JP2008149046A - 靴カバー - Google Patents
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Abstract
【課題】靴及び足元を雨水や泥水等により濡れたり汚れたりするのを防止するとともに、靴の爪先部分の上方への浮き上がりを防止し、かつ取り外す際に取り外しが容易な靴カバーを提供することにある。
【解決手段】防水性シートからなり、かつ人が靴を履いた状態で靴のアッパー200をすっぽり覆うように人の足に装着される靴カバー1である。この靴カバー1は、アッパー200をすっぽり覆うカバー部10と、カバー部10に設けられるとともに人の足100にカバー部10を着脱自在に係合するための綿ファスナー11、12、13、14とを備える。カバー部10には、開口部10Aの爪先側にゴムバンド5と、開口部10Aの土踏まず近辺にバックル付きバンド6と、が取り付けられている。
【選択図】図1
【解決手段】防水性シートからなり、かつ人が靴を履いた状態で靴のアッパー200をすっぽり覆うように人の足に装着される靴カバー1である。この靴カバー1は、アッパー200をすっぽり覆うカバー部10と、カバー部10に設けられるとともに人の足100にカバー部10を着脱自在に係合するための綿ファスナー11、12、13、14とを備える。カバー部10には、開口部10Aの爪先側にゴムバンド5と、開口部10Aの土踏まず近辺にバックル付きバンド6と、が取り付けられている。
【選択図】図1
Description
本発明は、靴及び足元が雨水や泥水等で濡れたり汚れたりするのを防止する携帯可能な靴カバーに関する。
従来、靴及び足元が雨水や泥水等で濡れたり汚れたりするのを防止する靴カバーとして、例えば特許文献1に記載の靴カバーがある。以下、カッコ内の符号は特許文献1に記載の符号である。この靴カバーは、靴(6)底付近からこの靴(6)を履いたときのズボン(7)裾より上方内部に及ぶ高さを持つ略靴形の防水シート(1)からなる。この防水シート(1)には、これを靴(6)周辺に着脱可能に保持するための着脱部材(3)(4)であるマジックファスナー(登録商標)が設けられているとともに、この防水シート(1)の下端には、靴(6)底の下端に当てがわれるゴムバンド(5)が設けられており、このゴムバンド(5)により防水シート(1)が靴の上方へ浮き上がるのを規制している。
しかしながら、この靴カバーにおいては、ゴムバンド(5)が土踏まず近傍の1箇所にしか設けられておらず、靴の爪先部分の上方への浮き上がりを有効に防止することが出来なかった。また、このゴムバンド(5)は土踏まず近傍で防水シート(1)に縫合されているので、靴カバーを取り外す際に取り外しが面倒であった。
本発明は、従来技術にみられた上記課題に鑑みてなされたものであり、その目的は、靴及び足元を雨水や泥水等により濡れたり汚れたりするのを防止するとともに、靴の爪先部分の上方への浮き上がりを防止し、かつ取り外す際に取り外しが容易な靴カバーを提供することにある。
上記目的を達成するために、本発明は、防水性シートからなり、かつ人が靴を履いた状態で靴のアッパーをすっぽり覆うように人の足に装着される靴カバーであって、上記アッパーをすっぽり覆うカバー部と、上記カバー部に設けられるとともに人の足に上記カバー部を着脱自在に係合するための綿ファスナーと、を備え、上記カバー部は、人に装着した状態で靴底側に開口部が形成されるものであり、上記カバー部には、伸縮部材からなり、かつ上記開口部の爪先側にこの開口部間を横架するように取り付けられた第1のバンドと、簡易着脱機構であるバックルを有するとともに、上記開口部の土踏まず近辺にこの開口部間を横架するように取り付けられた第2のバンドと、が取り付けられていることを特徴とする。
上記カバー部は、上記アッパーをすっぽり覆う第1のシート部と、この第1のシート部に連接されるとともに、人の足首に巻きつくようにして人に対し装着される第2のシート部と、からなり、上記第1のシート及び上記第2のシートは、人の踵側において上下2段に別離で構成されているとともに上記綿ファスナーによって個別に係合可能であるようにしてもよい。
上記第1のバンド及び上記第2のバンドは、ともにゴム素材からなることを特徴とする。
以上説明したように本発明によれば、防水性の靴カバーにおいて、靴のアッパーをすっぽり覆うカバー部と、伸縮部材からなり、かつ靴カバーの開口部の爪先側にこの開口部間を横架するように取り付けられた第1のバンドと、簡易着脱機構であるバックルを有するとともに、上記開口部の土踏まず近辺にこの開口部間を横架するように取り付けられた第2のバンドと、を有するように構成した。これにより、靴及び足元を雨水や泥水等により濡れたり汚れたりするのを防止することが可能となり、更に、靴の爪先部分の上方への浮き上がりを防止し、かつ取り外しも容易に行える。
以下、本発明の実施形態について、添付した図面を参照しながら説明する。図1は本発明の靴カバーの使用状態を示す平面図、図2は第1のシート及び第2のシートを示す分解図であり(a)は第2のシートの平面図、(b)及び(c)は第1のシートの平面図、図3はバックルを示す図であり、(a)は雄バックル部を示す斜視図、(b)は雌バックル部を示す斜視図、図4はバックルの結合状態を示す断面図、図5は本発明の靴カバーの取り付け方を説明するための平面図である。
本発明の靴カバーの概略を述べると、図1に示すように、本発明の靴カバー1は、雨400などから靴が汚れたり足が濡れたりするのを防止すべく靴のアッパー200に被せて使用するものである。この靴カバー1は、ゴムバンド5及びバックル付きゴムバンド6を用いて靴底に止めた後、綿ファスナー11、12、13、14を用いて人の足100に装着される。人がズボン300を履いていた場合には、この靴カバー1は足100に装着された状態で図1に示すようにズボン300の裾内に収容される。なお、この靴カバー1はカバンなどに折り畳んで専用の袋に入れて携帯しておき、雨などが降った際に取り出して使用することが可能である。
次いで、靴カバー1の構成について説明する。
図1に示すように、靴カバー1は、カバー部10と、このカバー部10に取り付けられたゴムバンド5(第1のバンド)と、バックル付きバンド6(第2のバンド)とからなる。
カバー部10は、防水性のシート材からなる。靴や足が雨などで濡れたりしないような防水性の素材であれば材質は問わない。また、靴カバー1は携帯可能であることから、このカバー部10は柔軟で折りたたみ容易である素材から形成される。また、カバー部10は、図2に示すように足首カバー片2(第2のシート)と、第1アッパーカバー片3及び第2アッパーカバー片4(第1のシート)とが、縫製により結合されて構成されている。具体的には次のようにしてカバー部10は製造される。
まず、足首カバー片2、第1アッパーカバー片3及び第2アッパーカバー片4それぞれに綿ファスナー11、14、12、13を縫製により取り付ける。綿ファスナー11は足首カバー片2の裏面側、綿ファスナー14は足首カバー片2の表面側、綿ファスナー12は第1アッパーカバー片3の裏面側、綿ファスナー13は第2アッパーカバー片4の表面
側にそれぞれ縫製されるとともに、靴カバー1を足100に装着した際に、綿ファスナー14と綿ファスナー11とが係合し、綿ファスナー13と綿ファスナー12とが係合するように縫製される。なお、この綿ファスナー11、14、12、13は、マジックテープ(登録商標)からなる。
側にそれぞれ縫製されるとともに、靴カバー1を足100に装着した際に、綿ファスナー14と綿ファスナー11とが係合し、綿ファスナー13と綿ファスナー12とが係合するように縫製される。なお、この綿ファスナー11、14、12、13は、マジックテープ(登録商標)からなる。
次いで、バイアステープ(図示しない)を図2の太線部分(縫製部15、16、17、18、19がない各カバー片2、3、4の周縁)に縫製する。バイアステープを縫製することにより、各カバー片2、3、4の周縁のほつれ止めとなる。また、バイアステープは種々の色、デザインのものがあり、このバイアステープを縫製することにより靴カバー1のデザイン性も向上する。なお、このバイアステープは製造側において任意に縫製すればよい。
次に、第1アッパーカバー片3と第2アッパーカバー片4とを縫製する。この際、第1アッパーカバー片3と第2アッパーカバー片4の表面側を向かい合わせた状態で、縫製部
16と縫製部13とが、縫製部17と縫製部19とがそれぞれ一致するようにして重ね合わせて縫製する。この状態のまま、第1アッパーカバー片3及び第2アッパーカバー片4の双方に足首カバー片2を縫製する。この際、足首カバー片2の裏面側を表向きにした状態で折り線Lの位置で山折りにし、縫製部15Aと縫製部16とが、縫製部15Bと縫製部18とがそれぞれ一致するようにして重ね合わせて縫製する。
16と縫製部13とが、縫製部17と縫製部19とがそれぞれ一致するようにして重ね合わせて縫製する。この状態のまま、第1アッパーカバー片3及び第2アッパーカバー片4の双方に足首カバー片2を縫製する。この際、足首カバー片2の裏面側を表向きにした状態で折り線Lの位置で山折りにし、縫製部15Aと縫製部16とが、縫製部15Bと縫製部18とがそれぞれ一致するようにして重ね合わせて縫製する。
上記縫製が終了すると、足首カバー片2、第1アッパーカバー片3及び第2アッパーカバー片4が全て結合され、カバー部10が完成する。ただし、この状態ではカバー部10は裏面側が表出した状態となっているので、表面側が表出するように全体をひっくり返す。すると、カバー部10は下方、すなわち足に装着した際に靴底側に相当する位置に開口部10Aが形成される。このようにして製造されたカバー部10においては、踵側において第1アッパーカバー片3と第2アッパーカバー片4とが上下2段に別離で構成されており、それぞれは上記綿ファスナー11、14、12、13によって個別に係合可能となっている。なお、上記説明したカバー部10の製造方法は、1つの例でありこれに限定されるものではない。また、カバー部10を足首カバー片2、第1アッパーカバー片3及び第2アッパーカバー片4の3つの部材で構成したがこれに限定されるものではない。カバー部10は、靴のアッパー200をすっぽり覆うことが可能な防水性のシートであれば種々の構成が適用可能である。
次いで、第1アッパーカバー片3及び第2アッパーカバー片4の所定の位置にゴムバンド5とバックル付きバンド6を縫製により取り付ける。図1に示すようにゴムバンド5は靴カバー1を足100に装着した状態における開口部10Aの爪先側の爪先底部202に横架するように縫製される。同様に、バックル付きバンド6は一端が開口部10Aの土踏まず近辺、すなわち、爪先底部202と踵底部201との間の窪んだ箇所に横架するように縫製され、他端は、第2アッパーカバー片4の表面側の所定の位置に縫製される。
ここで、本実施形態においては、ゴムバンド5は伸縮自在のゴム素材からなる。また、バックル付きバンド6は、第1のゴムバンド6Aと第2のゴムバンド6Bとからなり、第1のゴムバンド6Aの先端には雄バックル部7が、第2のゴムバンド6Bには雌バックル部8がそれぞれ縫製により取り付けられている。雄バックル部7と雌バックル部8とは嵌め込み自在に形成されており、双方で止め具であるバックルとなる。なお、本実施形態においては、第1のゴムバンド6Aも第2のゴムバンド6Bもともに伸縮素材であるゴム素材で形成するとしたが、必ずしも伸縮部材でなくてもよいしゴム素材でなくてもよい。
次に、バックルの構造について図3及び図4を参照して説明する。
バックルは図3に示すように雄バックル部7と雌バックル部8とからなる。なお以下の説明において、バックルの厚み方向を上下方向とし、雄バックル部7において雌バックル部8と反対側を雄バックル部7の先端側、雌バックル部8側を雄バックル部7の基端側とし、さらに、雌バックル部8において、雄バックル部7とは反対側を雌バックル部8の基端側、雄バックル部7側を雌バックル部8の先端側とする。
雄バックル部7は、雄バックル部本体71と、この雄バックル部本体71の先端側端面から連結方向へ延設された舌状部72と、舌状部72の上面から上方に突出され、かつ、基端側面において上下方向に沿う第1被係止面74が形成された第1凸部73と、舌状部72の両側面からそれぞれ幅方向に突出された第2凸部75と、この第2凸部75の基端側面において幅方向に沿って形成された第2被係止面76とを有して構成される。
他方、雌バックル部8は、雌バックル部本体81と、この雌バックル部本体81の先端側端面に開口するとともに、この開口から基端側に向かって形成され、舌状部72およびガイド脚712が差込まれる差込孔82と、この差込孔82に設けられ、かつ、基端側において、上下方向に沿うとともに第1被係止面74と係合する第1係止面84が形成された第1段部83と、差込孔82に設けられ、かつ、基端側において、幅方向に沿うとともに第2被係止面76と係合する第2係止面86が形成された第2段部85とを有して構成されている。雌バックル部8には抑え片815が設けられており、雄バックル部7と雌バックル部8との連結状態において雄バックル部7の受け面714と上下方向に対向して嵌合するように形成されている。
これら雄バックル部7と雌バックル部8とを連結させるには、図4に示すように、まず、雄バックル部7および雌バックル部8を手に持ち、雄バックル部7の舌状部72およびガイド脚712を、雌バックル部8の先端側開口から差込孔82へ差込む。このとき、ガイド脚712の脚部713が差込まれやすいように、雄バックル部7の先端部を、基端部よりも下方へ傾けながら行う。下方に折れ曲がった脚部713は、差込孔82の下内面を摺動する。これにより、舌状部72は、上方へ付勢され、第1凸部73の上面が差込孔82の上内面に摺動されながら差込まれるとともに、雄バックル部本体71の受け面714と、雌バックル部本体81の抑え片815とが、上下方向に対向して嵌合される。脚部713は、差込孔82の下内面に当接しているので、舌状部72は上方へ付勢されている。さらに、第1被係止面74および第1係止面84と、第2被係止面76および第2係止面86とが、それぞれ連結方向に対向して係合されるので、雄バックル部7および雌バックル部8が係合され、バックルが連結される。
一方、この連結状態のバックルを分離させるには、指などで第1凸部73の上面を下方へ押圧する。すると、舌状部72は、下方へ下がるように変形される。このとき、第1被係止面74と第1係止面84との係合、および、第2被係止面76と第2係止面86との係合が解除される。次に、このように第1凸部73を押圧したまま、第1凸部73を基端側へずらし、雄バックル部7および雌バックル部8を分離する方向に移動させると、舌状部72は、差込孔82を通って先端側開口から引き出され、バックルは雄バックル部7と雌バックル部8とにより分離する。なお、バックルは上記に限定されず、種々のバックルが適用可能である。例えば、YKK株式会社製 LB−FR超小型バックルをはじめとするフロントリリース式のバックルや、サイドリリース式のバックルなど種々のバックルが適用可能である。
次に靴カバー1の装着方法について図5を参照して説明する。
まず、装着前の準備として、靴カバー1のバックルの分離、更に綿ファスナー11と綿ファスナー14及び綿ファスナー12と綿ファスナー13とをそれぞれ分離しておく。この状態で、ズボン300の裾を捲り上げて、靴の爪先部分をカバー部10とゴムバンド5との間に挿入する。次に、綿ファスナー13と綿ファスナー12とを係合し、その次に綿ファスナー14と綿ファスナー11とを係合する。次いで、バックル付きバンド6の雄バックル部7と雌バックル部8を嵌合した後、ズボン300の裾を降ろす。これにより靴カバー1の装着が終了する。なお、綿ファスナー11、14、12、13の係合順は、上記に限定されるものではなく、綿ファスナー14と綿ファスナー11とを係合し、その次に綿ファスナー13と綿ファスナー12とを係合するようにしてもよい。また、踵側において第2アッパーカバー片3の上に第1アッパーカバー片2が一部重なるようにすれば、靴カバー1を滴り落ちる雨滴の浸入を効果的に防止することが可能となる。
一方、靴カバー1を外すときは、例えば、上記装着作業を後方側から実行すればよい。具体的には、バックルを外し、ズボンを捲り上げた後、綿ファスナー11を綿ファスナー14から外し、次いで綿ファスナー12を綿ファスナー13から外し、ゴムバンド5から靴を引き抜けば靴カバー1は足及び靴から外れる。
このように、本発明の靴カバー1においては、バックル付きバンド6を設けたことにより取り外しが楽にできる。また、ゴムバンド5を靴の爪先側に設けたことから爪先側において靴カバー1の浮き上がりを防止することができる。更に、ゴムバンド5とバックル付きバンド6とにより靴カバー1を靴底に対し止めるように構成したことから、靴カバー1がしっかりと靴に対し装着可能となる。
1 靴カバー
10 カバー部
10A 開口部
2 足首カバー片
3 第1アッパーカバー片
4 第2アッパーカバー片
5 ゴムバンド(第1のバンド)
6 バックル付きバンド(第2のバンド)
6A 第1のゴムバンド
6B 第2のゴムバンド
7 雄バックル部
71 雄バックル部本体
712 ガイド脚
713 脚部
714 受け面
72 舌状部
73 第1凸部
74 第1被係止面
75 第2凸部
76 第2被係止面
8 雌バックル部
81 雌バックル部本体
815 抑え片
82 差込孔
83 第1段部
84 第1係止面
85 第2段部
86 第2係止面
9 靴底
11、12、13、14 綿ファスナー
15、16、17、18、19 縫製部
100 足
200 靴のアッパー
201 踵底部
202 爪先底部
300 ズボン
400 雨
L 折り線
10 カバー部
10A 開口部
2 足首カバー片
3 第1アッパーカバー片
4 第2アッパーカバー片
5 ゴムバンド(第1のバンド)
6 バックル付きバンド(第2のバンド)
6A 第1のゴムバンド
6B 第2のゴムバンド
7 雄バックル部
71 雄バックル部本体
712 ガイド脚
713 脚部
714 受け面
72 舌状部
73 第1凸部
74 第1被係止面
75 第2凸部
76 第2被係止面
8 雌バックル部
81 雌バックル部本体
815 抑え片
82 差込孔
83 第1段部
84 第1係止面
85 第2段部
86 第2係止面
9 靴底
11、12、13、14 綿ファスナー
15、16、17、18、19 縫製部
100 足
200 靴のアッパー
201 踵底部
202 爪先底部
300 ズボン
400 雨
L 折り線
Claims (3)
- 防水性シートからなり、かつ人が靴を履いた状態で靴のアッパーをすっぽり覆うように人の足に装着される靴カバーであって、
上記アッパーをすっぽり覆うカバー部と、
上記カバー部に設けられるとともに人の足に上記カバー部を着脱自在に係合するための綿ファスナーと、を備え、
上記カバー部は、人に装着した状態で靴底側に開口部が形成されるものであり、
上記カバー部には、
伸縮部材からなり、かつ上記開口部の爪先側にこの開口部間を横架するように取り付けられた第1のバンドと、
簡易着脱機構であるバックルを有するとともに、上記開口部の土踏まず近辺にこの開口部間を横架するように取り付けられた第2のバンドと、が取り付けられている
ことを特徴とする靴カバー。 - 上記カバー部は、
上記アッパーをすっぽり覆う第1のシート部と、
この第1のシート部に連接されるとともに、人の足首に巻きつくようにして人に対し装着される第2のシート部と、からなり、
上記第1のシート及び上記第2のシートは、人の踵側において上下2段に別離で構成されているとともに上記綿ファスナーによって個別に係合可能である
ことを特徴とする請求項1に記載の靴カバー。 - 上記第1のバンド及び上記第2のバンドは、ともにゴム素材からなる
ことを特徴とする請求項1あるいは2に記載の靴カバー。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006342217A JP2008149046A (ja) | 2006-12-20 | 2006-12-20 | 靴カバー |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006342217A JP2008149046A (ja) | 2006-12-20 | 2006-12-20 | 靴カバー |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2008149046A true JP2008149046A (ja) | 2008-07-03 |
Family
ID=39651894
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2006342217A Withdrawn JP2008149046A (ja) | 2006-12-20 | 2006-12-20 | 靴カバー |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2008149046A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN111011985A (zh) * | 2019-12-21 | 2020-04-17 | 柳金针 | 一种鞋底及其制作工艺 |
-
2006
- 2006-12-20 JP JP2006342217A patent/JP2008149046A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN111011985A (zh) * | 2019-12-21 | 2020-04-17 | 柳金针 | 一种鞋底及其制作工艺 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20100302 |