JP2008218089A - 照明装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】形状などが異なる複数の光源から発した異なる色の光を、均一に混色する。
【解決手段】複数のフレネルレンズ120(第一の光学レンズ及び第二の光学レンズ)は、口径及び焦点距離が同一であり、光軸方向が略平行である。白色LEDパッケージ130a(第一の発光ダイオード素子)の白色発光部131a(第一の発光部)及び赤色LEDパッケージ130b(第二の発光ダイオード素子)の赤色発光部131b(第二の発光部)は、それぞれ対応するフレネルレンズ120の略光軸上にある。白色発光部131aから対応するフレネルレンズ120(第一の光学レンズ)までの距離L1と、赤色発光部131bから対応するフレネルレンズ120(第二の光学レンズ)までの距離L2とは、等しい。
【選択図】図1
【解決手段】複数のフレネルレンズ120(第一の光学レンズ及び第二の光学レンズ)は、口径及び焦点距離が同一であり、光軸方向が略平行である。白色LEDパッケージ130a(第一の発光ダイオード素子)の白色発光部131a(第一の発光部)及び赤色LEDパッケージ130b(第二の発光ダイオード素子)の赤色発光部131b(第二の発光部)は、それぞれ対応するフレネルレンズ120の略光軸上にある。白色発光部131aから対応するフレネルレンズ120(第一の光学レンズ)までの距離L1と、赤色発光部131bから対応するフレネルレンズ120(第二の光学レンズ)までの距離L2とは、等しい。
【選択図】図1
Description
この発明は、照明装置に関する。特に、複数の光源が発する異なる色の光を均一に混色する技術に関する。
一般的な白色発光ダイオードは、青色発光ダイオードと黄色蛍光体を組み合わせたものであるため、見た目は白色に見えるが、赤色成分が不足しており、演色性が悪い。
これを補うため、白色発光ダイオードに赤色発光ダイオードを組み合わせて、演色性を向上することが提案されている。
特開2004−363005号公報
これを補うため、白色発光ダイオードに赤色発光ダイオードを組み合わせて、演色性を向上することが提案されている。
異なる色の光源が発する光を混色する場合、それぞれの光源の照射範囲が同一でなければ、均一な混色はできない。
特に、スポットライトのように光を一方向に絞る必要がある照明装置にあっては、各光源に対応するレンズなどの光学系が必要である。
また、発光ダイオードのパッケージには、統一された規格がなく、メーカーの違いなどにより、パッケージの形状や発光部の形状などが様々なものがある。
この発明は、例えば、上記のような課題を解決するためになされたものであり、形状などが異なる光源から発した光の照射範囲をほぼ同一にして、異なる色の光を均一に混色することができるようにすることを目的とする。
特に、スポットライトのように光を一方向に絞る必要がある照明装置にあっては、各光源に対応するレンズなどの光学系が必要である。
また、発光ダイオードのパッケージには、統一された規格がなく、メーカーの違いなどにより、パッケージの形状や発光部の形状などが様々なものがある。
この発明は、例えば、上記のような課題を解決するためになされたものであり、形状などが異なる光源から発した光の照射範囲をほぼ同一にして、異なる色の光を均一に混色することができるようにすることを目的とする。
この発明にかかる照明装置は、
第一の光学レンズと、
口径及び焦点距離が上記第一の光学レンズと略同一であり、光軸が上記第一の光学レンズと略平行である第二の光学レンズと、
所定の色の光を発し、上記第一の光学レンズの略光軸上にある第一の発光部を備える第一の発光ダイオード素子と、
上記所定の色と異なる色の光を発し、上記第二の光学レンズの略光軸上にある第二の発光部を備え、上記第二の発光部と上記第二の光学レンズとの間の距離が、上記第一の発光部と上記第一の光学レンズとの間の距離と略同一である第二の発光ダイオード素子とを有することを特徴とする。
第一の光学レンズと、
口径及び焦点距離が上記第一の光学レンズと略同一であり、光軸が上記第一の光学レンズと略平行である第二の光学レンズと、
所定の色の光を発し、上記第一の光学レンズの略光軸上にある第一の発光部を備える第一の発光ダイオード素子と、
上記所定の色と異なる色の光を発し、上記第二の光学レンズの略光軸上にある第二の発光部を備え、上記第二の発光部と上記第二の光学レンズとの間の距離が、上記第一の発光部と上記第一の光学レンズとの間の距離と略同一である第二の発光ダイオード素子とを有することを特徴とする。
この発明にかかる照明装置によれば、簡単な構成で、第一の発光部が発した光の照射範囲と、第二の発光部が発した光の照射範囲とがほぼ等しくなるので、二色の光を均一に混色することができるという効果を奏する。
実施の形態1.
実施の形態1について、図1〜図4を用いて説明する。
実施の形態1について、図1〜図4を用いて説明する。
図1は、この実施の形態における照明装置100の構造を示す断面図及び平面図である。
なお、断面図は、平面図に示したA−A断面を表わす。
なお、断面図は、平面図に示したA−A断面を表わす。
照明装置100は、6個の白色LEDパッケージ130aと1個の赤色LEDパッケージ130bとを有する。
白色LEDパッケージ130a(第一の発光ダイオード素子)は、白色発光部131a(第一の発光部)を有する。白色発光部131aは、例えば、青色発光ダイオードと黄色蛍光体とから構成され、青色発光ダイオードが発する青色光と、黄色蛍光体が青色光に励起されて発光する黄色光との混色により、白色光を発する。
赤色LEDパッケージ130b(第二の発光ダイオード素子)は、赤色発光部131b(第二の発光部)を有する。赤色発光部131bは、例えば、赤色発光ダイオードから構成され、赤色発光ダイオードの発光により、赤色光を発する。
照明装置100は、白色LEDパッケージ130aが発する白色光と、赤色LEDパッケージ130bが発する赤色光との混色により、白色LEDパッケージ130aが発する白色光に不足している赤色成分を補い、全体として演色性の高い白色光を発する。
白色LEDパッケージ130a(第一の発光ダイオード素子)は、白色発光部131a(第一の発光部)を有する。白色発光部131aは、例えば、青色発光ダイオードと黄色蛍光体とから構成され、青色発光ダイオードが発する青色光と、黄色蛍光体が青色光に励起されて発光する黄色光との混色により、白色光を発する。
赤色LEDパッケージ130b(第二の発光ダイオード素子)は、赤色発光部131b(第二の発光部)を有する。赤色発光部131bは、例えば、赤色発光ダイオードから構成され、赤色発光ダイオードの発光により、赤色光を発する。
照明装置100は、白色LEDパッケージ130aが発する白色光と、赤色LEDパッケージ130bが発する赤色光との混色により、白色LEDパッケージ130aが発する白色光に不足している赤色成分を補い、全体として演色性の高い白色光を発する。
照明装置100は、7個のフレネルレンズ120を有する。
7個のフレネルレンズ120(第一の光学レンズ及び第二の光学レンズ)は、すべて同一の凸レンズであり、同じ口径・同じ焦点距離を有する。
各フレネルレンズ120は、光軸121がすべて平行になるよう、筐体110により支持されていて、白色LEDパッケージ130a及び赤色LEDパッケージ130bそれぞれの正面に設置されている。
より詳しく見ると、白色LEDパッケージ130aの白色発光部131a及び赤色LEDパッケージ130bの赤色発光部131bがそれぞれ、各フレネルレンズ120の光軸121上に位置し、発光方向の中心が、各フレネルレンズ120の中心方向(すなわち、光軸121方向)を向いている。また、白色LEDパッケージ130aの白色発光部131aから対応するフレネルレンズ120(第一の光学レンズ)までの距離L1と、赤色LEDパッケージ130bから対応するフレネルレンズ120(第二の光学レンズ)までの距離L2とは等しい。
7個のフレネルレンズ120(第一の光学レンズ及び第二の光学レンズ)は、すべて同一の凸レンズであり、同じ口径・同じ焦点距離を有する。
各フレネルレンズ120は、光軸121がすべて平行になるよう、筐体110により支持されていて、白色LEDパッケージ130a及び赤色LEDパッケージ130bそれぞれの正面に設置されている。
より詳しく見ると、白色LEDパッケージ130aの白色発光部131a及び赤色LEDパッケージ130bの赤色発光部131bがそれぞれ、各フレネルレンズ120の光軸121上に位置し、発光方向の中心が、各フレネルレンズ120の中心方向(すなわち、光軸121方向)を向いている。また、白色LEDパッケージ130aの白色発光部131aから対応するフレネルレンズ120(第一の光学レンズ)までの距離L1と、赤色LEDパッケージ130bから対応するフレネルレンズ120(第二の光学レンズ)までの距離L2とは等しい。
白色LEDパッケージ130a及び赤色LEDパッケージ130bは、基板140上に実装され、図示していない回路から電力の供給を受けて、発光する。
白色LEDパッケージ130aと赤色LEDパッケージ130bとは、高さが異なる。この例では、赤色LEDパッケージ130bの高さのほうが、白色LEDパッケージ130aの高さより低い。
そのため、赤色LEDパッケージ130bは、基板140上に直接実装するのではなく、基板140上に設置したスペーサー150の上に実装することにより、白色発光部131a及び赤色発光部131bと、フレネルレンズ120との距離を同一にしている。
白色LEDパッケージ130aと赤色LEDパッケージ130bとは、高さが異なる。この例では、赤色LEDパッケージ130bの高さのほうが、白色LEDパッケージ130aの高さより低い。
そのため、赤色LEDパッケージ130bは、基板140上に直接実装するのではなく、基板140上に設置したスペーサー150の上に実装することにより、白色発光部131a及び赤色発光部131bと、フレネルレンズ120との距離を同一にしている。
図2は、この実施の形態における照明装置100の照射範囲を示す模式図である。
各フレネルレンズ120は、口径が等しく、それぞれが対応する白色発光部131aまたは赤色発光部131bまでの距離が等しいので、フレネルレンズ120の一番外側の部分に入射する光の角度φ1とφ2とが等しい。また、各フレネルレンズ120は、焦点距離も同一なので、各フレネルレンズ120により屈折した光の角度θ1とθ2とも等しい。
各フレネルレンズ120は、口径が等しく、それぞれが対応する白色発光部131aまたは赤色発光部131bまでの距離が等しいので、フレネルレンズ120の一番外側の部分に入射する光の角度φ1とφ2とが等しい。また、各フレネルレンズ120は、焦点距離も同一なので、各フレネルレンズ120により屈折した光の角度θ1とθ2とも等しい。
照明装置100のほぼ正面に位置する被照射面500上において、照明装置100から照射される光の照射範囲を見ると、白色光の照射範囲501は、細線で示した円状の範囲となり、赤色光の照射範囲502は、太線で示した円状の範囲となる。
白色光の照射範囲501と赤色光の照射範囲502とは、わずかにずれている。この差は、照明装置100上の白色発光部131aと赤色発光部131bとの位置の違いに起因するもので、照明装置100と被照射面500との間の距離にかかわらず一定である。
また、白色発光部131aは、赤色発光部131bの周囲を取り囲むように配置しているので、6個の白色発光部131aから出た光が合成され、白色光の照射範囲501の中心と、赤色光の照射範囲502の中心とは同一である。
白色光の照射範囲501と赤色光の照射範囲502とは、わずかにずれている。この差は、照明装置100上の白色発光部131aと赤色発光部131bとの位置の違いに起因するもので、照明装置100と被照射面500との間の距離にかかわらず一定である。
また、白色発光部131aは、赤色発光部131bの周囲を取り囲むように配置しているので、6個の白色発光部131aから出た光が合成され、白色光の照射範囲501の中心と、赤色光の照射範囲502の中心とは同一である。
したがって、被照射面500上において、照明装置100から照射された光は、照射される全範囲で、白色光と赤色光とが均一に混色し、演色性の高い白色光となる。
図3は、対比例の照明装置100’の照射範囲を示す模式図である。
対比例の照明装置100’は、スペーサー150がなく、赤色LEDパッケージ130bを基板140上に直接実装しているため、赤色発光部131bと対応するフレネルレンズ120との間の距離L2’が、白色発光部131aと対応するフレネルレンズ120との間の距離L1より長くなっている。
対比例の照明装置100’は、スペーサー150がなく、赤色LEDパッケージ130bを基板140上に直接実装しているため、赤色発光部131bと対応するフレネルレンズ120との間の距離L2’が、白色発光部131aと対応するフレネルレンズ120との間の距離L1より長くなっている。
そのため、フレネルレンズ120の一番外側の部分に入射する光は、白色発光部131aが発した光の角度φ1より、赤色発光部131bが発した光の角度φ2’ほうが小さくなり、その結果、フレネルレンズ120により屈折した光の角度も、θ2’のほうがθ1より小さくなる。
したがって、被照射面500上において、赤色光の照射範囲502は、白色光の照射範囲501より狭くなる。この差は、照明装置100と被照射面500との間の距離が遠くなるほど大きくなる。
その結果、照射範囲の中心部分では、赤色光が強すぎて少し赤みがかった光になり、周辺部分では、赤色光が照射されないので演色性の低い光になる。
その結果、照射範囲の中心部分では、赤色光が強すぎて少し赤みがかった光になり、周辺部分では、赤色光が照射されないので演色性の低い光になる。
これに対して、この実施の形態における照明装置100は、白色発光部131aと対応するフレネルレンズ120との間の距離L1と、赤色発光部131bと対応するフレネルレンズ120との間の距離L2とが等しいので、このようなムラが発生せず、照射される全範囲にわたって均一に混色した演色性の高い白色光を照射することができる。
なお、距離L1と距離L2とを等しくするのではなく、フレネルレンズ120の口径や焦点距離が異なるものを使用することにより、角度θ1と角度θ2’とを揃えることもできるが、この実施の形態における照明装置100のほうが、調整が容易であり、フレネルレンズ120が一種類でよいので、照明装置100の製造コストを下げることができる。
図4は、この実施の形態における照明装置100の変形例を示す図である。
例えば、上に示したように、白色LEDパッケージ130aを実装する基板140とは別の別基板145を設け、別基板145上に赤色LEDパッケージ130bを実装することにより、距離L1と距離L2とを等しくしてもよい。
あるいは、下に示したように、白色LEDパッケージ130aが対応するフレネルレンズ120を設置する高さと異なる高さに、赤色LEDパッケージ130bが対応するフレネルレンズ120を設置することにより、距離L1と距離L2とを等しくしてもよい。
例えば、上に示したように、白色LEDパッケージ130aを実装する基板140とは別の別基板145を設け、別基板145上に赤色LEDパッケージ130bを実装することにより、距離L1と距離L2とを等しくしてもよい。
あるいは、下に示したように、白色LEDパッケージ130aが対応するフレネルレンズ120を設置する高さと異なる高さに、赤色LEDパッケージ130bが対応するフレネルレンズ120を設置することにより、距離L1と距離L2とを等しくしてもよい。
この実施の形態における照明装置100は、
第一の光学レンズ(白色LEDパッケージ130aに対応するフレネルレンズ120)と、
口径及び焦点距離が上記第一の光学レンズと略同一であり、光軸121が上記第一の光学レンズと略平行である第二の光学レンズ(赤色LEDパッケージ130bに対応するフレネルレンズ120)と、
所定の色の光(白色光)を発し、上記第一の光学レンズの略光軸121上にある第一の発光部(白色発光部131a)を備える第一の発光ダイオード素子(白色LEDパッケージ130a)と、
上記所定の色と異なる色の光(赤色光)を発し、上記第二の光学レンズの略光軸121上にある第二の発光部(赤色発光部131b)を備え、上記第二の発光部と上記第二の光学レンズとの間の距離L2が、上記第一の発光部と上記第一の光学レンズとの間の距離L1と略同一である第二の発光ダイオード素子(赤色LEDパッケージ130b)とを有することを特徴とする。
第一の光学レンズ(白色LEDパッケージ130aに対応するフレネルレンズ120)と、
口径及び焦点距離が上記第一の光学レンズと略同一であり、光軸121が上記第一の光学レンズと略平行である第二の光学レンズ(赤色LEDパッケージ130bに対応するフレネルレンズ120)と、
所定の色の光(白色光)を発し、上記第一の光学レンズの略光軸121上にある第一の発光部(白色発光部131a)を備える第一の発光ダイオード素子(白色LEDパッケージ130a)と、
上記所定の色と異なる色の光(赤色光)を発し、上記第二の光学レンズの略光軸121上にある第二の発光部(赤色発光部131b)を備え、上記第二の発光部と上記第二の光学レンズとの間の距離L2が、上記第一の発光部と上記第一の光学レンズとの間の距離L1と略同一である第二の発光ダイオード素子(赤色LEDパッケージ130b)とを有することを特徴とする。
この実施の形態における照明装置100によれば、簡単な構成で、第一の発光部が発した光の照射範囲(白色光の照射範囲501)と、第二の発光部が発した光の照射範囲(赤色光の照射範囲502)とがほぼ等しくなるので、二色の光(白色光と赤色光)を均一に混色することができるという効果を奏する。
実施の形態2.
実施の形態2について、図5〜図8を用いて説明する。
実施の形態2について、図5〜図8を用いて説明する。
図5は、この実施の形態における照明装置100の構造を示す断面図及び平面図である。
なお、実施の形態1で説明した照明装置100と共通する部分については、同一の符号を付し、ここでは説明を省略する。
なお、実施の形態1で説明した照明装置100と共通する部分については、同一の符号を付し、ここでは説明を省略する。
照明装置100は、更に、遮光板160を有する。
遮光板160は、光を遮る板状の部品である。遮光板160は、透光部161を備える。透光部161は、フレネルレンズ120の光軸121上、赤色LEDパッケージ130bの赤色発光部131bのすぐ前に位置し、赤色発光部131bが発した光を通す開口穴である。なお、透光部161は、透明樹脂など光を通す材料で構成してもよい。
遮光板160は、光を遮る板状の部品である。遮光板160は、透光部161を備える。透光部161は、フレネルレンズ120の光軸121上、赤色LEDパッケージ130bの赤色発光部131bのすぐ前に位置し、赤色発光部131bが発した光を通す開口穴である。なお、透光部161は、透明樹脂など光を通す材料で構成してもよい。
赤色LEDパッケージ130bは、白色LEDパッケージ130aと高さが異なるだけでなく、赤色発光部131bの形状が白色発光部131aの形状と異なり、白色発光部131aより大きい。
透光部161は、フレネルレンズ120側から見た形状が、フレネルレンズ120側から見た白色発光部131aの形状と同一であり、大きさも等しい。
赤色発光部131bは、フレネルレンズ120から見て遮光板160の後ろに位置する。したがって、フレネルレンズ120側から見ると、透光部161を通して赤色発光部131bを見ることになり、透光部161を通して見た赤色発光部131bの形状は、白色発光部131aの形状と同一になる。
赤色発光部131bは、フレネルレンズ120から見て遮光板160の後ろに位置する。したがって、フレネルレンズ120側から見ると、透光部161を通して赤色発光部131bを見ることになり、透光部161を通して見た赤色発光部131bの形状は、白色発光部131aの形状と同一になる。
また、実施の形態1と同様、白色発光部131aから対応するフレネルレンズ120までの距離L1と、赤色発光部131bから対応するフレネルレンズ120までの距離L2とは等しい。遮光板160は、赤色発光部131bのすぐ前に位置しているので、透光部161から赤色LEDパッケージ130bに対応するフレネルレンズ120までの距離も、L2に等しい。
図6は、この実施の形態における照明装置100の最大照射範囲を示す模式図である。
被照射面500上において、照明装置100が発する光の照射範囲の外周部には、徐々に暗くなるリング状の領域がある。この領域の一番外側までを含めた範囲を最大照射範囲とすると、最大照射範囲の一番外側に照射される光は、フレネルレンズ120の一番外側の部分で屈折した光であり、白色発光部131aまたは赤色発光部131bの反対側の一番外側から発した光である。
被照射面500上において、照明装置100が発する光の照射範囲の外周部には、徐々に暗くなるリング状の領域がある。この領域の一番外側までを含めた範囲を最大照射範囲とすると、最大照射範囲の一番外側に照射される光は、フレネルレンズ120の一番外側の部分で屈折した光であり、白色発光部131aまたは赤色発光部131bの反対側の一番外側から発した光である。
赤色発光部131bが発した光のうち、フレネルレンズ120に届くのは透光部161を通過した光であるから、赤色光の最大照射範囲504の一番外側に届く光の角度θ4は、白色光の最大照射範囲503の一番外側に届く光の角度θ3と等しい。
したがって、照明装置100と被照射面500との間の距離に関わらず、赤色光の最大照射範囲504は、白色光の最大照射範囲503とほぼ等しく、周辺部分においても、白色光と赤色光とが均一に混色して、演色性の高い白色光となる。
したがって、照明装置100と被照射面500との間の距離に関わらず、赤色光の最大照射範囲504は、白色光の最大照射範囲503とほぼ等しく、周辺部分においても、白色光と赤色光とが均一に混色して、演色性の高い白色光となる。
図7は、対比例の照明装置100’の最大照射範囲を示す模式図である。
対比例の照明装置100’は、スペーサー150を有し、白色発光部131aから対応するフレネルレンズ120までの距離L1と、赤色発光部131bから対応するフレネルレンズ120までの距離L2とを等しくしているが、遮光板160を有さないので、フレネルレンズ120側から見た白色発光部131aの形状と、赤色発光部131bの形状とが異なり、赤色発光部131bのほうが大きい。
対比例の照明装置100’は、スペーサー150を有し、白色発光部131aから対応するフレネルレンズ120までの距離L1と、赤色発光部131bから対応するフレネルレンズ120までの距離L2とを等しくしているが、遮光板160を有さないので、フレネルレンズ120側から見た白色発光部131aの形状と、赤色発光部131bの形状とが異なり、赤色発光部131bのほうが大きい。
このため、赤色光の最大照射範囲504の一番外側に届く光の角度θ4’は、白色光の最大照射範囲503の一番外側に届く光の角度θ3より大きい。
その結果、被照射面500上において、赤色光の最大照射範囲504は、白色光の最大照射範囲503より広くなる。この差は、照明装置100と被照射面500との間の距離が遠くなるほど大きくなる。
赤色光の最大照射範囲504のなかで、白色光の最大照射範囲503より外側の部分には、白色光が届かず赤色光のみが届くので、薄暗い赤色のリング状の領域ができる。
その結果、被照射面500上において、赤色光の最大照射範囲504は、白色光の最大照射範囲503より広くなる。この差は、照明装置100と被照射面500との間の距離が遠くなるほど大きくなる。
赤色光の最大照射範囲504のなかで、白色光の最大照射範囲503より外側の部分には、白色光が届かず赤色光のみが届くので、薄暗い赤色のリング状の領域ができる。
これに対して、この実施の形態における照明装置100は、赤色発光部131bが発した光を遮光板160が遮り、白色発光部131aと同一形状の透光部161を通った光のみが、フレネルレンズ120に届くので、薄暗い赤色のリングは形成されず、照射範囲の外縁部においても、均一に混色した演色性の高い白色光を照射することができる。
図8は、この実施の形態における照明装置100の変形例を示す図である。
赤色発光部131bと遮光板160との間は、離れていてもよい。その場合、赤色発光部131bとフレネルレンズ120との間の距離L2は、透光部161とフレネルレンズ120との間の距離L3よりも長くなる。このうち、透光部161とフレネルレンズ120との間の距離L3を、白色発光部131aとフレネルレンズ120との間の距離L1と等しくなるようにする。したがって、スペーサー150はなくてもよい。
このように構成しても、フレネルレンズ120側から見ると、実質的に透光部161が発光しているのと同様に考えることができるので、赤色発光部131bと遮光板160とが密接している場合と同様の効果を奏する。
赤色発光部131bと遮光板160との間は、離れていてもよい。その場合、赤色発光部131bとフレネルレンズ120との間の距離L2は、透光部161とフレネルレンズ120との間の距離L3よりも長くなる。このうち、透光部161とフレネルレンズ120との間の距離L3を、白色発光部131aとフレネルレンズ120との間の距離L1と等しくなるようにする。したがって、スペーサー150はなくてもよい。
このように構成しても、フレネルレンズ120側から見ると、実質的に透光部161が発光しているのと同様に考えることができるので、赤色発光部131bと遮光板160とが密接している場合と同様の効果を奏する。
しかし、赤色発光部131bが、赤色発光ダイオードの発光領域を中心としてそれを取り囲む反射板により構成されている場合など、赤色発光部131bのなかの位置によって発光強度が異なる場合には、必ずしも透光部161が発光しているのと同様に考えることはできない。
したがって、赤色発光部131bと遮光板160とが密接した構成とするほうが好ましい。
したがって、赤色発光部131bと遮光板160とが密接した構成とするほうが好ましい。
この実施の形態における照明装置100は、
第一の光学レンズ(白色LEDパッケージ130aに対応するフレネルレンズ120)と、
口径及び焦点距離が上記第一の光学レンズと略同一であり、光軸121が上記第一の光学レンズと略平行である第二の光学レンズ(赤色LEDパッケージ130bに対応するフレネルレンズ120)と、
所定の色の光(白色光)を発し、上記第一の光学レンズの略光軸121上にある第一の発光部(白色発光部131a)を備える第一の発光ダイオード素子(白色LEDパッケージ130a)と、
上記第二の光学レンズの略光軸121上にあり、上記第二の光学レンズ側から見た形状が上記第一の光学レンズ側から見た上記第一の発光部の形状と略同一である透光部161を備え、上記透光部161と上記第二の光学レンズとの間の距離L2(L3)が、上記第一の発光部と上記第一の光学レンズとの間の距離L1と略同一である遮光板160と、
上記所定の色と異なる色の光(赤色光)を発し、上記第二の光学レンズの略光軸121上、上記第二の光学レンズから見て上記遮光板160より後ろにある第二の発光部(赤色発光部131b)を備える第二の発光ダイオード素子(赤色LEDパッケージ130b)とを有することを特徴とする。
第一の光学レンズ(白色LEDパッケージ130aに対応するフレネルレンズ120)と、
口径及び焦点距離が上記第一の光学レンズと略同一であり、光軸121が上記第一の光学レンズと略平行である第二の光学レンズ(赤色LEDパッケージ130bに対応するフレネルレンズ120)と、
所定の色の光(白色光)を発し、上記第一の光学レンズの略光軸121上にある第一の発光部(白色発光部131a)を備える第一の発光ダイオード素子(白色LEDパッケージ130a)と、
上記第二の光学レンズの略光軸121上にあり、上記第二の光学レンズ側から見た形状が上記第一の光学レンズ側から見た上記第一の発光部の形状と略同一である透光部161を備え、上記透光部161と上記第二の光学レンズとの間の距離L2(L3)が、上記第一の発光部と上記第一の光学レンズとの間の距離L1と略同一である遮光板160と、
上記所定の色と異なる色の光(赤色光)を発し、上記第二の光学レンズの略光軸121上、上記第二の光学レンズから見て上記遮光板160より後ろにある第二の発光部(赤色発光部131b)を備える第二の発光ダイオード素子(赤色LEDパッケージ130b)とを有することを特徴とする。
この実施の形態における照明装置100によれば、簡単な構成で、第一の発光部が発した光の最大照射範囲(白色光の最大照射範囲503)と、第二の発光部が発した光の最大照射範囲(赤色光の最大照射範囲504)とがほぼ等しくなるので、照射範囲の中央部だけでなく、照射範囲の外縁部においても、二色の光(白色光と赤色光)を均一に混色することができるという効果を奏する。
実施の形態3.
実施の形態3について、図9〜図11を用いて説明する。
実施の形態3について、図9〜図11を用いて説明する。
図9は、この実施の形態における照明装置100の構造を示す断面図及び平面図である。
なお、実施の形態1で説明した照明装置100と共通する部分については、同一の符号を付し、ここでは説明を省略する。
なお、実施の形態1で説明した照明装置100と共通する部分については、同一の符号を付し、ここでは説明を省略する。
照明装置100は、更に、光拡散部170を有する。
光拡散部170は、例えば、光拡散剤を混入して白濁した樹脂であり、入射した光を拡散する。
光拡散部170は、フレネルレンズ120の光軸121上、赤色LEDパッケージ130bの赤色発光部131bのすぐ前に位置する。光拡散部170は、例えば、透光性の接着剤で、赤色LEDパッケージ130bの表面に貼り付けてもよいし、図示していない支持構造によって保持されてもよい。これにより、赤色発光部131bが発した光を、光拡散部170が拡散する。
光拡散部170は、例えば、光拡散剤を混入して白濁した樹脂であり、入射した光を拡散する。
光拡散部170は、フレネルレンズ120の光軸121上、赤色LEDパッケージ130bの赤色発光部131bのすぐ前に位置する。光拡散部170は、例えば、透光性の接着剤で、赤色LEDパッケージ130bの表面に貼り付けてもよいし、図示していない支持構造によって保持されてもよい。これにより、赤色発光部131bが発した光を、光拡散部170が拡散する。
この実施の形態における赤色LEDパッケージ130bの赤色発光部131bは、実施の形態2と同様、形状が白色発光部131aの形状と異なる。ただし、実施の形態2とは逆に、白色発光部131aよりも、赤色発光部131bのほうが小さい。
光拡散部170は、フレネルレンズ120側から見た形状が、フレネルレンズ120側から見た白色発光部131aの形状と同一であり、大きさも等しい。
赤色発光部131bは、フレネルレンズ120から見て光拡散部170の後ろに位置する。したがって、赤色発光部131bが発した光は、光拡散部170が拡散し、フレネルレンズ120側から見ると、光拡散部170が発光しているように見える。
赤色発光部131bは、フレネルレンズ120から見て光拡散部170の後ろに位置する。したがって、赤色発光部131bが発した光は、光拡散部170が拡散し、フレネルレンズ120側から見ると、光拡散部170が発光しているように見える。
また、光拡散部170からフレネルレンズ120までの距離L4は、白色発光部131aからフレネルレンズ120までの距離L1と等しい。例えば、光拡散部170の厚さを、白色LEDパッケージ130aの高さと赤色LEDパッケージ130bの高さとの差に等しい厚さにすれば、距離L4と距離L1とが等しくなる。しかし、そのような構成に限らず、例えば、スペーサー150を用いて高さを調整し、距離L4と距離L1とを等しくしてもよい。
図10は、この実施の形態における照明装置100の最大照射範囲を示す模式図である。
赤色発光部131bが発した光は、光拡散部170が拡散し、フレネルレンズ120側から見ると、光拡散部170が発光しているように見える。光拡散部170の形状は、白色発光部131aの形状と等しいので、赤色光の最大照射範囲504の一番外側に届く光の角度θ4は、白色光の最大照射範囲503の一番外側に届く光の角度θ3と等しい。
したがって、照明装置100と被照射面500との間の距離に関わらず、赤色光の最大照射範囲504は、白色光の最大照射範囲503とほぼ等しく、周辺部分においても、白色光と赤色光とが均一に混色して、演色性の高い白色光となる。
赤色発光部131bが発した光は、光拡散部170が拡散し、フレネルレンズ120側から見ると、光拡散部170が発光しているように見える。光拡散部170の形状は、白色発光部131aの形状と等しいので、赤色光の最大照射範囲504の一番外側に届く光の角度θ4は、白色光の最大照射範囲503の一番外側に届く光の角度θ3と等しい。
したがって、照明装置100と被照射面500との間の距離に関わらず、赤色光の最大照射範囲504は、白色光の最大照射範囲503とほぼ等しく、周辺部分においても、白色光と赤色光とが均一に混色して、演色性の高い白色光となる。
図11は、対比例の照明装置100’の最大照射範囲を示す模式図である。
対比例の照明装置100’は、スペーサー150を有し、白色発光部131aから対応するフレネルレンズ120までの距離L1と、赤色発光部131bから対応するフレネルレンズ120までの距離L2とを等しくしているが、光拡散部170を有さないので、フレネルレンズ120側から見た白色発光部131aの形状と、赤色発光部131bの形状とが異なり、赤色発光部131bのほうが小さい。
対比例の照明装置100’は、スペーサー150を有し、白色発光部131aから対応するフレネルレンズ120までの距離L1と、赤色発光部131bから対応するフレネルレンズ120までの距離L2とを等しくしているが、光拡散部170を有さないので、フレネルレンズ120側から見た白色発光部131aの形状と、赤色発光部131bの形状とが異なり、赤色発光部131bのほうが小さい。
このため、赤色光の最大照射範囲504の一番外側に届く光の角度θ4’は、白色光の最大照射範囲503の一番外側に届く光の角度θ3より小さい。
その結果、被照射面500上において、赤色光の最大照射範囲504は、白色光の最大照射範囲503より狭くなる。この差は、照明装置100と被照射面500との間の距離が遠くなるほど大きくなる。
白色光の最大照射範囲503のなかで、赤色光の最大照射範囲504より外側の部分には、赤色光が届かず白色光のみが届くので、演色性の低いリング状の領域ができる。
その結果、被照射面500上において、赤色光の最大照射範囲504は、白色光の最大照射範囲503より狭くなる。この差は、照明装置100と被照射面500との間の距離が遠くなるほど大きくなる。
白色光の最大照射範囲503のなかで、赤色光の最大照射範囲504より外側の部分には、赤色光が届かず白色光のみが届くので、演色性の低いリング状の領域ができる。
これに対して、この実施の形態における照明装置100は、赤色発光部131bが発した光を、白色発光部131aと同一形状の光拡散部170が拡散して、フレネルレンズ120に届くので、演色性の低いリングは形成されず、照射範囲の外縁部においても、均一に混色した演色性の高い白色光を照射することができる。
この実施の形態における照明装置100は、
第一の光学レンズ(白色LEDパッケージ130aに対応するフレネルレンズ120)と、
口径及び焦点距離が上記第一の光学レンズと略同一であり、光軸121が上記第一の光学レンズと略平行である第二の光学レンズ(赤色LEDパッケージ130bに対応するフレネルレンズ120)と、
所定の色の光(白色光)を発し、上記第一の光学レンズの略光軸121上にある第一の発光部(白色発光部131a)を備える第一の発光ダイオード素子(白色LEDパッケージ130a)と、
上記第二の光学レンズの略光軸121上にあり、上記第二の光学レンズ側から見た形状が上記第一の光学レンズ側から見た上記第一の発光部の形状と略同一であり、上記第二の光学レンズとの間の距離L4が上記第一の発光部と上記第一の光学レンズとの間の距離L1と略同一である光拡散部170と、
上記所定の色と異なる色の光(赤色光)を発し、上記第二の光学レンズの略光軸121上、上記第二の光学レンズから見て上記光拡散部170より後ろにある第二の発光部(赤色発光部131b)を備える第二の発光ダイオード素子(赤色LEDパッケージ130b)とを有することを特徴とする。
第一の光学レンズ(白色LEDパッケージ130aに対応するフレネルレンズ120)と、
口径及び焦点距離が上記第一の光学レンズと略同一であり、光軸121が上記第一の光学レンズと略平行である第二の光学レンズ(赤色LEDパッケージ130bに対応するフレネルレンズ120)と、
所定の色の光(白色光)を発し、上記第一の光学レンズの略光軸121上にある第一の発光部(白色発光部131a)を備える第一の発光ダイオード素子(白色LEDパッケージ130a)と、
上記第二の光学レンズの略光軸121上にあり、上記第二の光学レンズ側から見た形状が上記第一の光学レンズ側から見た上記第一の発光部の形状と略同一であり、上記第二の光学レンズとの間の距離L4が上記第一の発光部と上記第一の光学レンズとの間の距離L1と略同一である光拡散部170と、
上記所定の色と異なる色の光(赤色光)を発し、上記第二の光学レンズの略光軸121上、上記第二の光学レンズから見て上記光拡散部170より後ろにある第二の発光部(赤色発光部131b)を備える第二の発光ダイオード素子(赤色LEDパッケージ130b)とを有することを特徴とする。
この実施の形態における照明装置100によれば、簡単な構成で、第一の発光部が発した光の最大照射範囲(白色光の最大照射範囲503)と、第二の発光部が発した光の最大照射範囲(赤色光の最大照射範囲504)とがほぼ等しくなるので、照射範囲の中央部だけでなく、照射範囲の外縁部においても、二色の光(白色光と赤色光)を均一に混色することができるという効果を奏する。
実施の形態4.
実施の形態4について、図12を用いて説明する。
実施の形態4について、図12を用いて説明する。
図12は、この実施の形態における照明装置100の構造を示す断面図及び平面図である。
なお、実施の形態1で説明した照明装置100と共通する部分については、同一の符号を付し、ここでは説明を省略する。
なお、実施の形態1で説明した照明装置100と共通する部分については、同一の符号を付し、ここでは説明を省略する。
照明装置100は、更に、7個の反射板165を有する。
各反射板165は、フレネルレンズ120にそれぞれ対応し、フレネルレンズ120の光軸121を軸とする円錐台の側面状で、内側が光を反射する。反射板165は、円錐台の下底面に当たる部分にフレネルレンズ120が位置し、上底面に当たる部分(透光部166)に白色発光部131aまたは赤色発光部131bが位置するよう設置する。
したがって、白色発光部131aまたは赤色発光部131bが発した光は、直接フレネルレンズ120に到達し、あるいは、反射板165によって反射されてフレネルレンズ120に到達し、フレネルレンズ120で屈折して、外部に照射される。
各反射板165は、フレネルレンズ120にそれぞれ対応し、フレネルレンズ120の光軸121を軸とする円錐台の側面状で、内側が光を反射する。反射板165は、円錐台の下底面に当たる部分にフレネルレンズ120が位置し、上底面に当たる部分(透光部166)に白色発光部131aまたは赤色発光部131bが位置するよう設置する。
したがって、白色発光部131aまたは赤色発光部131bが発した光は、直接フレネルレンズ120に到達し、あるいは、反射板165によって反射されてフレネルレンズ120に到達し、フレネルレンズ120で屈折して、外部に照射される。
7個の反射板165は、すべて同一形状である。したがって、白色発光部131aから対応するフレネルレンズ120までの距離L1と、赤色発光部131bから対応するフレネルレンズ120までの距離L2とは等しい。
実施の形態1と同様、白色LEDパッケージ130aと赤色LEDパッケージ130bとの高さが異なる場合には、スペーサー150により高さを調節するなどして、距離L1と距離L2とを等しくする。
実施の形態1と同様、白色LEDパッケージ130aと赤色LEDパッケージ130bとの高さが異なる場合には、スペーサー150により高さを調節するなどして、距離L1と距離L2とを等しくする。
また、透光部166は、白色発光部131a及び赤色発光部131bのいずれよりも小さい。したがって、白色発光部131aの形状と赤色発光部131bの形状とが異なっていても、フレネルレンズ120側から見える部分の形状は等しくなる。
このように、フレネルレンズ120からの距離が等しく形状が同一の透光部166を通った光がフレネルレンズ120に到達するので、白色光の照射範囲501と赤色光の照射範囲502とがほぼ等しく、また、白色光の最大照射範囲503と赤色光の最大照射範囲504ともほぼ等しくなり、均一に混色した演色性の高い白色光を照射することができる。
なお、この例では、反射板165を白色発光部131a及び赤色発光部131bとフレネルレンズ120との間に設けて、透光部166を通った光がフレネルレンズ120に到達するよう構成しているが、反射板165の代わりに、実施の形態2で説明したのと同様な遮光板160を、赤色発光部131bの手前だけでなく、白色発光部131aの手前にも設けて、透光部161を通った光がフレネルレンズ120に到達するよう構成してもよい。
この実施の形態における照明装置100は、
第一の光学レンズ(白色LEDパッケージ130aに対応するフレネルレンズ120)と、
口径及び焦点距離が上記第一の光学レンズと略同一であり、光軸121が上記第一の光学レンズと略平行である第二の光学レンズ(赤色LEDパッケージ130bに対応するフレネルレンズ120)と、
上記第一の光学レンズの略光軸121上にある第一の透光部(透光部166)を備える第一の遮光板(白色LEDパッケージ130aの手前にある反射板165)と、
所定の色の光(白色光)を発し、上記第一の光学レンズの略光軸121上、上記第一の光学レンズから見て上記第一の遮光板より後ろにある第一の発光部(白色発光部131a)を備える第一の発光ダイオード素子(白色LEDパッケージ130a)と、
上記第二の光学レンズの略光軸121上にあり、上記第二の光学レンズ側から見た形状が上記第一の光学レンズ側から見た上記第一の透光部の形状と略同一である第二の透光部(透光部166)を備え、上記第二の透光部と上記第二の光学レンズとの間の距離L2が、上記第一の透光部と上記第一の光学レンズとの間の距離L1と略同一である第二の遮光板(赤色LEDパッケージ130bの手前にある反射板165)と、
上記所定の色と異なる色の光(赤色光)を発し、上記第二の光学レンズの略光軸121上、上記第二の光学レンズから見て上記第二の遮光板より後ろにある第二の発光部(赤色発光部131b)を備える第二の発光ダイオード素子(赤色LEDパッケージ130b)とを有することを特徴とする。
第一の光学レンズ(白色LEDパッケージ130aに対応するフレネルレンズ120)と、
口径及び焦点距離が上記第一の光学レンズと略同一であり、光軸121が上記第一の光学レンズと略平行である第二の光学レンズ(赤色LEDパッケージ130bに対応するフレネルレンズ120)と、
上記第一の光学レンズの略光軸121上にある第一の透光部(透光部166)を備える第一の遮光板(白色LEDパッケージ130aの手前にある反射板165)と、
所定の色の光(白色光)を発し、上記第一の光学レンズの略光軸121上、上記第一の光学レンズから見て上記第一の遮光板より後ろにある第一の発光部(白色発光部131a)を備える第一の発光ダイオード素子(白色LEDパッケージ130a)と、
上記第二の光学レンズの略光軸121上にあり、上記第二の光学レンズ側から見た形状が上記第一の光学レンズ側から見た上記第一の透光部の形状と略同一である第二の透光部(透光部166)を備え、上記第二の透光部と上記第二の光学レンズとの間の距離L2が、上記第一の透光部と上記第一の光学レンズとの間の距離L1と略同一である第二の遮光板(赤色LEDパッケージ130bの手前にある反射板165)と、
上記所定の色と異なる色の光(赤色光)を発し、上記第二の光学レンズの略光軸121上、上記第二の光学レンズから見て上記第二の遮光板より後ろにある第二の発光部(赤色発光部131b)を備える第二の発光ダイオード素子(赤色LEDパッケージ130b)とを有することを特徴とする。
この実施の形態における照明装置100によれば、簡単な構成で、第一の発光部が発した光の照射範囲(白色光の照射範囲501及び白色光の最大照射範囲503)と、第二の発光部が発した光の照射範囲(赤色光の照射範囲502及び赤色光の最大照射範囲504)とがほぼ等しくなるので、外縁部を含めた照射範囲の全範囲において、二色の光(白色光と赤色光)を均一の混色することができるという効果を奏する。
実施の形態5.
実施の形態5について、図13を用いて説明する。
実施の形態5について、図13を用いて説明する。
図13は、この実施の形態における照明装置100の構造を示す断面図及び平面図である。
なお、実施の形態4で説明した照明装置100と共通する部分については、同一の符号を付し、ここでは説明を省略する。
なお、実施の形態4で説明した照明装置100と共通する部分については、同一の符号を付し、ここでは説明を省略する。
照明装置100は、実施の形態4で説明した照明装置100に加えて、実施の形態3で説明したのと同様の光拡散部170を有する。
赤色発光部131bが発した光は、光拡散部170が拡散し、透光部166を通って、フレネルレンズ120に到達する。
赤色発光部131bが発した光は、光拡散部170が拡散し、透光部166を通って、フレネルレンズ120に到達する。
これにより、フレネルレンズ120側から見ると、光拡散部170が発光しているように見えるので、赤色発光部131bが透光部166よりも小さい場合であっても、フレネルレンズ120側から見た形状が等しくなる。
なお、光拡散部170は、赤色発光部131bの手前だけでなく、白色発光部131aの手前にもあってもよい。
これにより、白色発光部131a及び赤色発光部131bの大きさにかかわりなく、白色光の照射範囲501と赤色光の照射範囲502とがほぼ等しく、また、白色光の最大照射範囲503と赤色光の最大照射範囲504ともほぼ等しくなり、均一に混色した演色性の高い白色光を照射することができる。
100 照明装置、110 筐体、120 フレネルレンズ、121 光軸、130a 白色LEDパッケージ、130b 赤色LEDパッケージ、131a 白色発光部、131b 赤色発光部、140 基板、145 別基板、150 スペーサー、160 遮光板、161,166 透光部、165 反射板、170 光拡散部、500 被照射面、501 白色光の照射範囲、502 赤色光の照射範囲、503 白色光の最大照射範囲、504 赤色光の最大照射範囲。
Claims (4)
- 第一の光学レンズと、
口径及び焦点距離が上記第一の光学レンズと略同一であり、光軸が上記第一の光学レンズと略平行である第二の光学レンズと、
所定の色の光を発し、上記第一の光学レンズの略光軸上にある第一の発光部を備える第一の発光ダイオード素子と、
上記所定の色と異なる色の光を発し、上記第二の光学レンズの略光軸上にある第二の発光部を備え、上記第二の発光部と上記第二の光学レンズとの間の距離が、上記第一の発光部と上記第一の光学レンズとの間の距離と略同一である第二の発光ダイオード素子と
を有することを特徴とする照明装置。 - 第一の光学レンズと、
口径及び焦点距離が上記第一の光学レンズと略同一であり、光軸が上記第一の光学レンズと略平行である第二の光学レンズと、
所定の色の光を発し、上記第一の光学レンズの略光軸上にある第一の発光部を備える第一の発光ダイオード素子と、
上記第二の光学レンズの略光軸上にあり、上記第二の光学レンズ側から見た形状が上記第一の光学レンズ側から見た上記第一の発光部の形状と略同一である透光部を備え、上記透光部と上記第二の光学レンズとの間の距離が、上記第一の発光部と上記第一の光学レンズとの間の距離と略同一である遮光板と、
上記所定の色と異なる色の光を発し、上記第二の光学レンズの略光軸上、上記第二の光学レンズから見て上記遮光板より後ろにある第二の発光部を備える第二の発光ダイオード素子と
を有することを特徴とする照明装置。 - 第一の光学レンズと、
口径及び焦点距離が上記第一の光学レンズと略同一であり、光軸が上記第一の光学レンズと略平行である第二の光学レンズと、
所定の色の光を発し、上記第一の光学レンズの略光軸上にある第一の発光部を備える第一の発光ダイオード素子と、
上記第二の光学レンズの略光軸上にあり、上記第二の光学レンズ側から見た形状が上記第一の光学レンズ側から見た上記第一の発光部の形状と略同一であり、上記第二の光学レンズとの間の距離が上記第一の発光部と上記第一の光学レンズとの間の距離と略同一である光拡散部と、
上記所定の色と異なる色の光を発し、上記第二の光学レンズの略光軸上、上記第二の光学レンズから見て上記光拡散部より後ろにある第二の発光部を備える第二の発光ダイオード素子と
を有することを特徴とする照明装置。 - 第一の光学レンズと、
口径及び焦点距離が上記第一の光学レンズと略同一であり、光軸が上記第一の光学レンズと略平行である第二の光学レンズと、
上記第一の光学レンズの略光軸上にある第一の透光部を備える第一の遮光板と、
所定の色の光を発し、上記第一の光学レンズの略光軸上、上記第一の光学レンズから見て上記第一の遮光板より後ろにある第一の発光部を備える第一の発光ダイオード素子と、
上記第二の光学レンズの略光軸上にあり、上記第二の光学レンズ側から見た形状が上記第一の光学レンズ側から見た上記第一の透光部の形状と略同一である第二の透光部を備え、上記第二の透光部と上記第二の光学レンズとの間の距離が、上記第一の透光部と上記第一の光学レンズとの間の距離と略同一である第二の遮光板と、
上記所定の色と異なる色の光を発し、上記第二の光学レンズの略光軸上、上記第二の光学レンズから見て上記第二の遮光板より後ろにある第二の発光部を備える第二の発光ダイオード素子と
を有することを特徴とする照明装置。
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