JP2008156866A - 透水性、保水性、排水性を具えた舗装構造とこれに用いる煉瓦ブロック - Google Patents

透水性、保水性、排水性を具えた舗装構造とこれに用いる煉瓦ブロック Download PDF

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Abstract

【課題】横通水路を有する本体部と、この本体部に着脱自在に嵌合し外表面の雨水その他の水を前記保水部へ導く第1縦通水路を具える蓋体部とから構成した透水性、保水性、排水性を具えた舗装構造を提供。
【解決手段】Aは煉瓦ブロックであり、この煉瓦ブロックAは、本体部1と、この本体部に着脱自在に嵌合する蓋体部2とからなっている。3aは後述のような本体部1における横通水路3の側壁における開口部であり、4aもまた後述の蓋体部2における第1縦通水路の表面における開口部である。なお、7は後述の保水部としての溝部で、本体部1の一方の端面から他方の端面まで貫通しており、隣接する各本体部1の溝部7は互いに連通するようになっている。
【選択図】 図1

Description

本願発明は、路床損その他の舗装構造とこれに使用する煉瓦ブロックに関し、詳しくは、常に良好な表面排水性を維持するために、それ自体が透水機能、保水機能、排水機能を有する煉瓦ブロックとこれを使用した舗装構造に関するものである。
従来、舗道舗装の工法としては大別して2通りがあり、それらは、道路全体を舗装材料で一面的に覆う方法と、道路に舗道用煉瓦ブロックを敷き詰めていく方法が知られている。このような舗道においては、安全性や快適性などを考慮すると、雨水や放出された水などを、舗道上面から早急に排除する必要があり、現在まで、そのための排水方法に多くの工夫がなされてきた。
一般的に、道路全体を舗装材料で一面的に覆う方法においては、その舗装材料として、アスファルト系、セメントコンクリート系、および、合成樹脂系の材料が用いられており、このような舗道はその舗道自体透水性を持たないために、路肩などに設けた排水溝を用いて、舗道上面に存在する雨水等の排水を行っている。
一方、舗装用煉瓦ブロックを敷き詰めていく方法においては、そのブロックの材質には、セラミックスあるいはセメントコンクリートなどが広く一般的に使用されており、これらの透水性舗道用煉瓦ブロックには、0.5mm径以上の大きさの透水孔を多数有しているものが用いられている。舗道上面の水は、その透水孔を通過して、地下の地盤中に排除されることになる。
なお、本願発明に関連する文献とした以下のものが存在する。
特開2004−3269号公報 特公平4−48881号公報 特開平4−60033号公報 特開平11−36210号公報 特開平7−41356号公報 特開平2−129058号公報
しかしながら、このような従来の透水性舗道用煉瓦ブロックは、舗装材料で覆う方法に比べてその透水性に優れているものの、透水孔が粉塵などの微粒子により目詰まりを起こしてしまい、透水性が非常に低下してしまう場合がある。このため、定期的に舗道の掃除を行わなければならず、その維持管理に少なからざるコストを要していた。
また、一般的にこのような透水性舗道用煉瓦ブロックの施工は、地盤の上部に粒径の粗い砂を圧縮し、その砂の上部にタイルを敷き詰めていくというサンドクッション工法を用いて施工されており、このような工法で形成された舗道用煉瓦ブロックにおいては、雨水や放出された水などの液体は、その舗道用煉瓦ブロックを透水して、砂層内に一時貯水され、路盤傾斜面にそって徐々に排水される構造をとっている。
ところが、このような舗道用煉瓦ブロックにおいては、雨水や放出された水などの液体の流動によって砂層内部に不規則な水路が多数発生する場合があり、その結果、路盤地耐圧の分布が非常に不安定となり、長期的に安定した状態を保つことができなかった。このため、定期的に補修工事などを行う必要があり、その労力も大きなものとなっていた。
またさらに、従来の煉瓦ブロックにおける舗装面に電線、通信線、水道管を埋設するには事前の周到な設計をし、煉瓦ブロックの掘り返しと敷設の繰り返しを避ける必要がある。しかしながら、いかに周到な設計をなしても増設の必要性や、補修の必要性は避けがたく、このような場合、従来は必要毎に何度でも掘り返し、敷設をしなければならず費用的にも作業的にも重大な支障を来たしていたのが実情である。
本願発明は、上記事情に鑑みてなされたものであって、粉塵などの微粒子による目詰まりを回避し、砂層の不規則な水路の発生を極力回避でき、さらには電線、通信線、水道等の埋設や、それらの保守管理を低廉なコストで容易に為し得て、総合的な維持管理が極めて容易な舗装構造ならびにこれに用いる煉瓦ブロックの実現を目的としている。
本願発明は、被舗装面に敷設した複数の煉瓦ブロックからなり、雨水その他の水を適正に処理するために透水性、保水性、排水性を有する舗装構造であって、前記煉瓦ブロックは、保水部とこの保水部と外側面間を連通する横通水路を有する本体部と、この本体部に着脱自在に嵌合し外表面の雨水その他の水を前記保水部へ導く第1縦通水路を具える蓋体部とから構成した透水性、保水性、排水性を具えた舗装構造を提供して、上記従来の課題を解決しようとするものである。
また、上記の透水性、保水性、排水性を具えた舗装構造において、前記保水部は凹溝で形成し、この凹溝は本体部の一方の側端面とこれに対向する他方の側端面との間に貫通させる構成となすことがある。
さらに、上記いずれかの透水性、保水性、排水性を具えた舗装構造において、前記蓋体部には、さらに表面と底面との間を貫通する第2縦通水路を設け、前記本体部には蓋体部の前記第2縦通水路に連通する第1縦通水路を本体部の上面と底面間に貫通形成するとともに前記保水部の底部と本体部の底部との間には第2縦通水路を設けるようになすことがある。
またさらに、上記いずれかの透水性、保水性、排水性を具えた舗装構造において、蓋体部の表面には凹部、凸部を形成して、蓋体部の縦通水路の表面側における開口部は前記凹部に形成して蓋体部表面において集水を容易にできる構成を具備することがある。
本願発明はまた、雨水その他の降水処理に関して透水機能、保水機能、排水機能を有するタイルロックであって、保水部とこの保水部と外側面間を連通する横通水路を有する本体部と、この本体部に着脱自在に嵌合し外表面の雨水その他の降水を前記保水部へ導く第1縦通水路を具える蓋体部とから構成した煉瓦ブロックを提供して、上記従来の課題を解決しようとするものである。
また、上記の煉瓦ブロックにおいて、前記保水部は凹溝で形成し、この凹溝は本体部の一方の側端面とこれに対向する他方の側端面との間に貫通させる構成となすことがある。
さらに、上記いずれかの煉瓦ブロックにおいて、前記蓋体部には、さらに表面と底面との間を貫通する第2縦通水路を設け、前記本体部には蓋体部の前記第2縦通水路に連通する第1縦通水路を本体部の上面と底面間に貫通形成するとともに前記保水部の底部と本体部の底部との間には第2縦通水路を設ける構成となすことがある。
さらにまた、上記いずれか記載の煉瓦ブロックにおいて、蓋体部の表面には凹部、凸部を形成して、蓋体部の縦通水路の表面側における開口部は前記凹部に形成して蓋体部表面において集水を容易にできるようにすることがある。
そしてまた、上記いずれか記載の煉瓦ブロックにおいて、前記蓋体部、前記本体部ともに透水性コンクリート成型体または透水性を有するセラミックス焼結体で形成するようになすことがある。
本願発明に係る舗装構造ならびにこれに使用する煉瓦ブロックは上述の構成となしたので以下のような効果を得ることができる。
イ. 垂直、水平両方向に通直な通水路を設けたので、煉瓦ブロック自体の透水機能にのみ依拠する場合に比べて、目詰りの発生画顕著に抑制でき、良好な透水、排水機能を奏する。
ロ. 保水部を有するので、大量の雨水、降水に対処して水を保水部に貯留しつつ排水
を順次適正に処理できて、急激な排水により水が路面に溢れるなどの不都合を顕著に低減できる。
ハ. 目詰まりの防止が容易である、また煉瓦ブロック表面が欠損したような場合には蓋体のみを簡単な作業で交換すればよい、など保守管理が容易でそのコストも低廉である。
ニ. さらに、電線、通信線、水道等の埋設にあたっては、単に蓋体を開けて保水部としての溝部に設置すればよく作業性が極めて良好であり、またそれらの保守管理も舗装面を掘り返すことなく実行でき低廉なコストで為し得る。
ホ. また、保水部には水が貯留されるから、比熱が大きい水により温度調節が可能になり、さらには夏季には水の蒸散によるほう熱効果も得られる。
図面にもとづいて、舗装構造とこれに使用する煉瓦ブロックを併せて説明する。 図1、2それぞれ、本願発明の煉瓦ブロックに係る一実施形態を示す斜視図、ならびに断面図である。 図1において、Aは煉瓦ブロックであり、この煉瓦ブロックAは、本体部1と、この本体部に着脱自在に嵌合する蓋体部2とからなっている。 図において、3aは後述のような本体部1における横通水路3の側壁における開口部であり、4aもまた後述の蓋体部2における第1縦通水路の表面における開口部である。なお、7は後述の保水部としての溝部で、図示のように本体部1の一方の端面から他方の端面まで貫通しており、隣接する各本体部1の溝部7は互いに連通するようになっている。
図2に示すように、蓋体部2は所定の路床等に敷設される本体部1の凹陥部5に凸部6を嵌め合わせて両者の当接部分には弾性接着剤を塗布して着脱が容易なように固定するようになっている。 保水部としての溝部7は断面方形状に形成され、この溝部7の側壁には横通水路3、3が連結され開口部が形成されている。
蓋体部2の第1縦通水路4の下面側の開口部は本体部1の溝部7に対向して設けられており、第1縦通水路4を通過する雨水その他の降水は保水部としての溝部7に落下貯留れた後、本体部1の横通水路3を経て逐次煉瓦ブロックA外に放出され路床に至り最終的に土中等に浸透することとなる。
図3は、煉瓦ブロックAの他の実施形態を示す断面図であり、ここでは蓋体部2は、前記第1縦通水路4の他に、第2縦通水路8,8を有している。この第2縦通水路8,8の下面側の開口部は前記第1縦通水路4,4とは異なり保水部としての溝部7には対向しておらず、後述する本体部1に設けられる第1縦通水路の上側開口部に対向連接されるようになっている。
上述のような蓋体部2の第2縦通水路8,8の形成に対応して本体部1には第1縦通水路9,9が設けられ、この縦通水路9,9は本体部1の上面から底面にかけて貫通形成されている。また、溝部7の底面と本体部1の底面との間には第2縦通水路10,10が貫通形成されている。
前述の各実施形態では、保水部としての溝部7は煉瓦ブロックAの長辺方向に形成しているが、例えば短辺方向に1または複数の溝部を設け、これに応じて短辺方向に設けた上記横通水路は長辺方向に形成した煉瓦ブロックAを形成し、前記の煉瓦ブロックと併せて縦横に組み合わせて敷設できるようにすることも可能である。
煉瓦ブロックは、上記いずれの実施形態の場合も、コンクリート成型体あるいはセラミック焼結体で形成することが望ましく、さらにはこれらに透水性を具備させるようにするのが排水性の向上の見地からも、また路面からの水分の蒸散を促進するうえからも好ましい。
図4は、蓋体部2の他の実施形態を示す図で、図4(a)は蓋体部2の一部切欠上面図、同図(b)は蓋体部2の表面近傍の一部拡大断面図である。
蓋体部の表面には凹部11、凸部12が波模様になるように形成されていて、蓋体部2の縦通水路の表面側における開口部4a,4aは前記凹部11に形成され、蓋体部2表面において開口部4aへの集水が容易になるように構成されている。
図5は、舗装構造の一実施形態に係る一部切欠断面図である。図において、本体部1とこれに着脱容易に嵌合される蓋体部2からなる煉瓦ブロックAは被舗装面の土壌S中に埋め込み敷設されている。 煉瓦ブロックAの構成は、上記段落番号0020ないし0027おいて説明したものである。 煉瓦ブロックAの敷設に際しては、本体部1の設置後、必要に応じて各本体部の連設により形成される各溝部7が構成する開口通路に電線、通信線、水道管その他の装置を組み込んで、この上に蓋体部2を嵌合固定する。 固定は、弾性接着剤を使用することにより、蓋体部2を容易に着脱できるようにしておく。着脱を容易にすることにより、溝部7内部に載置した前記電線類の保守管理を容易にするばかりか、例えば蓋体部2が破損したような場合にも補修が極めて容易になる。
図6は、舗装構造の他の実施形態を示す一部切欠断面図である。この実施形態では土壌Sの上に、順次に砕石層S2、砂層S3、透水コンクリート層S4を積層したうえ、この透水コンクリート層S4上に煉瓦ブロックAを接着剤層S5を介して固定する構成になっている。 煉瓦ブロックAの設置される路床面等を前記のように構成することで、煉瓦ブロックAの有する優れた排水機能と相まって全体的な排水性が格段に向上する。
なお、ここで煉瓦ブロックAの作用について付言すれば、図2において、雨水等は蓋体部2の第1縦通水路4から本体部1の保水部7に滴下した水はいったん貯留されるが、その量が横通水路3のレベルに達するとこれを経て外部に排出され多くの場合は土中に浸透される。 なお、排水性の悪い箇所では土中に排出せず、別途の排水管を介して処理するようにしてもよい。 雨水等は、いったん保水部7に貯留されてから排出されるようになっているから、降雨等が一時に増加しても適正に対処することができる。 また、水の比熱は高いから、保水部7に水が存在することにより煉瓦ブロックAの温度を恒温状態に維持することができる。また、特に夏季には保水部の水が蒸散してヒートアイランド現象の緩和に資することもできる。 図3においては、基本的な作用は図2の場合と同様であるが、排水性は向上する。
本願発明に係る煉瓦ブロックAの1実施形態を示す斜視図である。 同上の一部切欠断面図である。 本願発明に係る煉瓦ブロックAの1実施形態を示す一部切欠断面図である。 蓋体部の1実施形態を示す説明図である。 舗装構造の一実施形態に係る一部切欠断面図である。 舗装構造の他の実施形態を示す一部切欠断面図である。
符号の説明
A......ブロックタイル
1......本体部
2......蓋体部
3......横通水路
4......(蓋体部の)第1縦通水路
5......凹陥部
6......凸部
7......保水部(溝部)
8......(蓋体部の)第2縦通水路
9......(本体部の)第1縦通水路
10....(本体部の)第2縦通水路
11....凹部
12....凸部

Claims (9)

  1. 被舗装面に敷設した複数の煉瓦ブロックからなり、雨水その他の水を適正に処理するために透水性、保水性、排水性を有する舗装構造であって、前記煉瓦ブロックは、保水部とこの保水部と外側面間を連通する横通水路を有する本体部と、この本体部に着脱自在に嵌合し外表面の雨水その他の水を前記保水部へ導く第1縦通水路を具える蓋体部とから構成したことを特徴とする透水性、保水性、排水性を具えた舗装構造。
  2. 請求項1記載の透水性、保水性、排水性を具えた舗装構造において、前記保水部は凹溝で形成し、この凹溝は本体部の一方の側端面とこれに対向する他方の側端面との間に貫通していることを特徴とする透水性、保水性、排水性を具えた舗装構造。
  3. 請求項1又は2記載の透水性、保水性、排水性を具えた舗装構造において、前記蓋体部には、さらに表面と底面との間を貫通する第2縦通水路を設け、前記本体部には蓋体部の前記第2縦通水路に連通する第1縦通水路を本体部の上面と底面間に貫通形成するとともに前記保水部の底部と本体部の底部との間には第2縦通水路を設けたことを特徴とする透水性、保水性、排水性を具えた舗装構造。
  4. 請求項1ないし3いずれか記載の透水性、保水性、排水性を具えた舗装構造において、蓋体部の表面には凹部、凸部を形成して、蓋体部の縦通水路の表面側における開口部は前記凹部に形成して蓋体部表面において集水を容易にしたことを特徴とする透水性、保水性、排水性を具えた舗装構造。
  5. 雨水その他の降水処理に関して透水機能、保水機能、排水機能を有する煉瓦ブロックであって、保水部とこの保水部と外側面間を連通する横通水路を有する本体部と、この本体部に着脱自在に嵌合し外表面の雨水その他の降水を前記保水部へ導く第1縦通水路を具える蓋体部とから構成したことを特徴とする煉瓦ブロック。
  6. 請求項5記載の煉瓦ブロックにおいて、前記保水部は凹溝で形成し、この凹溝は本体部の一方の側端面とこれに対向する他方の側端面との間に貫通形成してなることを特徴とする煉瓦ブロック。
  7. 請求項5又は6記載の煉瓦ブロックにおいて、前記蓋体部には、さらに表面と底面との間を貫通する第2縦通水路を設け、前記本体部には蓋体部の前記第2縦通水路に連通する第1縦通水路を本体部の上面と底面間に貫通形成するとともに前記保水部の底部と本体部の底部との間には第2縦通水路を設けたことを特徴とする煉瓦ブロック。
  8. 請求項5ないし7いずれか記載の煉瓦ブロックにおいて、蓋体部の表面には凹部、凸部を形成して、蓋体部の縦通水路の表面側における開口部は前記凹部に形成して蓋体部表面において集水を容易にしたことを特徴とする煉瓦ブロック。
  9. 請求項5ないし8いずれか記載の煉瓦ブロックにおいて、前記蓋体部、前記本体部ともに透水性コンクリート成型体または透水性を有するセラミックス焼結体で形成したことを特徴とする煉瓦ブロック。
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