JP6917853B2 - ラジアルギャップ型回転電機、その製造装置及びその製造方法 - Google Patents
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Description
図1は本発明のラジアルギャップ型回転電機の一例(インナーロータ型)を示す模式図である。図1に示すように、本発明のラジアルギャップ型回転電機100aは、回転軸101と、回転軸101の周りに回転する回転子鉄心103を含む回転子110と、回転子鉄心103に対向して配置された固定子鉄心104を含む固定子111を備える。回転子110は、回転軸101及び回転子鉄心103の他に軸受102を含む。また、固定子111は、固定子鉄心104の他にコイル105を含む。回転電機100aは、回転子110及び固定子111の他に筐体106を含む。
次に、上述した台形形状のアモルファス金属箔帯の積層体を効率的に製造できる装置及び方法について説明する。図11Aはアモルファス金属の素材シートを切断する装置の一例を模式的に示す斜視図であり、図11Bは図11Aの上面図である。図11Aに示すように、切断装置120は、アモルファス金属箔帯の素材シート15を送り出す送りローラ10と、アモルファス金属箔帯の素材シート15を切断する切断ステージ16と、アモルファス金属箔帯の素材シート15を台形形状に切断する切断刃(上刃13a及び下刃13b)と、上刃13aを支持する上プレートと、切断ステージ16を支持し、切断後のアモルファス金属箔帯を積層するベースプレート11を有する。
Claims (10)
- 回転軸と、前記回転軸の周りに回転する回転子鉄心とを含む回転子と、前記回転子鉄心に対向して配置された固定子鉄心を含む固定子とを備え、
前記固定子鉄心は、円環形状を有し、内周に沿って設けられた複数の凹部を有するバックヨークと、一端が前記凹部に篏合され、他端が前記回転子鉄心に向かって突出したティースとを有し、
前記ティースは、台形形状のアモルファス金属箔帯が前記回転軸の軸方向に積層されたアモルファス金属箔帯積層体と、前記アモルファス金属箔帯積層体を保持する樹脂製のボビンと、を有し、
前記台形形状のアモルファス金属箔帯は、前記回転子側に短辺を、前記バックヨーク側に長辺を有するように配置され、
前記アモルファス金属箔帯積層体の前記回転子側の端部が前記樹脂製のボビンによって保持されていることを特徴とするラジアルギャップ型回転電機。 - 隣接する前記樹脂製のボビンの間にコイル導体が保持されていることを特徴とする請求項1に記載のラジアルギャップ型回転電機。
- 前記樹脂製のボビンの側面に、前記回転軸の軸方向に沿って伸びる複数の突起を有し、隣接する前記突起の間に前記コイル導体が保持されていることを特徴とする請求項2に記載のラジアルギャップ型回転電機。
- 前記バックヨークは、周方向に複数に分割された電磁鋼板が前記回転軸の軸方向に積層された物であることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載のラジアルギャップ型回転電機。
- 前記バックヨークは、電磁鋼板が周方向にエッジワイズコイル状に巻き回されて積層された物であることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載のラジアルギャップ型回転電機。
- 前記回転子鉄心は、円環形状を有し、前記回転軸の周りに設けられた固定部材と、外周を構成する外枠と、一端が前記固定部材に固定され、他端が前記外枠に固定されたティース及び永久磁石とを有し、
前記ティースはアモルファス金属からなり、前記永久磁石と前記ティースが前記回転子鉄心の周方向に交互に配置されていることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載のラジアルギャップ型回転電機。 - 前記ティースは、台形形状のアモルファス金属箔帯が前記回転軸の軸方向に積層された物であり、一端が前記外枠に固定され、他端が樹脂製のボビンによって保持されて前記固定部材に固定されていることを特徴とする請求項6に記載のラジアルギャップ型回転電機。
- 前記ラジアルギャップ型回転電機がインナーロータ型又はアウターロータ型であることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載のラジアルギャップ型回転電機。
- 回転軸と、前記回転軸の周りに回転する回転子鉄心とを含む回転子と、前記回転子鉄心に対向して配置された固定子鉄心を含む固定子とを備え、前記固定子鉄心は、円環形状を有し、内周に沿って設けられた複数の凹部を有するバックヨークと、一端が前記凹部に篏合され、他端が前記回転子鉄心に向かって突出したティースとを有し、前記ティースは台形形状のアモルファス金属箔帯の積層体からなるラジアルギャップ型回転電機の製造装置において、
前記アモルファス金属箔帯の素材シートを台形形状にせん断する切断ステーションを備え、
前記切断ステーションは、前記アモルファス金属箔帯の素材シートに対して垂直な方向及び前記アモルファス金属箔帯の素材シートの幅方向に対して互いに異なる角度で往復可能な2台のせん断刃と、切断された前記アモルファス金属箔帯の積層が行われるベースプレートとを有し、
前記切断ステーションでは、前記せん断刃によって前記台形形状の脚を作製し、
前記ベースプレートに台形形状に切断された前記アモルファス金属箔帯が連続的に積層されてアモルファス金属箔帯積層体が作製されることを特徴とするラジアルギャップ型回転電機の製造装置。 - 回転軸と、前記回転軸の周りに回転する回転子鉄心とを含む回転子と、前記回転子鉄心に対向して配置された固定子鉄心を含む固定子とを備え、前記固定子鉄心は、円環形状を有し、内周に沿って設けられた複数の凹部を有するバックヨークと、一端が前記凹部に篏合され、他端が前記回転子鉄心に向かって突出したティースとを有し、前記ティースは台形形状のアモルファス金属箔帯の積層体からなるラジアルギャップ型回転電機の製造方法において、
前記アモルファス金属箔帯の素材シートを台形形状のアモルファス金属箔帯にせん断する切断工程を有し、
前記切断工程は、前記アモルファス金属箔帯の素材シートに対して垂直な方向及び前記アモルファス金属箔帯の素材シートの幅方向に対して互いに異なる角度で往復可能な2台のせん断刃によって前記台形形状の脚を作製し、前記台形形状のアモルファス金属箔帯を順次積層してアモルファス金属箔帯積層体を作製することを特徴とするラジアルギャップ型回転電機の製造方法。
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