JP2008159164A - 再生装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】デバイスキーが製造工程で記録されたかを、より確実に検査する機能を備えた再生装置を提供する。
【解決手段】
制御部は、検査モードプログラムを実行して所定の操作を受け付けたときは、検査プログラムを実行させる。制御部4は、デバイスキー検査モードで、CPPM用デバイスキー、CPRM用デバイスキー、HDCP用デバイスキーがフラッシュメモリに記録されているか確認する。各々のデバイスキーについて、画面を3分割した背景を有する画像データを作成する。フラッシュメモリに記録されていない場合には背景620を赤で表示し、記録されている場合には、背景610、630を青で表示する。制御部は、この背景を、所定時間ごとに更新して表示し、デバイスキーがフラッシュメモリに記録されない限りは赤を表示し続け、デバイスキーが記録されると背景色を青に更新する。
【選択図】図2

Description

本発明は、デジタルコンテンツの再生装置、記録再生装置に、著作権保護のためのデバイスキーが製造工程で記録されたか検査する機能を備えた再生装置に関する。
近年、DVDプレーヤやDVDレコーダなどについて、著作権を保護する観点から、デバイスキーを用いて、コンテンツを暗号化することによりコピーによる2次的配布を防止することが行われている。このデバイスキーとしては、例えば、CPPM(Content Protection for Prerecorded Media)、CPRM(Content Protectionfor Recordable Media),HDCPなどがあげられる。CPPM、CPRMは、機器側が持っているデバイスキーとメディア側に記録されているMKBを使用してメディアIDという固有の識別情報を用いて暗号化するものであり、コピーしたディスクには、このメディアIDが異なることから、解読できない仕組みになっている。HDCP(High-bandwidth Digital Content Protection system)は、DVIやHDMIなどのデジタルインターフェースのデジタル信号の送出時に暗号化して送出するものである。保護されたコンテンツ双方がHDCPに対応していないと映像が表示されないようにして、このデジタルインターフェースの送受信時に暗号化して保護するものである。
ところで、これらのデバイスキーは、機器メーカがライセンス供給会社から購入するものである。それぞれのデバイスキーは、機器によってすべて異なったIDのものをインストールすることが要求されている。DVDプレーヤ等の製造工程では、メイン基板を組み立てた後、このデバイスキーをメイン基板内のフラッシュメモリに記録し、その後、フラッシュメモリに記録したかどうか検査される。しかし、このようなメイン基板上での検査を行っても、メイン基板を装置に組み込んだ段階での最終検査工程で検査すると、デバイスキーインストールされていないことがあった。そこで、最終検査工程では、デバイスキーが記録されているか検査するため、再生装置をデバイスキーの検査モードにして、デバイスキーのシリアル番号を表示していた。
また、従来、デバイスキーを必要とする処理に何らかの不具合が生じたときに、デバイスキーを特定する機能を備えた光ディスク再生装置が開示されている(特許文献1)。また、デバイスキー情報が正常であるかどうかを容易に検出し、異常であれば、装置の動作に制限を与える再生装置が開示されている(特許文献2)。
特開2005−63505公報 特開2003−22609公報
しかしながら、以上のように検査していても、単にデバイスキーのシリアル番号を表示するだけでは、検査する作業者が、デバイスキーが記録されていないことを見落とす虞があった。デバイスキーが記録されていない機器がそのまま出荷されてしまうと、暗号化されたディスクを再生できないとして、ユーザにより返品される虞があった。
そこで、本発明は、このような従来の課題を解決しようとするものであり、デジタルコンテンツの再生装置、記録再生装置に著作権保護のためのデバイスキーが製造工程で記録されたかをより確実に検査する機能を備えた再生装置を提供することを目的とする。
本発明の放送受信装置は、前記課題を解決するために以下の構成を備えている。
(1) 著作権保護のためのデバイスキーを記録するフラッシュメモリと、
所定の操作入力を受けた場合に前記デバイスキーが記録されているか検査する検査モードに装置本体を設定する手段と、
前記検査モードに設定された場合に、デバイスキーが前記フラッシュメモリに記録されているかどうかを検査して、検査結果の画面を出力する検査結果出力手段と、を備えた再生装置において、
前記検査結果出力手段は、前記検査結果の画面の背景色をデバイスキーの有無により変化させて、前記検査結果を表示する。
この構成では、検査結果の画面の背景色をデバイスキーの記録の有無により変化させているので、検査している作業者は容易にこの有無を視認することができる。これにより、検査者はデバイスキーが記録されたことを明確に確認することができ、デバイスキーが記録されていない機器がそのまま出荷されてしまうような不具合を解消できる。
(2) 前記検査結果出力手段は、複数のデバイスキーの有無を検査して、前記検査結果の画面をデバイスキーの数に分割して表示すると共に、この分割した領域各々の背景色をデバイスキーの有無により変化させて表示する。
この構成では、複数のデバイスキーを同時かつ容易に視認できるので作業効率がよい。これにより、検査する作業者が、デバイスキーが記録されていないことを見落とす虞を解消できる。その結果、誤って出荷してしまってユーザにより返品される虞を解消できる。
(3) 前記検査結果出力手段は、前記デバイスキーがフラッシュメモリに記録されない限り、所定の背景色を表示し続け、前記デバイスキーがフラッシュメモリに記録された場合に、前記背景色を変更する。
この構成では、デバイスキーがフラッシュメモリに記録されない限り、(デバイスキーがない旨を表すための)所定の色を表示し続けるので、再度、デバイスキーがフラッシュメモリに記録する作業をした場合に、記録されていないにもかかわらず誤って記録されたと誤解する虞を解消できる。また、デバイスキーがフラッシュメモリに記録された場合に、背景色を変更するので、検査者は、デバイスキーが記録されたことを明確に確認することができる。したがって、デバイスキーが記録されていない機器がそのまま出荷されてしまうような不具合を解消できる。
なお、「前記デバイスキーがフラッシュメモリに記録された場合に、前記背景色を変更する。」としているが、これには、結果的に背景色を変更するものも含む。例えば、常時デバイスキーの有無を関して、画像を常時更新した結果、背景色を変更するものであってもよい。また、背景の模様は関係なく、全体の色が変化していればよい。
この発明の再生装置によれば、デバイスキーが製造工程で記録されたかをより確実に検査することができる。デバイスキーが記録されていない機器がそのまま出荷されてしまうような不具合を解消できる。
図1は、この発明の実施形態であるDVDレコーダ1の主要部の構成を示すブロック図である。この実施形態のDVDレコーダ1は、DVDに対するタイトルの録画、およびDVDに記録されているタイトルの再生を行う。なお、この実施形態のDVDレコーダ1にマウント可能なDVD100、DVD−ROM等である。
入力部12には、アナログ形式の映像信号、音声信号が入力される。アンテナ(不図示)で受信されたアナログ形式のテレビ放送信号や、VHSテープのドライブから入力されたアナログ形式の映像信号、音声信号を入力する。
符号化部13は、入力部12で入力したアナログ形式の映像信号および音声信号をデジタル信号に変換して、これらをエンコードする。符号化部13は、このエンコードしたデータを記録/読取部14に出力する。
記録/読取部14は、符号化部13が生成したデータをDVD100に記録する処理や、DVD100に記録されているタイトルの記録データを読み取る処理を行う。
記録/読取部141は、DVD100にレーザ光を照射し、その反射光を検出するピックアップヘッド(不図示)や、DVD100に照射しているレーザ光の照射位置を制御するフォーカスサーボ制御やトラッキングサーボ制御等を行うサーボ制御部(不図示)等を有している。データの記録時には、記録/読取部14は、DVD100に照射するレーザ光を、DVD100に記録する記録データに基づいて変調する記録制御を行う。また、DVD100に記録されているデータを読み取って増幅したRF信号をデコーダ15に入力する。また、記録/読取部141は、記録/読取部14が読み取ったRF信号から、映像データ、および音声データを抽出する。
デコーダ15は記録/読取部14で読み取ったデータをデコードし、デコードした映像データ、および音声データをD/A変換して、OSD合成部16に入力する。
OSD合成部16(オンスクリーンディスプレイ)は、単独で、または本体の設定情報等各種の情報を表示する映像信号を生成する。またデコーダ15から映像信号が出力されている場合には、この映像信号と合成する。この実施形態では、特に、後述の検査プログラム50の実行時に、デバイスキー60の検査状況に応じて、所定の画面表示を行う(詳細は図2で後述する)。
出力部17は、読取信号処理部15で処理された記録データをD/A変換して、再生信号を出力する。出力部17には、映像を表示する表示装置11や、音声を放出するスピーカ12が接続されている。出力部17は、読取信号処理部15から入力された映像データに基づく映像信号、音声信号を同期させて出力する。
操作部3は、装置本体に対する入力操作を受け付ける。例えば操作部3は、録画(即ち、映像信号のDVD100への記録)の指示や、録画の予約の指示入力を受け付ける。
制御部4は、CPU、制御データ格納用のROM5、RAM6を備え、操作部3で受け付けた操作入力を判断し、以上で示した各部の動作を制御して、この操作入力に対する所定の処理を行う。ROM5には、検査プログラム51が記録されている。また、フラッシュメモリ6には、デバイスキー60が記録されている。所定の操作入力を受けて、制御部4は、検査プログラム50を実行して種々の検査を行う。例えば、デバイスキー検査モード55では、デバイスキー60がフラッシュメモリ6に記録されているか判断する。
デバイスキー60は、著作権保護のためデジタルコンテンツのコピーを防止する暗号キーに用いるものであり、機器メーカがライセンス供給会社から購入するものである。フラッシュメモリ6には、デバイスキー60として、CPPM用デバイスキー61、CPRM用デバイスキー62、CPPM、HDCP用デバイスキー63が記録されている。CPPMでは、ディスクごとに異なるMKB(Media Key Block)および装置側のデバイスキーから生成される「メディア鍵」と、アルバム単位で異なる「アルバムID」と、CCI(Copy Control Information)を用いてコンテンツの暗号化が行われている。DVD100には、MKBとアルバムIDがリードイン領域に記録されており、これを他のDVD100にコピーすることができない。CPRMは、記録可能なDVD100について使用する点が異なるが、CPPMと同様である。
HDCP(High-bandwidth Digital Content Protection system)は、DVIやHDMIなどのデジタルインターフェースの送出時に暗号化に用いられ、保護されたコンテンツ双方がHDCPに対応していないと映像が表示されないようにしてこのデジタルインターフェースの送受信時に暗号化して保護するものである。
DVDレコーダ1には、表示装置101とスピーカ12を接続する。表示装置101は、出力部17から出力された再生映像信号に基づく映像を表示する。スピーカ102は、出力部17から出力された音声信号を音声に変換して放出する。
次に図2を用いて、デバイスキー検査モード55における画面表示例について説明する。図2(A)の表示装置101の表示101Aは、CPPM用デバイスキー61の検査画面であり、CPPM用デバイスキー61が記録されている場合を示している。この場合背景610A全体を青にする。(B)は同じくCPPM用デバイスキー61の検査画面であり、CPPM用デバイスキー61が記録されている場合を示している。この場合背景610Bを赤にする。
図2(C)、(D)は、キー61〜63を同時に検査する場合を示している。図2(C)では、表示装置101の画面101Cを3つの背景611、621、631で表示101Aを仕切り、それぞれ、CPPM、CPRM、HDCPと表記している。図2(C)の例では、CPPM用デバイスキー61、HDCP用デバイスキー63が記録されており、CPRM用デバイスキー62がフラッシュメモリ6に記録されていない場合を示している。デバイスキー60のうち、記録されているものは検査が合格となるから、610、630に示すように背景610を青にする。記録されていないものについては検査が不合格となるから、フラッシュメモリ6にデバイスキー60が記録されるまで背景620を赤にする。これにより、デバイスキー60がフラッシュメモリ6に記録されているか否か、いずれが記録されていないかを容易に確認することができる。背景610、620、630を並べて表示しているので、いずれが記録されていないかを同時に確認できる。
また、図2(D)の例では、これに加えて、デバイスキー60のうちフラッシュメモリ6に記録されているものについては、デバイスキー60のコード番号を表記する。
次に、図3のフロー図を用いて、DVDレコーダ1のデバイスキー検査モードの処理について説明する。この処理は、図2(A)、(B)の画面表示に対応しており、1つのキーのみについて検査する場合を示している。
ST1で、制御部4は、操作入力を受けた場合に、検査プログラム51を実行するための所定の操作入力があるか判断し、この操作入力がない限り(ST1のNO)、このフローは待機状態となる。この操作入力があった場合には(ST1のYES)、ST2に移動して、検査プログラム51を実行する。ST2で、制御部4は、検査プログラム51の実行時に操作入力の待機状態となり、デバイスキー検査モード55の選択があったかどうか判断し、この操作入力がない限り(ST2のNO)、このフローは待機状態となる。デバイスキー検査モード55の選択があった場合には、ST3に移動する。
なお、ST2で、画面から所定の検査工程の選択を受け付ける表示を出力してもよいし、ST2を省略して、直ちにデバイスキー検査モード55に入ってもよい。
ST3は、画面表示101A、Bの背景を処理するものであり、ST31〜ST34の処理を行う。ST31で、DVDレコーダ1がCPPM対応の機種であるか判断する。DVDレコーダ1がCPPM対応の機種でなければ(ST31のNO)、デバイスキー検査モード55の検査はそもそも問題がなく合格であるから、ST34に移動して背景を図2に示す610Aのように青にする。DVDレコーダ1がCPPM対応の機種であれば(ST31のYES)、CPPM用デバイスキー61がフラッシュメモリ6に記録されているか判断する。CPPM用デバイスキー61がフラッシュメモリ6に記録されていれば(ST32のYES)、デバイスキー検査モード55の検査は合格であるから、ST34に移動して表示装置101の画面の背景を図2に示す610Aのように青にする。CPPM用デバイスキー61がフラッシュメモリ6に記録されていなければ(ST32のNO)、デバイスキー検査モード55の検査は不合格となる。そこで、ST33で、図2(B)に示す610Bのように、表示装置101の画面の背景を図2に示す610Bのように赤にする。
以上では、CPPM用デバイスキー61を検査する例を示したが、このキーに限らず他のキーを検査してもよいし、複数のキーを順次検査してもよい。
次に、図4、図5のフロー図を用いて、DVDレコーダ1のデバイスキー検査モードの処理について説明する。図4は、この処理の全体のフロー図であり、図5はそのうちのST4、ST5の処理の詳細図である。なお、この処理は、図2(C)、(D)の画面表示に対応しており、3つのキー61〜63それぞれについて同時に検査する場合を示している。ST1、ST2は、図3と同じであり、ST31、ST32は、同じ判断をするので、以上の説明を準用する。
ST3〜ST5では、各デバイスキー60がフラッシュメモリ6に記録されているかどうか判断し、フラグを設定する。このように予めフラグを設定するは、同時に背景を設定できるよう、予め各デバイスキー60の有無を検査するためである。
ST3’のST33’は、ST32のNOの場合に分岐する。ST33’では、CPPM用デバイスキー61のフラグをオンにしたデータを制御部4内の図示しないメモリ(代わりにフラッシュメモリ6でもよい。以下同じ。)に記憶させる。
ST3のST34’は、ST31のYES,ST32のYESの場合に分岐する。ST34’では、CPPM用デバイスキー61のフラグをオフにしたデータを制御部4内の図示しないメモリに記憶させる。
図5内のST4、ST5は、ST3’と同様の動作を行う。ST41、ST51はST31に対応しており、ST42、ST52はST32に対応しているので、以上の説明を準用する。
ST4内のST43は、ST42のNOの場合に分岐する。ST44では、CPRM用デバイスキー62のフラグをオンにしたデータを制御部4内の図示しないメモリに記憶させる。
ST4内のST44は、ST41のYES,ST42のYESの場合に分岐する。ST44では、CPRM用デバイスキー62のフラグをオフにしたデータを制御部4内の図示しないメモリに記憶させる。
ST5内のST53は、ST52のNOの場合に分岐する。ST53では、HDCP用デバイスキー63のフラグをオンにしたデータを制御部5内の図示しないメモリに記憶させる。
ST5内のST54は、ST51のYES,ST52のYESの場合に分岐する。ST54では、HDCP用デバイスキー63のフラグをオフにしたデータを制御部5内の図示しないメモリに記憶させる。
ST6では、制御部4は、以上のST3〜ST5フラグに基づいて、例えば図2の画面101C、101Dの画像データを作成し、OSD合成部16に出力する。各フラグのうちオンになっているものについては、背景を赤にする(例えば、621、622)。
なお、図2(D)の101Dを表示するときは、ST34’、ST44、ST54で併せて各種デバイスキーのコード番号を制御部4内のメモリに記憶させる。その後、ST3に戻り、ST6で作成した画像を所定時間ごとに更新する。このように所定時間ごとに更新することで、デバイスキー60のうちのいずれがない限りは、図2に示すように赤で示される。また、デバイスキー60が記録された場合には、フラグが更新され、背景611、621、631の色が赤から青に変化するので、検査者はデバイスキー60が記録されたことを明確に確認することができ、デバイスキーが記録されていない機器がそのまま出荷されてしまうような不具合を解消できる。
なお、図2で示した背景のCPPM、CPRM、HDCPの順序は図2のとおりでなくてもよく、別の順序で並べてもよいし、縦に並べてもよい。CPPM、CPRM、HDCPすべて判断しなくても、これらに対応しなければ、表示させる必要はない。また、図2で示したように必ずしも背景を3分割する必要はなく、時分割で交互に表示してもよい。さらに、図2では、赤と青で示したが、必ずしも、赤と青に限らず他の色でもかまわない。
また、図2で示した「赤」は、本発明の「前記デバイスキーがフラッシュメモリに記録されない限り、所定の背景色を表示し続け」る色に相当する。
また、以上では、実施形態としてデータを記録可能なDVDレコーダ1として説明したが、再生専用の装置にも適用でき、データを記録するための構成は、必ずしも必要がない。このような再生専用の装置では、記録可能なDVD100に用いるCPRM用デバイスキー62を必ずしもフラッシュメモリ6に記録する必要はない。
本発明の実施形態であるDVDプレーヤの主要な構成を示すブロック図 本発明の実施形態であるDVDレコーダのデバイスキー検査モードにおける画面表示例 本発明の実施形態であるDVDレコーダのデバイスキー検査モードのフロー図 本発明の実施形態であるDVDレコーダのデバイスキー検査モードのフロー図 図4のフロー図の詳細図
符号の説明
1−DVDレコーダ、 12−入力部、 13−符号化部、
14−記録/読取部、 15−デコーダ、 16−OSD合成部、
17−出力部、 3−操作部、 4−制御部、 5−ROM、
51−検査プログラム、 55−デバイスキー検査モード、 6−フラッシュメモリ、
60−デバイスキー、 61−CPPM用デバイスキー、
62−CPRM用デバイスキー、 63−HDCP用デバイスキー、
100−DVD、 101−表示装置、 102−スピーカ

Claims (4)

  1. 著作権保護のためのデバイスキーを記録するフラッシュメモリと、
    所定の操作入力を受けた場合に前記デバイスキーが記録されているか検査する検査モードに装置本体を設定する手段と、
    前記検査モードに設定された場合に、デバイスキーが前記フラッシュメモリに記録されているかどうかを検査して、検査結果の画面を出力する検査結果出力手段と、を備えた再生装置において、
    前記検査結果出力手段は、
    複数のデバイスキーの有無を検査して、前記検査結果の画面をこのデバイスキーの数に分割して表示すると共に、前記分割した各々の領域について、前記デバイスキーがフラッシュメモリに記録されない限り所定の背景色を表示し続け、前記デバイスキーがフラッシュメモリに記録された場合に、前記背景色を変更する再生装置。
  2. 著作権保護のためのデバイスキーを記録するフラッシュメモリと、
    所定の操作入力を受けた場合に前記デバイスキーが記録されているか検査する検査モードに装置本体を設定する手段と、
    前記検査モードに設定された場合に、デバイスキーが前記フラッシュメモリに記録されているかどうかを検査して、検査結果の画面を出力する検査結果出力手段と、を備えた再生装置において、
    前記検査結果出力手段は、前記検査結果の画面の背景色をデバイスキーの有無により変化させて、前記検査結果を表示する再生装置。
  3. 前記検査結果出力手段は、複数のデバイスキーの有無を検査して、前記検査結果の画面をデバイスキーの数に分割して表示すると共に、この分割した領域各々の背景色をデバイスキーの有無により変化させて表示する請求項2に記載の再生装置。
  4. 前記検査結果出力手段は、前記デバイスキーがフラッシュメモリに記録されない限り、所定の背景色を表示し続け、前記デバイスキーがフラッシュメモリに記録された場合に、前記背景色を変更する請求項2〜3のいずれかに記載の再生装置。
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