JP2009087212A - 機器監視システム - Google Patents

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明博 菊池
Noritaka Oishi
典隆 大石
Masayuki Saita
正幸 済田
Kazuto Ogawara
数都 大河原
Makoto Nishimaki
誠 西間木
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Abstract

【課題】指定した日、曜日、時間などの時間条件に基づいて、通知メッセージ配信のフィルタリングを行う機器監視技術を提供する。
【解決手段】映像モニタリングシステムにおいて所定の事象が発生した場合に、当該事象の発生を通知するためのメッセージを配信する機器監視システムであって、メッセージを受信し、これを出力する監視端末装置と、時間条件とこの時間条件に対応するメッセージの配信制御内容を記憶しており、時間条件が満たされた場合、それに対応する配信制御内容に従ってメッセージの配信を実行する監視装置とを有する。
【選択図】 図1

Description

本発明は機器監視システムに関し、より詳しくは機器故障等の発生を通知するメッセージを配信する機器監視システムに関する。
防災や防犯が社会生活を営むうえで重要性を増してきていることに伴い、金融機関、劇場、遊戯場、店舗、また企業の受付等はもちろん、事故や自然災害発生の可能性がある道路や河川等々まで、用途、目的に応じた映像モニタリングシステムが提供されている。映像モニタリングシステムは、監視カメラ等を用いて広大な施設や常時警備が不可能である施設管理において関し箇所を撮影し、撮影により得られた画像を監視拠点に配信する。各監視拠点では、建造物の出入り口、駐車場などあらゆる場所の監視画像を複数ヶ所同時に映像情報で視認することができる。
このような、映像モニタリングシステムにおいて、システムを構成する機器、例えば監視カメラ、映像データレコーダ、ネットワーク接続機器(例えば、ルータ)などが正常に動作し続けているよう映像モニタリングシステムを保守管理する必要があり、これらの機器に障害が発生した場合、障害発生を通知し、障害の復旧を図るシステムである機器監視システムが提案されている(例えば、特許文献1)。
特開2002−32878号公開公報
上記のような従来の機器監視システムでは、一般的に365日/24時間での監視運用を前提としているため、日別/曜日別/時間帯別での監視方法の設定は行わず、監視対象の機器から送られる故障・エラー通知を監視者への通知処理を行うか、行わないかという選択しかできなかった。そのため以下の問題点があった。
(1)機器の故障やエラーの発生が昼であっても夜であっても、常に指定された監視端末装置に通知が配信されるため、365日/24時間対応できる人員配置を行う必要が生じてしまう。
(2)施設の法定点検実施により計画された停電の発生であっても、停電施設内の機器は機器監視システムが故障とみなしてしまうため、通常通り監視端末装置に通知を配信してしまう。そのため、監視端末装置は、本来対処すべき通知が停電に起因する大量の通知に埋もれてしまい、早期対処を行うことができず監視業務だけでなく運用に支障をきたす虞があった。
本発明の目的は、指定した日、曜日、時間などの時間条件に基づいて、通知メッセージ配信のフィルタリングを行う機器監視技術を提供することにある。
上記課題を解決するための手段として、本発明は以下の特徴を有している。
本発明の一つの態様は、映像モニタリングシステムにおいて所定の事象が発生した場合に、当該事象の発生を通知するためのメッセージを配信する機器監視システムとして提案される。
この機器監視システムは、メッセージを受信し、これを出力する監視端末装置と、時間条件とこの時間条件に対応するメッセージの配信制御内容を記憶しており、時間条件が満たされた場合、それに対応する配信制御内容に従ってメッセージの配信を実行する監視装置とを有することを特徴としている。
この機器管理システムによれば、時間条件に応じてメッセージの配信制御を行えるため、機器管理システムの実運用に即した監視業務を行うことを可能とする。
また、上記の機器管理システムにおいて、上記の配信制御内容を、メッセージの配信抑止としてもよい。かかる特徴を有する機器管理システムによれば、例えば、計画停電が発生するエリアにおける映像モニタリングシステムから、誤報である故障発生を通知するメッセージが監視端末装置に大量に送信されることを防止することが可能となる。
また、上記の機器管理システムにおいて、配信制御内容は、メッセージの配信先である監視端末装置の変更としてもよい。かかる特徴を有する機器管理システムによれば、映像モニタリングシステムのユーザが業務を行っている間は、ユーザの会社内で機器管理システムのモニタを行い、ユーザが業務を休んでいる間は別の専門の監視会社にて機器管理システムのモニタを行わせることを可能とする。
本発明によれば、事前にわかるシステムの異常をフィルタリングできることにより、機器障害に対するメンテナンスコストの削減が可能となる。
以下、図面を参照しながら本発明の実施の形態を説明する。
[1.機器監視システムの構成例]
まず、本発明の実施の形態である機器監視システムの構成例について図1を参照しながら説明する。図1は、機器監視システムの構成例を示すブロック図である。
機器監視システム1は、映像モニタリングシステムを構成する機器の故障などを監視する監視装置10と、通信網12を介して監視装置10に接続可能な監視端末装置11とで構成される。また、機器監視システム1の監視対象である映像モニタリングシステム2は通信網12に接続されており、監視装置10と通信可能になっている。
[1.1.映像モニタリングシステム]
映像モニタリングシステム2は、監視カメラで撮影した映像を端末に配信可能とすることで、遠隔地の状況をモニタリングするシステムである。図1に示した映像モニタリングシステム2は、一台又は複数台の監視カメラ21と、これら監視カメラ21が出力した映像データをローカルエリアネットワーク(以下、LAN)24を経由して受信して、記憶するHDD(ハードディスクドライブ)レコーダ22と、映像データレコーダ22とLAN24を介して接続するとともに通信網12に接続可能なネットワーク中継装置であるルータ23から構成されている。
[1.1.1.監視カメラ]
監視カメラ21は、いわゆるネットワークカメラであって、ウェブサーバ機能を持ち、ネットワークに接続することでネットワークを利用して遠隔地から端末装置を用いて画像や静止画を確認できるようにしたカメラである。監視カメラ21は、撮影した画像を画像データとして出力し、LAN24を介して映像データレコーダ22に送信する。
[1.1.2.映像データレコーダ]
映像データレコーダ22は、各監視カメラ21から送信される画像データを受信して、これを記録する。また、映像データレコーダ22は、各監視カメラ21、及び映像データレコーダ22自身の状態を監視し、故障や異常が発生した場合には、監視装置10に通知メッセージを送信する。
映像データレコーダ22は、記憶媒体を備えた情報処理装置であって、例えばハードディスクドライブを備えたコンピュータ、マイクロコンピュータを備えたHDDレコーダなどである。
図2は、映像データレコーダ22の構成例を示す機能ブロック図である。映像データレコーダ22は、LAN24に接続されたLAN側通信処理部221と、LAN側通信処理部221に接続された画像データ取得部222と、画像データ取得部222に接続された画像データ記憶部223と、LAN側通信処理部221に接続された検出部225と、LAN側通信処理部221に接続された通知メッセージ生成部226と、電源部224とを有している。また、検出部225は、画像データ取得部222、画像データ記憶部223、接続された検出部225、電源部224、通知メッセージ生成部226に接続されている。
なお、ここでいう「接続」とは信号線、配線、ケーブルなどにより物理的に接続されている場合のみではなく、ソフトウエアのモジュール、コンポーネントなどがデータの受け渡し、引数の受け渡しを行う場合も含む意味で用いる。
LAN側通信処理部221は、LAN24を介して監視カメラ21及びルータ23とデータ、メッセージなどの送受信を行う機能を有し、例えばLANボード、イーサネット(「イーサネット」は登録商標)カードなどである。
画像データ取得部222は、監視カメラ21から送信される画像データを受信して、これを画像データ記憶部223に記憶させる機能を有し、例えば、マイクロコンピュータが所定のプログラムを実行することにより実現される構成要素である。
また、画像データ取得部222は、通信網12に接続された映像受信端末からの画像データ送信要求に応じて、要求された画像データを当該映像受信端末に配信するサーバとして機能する。「映像受信端末」は、映像エンコーダで符号化した映像ストリームを受信し再生・表示する端末装置であって、例えばネットワーク接続機能を有するPC(パーソナルコンピュータ)である。なお、本実施の形態では監視端末装置11A〜11Cは映像受信端末を兼ねるものとするが、監視端末装置11と映像受信端末を別々にする構成にしてもかまわない。
画像データ記憶部223は、画像データ取得部222が各監視カメラ21から取得した画像データを記憶する機能を有し、例えば、ハードディスクドライブ、磁気テープ記録装置、CD、DVDドライブ装置などである。
検出部225は、各監視カメラ21、及び映像データレコーダ22の各部、すなわち、LAN側通信処理部221、画像データ取得部222、画像データ記憶部223、電源部224、通知メッセージ生成部226の故障、異常の発生を検出する機能を有する。検出部225は、所定のプログラムをマイクロコンピュータが実行することによって実現される構成要素である。
通知メッセージ生成部226は、検出部225が検出した結果に応じて、検出結果を監視装置10に送信する通知メッセージを生成する機能を有する。生成された通知メッセージはLAN側通信処理部221からLAN24に創出され、LAN24を経由してルータ23に送られる。ルータ23は通知メッセージを監視装置10宛の通信パケットとして通信網12に送出する。
通知メッセージには、故障、異常の発生した装置、部位、その程度を表す情報、例えばエラーコードが格納される。
電源部224は、映像データレコーダ22の各部に電力を供給する機能を有し、例えば、AC/DCコンバータ回路、バッテリ装置などである。
[1.1.3.ルータ]
ルータ23は、ネットワーク間の接続を行うネットワークデバイスである。なお、LAN24と通信網12とを接続可能なネットワークデバイスであれば、ルータ以外の装置であってもよく、モデムであってもかまわない。ルータ23はWAN側ネットワークである通信網12と、LAN24とに接続されている。
以上で、機器監視システム1の監視対象である映像モニタリングシステム2の説明を終了する。
[2.機器監視システム]
図1に戻り、機器監視システム1の構成例について説明する。
機器監視システム1は、通信網12に接続された監視装置10と、通信網12に接続された監視端末装置11A、11B(総称して監視端末装置11と呼ぶことがある)とを有している。この実施の形態では、監視端末装置11は2つ備えられているものとする。一つは昼間に機器監視を行う監視端末装置11A(例えば、映像モニタリングシステム2のユーザ会社の警備室に設けられた監視端末装置)、他の一つは夜間や休日に機器監視を行う監視端末装置11B(例えば、映像モニタリングシステム2のユーザ会社に委託を受けた警備会社の警備センター)である。
なお、本実施の形態にかかる機器監視システム1が有する監視端末装置11は上記の例に限定されるものではなく、その個数及び使用態様はどのようなものであってもかまわない。
[2.1.監視装置]
監視装置10は、映像データレコーダ22から通知メッセージを受信し、後述する配信制御テーブルに記述された内容に基づいて、監視端末装置11に通知メッセージを送信する、或いは通知メッセージの送信を抑制する機能を有する。
監視装置10は、演算処理装置(CPU)、主メモリ(RAM)、読出し専用メモリ(ROM)、入出力装置(I/O)、必要な場合にはハードディスク装置等の外部記憶装置を具備している装置であって、例えばコンピュータ、ワークステーションなどの装置である。前記ROM、若しくはハードディスク装置などにプログラムが記憶されており、このプログラムを主メモリ上に載せ、CPUがこれを実行することにより監視装置10が実現される。また、上記プログラムは必ずしも情報処理装置内の記憶装置に記憶されていなくともよく、外部の装置(例えば、ASP(アプリケーション・サービス・プロバイダのサーバなど))から提供され、これを主メモリに乗せる構成であってもよい。さらに、この監視装置10は単体の装置で構成されていてもよいし、複数の装置をネットワークにより結合して構成されるものでもよい。
図3に、監視装置10の構成例を示した機能ブロック図を掲げる。以下、図3を参照しながら監視装置10の構成例を説明する。
監視装置10は、通信処理部101と、通信処理部101に接続された通知メッセージ配信部102と、通知メッセージ配信部102に接続された配信先端末決定テーブル記憶部103とを有している。
通信処理部101は、通信網12を介して映像モニタリングシステム2及び各監視端末装置11A、11Bとデータやメッセージを送受信するため、所定のプロトコルの実行、及びデータと電気信号の相互変換を実行する機能を有し、例えば、ネットワークボード/ネットワークカード、LANボードなどである。
通知メッセージ配信部102は、映像モニタリングシステム2、より詳しくは映像データレコーダ22から送信された通知メッセージを受信し、後述する配信制御テーブルに記述された内容に従って、この通知メッセージ若しくは受信した通知メッセージに基づいて新たに生成したメッセージを監視端末装置11に配信し、或いはそのようなメッセージの配信を抑制する機能を有する。
なお、各監視端末装置11への通知メッセージの送信は、電子メールのようなPush式の配信でもよく、各端末装置11ごとに用意されたWebページを閲覧させるPull式でもどちらによってもかまわない。
配信制御テーブル記憶部103は、通知メッセージ配信部102が通知メッセージを配信するか、抑制するかを決定するための情報である配信制御テーブルなどを記憶する機能を有する。図4は、配信先端末決定テーブル記憶部103が記憶する配信制御テーブルのデータ構成例を示す図である。
配信制御テーブル400は、制御ルールごとに一つのレコード401を記憶するデータである。制御ルールとは、ある時間条件を満たす場合に通知メッセージの配信に関して監視装置10が行う処理を記述したデータである。時間条件は、時刻、時間、日にち、曜日など時間という概念に含まれる要素であればどのような要素を用いる条件であってもよい。
この実施の形態では、各レコード401は、その制御ルールが適用される監視対象機器を定める監視対象機器ID格納フィールド402、時間条件を格納する制御期間始期格納フィールド403、制御期間終期格納フィールド404、制御動作格納フィールド405を有している。
監視対象機器ID格納フィールド402は、その制御ルールが提供される映像モニタリングシステム2の機器を特定する情報である監視対象機器IDを格納するフィールドである。なお、監視対象機器IDは機器を個別に指定することも、グループとして指定することも可能な構造にしておくことが好ましい。例えば、ある店舗内の入口を監視する監視カメラ21のみを一つの制御ルールで指定することが可能であるとともに、ある店舗内のすべての機器(監視カメラ21、映像データレコーダ22、ルータ23をすべて含む)を指定することが可能なID構成とすることが好ましい。
制御期間始期格納フィールド403は、その制御ルールの適用開始時点を示す情報を格納するフィールドである。制御期間終期格納フィールド404は、その制御ルールの適用終了時点を示す情報を格納するフィールドである。本実施の形態では制御ルールの時間条件を制御期間始期格納フィールド403及び制御期間終期格納フィールド404の2つのフィールドを用いて規定する構成としたが、本発明がかかる構成に限定される趣旨ではなく、時間条件を記述可能なデータ構成であればどのような構成を用いたレコードであってもかまわない。
制御動作格納フィールド405は、そのレコード401の条件が満たされた場合に、本発明の配信制御内容である、通知メッセージの配信に関して監視装置10が実行する動作を規定する情報を格納するフィールドである。
制御動作格納フィールド405に格納される監視装置10が実行する動作の主なものを以下に掲げる。
(1)通知メッセージの配信抑止(映像モニタリングシステム2からの通知メッセージがあってもその通知メッセージを監視端末装置11の前部又は一部に配信しない)
(2)通知メッセージの配信先監視端末装置11の変更
上記の制御動作を行うことにより、以下の運用が可能となる。
(1)計画停電(改装工事などにより電力供給が計画的に中止されること)等によって発生する機器異常エラー通知が、監視端末装置11に送られてしまうことを防止できる。
(2)運用テスト期間では、テストを行うシステム運用会社の監視端末装置に通知メッセージを送信させ、テストの実行を容易にすることができる。或いは、監視用端末11を配置する監視運用センターを複数設置し、平日昼間はユーザ会社の自社内運用監視センターで機器監視を実行し、土日祝日や夜間は委託先の警備会社などで機器監視の実行をすることができる。
[2.2.監視端末装置]
監視端末装置11は、監視装置からの通知メッセージを使用者に閲覧させるための装置である。監視端末装置11は、演算処理装置(CPU)、主メモリ(RAM)、読出し専用メモリ(ROM)、入出力装置(I/O)、必要な場合にはハードディスク装置等の外部記憶装置を具備し、ネットワーク通信機能を備えた装置であって、例えばコンピュータ、携帯電話機のような移動体通信端末などの装置である。前記ROM、若しくはハードディスク装置などにプログラムが記憶されており、このプログラムを主メモリ上に載せ、CPUがこれを実行することにより監視端末装置11が実現される。
図5は、監視端末装置11の構成例を示す機能ブロック図である。なお、図5は機器監視システム1のための機能に関する構成要素のみ表示しており、映像モニタリングシステム2の映像受信端末のための構成要素は図示を省略した。
監視端末装置11は、通信網12に接続された端末側通信処理部111と、端末側通信処理部111に接続された通知メッセージ処理部112と、通知メッセージ処理部112に接続された出力部113とを有している。
端末側通信処理部111は、通信網12を介して映像モニタリングシステム2及び監視装置10とデータやメッセージを送受信するため、所定のプロトコルの実行、及びデータと電気信号の相互変換を実行する機能を有し、例えば、ネットワークボード/ネットワークカード、LANボード、及び移動体通信端末である場合にはさらにRFユニットなどである。
通知メッセージ処理部112は、監視装置10の通知メッセージ配信部102が送信した通知メッセージを受信し、これを出力部113に出力させる機能を有する。通知メッセージ処理部112は、例えば、電子メールクライアント、Webブラウザ、或いは通知メッセージ配信部102をサーバとするクライアントであり、CPU及びプログラムによって実現される。
出力部113は、通知メッセージ処理部112の出力に応じて通知メッセージの内容を使用者に認識させるように出力を行う機能を有し、例えば、液晶ディスプレイ装置、プリンタ、などである。
[2.3.通信網]
通信網12は、有線・無線、専用回線・交換回線を問わず、これに接続されている装置がそれぞれ目的とする装置に対しセッションを確立したときにその装置間での情報の送受を可能とするように作用する。ネットワークは、インターネットのように、ゲートウエイを介して複数のネットワークが組み合わされて実現してもかまわない。また、その接続についてもいわゆるバックボーンといわれる基幹線に直接接続せずとも、PPP接続などによって一時的に接続してあっても、セッションを確立したときにその間で情報の送受ができるようになっていれば構わない。
以上で、機器監視システム1の構成例の説明を終了する。
[3.変形例]
上記機器監視システム1は、映像モニタリングシステム2の機器故障や異常に関する通知メッセージの配信制御を行うだけでなく、映像モニタリングシステム2が発するアラームメッセージについても、同様に配信制御を行うようにしてもよい。「アラームメッセージ」は非常ボタン、警報ボタンの操作検知、ドアの開閉や監視カメラによる動体検知がなされた場合に、映像モニタリングシステム2などから送信されるメッセージである。
機器監視システム及び映像モニタリングシステムの構成例を示すブロック図 映像データレコーダの構成例を示す機能ブロック図 監視装置の構成例を示す機能ブロック図 配信制御テーブルのデータ構成例を示す図 監視端末装置の構成例を示す機能ブロック図
符号の説明
1 … 機器監視システム
2 … 映像モニタリングシステム
10 … 監視装置
11A,11B … 監視端末装置
102 … 通知メッセージ配信部
103 … 配信制御テーブル記憶部

Claims (3)

  1. 映像モニタリングシステムにおいて所定の事象が発生した場合に、当該事象の発生を通知するためのメッセージを配信する機器監視システムであって、
    前記メッセージを受信し、これを出力する監視端末装置と、
    時間条件とこの時間条件に対応するメッセージの配信制御内容を記憶しており、前記時間条件が満たされた場合、それに対応する配信制御内容に従って前記メッセージの配信を実行する監視装置と
    を有することを特徴とする機器監視システム。
  2. 前記配信制御内容は、メッセージの配信抑止であることを特徴とする請求項1に記載の機器監視システム。
  3. 前記配信制御内容は、メッセージの配信先である監視端末装置の変更であることを特徴とする請求項1に記載の機器監視システム。
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