JP2008153163A - 面光源装置,液晶表示装置及び画像表示装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】導光板(2)と、その一端面(2a)に沿って対向配置された棒状の光源(11LT)と、導光板の一面(2K)に反射シート(7)を介して密着配置されたフレーム(8)と、を備え、光源からの光(LT)が導光板の一端面から入光して導光板の他面(2H)から出光する構成とし、光源は一対の電極部(13)を有し、フレームは、導光板の一端面における一対の電極部と対応する位置から光源と離隔する方向に導光板の途中の位置まで延在して反射シートとフレームとの間に空間(8aR)を形成する一対の凸部(8a)を備え、その一対の凸部の延在方向の両端部それぞれに空間(8aR)と外部の空間とを繋ぐ通気口(8a1,8a2)が設けられている。
【選択図】図4
Description
このような液晶表示装置などの例が、特許文献1乃至5に記載されている。
すなわち、一方が「直下型」であり、他方が「エッジライト型」である。
直下型は、棒状光源を被照射体(液晶表示装置の場合は液晶パネル)の背面に対向して所定間隔で複数配設し、各棒状光源からの光を被照射体の背面側から照射する形態であり、特許文献4及び特許文献5に例示されている。
従って、導光板の温度分布が、棒状光源からの距離が近い部位程温度が高くなって不均一になることから、隣接する液晶パネルの温度分布も不均一になって輝度むらが生じるという問題が発生する。
具体的には、所定のピーク温度(例えば約55℃)で最大輝度となり、それよりも低温、及び、高温では輝度が除々に低下する特性を有する。この特性の一例を図27に示す。この図において、横軸は冷陰極管の管壁温度であり、縦軸はその管壁温度における輝度を、それが最大となる管壁温度が約55℃を100%として示している。
これに応えるため、エッジライト型の画像表示装置においては、
(対応1)棒状光源の数を増やす
(対応2)各棒状光源の光量を増やす
(対応3)棒状光源を複数の端面側(例えば、画面の上下端面側)に配置する
などの対応が考えられている。
従って、冷陰極管は、輝度が最大となる温度が長手方向に一定に維持されるように制御されることが望まれる。
通常、表示装置における画面の長手方向(左右方向)に対応する対向端面側に冷陰極管が配設される構造となっており、これは大画面化が必要ではあるが狭額縁化が強く望まれない場合に特に好適な構造である。
また、大画面化しても画面の輝度むらが少ない液晶表示装置及び画像表示装置を提供することにある。
1) 導光板(2)と、該導光板(2)の一端面(2a)に沿って対向配置された棒状の光源(11LT)と、前記導光板(2)の一面(2K)に反射シート(7)を介して密着配置されたフレーム(8)と、を備え、
前記光源(11LT)からの光(LT)が前記導光板(2)の前記一端面(2a)から入光して該導光板(2)の他面(2H)から出光するよう構成された面光源装置において、
前記光源(11LT)は一対の電極部(13)を有し、
前記フレーム(8)は、前記導光板(2)の前記一端面(2a)における前記一対の電極部(13)と対応する位置から前記光源(11LT)と離隔する方向に前記導光板(2)の途中の位置まで延在して前記反射シート(7)と当該フレーム(8)との間に空間(8aR)を形成する一対の凸部(8a)を備え、
該一対の凸部(8a)の前記延在方向の両端部それぞれに前記空間(8aR)と外部の空間とを繋ぐ通気口(8a1,8a2)が設けられていることを特徴とする面光源装置(102B)である。
2) 前記フレーム(8)は、前記一対の凸部(8a)の間に、前記導光板(2)の前記一端面(2a)から前記光源(11LT)と離隔する方向に前記導光板(2)の途中の位置まで延在して前記反射シート(7)と当該フレーム(8)との間に空間を形成する中間凸部(88a)を備え、
該中間凸部(88a)の前記延在方向の両端部それぞれに前記空間と外部の空間とを繋ぐ通気口(88a1,88a2)が設けられていることを特徴とする面光源装置(102B2)である。
3) 請求項1又は請求項2記載の面光源装置(102B,102B2)と、
該面光源装置(102B,102B2)の前記導光板(2)の前記他面(2H)と対向して配置された液晶パネル(1)と、を備え、
前記導光板(2)の前記他面(2H)からの出光が前記液晶パネル(1)を照射するよう構成したことを特徴とする液晶表示装置(102)である。
4) 請求項3記載の液晶表示装置(102)を備え、前記液晶パネル(1)に画像を表示する画像表示装置において、
前記液晶表示装置(102)の前記導光板(2)の前記一端面(2)を、前記液晶パネル(1)に表示する画像の天側に配置したことを特徴とする画像表示装置(101)である。
また、大画面であっても液晶表示装置及び画像表示装置における画面の輝度むらを少なくすることができる。
図1は、本発明の画像表示装置101の実施例における概略構成を示す断面図である。
さらに、その面光源装置102Bの背面側には、液晶パネル部1などを駆動するためのシャーシ基板101KBが取り付けられている。
また、音声を出力するスピーカ101SPが、フロントカバー101Fにおける画面開口部101F1の下方に取り付けられている。
この取り付けにおいては、液晶パネル1の前後左右の隙間にパネル保持用スペーサ5をあてがってパネルに無理な力がかからないよう配慮されている。
また、液晶パネル1の後面側には、2枚の光学シート6A,6Bを挟んで薄板状の導光板2が配設されている。
また、ランプユニット11Aのみを長手端面2aに対向配置した形態(後述する例1の形態に相当)や、ランプユニット11Bのみを長手端面2bに対向配置した形態(後述する例2の形態に相当)としてもよい。
また、ランプユニット11A,11Bとフレーム8とには放熱板12が接続されており、ランプユニット11A,11B及びフレーム8の熱は、この放熱板12を介して外部に放出される。
また、フレーム8は金属により形成され、表面には凸部(図2には不図示)が設けられている。このフレーム8の詳細についても後述する。
また、光学シート6A,6Bは、導光板2からの光を適度に拡散し、液晶パネル1へ入光する光をより確実に平均化する。
図3は、ランプユニット11A及び導光板2の部分断面図である。
冷陰極管11LTの直径φ1は3mmであり、導光板2は厚さT1が6mmで形成されている。
この電極13aの長手方向の範囲を含む部位を電極部13と称する。
冷陰極管11LTからの光LTを効率よく端面2aから導光板2の内部に入射させるために、冷陰極管11LTは、導光板2の厚さの範囲内で互いにできるだけ重ならないように傾斜して配列されている。さらに、反射板11RFの奥側は凹曲面状とされて奥側に向かう光を開口部11RF1に向けて反射する。
これを換言するならば、冷陰極管11LTからの光LTは、直接に又は反射板11RFに反射して導光板2に対しその一端面2aから入射する。そして、この導光板2の一端面2aからの入光は、導光板2の一面2K(フレーム8が反射シート7を介して密着配設された面)とは反対側の面2H(他面)から出光する。
以下には面光源装置102Bとして、それが搭載された画像表示装置101の使用状態における天地方向を上下方向としたときに、ランプユニットが導光板2の上端面側にのみ配設された例1と、導光板2の下端面側にのみ配設された例2と、導光板2の上下両端面側にそれぞれ配設された例3との3種類について説明する。
また、以下の説明において、地側については地面側とも称する。また、図面においては、天側,地側(地面側),前側,後側を、それぞれ天,地,前,後と記載する。
図4は、後方斜め上側から見た斜視図であり、図5と共に図2,図3に示した形態とは次の部分で異なる。
この図4において、冷陰極管の長手方向をX方向,上下方向をY方向とも称する。
そして、フレーム8のX方向における冷陰極管11LTの電極部13に対応する位置に、導光板2から離れる方向に突出してY方向に長さL1で延在すると共にX方向に幅W1を有する凸部8aが形成されている。すなわち、この凸部8aは、冷陰極管11LT側を起点としてその冷陰極管11LTから離隔する方向に延在する。
この各通気口により、凸部8aの内部の空間と外部の空間とが連結される。
当図において、上通気口8a1は後方側に向けて開口する孔として設けられているが、これは上方側からの埃などの侵入を防止するためであり、もちろん上方や左右方向に向けて開口する孔であってもよい。
また、図5からわかるように、凸部8aの内部は、外気が流通可能な流路8aRとされ、反射シート7が直接流路8aR内の空気に接触するようになっている。
一方、この流路8aR以外の部分は、フレーム8と反射シート7とは密着している。
これに伴い、下通気口8a2から、暖められてない雰囲気温度の空気Acが凸部8a内に導入されるので、流路8aR内には、常に下方から上方に向かう空気流Aが発生する。
導光板2及び反射シート7は、冷陰極管11LTから発生した熱が波状矢印ARのように伝達されて温度が上昇するが、空気流Aが流路8aR内を上方に流れる際に反射シート7に接触して熱を奪うので、反射シート7及び導光板2はその温度上昇が抑制されると共に温度が均一化される。
これにより、導光板2における電極部13近傍の範囲に蓄積される熱は、その範囲に密着した反射シート7が必ず流路8aRの空気と接触しているので、空気を介してより効率良く外部に排出される。
従って、導光板2の長手を分割するように短い冷陰極管をn(nは2以上の整数)本長手方向に並べて配設した場合には、電極部13は2×n箇所存在するので、それに対応する凸部8aも2×n箇所設けると良い。
また、隣接する電極部13が近接する場合には、その隣接する2つの電極部13に対して共通となる凸部8aを設けてもよい。
次に、例1を種々変形させた変形例について詳述する。
従って、冷陰極管11LTの発熱による導光板2の温度上昇を効率よく抑制することができる。
また、流路8aR−1内の空気と反射シート7との接触面積がX方向に増えているので、このX方向における導光板2の温度分布をより均一にすることができる。
図7においては、この補助凸部88aを一定間隔で5箇所設けた例を示しているが、1箇所以上であれば数が限定されるものではない。
ここで補助とは、冷陰極管11LTの電極部13に対応する凸部に対して、冷陰極管11LTにおける電極部13以外の部分に対応する凸部という意味合いであり、冷却効率の優位を意味するものではない。以下の説明においては、一対の凸部の間に設けてあることから中間凸部とも称する。
当図において、上通気口88a1は後方側に向けて開口する孔として設けられているが、これは上方側からの埃などの侵入を防止するためであり、もちろん上方や左右方向に向けて開口する孔であってもよい。
また、この例においては、一対の凸部8a−2のY方向長さL1に対して、補助凸部88aの長さL2を短く設定してある。
Y方向長さL1,L2,X方向の幅W1,W2,ピッチPは、冷陰極管の発熱特性や導光板2の温度分布などに応じて設定する。
これにより、凸部8a−2の内部を流れる空気と補助凸部88aの内部を流れる空気とが混合して温度上昇を抑制しつつ温度むらをより少なくすることができる。
また、冷陰極管11LTの温度を最高輝度で発光する温度に近くなるように制御し、その長手方向の温度分布むらも少なくすることができる。
各上通気口88a1の位置は、図8に示すものに限らず、連結路89に設けてもよい。
L1>L31=L35>L32=L34>L33
と設定されている。
従って、凸部8a−2及び補助凸部88aa〜88aeの下通気口88aa2〜88ae2から内部に流入する各空気Ac,Ac31〜Ac35の温度も、
Ac<Ac31=Ac35<Ac32=Ac34<Ac33
となり、各Y方向長さL31〜L35に対応した冷却効果が発揮される。
また、冷陰極管11LTの温度を最高輝度で発光する温度により近くなるように制御し、その長手方向の温度分布むらもより少なくすることができる。
両図共、導光板2と冷陰極管11LTとを示し、導光板2の一点鎖線で示す位置での温度を、グラフで示している。
また、図10と図11とのグラフのスケールは同一である。
また、Y方向の温度分布については、導光板2の中央部であるE−E’位置での温度よりも、左右両端部側であるD−D’,F−F’の位置での温度の方が高く、特に冷陰極管11LTに近くなる程その差が大きくなることがわかる。
また、Y方向の温度分布については、導光板2の中央部であるE−E’位置での温度と、左右両端部側であるD−D’,F−F’の位置での温度との差が、図10の場合と比べて極めて小さくなっており、また、その差もY方向でほぼ一定となっている。
また、図4及び図6〜9に示したように、凸部や補助凸部(中間凸部)は、冷陰極管11LT側を起点として、その冷陰極管11LTから離隔するように導光板2の途中の位置まで延在させるのが望ましい。
このように、延在範囲を導光板2の途中の位置までとするのは、凸部や中間凸部を設けたことによる空気の流動により、導光板2の、光源11LTから或る程度距離が離れた部位の必要以上の温度低下を防止して、導光板2全体の温度分布をより均一にすることができるからである。
また、例1や変形例1〜3も、Y方向のみならずX方向の温度分布をも考慮して成されたものであるから、同様の効果を得ることは言うまでもない。
この例1の面光源装置を画像表示装置101に搭載する際には、そのランプユニット11A(すなわち、導光板2の一端面2a)が表示画像の天側に位置するように搭載される。
また、例1と同様に、図12におけるフレーム8は、略L字形とされ、ランプユニット11Bの下側を覆う形状としてある。また、導光板2は、上方に向かうに従って、薄くなるように形成されている。
また、ランプユニット11Bの冷陰極管11LTは、図示を簡単にするため1本のみ記載してある。
この図12において、冷陰極管11LTの長手方向をX方向,上下方向をY方向とも称する。
これは、特に大画面に対応するための大きな導光板2を用いる場合に顕著である。
この暖気による導光板2への熱提供が、導光板2の温度分布に応じてその量が最適となるように凸部を形成する。
この凸部8a−3には、延在方向の両端部である上方端部側と下方端部側とにそれぞれ上通気口8a1−3と下通気口8a2−3とが形成されている。この各通気口により、凸部8a−3の内部の空間と外部の空間とが連結される。
同様に、上通気口8a1−3は、斜めにカットされて上方に向けて開口する孔として設けられているが、これについてもこれは上方側からの埃などの侵入を防止するために後方や左右方向に向けて開口する孔であってもよい。
一方、この流路8a以外の部分は、フレーム8と反射シート7とは密着している。
すなわち、図12においては、補助凸部88aa−3〜88ae−3の5つである。
この補助凸部は1箇所以上であれば数が限定されるものではない。
また、ここで補助とは、例1において記載したように、冷陰極管11LTの電極部13に対応する凸部に対して、冷陰極管11LTにおける電極部13以外の部分に対応する凸部という意味合いであり、冷却効率の優位を意味するものではない。以下の説明においては、一対の凸部の間に設けてあることから中間凸部とも称する。
これにより、各凸部や補助凸部の内部における冷陰極管近傍の空気は暖められて内部の流路を上昇し、上通気口8a1−3や88aa1−3から外部に排出される。
L1>L31=L35<L32=L34<L33
と設定してある。
凸部8a−3の長さL1は、導光板2の下端側から少なくとも2/3以上あることが望ましい。
この場合の面発光装置102B−2bの例を図13に示す。
この例においても、凸部8a−3の長さL1は、隣接する補助凸部88aa−3,88ae−3の長さL31,L35よりも長く、
L1>L31=L35>L32=L34>L33
と設定してある。
この場合も、凸部8a−3の長さL1は、導光板2の下端側から少なくとも2/3以上あることが望ましい。
温度の高低に応じて熱源からの暖気を運ぶ補助凸部の短長を設定しているので、冷陰極管11LTの温度上昇を抑えつつ導光板2の温度むらを極めて良好に抑制して温度分布をより均一にすることができる。
その場合、冷陰極管11LTが配設された上部側に設けて効果を発揮する例1とは異なり、この例2ではY方向のどの位置に設けても温度分布をより均一にする効果を奏する。
さらに、その傾斜は、上方に向かう程温度の高い方から低い方に向かうように設けるのが好ましい。
具体的には、導光板2の中央に向かう側のY方向位置が高く(上方に)なるような傾斜の連結部を設けるのがよい。
図16は、例2の面光源装置102B−2における導光板2の温度分布を示す図及びグラフであり、図15に対応する図である。
両図共、導光板2と冷陰極管11LTとを示し、導光板2の一点鎖線で示す位置での温度を、グラフで示している。
また、図15と図16とのグラフのスケールは同一である。
また、Y方向の温度分布については、導光板2の中央部であるE−E’位置での温度よりも、左右両端部側であるD−D’,F−F’の位置での温度の方が高く、特に冷陰極管11LTに近くなる程その差が大きくなることがわかる。
また、図12〜図14に示したように、凸部や補助凸部(中間凸部)は、冷陰極管11LT側を起点として、その冷陰極管11LTから離隔するように導光板2の途中の位置まで延在させるのが望ましい。
このように、延在範囲を導光板2の途中の位置までとするのは、凸部や中間凸部を設けたことによる空気の流動により、導光板2の、光源11LTから或る程度距離が離れた部位の必要以上の温度低下を防止して、導光板2全体の温度分布をより均一にすることができるからである。
この効果は、導光板2のY方向(冷陰極管に直交する上下方向)のみならず、X方向(冷陰極管の長手方向)の温度分布にも着目し、パネル8に、両方向の相互影響を考慮した形状及び配置で凸部8a−3や補助凸部88a−3,88aa−3〜88ae−3を設け、そのX方向の長さL1やL31〜L35を、導光板2の温度分布に対応した長さにしたことにより得られたものである。
また、導光板2は均一な厚さとした例で説明するが、これに限らず、中央が最も薄くなるようなくさび形を連結した形状であってもよい。
また、図17におけるフレーム8は、略コ字形とされ、ランプユニット11A,11Bのそれぞれ上側下側を覆う形状としてある。
また、ランプユニット11Bの冷陰極管11LTは、図示を簡単にするため1本のみ記載してある。
この図17において、冷陰極管11LTの長手方向をX方向,上下方向をY方向とも称する。
従って、図19に示す例においては、Y方向において、両凸部間には空間SPが形成される。
この上側凸部8a−4A及び下側凸部8a−4Bの内部について、図17におけるB−B断面である図18を用いて説明する。
また、この流路8aRA,8aRB以外の部分は、フレーム8と反射シート7とは密着している。
これに伴い、下通気口8a2−4Aから、雰囲気温度の空気Acが上側凸部8a−4A内に導入されるので、流路8aRA内には、常に下方から上方に向かう空気流Aが発生する。
導光板2及び反射シート7は、上側の冷陰極管11LTから発生した熱が波状矢印ARのように伝達されて温度が上昇するが、空気流Aが流路8aRA内を上方に流れる際に反射シート7に接触して熱を奪うので、反射シート7及び導光板2はその温度上昇が抑制されると共に温度が均一化される。
これに伴い、下通気口8a2−4Bから、雰囲気温度の空気Acが下側凸部8a−4B内に導入されるので、流路8aRB内には、常に下方から上方に向かう空気流Bが発生する。
これにより、導光板2における電極部13近傍の範囲に蓄積される熱は、その範囲に密着した反射シート7が必ず流路8aRAの空気と接触しているので、空気を介してより効率良く外部に排出される。
これにより、導光板2における電極部13近傍の範囲に蓄積される熱は、その範囲に密着した反射シート7が必ず流路8aRBの空気と接触しているので、空気を介してより効率良く外部に排出される。
また、隣接する電極部13が近接する場合には、その隣接する2つの電極部13に対して共通となる上側凸部8a−4Aや下側凸部8a−4Bを設けてもよい。
その場合には、以下に示す変形例3−1が好適である。
そのため、上側凸部8a−4Aの下通気口8a2−4Aは、冷陰極管11LTの長手方向に広く開口しており、雰囲気温度の空気Acがより多量に内部の流路に供給されて冷却効率が向上する。
また、流路8aRA,8aRB内の空気と反射シート7との接触面積がX方向に増えているので、このX方向における導光板2の温度分布をより均一にすることができる。
図20においては、この各補助凸部を一定間隔で5箇所設けた例を示しているが、1箇所以上であれば数が限定されるものではない。
ここで補助とは、例1及び例2でも示したように、冷陰極管11LTの電極部13に対応する凸部に対して、冷陰極管11LTにおける電極部13以外の部分に対応する凸部という意味合いであり、冷却効率の優位を意味するものではない。以下の説明においては、一対の凸部の間に設けてあることから中間凸部とも称する。
また、下側の補助凸部88aa−4B〜88ae−4Bには、下側凸部8a−4Bと同様に、延在方向の両端部である上方端部と下方端部とにそれぞれ上通気口88a1−4Bと下通気口88a2−4Bとが形成されている。
当図において、上通気口88a1−4A及び下通気口88a2−4Bは後方側に向けて開口する孔として設けられているが、これは上方側からの埃などの侵入を防止するためであり、もちろん上方や左右方向に向けて開口する孔であってもよい。
これにより、凸部8a−4Aの内部を流れる空気と補助凸部88aa−4A〜88ae−4Aの内部を流れる空気とが混合して温度上昇を抑制しつつ温度むらをより少なくすることができる。
また、凸部8a−4Bと補助凸部88aa−4B〜88ae−4Bとの内部に取り込まれる空気が互いに混合し、さらに、ランプユニット11Bの冷陰極管11LTの電極部13と電極部ではない部分で暖められた空気が混合するので、温度上昇を効率よく抑制し、導光板2の温度分布をより均一にすることができる。
従って、冷陰極管11LTの温度を最高輝度で発光する温度に近くなるように制御し、その長手方向の温度分布むらも少なくすることができる。
各上通気口88a1−4A及び各下通気口88a1−4Bの位置は、図21に示すものに限らず、それぞれ連結路89A及び89Bに設けてもよい。
通常、導光板2は、周囲の空気の熱対流によって上側の方が下側よりも温度が高くなるので、補助凸部の数を増やして上側の冷却効率を向上させることにより
導光板2の温度むらをより効率よく抑制することができる。
図21に示す例では、上側の補助凸部を下側よりも4箇所多い9箇所にしてあるが、この数は適宜設定することができる。
この重なりは、図20においては、X方向(左右方向)に並設する形態にして実現しているが、これに限らず、前後方向に並設する形態にして実現してもよい。
従って、下方に配置された冷陰極管11LTの発熱で暖められ、下側の各凸部及び補助凸部の上通気口8a1−4B及び上通気口88a1−4Bから排出された暖気が、上側の各凸部及び補助凸部の下通気口8a2−4A及び下通気口88a2−4Aから流入することがないので、上側の冷陰極管11LTの冷却効率がより向上するものである。
従って、その長さの設定によって、上側の凸部または補助凸部と、これに対応する下側の凸部または補助凸部とがY方向で重ならない場合もあり得る。
図24においては、凸部L1A及び凸部L1B同士がY方向に重なり、補助凸部は重ならない形態を示している。
図26は、例3の変形例3−6の面光源装置102B6−3における導光板2の温度分布を示す図及びグラフであり、図25に対応する図である。
両図共、導光板2と2本の冷陰極管11LTとを示し、導光板2の一点鎖線で示す位置での温度を、グラフで示している。
また、図25と図26とのグラフのスケールは同一である。
また、Y方向の温度分布については、導光板2の中央部であるE−E’位置での温度よりも、左右両端部側であるD−D’,F−F’の位置での温度の方が高く、特に冷陰極管11LTに近くなる程その差が大きくなることがわかる。
また、Y方向の温度分布については、導光板2の中央部であるE−E’位置での温度と、左右両端部側であるD−D’,F−F’の位置での温度との差が、図25の場合と比べて極めて小さくなっており、また、その差のY方向変化も極めて小さくなっている。
また、図17〜図24に示したように、上側凸部,上側補助凸部(上側中間凸部),下側凸部,下側補助凸部(下側中間凸部)は、冷陰極管11LT側を起点として、その冷陰極管11LTから離隔するように導光板2の途中の位置まで延在させるのが望ましい。
このように、延在範囲を導光板2の途中の位置までとするのは、凸部や中間凸部を設けたことによる空気の流動により、導光板2の、光源11LTから或る程度距離が離れた部位の必要以上の温度低下を防止して、導光板2全体の温度分布をより均一にすることができるからである。
さらに、その液晶表示装置を用いた画像表示装置は、大画面であっても高輝度で輝度むらのない画像が得られ、市場要望に応えることができる。
一方、高さは、凸部8a−4A(B)の高さHtを、補助凸部8aa−4A(B)〜88ae−4A(B)の高さHhtよりも高く形成してある。
このように、幅または高さを変えることで流路の断面積が変わるので、凸部や補助凸部による冷却効率を最適化することができる。
2 導光板
2a,2b 長手端面
2p,2pA 上端の位置
2pB 上端の位置
2K 一面(後面)
2H 他面(前面)
3 前カバー
4 モールドフレーム
5 パネル保持用スペーサ
6A,6B 光学シート
7 反射シート
8 フレーム
8a,8a−1,8a−2,8a−3,8a−4A,8a−4B 凸部
8a1,8a1−2,8a1−3,8a1−4A,8a1−4B 上通気口
8a2,8a2−2,8a2−3,8a2−4A,8a2−4B 下通気口
8aR,8aR−1,8aRA,8aRB 流路
8p,8pA (流路の)上端の位置
8pB 下端の位置
9 インバータ基板
10 後カバー
11A,11B ランプユニット
11LT 冷陰極管
11RF 反射板
11RF1 開口部
12 放熱板
13 電極部
13a 電極
13b 端子
88a,88aa〜88ae,88aa−4A〜88ae−4A,88aa−4B〜88ae−4B 補助凸部
88a1 上通気口
88a2,88aa2〜88ae2 下通気口
89,89A,89B 連結路
101 画像表示装置
101F フロントカバー
101F1 画面開口部
101KB シャーシ基板
101KT 筐体
101KT1 傾斜部
101R リアカバー
102 液晶表示装置
102B 面光源装置
102B1〜102B4 面光源装置(変形例)
102B−2,102B−3 面光源装置(例2,例3)
102B3−3,102B4−3,102B5−3,102B6−3 面光源装置(例3の変形例)
A 空気流
Ac,Ac1,Ac31〜Ac35 (暖められていない)雰囲気温度の空気
Aw (暖められた)空気
Ht,Hth 高さ
L1,L1A,L1B (凸部の)長さ
L2,L31〜L35,L31A〜L35A,L31B〜L35B (補助凸部の)長さ
P (凸部(補助凸部)の)ピッチ
SP 空間
W1,W2,W1−2,Wt,Wht (凸部の)幅
Claims (4)
- 導光板と、該導光板の一端面に沿って対向配置された棒状の光源と、前記導光板の一面に反射シートを介して密着配置されたフレームと、を備え、
前記光源からの光が前記導光板の前記一端面から入光して該導光板の他面から出光するよう構成された面光源装置において、
前記光源は一対の電極部を有し、
前記フレームは、前記導光板の前記一端面における前記一対の電極部と対応する位置から前記光源と離隔する方向に前記導光板の途中の位置まで延在して前記反射シートと当該フレームとの間に空間を形成する一対の凸部を備え、
該一対の凸部の前記延在方向の両端部それぞれに前記空間と外部の空間とを繋ぐ通気口が設けられていることを特徴とする面光源装置。 - 前記フレームは、前記一対の凸部の間に、前記導光板の前記一端面から前記光源と離隔する方向に前記導光板の途中の位置まで延在して前記反射シートと当該フレームとの間に空間を形成する中間凸部を備え、
該中間凸部の前記延在方向の両端部それぞれに前記空間と外部の空間とを繋ぐ通気口が設けられていることを特徴とする面光源装置。 - 請求項1又は請求項2記載の面光源装置と、
該面光源装置の前記導光板の前記他面と対向して配置された液晶パネルと、を備え、
前記導光板の前記他面からの出光が前記液晶パネルを照射するよう構成したことを特徴とする液晶表示装置。 - 請求項3記載の液晶表示装置を備え、前記液晶パネルに画像を表示する画像表示装置において、
前記液晶表示装置の前記導光板の前記一端面を、前記液晶パネルに表示する画像の天側に配置したことを特徴とする画像表示装置。
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