接続された機器情報受信機に送信する機器情報送信機と、を備え、前記機器情報受信機は、前記機器情報送信機から送信される動作状態の受信結果に基づいて、前記カメラ、前記モニタおよび前記マルチユニットの障害を認識する認識手段と、前記認識手段により認識された障害を報知する報知手段と、を備えたことを特徴とする。
このため、本発明によれば、映像監視システムを構成する機器の障害に迅速に対応することが可能となる。
ここで、前記機器情報受信機は、前記マルチユニットの設置場所における停電の有無を示す停電情報を受信する機能を有し、前記認識手段は、前記機器情報送信機から動作状態を受信できない場合に、前記停電情報に基づいて前記マルチユニットの障害か否かを判別する構成としてもよい。
これにより、マルチユニットが停電によって動作状態を送信できない状況にある場合に、マルチユニットの障害であると誤認識しないようにすることができる。
また、前記カメラ、前記モニタおよび前記マルチユニットの系統として、第1の系統と第2の系統を備え、各系統のマルチユニットは、自系統のカメラの映像を受信して自系統のモニタに送出する機能と、他系統のマルチユニットから他系統のカメラの映像を受信して自系統のカメラの映像と合成し、当該合成映像を他系統のモニタに送出する機能とを有し、各系統のモニタは、他系統のモニタに障害が発生した場合に、自系統のマルチユニットから送出される自系統のカメラの映像に代えて、他系統のマルチユニットから送出される合成映像を表示する機能を有する構成としてもよい。
これにより、一方のモニタに障害が発生して映像を表示できなくなった場合でも、本来は障害側のモニタに表示される映像が他方のモニタに合成されて表示されるため、監視を継続することができる。
本発明によれば、映像監視システムを構成する機器の障害に迅速に対応することができる映像監視システムを提供することができる。
本発明の一実施形態に係る映像監視システムの構成例を示す図である。 カメラに障害が発生した場合の処理フローの例を示す図である。 マルチユニットまたは機器情報受信機に障害が発生した場合の処理フローの例を示す図である。 モニタに障害が発生した場合の処理フローの例を示す図である。
本発明の一実施形態について図面を参照して説明する。
図1には、本発明の一実施形態として、HD−SDIカメラ(以下、単に「カメラ」と記す)10で撮影された監視範囲の映像をマルチユニット50を介してモニタ20に表示させる映像監視システムの構成例を示してある。
本例の映像監視システムは、複数のカメラ10と、複数のモニタ20と、機器情報送信機52を内蔵した複数のマルチユニット50と、複数の機器情報受信機80とを備えている。本例では、カメラ10、モニタ20およびマルチユニット50を2系統(2台ずつ)備え、機器情報受信機80をn台備えている。また、各マルチユニット50は、自系統のカメラ10に対して電源を供給する機能を有している。
第1のマルチユニット50−1は、伝送ケーブル(本例では同軸ケーブル)30−1を介して第1のカメラ10−1と接続されるとともに、伝送ケーブル(本例では映像用ケーブル及びモニタ信号送信用ケーブル)40−1を介して第1のモニタ20−1と接続されており、更に、伝送ケーブル(本例では同軸ケーブル)70−1を介して第2のモニタ20−2とも接続されている。
また、第2のマルチユニット50−2は、伝送ケーブル(本例では同軸ケーブル)30−2を介して第2のカメラ10−2と接続されるとともに、伝送ケーブル(本例では映像用ケーブル及びモニタ信号送信用ケーブル)40−2を介して第2のモニタ20−1と接続されており、更に、伝送ケーブル(本例では同軸ケーブル)70−2を介して第1のモニタ20−1とも接続されている。
また、第1のマルチユニット50−1と第2のマルチユニット50−2は、互いに伝送ケーブル(本例では同軸ケーブル)60−1,60−2を介して接続されている。
また、これらマルチユニット50(50−1,50−2)は、伝送ケーブル(本例ではネットワークケーブル)90を介してn台の機器情報受信機80(80−1〜50−n)と接続されている。なお、マルチユニット50と機器情報受信機80は、無線により通信環境に接続されてもよい。
まず、基本的な動作について説明する。
第1のカメラ10−1は、監視対象の範囲を撮影して得られるDVI/HD−SDIの映像信号(HD出力信号)を、伝送ケーブル30−1により第1のマルチユニット50−1に出力する。
第1のマルチユニット50−1は、第1のカメラ10−1から入力されるHD出力信号を、伝送ケーブル40−1により第1のモニタ20−1に送出するとともに、伝送ケーブル60−1により第2のマルチユニット50−2にも送出する。
第1のモニタ20−1は、第1のマルチユニット50−1から入力されるHD出力信号に基づく映像(第1のカメラ10−1による撮影映像)を表示する。
また、第1のモニタ20−1は、所定時間毎(定期的)に、正常な動作状態である旨を示す定期信号を、伝送ケーブル40−1により第1のマルチユニット50−1に送信する。
第2のカメラ10−2は、監視対象の範囲を撮影して得られるDVI/HD−SDIの映像信号(HD出力信号)を、伝送ケーブル30−2により第2のマルチユニット50−2に出力する。
第2のマルチユニット50−2は、第2のカメラ10−2から入力されるHD出力信号を、伝送ケーブル40−2により第2のモニタ20−2に送出するとともに、伝送ケーブル60−2により第1のマルチユニット50−1にも送出する。
第2のモニタ20−2は、第2のマルチユニット50−2から入力されるHD出力信号に基づく映像(第2のカメラ10−2による撮影映像)を表示する。
また、第2のモニタ20−2は、所定時間毎(定期的)に、正常な動作状態である旨を示す定期信号を、伝送ケーブル40−2により第2のマルチユニット50−2に送信する。
次に、モニタ障害時の動作について、第1のモニタ20−1に障害が発生した場合を例にして説明する。なお、ここでは、障害の報知に関する説明は省略する。
第1のモニタ20−1は、モニタ内部の故障を検知すると、その旨を示す故障信号を、伝送ケーブル40−1により第1のマルチユニット50−1に送信する。
第1のマルチユニット50−1は、第1のモニタ20−1から故障信号を受信すると、HD出力信号の送出停止を指示するHD出力停止信号を伝送ケーブル60−1により第2のマルチユニット50−2に通知する。また、第1のカメラ10−1から入力されるHD出力信号の第1のモニタ20−1への送出を停止するとともに、第1のカメラ10−1による撮影映像と第2のカメラ10−2による撮影映像とを画面内に2分割で配置した2分割合成映像のアナログVBS信号を、伝送ケーブル70−1により第2のモニタ20−2に送出する。この2分割合成映像は、第1のカメラ10−1から入力されるHD出力信号と第2のマルチユニット50−2から入力されるHD出力信号とに基づいて生成される。
第2のマルチユニット50−2は、第1のモニタ20−1からHD出力停止信号を受けると、第2のカメラ10−2から入力されるHD出力信号の第2のモニタ20−2への送出を停止する。
第2のモニタ20−2は、第2のマルチユニット50−2からのHD出力信号の入力が無い場合、第1のマルチユニット50−1からのアナログVBS信号に基づく2分割合成映像(第1のカメラ10−1による撮影映像および第2のカメラ10−2による撮影映像)を表示する。
すなわち、第2のモニタ20−2は、通常はHD出力信号に基づく映像を優先して表示するが、HD出力信号の入力が無い場合にはアナログVBS信号に基づく映像の表示に同道的に切り替える。
以上のような動作により、第1のモニタ20−1に障害が発生すると、本来は第1のモニタ20−1に表示される第1のカメラ10−1による撮影映像が、第2のカメラ10−2による撮影映像と合成されて第2のモニタ20−2に表示されることになる。
ここで、上記の説明では、第1のマルチユニット50−1は、第1のモニタ20−1から故障信号を受信したことで第1のモニタ20−1の障害を検出しているが、第1のモニタ20−1から定期送信される定期信号が途絶えたことでも第1のモニタ20−1の障害を検出できる。
なお、第2のモニタ20−2に障害が発生した場合には、第1のモニタ20−1および第1のマルチユニット50−1について説明した上記の動作を第2のモニタ20−2および第2のマルチユニット50−2が行い、第2のモニタ20−2および第2のマルチユニット50−2について説明した上記の動作を第1のモニタ20−1および第1のマルチユニット50−1が行うことで、本来は第2のモニタ20−2に表示される第2のカメラ10−2による撮影映像が、第1のカメラ10−1による撮影映像と合成されて第1のモニタ20−1に表示されることになる。
次に、モニタ復旧時の動作について、第1のモニタ20−1が障害から復旧した場合を例にして説明する。
第1のモニタ20−1は、障害の復旧に伴って、定期信号の定期送信を再開する。
第1のマルチユニット50−1は、第1のモニタ20−1から定期信号を受信すると、HD出力信号の送出再開を指示するHD出力再開信号を伝送ケーブル60−1により第2のマルチユニット50−2に通知する。また、第1のカメラ10−1から入力されるHD出力信号の第1のモニタ20−1への送出を再開するともに、2分割合成映像のアナログVBS信号の第2のモニタ20−2への送出を停止する。
第1のモニタ20−1は、第1のマルチユニット50−1からのHD出力信号に基づく映像(第1のカメラ10−1による撮影映像)を表示する。
第2のマルチユニット50−2は、第1のモニタ20−1からHD出力信号を受けると、第2のカメラ10−2から入力されるHD出力信号の第2のモニタ20−2への送出を再開する。
第2のモニタ20−2は、第1のマルチユニット50−1からのアナログVBS信号の入力が無くなり、第2のマルチユニット50−2からのHD出力信号の入力が復活したので、該HD出力信号に基づく映像(第2のカメラ10−2による撮影映像)を表示する。
以上のような動作により、第1のモニタ20−1が障害から復旧すると、第2のモニタ20−2による2分割合成映像の表示が停止され、第1のモニタ20−1および第2のモニタ20−2はそれぞれ本来の表示に戻ることになる。
なお、モニタ障害時の2分割合成映像の表示は、上記以外の動作でも実現することができる。
例えば、第1のモニタ20−1は、HD出力信号とアナログVBS信号の両方の入力がある場合に、アナログVBS信号に基づく映像を優先して表示する構成とする。そして、第2のマルチユニット50−2は、第2のモニタ20−2に障害が発生している間だけ、2分割合成映像のアナログVBS信号を伝送ケーブル70−2により第1のモニタ20−1へ送出する。これにより、第2のモニタ20−2に障害が発生した場合に、本来は第2のモニタ20−2に表示される第2のカメラ10−2による撮影映像を、第1のカメラ10−1による撮影映像と合成して第1のモニタ20−1に表示させることができる。
次に、映像監視システムを構成するカメラ10、モニタ20、マルチユニット50の障害を、システムの管理者や保守作業者などの担当ユーザに報知する仕組みについて説明する。
本例のマルチユニット50は、カメラ10、モニタ20およびマルチユニット50の動作状態を判断する機能を有しており、この機能により判断された各機器の動作状態を、内蔵の機器情報送信機52により機器情報受信機80へ送信することができる。
また、本例の機器情報受信機80は、機器情報送信機52から送信される動作状態の受信結果に基づいて、カメラ10、モニタ20およびマルチユニット50の障害を認識する機能と、認識された障害を報知出力する機能とを有している。
なお、第1のマルチユニット50−1は、第1のカメラ10−1、第1のモニタ20−1および第1のマルチユニット50−1の動作状態を検出し、第2のマルチユニット50−2は、第2のカメラ10−2、第2のモニタ20−2および第2のマルチユニット50−2の動作状態を検出するものとする。
図2には、カメラ10に障害が発生した場合の処理フローの例を示してある。ここでは、カメラ10の障害として、カメラ10の故障と、カメラ10に接続された伝送ケーブル30の損傷・劣化を想定している。
カメラ10が故障した場合、または、伝送ケーブル30が損傷・劣化した場合には、マルチユニット50にカメラ10からのHD出力信号が入力されなくなる(ステップS11)。すなわち、マルチユニット50がカメラ10からのHD出力信号を受けることができない状態となる。
このとき、マルチユニット50は、カメラ10に障害が発生したことを検出してマルチユニット内部でアラートを発生させ、暗号化した故障ログを生成して内部の記録媒体に記録する(ステップS12)。この故障ログには、カメラ10に障害が発生した旨の情報、障害が発生したカメラ10の識別情報、障害が発生した日時などが記録される。
その後、マルチユニット50は、内部の記録媒体を参照して復旧ログの有無を調べ、その結果に応じた機器故障信号を、機器情報送信機52により機器情報受信機80へ送信する(ステップS13)。
すなわち、復旧ログが存在しない場合、或いは、復旧ログが存在し且つ該復旧ログにより復旧から所定期間以上を経過していることが判明した場合は、カメラ10の動作状態が「カメラ故障」であると判断し、「カメラ故障」を示す機器故障信号を送信する。
また、復旧ログが存在し且つ該復旧ログにより復旧から所定期間以上を経過していないことが判明した場合は、カメラ10の動作状態が「カメラ故障」または「伝送ケーブル損傷・劣化」であると判断し、「カメラ故障」または「伝送ケーブル損傷・劣化」を示す機器故障信号を送信する。
機器情報受信機80は、マルチユニット50の機器情報送信機52から送信される機器故障信号を受信(ステップS14)すると、その機器故障信号に基づいてカメラ10に障害が発生したことを認識し、障害の内容に応じたアラームの報知出力を行う。
すなわち、「カメラ故障」を示す機器故障信号を受信した場合には、カメラ10に「カメラ故障」の障害が発生したことを認識し、その旨を担当ユーザが把握可能な態様のアラームを報知出力する(ステップS15)。
また、「カメラ故障」または「伝送ケーブル損傷・劣化」を示す機器故障信号を受信した場合には、カメラ10に「カメラ故障」または「伝送ケーブル損傷・劣化」の障害が発生したことを認識し、その旨を担当ユーザが把握可能な態様のアラームを報知出力する(ステップS17)。
アラームの報知出力は、例えば、アラームの種類に応じたランプの点灯や警告音の発報、アラームの内容を示す表示出力や音声出力など、種々の手法により行うことができる。
また、アラームの報知出力は、どのカメラ10に障害が発生したかを識別して行われ、障害が発生したカメラ10を担当ユーザが把握できるようにしてある。
担当ユーザは、機器情報受信機80から報知出力されたアラームに応じた作業を行う。
すなわち、「カメラ故障」を示すアラームが報知出力された場合には、「カメラ故障」の障害が発生したことを把握し、該当するカメラ10の設置場所に赴いて、カメラ10の交換を行う(ステップS16)。
また、「カメラ故障」または「伝送ケーブル損傷・劣化」を示すアラームが報知出力された場合には、「カメラ故障」または「伝送ケーブル損傷・劣化」の障害が発生したことを把握し、該当するカメラ10または伝送ケーブル30の設置場所に赴いて、カメラ10の故障なのか伝送ケーブル30の損傷・劣化なのかを調べ、該当する機器を交換する作業を行う(ステップS18)。
カメラ10または伝送ケーブル30の交換によって、カメラ10からのHD出力信号がマルチユニット50に入力されると、マルチユニット50はカメラ10または伝送ケーブル30の復旧を認識し、暗号化した復旧ログを生成して内部の記録媒体に記録する(ステップS19)。この復旧ログには、カメラ10が障害から復旧した旨の情報、障害から復旧したカメラ10の識別情報、障害から復旧した日時などが記録される。
以上のように、カメラ10に障害が発生した場合には、その障害が自動的に検出されて機器情報受信機80から報知出力されるため、担当ユーザはカメラ10に障害が発生したことを速やかに把握して保守作業を実施することができる。
図3には、マルチユニット50または機器情報受信機80に障害が発生した場合の処理フローの例を示してある。
なお、機器情報受信機80は、マルチユニット50の正常動作時に機器情報送信機52から定期的に送信される定期信号を受信すると、暗号化した定期信号ログを生成して内部の記録媒体に毎回上書き保存する構成となっている。
また、機器情報受信機80は、他の機器情報受信機80との間でも定期信号の送受を行い、互いの動作状態を監視しているものとする。
まず、マルチユニット50が自身で障害を検出して機器故障信号を発信する場合について説明する。
マルチユニット50は、モニタ20へのHD出力信号を監視しており、信号が無い状態(または信号レベルが低い状態)であることが判明した場合(ステップS21)には、マルチユニット50本体に障害が発生したことを検出してマルチユニット内部でアラートを発生させ、暗号化した故障ログを生成して内部の記録媒体に記録する(ステップS22)。この故障ログには、マルチユニット50に障害が発生した旨の情報、障害が発生したマルチユニット50の識別情報、障害が発生した日時などが記録される。
その後、マルチユニット50は、「マルチユニット故障」を示す機器故障信号を、機器情報送信機52により機器情報受信機80へ送信する(ステップS23)。
機器情報受信機80は、マルチユニット50の機器情報送信機52から送信される機器故障信号を受信(ステップS24)すると、その機器故障信号に基づいてマルチユニット50に障害が発生したことを認識し、障害の内容に応じたアラームの報知出力を行う。
ここでは、「マルチユニット故障」を示す機器故障信号を受信したので、マルチユニット50に「マルチユニット故障」の障害が発生したことを認識し、その旨を担当ユーザが把握可能な態様のアラームを報知出力する(ステップS25)。
アラームの報知出力は、例えば、アラームの種類に応じたランプの点灯や警告音の発報、アラームの内容を示す表示出力や音声出力など、種々の手法により行うことができる。
また、アラームの報知出力は、どのマルチユニット50に障害が発生したかを識別して行われ、障害が発生したマルチユニット50を担当ユーザが把握できるようにしてある。
担当ユーザは、機器情報受信機80から報知出力されたアラームに応じた作業を行う。
ここでは、「マルチユニット故障」を示すアラームが報知出力されるので、「マルチユニット故障」の障害が発生したことを把握し、該当するマルチユニット50の設置場所に赴いて、マルチユニット50の交換を行う(ステップS26)。
次に、機器情報受信機80が、マルチユニット50や他の機器情報受信機80からの定期信号に基づいて障害の発生を認識する場合について説明する。
機器情報受信機80は、マルチユニット50の機器情報送信機52や他の機器情報受信機80から正常動作時に定期的に送信される定期信号に基づいて、マルチユニット50および機器情報受信機80に障害が発生したことの認識を行う。
具体的には、マルチユニット50の機器情報送信機52から定期信号が送信されない場合(ステップS27)や、他の機器情報受信機80から定期信号が送信されない場合には、機器情報受信機80は、本来受信されるはずであった定期信号を受信できなくなる(ステップS28)。
そこで、機器情報受信機80は、機器情報送信機52からの定期信号を受信できない場合には、マルチユニット50に障害が発生したことを認識し、他の機器情報受信機80から定期信号を受信できない場合には、他の機器情報受信機80に障害が発生したことを認識して、障害の内容に応じたアラームの報知出力を行う(ステップS29)。
すなわち、「マルチユニット故障」の障害が発生した旨、または、「機器情報受信機故障」の障害が発生した旨を担当ユーザが把握可能な態様のアラームを報知出力する。
アラームの報知出力は、例えば、アラームの種類に応じたランプの点灯や警告音の発報、アラームの内容を示す表示出力や音声出力など、種々の手法により行うことができる。
また、アラームの報知出力は、どのマルチユニット50またはどの機器情報受信機80に障害が発生したかを識別して行われ、障害が発生したマルチユニット50または機器情報受信機80を担当ユーザが把握できるようにしてある。
なお、上記の説明では、他の機器情報受信機80から定期信号を受信できない場合に、他の機器情報受信機80に障害が発生したと認識しているが、例えば、定期信号の送受は正常であるものの、他の情報(互いの装置で同期されるべき情報など)に誤差があり、その誤差が特定の機器情報受信機80にだけ生じている場合に、当該特定の機器情報受信機80に障害が発生したと認識するようにしてもよい。
担当ユーザは、機器情報受信機80から報知出力されたアラームに応じた作業を行う(ステップS30)。
すなわち、「マルチユニット故障」を示すアラームが報知出力された場合には、「マルチユニット故障」の障害が発生したことを把握し、該当するマルチユニット50の設置場所に赴いて、マルチユニット50の交換を行う。
また、「機器情報受信機故障」を示すアラームが報知出力された場合には、「機器情報受信機故障」の障害が発生したことを把握し、該当する機器情報受信機80の設置場所に赴いて、該当する機器情報受信機80を交換する作業を行う。
ここで、機器情報受信機80は、マルチユニット50の機器情報送信機52や他の機器情報受信機80から正常動作時に定期的に送信される定期信号が途絶えた場合でも、その原因が停電であることを特定できる場合には、マルチユニット50または他の機器情報受信機80の障害だとは認識せず、停電から復旧までの期間およびその後の所定の時間長の期間について、該当するマルチユニット50または他の機器情報受信機80についてのアラームを報知出力しないようにしている。なお、本例の機器情報受信機80は、マルチユニット50や他の機器情報受信機80の設置場所における停電の有無を示す停電情報を外部から受信し、この停電情報に基づいて停電の有無を判断している。
なお、マルチユニット50が交換された場合には、内部の記録媒体を差し替えてマルチユニット50を初回起動したときに、マルチユニット50は暗号化した復旧ログを生成して内部の記録媒体に記録する(ステップS31)。この復旧ログには、マルチユニット50が障害から復旧した旨の情報、障害から復旧したマルチユニット50(自装置)の識別情報、障害から復旧した日時などが記録される。なお、定期信号ログを除く最終ログが故障ログではない場合、最終の定期信号ログの日時に所定の時間長を加算した期間を故障期間として故障ログに記録してから、復旧ログが記録される。
以上のように、マルチユニット50または機器情報受信機80に障害が発生した場合には、その状況が自動的に検出されて機器情報受信機80から報知出力されるため、担当ユーザはマルチユニット50または機器情報受信機80に障害が発生したことを速やかに把握して保守作業を実施することができる。
図4には、モニタ20に障害が発生した場合の処理フローの例を示してある。ここでは、モニタ20の障害として、モニタ20のバックライトの故障と、モニタ20のファンの故障と、モニタ20の電源の停止を想定している。
なお、マルチユニット50は、モニタ20の正常動作時にモニタ20から定期的に送信される定期信号を受信すると、暗号化した定期信号ログを生成して内部の記録媒体に毎回上書き保存する構成となっている。
まず、モニタ20が自身で障害を検出して機器故障信号を発信する場合について説明する。
モニタ20は、異常検知機能付きのLEDドライバを備えており、モニタ20のバックライトが故障した場合には、このLEDドライバによってバックライトの故障が検知される(ステップS41)。また、モニタ20のファンだけが動作を停止した場合には、ファンの故障として検知される(ステップS42)。
モニタ20は、バックライトの故障またはファンの故障を検知すると、モニタ内部でアラートを発生させ、「バックライト故障」を示す機器故障信号または「ファン故障」を示す機器故障信号を、伝送ケーブル40によりマルチユニット50に送信する(ステップS43)。
マルチユニット50は、モニタ20から機器故障信号を受信すると(ステップS44)、マルチユニット内部でアラートを発生させ、暗号化した故障ログを生成して内部の記録媒体に記録する(ステップS45)。この故障ログには、モニタ20に障害が発生した旨の情報、障害が発生したモニタ20の識別情報、障害が発生した日時などが記録される。
その後、マルチユニット50は、モニタ20から受信した機器故障信号を、機器情報送信機52により機器情報受信機80へ送信する(ステップS48)。
機器情報受信機80は、マルチユニット50の機器情報送信機52から送信される機器故障信号を受信(ステップS49)すると、その機器故障信号に基づいてモニタ20に障害が発生したことを認識し、障害の内容に応じたアラームの報知出力を行う。
すなわち、「バックライト故障」を示す機器故障信号を受信した場合には、モニタ20に「バックライト故障」の障害が発生したことを認識し、その旨を担当ユーザが把握可能な態様のアラームを報知出力する(ステップS50)。
また、「ファン故障」を示す機器故障信号を受信した場合には、モニタ20に「ファン故障」の障害が発生したことを認識し、その旨を担当ユーザが把握可能な態様のアラームを報知出力する(ステップS52)。
アラームの報知出力は、例えば、アラームの種類に応じたランプの点灯や警告音の発報、アラームの内容を示す表示出力や音声出力など、種々の手法により行うことができる。
また、アラームの報知出力は、どのモニタ20に障害が発生したかを識別して行われ、障害が発生したモニタ20を担当ユーザが把握できるようにしてある。
担当ユーザは、機器情報受信機80から報知出力されたアラームに応じた作業を行う。
すなわち、「バックライト故障」を示すアラームが報知出力された場合には、「バックライト故障」の障害が発生したことを把握し、該当するモニタ20の設置場所に赴いて、モニタ20の交換を行う(ステップS51)。
また、「ファン故障」を示すアラームが報知出力された場合には、「ファン」の障害が発生したことを把握し、該当するモニタ20の設置場所に赴いて、該当するモニタ20のファンを交換する作業を行う(ステップS53)。
次に、マルチユニット50が、モニタ20からの定期信号に基づいて障害の発生を認識する場合について説明する。
モニタ20の電源が駆動していない場合、モニタ20から正常動作時に定期的に送信されるはずの定期信号が送信されず(ステップS46)、機器情報受信機80は、本来受信されるはずであった定期信号を受信できなくなる(ステップS47)。
そこで、マルチユニット50は、モニタ20からの定期信号を受信できない場合には、モニタ20に「電源停止」の障害が発生したことを検出してマルチユニット内部でアラートを発生させ、暗号化した故障ログを生成して内部の記録媒体に記録する。
その後、マルチユニット50は、「電源停止」を示す機器故障信号を機器情報送信機52により機器情報受信機80へ送信する(ステップS48)。
以降の処理は、「バックライト故障」の障害時と基本的に同様である。
ここで、マルチユニット50は、モニタ20から正常動作時に定期的に送信される定期信号が途絶えた場合でも、その原因が停電であることを特定できる場合には、モニタ20の障害だとは認識せず、停電から復旧までの期間およびその後の所定の時間長の期間について、マルチユニット内部でアラートを発生させず、該当するモニタ20についての「電源停止」を示す機器故障信号を送信しないようにしている。なお、本例のマルチユニット50は、モニタ20の設置場所における停電の有無を示す停電情報を外部から受信し、この停電情報に基づいて停電の有無を判断している。
なお、モニタ20またはそのファンが交換された場合には、モニタ20から正常動作時の定期信号が送信されるので、これを受信したマルチユニット50はモニタ20の復旧を認識し、暗号化した復旧ログを生成して内部の記録媒体に記録する(ステップS54)。この復旧ログには、モニタ20が障害から復旧した旨の情報、障害から復旧したモニタ20の識別情報、障害から復旧した日時などが記録される。なお、定期信号ログを除く最終ログが故障ログではない場合、最終の定期信号ログの日時に所定の時間長を加算した期間を故障期間として故障ログに記録してから、復旧ログが記録される。
以上のように、モニタ20に障害が発生した場合には、その状況が自動的に検出されて機器情報受信機80から報知出力されるため、担当ユーザはモニタ20に障害が発生したことを速やかに把握して保守作業を実施することができる。
これまで説明したように、本例の映像監視システムでは、マルチユニット50が、当該マルチユニット50の入出力データに基づいて、カメラ10、モニタ20および当該マルチユニット50の動作状態を判断し、判断された動作状態を内部の機器情報送信機52から機器情報受信機80に送信し、機器情報受信機80が、機器情報送信機52から送信される動作状態の受信結果に基づいて、カメラ10、モニタ20およびマルチユニット50の障害を認識し、認識された障害を報知する仕組みとなっている。
このため、本例の映像監視システムによれば、映像監視システムを構成する機器の障害に迅速に対応することが可能となる。
また、本例の映像監視システムでは、機器情報受信機80は、マルチユニット50の設置場所における停電の有無を示す停電情報を受信する機能を有し、機器情報送信機52から動作状態を受信できない場合に、停電情報に基づいてマルチユニット50の障害か否かを判別する仕組みとなっている。
このため、本例の映像監視システムによれば、マルチユニット50が停電によって動作状態を送信できない状況にある場合に、マルチユニット50の障害であると誤認識しないようにすることができる。
また、本例の映像監視システムでは、各系統のマルチユニット50は、自系統のカメラ10の映像を受信して自系統のモニタ20に送出する機能と、他系統のマルチユニット50から他系統のカメラ10の映像を受信して自系統のカメラ10の映像と合成し、当該合成映像を他系統のモニタ20に送出する機能とを有し、各系統のモニタ20は、他系統のモニタ20に障害が発生した場合に、自系統のマルチユニット50から送出される自系統のカメラ10の映像に代えて、他系統のマルチユニット50から送出される合成映像を表示する機能を有している。
このため、本例の映像監視システムによれば、一方のモニタ20に障害が発生して映像を表示できなくなった場合でも、本来は障害側のモニタ20に表示される映像が他方のモニタ10に合成されて表示されるため、監視を継続することができる。
なお、本発明は、本発明に係る処理を実行する方法や方式、このような方法や方式を実現するためのプログラムや当該プログラムを記憶する記憶媒体などとして提供することも可能である。
また、本発明に係るシステムや装置などの構成としては、必ずしも以上に示したものに限られず、種々な構成が用いられてもよい。
本発明は、カメラで撮影された監視範囲の映像をマルチユニットを介してモニタに表示させる種々の形式の映像監視システムに利用することができる。
10(10−1,10−2):カメラ、
20(20−1,20−2):モニタ、
30(30−1,30−2)、60(60−1,60−2)、70(70−1,70−2):同軸ケーブル、
40(40−1,40−2):映像用及びモニタ信号送信用ケーブル、
50(50−1,50−2):マルチユニット、
52(52−1,52−2):機器情報送信機、
80(80−1〜80−n):機器情報受信機

Claims (3)

  1. カメラで撮影された監視範囲の映像をマルチユニットを介してモニタに表示させる映像監視システムにおいて、
    前記マルチユニットは、前記カメラ、前記モニタおよび当該マルチユニットの動作状態を判断する判断手段と、前記判断手段により判断された動作状態を当該マルチユニットと通信可能に接続された機器情報受信機に送信する機器情報送信機と、を備え、
    前記機器情報受信機は、前記機器情報送信機から送信される動作状態の受信結果に基づいて、前記カメラ、前記モニタおよび前記マルチユニットの障害を認識する認識手段と、前記認識手段により認識された障害を報知する報知手段と、を備え
    前記判断手段は、前記カメラからの出力信号を受信できない場合には、前記マルチユニット内部の記録媒体に故障ログを記録した後に、前記カメラが復旧した際に前記記録媒体に記録される復旧ログの有無に応じて、前記カメラの故障であるか、それとも前記カメラの故障または前記カメラからの出力信号を伝送するケーブルの損傷・劣化であるかを判断することを特徴とする映像監視システム。
  2. 前記機器情報受信機は、前記マルチユニットの設置場所における停電の有無を示す停電情報を受信する機能を有し、
    前記認識手段は、前記機器情報送信機から動作状態を受信できない場合に、前記停電情報に基づいて前記マルチユニットの障害か否かを判別する、
    ことを特徴とする請求項1に記載の映像監視システム。
  3. 前記カメラ、前記モニタおよび前記マルチユニットの系統として、第1の系統と第2の系統を備え、
    各系統のマルチユニットは、自系統のカメラの映像を受信して自系統のモニタに送出する機能と、他系統のマルチユニットから他系統のカメラの映像を受信して自系統のカメラの映像と合成し、当該合成映像を他系統のモニタに送出する機能とを有し、
    各系統のモニタは、他系統のモニタに障害が発生した場合に、自系統のマルチユニットから送出される自系統のカメラの映像に代えて、他系統のマルチユニットから送出される合成映像を表示する機能を有する、
    ことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の映像監視システム。
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