JP2008157824A - センサ装置 - Google Patents

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万士 片岡
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崇史 奥戸
Hisatoku Shiroishi
久徳 城石
Takumi Taura
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Abstract

【課題】電気ノイズや温度などの外乱の影響を抑制でき高精度化が可能なセンサ装置を提供する。
【解決手段】SOIウェハ(第1の半導体基板)を用いて形成され重り部12と各撓み部13とで構成される可動部を具備したセンサ部Dsを有するセンサチップ1と、シリコンウェハ(第2の半導体基板)を用いて形成されセンサ部Dsと電気的に接続される貫通孔配線24を有しセンサチップ1が一表面側に実装された第1のパッケージ用基板2と、他のシリコンウェハ(第3の半導体基板)を用いて形成され第1のパッケージ用基板2の上記一表面側にセンサチップ1を囲む形で封着された第2のパッケージ用基板3とを備える。センサ部Dsの出力信号を信号処理する回路部Dcが、センサチップ1に形成されている。回路部Dcは、温度検出部、温度補償回路を含んでいる。
【選択図】図1

Description

本発明は、センサ装置に関するものである。
従来から、半導体基板を用いて形成され4つのピエゾ抵抗のブリッジ回路を有する加速度センサチップと、周囲温度に応じて加速度センサチップの出力信号を補正する温度補償回路などを含む回路部が形成されたICチップとを備えたセンサ装置が提案されている(例えば、特許文献1,2参照)。
ここにおいて、上記特許文献1に開示されたセンサ装置は、加速度センサチップと、ICチップとが1つのパッケージに収納されている。
また、上記特許文献2に開示されたセンサ装置は、加速度センサチップと、ICチップと、加速度センサチップを収納する凹所が形成されたパッケージチップとを備え、加速度センサチップがICチップの主表面側にフリップチップ実装され、パッケージチップがICチップの主表面との間に加速度センサチップを囲む形でICチップと接合されている。
特開2004−69619号公報 特開2005−127750号公報
ところで、上記特許文献1,2に開示されたセンサ装置では、パッケージの外部からの電気ノイズや周囲温度、周囲湿度などの影響を小さくすることができるが、加速度センサチップとICチップとが別体なので、加速度センサチップとICチップの回路部との間の配線長が長くなって電気ノイズの影響を受けたり、加速度センサチップに形成されているピエゾ抵抗の温度とICチップに形成されている温度検出部の温度とに温度差が生じて温度の影響を受けてしまう懸念があった。
本発明は上記事由に鑑みて為されたものであり、その目的は、電気ノイズや温度などの外乱の影響を抑制でき高精度化が可能なセンサ装置を提供することにある。
請求項1の発明は、第1の半導体基板を用いて形成されセンサ部を有するセンサチップと、第2の半導体基板を用いて形成されセンサ部と電気的に接続される貫通孔配線を有しセンサチップが一表面側に実装された第1のパッケージ用基板と、第3の半導体基板を用いて形成され第1のパッケージ用基板の前記一表面側にセンサチップを囲む形で封着された第2のパッケージ用基板とを備え、センサ部の出力信号を信号処理する回路部が、センサチップに形成されてなることを特徴とする。
この発明によれば、センサチップが第1のパッケージ用基板と第2のパッケージ用基板とで囲まれる気密空間内に収納され、センサ部の出力信号を信号処理する回路部が、センサチップに形成されているので、電気ノイズや温度などの外乱の影響を抑制でき高精度化が可能になる。
請求項2の発明は、請求項1の発明において、前記センサ部は、可動部にピエゾ抵抗が設けられてなる加速度センサ部であり、前記回路部は、周囲温度を検出する温度検出部および当該温度検出部の出力に基づいて前記センサ部の出力信号を補正する温度補償回路を含んでいることを特徴とする。
この発明によれば、前記回路部が、可動部にピエゾ抵抗が設けられてなる加速度センサ部により構成された前記センサ部の出力信号を温度検出部の出力に基づいて補正する温度補償回路を含んでいるので、温度の影響を抑制でき高精度化が可能になる。
請求項3の発明は、請求項2の発明において、前記第1の半導体基板が、シリコン基板からなる支持基板上の絶縁層上にシリコン層を有するSOI基板であり、前記センサチップは、シリコン層側を前記第1のパッケージ用基板側として前記第1のパッケージ用基板にフリップチップ実装され、且つ、シリコン層側に前記ピエゾ抵抗および前記回路部が形成されてなることを特徴とする。
この発明によれば、前記センサ部と前記回路部との間の配線長および前記回路部と前記貫通孔配線との間の配線長を短くすることができ、耐電気ノイズ性が向上する。
請求項4の発明は、請求項3の発明において、前記第1のパッケージ用基板は、前記可動部の可動範囲を制限するストッパを兼ねており、前記回路部に対応する部位に前記回路部との衝突を回避する衝突回避用凹所が形成されてなることを特徴とする。
この発明によれば、前記可動部が前記第1のパッケージ用基板に衝突するように変位した際に前記回路部が前記第1のパッケージ用基板に衝突することを回避することができ、耐衝撃性が向上する。
請求項5の発明は、請求項3または請求項4の発明において、前記センサチップは、前記回路部の一部が前記第1のパッケージ用基板側とは反対の表面側に形成されてなることを特徴とする。
この発明によれば、前記センサチップの小型化を図れ、また、前記センチチップのサイズを変更することなく前記回路部の回路機能の拡張や追加が可能となり、前記回路部の多機能化を図れる。
請求項1の発明では、電気ノイズや温度などの外乱の影響を抑制でき高精度化が可能になるという効果がある。
(実施形態1)
以下、本実施形態のセンサ装置について図1〜図3を参照しながら説明する。
本実施形態のセンサ装置は、加速度センサ装置であって、後述の第1のウェハを用いて形成され加速度センサ部からなるセンサ部Dsを有するセンサチップ1と、センサ部Dsと電気的に接続される複数の貫通孔配線24を有しセンサチップ1が一表面側に実装された第1のパッケージ用基板2と、第1のパッケージ用基板2の上記一表面側にセンサチップ1を囲む形で封着された第2のパッケージ用基板3とを備え、センサ部Dsの出力信号を信号処理する回路部Dcが、センサチップ1に形成されている。
ここにおいて、第1のパッケージ用基板2および第2のパッケージ用基板3は、外周形状が矩形状であり、且つ、同じ外形寸法に形成されている。一方、センサチップ1は、外周形状が矩形状であり、且つ、第2のパッケージ基板3において第1のパッケージ用基板2との対向面に形成されている収納凹所32内に収まる外形寸法に形成されている。
センサチップ1は、シリコン基板からなる支持基板10a上のシリコン酸化膜からなる絶縁層(埋込酸化膜)10b上にn形のシリコン層(活性層)10cを有するSOIウェハ(SOI基板)からなる第1のウェハを加工することにより形成してあり、第1のパッケージ用基板2はシリコンウェハからなる第2のウェハを加工することにより形成し、第2のパッケージ用基板3は、シリコンウェハからなる第3のウェハを加工することにより形成してある。なお、本実施形態では、第1のウェハが第1の半導体基板を構成し、第2のウェハが第2の半導体基板を構成し、第3のウェハが第3の半導体基板を構成している。また、本実施形態では、SOIウェハの主表面であるシリコン層10cの表面は(100)面としてある。
センサチップ1は、後述の重り部12と各撓み部13とで構成される可動部にピエゾ抵抗Rx1〜Rx4,Ry1〜Ry4,Rz1〜Rz4が形成された上述のセンサ部Dsと、センサ部Dsと協働する上述の回路部Dcとを備えている。なお、センサチップ1は、センサ部Dsが中央部に形成され、センサ部Dsを取り囲むように回路部Dcが形成されている。
センサチップ1におけるセンサ部Dsは、枠状(本実施形態では、矩形枠状)のフレーム部11を備え、フレーム部11の内側に配置される重り部12が一表面側において可撓性を有する4つの短冊状の撓み部13を介してフレーム部11に揺動自在に支持されている。言い換えれば、センサチップ1のセンサ部Dsは、枠状のフレーム部11の内側に配置される重り部12が重り部12から四方へ延長された4つの撓み部13を介してフレーム部11に揺動自在に支持されている。ここで、フレーム部11は、上述のSOIウェハの支持基板10a、絶縁層10b、シリコン層10cそれぞれを利用して形成してある。これに対して、各撓み部13は、SOIウェハにおけるシリコン層10cを利用して形成してあり、フレーム部11よりも十分に薄肉となっている。
重り部12は、上述の4つの撓み部13を介してフレーム部11に支持された直方体状のコア部12aと、センサ基板1の上記一表面側から見てコア部12aの四隅それぞれに連続一体に連結された直方体状の4つの付随部12bとを有している。言い換えれば、重り部12は、フレーム部11の内側面に一端部が連結された各撓み部13の他端部が外側面に連結されたコア部12aと、コア部12aと一体に形成されコア部12aとフレーム部11との間の空間に配置される4つの付随部12bとを有している。つまり、各付随部12bは、センサチップ1の上記一表面側から見て、フレーム部11とコア部12aと互いに直交する方向に延長された2つの撓み部13,13とで囲まれる空間に配置されており、各付随部12bそれぞれとフレーム部11との間にはスリット14が形成され、撓み部13を挟んで隣り合う付随部12b間の間隔が撓み部13の幅寸法よりも長くなっている。ここにおいて、コア部12aは、上述のSOIウェハの支持基板10a、絶縁層10b、シリコン層10cそれぞれを利用して形成し、各付随部12bは、SOIウェハの支持基板10aを利用して形成してある。しかして、センサチップ1の上記一表面側において各付随部12bの表面は、コア部12aの表面を含む平面からセンサチップ1の上記他表面側へ離間して位置している。なお、センサチップ1の上述のフレーム部11、重り部12、各撓み部13は、マイクロマシニング技術を利用して形成すればよい。
ところで、図1および図2それぞれの右下に示したように、センサチップ1の上記一表面に平行な面内でフレーム部11の一辺に沿った一方向をx軸の正方向、この一辺に直交する辺に沿った一方向をy軸の正方向、センサ基板1の厚み方向の一方向をz軸の正方向と規定すれば、重り部12は、x軸方向に延長されてコア部12aを挟む2つ1組の撓み部13,13と、y軸方向に延長されてコア部12aを挟む2つ1組の撓み部13,13とを介してフレーム部11に支持されていることになる。なお、上述のx軸、y軸、z軸の3軸により規定した直交座標では、センサチップ1において上述のシリコン層10cにより形成された部分の表面における重り部12の中心位置を原点としている。
重り部12のコア部12aからx軸の正方向に延長された撓み部13(図2の右側の撓み部13)は、コア部12a近傍に2つ1組のピエゾ抵抗Rx2,Rx4が形成されるとともに、フレーム部11近傍に1つのピエゾ抵抗Rz2が形成されている。一方、重り部12のコア部12aからx軸の負方向に延長された撓み部13(図2の左側の撓み部13)は、コア部12a近傍に2つ1組のピエゾ抵抗Rx1,Rx3が形成されるとともに、フレーム部11近傍に1つのピエゾ抵抗Rz3が形成されている。ここに、コア部12a近傍に形成された4つのピエゾ抵抗Rx1,Rx2,Rx3,Rx4は、x軸方向の加速度を検出するために形成されたもので、平面形状が細長の長方形状であって、長手方向が撓み部13の長手方向に一致するように形成してあり、図3における左側のブリッジ回路Bxを構成するようにセンサチップ1に形成されている図示しない配線(拡散層配線、金属配線など)によって接続されている。なお、ピエゾ抵抗Rx1〜Rx4は、x軸方向の加速度がかかったときに撓み部13において応力が集中する応力集中領域に形成されている。
また、重り部12のコア部12aからy軸の正方向に延長された撓み部13(図2の上側の撓み部13)はコア部12a近傍に2つ1組のピエゾ抵抗Ry1,Ry3が形成されるとともに、フレーム部11近傍に1つのピエゾ抵抗Rz1が形成されている。一方、重り部12のコア部12aからy軸の負方向に延長された撓み部13(図2の下側の撓み部13)はコア部12a近傍に2つ1組のピエゾ抵抗Ry2,Ry4が形成されるとともに、フレーム部11側の端部に1つのピエゾ抵抗Rz4が形成されている。ここに、コア部12a近傍に形成された4つのピエゾ抵抗Ry1,Ry2,Ry3,Ry4は、y軸方向の加速度を検出するために形成されたもので、平面形状が細長の長方形状であって、長手方向が撓み部13の長手方向に一致するように形成してあり、図3における中央のブリッジ回路Byを構成するようにセンサチップ1に形成されている図示しない配線(拡散層配線、金属配線など)によって接続されている。なお、ピエゾ抵抗Ry1〜Ry4は、y軸方向の加速度がかかったときに撓み部13において応力が集中する応力集中領域に形成されている。
また、フレーム部11近傍に形成された4つのピエゾ抵抗Rz1,Rz2,Rz3,Rz4は、z軸方向の加速度を検出するために形成されたものであり、図3における右側のブリッジ回路Bzを構成するようにセンサチップ1に形成されている図示しない配線(拡散層配線、金属配線など)によって接続されている。ただし、2つ1組となる撓み部13,13のうち一方の組の撓み部13,13に形成したピエゾ抵抗Rz1,Rz4は長手方向が撓み部13,13の長手方向と一致するように形成されているのに対して、他方の組の撓み部13,13に形成したピエゾ抵抗Rz2,Rz3は長手方向が撓み部13,13の幅方向(短手方向)と一致するように形成されている。
なお、上述の各ピエゾ抵抗Rx1〜Rx4,Ry1〜Ry4,Rz1〜Rz4および上記各拡散層配線は、シリコン層10cにおけるそれぞれの形成部位に適宜濃度のp形不純物をドーピングすることにより形成されている。
ここで、センサチップ1のセンサ部Dsの動作の一例について説明する。
いま、センサチップ1に加速度がかかっていない状態で、センサチップ1に対してx軸の正方向に加速度がかかったとすると、x軸の負方向に作用する重り部12の慣性力によってフレーム部11に対して重り部12が変位し、結果的にx軸方向を長手方向とする撓み部13,13が撓んで当該撓み部13,13に形成されているピエゾ抵抗Rx1〜Rx4の抵抗値が変化することになる。この場合、ピエゾ抵抗Rx1,Rx3は引張応力を受け、ピエゾ抵抗Rx2,Rx4は圧縮応力を受ける。一般的にピエゾ抵抗は引張応力を受けると抵抗値(抵抗率)が増大し、圧縮応力を受けると抵抗値(抵抗率)が減少する特性を有しているので、ピエゾ抵抗Rx1,Rx3は抵抗値が増大し、ピエゾ抵抗Rx2,Rx4は抵抗値が減少することになる。したがって、図3に示した一対の入力端子VDD,GND間に外部電源から一定の直流電圧を印加しておけば、図3に示した左側のブリッジ回路Bxの出力端子X1,X2間の電位差がx軸方向の加速度の大きさに応じて変化する。同様に、y軸方向の加速度がかかった場合には図3に示した中央のブリッジ回路Byの出力端子Y1,Y2間の電位差がy軸方向の加速度の大きさに応じて変化し、z軸方向の加速度がかかった場合には図3に示した右側のブリッジ回路Bzの出力端子Z1,Z2間の電位差がz軸方向の加速度の大きさに応じて変化する。しかして、上述のセンサチップ1は、各ブリッジ回路Bx〜Bzそれぞれの出力電圧の変化を検出することにより、当該センサチップ1に作用したx軸方向、y軸方向、z軸方向それぞれの加速度を検出することができる。
また、センサチップ1の回路部Dcは、CMOSを用いた集積回路(CMOS IC)であってセンサ部Dsと協働する集積回路が形成されている。ここにおいて、回路部Dcの集積回路は、センサ部Dsのブリッジ回路Bx,By,Bzの出力信号に対して増幅、オフセット調整、温度補償などの信号処理を行って出力する信号処理回路や、信号処理回路において用いるデータを格納したEEPROMなどが集積化されている。要するに、信号処理回路は、センサ部Dsの出力信号を増幅する増幅回路、出力信号のオフセット(オフセット電圧)を調整するオフセット調整回路、温度検出部の出力に基づいてセンサ部Dsの出力信号の温度補償を行う温度補償回路などが集積化されている。なお、センサチップ1の複数のパッド19は、シリコン層10c上のシリコン酸化膜と当該シリコン酸化膜上のシリコン窒化膜とからなる絶縁膜16のうち回路部Dcの形成部位に対応する部位において絶縁膜16上に多層配線技術により形成された多層構造部17の表面側に露出しているが、これら複数のパッド19には、信号処理回路を通して上述のブリッジ回路Bx,By,Bzと電気的に接続されるものと、信号処理回路を通さずに上述のブリッジ回路Bx,By,Bzと電気的に接続されるものがある。
第1のパッケージ用基板2は、厚み方向に貫通する複数の貫通孔22が形成されており、厚み方向の両面と各貫通孔22の内面とに跨って熱絶縁膜(シリコン酸化膜)からなる絶縁膜23が形成され、貫通孔配線24と貫通孔22の内面との間に絶縁膜23の一部が介在している。ここにおいて、第1のパッケージ用基板2の複数の貫通孔配線24は当該第1のパッケージ用基板2の周方向に離間して形成されている。なお、貫通孔配線24の材料としては、Cuを採用しているが、Cuに限らず、例えば、Niなどを採用してもよい。
また、第1のパッケージ用基板2は、一表面側(センサチップ1側の表面側)に、各貫通孔配線24それぞれと電気的に接続された複数の電気接続用金属層29が形成されている。ここで、第1のパッケージ用基板2は、電気接続用金属層29がセンサチップ1のパッド19と接合されて電気的に接続されるように配置してある。
ここにおいて、電気接続用金属層29は、接合用のAu膜と絶縁膜23との間に密着性改善用のTi膜を介在させてある。言い換えれば、電気接続用金属層29は、絶縁膜23上に形成されたTi膜と当該Ti膜上に形成されたAu膜との積層膜により構成されている。なお、本実施形態では、Au膜と絶縁膜23との間に密着性改善用の密着層としてTi膜を介在させてあるが、密着層の材料はTiに限らず、例えば、Cr、Nb、Zr、TiN、TaNなどでもよい。
また、第1のパッケージ用基板2は、他表面側(センサチップ1側とは反対側の表面側)に、各貫通孔配線24それぞれと電気的に接続された複数の外部接続用電極25が形成されている。ここで、各外部接続用電極25は、厚み方向に積層されたTi膜とCu膜とNi膜とAu膜との積層膜により構成されており、最上層がAu膜となっている。
ところで、本実施形態の加速度センサ装置におけるセンサチップ1と第1のパッケージ用基板2とは、センサチップ1のパッド19と第1のパッケージ用基板2の電気接続用金属層29とがAuバンプからなる接合部9を介して接合されて電気的に接続されている。
本実施形態では、接合部9となるAuバンプの突出高さによりセンサチップ1の可動部と第1のパッケージ用基板2との間の間隔を制御することができ、第1のパッケージ用基板2側への可動部の変位空間を確保することができる。
ここで、本実施形態では、第1のパッケージ用基板2が可動部の可動範囲を制限するストッパを兼ねているが、上述のようにセンサチップ1と第1のパッケージ用基板2との接合部9をAuバンプにより形成してあり、センサチップ1のパッド19上に形成したAuバンプと第1のパッケージ用基板2の電気接続用金属層29とが常温バンプ接合されており、接合時に圧力をかけてセンサチップ1の可動部と第1のパッケージ用基板2との距離を制御する場合、従来のフリップチップ実装技術のように150℃〜300℃程度の温度範囲で接合する場合に比べて、上記距離の制御が容易になって上記距離の再現性を高めることができるとともに、センサチップ1の可動部に熱応力が発生するのを抑制できる。ここにおいて、常温バンプ接合にあたっては、センサチップ1のパッド19上に形成したAuバンプおよび第1のパッケージ用基板2の電気接続用金属層29それぞれにアルゴンのプラズマ若しくはイオンビーム若しくは原子ビームを真空中で照射して表面を清浄化・活性化する活性化工程を行ってから、センサチップ1のパッド19上のAuバンプと第1のパッケージ用基板2の電気接続用金属層29とを位置合わせしセンサチップ1に対して常温下で荷重を印加することでセンサチップ1のパッド19上のAuバンプと第1のパッケージ用基板2の電気接続用金属層29とを常温接合している。
なお、センサチップ1のパッド19上に形成したAuバンプと第1のパッケージ用基板2の電気接続用金属層29との接合温度は常温に限らず、例えば、30℃〜100℃程度の温度範囲内で接合すれば、従来のフリップチップ実装技術に比べて上記距離の再現性を高めることができるとともに、センサチップ1の可動部に熱応力が発生するのを抑制できる。また、接合部9となるAuバンプをセンチチップ1のパッド19上ではなく、第1のパッケージ用基板2における電気接続用金属層29上に形成してから、センサチップ1を第1のパッケージ用基板2に実装するようにしてもよい。
第2のパッケージ用基板3は、第1のパッケージ用基板2との対向面に、センサチップ1を収納する収納凹所32が形成されており、第1のパッケージ用基板2と第2のパッケージ用基板3との周部同士が全周に亘って接合されている。ここにおいて、本実施形態では、第1のパッケージ用基板2と第2のパッケージ用基板3とが、Si−SiOの組み合わせの常温接合により常温(例えば、30℃)下で直接接合されているが、Si−Siの組み合わせやSiO−SiOの組み合わせの常温接合により常温下で直接接合してもよいし、両者の周部の互いの表面側にAu膜を有する封止用金属層を形成して、Au−Auの組み合わせの常温接合により直接接合するようにしてもよい。また、Au膜の代わりに、Al膜やCu膜を採用して、Al−Alの組み合わせやCu−Cuの組み合わせの常温接合により直接接合するようにしてもよい。常温接合法では、接合前に互いの接合面へアルゴンのプラズマ若しくはイオンビーム若しくは原子ビームを真空中で照射して各接合面の清浄化・活性化を行ってから、接合面同士を接触させ、常温下で接合する。なお、本実施形態の加速度センサ装置の製造時には、第1のパッケージ用基板2と第2のパッケージ用基板3とはウェハレベルで接合している。要するに、本実施形態の加速度センサ装置の製造時には、第1のパッケージ用基板2を多数形成し個片化された多数のセンサチップ1を接合した第2のウェハと第2のパッケージ用基板3を多数形成した第3のウェハとをウェハレベルで接合してから、個々の加速度センサ装置に切断するダイシング工程を行う。
本実施形態では、第1のパッケージ用基板2と第2のパッケージ用基板3との接合方法として、常温接合法を採用しているので、センサチップ1の残留応力を少なくすることができる。ここで、本実施形態では、センサチップ1と各パッケージ用基板2,3が同じ半導体材料であるSiにより形成されているので、センサチップ1と各パッケージ用基板2,3との線膨張率差に起因した応力(センサチップ1における残留応力)が各ゲージ抵抗Rx1〜Rx4,Ry1〜Ry4,Rz1〜Rz4の抵抗値に与える影響を低減できるから、上記応力がブリッジ回路Bx,By,Bzの出力信号に与える影響を低減でき、各パッケージ用基板2,3がセンサチップ1と異なる材料により形成されている場合、両パッケージ用基板2,3が異なる材料により形成されている場合に比べて、センサ特性のばらつきを低減することができる。なお、センサチップ1は、SOIウェハを加工して形成してあるが、SOIウェハに限らず、例えば、シリコンウェハを加工して形成してもよい。
第2のパッケージ用基板3の収納凹所32は、リソグラフィ技術およびエッチング技術を利用して形成してある。ここで、本実施形態では、第2のパッケージ用基板3における収納凹所32の内底面とセンサチップ1との間に、重り部12の変位空間が形成されるように収納凹所32の深さ寸法を設定してある。要するに、本実施形態の加速度センサ装置では、センサチップ1がAuバンプからなる接合部9を介して第1のパッケージ用基板2にフリップチップ実装されており、第1のパッケージ用基板2と、第1のパッケージ用基板2の上記一表面側においてセンサチップ1を囲む形で第1のパッケージ用基板2に接合された第2のパッケージ用基板3とでパッケージが構成されている。
なお、本実施形態の加速度センサ装置は、例えば、図1に示すように、実装基板(例えば、ガラスエポキシ樹脂基板など)に実装して用いるものであり、図示例では、加速度センサ装置と実装基板40との接合部50をAuバンプにより形成してあるので、接合部50を半田により形成する場合に比べて各外部接続用電極25の大きさを小さくすることが可能となる(例えば、半田により形成する場合には200μm□以上の大きさに設定するのが望ましいが、Auバンプにより形成する場合には100μm□以下の大きさに設定することが可能となる)。
ところで、センサチップ1は、上述のように、周囲温度を検出し周囲温度に応じた電圧値を出力する温度検出部および当該温度検出部の出力に基づいてセンサ部Dsの出力信号を補正する温度補償回路を含む回路部Dcが形成されており、温度検出部を、回路部DcのCMOSの寄生ダイオードにより構成してある(つまり、温度検出部は、ダイオードの順方向電圧の温度依存性を利用して温度を検出する)が、当該寄生ダイオードに限らず、例えば、多結晶シリコンダイオードにより構成してもよいし、サーミスタや白金測温抵抗体などの抵抗温度素子からなる温度センサにより構成してもよい。
以上説明した本実施形態の加速度センサ装置では、センサチップ1が第1のパッケージ用基板2と第2のパッケージ用基板3とで囲まれる気密空間内に収納され、センサ部Dsの出力信号を信号処理する回路部Dcが、センサチップに形成されているので、言い換えれば、センサ部Dsと回路部Dcとが同一チップ内に形成されているので、電気ノイズや温度などの外乱の影響を抑制でき高精度化が可能になる。また、本実施形態の加速度センサ装置では、センサ部Dsが、可動部にピエゾ抵抗Rx1〜Rx4,Ry1〜Ry4,Rz1〜Rz4が設けられてなる加速度センサ部であり、回路部Dcが、周囲温度を検出する温度検出部および当該温度検出部の出力に基づいてセンサ部Dsの出力信号を補正する温度補償回路を含んでいるので、温度の影響を抑制でき高精度化が可能になる。
また、本実施形態の加速度センサ装置では、センサチップ1が、上述のようにシリコン基板からなる支持基板10a上の絶縁層10b上にシリコン層10cを有するSOI基板を用いて形成され、シリコン層10c側を第1のパッケージ用基板2側として第1のパッケージ用基板2にフリップチップ実装され、且つ、シリコン層10c側にピエゾ抵抗Rx1〜Rx4,Ry1〜Ry4,Rz1〜Rz4および回路部Dcが形成されており、センサ部Dsと回路部Dcとの間の配線長および回路部Dcと貫通孔配線24との間の配線長を短くすることができ、耐電気ノイズ性が向上する。また、本実施形態の加速度センサ装置のセンサチップ1では、SOI基板のシリコン層10c側にピエゾ抵抗Rx1〜Rx4,Ry1〜Ry4,Rz1〜Rz4および回路部Dcを形成してあるので、回路部Dcのレイアウト設計が容易になるという利点もある。
(実施形態2)
本実施形態のセンサ装置は、実施形態1と略同じ構成の加速度センサ装置であって、図4に示すように、第1のパッケージ用基板2が、センサチップ1の重り部13と各撓み部13とで構成される可動部の可動範囲を制限するストッパを兼ねており、センサチップ1の回路部Dcに対応する部位に回路部Dcとの衝突を回避する衝突回避用凹所27が形成されている点が相違する。なお、実施形態1と同様の構成要素には同一の符号を付して説明を省略する。
本実施形態における第1のパッケージ用基板2は、上述の貫通孔配線24が、衝突回避用凹所27の形成された部位に形成されており、衝突回避用凹所27の内底面に、電気接続用金属層29が形成されている。したがって、本実施形態の加速度センサ装置では、衝突用回避用凹所27の深さ寸法と、接合部9用のAuバンプの突出寸法とに基づいて、上記z軸方向におけるセンサチップ1の上記可動部と第1のパッケージ用基板2との距離(上記可動部の許容変位量)が決まることとなる。
しかして、本実施形態の加速度センサ装置では、過度な加速度がかかってセンサチップ1に上記可動部が第1のパッケージ用基板2に衝突するように変位した際に、回路部Dcが第1のパッケージ用基板2に衝突することを回避することができ、耐衝撃性が向上する。
なお、本実施形態の加速度センサ装置は、第1のパッケージ用基板2における衝突回避用凹所27が、第2のパッケージ用基板3との接合部位よりも内側に形成されているが、図5に示すように、衝突回避用凹所27を第2のパッケージ用基板3との接合部位まで連続して形成してもよい。
(実施形態3)
本実施形態のセンサ装置は、実施形態1と略同じ構成の加速度センサ装置であって、図6に示すように、センサチップ1における回路部Dcが、シリコン層10側に形成された第1回路部Dc1と、支持基板10aの裏面側に形成された第2回路部Dc2と、第1回路部・第2回路部間を電気的に接続する複数の貫通孔配線18により構成されている点が相違する。なお、実施形態1と同様の構成要素には同一の符号を付して説明を省略する。
しかして、本実施形態の加速度センサ装置では、センサチップ1における回路部Dcの一部が第1のパッケージ用基板2側とは反対の表面側(第2のパッケージ用基板3の収納凹所32の内底面側)に形成されているので、センサチップ1の小型化を図れ、また、センチチップ1のサイズを変更することなく回路部Dcの回路機能の拡張や追加が可能となり、回路部Dcの多機能化を図れる。
なお、本実施形態の加速度センサ装置においても、実施形態2と同様、第1のパッケージ用基板2に衝突回避用凹所27(図4,図5参照)を形成してもよい。
ところで、上述の各実施形態ではセンサ装置として、センサチップ1のセンサ部Dsが加速度センサ部により構成された加速度センサ装置を例示したが、本発明の技術思想を適用するセンサ装置は加速度センサ装置のように可動部を備えたものに限らず、例えば、赤外線センサ装置でもよい。ここにおいて、本発明の技術思想を赤外線センサ装置に適用する場合には、例えば、センサチップ1のセンサ部Dsを、赤外線を検出する赤外線検出部(例えば、サーミスタ型のセンシングエレメント、焦電型のセンシングエレメント、サーモパイル型のセンシングエレメント、抵抗ボロメータ型のセンシングエレメントなど)により構成し、回路部Dcを、赤外線検出部の出力信号を増幅する増幅回路、増幅回路の後段のウインドウコンパレータなどが集積化された集積回路からなる信号処理回路により構成し、第1のパッケージ用基板と第2のパッケージ用基板とで構成されるパッケージの適宜部位に、赤外線検出部の受光面へ外部からの赤外線を集光するレンズ部を一体に形成すればよい。このような赤外線センサ装置では、赤外線検出部と増幅回路との間の配線長を短くすることができるとともに、両者を接続する配線から入るノイズを防止でき、しかも、回路部へ外部からの光が入射するのをパッケージによって防止することができるので、回路部でのキャリアの光励起によるノイズを防止することができ、高感度化を図れる。また、センサチップ1のセンサ部Dsは、赤外線検出部が1つのセンシングエレメントにより構成されたものに限らず、複数のセンシングエレメントがアレイ状に配置されたアレイタイプのものでもよいし、種類の異なる複数のセンシングエレメントを備えた複合タイプのものでもよく、回路部Dcの回路構成もセンサ部Dsの構成に応じて適宜変更すればよい。
実施形態1の加速度センサ装置を実装基板に実装した状態の概略断面図である。 同上の加速度センサ装置におけるセンサチップの概略平面図である。 同上の加速度センサ装置におけるセンサ部の回路図である。 実施形態2の加速度センサ装置を実装基板に実装した状態の概略断面図である。 同上の他の構成例の加速度センサ装置を実装基板に実装した状態の概略断面図である。 実施形態3の加速度センサ装置を実装基板に実装した状態の概略断面図である。
符号の説明
1 センサチップ
2 第1のパッケージ用基板
3 第2のパッケージ用基板
10a 支持基板
10b 絶縁層
10c シリコン層
11 フレーム部
12 重り部
13 撓み部
24 貫通孔配線
27 衝突回避用凹所
Ds センシング部
Dc 回路部
Dc1 第1回路部
Dc2 第2回路部
Rx1〜Rx4 ピエゾ抵抗
Ry1〜Ry4 ピエゾ抵抗
Rz1〜Rz4 ピエゾ抵抗

Claims (5)

  1. 第1の半導体基板を用いて形成されセンサ部を有するセンサチップと、第2の半導体基板を用いて形成されセンサ部と電気的に接続される貫通孔配線を有しセンサチップが一表面側に実装された第1のパッケージ用基板と、第3の半導体基板を用いて形成され第1のパッケージ用基板の前記一表面側にセンサチップを囲む形で封着された第2のパッケージ用基板とを備え、センサ部の出力信号を信号処理する回路部が、センサチップに形成されてなることを特徴とするセンサ装置。
  2. 前記センサ部は、可動部にピエゾ抵抗が設けられてなる加速度センサ部であり、前記回路部は、周囲温度を検出する温度検出部および当該温度検出部の出力に基づいて前記センサ部の出力信号を補正する温度補償回路を含んでいることを特徴とする請求項1記載のセンサ装置。
  3. 前記第1の半導体基板が、シリコン基板からなる支持基板上の絶縁層上にシリコン層を有するSOI基板であり、前記センサチップは、シリコン層側を前記第1のパッケージ用基板側として前記第1のパッケージ用基板にフリップチップ実装され、且つ、シリコン層側に前記ピエゾ抵抗および前記回路部が形成されてなることを特徴とする請求項2記載のセンサ装置。
  4. 前記第1のパッケージ用基板は、前記可動部の可動範囲を制限するストッパを兼ねており、前記回路部に対応する部位に前記回路部との衝突を回避する衝突回避用凹所が形成されてなることを特徴とする請求項3記載のセンサ装置。
  5. 前記センサチップは、前記回路部の一部が前記第1のパッケージ用基板側とは反対の表面側に形成されてなることを特徴とする請求項3または請求項4記載のセンサ装置。
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