JP5339773B2 - 液晶表示装置 - Google Patents

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Description

本発明は、液晶表示装置に関し、特に、表示領域の上側および下側に光源が配置されたバックライトを有する液晶表示装置に適用して有効な技術に関するものである。
従来、テレビやパーソナルコンピュータ用のディスプレイなどの表示装置には、液晶表示パネルとバックライトとを有する液晶表示装置がある。
前記液晶表示パネルは、一対の基板の間に液晶材料を封入した表示パネルであり、映像や画像を表示する表示領域が多数の画素の集合で設定されている。このとき、それぞれの画素は、たとえば、TFT素子、画素電極、対向電極、および液晶層を有する。またこのとき、それぞれの画素は、前記画素電極と前記対向電極との電位差によって前記液晶層の液晶分子の向きを制御し、前記バックライトからの光の透過率を変えることで階調を表現する。
前記バックライトは、その構成により、直下型とエッジライト型(サイドライト型と呼ぶこともある。)とに大別される。
前記エッジライト型のバックライトは、前記液晶表示パネルの背面側に導光板が配置されており、前記導光板の端部またはその近傍に光源が配置されている。このとき、前記導光板は、たとえば、前記液晶表示パネルと対向する第1の主面に光拡散シートやプリズムシートなどが貼り付けられており、前記第1の主面の裏面(第2の主面)に反射シートが貼り付けられている。またこのとき、前記導光板は、前記第2の主面に複数の反射ドットが設けられている。
前記反射ドットは、たとえば、前記導光板の前記第1の主面および前記第2の主面のそれぞれで全反射しながら前記導光板内を伝播する光を乱反射させて、前記導光板の前記第1の主面への入射角を変えることで液晶表示パネル側に出射(屈折)させるためのドットパターンである。
また、従来のエッジライト型のバックライトにおいて、前記導光板に前記複数の反射ドットを設けるときには、液晶表示パネルに照射される光の面輝度を均一にするために、たとえば、前記導光板の光入射位置から遠くなるにつれて、単位面積あたりの反射ドットの占有率が大きくなるようにしている。そのため、前記導光板に前記複数の反射ドットを設けるときには、たとえば、前記導光板の光入射位置から遠い反射ドットほど平面寸法を大きくしている。また、前記導光板に前記複数の反射ドットを設けるときには、たとえば、すべての反射ドットの平面寸法を概ね等しくし、かつ、前記導光板の光入射位置から遠くなるにつれて、単位面積あたりの反射ドットの数が多くなるようにする場合もある。
また、前記反射ドットの設けるときには、たとえば、前記導光板と組み合わせて使用する液晶表示パネルにおけるコントラスト比の視野角の分布に応じて、単位面積あたりの反射ドットの占有率の分布を調整する方法もある(たとえば、特許文献1を参照。)。
特開平6−313883号公報
テレビなどの大画面の液晶表示装置は、従来、直下型のバックライトを用いることが多い。しかしながら、近年の大画面の液晶表示装置には、たとえば、薄型化、軽量化、低消費電力化などを目的にし、前記エッジライト型のバックライトを用いるものも増えてきている。前記エッジライト型のバックライトを用いた液晶表示装置では、たとえば、表示領域の上部(鉛直上方)側および下部(鉛直下方)側に光源を配置する。
また、前記液晶表示装置は、映像や画像の表示を開始すると、たとえば、光源やプリント回路板から発生する熱で、筐体内の温度が上昇する。このとき、筐体内部の温度には、通常、上部(鉛直上方)側の温度が高くなり、下部(鉛直下部)側の温度が低くなるという分布が生じる。そのため、表示領域の上部側に第1の光源を配置し、下部側に第2の光源を配置している液晶表示装置は、連続使用時間が長くなると、第1の光源およびその周辺の温度と、第2の光源およびその周辺の温度とに差が生じ、第1の光源およびその周辺の温度のほうが高くなる。
ところで、前記バックライトの光源には、たとえば、発光ダイオード(LED)や蛍光灯が用いられる。これらの光源は、たとえば、同じ電力を加えて発光させている場合でも、光源本体およびその周囲の温度の変化に応じて輝度が変化する。また、温度による輝度の変化は、たとえば、液晶表示装置の使用中における光源本体およびその周辺の温度範囲(たとえば、40℃以上)だと、温度が高いほど輝度が低くなる。そのため、表示領域の上部側に第1の光源を配置し、下部側に第2の光源を配置している液晶表示装置では、連続使用時間が長くなると、第1の光源の輝度と、第2の光源の輝度とに差が生じ、第1の光源の輝度のほうが低くなる。その結果、表示領域の上部側に第1の光源を配置し、前記表示領域の下部側に第2の光源を配置している液晶表示装置では、連続使用時間が長くなると、液晶表示パネルの表示領域に照射される光の面輝度にむらが生じるという問題があった。
本発明の目的は、表示領域の上部側に第1の光源を配置し、下部側に第2の光源を配置したバックライトを有する液晶表示装置において、前記バックライトから液晶表示パネルの表示領域に照射される光の面輝度のむらを低減することが可能な技術を提供することにある。
本発明の前記ならびにその他の目的と新規な特徴は、本明細書の記述および添付図面によって明らかになるであろう。
本願において開示される発明のうち、代表的なものの概略を説明すれば、以下の通りである。
(1)液晶表示パネルと、前記液晶表示パネルの背面側に配置されるバックライトとを有し、前記バックライトは、前記液晶表示パネルの表示領域と重畳する光出射領域を有する導光板と、前記導光板の前記光出射領域を挟んで配置された第1の光源および第2の光源とを有する液晶表示装置であって、前記導光板は、当該導光板内を伝播する光の、前記液晶表示パネルと対向する面への入射角を変化させる反射ドットを多数有し、前記光出射領域内における単位面積あたりの前記反射ドットの占有率は、前記第1の光源からの光が前記導光板に入射する第1の光入射位置と、前記第2の光源からの光が前記導光板に入射する第2の光入射位置との中点よりも前記第1の光入射位置側で最大になり、かつ、前記占有率が最大になる位置から前記第1の光入射位置または前記第2の光入射位置に近づくにつれて小さくなる液晶表示装置。
(2)前記(1)の液晶表示装置において、前記多数の反射ドットは、前記占有率が最大になる位置からの距離に応じて平面寸法が異なり、前記占有率が最大になる位置に近い前記反射ドットほど平面寸法が大きく、かつ、前記占有率が最大になる位置から前記第1の光入射位置または前記第2の光入射位置に近づくにつれて前記反射ドットの平面寸法が小さくなる液晶表示装置。
(3)前記(1)の液晶表示装置において、前記多数の反射ドットは、平面寸法が概ね等しく、前記占有率が最大になる位置の近傍における前記反射ドットの配置密度が最大になり、かつ、前記占有率が最大になる位置から前記第1の光入射位置または前記第2の光入射位置に近づくにつれて前記反射ドットの配置密度が小さくなる液晶表示装置。
(4)前記(1)の液晶表示装置において、前記光出射領域は、概略長方形であり、前記第1の光源および前記第2の光源は、それぞれ、発光部が前記光出射領域の長辺方向と平行に延在している液晶表示装置。
(5)前記(1)の液晶表示装置において、前記液晶表示パネルは、複数本の走査信号線と、複数本の映像信号線とを有し、前記第1の光源および前記第2の光源は、それぞれ、発光部が前記走査信号線の延在方向と平行に延在している液晶表示装置。
(6)前記(1)の液晶表示装置において、前記第1の光源および前記第2の光源は、それぞれ、複数の発光ダイオードを有する光源である液晶表示装置。
(7)前記(1)の液晶表示装置において、前記第1の光源および前記第2の光源は、それぞれ、蛍光灯である液晶表示装置。
本発明の液晶表示装置によれば、前記液晶表示パネルおよび前記バックライトを筐体内に収容するときに、前記第1の光源が前記表示領域の上部側になるように収容することで、当該液晶表示装置の連続使用時間が長くなったときに生じる、前記バックライトから液晶表示パネルの表示領域に照射される光の面輝度のむらを低減することができる。
以下、本発明について、図面を参照して実施の形態(実施例)とともに詳細に説明する。
なお、実施例を説明するための全図において、同一機能を有するものは、同一符号を付け、その繰り返しの説明は省略する。
図1(a)乃至図1(d)は、従来のエッジライト型のバックライトを有する液晶表示装置の概略構成の一例と、前記エッジライト型のバックライトの動作原理を説明するための模式図である。
図1(a)は、エッジライト型のバックライトの概略構成の一例を示す模式平面図である。図1(b)は、エッジライト型のバックライトを有する液晶表示装置の概略構成の一例を示す模式斜視図である。図1(c)は、エッジライト型のバックライトの動作原理を説明するための模式側面図である。図1(d)は、導光板の構成と光の取り出し方の一例を示す模式側面図である。
なお、図1(b)に示したx方向およびy方向は、それぞれ、図1(a)に示したx方向およびy方向と同じ方向である。また、図1(c)および図1(d)に示したy方向は、それぞれ、図1(a)に示したy方向と同じ方向である。
また、図1(a)および図1(b)において、y方向に延びる複数本の矢印の組は、それぞれ、光源から導光板に入射される光を示している。
本発明は、エッジライト型のバックライトを有する液晶表示装置に適用される。そのため、以下の記載において単にバックライトという場合は、エッジライト型のバックライトのことを指すものとする。
従来のバックライトは、たとえば、図1(a)に示すように、導光板1と、導光板1の光出射領域RAを挟んで配置される第1の光源2Aおよび第2の光源2Bを有する。第1の光源2Aおよび第2の光源2Bは、それぞれ、たとえば、複数個のLEDライト201がプリント回路板202に実装された構成になっている。このとき、個々のLEDライト201は、たとえば、赤色LED、緑色LED、および青色LEDの3つのLEDにより白色光を得るLEDライトである。また、前記LEDライト201は、たとえば、青色LEDまたは近紫外LEDと蛍光体とにより白色光を得るLEDライトであってもよい。
このような構成のバックライトを用いた液晶表示装置は、たとえば、図1(b)および図1(c)に示すように、液晶表示パネル3の背面側に導光板1が配置される。このとき、導光板1の光出射領域RAは、液晶表示パネル3の表示領域(図示しない)と重畳する領域に相当する。
液晶表示パネル3は、一対の基板の間に液晶材料を封入した表示パネルである。液晶テレビなどの液晶表示装置に用いられる液晶表示パネル3は、前記一対の基板のうちの一方の基板に、たとえば、図1(b)に示したように、複数本の走査信号線GLと、複数本の映像信号線DLとを有する。このとき、複数本の走査信号線GLは、y方向に並んでおり、個々の走査信号線GLは、x方向に延在している。また、複数本の映像信号線DLは、x方向に並んでおり、個々の映像信号線DLは、y方向に延在している。
液晶表示パネル3の表示領域は、最も外側に配置されている2本の走査信号線GLと、最も外側に配置されている2本の映像信号線DLとで囲まれる領域に相当し、液晶テレビに用いられる液晶表示パネル3は、一般に、x方向を長辺方向とする概略長方形の表示領域を有する。このとき、導光板1の光出射領域RAは、液晶表示パネル3の表示領域と重畳する、x方向を長辺方向とする概略長方形の領域であり、第1の光源2Aおよび第2の光源2Bは、それぞれ、たとえば、発光部(複数個のLEDライト201)が導光板1の光出射領域RAの長辺方向と平行に延在するように配置される。またこのとき、第1の光源2Aおよび第2の光源2Bは、それぞれ、導光板1の長辺方向の側面と対向する位置に配置される。そのため、第1の光源2Aからの光4は、導光板1の第1の側面1Aから導光板1に入射し、第2の光源2Bからの光4は、導光板1の第2の側面1Bから導光板1に入射する。
また、導光板1は、たとえば、液晶表示パネル3と対向する第1の主面1Cに光拡散フィルム5が張り合わされており、第1の主面1Cの裏面(第2の主面1D)に反射フィルム6が張り合わされている。導光板1は、たとえば、アクリルフィルムである。また、反射フィルム6は、たとえば、導光板1との界面側が鏡面の金属フィルムである。
このとき、導光板1の第1の側面1Aまたは第2の側面1Bから入射した光4は、たとえば、導光板1の第1の主面1Cおよび第2の主面1Dで反射しながら導光板1内を伝播する。
なお、導光板1内を伝播する光4のうちの、導光板1の第1の主面1Cへの入射角が臨界角よりも小さい光は、当該第1の主面1Cで屈折し、光拡散フィルム5で拡散して液晶表示パネル3側に出射する。
また、導光板1内を伝播する光4のうちの、導光板1の第1の主面1Cへの入射角が臨界角よりも大きい光は、当該第1の主面1Cで全反射するので、そのままでは液晶表示パネル3側に出射させることができない。そのため、従来のバックライトでは、たとえば、図1(d)に示すように、導光板1の第2の主面1Dに反射ドット7を設けている。反射ドット7は、導光板1内を伝播する光4の進路を変え、導光板1の第1の主面1Cへの入射角を変えるためのドットパターンであり、たとえば、導光板1の第2の主面1Dの表面に凹曲面状のくぼみを形成して設けている。また、導光板1の第2の主面1Dには、複数の反射ドット7が設けられている。またこのとき、個々の反射ドット7は、図1(d)に示したような凹曲面状のパターンに限らず、凸曲面状のパターンであってもよいし、たとえば、白色の導電膜または絶縁膜をエッチングして形成したパターンであってもよい。
導光板1の第1の主面1Cに入射角θで入射して全反射しながら伝播する光4が反射ドット7の表面で反射すると、当該光4の進路が変わり、反射ドット7で反射した後の光4は、たとえば、導光板1の第1の主面1Cに入射角θで入射する。このときの入射角θが臨界角よりも小さければ、反射ドット7で反射した後の光4は、導光板1の第1の主面1Cで屈折し、光拡散フィルム5で拡散して液晶表示パネル3側に出射する。
またこのとき、導光板1(光拡散フィルム5)と液晶表示パネル3との間には、たとえば、図1(c)に示したように、1層または複数層のプリズムシート8が介在している。プリズムシート8は、導光板1から液晶表示パネル3側に出射した光4を、液晶表示パネル3の表示面に対して垂直に入射させるための光学シートである。
このように、従来のバックライトは、導光板1の第2の主面1Dに複数の反射ドット7を設けることにより、導光板1内を伝播する光4を効率よく面状光線に変換し、液晶表示パネル3側に出射させている。またこのとき、導光板1を伝播する光4は、たとえば、第1の主面1Cおよび第2の主面1Dでの反射を繰り返すたびに強度が減衰する。そのため、従来の導光板1では、たとえば、導光板1の光入射位置から遠い反射ドット7の平面寸法を大きくするか、または導光板1の光入射位置から遠い位置における反射ドット7の配置密度を高くすることで、導光板1の光出射領域RAから液晶表示パネル3に照射される光の面輝度が均一になるようにしている。
図2(a)および図2(b)は、従来のバックライトの導光板における反射ドットの平面寸法の一例を示す模式図である。
図2(a)は、図1(a)の領域PAに設ける反射ドットの配置方法の一例を示す模式平面図である。図2(b)は、図2(a)に示した領域における導光板のy方向の位置と反射ドットの平面寸法との関係を示す模式グラフ図である。
なお、図2(b)に示した模式グラフ図の横軸は、導光板のy方向の位置YP(相対値)であり、第1の光源2Aからの光が入射する第1の側面1Aの位置をy=0、第2の光源2Bからの光が入射する第2の側面1Bの位置をy=1にしている。また、図2(b)に示した模式グラフ図の縦軸は、反射ドット7の平面寸法DS(相対値)である。
図1(a)に示した構成のバックライトの場合、導光板1の光入射位置は第1の側面1Aおよび第2の側面1Bである。そのため、たとえば、図2(a)に示すように、導光板1の第1の側面1Aのy方向の位置をy=0、第2の側面1Bのy方向の位置をy=1にすると、この導光板1において光入射位置から最も遠いのは、第1の側面1Aと第2の側面1Bとの中点(y=0.5)の位置である。したがって、y方向に並んだ複数の反射ドット7の平面寸法DSは、たとえば、図2(a)および図2(b)に示すように、第1の側面1Aと第2の側面1Bとの中点(y=0.5)に近い反射ドット7ほど平面寸法が大きくなっている。
またこのとき、従来の導光板1における第1の側面1Aと前記中点の間(0<y<0.5)にある反射ドット7の平面寸法と、第2の側面1Bと前記中点の間(0.5<y<1)にある反射ドット7の平面寸法との関係は、導光板1のy方向の中点(y=0.5)の位置を対称軸とする上下対称の関係になっている。
すなわち、図2(a)に示したような構成の従来の導光板1では、たとえば、導光板1の第1の側面1Aから距離L1の位置に配置されている反射ドット7の平面寸法と、導光板1の第1の側面1Aから距離L14の位置に配置されている反射ドット7の平面寸法とが等しい。また、図2(a)に示したような構成の従来の導光板1では、たとえば、導光板1の第1の側面1Aから距離L5の位置に配置されている反射ドット7の平面寸法と、導光板1の第1の側面1Aから距離L10の位置に配置されている反射ドット7の平面寸法とが等しい。
なお、図2(a)には、y方向に14個の反射ドット7が等間隔で並んでいる場合を例に挙げているが、実際の導光板1では、通常、さらに多数の反射ドット7がy方向に並んでいる。そのときの各反射ドット7の平面寸法は、たとえば、図2(b)に実線で示したような、導光板1のy方向の中点(y=0.5)の位置で極大になり、かつ、線対称(上下対称)になる分布にしたがう。
図3は、図1(a)の領域PAに設けられた反射ドットの配置方法の別の一例を示す模式平面図である。
従来のバックライトにおいて、導光板1に複数の反射ドット7を設けるときには、光入射位置からの距離に応じて平面寸法を変える代わりに、たとえば、図3に示すように、各反射ドット7の平面寸法は等しくし、光入射位置から近い位置では反射ドット7の配置密度を低くし、光入射位置から遠い位置では反射ドット7の配置密度を高くすることもある。
図3に示した反射ドット7の配置方法の例では、y方向に14個の反射ドット7が並んでおり、導光板1の第1の側面1Aの位置をy=0、第2の側面1Bの位置をy=1にしている。このとき、従来の導光板1では、第1の側面1Aと第2の側面1Bとの中点(y=0.5)を挟んで隣接する2つの反射ドット7、すなわち第1の側面1Aから距離L7の位置に配置される反射ドット7と、第1の側面1Aから距離L8の位置に配置される反射ドット7との間隔S7が最も狭くなっている。
また、第1の側面1Aと前記中点の間(0<y<0.5)にある反射ドット7は、隣接する2つの反射ドット7の間隔S1,S2,S3,S4,S5,S6が、S1>S2>S3>S4>S5>S6(>S7)になるような位置L1,L2,L3,L4,L5,L6,L7に配置されている。同様に、第2の側面1Bと中点の間(0.5<y<1)にある反射ドット7は、隣接する2つの反射ドット7の間隔S8,S9,S10,S11,S12,S13が、S13>S12>S11>S10>S9>S8(>S7)になるような位置L8,L9,L10,L11,L12,L13,L14に配置されている。
またこのとき、従来の導光板1における第1の側面1Aと中点の間(0<y<0.5)にある反射ドット7の間隔と、第2の側面1Bと中点の間(0.5<y<1)にある反射ドット7の間隔との関係は、導光板1のy方向の中点(y=0.5)の位置を対称軸とする上下対称の関係、すなわち、S1=S13,S2=S12,S3=S11,S4=S10,S5=S9,S6=S8になっている。
なお、図3には、y方向に14個の平面寸法が同じ反射ドット7を並べる場合を例に挙げているが、実際の導光板1では、通常、さらに多数の反射ドット7がy方向に並んでいる。そのときの各反射ドット7の間隔は、図3に示した例と同様に、第1の側面1Aと第2の側面1Bとの中点(y=0.5)を挟んで隣接する2つの反射ドット7の間隔が最も狭く、第1の側面1Aまたは第2の側面1Bに近くなるほど隣接する2つの反射ドット7の間隔が最も狭くなる。またこのとき、第1の側面1Aと中点の間(0<y<0.5)にある反射ドット7の間隔と、第2の側面1Bと中点の間(0.5<y<1)にある反射ドット7の間隔との関係は、導光板1のy方向の中点(y=0.5)の位置を対称軸とする上下対称の関係になる。
このように、第1の光源2Aおよび第2の光源2Bが導光板1の光照射領域RAを挟んで配置されている従来のバックライトでは、導光板1に設ける反射ドット7の平面寸法または配置密度(すなわち単位面積あたりの反射ドットの占有率)が、第1の光源2Aからの光が入射する位置と、第2の光源2Bからの光が入射する位置の中点を対称軸として線対称(上下対称)になっている。
ところで、液晶表示パネル3が、たとえば、液晶テレビ用の液晶表示パネルの場合、液晶表示パネル3の表示領域は、通常、横長の長方形である。そのため、表示領域の長辺方向をx方向、短辺方向をy方向とすると、液晶表示パネル3およびバックライト(導光板1)は、y方向が鉛直方向になるように筐体に収容される。このとき、バックライトの第1の光源2Aおよび第2の光源2Bは、それぞれ、第1の光源2Aが表示領域の上部側(鉛直上方側)に配置され、第2の光源2Bが表示領域の下部側(鉛直下方側)に配置される。したがって、液晶表示装置の連続使用時間、すなわち第1の光源2Aおよび第2の光源2Bの連続点灯時間が長くなると、第1の光源2Aおよびその周辺の温度と、第2の光源2Bおよびその周辺の温度に差が生じ、第1の光源2Aの輝度と第2の光源2Bの輝度に差が生じる。
図4は、従来のバックライトにおける光源の温度の時間変化および光源の輝度の時間変化の一例を示す模式グラフ図である。
なお、図4に示した模式グラフ図における横軸は、第1の光源2Aおよび第2の光源2Bの点灯を開始してからの時間T(単位は分)であり、各光源2A,2Bの連続点灯時間を示している。また、図4に示した模式グラフ図において、左側の縦軸は、第1の光源2Aおよび第2の光源2Bの温度H(単位は℃)であり、右側の縦軸は、第1の光源2Aおよび第2の光源2Bの輝度BR(単位は任意)である。
第1の光源2Aが表示領域の上部側に配置され、第2の光源2Bが表示領域の下部側に配置された液晶表示装置は、使用を開始すると、各光源2A,2Bやプリント回路板から発生した熱が第1の光源2Aの周辺にこもりやすい。このとき、第1の光源2Aおよび第2の光源2Bの連続点灯時間Tと温度Hとの関係は、たとえば、図4に実線で示したように、第1の光源2Aの温度が、第2の光源2Bの温度よりも高くなる。またこのとき、第1の光源2Aの温度および第2の光源2Bの温度は、点灯を開始してからT分(たとえば、10分)が経過した後は、ほぼ一定の値になり、第1の光源2Aは温度H、第2の光源2Bは温度Hになる。
第1の光源2Aおよび第2の光源2Bは、通常、使用するLEDライトの種類や数が同じであり、同じ大きさの電流を加えることで、同程度の輝度を得るようになっている。
しかしながら、LEDライトは、発光効率に温度依存性があり、同じ大きさの電流を加えていても、温度が変化すると輝度が変化する。同じ大きさの電流を加えているときのLEDライトの輝度は、たとえば、20℃前後の室温RTから40℃程度の温度範囲では、温度の上昇とともに輝度が高くなり、それより高い温度範囲では、温度の上昇とともに輝度が低くなっていく。
第1の光源2Aの温度Hおよび第2の光源2Bの温度Hの値は、それぞれの光源に使用するLEDライトの数や液晶表示パネルの大きさにより変化するが、およそ50℃になる。そのため、点灯開始時の各光源2A,2Bの温度を室温RT(たとえば、20℃)としたときの各光源2A,2Bの連続点灯時間Tと輝度BRとの関係は、たとえば、図4に点線で示したように、点灯開始後に一度高くなった後、低くなり、かつ、第1の光源2Aの輝度が、第2の光源2Bの輝度よりも低くなる。またこのとき、第1の光源2Aの輝度および第2の光源2Bの輝度は、たとえば、点灯を開始してからT分が経過した後は、ほぼ一定の値になり、第1の光源2Aは輝度B、第2の光源2Bは輝度Bになる。
従来の導光板1における、図2(a)または図3に示したような反射ドット7の配置は、第1の光源2Aの輝度と第2の光源2Bの輝度が同程度であることを前提とした配置である。そのため、液晶表示装置の連続使用時間が長くなり、図4に示したように、第1の光源2Aの輝度と第2の光源2Bの輝度に差が生じると、導光板1の光出射領域RAから液晶表示パネル3に照射される光の面輝度にむらが生じる。
(参考例1)
上記のような第1の光源2Aと第2の光源2Bとの温度差により生じる光の面輝度のむらを低減する方法としては、たとえば、表示領域の上部側に配置される第1の光源2Aに使用するLEDライト201の数を、表示領域の下部側に配置される第2の光源2Bに使用するLEDライト201の数よりも多くする方法が考えられる。この場合、表示を開始してから時間が経過した後、第1の光源2Aの各LEDライト201の平均輝度は、第2の光源2Bの各LEDライト201の平均輝度よりも低くなる。しかしながら、第1の光源2AのLEDライト201の数を、第2の光源2BのLEDライト201の数よりも多くすることで、表示を開始してからTが経過した後の第1の光源2Aの光量を第2の光源2Bの光量とほぼ等しくすることができる。そのため、液晶表示装置の連続使用時間が長い場合でも、導光板1から出射して液晶表示パネル3に照射される光の面輝度のむらを低減できる。
(参考例2)
上記のような第1の光源2Aと第2の光源2Bとの温度差により生じる光の面輝度のむらを低減する方法としては、参考例1で説明した方法の他に、たとえば、表示領域の上部側に配置される第1の光源2AのLEDライト201に加える電流を、表示領域の下部側に配置される第2の光源2BのLEDライト201に加える電流よりも大きくする方法が考えられる。LEDライト201は、加える電流の大きさによって輝度が変化するので、第1の光源2AのLEDライト201に加える電流を大きくすれば、表示を開始してからTが経過した後でも、第1の光源2Aの光量を第2の光源2Bの光量とほぼ等しくすることができる。そのため、液晶表示装置の連続使用時間が長い場合でも、導光板1から出射して液晶表示パネル3に照射される光の面輝度のむらを低減できる。
図5(a)および図5(b)は、本発明による実施例1のバックライトの概略構成を示す模式図である。
図5(a)は、本発明による実施例1のバックライトの導光板における反射ドットの配置方法の一例を示す模式平面図である。図5(b)は、図5(a)に示した領域における導光板のy方向の位置と反射ドットの平面寸法との関係を示す模式グラフ図である。
なお、図5(a)は、図1(a)の領域PAに設ける反射ドット7の配置方法の一例を示す模式平面図である。また、図5(a)に示したx方向およびy方向は、それぞれ、図1(a)に示したx方向およびy方向と同じ方向である。
また、図5(b)に示した模式グラフ図の横軸は、導光板1のy方向の位置YP(相対値)であり、第1の光源2Aからの光が入射する第1の側面1Aの位置をy=0、第2の光源2Bからの光が入射する第2の側面1Bの位置をy=1にしている。また、図5(b)に示した模式グラフ図の縦軸は、反射ドット7の平面寸法DS(相対値)である。
実施例1のバックライトの導光板1は、図2(a)に示した導光板1のように、導光板1の光入射位置からの距離に応じて反射ドット7の平面寸法を変えることで、液晶表示パネル3の表示領域に照射される光の面輝度を均一にする。
また、実施例1のバックライトは、図1(b)および図1(c)に示したように、第1の光源2Aおよび第2の光源2Bが、それぞれ、導光板1の光出射領域RA(液晶表示パネルの表示領域)の長辺方向(x方向)と平行に配置されており、かつ、第1の光源2Aが表示領域の上部側に位置するように液晶表示装置の筐体内に収容されるとする。
このとき、実施例1の導光板1では、たとえば、図5(a)および図5(b)に示すように、反射ドット7の平面寸法DSを最大にする位置を、導光板1の第1の側面1Aと第2の側面1Bとの中点(y=0.5)よりも第1の側面1A側にずらす。図5(a)および図5(b)に示した例では、y方向に14個の反射ドット7が等間隔で並んでおり、導光板1の第1の側面1Aから距離L6の位置の反射ドット7と、距離L7の位置の反射ドット7の平面寸法が最大になるようにしている。またこのとき、各反射ドット7の平面寸法DSは、たとえば、図5(b)に実線で示したように、導光板1の第1の側面1Aからの距離が距離L6と距離L7との間の位置で極大になる分布、すなわち、導光板1のy方向の中点(y=0.5)の位置を対称軸としたときに上下が非対称になるような分布にしたがう。なお、図5(b)に点線で示した分布は、図2(b)に示した従来の反射ドットの平面寸法の分布(上下対称の分布)である。
また、図5(a)および図5(b)には、y方向に14個の反射ドット7が並んでいる例を示しているが、実際の導光板1では、さらに多数の反射ドット7がy方向に並んでいる。そのときの各反射ドット7の平面寸法は、たとえば、図5(b)に実線で示した分布にしたがう。
このように、反射ドット7の平面寸法DSを最大にする位置を、導光板1の第1の側面1Aと第2の側面1Bとの中点(y=0.5)よりも第1の側面1A側にずらすと、単位面積あたりの反射ドット7の占有率が最も大きい位置は、導光板1の中点(y=0.5)よりも第1の側面1A側にずれる。すなわち、実施例1のバックライトの導光板1において、導光板1から液晶表示パネル3側に出射する光の量が最も多くなる位置は、導光板1の第1の側面1Aと第2の側面1Bの中点(y=0.5)よりも第1の側面1A側にずれる。そのため、各光源2A,2Bの連続点灯時間が長くなり、第1の光源2Aの輝度が第2の光源2Bの輝度よりも低くなっても、その分、液晶表示パネル3側に出射する光の量を多くできる。したがって、実施例1のバックライトは、点灯開始からT分が経過した後で液晶表示パネル3の表示領域に照射される光の面輝度のむらを低減できる。
なお、図5(a)および図5(b)に示した例は、実施例1のバックライトにおける反射ドット7の平面寸法DSの分布の一例である。実施例1のバックライトにおける反射ドット7の平面寸法DSの分布は、前述のように、たとえば、図4に示した第1の光源2Aの輝度Bと第2の光源2Bの輝度Bとの差に基づき、点灯開始からT分が経過した後で液晶表示パネル3の表示領域に照射される光の面輝度が一定になるような分布にすればよい。そのため、実施例1のバックライトでは、図5(b)に示したような反射ドット7の平面寸法DSの分布において平面寸法を最大にする位置が、別の位置にあってもよい。また、実施例1のバックライトでは、図5(b)に示したような反射ドット7の平面寸法DSの分布において、平面寸法DSの最大値と最小値との差(相対値)が、異なる値であってもよい。
図6(a)および図6(b)は、実施例1のバックライトの変形例を示す模式図である。
図6(a)は、実施例1のバックライトの導光板における反射ドットの配置方法の一変形例を示す模式平面図である。図6(b)は、図6(a)に示した領域における導光板のy方向の位置と反射ドットの平面寸法との関係を示す模式グラフ図である。
なお、図6(a)は、図1(a)の領域PAに設ける反射ドット7の配置方法の変形例を示す模式平面図である。また、図6(a)に示したx方向およびy方向は、それぞれ、図1(a)に示したx方向およびy方向と同じ方向である。
また、図6(b)に示した模式グラフ図の横軸は、導光板1のy方向の位置YP(相対値)であり、第1の光源2Aからの光が入射する第1の側面1Aの位置をy=0、第2の光源2Bからの光が入射する第2の側面1Bの位置をy=1にしている。また、図6(b)に示した模式グラフ図の縦軸は、反射ドット7の平面寸法DS(相対値)である。
実施例1のバックライトの構成を説明するにあたり、図5(a)および図5(b)に示した例では、反射ドット7の平面寸法DSの分布における極大(最大値)の位置を導光板1のy方向の中点(y=0.5)の位置よりも第1の側面1A側にずらしている。またこのとき、当該分布は、たとえば、導光板1の中点(y=0.5)の周辺における第1の側面1Aからの距離と平面寸法DSとの関係が、図2(b)に示したような上下対称の分布とは一致しない関係になっている。
しかしながら、実施例1のバックライトのように、反射ドット7の平面寸法DSの分布における極大の位置を第1の側面1A側にずらすときには、たとえば、図6(a)および図6(b)に示すように、導光板1の第1の側面1Aと第2の側面1Bとの中点よりも第1の側面1A側に配置される反射ドット7の平面寸法の分布のみを変えてもよいことはもちろんである。なお、図6(b)に示したグラフ図における実線の分布は、図6(a)に示した当該変形例での反射ドット7の平面寸法DSの分布であり、点線の分布は、図2(b)に示した従来の一般的なバックライトにおける反射ドット7の平面寸法DSの分布である。
図7(a)および図7(b)は、本発明による実施例2のバックライトの概略構成を示す模式図である。
図7(a)は、本発明による実施例2のバックライトの導光板における反射ドットの配置方法の一例を示す模式平面図である。図7(b)は、実施例2のバックライトの導光板における反射ドットの配置方法の別の一例を示す模式平面図である。
なお、図7(a)および図7(b)は、それぞれ、図1(a)の領域PAに設ける反射ドット7の配置方法の一例を示す模式平面図である。また、図7(a)および図7(b)に示したx方向およびy方向は、それぞれ、図1(a)に示したx方向およびy方向と同じ方向である。
実施例2のバックライトの導光板1は、図3に示した導光板1のように、導光板1の光入射位置からの距離に応じて反射ドット7の配置密度を変えることで、液晶表示パネル3の表示領域に照射される光の面輝度を均一にする。
また、実施例2のバックライトは、図1(b)および図1(c)に示したように、第1の光源2Aおよび第2の光源2Bが、それぞれ、導光板1の光出射領域RA(液晶表示パネルの表示領域)の長辺方向(x方向)と平行に配置されており、かつ、第1の光源2Aが表示領域の上部側に位置するように液晶表示装置の筐体内に収容されるとする。
このとき、実施例2の導光板1では、たとえば、図7(a)に示すように、各反射ドット7の平面寸法を概ね等しく、かつ、y方向に並んだ反射ドット7の間隔を最小にする位置を、導光板1の第1の側面1Aと第2の側面1Bとの中点(y=0.5)よりも第1の側面1A側にずらす。図7(a)に示した例では、y方向に14個の反射ドット7が並んでおり、導光板1の第1の側面1Aの位置をy=0、第2の側面1Bの位置をy=1にしている。このとき、隣接する2つの反射ドット7の間隔が最小になっているのは、導光板1から距離L7の位置にある反射ドット7と、距離L8の位置にある反射ドット7の間隔S8である。またこのとき、第1の側面1Aと中点との間(0<y<0.5)には8個の反射ドット7が配置され、第2の側面1Bと中点との間(0.5<y<1)には6個の反射ドット7が配置されており、各反射ドットの間隔S1〜S6,S8〜S13の関係は、S1<S13,S2<S12,S3<S11,S4<S10,S5<S9,S6<S8になっている。
導光板1の反射ドット7をこのような配置にすると、第1の側面1Aと第2の側面1Bとの中点(y=0.5)の付近を見たときに、当該中点よりも第1の側面1A側の領域における単位面積あたりの反射ドット7の占有率が、当該中点よりも第2の側面1B側の領域における単位面積あたりの反射ドット7の占有率よりも大きくなる。すなわち、実施例2のバックライトにおいても、導光板1から液晶表示パネル3側に出射する光の量が最も多くなる位置は、導光板1の第1の側面1Aと第2の側面1Bとの中点(y=0.5)よりも第1の側面1A側にずれる。そのため、各光源2A,2Bの連続点灯時間が長くなり、第1の光源2Aの輝度が第2の光源2Bの輝度よりも低くなっても、その分、液晶表示パネル3側に出射する光の量を多くできる。したがって、実施例2のバックライトは、点灯開始からT分が経過した後で液晶表示パネル3の表示領域に照射される光の面輝度のむらを低減できる。
なお、図7(a)に示した例は、実施例2のバックライトにおける反射ドット7の配置方法の一例である。実施例2のバックライトにおける反射ドット7の配置方法は、前述のように、導光板1における単位面積あたりの反射ドットの占有率が最も大きくなる位置が、導光板1の第1の側面1Aと第2の側面1Bとの中点(y=0.5)よりも第1の側面1A側にずれていればよい。そのため、実施例2のバックライトでは、導光板1の反射ドット7の配置が、たとえば、図7(b)に示すような配置であってもよい。
図7(b)に示した導光板1のy方向に並んだ14個の反射ドット7の間隔S1〜S13は、それぞれ、図3に示した導光板1における反射ドット7の間隔S1〜S13と同じ関係になっている。そして、導光板1のy方向の中点(y=0.5)よりも第1の側面1A側、すなわち第1の側面から距離L6の位置に配置されている反射ドット7の列と、距離L7の位置に配置されている反射ドット7の列との間に、さらに別の反射ドット7を配置している。このようにすることで、導光板1の第1の側面1Aと第2の側面1Bとの中点(y=0.5)の近傍における第1の側面1A側の領域での単位面積あたりの反射ドット7の占有率を、第2の側面1B側の領域での単位面積あたりの反射ドット7の占有率よりも大きくでき、図7(a)に示した導光板1を有するバックライトと同様の効果が得られる。
なお、図7(a)および図7(b)に示した例は、実施例2のバックライトにおける反射ドット7の配置方法の一例であり、y方向に並べる反射ドット7の数や間隔の取り方、単位面積あたりの反射ドットの占有率の大きさを適宜変更することが可能であることはもちろんである。
図8は、本発明による実施例3のバックライトの概略構成と光の取り出し方の一例を示す模式断面図である。
なお、図8に示したy方向は、図1(a)に示したy方向と同じ方向である。
実施例1および実施例2のバックライトでは、導光板1の第2の主面1D側に反射ドット7を配置して、導光板1内を伝播する光4を液晶表示パネル3側に出射させている。
しかしながら、導光板1内を伝播する光4を液晶表示パネル3側に出射させる方法には、その他にも、たとえば、図8に示すように、導光板1の第1の主面1C(液晶表示パネルと対向する面)に複数の開口部5Aを有する光拡散フィルム5を貼り付ける方法が考えられる。
このような導光板1内を伝播する光のうちの、たとえば、導光板1と光拡散フィルム5との界面への入射角が臨界角よりも小さい光は、当該界面で屈折した後、光拡散フィルム5で拡散して液晶表示パネル3側に出射する。
また、導光板1内を伝播する光のうちの、導光板1と光拡散フィルム5との界面に入射角θで入射して全反射する光4は、たとえば、導光板1の第1の主面1Cのうちの、光拡散フィルム5の開口部5Aと重畳する位置に入射すると、屈折して液晶表示パネル3側に出射するようになっている。そのため、光拡散フィルム5に複数の開口部を設けるときに、たとえば、各開口部5Aの平面寸法の分布を、実施例1で説明した反射ドット7の平面寸法DSと同様の分布にすれば、点灯開始からT分が経過した後で液晶表示パネル3に照射される光の面輝度を均一にすることができると考えられる。
また、光拡散フィルム5に開口部5Aを設けるときには、各開口部5Aの平面寸法をすべて等しくし、たとえば、開口部5Aの配置密度の分布を、実施例2で説明した反射ドット7の配置密度の分布と同様にすれば、点灯開始からT分が経過した後で液晶表示パネル3に照射される光の面輝度を均一にすることができると考えられる。
図9(a)乃至図9(d)は、本発明による実施例4のバックライトの概略構成を説明するための模式図である。
図9(a)は、本発明による実施例4のバックライトの導光板の主要部の構成と光の取り出し方の一例を示す模式断面図である。図9(b)は、従来のバックライトの導光板における反射パターンの配置方法の一例を示す模式平面図である。図9(c)は、図9(b)に示した領域における導光板のy方向の位置と反射パターンの平面寸法との関係を示す模式グラフ図である。図9(d)は、実施例4のバックライトにおける導光板のy方向の位置と反射パターンの平面寸法との関係を示す模式グラフ図である。
なお、図9(a)に示したy方向は、図1(a)に示したy方向と同じ方向である。
また、図9(b)は、図1(a)の領域PAに設ける反射ドット7の配置方法の一例を示す模式平面図である。また、図9(b)に示したx方向およびy方向は、それぞれ、図1(a)に示したx方向およびy方向と同じ方向である。
また、図9(c)および図9(d)に示した模式グラフ図の横軸は、導光板1のy方向の位置YP(相対値)であり、第1の光源2Aからの光が入射する第1の側面1Aの位置をy=0、第2の光源2Bからの光が入射する第2の側面1Bの位置をy=1にしている。また、図9(c)および図9(d)に示した模式グラフ図の縦軸は、反射パターンの平面寸法RS(相対値)である。
実施例1および実施例2のバックライトでは、導光板1の第2主面1D(液晶表示パネル3と対向する面の裏面)に反射ドット7を配置して、導光板1内を伝播する光4を液晶表示パネル3側に出射させている。すなわち、実施例1および実施例2のバックライトでは、導光板1内を全反射しながら伝播する光4の、導光板1と光拡散フィルム5との界面への入射角を変えることで、光を当該界面で屈折させ、液晶表示パネル3側に出射させている。
このようなバックライトでは、導光板1の光入射位置からの距離が遠くなるほど、単位面積あたりの反射ドット7の占有率を大きくすることで、導光板1から出射して液晶表示パネル3の表示領域に照射される光の面輝度を均一にする。
しかしながら、エッジライト型のバックライトにおいて、導光板1内を伝播する光を液晶表示パネル3側に均一な面輝度で出射させる方法には、たとえば、図9(a)に示すように、導光板1の第1の主面1C側に反射パターン9を配置する方法も考えられる。この方法では、たとえば、導光板1の第2の主面1Dに微小な反射ドット(図示しない)を均一な密度で配置しておき、第2の主面1Dで反射する光の進路を前記微小な反射ドットで少しずつ変化させる。
このとき、たとえば、導光板1と光拡散フィルム5との界面に入射角θで入射した場合には屈折して液晶表示パネル3側に出射する光4を、反射パターン9で反射させると、当該光4を光入射位置から遠い位置まで伝播させ、所望の位置で屈折させて液晶表示パネル3側に出射させることができる。このような方法でも、導光板1内を伝播する光4を面状光線に変換して液晶表示パネル3に照射させることができる。
従来のこのような構成のバックライトの場合は、液晶表示パネル3に照射される光の面輝度を均一にするために、たとえば、図9(b)および図9(c)に示すように、導光板1の光入射位置から遠い反射パターン9ほど平面寸法RSが小さくなるようにしている。このとき、y方向に並んだ反射パターン9の平面寸法RSの分布は、第1の側面1Aと第2の側面1Bとの中点(y=0.5)の位置における反射パターン9の平面寸法が最も小さくなり、かつ、当該中点を対称軸とした上下対称の分布になっている。
このような構成のバックライトに本発明の考え方を適用する場合は、たとえば、図9(d)に示すように、反射パターン9の平面寸法を最も小さくする位置を、第1の側面1Aと第2の側面1Bとの中点(y=0.5)よりも第1の側面1A側にずらす。このようにすると、第1の側面1Aと中点との間(0<y<0.5)における単位面積あたりの反射パターン9の占有率が、第2の側面1Bと中点との間(0.5<y<1)における単位面積あたりの反射パターン9の占有率よりも小さくなる。反射パターン9は、導光板1から液晶表示パネル3側に出射する光の量を抑制する機能を有するので、たとえば、ある領域における単位面積あたりの反射パターン9の占有率が小さくなれば、その領域において導光板1から液晶表示パネル3側に出射する光の量を多くすることができる。そのため、各光源2A,2Bの連続点灯時間が長くなり、第1の光源2Aの輝度が第2の光源2Bの輝度よりも低くなっても、その分、液晶表示パネル3側に出射する光の量を多くできる。したがって、実施例4のバックライトは、点灯開始からT分が経過した後で液晶表示パネル3の表示領域に照射される光の面輝度のむらを低減できる。
図10は、実施例4のバックライトの一変形例を示す模式平面図である。
実施例4のように、導光板1と光拡散フィルム5との界面に反射パターン9を配置する場合は、導光板1の光入射位置からの距離に応じて反射パターン9の平面寸法を変える代わりに、たとえば、図10に示すように、各反射パターン9の平面寸法を等しくし、光入射位置から遠くなるほど反射パターン9の配置密度が小さくなるように配置してもよい。この場合、反射パターン9の配置密度は、たとえば、第1の側面1Aと中点との間の領域における配置密度が、第2の側面1Bと中点との間の領域における配置密度よりも小さくなるようにすればよい。
以上、本発明を、前記実施例に基づき具体的に説明したが、本発明は、前記実施例に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲において、種々変更可能であることはもちろんである。
実施例1乃至実施例4では、第1の光源2Aおよび第2の光源2Bの一例として、たとえば、図1(a)に示したような複数のLEDライト201を有する光源を例に挙げたが、本発明は、これに限らず、第1の光源2Aおよび第2の光源2Bが、直管型の蛍光灯であってもよい。
エッジライト型のバックライトの概略構成の一例を示す模式平面図である。 エッジライト型のバックライトを有する液晶表示装置の概略構成の一例を示す模式斜視図である。 エッジライト型のバックライトの動作原理を説明するための模式側面図である。 導光板の構成と光の取り出し方の一例を示す模式側面図である。 図1(a)の領域PAに設ける反射ドットの配置方法の一例を示す模式平面図である。 図2(a)に示した領域における導光板のy方向の位置と反射ドットの平面寸法との関係を示す模式グラフ図である。 図1(a)の領域PAに設けられた反射ドットの配置方法の別の一例を示す模式平面図である。 従来のバックライトにおける光源の温度の時間変化および光源の輝度の時間変化の一例を示す模式グラフ図である。 本発明による実施例1のバックライトの導光板における反射ドットの配置方法の一例を示す模式平面図である。 図5(a)に示した領域における導光板のy方向の位置と反射ドットの平面寸法との関係を示す模式グラフ図である。 実施例1のバックライトの導光板における反射ドットの配置方法の一変形例を示す模式平面図である。 図6(a)に示した領域における導光板のy方向の位置と反射ドットの平面寸法との関係を示す模式グラフ図である。 本発明による実施例2のバックライトの導光板における反射ドットの配置方法の一例を示す模式平面図である。 実施例2のバックライトの導光板における反射ドットの配置方法の別の一例を示す模式平面図である。 本発明による実施例3のバックライトの概略構成と光の取り出し方の一例を示す模式断面図である。 本発明による実施例4のバックライトの導光板の主要部の構成と光の取り出し方の一例を示す模式断面図である。 従来のバックライトの導光板における反射パターンの配置方法の一例を示す模式平面図である。 図9(b)に示した領域における導光板のy方向の位置と反射パターンの平面寸法との関係を示す模式グラフ図である。 実施例4のバックライトにおける導光板のy方向の位置と反射パターンの平面寸法との関係を示す模式グラフ図である。 実施例4のバックライトの一変形例を示す模式平面図である。
符号の説明
1…導光板
1A…第1の側面
1B…第2の側面
1C…第1の主面
1D…第2の主面
RA…光出射領域
2A…第1の光源
2B…第2の光源
201…LEDライト
202…プリント回路板
3…液晶表示パネル
GL…走査信号線
DL…映像信号線
4…光
5…光拡散フィルム
5A…開口部
6…反射フィルム
7…反射ドット
8…プリズムシート
9…反射パターン

Claims (5)

  1. 液晶表示パネルと、
    前記液晶表示パネルの背面側に配置されるバックライトと、
    前記バックライトを内部に収容する筐体を有し、
    前記バックライトは、
    前記液晶表示パネルの表示領域と重畳する光出射領域を有する導光板と、前記導光板の前記光出射領域を挟んで配置された第1の光源および第2の光源とを有し、前記第1の光源が表示領域の上部側に配置されて前記第2の光源が表示領域の下部側に配置される液晶表示装置であって、
    前記導光板は、当該導光板内を伝播する光の、前記液晶表示パネルと対向する面への入射角を変化させる反射ドットを多数有し、
    前記光出射領域内における単位面積あたりの前記反射ドットの占有率は、前記筐体の内部の温度分布に起因して発生する前記第1の光源と前記第2の光源からの輝度の差に基づいて、前記液晶表示パネルに照射される光の面輝度が一定になるように、前記第1の光源からの光が前記導光板に入射する第1の光入射位置と、前記第2の光源からの光が前記導光板に入射する第2の光入射位置との中点よりも前記第1の光入射位置側で最大になるようにし、かつ、前記占有率が最大になる位置から前記第1の光入射位置または前記第2の光入射位置に近づくにつれて小さくなるようにし
    前記多数の反射ドットは、前記占有率が最大になる位置からの距離に応じて平面寸法が異なり、
    前記占有率が最大になる位置に近い前記反射ドットほど平面寸法が大きく、かつ、前記占有率が最大になる位置から前記第1の光入射位置または前記第2の光入射位置に近づくにつれて前記反射ドットの平面寸法が小さくなることを特徴とする液晶表示装置。
  2. 前記光出射領域は、概略長方形であり、
    前記第1の光源および前記第2の光源は、それぞれ、発光部が前記光出射領域の長辺方向と平行に延在していることを特徴とする請求項1に記載の液晶表示装置。
  3. 前記液晶表示パネルは、複数本の走査信号線と、複数本の映像信号線とを有し、
    前記第1の光源および前記第2の光源は、それぞれ、発光部が前記走査信号線の延在方向と平行に延在していることを特徴とする請求項1に記載の液晶表示装置。
  4. 前記第1の光源および前記第2の光源は、それぞれ、複数の発光ダイオードを有する光源であることを特徴とする請求項1に記載の液晶表示装置。
  5. 前記第1の光源および前記第2の光源は、それぞれ、蛍光灯であることを特徴とする請求項1に記載の表示装置。
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