JP2008289091A - 画像表示装置及び監視カメラシステム - Google Patents
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Abstract
【課題】モニタ画面を有効利用して画像の表示を行うことができる画像表示装置を提供する。
【解決手段】画像表示装置13は、所定のアスペクト比の画面を有するモニタ画面41を備え、画像の表示をする。そして、複数の監視カメラ11より送信される各々の画像信号のアスペクト比と画像信号の縦横方向を検出して、空き領域の余白部分が一番少なくなるように各々の画像の面積を調整し、モニタ画面41に画面を生成する表示制御手段31を備える。
【選択図】図1
【解決手段】画像表示装置13は、所定のアスペクト比の画面を有するモニタ画面41を備え、画像の表示をする。そして、複数の監視カメラ11より送信される各々の画像信号のアスペクト比と画像信号の縦横方向を検出して、空き領域の余白部分が一番少なくなるように各々の画像の面積を調整し、モニタ画面41に画面を生成する表示制御手段31を備える。
【選択図】図1
Description
本発明は、画像表示装置及びその画像表示装置を搭載する監視カメラシステムに関する。
近年、汎用のPC(パーソナルコンピュータ)などの制御端末を接続することによって、監視カメラシステムが、個人的にも比較的安価に実現されるようになってきている(例えば、特許文献1参照)。
個人ユーザーが現在利用している制御端末から、複数台の監視カメラの制御信号を発信するか、又は、監視カメラ側で撮影された画像を制御することで、複数台の監視カメラから得られた複数の撮影画像を、テレビモニタなどの表示画面上へ簡単に表示可能である。
特開平9−18801号公報
これらの簡易的な監視カメラシステム全体としは、複数台の監視カメラのアスペクト比とテレビモニタのアスペクト比とが異なる混載の構成となることがある。
複数台の監視カメラの撮影画像とモニタ画面に表示可能な画像とでアスペクト比が異なると、複数の画像をモニタ画面に表示する際、モニタ画面の面積を有効に活用せずに、画像を表示しない空き領域の余白部分が生じてしまう。
そこで、ワイド型テレビモニタ(16:9)に、テレビジョン放送の映像信号(4:3)を表示して、画像表示の無い空き領域の余白部分に操作データなどを表示する方法を応用することが考えられる。
しかし、監視カメラシステムとしての目的からすると、監視カメラで撮影された画像を、モニタ画面に空き領域の余白部分を設けずに表示したい。
監視カメラ同士の撮影画像のアスペクト比が異なるときや、縦置き撮影の監視カメラの撮影画像があるときなどは、さらに見難い区画割りの画像表示となり有効性が低下する。
また、2つ以上の画像を表示するときは、見難いだけでなく、モニタ画面を見ている操作者が混乱するおそれがある。
本発明の目的は、モニタ画面を有効利用して画像の表示を行うことができる画像表示装置及び監視カメラシステムを提供することにある。
上記目的を達成するために、請求項1記載の画像表示装置は、所定のアスペクト比の画面を有する表示部を備え、画像の表示をする画像表示装置において、複数の撮影手段より送信される各々の画像信号のアスペクト比と画像信号の縦横方向を検出して、空き領域の余白部分が一番少なくなるように各々の画像の面積を調整し、前記表示部に画面を生成する表示制御手段を備えることを特徴とする。
請求項8記載の監視カメラシステムは、監視カメラと、前記監視カメラを、カメラ制御をする画像表示装置からの制御信号により操作し、前記監視カメラから入力された撮影画像の信号を画像表示装置に送信するカメラサーバと、前記監視カメラへ制御信号を送信する前記画像表示装置とを備える監視カメラシステムにおいて、前記画像表示装置は、複数の前記監視カメラより送信される各々の画像信号のアスペクト比と画像信号の縦横方向を検出して、空き領域の余白部分が一番少なくなるように各々の画像の面積を調整し、表示部に画面を生成する表示制御手段を備えることを特徴とする。
本発明によれば、モニタ画面を有効利用して画像の表示を行うことができる。
以下、本発明の実施の形態を図面を参照しながら詳細に説明する。
図1は、本発明の実施の形態に係る監視カメラシステムの概念図である。
図1において、本監視カメラシステムは、撮影手段としての監視カメラ11と、カメラサーバ12と、画像表示装置13とから構成される。
本実施の形態において、複数のカメラサーバ12と単体の画像表示装置13とは、直接的に接続させているが、LAN、WAN、インターネットなどのネットワーク14を介して接続させてもよい。
また、カメラサーバ12と画像表示装置13を一体化して、ネットワーク14などに接続させてもよい。このような場合、カメラサーバ12と画像表示装置13を一体化したもの同士においては、ネットワーク14を介して相手先の監視カメラ11を操作可能とする相互通信ができる。
撮影手段としての監視カメラ11は、パン、チルト、ズーム、撮影方法などの外部からの制御も可能である。
カメラサーバ12は、それぞれに接続されている監視カメラ11を、カメラ制御をする画像表示装置13からの制御信号により操作し、監視カメラ11から入力された撮影画像の信号を画像表示装置31に送信するものである。また、カメラサーバ12は、監視カメラ11と一体的に組み込まれる場合が多い。
カメラサーバ12において、通信インターフェース(I/F)手段21は、画像表示装置13との信号の送受信を行う。制御信号解釈手段22は、受信した制御信号を解釈して監視カメラ11の所定の動作信号を発信する。画像入力手段23は、監視カメラ11の撮影した画像を入力して信号処理する。カメラ制御手段24は、パン、チルト、ズーム、撮影方法などの動作を制御する。
画像表示装置13は、管理者から監視カメラ11へ制御信号を送信する操作が可能である。画像表示装置13において、表示制御手段31は、各々のカメラサーバ32から受信した画像を後述するモニタ画面41に表示(生成)するモニタ表示機能を備え、カメラの制御状態も表示可能である。
操作入力手段32、各々のカメラサーバ32に対して監視カメラ11のパン、チルト、ズーム、撮影方法などを指示したり、制御のパラメータの設定値を入力する。また、画像表示装置13は、画像を表示するモニタ表示機能を備えた表示制御手段31のみとして、操作入力手段32を別体で設ける場合もある。
また、画像表示装置13は、図2以下に示すように、表示部としての上記モニタ画面41を有する。
図2は、図1における画像表示装置のモニタ画面の一般的なモニタ区画割りの例を示す図である。
一例として、モニタ画面(表示部)41はワイド表示(アスペクト比16:9)、監視カメラ11は全てノーマル撮影(アスペクト比4:3)とした場合で、店舗内部に監視カメラ11が4台設置されている標準的なモニタ区画割りを示す。以下、4台の監視カメラ11を第1乃至第4の監視カメラと称する。
画像表示装置13のモニタ画面41は、第1乃至第4の監視カメラの撮影画像に基づいて表示制御手段31で生成される画像11a、11b、11c、11dを表示する。また画像表示装置13の両側部には、画像11a、11b、11c、11dの表示されない空き領域の余白部分42がある。
画像11aは、第1の監視カメラの撮影方向が、レジスター部と店舗入口を見渡せる方向を撮影しているものである。
画像11bは、第2監視カメラの撮影方向が、店舗奥側よりレジスター部側を見る方向を撮影しているものである。
画像11cは、第3の監視カメラの撮影方向が、レジスター部側より店舗奥側を見る方向を撮影しているものである。第3の監視カメラは、第2の監視カメラの対面方向を撮影している。
画像11dは、第4の監視カメラの撮影方向が、店舗一番奥側でレジスター部の店員より死角となる方向を撮影しているものである。
各々の画像11a、11b、11c、11dから画像表示装置13のモニタ画面41を生成すると、一般的にはモニタ画面41の両サイドに、上述した空き領域の余白部分42ができる。このように、空き領域の余白部分42が生じるとモニタ画面41の面積を有効に活用することができない。
図3は、図1における画像表示装置のモニタ画面の第1のモニタ区画割りの例を示す図である。
具体的には、第1の監視カメラの画像11a、即ち、レジスター部と店舗入口を見渡せる方向の画像をメイン画像としてモニタ画面41に表示し、残りの領域にサブ画面として画像11b、11c、11dを表示しているモニタ区画割りを示す。
この例では、モニタ画面41のアスペクト比16:9のワイド画面に、空き領域の余白部分42が一番少なくなるように、画像11a、11b、11c、11dのアスペクト比4:3のノーマル画面の画像面積を調整して表示する。こうして、モニタ画面41を有効利用している。
尚、この各々の画像の配置は一例であり、監視カメラシステムの利用の仕方や目的などに対応して、配置の設定は操作入力手段32より変更可能である。
表示制御手段31は、各々の画像の表示位置を選択的に一定に保つか、各々の画像信号ごとに選択的に制御する。そして、状況により各々の画像11a、11b、11c、11dを順番にメイン画面とサブ画面に切り換えていく。
図4は、図1における画像表示装置のモニタ画面の第2のモニタ区画割りの例を示す図である。
具体的には、第4の監視カメラの画像11d、即ち、店舗一番奥側でレジスター部の店員より死角となる方向の画像をメイン画像としてモニタ画面41に表示し、残りの領域をサブ画面とするモニタ区画割りを示す。
このとき、上述した図3のメイン画面(画像)の位置とサブ画面(画像)の位置とを、そのまま切り換えると、画像11aの右側に画像11dが表示されることになる。つまり、画像11aに映し出されているレジスター部の後方側に、店舗奥側でレジスター部より死角となる所(画像11d)が表示される。
これは、画像表示装置13のモニタ画面41を見ている管理者からすると、店舗内の位置関係が、画面と異なるために一瞬勘違いを起こす。特にネットワークなどを介して遠隔地より、接続された監視カメラ11を選択的に制御可能にして、それらの撮影画像を利用する場合は、管理者は店舗内の方向感覚が解らず混乱する。
そこで、画像11a(サブ画面右下)の左側に画像11d(メイン画面)を表示することで、店舗奥側の個所がレジスター部の後方側でなくなり、店舗内の位置関係が解り易すく、管理者が勘違いする恐れを低減する。
また、画像11b(サブ画面右上)、画像11c(サブ画面右中)の表示位置もモニタ画面41の左側より右側へ移動するが、2つ以上の画像の相対的な表示位置を、各々の画像信号ごとに選択的に制御して、表示位置の相対関係(上側と中央)を保つようにする。このことで、管理者が勘違いを起こすような見難い画面とはならない。
図5は、図1における画像表示装置のモニタ画面の第3のモニタ区画割りの例を示す図である。
具体的には、第4の監視カメラが縦長方向に撮影した画像を表示する場合のモニタ区画割りの例を示す。
撮影すべき被写体となる構図は、縦長方向が横長方向より適正な場合がある。これは、監視対象となる通路や人物の行動線に合致させた構図である。この場合、第4の監視カメラをワイド画面対応のカメラで構成すると、監視対象となる通路や人物の行動線をより広範囲に撮影できる。
ここで通常は、上述の図3及び図4のように、他の画像11a、11b、11cと同様に画像11dとして表示して、モニタ画面41を有効利用している。
画像11dから、画像11dと同一の画像で縦長方向にした画像11d−1に切り換えて表示する際、これら4つの画像11a、11b、11c、11d−1をモニタ画面41に表示しようとすると、空き領域の余白部分41が広範囲となる。この結果、モニタ画面41を有効に利用できない。
そこで、各々の画像信号を選択的に制御して、1つ以上の画像を表示しないようにする。図5においては、画像11d−1が撮影している被写体人物が店舗一番奥側を歩行中なので、現時点で関係の薄いレジスター部と店舗入口を撮影している画像11aを表示せずに、このように表示してモニタ画面41を有効利用している。
図6は、図1における画像表示装置のモニタ画面の第4のモニタ区画割りの例を示す図である。
具体的には、画像11d―1を拡大して表示する場合のモニタ区画割り例を示す。
店舗一番奥側を走行中の被写体人物の画像11d―1を拡大する際、現時点で関係の濃いレジスター部側より店舗奥側を撮影している画像11cの表示面積を図5から図6のように変更し、モニタ画面41に表示する。画像11cは被写体人物を側面より撮影している。
この2つの画像11d―1、11cを除いたモニタ画面41の空き領域の余白部分42に、残りの画像11a、11bを表示しようとすると、画像の面積が狭すぎて見難い画面となる。
そこで、各々の画像信号を選択的に制御して、最小限の表示面積を予め設定しておく。図6においては、画像11a、11bを最小限の表示面積を保つことで、画像11cと一部分重複して、空き領域の余白部分42を多少残すことになるが、見難い画面とはならない。
尚、この各々の画像の面積は一例であり、監視カメラシステムの利用の仕方や目的などに対応して、面積の設定は操作入力手段32より変更可能である。
表示制御手段31は、各々の画像の表示面積を選択的に一定に保つか、各々の画像信号ごとに選択的に制御する。そして、状況により各々の画像11a、11b、11c、11d―1を順番にメイン画面とサブ画面に切り換えていく。
図7は、図1における画像表示装置のモニタ画面の第5のモニタ区画割りの例を示す図である。
具体的には、2つ以上の画像の最小限表示面積が大きいときに、画像を表示する場合のモニタ区画割り例を示す。
操作者(監視者)が見やすくするために、各々の画像に設定された最小限の表示面積を大きくして、それらの総合計表示面積が、画像表示装置13のモニタ画面面積より明らかに大きい設定をしなければならない場合がある。
図6のように、画像の一部分に他の画像を重複させても、全ての画像を画像表示装置13のモニタ画面へ表示することは不可能である。
そこで、各々の画像信号を選択的に制御して、2つ以上の画面の最小限表示面積が広範囲に重複する場合は、各画像の動作差分の存在しない領域を表示しないようにする。
図7においては、拡大の表示面積を設定された画像11aに、レジスター部の店員以外に画像の動作差分が存在せず、同じく、拡大の表示面積を設定された画像11cに、店舗奥側を走行中の客以外に画像の動作差分が存在しない。
画像11aの画像の動作差分が存在しない領域とモニタ画面41の残りの領域とに画像11cを表示して、画像11aと画像11cとの重複する領域は画像11aを表示しない。同様にして、画像11cの画像の動作差分が存在しない領域に、画像11bと画像14bを表示して、これらの重複する領域は画像11cを表示しない。
これにより、操作者にとって見やすい画面となり、モニタ画面を有効利用して画像の表示ができる。
図8は、図1における画像表示装置の表示制御手段によって実行される画像表示処理の手順を示すフローチャートである。
図8において、撮影画像選択処理(ステップS1)、画像配置処理(ステップS2)、余白部分存在判断処理(ステップS3)、画像回転変更判断処理(ステップS4)、画像拡大変更判断処理(ステップS5)、最低面積設定判断処理(ステップS6)がなされる。上記の処理はいずれも否定判断(NO)で次に進む。そして、最低面積設定がなされていない場合、適正画像を表示して(S7)、本処理を終了する。
また、ステップS3で余白部分が存在する場合、配置関係設定判断処理(ステップS8)が行われ、配置関係が設定されていれば、配置関係維持処理(ステップS9)を行い、配置関係が設定されていなければ、画像再配置処理(ステップS10)が行われる。
また、ステップS4で画像回転変更がある場合、画像回転処理(ステップS11)、画像再配置処理(ステップS12)が行われ、余白部分が広いか否かの判断処理(ステップS13)が行われる。余白部分が広ければ、減少設定の有無判断処理(ステップS14)が行われ、減少設定があれば、画像を1つ減少する処理(ステップS15)を行う。
また、ステップS5で画像拡大変更がある場合、画像拡大処理(ステップS16)、画像再配置処理(ステップS17)が行われ、画像面積が広いか否かの判断処理(ステップS18)が行われる。画像面積が広ければ、面積設定の有無の判断処理(ステップS19)が行われ、面積設定があれば、最小面積維持処理(ステップS20)が行われる。
また、ステップS6で最小面積設定がある場合、差分域未表示処理(ステップS21)、画像再配置処理(ステップS22)が行われる。
上記した本実施の形態の画像表示装置13の表示制御手段31は、複数の監視カメラ11より送信される各々の画像信号のアスペクト比と画像信号の縦横方向を検出して、空き領域の余白部分が一番少なくなるように各々の画像の面積を調整する。そして表示部としてのモニタ画面41に画面を生成する。
また、表示制御手段31は、モニタ画面41に表示された画像の表示位置を切り換える際、監視カメラ11より送信される画像信号を新たに調整して画面を生成するか、もしくは、画像の表示位置を選択的に一定に保つか、各々の画像信号ごとに選択的に制御する。
また、表示制御手段31は、新たに調整した画面を生成する際、2つ以上の画像の相対的な表示位置を各々の画像信号ごとに選択的に制御する。
また、表示制御手段31は、モニタ画面41に表示された画像を略直角に回転切り換えする際、監視カメラ11より送信される画像信号を新たに調整して画面を生成するか、もしくは、1つ以上の画像を表示しないか、各々の画像信号ごとに選択的に制御する。
また、表示制御手段31は、モニタ画面41に表示された画像の表示面積を切り換える際、監視カメラ11より送信される画像信号を新たに調整して画面を生成するか、もしくは、画像の表示面積を選択的に一定に保つか、各々の画像信号ごとに選択的に制御する。
また、表示制御手段31は、新たに調整した画面を生成する際、最小限の表示面積を、各々の画像信号ごとに選択的に制御する。
また、表示制御手段31は、新たに調整した画面を生成する際、2つ以上の画面の最小限表示面積が広範囲に重複する場合は、各画像の動作差分の存在しない領域を表示しないように、各々の画像信号ごとに選択的に制御する。
本実施の形態では、理解し易いように監視カメラが4台の標準的な構成を説明した。監視カメラの台数が5台以上のとき、もしくは2台及び3台のときも同様に、画像表示装置13のモニタ画面に各々の画像を表示することにより、同様の効果が得られる。
さらに、画像表示装置13のモニタ画面がノーマル表示(アスペクト比4:3)の場合においても、同様の効果が得られる。
また、最近は部外者を対象とした監視の対策だけでなく、例えば店舗の店員などの関係者によるトラブルを防止するため、業務監視を目的とする操作者も増えている。本実施の形態によれば、特に遠隔地よりモニタ画面を見ている操作者が勘違いを起こすことが軽減される。
11 監視カメラ
12 カメラサーバ
13 画像表示装置
14 ネットワーク
31 表示制御手段
32 操作入力手段
12 カメラサーバ
13 画像表示装置
14 ネットワーク
31 表示制御手段
32 操作入力手段
Claims (8)
- 所定のアスペクト比の画面を有する表示部を備え、画像の表示をする画像表示装置において、
複数の撮影手段より送信される各々の画像信号のアスペクト比と画像信号の縦横方向を検出して、空き領域の余白部分が一番少なくなるように各々の画像の面積を調整し、前記表示部に画面を生成する表示制御手段を備えることを特徴とする画像表示装置。 - 前記表示制御手段は、前記表示部に表示された画像の表示位置を切り換える際、前記撮影手段より送信される画像信号を新たに調整して画面を生成するか、もしくは、画像の表示位置を選択的に一定に保つか、各々の画像信号ごとに選択的に制御することを特徴とする請求項1記載の画像表示装置。
- 前記表示制御手段は、新たに調整した画面を生成する際、2つ以上の画像の相対的な表示位置を各々の画像信号ごとに選択的に制御することを特徴とする請求項2記載の画像表示装置。
- 前記表示制御手段は、前記表示部に表示された画像を略直角に回転切り換えする際、前記撮影手段より送信される画像信号を新たに調整して画面を生成するか、もしくは、1つ以上の画像を表示しないか、各々の画像信号ごとに選択的に制御することを特徴とする請求項1記載の画像表示装置。
- 前記表示制御手段は、前記表示部に表示された画像の表示面積を切り換える際、前記撮影手段より送信される画像信号を新たに調整して画面を生成するか、もしくは、画像の表示面積を選択的に一定に保つか、各々の画像信号ごとに選択的に制御することを特徴とする請求項1記載の画像表示装置。
- 前記表示制御手段は、新たに調整した画面を生成する際、最小限の表示面積を、各々の画像信号ごとに選択的に制御することを特徴とする請求項5記載の画像表示装置。
- 前記表示制御手段は、新たに調整した画面を生成する際、2つ以上の画面の最小限表示面積が広範囲に重複する場合は、各画像の動作差分の存在しない領域を表示しないように、各々の画像信号ごとに選択的に制御することを特徴とする請求項6記載の画像表示装置。
- 監視カメラと、前記監視カメラを、カメラ制御をする画像表示装置からの制御信号により操作し、前記監視カメラから入力された撮影画像の信号を画像表示装置に送信するカメラサーバと、前記監視カメラへ制御信号を送信する前記画像表示装置とを備える監視カメラシステムにおいて、
前記画像表示装置は、複数の前記監視カメラより送信される各々の画像信号のアスペクト比と画像信号の縦横方向を検出して、空き領域の余白部分が一番少なくなるように各々の画像の面積を調整し、表示部に画面を生成する表示制御手段を備えることを特徴とする監視カメラシステム。
Priority Applications (1)
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2007
- 2007-05-21 JP JP2007134577A patent/JP2008289091A/ja active Pending
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