JP2008151577A - 光電センサ - Google Patents

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重嗣 平木
Motoharu Okuno
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Abstract

【課題】白色発光装置を光源として採用した場合にも、装置の大型化を防止しつつ光芒の広がりを小さくし、小型で高性能のマークセンサにする。
【解決手段】反射型マークセンサ100は、光源としての青色LED112およびこの青色LED112を封止するとともに蛍光体材料が含有された透光性樹脂層113を含む白色発光装置である発光部110と、発光部110から出射された白色光を検出対象物160に投光する投受光レンズ120と、検出対象物160に照射された白色光の反射光を受光する受光部150と、透光性樹脂層113の外表面である出射面113aの一部を覆い隠すことによって出射面113aから出射される白色光の広がりを制限する遮光部131とを備える。
【選択図】図2

Description

本発明は、検出対象物に光を投光してその反射光または透過光を受光することにより、検出対象物の有無、色、反射率、表面状態等を検出する反射型または透過型の光電センサに関し、より特定的には、光源として白色光を出射する白色発光装置を利用した反射型または透過型の光電センサに関する。
従来、検出対象物の有無、色、反射率、表面状態等に代表される検出対象物に関する情報を検出する光電センサとして、光源に半導体発光素子であるLED(light emitting diode)を利用したものが知られている(たとえば特開平8−255536号公報(特許文献1)等参照)。この種の光電センサにおいては、検出対象物の色等に応じて、赤色LED、緑色LED、青色LEDのいずれかが光源として採用されている。しかしながら、光源としてこれら単色LEDを採用した場合には、選択したLEDから発せられる光の色と検出対象物の色との組み合わせにより、検出対象物の情報が検出できない場合が存在する。たとえば、光源として赤色LEDを採用したマークセンサにあっては、白地に赤のマークが付されたものや赤地に白のマークが付されたものを検出することができない。
そこで、上記問題点を解決すべく、赤色LED、緑色LEDおよび青色LEDのすべてを搭載し、これらLEDから出射される光を混色して白色光とした白色発光装置を光源として利用した光電センサが知られている(たとえば特開2005−164261号公報(特許文献2)等参照)。当該白色発光装置を光源として利用すれば、どのような検出対象物に対してもその検出対象物の情報が検出可能になる。その反面、赤色LED、緑色LEDおよび青色LEDのすべての光源をダイクロイックミラーを用いて同軸上に配置すること等が必要であり、光学系が大型化し、光電センサ全体としての小型化を図ることが非常に困難となる問題がある。
ところで、近年、赤色LED、緑色LEDおよび青色LEDのすべてを搭載した白色発光装置とは別に、単一のLEDを搭載し、このLEDから発せられる光を蛍光体材料に当て、LEDから発せられる光と蛍光体材料から発せられる光とを混色して白色光とした白色発光装置が実用化されている。この種の白色発光装置としては、光源として青色LEDを用いたもの(たとえば特開2000−223750号公報(特許文献3)、特開2000−286455号公報(特許文献4)等参照)や、光源として近紫外LEDを用いたもの(たとえば特開平11−246857号公報(特許文献5)、特開2003−110150号公報(特許文献6)等参照)等が知られている。
特開平8−255536号公報 特開2005−164261号公報 特開2000−223750号公報 特開2000−286455号公報 特開平11−246857号公報 特開2003−110150号公報
上述した、赤色LED、緑色LEDおよび青色LEDのすべてを搭載し、これらLEDから出射される光を混色して白色光とする白色発光装置や、単一のLEDを搭載し、このLEDから発せられる光を蛍光体材料に当て、LEDから発せられる光と蛍光体材料から発せられる光とを混色して白色光とする白色発光装置は、白色光が出射される出射面を有する、いわゆる面光源に該当する。これは、白色発光装置が複数の波長帯の光を混色して白色光とするものであることに起因するものであり、混色のための空間が必要になる結果、所定の広がりをもった出射面全体から白色光が出射されることになるためである。
ここで、検出対象物上に投光される光のスポットサイズは検出性能に大きな影響を及ぼす。一般的には、検出性能を高めるにはスポットサイズは小さい方がよい。そのため、検出対象物上に投光される投光スポットは、光電センサから検出対象物までの距離等の如何に関わらず、所望のサイズにまで絞られていることが必要である。しかしながら、光電センサの光源として上述の白色発光装置を利用した場合には、光源が面光源となり、通常のLEDと比べ発光部の大きさが非常に大きくなる。そのため、通常のLEDと同様の光学系にて上記白色発光装置を光源として用いた場合、投光スポットのサイズは非常に大きなものになり、検出性能の低下を招来する。このような問題を解決するためには、光源から投光レンズまでの距離を長く設定する必要があり、装置の大型化を免れることはできない。
そこで、本発明は、上述の問題点を解決すべくなされたものであり、白色発光装置を光源として採用した光電センサにおいて、装置の大型化を防止しつつ、光芒の広がりを小さくすることを目的とする。
本発明に基づく光電センサは、光を出射する発光部と、上記発光部から出射された光を検出対象物に投光する投光レンズと、検出対象物に照射された光の反射光または透過光を受光する受光部とを備え、上記受光部における受光量に基づいて検出対象物に関する情報の検出を行なうものである。上記発光部は、光源としての半導体発光素子および当該半導体発光素子を封止する封止層を含み、上記封止層において複数の波長帯の光が混色されることによって生成された白色光が当該封止層の外表面である出射面から出射されるように構成された白色発光装置からなる。そして、本発明に基づく光電センサにおいては、上記出射面の一部を覆い隠すことによって上記出射面から出射される白色光の広がりを制限する遮光部が、上記発光部と上記投光レンズとを結ぶ光学経路上に設けられている。
このように構成することにより、白色発光装置の出射面の大きさを遮光部によって減じることが可能になるため、発光部と投光レンズとの間の距離を大きくすることなく、投光スポットを必要な小ささにまで絞ることが可能になる。したがって、白色発光装置を光源として採用した場合にも、装置の大型化を防止しつつ、光芒の広がりを小さくした光電センサとすることができる。したがって、小型で高性能の光電センサとすることができる。
上記本発明に基づく光電センサにあっては、上記投光レンズに入射する白色光の広がりを制限する絞り部が、上記遮光部と上記投光レンズとを結ぶ光学経路上にさらに設けられていることが好ましい。
このように構成することにより、光電センサ内における迷光の発生を防止しつつ、投光レンズに入射する白色光の広がりを制限することが可能になる。したがって、より確実に投光スポットを必要な小ささにまで絞ることが可能になる。
上記本発明に基づく光電センサにおいては、当該光電センサが、上記遮光部と上記投光レンズとを結ぶ光学経路上に配置され、上記発光部からの白色光を上記投光レンズに導き、検出対象物からの反射光を上記受光部に導くハーフミラーをさらに備えていてもよい。その場合には、上記遮光部が、上記発光部と上記ハーフミラーとを結ぶ光学経路上に設けられていることが好ましく、また、上記投光レンズに入射する白色光の広がりを制限する絞り部が、上記遮光部と上記ハーフミラーとを結ぶ光学経路上に設けられていてもよい。
このように、ハーフミラーを用いた反射型光電センサとした場合にも、発光部とハーフミラーとを結ぶ光学経路上に遮光部またはこれに加えて絞り部を設けることにより、確実に投光スポットを必要な小ささにまで絞ることが可能になる。また同時に、受光部に入射する迷光を制限し、検出性能を向上させることができる。
上記本発明に基づく光電センサにあっては、上記出射面の最大外形寸法をA、上記出射面から上記投光レンズまでの距離をf、上記投光レンズから検出対象物が配置される位置までの距離をL、検出対象物が配置される位置での要求される投光スポットの最大外形寸法をb、および、上記出射面の上記遮光部によって覆い隠されていない露出部分の最大外形寸法をaとした場合に、A>a=b×f/Lの条件を満たしていることが好ましい。
上記条件を満たす光学配置を採用することにより、確実に投光スポットを必要な小ささにまで絞ることが可能になる。
上記本発明に基づく光電センサにおいては、上記半導体発光素子が、青色光を発する青色発光ダイオードであり、上記封止層が、上記青色発光ダイオードから発せられた青色光を吸収して黄色光を発する蛍光体材料と、上記蛍光体材料を含有する透光性樹脂層とを含んでいることが好ましい。
このように、青色発光ダイオードを利用した白色発光装置を光源として採用した場合にも、遮光部またはこれに加えて絞り部を設けることにより、確実に投光スポットを必要な小ささにまで絞ることが可能になる。
本発明によれば、光電センサにおいて白色発光装置を光源として採用した場合にも、装置の大型化を防止しつつ、光芒の広がりを小さくすることが可能となる。したがって、小型で高性能の光電センサとすることができる。
以下、本発明の実施の形態について、図を参照して詳細に説明する。なお、以下に示す実施の形態においては、検出対象物の情報を検出する光電センサとして、検出対象物に設けられたカラーマークを検出する反射型マークセンサを例示して説明を行なう。
まず、具体的な実施の形態について説明するに先立ち、光源として白色発光装置を利用した場合の検出対象物への投光の仕組みについて説明する。図1は、白色発光装置を光源として利用した場合の反射型マークセンサの投光器部分の概念図である。
図1に示すように、白色発光装置である発光部10は、基材11と、この基材11の主面に実装された半導体発光素子としての青色LED12と、この青色LED12および基材11の主面を封止する封止層としての透光性樹脂層13とを備えている。透光性樹脂層13には、図示しない蛍光体材料が含有されており、その投光レンズ20側の主面が白色光の出射面13aとして構成されている。投光レンズ20は、発光部10から出射された白色光を検出対象物60に投光する。
青色LED12から発せられた青色光は、透光性樹脂層13を通過する。その際、青色LED12から発せられた青色光の一部が透光性樹脂層13に含有された蛍光体材料によって吸収され、波長変換されて黄色光となって蛍光体材料から発せられる。この青色LED12から発せられた青色光と蛍光体材料から発せられた黄色光とが透光性樹脂層13中において混色されることにより、白色光となって出射面13aから出射される。このとき、出射面13a上の各点において白色光が一定の広がりをもった出射光として投光レンズ20に向けて出射される。投光レンズ20に照射された白色光は、投光レンズ20によって集光されて検出対象物60に照射される。
ここで、検出対象物60に設けられたマークを正確に検出するためには、検出対象物60上に形成される投光スポットがマークの大きさに応じて所定の小ささにまで絞られている必要がある。検出対象物60上に形成される投光スポットが必要以上に大きい場合には、マーク以外の部分において反射した光が反射光中に必要以上に多く含まれることになり、適切なマークの検出が行なえなくなってしまう。なお、出射面13aから投光レンズ20までの距離をf、投光レンズ20から検出対象物60が配置される位置までの距離をL、出射面13aの最大外形寸法をAとした場合には、検出対象物60上において形成される投光スポットの最大外形寸法Bは、B=A×L/fとなる。
実際のマークセンサの設計に際しては、使用環境に応じて、投光レンズから検出対象物が配置される位置までの距離Lや検出対象物上において形成される投光スポットの最大外形寸法Bが決められており、これを考慮して設計を行なうことが必要である。その一方、装置を大型化させないためには、出射面から投光レンズまでの距離fについても実質的な制約が存在しており、これを考慮した設計が必要である。したがって、これら限られた条件のもとに検出対象物上において形成される投光スポットを適度な小ささにまで絞るためには、上記式から理解されるように、出射面の最大外形寸法を小さくすることが必要である。すなわち、要求される出射面の最大外形寸法をaとすると、A>a=b×f/Lの条件を満たしていることが必要である。
たとえば、投光レンズから検出対象物が配置される位置までの距離Lが12.5mmで、検出対象物上において形成される投光スポットの最大外形寸法Bが1.5mmという条件のもとに、出射面から投光レンズまでの距離fを8.3mmとしたい場合には、要求される出射面の最大外形寸法aは、上記式より0.996mmとなる。しかしながら、上述のように、現在実用化されている白色発光装置はすべて面光源であるため、その出射面の大きさは比較的大きいものとなっており、最もその出射面の最大外形寸法Aが小さいものでも、その大きさは2.0mm程度である。したがって、このような白色発光装置をそのまま光源として適用した場合には、微小なマークの検出が行なえない結果となってしまう。仮に、上記条件のもとに出射面の最大外形寸法Aが2.0mmの白色発光装置を利用した場合には、検出対象物上に形成される投光スポットの最大外形寸法Bは、上記式より3.012mmとなり、約2倍の大きさの投光スポットとなってしまう。
そこで、本発明においては、後述する遮光部を設けることにより、出射面の最大外形寸法が大きい白色発光装置を利用した場合にも装置を大型化することなく、上記条件が満たされるように構成している。以下に、具体的な実施の形態について詳説する。
(実施の形態1)
図2は、本発明の実施の形態1における反射型マークセンサの光学配置を示す模式図であり、図3は、図2に示す反射型マークセンサに搭載される白色発光装置および遮光部の拡大図である。ここで、図3(A)は、遮光部側から白色発光装置を見た場合の模式上面図であり、図3(B)は、図3(A)中に示すIIIB−IIIB線に沿った模式断面図である。なお、図2中に示す鎖線102A,102Bは、発光部110から出射された白色光の主光軸を示している。
図2に示すように、本実施の形態における反射型マークセンサ100は、発光部110と、投受光レンズ120と、遮光部131と、ハーフミラー140と、受光部150とを主に備えている。
発光部110は、基材111、青色LED112、透光性樹脂層113および蛍光体材料114からなる白色発光装置であり、透光性樹脂層113のハーフミラー140側の主面に白色光を出射する出射面113aを有している。遮光部131は、開口部131aが設けられたスリットからなり、発光部110と投受光レンズ120とを結ぶ光学系路上において発光部110とハーフミラー140との間に配置されている。遮光部131は、発光部110の出射面113aを覆うように設けられ、発光部110に近接配置されている。
投受光レンズ120は、発光部110から出射された白色光を集光して検出対象物160に投光し、また検出対象物160に照射された白色光の反射光を受光部150に集光する。ハーフミラー140は、遮光部131と投受光レンズ120とを結ぶ光学経路上に配置され、発光部110からの白色光を反射して投受光レンズ120に導き、検出対象物160からの反射光を透過して受光部150に導く。
受光部150は、基材151と、この基材151の主面に実装された半導体受光素子としてのPD(photodiode)152と、このPD152および基材151の主面を封止する透光性樹脂層153とを含んでおり、投受光レンズ120によって集光された検出対象物160からの反射光を受光する。
図2、図3(A)および図3(B)に示すように、本実施の形態における反射型マークセンサ100にあっては、発光部110の出射面113aの一部を覆い隠すように遮光部131が設けられている。具体的には、遮光部131の開口部131aの外形を発光部110の出射面113aの外形よりも小さい形状とし、開口部131aが出射面113aに重なるように遮光部131を配置することにより、遮光部131の開口部131aの周縁に位置する部分において出射面113aが覆われるように構成している。このように構成することにより、出射面113aから出射された白色光のうち、開口部131aに入射した白色光のみが遮光部131を通過して投受光レンズ120側(ハーフミラー140側)に向けて進むことになる。したがって、出射面113aから出射される白色光の広がりを遮光部131によって制限することが可能となり、検出対象物160上に形成される投光スポットをマーク161の大きさに適した小ささにまで絞ることが可能になる。
なお、発光部110の出射面113aと遮光部131との間の距離D(図3(B)参照)は可能な限り小さく設定することが好ましく、組付け精度を考慮すれば0.1mm程度に設定することが好適である。しかしながら、遮光部131を出射面113aに密着させることとしてもよいし、上記距離Dが0.1mmを超えた大きさとなるように設定してもよい。なお、通常、青色発光ダイオードを用いた白色発光装置においては、出射面を構成する透光性樹脂層が比較的軟質な材料で構成されるため、その破損の防止を図るためには、上記距離Dを0.1mm以上に設定することが好ましい。
以上において説明したように、本実施の形態における反射型マークセンサ100とすることにより、発光部110である白色発光装置の出射面113aの大きさを遮光部131によって減じることが可能になるため、発光部110と投受光レンズ120との間の距離を大きくすることなく、投光スポットを必要な小ささにまで絞ることが可能になる。したがって、白色発光装置を光源として採用した場合にも、装置の大型化を防止しつつ、光芒の広がりを小さくすることが可能となる。その結果、小型で高性能の反射型マークセンサとすることができる。
図4は、上記光学配置を具体的に実現した反射型マークセンサの断面図である。図4に示すように、上記光学配置を具体的に実現するためには、たとえば、射出成形等によって所望の形状に形成されたホルダ130を準備し、当該ホルダ130に各種光学部品を組付けることによって反射型マークセンサ100Aを構成する。
具体的には、ホルダ130の内部の所定位置にハーフミラー140を配置し、押さえ部材136をホルダ130に組付けることによってハーフミラー140をホルダ130に固定する。また、ホルダ130の前面に投受光レンズ120を組付ける。さらに、ホルダ130の下面に発光部110としての白色発光装置が組付けられた実装基板122を組付け、ホルダ130の背面に受光部150が組付けられた実装基板124を組付ける。遮光部131は、ホルダ130に一体的に設けられており、ホルダ130に実装基板122を組付けた状態において、発光部110の出射面113aに対面配置される。このように構成することにより、投光器および受光器が一体的に組付けられた一眼の反射型マークセンサとすることができる。なお、ホルダ130の前面には、投受光レンズ120を保護するためのレンズカバー138が設けられる。
上述の実施の形態1においては、光源として利用される白色発光装置として、青色LEDを搭載し、この青色LEDから発せられる青色光を蛍光体材料に当て、青色LEDから発せられる青色光と蛍光体材料から発せられる黄色光とを混色して白色光とした白色発光装置を例示して説明を行なった。しかしながら、複数の波長帯の光を混色することによって白色光を生成する白色発光装置であれば、どのような白色発光装置を利用してもよい。このような混色により白色光を生成する白色発光装置としては、近紫外LEDを搭載し、この近紫外LEDから発せられる近紫外光を蛍光体材料に当てて白色光とするものや、赤色LED、緑色LEDおよび青色LEDを搭載し、これらLEDから出射される赤色光、緑色光および青色光を混色して白色光とする白色発光装置等が挙げられる。
図5は、このうちの後者の白色発光装置の模式断面図である。図5に示すように、赤色LED112A、緑色LED112Bおよび青色LED112Cが同一基材111上に実装され、これを封止するように透光性樹脂層113が設けられてなる白色発光装置を利用する場合にも、その出射面113aを一部覆い隠すように遮光部131を設けることにより、上述した効果と同様の効果を得ることができる。
(実施の形態2)
図6は、本発明の実施の形態2における反射型マークセンサの光学配置を示す模式図である。なお、上述の実施の形態1における反射型マークセンサ100と同様の部分については図中同一の符号を付し、その説明はここでは繰り返さない。
図6に示すように、本実施の形態における反射型マークセンサ100は、上述の実施の形態1における反射型マークセンサと同様に、発光部110の出射面113aを一部覆い隠すように設けられた遮光部131を備えている。これに加え、本実施の形態における反射型マークセンサ100にあっては、発光部110からハーフミラー140を介して投受光レンズ120に入射する白色光の広がりを制限する絞り部132が、遮光部131とハーフミラー140とを結ぶ光学経路上に設けられている。絞り部132は、開口部132aが設けられたスリットからなり、遮光部131と投受光レンズ120とを結ぶ光学系路上において遮光部131とハーフミラー140との間に配置されている。絞り部132は、ハーフミラー140に近接配置されている。
絞り部132は、遮光部131とは区別されるものであり、投受光レンズ120に入射する白色光の広がりを制限するとともに、検出対象物160上に形成される投光スポットの形状を所定の形状に成形するものである。また、絞り部132の開口部132aとしては、発光部110からの白色光が投受光レンズ120の有効径部分に入射する光を遮らない大きさおよび形状とすることが好ましい。
このように構成することにより、上述の実施の形態1において説明した効果に加え、発光部110から投受光レンズ120に入射する白色光の広がりを制限する効果がさらに得られるようになる。したがって、遮光部131によって制限された発光部110より出射される白色光のうちの設計上意図していない光、すなわちホルダ等によって反射した後に投光レンズ120を通過する白色光や、遮光部131の開口部131aの周縁において回折された白色光等の迷光が、投受光レンズ120に入射することを防止することができる。したがって、より確実に投光スポットを必要な小ささにまで絞ることが可能になる。
図7は、上記光学配置を具体的に実現した反射型マークセンサの断面図である。図7に示すように、上記光学配置を具体的に実現するためには、たとえば、射出成形等によって所望の形状に形成されたホルダ130を準備し、当該ホルダ130に各種光学部品を組付けることによって反射型マークセンサ100Bを構成する。
具体的には、ホルダ130の内部の所定位置にハーフミラー140を配置し、押さえ部材136をホルダ130に組付けることによってハーフミラー140をホルダ130に固定する。また、ホルダ130の前面に投受光レンズ120を組付ける。さらに、ホルダ130の下面に発光部110としての白色発光装置が組付けられた実装基板122を組付け、ホルダ130の背面に受光部150が組付けられた実装基板124を組付ける。遮光部131および絞り部132は、いずれもホルダ130に一体的に設けられており、ホルダ130に実装基板122を組付けた状態において、遮光部131は発光部110の出射面113aに対面配置され、絞り部132はハーフミラー140に近接配置される。このように構成することにより、投光器および受光器が一体的に組付けられた一眼の反射型マークセンサとすることができる。なお、ホルダ130の前面には、投受光レンズ120を保護するためのレンズカバー138が設けられる。
(実施の形態3)
図8は、本発明の実施の形態3における反射型マークセンサの光学配置を示す模式図である。本実施の形態における反射型マークセンサ200は、上述の実施の形態1および2における反射型マークセンサ100と異なり、投光レンズと受光レンズとが別体にて構成された二眼の反射型マークセンサである。なお、図8中に示す鎖線202A,202Bは、発光部から出射された白色光の主光軸を示している。
図8に示すように、本実施の形態における反射型マークセンサ200は、発光部210と、投光レンズ221と、受光レンズ222と、遮光部231と、絞り部232と、受光部250とを主に備えている。
発光部210は、基材211、青色LED212、透光性樹脂層213および蛍光体材料からなる白色発光装置であり、透光性樹脂層213の投光レンズ221側の主面に白色光を出射する出射面213aを有している。
投光レンズ221は、発光部210から出射された白色光を集光して検出対象物260に投光する。受光レンズ222は、検出対象物260に照射された白色光の反射光を受光部250に集光する。
受光部250は、基材251と、この基材251の主面に実装されたPD252と、このPD252および基材251の主面を封止する透光性樹脂層253とを含んでおり、受光レンズ222によって集光された検出対象物260からの反射光を受光する。
遮光部231は、開口部231aが設けられたスリットからなり、発光部210と投光レンズ221とを結ぶ光学系路上に配置されている。遮光部231は、発光部210の出射面213aを覆うように設けられ、発光部210に近接配置されている。絞り部232は、開口部232aが設けられたスリットからなり、遮光部231と投光レンズ221とを結ぶ光学系路上に配置されている。絞り部232は、投光レンズ221に近接配置されている。なお、本実施の形態における反射型マークセンサ200の遮光部231および絞り部232は、上述の実施の形態1および2における反射型マークセンサ100の遮光部131および絞り部132と同様の形状および機能を有するものである。
このように、遮光部231および絞り部232を発光部210と投光レンズ221とを結ぶ光学経路上に配置することにより、二眼の反射型マークセンサとした場合にも、上述の実施の形態1および2における効果と同様の効果を得ることができる。すなわち、発光部210と投光レンズ220との間の距離を大きくすることなく、投光スポットをマーク261に対応した必要な小ささにまで絞ることが可能になる。したがって、白色発光装置を光源として採用した場合にも、装置の大型化を防止しつつ、光芒の広がりを小さくすることが可能となる。その結果、小型で高性能の反射型マークセンサとすることができる。
図9は、上記光学配置を具体的に実現した反射型マークセンサの断面図である。図9に示すように、上記光学配置を具体的に実現するためには、たとえば、射出成形等によって所望の形状に形成されたホルダ230を準備し、当該ホルダ230に各種光学部品を組付けることによって反射型マークセンサ200Aを構成する。
具体的には、ホルダ230の前面に投光レンズ221および受光レンズ222を組付け、ホルダ230の背面に発光部210としての白色発光装置および受光部250が組付けられた実装基板224を組付ける。遮光部231および絞り部232は、いずれもホルダ230に一体的に設けられており、ホルダ230に実装基板224を組付けた状態において、遮光部231は発光部210の出射面213aに対面配置され、絞り部232は投光レンズ221に近接配置される。このように構成することにより、投光器および受光器が分離された二眼の反射型マークセンサとすることができる。なお、ホルダ230の前面には、投光レンズ221および受光レンズ222を保護するためのレンズカバー238が設けられる。
上述の本実施の形態における反射型マークセンサ200においても、光源として利用される白色発光装置として、青色LEDを搭載し、この青色LEDから発せられる青色光を蛍光体材料に当て、青色LEDから発せられる青色光と蛍光体材料から発せられる黄色光とを混色して白色光とする白色発光装置を例示して説明を行なったが、複数の波長帯の光を混色することによって白色光を生成する白色発光装置であれば、どのような白色発光装置を利用してもよい。
また、本実施の形態における反射型マークセンサ200においては、遮光部231に加えて絞り部232を設けた場合を例示して説明を行なったが、遮光部231のみが設けられる構成としてもよい。
さらに、上述の実施の形態1ないし3においては、光電センサとして反射型マークセンサを例示して説明を行なったが、検出対象物に光を投光してその反射光を受光することにより、検出対象物の有無、色、反射率、表面状態等を検出するものであればどのような反射型光電センサにも本発明を適用することができる。
また、本発明の適用対象は、このような反射型光電センサに限られるものではなく、検出対象物に光を投光してその透過光を受光することにより、検出対象物の有無、色、反射率、表面状態等を検出する透過型光電センサにも当然に適用可能である。このような透過型光電センサとしては、たとえば着色透明部材を検出するための検出センサ(一例として、赤色に着色が施された透明なプラスチック部材の検出などを行なう透過型光電センサ)等が挙げられる。なお、透過型光電センサとは、発光部および投光レンズを含む投光器と、受光部および受光レンズを含む受光器とを備え、投光器から出射されて検出対象物に照射された光の透過光が受光器によって受光されるように、受光器を検出対象物から見て投光器とは反対側に配置してなる光電センサのことである。
このように、今回開示した上記各実施の形態はすべての点で例示であって、制限的なものではない。本発明の技術的範囲は特許請求の範囲によって画定され、また特許請求の範囲の記載と均等の意味および範囲内でのすべての変更を含むものである。
白色発光装置を光源として利用した場合の反射型マークセンサの投光器部分の概念図である。 本発明の実施の形態1における反射型マークセンサの光学配置を示す模式図である。 図2に示す反射型マークセンサに搭載される白色発光装置および遮光部の拡大図であり、(A)は、遮光部側から白色発光装置を見た場合の模式上面図、(B)は、(A)中に示すIIIB−IIIB線に沿った模式断面図である。 図2に示す光学配置を具体的に実現した反射型マークセンサの断面図である。 赤色LED、緑色LEDおよび青色LEDを搭載した白色発光装置の模式断面図である。 本発明の実施の形態2における反射型マークセンサの光学配置を示す模式図である。 図6に示す光学配置を具体的に実現した反射型マークセンサの断面図である。 本発明の実施の形態3における反射型マークセンサの光学配置を示す模式図である。 図8に示す光学配置を具体的に実現した反射型マークセンサの断面図である。
符号の説明
10 発光部、11 基材、12 青色LED、13 透光性樹脂層、13a 出射面、20 投光レンズ、60 検出対象物、100,100A,100B 反射型マークセンサ、110 発光部、111 基材、112 青色LED、112A 赤色LED、112B 緑色LED、112C 青色LED、113 透光性樹脂層、113a 出射面、114 蛍光体材料、120 投受光レンズ、122,124 実装基板、130 ホルダ、131 遮光部、131a 開口部、132 絞り部、132a 開口部、136 押さえ部材、138 レンズカバー、140 ハーフミラー、150 受光部、151 基材、152 PD、153 透光性樹脂層、160 検出対象物、161 マーク、200,200A 反射型マークセンサ、210 発光部、211 基材、212 青色LED、213 透光性樹脂層、213a 出射面、221 投光レンズ、222 受光レンズ、224 実装基板、230 ホルダ、231 遮光部、231a 開口部、232 絞り部、232a 開口部、238 レンズカバー、250 受光部、251 基材、252 PD、253 透光性樹脂層、260 検出対象物、261 マーク。

Claims (6)

  1. 光を出射する発光部と、
    前記発光部から出射された光を検出対象物に投光する投光レンズと、
    検出対象物に照射された光の反射光または透過光を受光する受光部とを備え、
    前記受光部における受光量に基づいて検出対象物に関する情報の検出を行なう光電センサであって、
    前記発光部は、光源としての半導体発光素子および当該半導体発光素子を封止する封止層を含み、前記封止層において複数の波長帯の光が混色されることによって生成された白色光が当該封止層の外表面である出射面から出射されるように構成された白色発光装置からなり、
    前記出射面の一部を覆い隠すことによって前記出射面から出射される白色光の広がりを制限する遮光部が、前記発光部と前記投光レンズとを結ぶ光学経路上に設けられてなる、光電センサ。
  2. 前記投光レンズに入射する白色光の広がりを制限する絞り部が、前記遮光部と前記投光レンズとを結ぶ光学経路上にさらに設けられてなる、請求項1に記載の光電センサ。
  3. 前記遮光部と前記投光レンズとを結ぶ光学経路上に配置され、前記発光部からの白色光を前記投光レンズに導き、検出対象物からの反射光を前記受光部に導くハーフミラーをさらに備え、
    前記遮光部が、前記発光部と前記ハーフミラーとを結ぶ光学経路上に設けられてなる、請求項1に記載の光電センサ。
  4. 前記投光レンズに入射する白色光の広がりを制限する絞り部が、前記遮光部と前記ハーフミラーとを結ぶ光学経路上に設けられてなる、請求項3に記載の光電センサ。
  5. 前記出射面の最大外形寸法をA、前記出射面から前記投光レンズまでの距離をf、前記投光レンズから検出対象物が配置される位置までの距離をL、検出対象物が配置される位置での要求される投光スポットの最大外形寸法をb、および、前記出射面の前記遮光部によって覆い隠されていない露出部分の最大外形寸法をaとした場合に、A>a=b×f/Lの条件を満たす、請求項1から4のいずれかに記載の光電センサ。
  6. 前記半導体発光素子は、青色光を発する青色発光ダイオードであり、
    前記封止層は、前記青色発光ダイオードから発せられた青色光を吸収して黄色光を発する蛍光体材料と、前記蛍光体材料を含有する透光性樹脂層とを含む、請求項1から5のいずれかに記載の光電センサ。
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