JP2008159926A - 軟磁性磁気部材、軟磁性磁気部材の積層体及びそれらの製造方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】板状の軟磁性磁気部材3を、その板厚方向に対して略直角方向に延在する多数の軟磁性細片部2を多数並べ、各軟磁性細片部2同士の対向面を絶縁膜にて電気絶縁し、結合して構成する。これにより、渦電流損が少なく低コストの軟磁性磁気部材を構成することができる。
【選択図】図1
Description
実施形態1の軟磁性磁気部材及びその製造方法を以下に説明する。この軟磁性磁気部材は、従来の電磁鋼板同様、平板状に形成されている。もちろん、ハンドリングのためにこの板状の軟磁性磁気部材は、ロール状に巻き取られることができる。図1に示すこの軟磁性磁気部材の製造工程図を説明する。
実施形態2の軟磁性磁気部材及びその製造方法を以下に説明する。この軟磁性磁気部材は、従来の電磁鋼板同様、平板状に形成されている。もちろん、ハンドリングのためにこの板状の軟磁性磁気部材3は、ロール状に巻き取られることができる。この軟磁性磁気部材の模式斜視図を示す図3を参照して、この実施形態の軟磁性磁気部材を説明する。
実施形態3の軟磁性磁気部材及びその製造方法を以下に説明する。この軟磁性磁気部材は、実施形態1の軟磁性磁気部材3の製造に好適である。この軟磁性磁気部材の製造工程を模式工程図である図4を参照して説明する。なお、電磁鋼板ではなく、その他の軟磁性板を用いても良いことは既述した通りである。
なお、図4に示す切断装置6は、搬送方向上流側に向いた多数の細刃をもつことができる。このようにすれば、電磁鋼板100を搬送方向下流側に搬送することにより、これら細刃が電磁鋼板1を切り裂いて多数の軟磁性細片部2を自動的に形成することができる。
また、図4において、熱処理装置の下流側に軟磁性磁気部材から必要な形状を打ち抜くプレス装置(加工装置)を設けてもよい。このようにすれば、最終製品形状加工をコンパクトな製造ラインで行うことができる。
図4において、熱処理装置で各軟磁性細片部2を一体化して形成された平板状の軟磁性磁気部材を所定長さに切断し、その後で軟磁性磁気部材の幅方向すなわち上記搬送方向と直角な第2の搬送方向に送りつつ、この第2の搬送方向に所定ピッチでこの第2の搬送方向に対して直角方向に切れ目を順次入れ、切れ目に絶縁膜を設け、更にこの切れ目が解消するように熱圧着することにより、サイコロ状の軟磁性細片部をもつ軟磁性磁気部材を形成することができる。
長尺の電磁鋼板の所定部位特に渦電流損の低減が重要な部位にのみ上記した多数の軟磁性細片部2を形成し、電磁鋼板のそれ以外の部位には軟磁性細片部2を形成しないか又はそのピッチを大きく形成しても良い。
上記した軟磁性細片部2の切断において採用できる種々の切断方法を以下に説明する。
上記した軟磁性磁気部材の製造に際しては、長尺の電磁鋼板100をその切断装置以降において各軟磁性細片部2を互いに完全分離したが、切断装置から出た各軟磁性細片部2の一部が互いに連結されているようにしてもよい。このようにすると、ハンドリングが容易となる。また、この各軟磁性細片部2を連結する部分は、軟磁性磁気部材3により形成される磁気回路中、渦電流損が比較的問題とならない部位に配置することが好適である。
実施形態4の軟磁性磁気部材及びその製造方法を図4を参照して以下に説明する。図9はこの軟磁性磁気部材の模式平面図である。
上記実施形態では、軟磁性細線7をスパイラル状に巻回したが、軸方向にコイル状に巻回してもよい。このようにすれば、円筒状又は角筒状の軟磁性磁気部材を形成することができる。
実施形態5の軟磁性磁気部材及びその製造方法を図10、図11を参照して以下に説明する。図10はこの軟磁性磁気部材の製造工程の一部を示す模式工程図、図11は製造された平板状の軟磁性細線の模式斜視図である。
実施形態6の軟磁性磁気部材及びその製造方法を図12を参照して以下に説明する。図12はこの軟磁性磁気部材の製造工程を示す模式工程図である。
上記した平板状の軟磁性磁気部材3をその板厚方向に積層してなる積層体及びその製造方法について説明する。
軟磁性磁気部材の積層体の他の構造を図13を参照して説明する。図13(a)は2枚の軟磁性磁気部材を積層した一例を示す分解斜視図、図13(b)は4枚の軟磁性磁気部材を積層した一例を示す分解斜視図である。
軟磁性磁気部材の積層体の他の構造を図14を参照して説明する。
なお、立体形状の磁気部材を構成する場合に、その一部を上記した軟磁性磁気部材の積層体以外の磁気部材、たとえばアモルファス合金からなる磁気部材や通常の積層電磁鋼板で構成してもよい。
軟磁性磁気部材の他の構造を図15を参照して説明する。図15(a)はその製造工程の要部を示す模式図、図15(b)は軟磁性磁気部材11の一例断面図、図15(c)は束ねられて形成された軟磁性磁気部材11の他例断面図である。
実施形態11の軟磁性磁気部材を図16を参照して説明する。図16はステータコアの一部(1磁極分)を示す部分正面図である。
実施形態12の軟磁性磁気部材の積層体及びその製造方法を図17を参照して以下に説明する。図17は、軟磁性細線7を巻回してなる円筒状積層体18であり、この円筒状積層体18は、たとえば回転電機のバックヨークやトロイダルコアなどとして用いることができる。
実施形態13の軟磁性磁気部材及びその製造方法を図18を参照して以下に説明する。図18は、積層電磁鋼板からなるステータコアの一部(1磁極分)を示す部分正面図である。
2 軟磁性細片部
3 軟磁性磁気部材
3A 軟磁性磁気部材
3B 軟磁性磁気部材
4、5 切断方向
6 切断装置
7 軟磁性細線
8 軟磁性磁気部材
9 積層電磁鋼板
10 バイト
11 軟磁性磁気部材
12 スリット
13 スリット
14 ティース
15 バックヨーク(ヨーク)
16 軟磁性細片部
17 軟磁性細片部
18 円筒状積層体
30 積層体
80 ロール
100 電磁鋼板
Claims (26)
- 軟磁性金属材料を素材として板状に形成される軟磁性磁気部材において、
軟磁性金属材料からなるとともに少なくとも板厚方向と直角な所定の配列方向へ所定ピッチで配列してなる多数の軟磁性細片部と、
前記軟磁性細片部の表面に被着乃至形成されて前記各軟磁性細片部間の電気抵抗値を増大させる絶縁膜と、
を有し、
前記軟磁性細片部は、前記絶縁膜を介して互いに機械的に結合されて板状に成形されていることを特徴とする軟磁性磁気部材。 - 請求項1記載の軟磁性磁気部材において、
前記各軟磁性細片部は、
長尺形状にそれぞれ形成されて前記板厚方向及び前記配列方向に対して直角の延在方向へそれぞれ延在していることを特徴とする軟磁性磁気部材。 - 請求項1記載の軟磁性磁気部材において、
前記軟磁性細片部は、前記板厚方向と直角な第1の配列方向へ所定ピッチで配列され、かつ、前記板厚方向と直角な第2の配列方向へ所定ピッチで配列され、
前記絶縁膜は、互いに隣接する前記軟磁性細片部の間に位置して前記第1の配列方向及び前記第2の配列方向へそれぞれ所定ピッチで配列されている軟磁性磁気部材。 - 請求項3記載の軟磁性磁気部材において、
前記第1の配列方向及び第2の配列方向は、互いに直交している軟磁性磁気部材。 - 請求項1記載の軟磁性磁気部材において、
前記絶縁膜は、前記軟磁性細片部の間に介設された絶縁フィルムからなる軟磁性磁気部材。 - 請求項5記載の軟磁性磁気部材を積層してなる軟磁性磁気部材の積層体において、
積層方向に隣接する前記軟磁性磁気部材の間に介挿された層間絶縁用の絶縁フィルムを有する軟磁性磁気部材の積層体。 - 請求項2記載の軟磁性磁気部材の製造方法において、
電磁鋼板を所定幅に切断して帯状の前記軟磁性細片部を形成する第1工程と、
前記帯状の軟磁性細片部の少なくとも切断面に前記絶縁膜を被着乃至形成する第2工程と、
多数の前記帯状の軟磁性細片部を前記絶縁膜を介して互いに機械的に結合する第3工程と、
を有する軟磁性磁気部材の製造方法。 - 請求項7記載の軟磁性磁気部材の製造方法において、
前記軟磁性細片部を前記電磁鋼板のうちの所定の必要部位にのみ前記切断を行うことにより前記必要部位にのみ前記軟磁性細片部を形成する軟磁性磁気部材の製造方法。 - 請求項7記載の軟磁性磁気部材の製造方法において、
前記電磁鋼板を所定幅に切断して形成された前記帯状の軟磁性細片部は、隣接する前記帯状の軟磁性細片部に対して板厚方向へ相対的に所定距離だけ変位させた後、前記絶縁膜の被着乃至形成を行ってから前記変位を解消させ、しかるのち前記機械的結合を行う軟磁性磁気部材の製造方法。 - 請求項7記載の軟磁性磁気部材の製造方法において、
長尺の電磁鋼板を所定の搬送方向に搬送するとともに、搬送方向上流部にて前記第1工程を行い、搬送方向中流部に前記第2工程を行い、搬送方向下流部にて前記第3工程を行う軟磁性磁気部材の製造方法。 - 請求項10記載の軟磁性磁気部材の製造方法において、
前記長尺の電磁鋼板の前記搬送方向への移動につれて前記電磁鋼板を前記搬送方向へ切り裂くことにより前記軟磁性細片部を帯状に形成する軟磁性磁気部材の製造方法。 - 請求項7記載の軟磁性磁気部材の製造方法において、
前記第3工程を行う装置の搬送方向下流側に、前記軟磁性磁気部材を必要形状に加工する加工装置を配置する軟磁性磁気部材の製造方法。 - 請求項1記載の軟磁性磁気部材の製造方法において、
前記絶縁膜が全周にわたって被着された所定断面形状の軟磁性細線からそれぞれ構成される多数の前記軟磁性細片部を互いに隣接させつつ平面状に並べた後、前記各軟磁性細片部を機械的に結合させる軟磁性磁気部材の製造方法。 - 請求項1記載の軟磁性磁気部材を多数、板厚方向に積層してなる軟磁性磁気部材の積層体。
- 請求項14記載の軟磁性磁気部材の積層体において、
積層される2枚の前記板状の軟磁性磁気部材の前記絶縁膜は互いに異なる方向に延在する軟磁性磁気部材の積層体。 - 請求項15記載の軟磁性磁気部材の積層体において、
前記2枚の板状の軟磁性磁気部材のうちの少なくとも一方の前記絶縁膜の延在方向は、ほぼ磁束通過方向に設定される軟磁性磁気部材の積層体。 - 請求項15記載の軟磁性磁気部材の積層体において、
前記2枚の板状の軟磁性磁気部材の前記絶縁膜の延在方向は、互いに直交する軟磁性磁気部材の積層体。 - 前記軟磁性磁気部材の積層体以外の軟磁性磁気部材と組み合わせられて磁気回路を構成する請求項14記載の軟磁性磁気部材の積層体。
- 請求項14記載の軟磁性磁気部材の積層体の製造方法において、
軟磁性磁気部材の積層体を所定幅に切断して帯状の前記軟磁性細片部の積層体を形成する第1工程と、
前記帯状の軟磁性細片部の積層体の少なくとも切断面に前記絶縁膜を被着乃至形成する第2工程と、
多数の前記帯状の軟磁性細片部の積層体を前記絶縁膜を介して互いに機械的に結合して前記軟磁性磁気部材の積層体を形成する第3工程と、
を有する軟磁性磁気部材の積層体の製造方法。 - 請求項19記載の軟磁性磁気部材の積層体の製造方法において、
前記軟磁性磁気部材の積層体の前記切断面をその積層方向と直角方向へ形成する軟磁性磁気部材の積層体の製造方法。 - 請求項15記載の軟磁性磁気部材の積層体の製造方法において、
多数の前記軟磁性磁気部材を所定の平面形状に順次切断し、
切断された前記各軟磁性磁気部材を順次積層して所定の立体形状の軟磁性磁気部材の積層体を形成する軟磁性磁気部材の積層体の製造方法。 - 輪板状の電磁鋼板を積層してなるモータコアにより構成される軟磁性磁気部材の積層体において、
互いに異なる向きに形成されて少なくとも径方向へ延在するとともに径方向幅が全径方向幅よりそれぞれ短い多数の部分的切断部と、前記部分的切断部の表面に被着乃至形成された絶縁膜とを有する電磁鋼板からなる輪板を積層してなることを特徴とする軟磁性磁気部材の積層体。 - 請求項22記載の軟磁性磁気部材の積層体において、
前記部分的切断部は、放射状に配置される軟磁性磁気部材の積層体。 - 請求項22記載の軟磁性磁気部材の積層体において、
積層方向に隣接する2枚の前記輪板の前記部分的切断部は、互いに周方向異なる位置に配置される軟磁性磁気部材の積層体。 - 軟磁性金属材料を素材として形成されて磁束を通過させる軟磁性磁気部材において、
軟磁性金属材料により細線状に形成されるとともに束ねられて所定の延在方向へ延在する多数の軟磁性細線部と、
前記軟磁性細線部の表面に被着乃至形成されて前記軟磁性細線部間の電気抵抗値を増大させる絶縁膜と、
を有し、
前記軟磁性細線部は、前記絶縁膜を介して機械的に結合されていることを特徴とする軟磁性磁気部材。 - 軟磁性金属材料を素材として形成されて磁束を通過させる軟磁性磁気部材において、
軟磁性金属材料により細線状に形成されるとともにスパイラル状又は筒状に巻回されている軟磁性細線部と、
前記軟磁性細線部の表面に被着乃至形成されて前記軟磁性細線部間の電気抵抗値を増大させる絶縁膜と、
を有し、
前記軟磁性細線部の各ターンは、前記絶縁膜を介して機械的に結合されていることを特徴とする軟磁性磁気部材。
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