JP2008159250A - 再生制御装置及び再生制御方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】高倍速再生の中に使用者が選択した位置に正確に移動して再生することが可能な再生制御装置を提供すること。
【解決手段】記録媒体に貯蔵されたデータストリームを読み出して再生する再生部と、使用者からの再生状態の変更要請を受け付ける入力部と、現在の再生状態を変更しようとする状態変更要請が前記入力部に入力されれば、要請された新しい再生状態を適用する時点を補償して、前記補償された時点から前記新しい再生状態を適用するように前記再生部を制御する制御部と、を含むことを特徴とする、再生制御装置が提供される。前記状態変更は再生速度変更または画面停止を含む。現在の再生速度、再生方向、使用者反応時間、及びシステム反応時間に基づいて、前記新しい再生状態を適用する時点の補償値が計算される。
【選択図】図4

Description

本発明は再生制御装置及び再生制御方法に関する。
近年、デジタル放送を受信してハードディスク(HDD)のような記録媒体に録画することができるPVR(Personal Video Recording)機能を備えたセットトップボックス(STB:Set Top Box)またはデジタルテレビ(Digital Television)などのような多様な類型のデジタルビデオ録画機が常用化されて広く普及されている。
忙しい現代の使用者は、デジタルビデオ録画機を利用して所望する放送プログラムを記録媒体に予約録画した後、これを後で視聴する。この場合、録画された放送プログラムを高倍速で再生しながら関心ある場面で元々の速度で再生したり、止めたりする。しかし、記録媒体に記録されたプログラムを高倍速で再生する途中、所望する場面が出れば、使用者はリモートコントローラーなどを操作して再生速度を元々の速度に変えたり、当該場面で止めたりするが、元々の速度で再生される位置や止める位置と、使用者が所望する場面の位置とでは、時間差が発生してしまう。
すなわち、使用者が所望する場面より後の場面から再生されるので、使用者はリモートコントローラーなどを再度操作して、反対方向での検索動作を受動で遂行しなければならない不便さがある。逆方向で高倍速再生動作を遂行する場合にも、同一に使用者が所望する場面より前の場面から再生されて、再度反対方向に検索動作をしなければならないという不便さがある。
そこで、本発明は、上記問題に鑑みてなされたものであり、本発明の目的とするところは、高倍速再生の中に使用者が選択した位置に正確に移動して再生することが可能な、新規かつ改良された再生制御装置及び再生制御方法を提供することにある。
上記課題を解決するために、本発明のある観点によれば、現在の再生状態を新しい再生状態に変更する要請を確認する段階と、前記要請された新しい再生状態を適用する時点を補償する段階と、を含むことを特徴とする、再生制御方法が提供される。
また、前記状態変更は、再生速度変更または画面停止を含むようにしてもよい。
また、前記補償する段階では、現在の再生速度、再生方向、使用者反応時間、及びシステム反応時間に基づいて、前記新しい再生状態を適用する時点についての補償値を計算するようにしてもよい。
また、前記補償値は、前記使用者反応時間と前記システム反応時間の和に、前記現在の再生速度に対応する値を乗算して得られるようにしてもよい。
また、前記現在の再生状態を止めた時点から前記計算された補償値分だけ移動して、前記新しい再生状態を適用する段階をさらに含むようにしてもよい。
また、前記現在の再生状態が正方向再生である場合、前記補償値は負の値に成り、前記現在の再生状態が逆方向再生である場合、前記補償値は正の値になるようにしてもよい。
また、データに対する再生時間と記録位置が連携された情報、または、現在再生されるデータのビットレートに基づいて、前記移動する位置を決定するようにしてもよい。
また、前記使用者反応時間は、使用者が所望する場面を選択した時点から前記要請を入力するまでに要する時間の実験値であり、前記システム反応時間は、前記要請が入力された時点から前記新しい再生状態が適用されるまでに要する時間の実験値であり、前記使用者反応時間と前記システム反応時間は、不揮発性メモリーで管理されることを特徴とする、請求項3記載の再生制御方法。
また、上記課題を解決するために、本発明の別の観点によれば、記録媒体に貯蔵されたデータストリームを読み出して再生する再生部と、使用者からの再生状態の変更要請を受け付ける入力部と、現在の再生状態を変更しようとする状態変更要請が前記入力部に入力されれば、要請された新しい再生状態を適用する時点を補償して、前記補償された時点から前記新しい再生状態を適用するように前記再生部を制御する制御部と、を含むことを特徴とする、再生制御装置が提供される。
また、前記状態変更は、再生速度変更または画面停止を含むようにしてもよい。
また、前記制御部は、現在の再生速度、再生方向、使用者反応時間、及びシステム反応時間に基づいて、前記新しい再生状態を適用する時点についての補償値を計算するようにしてもよい。
また、前記制御部は、前記使用者反応時間と前記システム反応時間の和に、前記現在の再生速度に対応する値を乗算して、前記補償値を得るようにしてもよい。
また、前記制御部は、前記現在の再生状態を止めた時点から前記計算された補償値分だけ移動して、前記新しい再生状態を適用するように、前記再生部を制御するようにしてもよい。
また、前記現在の再生状態が正方向再生である場合、前記補償値は負の値に成り、前記現在の再生状態が逆方向再生である場合、前記補償値は正の値になるようにしてもよい。
また、前記制御部は、データに対する再生時間と記録位置が連携された情報、または、現在再生されるデータのビットレートに基づいて、前記移動する位置を決定するようにしてもよい。
また、前記使用者反応時間と前記システム反応時間を貯蔵する不揮発性メモリーをさらに含み、前記使用者反応時間は、使用者が所望する場面を選択した時点から前記要請を入力するまでに要する時間の実験値であり、前記システム反応時間は、前記要請が入力された時点から前記新しい再生状態が適用されるまでに要する時間の実験値であるようにしてもよい。
以上説明したように本発明によれば、使用者が所望する場面と、実際に再生を開始する場面/停止する場面との時間差を償うことができるので、使用者の便宜性を高めることができる。
以下に添付図面を参照しながら、本発明の好適な実施の形態について詳細に説明する。なお、本明細書及び図面において、実質的に同一の機能構成を有する構成要素については、同一の符号を付することにより重複説明を省略する。
再生される動画コンテンツから使用者が所望する場面を認知して選択する時点から、システムに命令を入力する時点(即ち、実際にリモートコントローラーなどを通じて所望する機能に相当するボタン(例えば停止ボタン)を操作する時点)までの間には、多少の時間差が発生するが、この時間差を使用者反応時間(A)という。また、システムが使用者入力を受けてから、使用者入力に対応する動作を遂行するまでにかかる時間をシステム反応時間(B)という。
一般的に、使用者反応時間(A)としては、実験的に知られている単純な視覚的刺激に反応する時間(Simple reaction time)である200msを用いることができる。システム反応時間(B)としては、使用者反応時間に比べて非常に小さくて使用者反応時間を補正する概念で100ms以下の値を用いることができる。
システム反応時間(B)は、システムの状態、すなわち再生条件などによって多少は変わるが、使用者が所望する場面を認知してシステムに命令を入力してからシステムが反応するまでにかかる絶対的な時間は一定であるといえる。
例えば、2倍速再生途中で、使用者が所望する場面を選択する時点から、実際に1倍速再生を開始する時点の間には、使用者反応時間(A)とシステム反応時間(B)を合算した時間差(A+B)が発生し、同様に、4倍速再生途中に使用者が所望する場面を選択する時点から、実際に1倍速再生を開始する時点までの間には、時間差(A+B)が発生する。
しかし、現在の再生状態、すなわち再生速度によって再生中の動画コンテンツでの相対的な経過時間は差が生じる。図1に示したように、高倍速で再生中の動画コンテンツで使用者が所望する場面から実際に再生速度が1倍速に変わって再生される場面までのコンテンツ内での進行時間は、再生速度が4倍速である場合が、再生速度が2倍速である場合の2倍になる。図2に示したように、逆方向(巻き戻し方向)に高速で再生してから所望する場面で止めようとする場合も、同様である。
したがって、本発明の一実施形態では、高倍速再生中に使用者が選択した位置に正確に移動して再生するように、現在の再生速度、再生方向(順送り又は逆送り)、使用者反応時間及びシステム反応時間に基づいて、使用者が選択した位置と、使用者が要請した再生モードが適用される位置との間の時間的距離(Offset)を計算して、計算されたオフセット(Offset)の分だけ、現在進行中の再生方向と反対方向に、使用者が要請した再生モードを適用する位置(例えば、再生速度を変える位置又は画面停止する位置)を移動させて、その位置から使用者が要請した再生モードを適用する。
本発明の一実施形態に係る再生制御装置及び再生制御方法は、PVR機能を備えたセットトップボックス(STB)またはデジタルテレビ(Digital Television)などのような多様な類型のデジタルビデオ録画機に適用することができ、また、DVDプレーヤー、Dvixプレーヤーなどの多様な類型のデジタルビデオ再生機にも適用することができる。
例えば、本発明の一実施形態に係るデジタルビデオ録画機は、図3に示したように、チューナー10、Demux11、オーディオバッファ12、ビデオバッファ13、データバッファ14、MPEGデコーダー15、制御部16、メモリー17、入力部18、記録/再生システム19、そしてハードディスク等の貯蔵部20などから構成される。
制御部16は、入力部18を通じて放送録画が要請された場合、記録/再生システム19を制御して、チューナー10とDemux11を通じて受信されるMPEG−2トランスポートストリームの放送プログラムデータを、大容量のハードディスク、光ディスク、フラッシュメモリーなどの貯蔵部20に録画する。
また、制御部16は、貯蔵部20に録画される放送プログラムのデータストリームでプレゼンテーションタイムスタンプ(PTS:Presentation Time Stamp)のような視覚情報を抽出して、これを各視覚にあたるデータストリームの記録位置と連携してログ(Log)ファイルを生成して、メモリー17に貯蔵する、または、録画される放送プログラムのデータストリームに対するビットレート(Bit Rate)情報を検索して、メモリー17に貯蔵する。例えば、メモリー17は非揮発性のフラッシュメモリーなどが私用できる。
そして、メモリー17には、前述した使用者反応時間(A)とシステム反応時間(B)が記憶され、この時間(A)(B)は、予め実施された実験結果値で設定・管理される。例えば、使用者反応時間はA=200ms、システム反応時間はB=100msに設定することができる。
また、制御部16は、入力部18を通じて録画放送プログラムに対する再生動作が要請される場合、記録/再生システム19を制御して、当該の放送プログラムのデータストリームを読み出して再生する。
一方、制御部16は、使用者の要請に従って録画放送プログラムを高倍速で再生する最中に、入力部18を通じて1倍速再生または画面停止が要請されれば、現在の高倍速再生方向を確認すると同時に、高倍速再生モードを1倍速再生モードまたは画面停止モードに切り替える。
このとき、制御部16は、現在の再生方向及び速度と、メモリー17に管理される使用者反応時間と、システム反応時間とに基づいて、オフセット値を計算した後、そのオフセット値に対応する位置、すなわち計算されたオフセット分だけ、現在の再生方向と反対方向に移動して、1倍速再生動作を開始する、または、画面停止するように、記録/再生システム19を制御する。これにより、使用者が所望する場面から、1倍速再生動作を開始したり、画面停止させたりできる。これについて詳しく説明すれば次のようである。
図4は、本発明の一実施形態係るデジタルビデオ録画機での再生制御方法の動作フロー図を示す。
図4に示すように、まず、制御部16は、使用者の要請に応じて、記録/再生システム19を制御して、貯蔵部20に録画された放送プログラムのデータストリームを2倍速以上で読み出して再生する高倍速再生動作を遂行する(S10)。
このように高倍速再生動作を遂行する途中、入力部18などを通じて1倍速再生動作または画面停止が要請される場合(S11)、制御部16は、現在の再生方向を確認し(S12)、例えば、現在再生が正方向への高倍速再生の場合、記録/再生システム19を制御して、使用者が要請した動作モード、例えば1倍速再生モードまたは画面停止モードに切り替える(S13)。
そして、制御部16は、高倍速再生方向及び再生速度と、メモリー17で管理される使用者反応時間(A)及びシステム反応時間(B)に基づいて、逆方向への移動(Back
Move)のためのオフセット(Offset)値を算出する(S14)。
例えば、図5に示したように、正方向での2倍速再生動作を遂行する途中に、1倍速再生動作が要請されれば、メモリー17に管理される使用者反応時間(A)とシステム反応時間(B)を合算した値に、切り替え前の高倍速再生速度に対応する係数(K)を乗算して、オフセット値−K*(A+B)を算出する。係数(K)は高倍速再生速度に比例する値であり、例えば2倍速再生の場合、K=2であり、4倍速再生の場合、K=4であり、8倍速再生の場合、K=8である。
また、オフセット値は、現在の高倍速再生方向が正方向であると負の値になり、逆方向であると正の値になる、図5に示したように、正方向への2倍速再生の時オフセット値が−2*(A+B)であると、正方向への4倍速再生の時オフセット値は−4*(A+B)の値になる。
制御部16は、逆方向へのオフセット値を算出した後に、記録/再生システム19を制御して、切り替え後のモードの適用位置を、算出されたオフセット値に相応する位置に逆方向移動させる(S15)。
すなわち、制御部16は、メモリー17に貯蔵管理されるログ(Log)ファイルを参照する、または、放送プログラムのデータストリームに対するビットレート(Bit Rate)情報を参照して、オフセット値に相応する記録位置への逆方向移動動作が遂行されるように記録/再生システム19を制御する。
その後、制御部16は、記録/再生システム19を制御して、移動した記録位置から1倍速再生動作を開始、または、画面が停止されるようにするので、使用者が所望する場面から1倍速再生を開始したり、使用者が所望する場面で画面を停止させたりできる。
一方、現在の再生方向が逆方向の場合(S12)、制御部16は、記録/再生システム19を制御して、1倍速再生モードまたは画面停止モードに切り替えると同時に(S16)、高倍速再生方向及び再生速度と、メモリー17で管理される使用者反応時間(A)
及びシステム反応時間(B)に基づいて、正方向への移動(Forward Move)のためのオフセット(Offset)値を算出する(S17)。
例えば、図6に示したように、逆方向への2倍速再生動作を遂行する途中に、1倍速再生動作が要請されれば、メモリー17に管理される使用者反応時間(A)とシステム反応時間(B)を合算した値に、切り替え前の高倍速再生速度に対応する係数(K)を乗算して、オフセット値K*(A+B)を算出する。係数(K)は高倍速再生速度に比例する値であり、例えば、逆方向での2倍速再生の場合、オフセット値が2*(A+B)となり、逆方向への4倍速再生の場合、オフセット値は4*(A+B)となる。
制御部16は、正方向へのオフセット値を算出した後に、記録/再生システム19を制御して、切り替え後のモードの適用位置を、算出されたオフセット値に相応する位置に正方向移動させる(S18)。
その後、制御部16は、記録/再生システム19を制御して、移動した記録位置から1倍速再生動作を開始、又は、移動した記録位置で画面が停止されるようにする。これにより、使用者が所望する場面から1倍速再生を開始したり、使用者が所望する場面で画面を停止させたりできる(S19)。
上記の実施形態では、2倍速以上の高倍速で再生している途中に、1倍速で再生または画面停止を要請する場合について説明したが、1倍速または1倍速より低い低倍速で再生している途中に、画面停止させる場合、または、さらに低い再生倍速への変更が要請される場合にも、適用することができる。
この場合、(A+B)に現在の倍速を乗算した時間分だけ、現在再生進行方向と反対に移動させて、変更要請された動作を処理することができる。例えば、1倍速正方向再生で画面停止が要請される場合、(A+B)時間分だけ戻った場面を停止画面として再生処理できる。また、1倍速逆方向再生の場合、(A+B)時間分だけ先に進んだ場面を停止画面として再生処理することができる。また、1/2倍速正方向再生の場合、0.5(A+B)時間分だけ戻った場面を、停止画面として再生処理することができる。
以上、添付図面を参照しながら本発明の好適な実施形態について詳細に説明したが、本発明はかかる例に限定されない。本発明の属する技術の分野における通常の知識を有する者であれば、特許請求の範囲に記載された技術的思想の範疇内において、各種の変更例または修正例に想到し得ることは明らかであり、これらについても、当然に本発明の技術的範囲に属するものと了解される。
一般的な再生制御過程を示す図。 一般的な再生制御過程を示す図。 本発明の第1の実施形態にかかるデジタルビデオ録画機の構成を示す図。 本実施形態にかかる再生制御方法の動作フロー図。 本実施形態にかかる再生制御過程を示す図。 本実施形態にかかる再生制御過程を示す図。
符号の説明
16 制御部
17 メモリー
18 入力部
19 記録再生システム
20 貯蔵部

Claims (16)

  1. 現在の再生状態を新しい再生状態に変更する要請を確認する段階と、
    前記要請された新しい再生状態を適用する時点を補償する段階と、
    を含むことを特徴とする、再生制御方法。
  2. 前記状態変更は、再生速度変更または画面停止を含むことを特徴とする、請求項1記載の再生制御方法。
  3. 前記補償する段階では、
    現在の再生速度、再生方向、使用者反応時間、及びシステム反応時間に基づいて、前記新しい再生状態を適用する時点についての補償値を計算することを特徴とする、請求項2記載の再生制御方法。
  4. 前記補償値は、前記使用者反応時間と前記システム反応時間の和に、前記現在の再生速度に対応する値を乗算して得られることを特徴とする、請求項3記載の再生制御方法。
  5. 前記現在の再生状態を止めた時点から前記計算された補償値分だけ移動して、前記新しい再生状態を適用する段階をさらに含むことを特徴とする、請求項3記載の再生制御方法。
  6. 前記現在の再生状態が正方向再生である場合、前記補償値は負の値に成り、前記現在の再生状態が逆方向再生である場合、前記補償値は正の値になることを特徴とする、請求項5記載の再生制御方法。
  7. データに対する再生時間と記録位置が連携された情報、または、現在再生されるデータのビットレートに基づいて、前記移動する位置を決定することを特徴とする、請求項5記載の再生制御方法。
  8. 前記使用者反応時間は、使用者が所望する場面を選択した時点から前記要請を入力するまでに要する時間の実験値であり、
    前記システム反応時間は、前記要請が入力された時点から前記新しい再生状態が適用されるまでに要する時間の実験値であり、
    前記使用者反応時間と前記システム反応時間は、不揮発性メモリーで管理されることを特徴とする、請求項3記載の再生制御方法。
  9. 記録媒体に貯蔵されたデータストリームを読み出して再生する再生部と、
    使用者からの再生状態の変更要請を受け付ける入力部と、
    現在の再生状態を変更しようとする状態変更要請が前記入力部に入力されれば、要請された新しい再生状態を適用する時点を補償して、前記補償された時点から前記新しい再生状態を適用するように前記再生部を制御する制御部と、
    を含むことを特徴とする、再生制御装置。
  10. 前記状態変更は、再生速度変更または画面停止を含むことを特徴とする、請求項9記載の再生制御装置。
  11. 前記制御部は、現在の再生速度、再生方向、使用者反応時間、及びシステム反応時間に基づいて、前記新しい再生状態を適用する時点についての補償値を計算することを特徴とする、請求項10記載の再生制御装置。
  12. 前記制御部は、前記使用者反応時間と前記システム反応時間の和に、前記現在の再生速度に対応する値を乗算して、前記補償値を得ることを特徴とする、請求項11記載の再生制御装置。
  13. 前記制御部は、前記現在の再生状態を止めた時点から前記計算された補償値分だけ移動して、前記新しい再生状態を適用するように、前記再生部を制御することを特徴とする、請求項11記載の再生制御装置。
  14. 前記現在の再生状態が正方向再生である場合、前記補償値は負の値に成り、前記現在の再生状態が逆方向再生である場合、前記補償値は正の値になることを特徴とする、請求項13記載の再生制御装置。
  15. 前記制御部は、データに対する再生時間と記録位置が連携された情報、または、現在再生されるデータのビットレートに基づいて、前記移動する位置を決定することを特徴とする、請求項13記載の再生制御装置。
  16. 前記使用者反応時間と前記システム反応時間を貯蔵する不揮発性メモリーをさらに含み、
    前記使用者反応時間は、使用者が所望する場面を選択した時点から前記要請を入力するまでに要する時間の実験値であり、
    前記システム反応時間は、前記要請が入力された時点から前記新しい再生状態が適用されるまでに要する時間の実験値であることを特徴とする、請求項11記載の再生制御装置。
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