JP2008148387A - 電池パック - Google Patents

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Abstract

【課題】電池パックを構成する二次電池の直列数の制限をなくし、充電器の回路規模を小規模化する。
【解決手段】Nチャネル型MOSFETQ11〜Q14,Q21〜Q23,Q31〜Q34は、二次電池E1〜E4の各々に接続され、充電時において二次電池E1〜E4を並列に接続し、放電時において二次電池E1〜E4を直列に接続し、駆動回路M11〜M14,M21〜M23,M31〜M34は、接続されているNチャネル型MOSFETQ11〜Q14,Q21〜Q23,Q31〜Q34を各々駆動し、駆動回路M11〜M14,M21〜M23,M31〜M34の各々は、当該駆動回路M11〜M14,M21〜M23,M31〜M34が駆動するNチャネル型MOSFETQ11〜Q14,Q21〜Q23,Q31〜Q34が接続された二次電池E1〜E4を駆動用電源として用いる。
【選択図】図4

Description

本発明は、複数の二次電池を直列又は並列に接続する電池パックに関するものである。
二次電池を複数個組み合わせて使用する場合、放電時は直列接続とし充電時は並列接続とする方法がいくつか提案されている。この二次電池を直列あるいは並列に切替える構成は、放電時は高電圧による大出力を取り出すことができ、充電時は低電圧を用いつつ複数の二次電池を均等に充電できる利点を持つ。
例えば、特許文献1に記載の発明は、複数のスイッチング素子とN個の絶縁型充電用電源からなるM個の直列接続された二次電池を、充電時はN組の並列接続に組み直し、そしてN組の並列組電池を直列に接続し、その並列組電池に対してそれぞれ1つの絶縁型充電器を用いて充電する。
特開2001−186668号公報
しかしながら、特許文献1に記載の発明では、スイッチ回路を構成する半導体スイッチング素子を駆動する駆動回路の電源電圧が、最大で電池パックの全二次電池の直列電圧となる。二次電池の直列接続・並列接続を切替えるためのスイッチ回路を構成する場合、高電位側の駆動回路は高耐圧性を有する必要があるが、駆動回路を構成する部品の高耐圧性には限界があり、二次電池を直列接続する数には制限が生じてしまう。そのため、従来の電池パックは、駆動回路を構成する部品の最大定格電圧を超えて二次電池を直列接続することが困難であるという課題を有している。また、従来の電池パックは、充電時の組電池の構成が直列接続の部分を残すため、充電器は複数個必要であり、かつ絶縁型とならざるを得ず、充電器の回路規模が大型化するという課題を有していた。
本発明は、上記の問題を解決するためになされたもので、電池パックを構成する二次電池の直列数の制限をなくすことができ、充電器の回路規模を小規模化することができる電池パックを提供することを目的とするものである。
本発明に係る電池パックは、複数の二次電池と、前記複数の二次電池の各々に接続され、充電時において前記複数の二次電池を並列に接続し、放電時において前記複数の二次電池を直列に接続する複数のスイッチング素子と、前記複数のスイッチング素子の各々に接続され、接続されている前記スイッチング素子を各々駆動する複数の駆動回路とを備え、前記複数の駆動回路の各々は、当該駆動回路が駆動する前記スイッチング素子が接続された前記二次電池を駆動用電源として用いる。
この構成によれば、複数の二次電池の各々に接続された複数のスイッチング素子によって、充電時において複数の二次電池が並列に接続され、放電時において複数の二次電池が直列に接続され、複数のスイッチング素子の各々に接続された複数の駆動回路によって、接続されているスイッチング素子が各々駆動される。そして、複数の駆動回路の各々において、駆動回路が駆動するスイッチング素子が接続された二次電池が駆動用電源として用いられる。
したがって、スイッチング素子を駆動する駆動回路の電源電圧が二次電池1個分の電圧になるので、駆動回路を構成する部品の最大定格電圧を低く抑えることができ、電池パックを構成する二次電池の直列数の制限をなくすことができる。また、複数の二次電池を直列接続することなく、複数の二次電池を並列接続して充電することが可能となるので、複数の二次電池を均等に充電でき、さらには充電器の回路構成を、絶縁型・非絶縁型を問わない非常に簡素なものとすることができ、充電器の回路規模を小規模化することができる。
また、上記の電池パックにおいて、前記スイッチング素子は、Nチャネル型MOSFETを含むことが好ましい。この構成によれば、スイッチング素子には、Nチャネル型MOSFETが含まれるので、Nチャネル型MOSFETの寄生ダイオードを流れる電流の向きが、放電時に回路内を流れる電流の向きとは逆方向になる。そのため、スイッチオフ時には電流放電経路が形成されず、電池パックの放電端子に電圧が発生せず、消費電流を減らすことができる。
また、上記の電池パックにおいて、前記駆動回路は、前記二次電池の電圧を増幅して前記スイッチング素子の駆動電圧を生成するチャージポンプ型昇圧回路を含むことが好ましい。
この構成によれば、駆動回路には、二次電池の電圧を増幅してスイッチング素子の駆動電圧を生成するチャージポンプ型昇圧回路が含まれるので、1つの二次電池であっても、スイッチング素子を駆動するのに十分な駆動電圧を得ることができる。
また、上記の電池パックにおいて、前記複数の二次電池の正極を充電器に接続するための正極入力端子と、前記複数の二次電池の負極を充電器に接続するための負極入力端子と、前記複数の二次電池の正極を負荷に接続するための正極出力端子と、前記複数の二次電池の負極を負荷に接続するための負極出力端子とをさらに備え、前記複数のスイッチング素子は、各二次電池の負極と正極との間及び前記負極出力端子と二次電池の負極との間に設けられる複数の第1のスイッチング素子と、各二次電池の正極と前記正極入力端子との間に設けられる複数の第2のスイッチング素子と、各二次電池の負極と前記負極入力端子との間に設けられる複数の第3のスイッチング素子とを含み、放電時において、前記複数の第1のスイッチング素子がオンされ、前記複数の第2のスイッチング素子及び前記複数の第3のスイッチング素子がオフされ、充電時において、前記複数の第1のスイッチング素子がオフされ、前記複数の第2のスイッチング素子及び前記複数の第3のスイッチング素子がオンされることが好ましい。
この構成によれば、正極入力端子によって、複数の二次電池の正極が充電器に接続され、負極入力端子によって、複数の二次電池の負極が充電器に接続される。正極出力端子によって、複数の二次電池の正極が負荷に接続され、負極出力端子によって、複数の二次電池の負極が負荷に接続される。また、複数の第1のスイッチング素子が、各二次電池の負極と正極との間及び負極出力端子と二次電池の負極との間に設けられており、複数の第2のスイッチング素子が、各二次電池の正極と正極入力端子との間に設けられており、複数の第3のスイッチング素子が、各二次電池の負極と負極入力端子との間に設けられている。そして、放電時において、複数の第1のスイッチング素子がオンされ、複数の第2のスイッチング素子及び複数の第3のスイッチング素子がオフされ、充電時において、複数の第1のスイッチング素子がオフされ、複数の第2のスイッチング素子及び複数の第3のスイッチング素子がオンされる。
したがって、放電時において、複数の第1のスイッチング素子がオンされ、複数の第2のスイッチング素子及び複数の第3のスイッチング素子がオフされるので、複数の二次電池を直列に接続することができ、高電圧を出力することができる。また、充電時において、複数の第1のスイッチング素子がオフされ、複数の第2のスイッチング素子及び複数の第3のスイッチング素子がオンされるので、複数の二次電池をそれぞれ並列に接続することができ、低電圧を用いて複数の二次電池を均等に充電することができる。
また、上記の電池パックにおいて、前記二次電池は、所定数の二次電池を直列に接続した二次電池群を含むことが好ましい。この構成によれば、二次電池には、所定数の二次電池を直列に接続した二次電池群が含まれるので、この二次電池群を1単位として複数備え、複数の二次電池群の各々に接続された複数のスイッチング素子によって、充電時において複数の二次電池群が並列に接続され、放電時において複数の二次電池群が直列に接続され、複数のスイッチング素子の各々に接続された複数の駆動回路によって、接続されているスイッチング素子が各々駆動される。そして、複数の駆動回路の各々において、駆動回路が駆動するスイッチング素子が接続された二次電池群が駆動用電源として用いられる。
したがって、所定数の二次電池を直列に接続した二次電池群を1つの単位とし、この二次電池群を複数備える電池パックにおいても、本発明を適用することができる。すなわち、スイッチング素子を駆動する駆動回路の電源電圧が二次電池群1組分の電圧になるので、駆動回路を構成する部品の最大定格電圧を低く抑えることができ、電池パックを構成する二次電池群の直列数の制限をなくすことができる。また、複数の二次電池群を直列接続することなく、複数の二次電池群を並列接続して充電することが可能となるので、複数の二次電池群を均等に充電でき、さらには充電器の回路構成を、絶縁型・非絶縁型を問わない非常に簡素なものとすることができ、充電器の回路規模を小規模化することができる。
本発明によれば、スイッチング素子を駆動する駆動回路の電源電圧が二次電池1個分の電圧になるので、駆動回路を構成する部品の最大定格電圧を低く抑えることができ、電池パックを構成する二次電池の直列数の制限をなくすことができる。また、複数の二次電池を直列接続することなく、複数の二次電池を並列接続して充電することが可能となるので、複数の二次電池を均等に充電でき、さらには充電器の回路構成を、絶縁型・非絶縁型を問わない非常に簡素なものとすることができ、充電器の回路規模を小規模化することができる。
以下、本発明の一実施の形態に係る電池パックついて、図面を参照しながら説明する。
図1は、本実施の形態における電池パックの構成を示す回路図である。電池パック1は、複数の二次電池E1〜E4、複数のスイッチ回路S11〜S14,S21〜S23,S31〜S34、複数のダイオードD10,D20、正極入力端子11、負極入力端子12、正極出力端子13及び負極出力端子14を備える。正極入力端子11は、充電用のプラス入力であり、電池パック1内の二次電池E1〜E4を充電するための充電器2の正極端子に接続される。負極入力端子12は、充電用のマイナス入力であり、充電器2の負極端子に接続される。正極出力端子13は、電池パック1のプラス出力であり、電子機器等の電池パック1を電源とする負荷3の正極端子が接続される。負極出力端子14は、電池パックのマイナス出力であり、負荷3の負極端子が接続される。
スイッチ回路S11,S12,S13,S14は、二次電池E1,E2,E3,E4を直列接続させるためのスイッチ回路である。二次電池E1の負極は、スイッチ回路S11を介して二次電池E2の正極と接続され、二次電池E2の負極は、スイッチ回路S12を介して二次電池E3の正極と接続され、二次電池E3の負極は、スイッチ回路S13を介して二次電池E4の正極と接続され、二次電池E4の負極は、スイッチ回路S14を介して負極出力端子14と接続される。二次電池E1の正極は、ダイオードD10のアノードに接続され、ダイオードD10のカソードは、正極出力端子13に接続される。
なお、本実施の形態における電池パック1は、4つの二次電池E1〜E4を備えているが、本発明は特にこれに限定されず、5つ以上の二次電池を備えてもよく、少なくとも2つの二次電池を備えればよい。
スイッチ回路S21,S22,S23は、二次電池E1,E2,E3,E4の各正極を正極入力端子11と接続して、二次電池E1,E2,E3,E4を並列接続させるためのスイッチ回路である。二次電池E1の正極は、スイッチ回路S21を介して二次電池E2の正極と接続され、二次電池E1の正極は、スイッチ回路S22を介して二次電池E3の正極と接続され、二次電池E1の正極は、スイッチ回路S23を介して二次電池E4の正極と接続される。
スイッチ回路S31,S32,S33,S34は、二次電池E1,E2,E3,E4の各負極を負極入力端子12と接続して、二次電池E1,E2,E3,E4を並列接続させるためのスイッチ回路である。二次電池E1の負極は、スイッチ回路S31を介して負極入力端子12と接続され、二次電池E2の負極は、スイッチ回路S32を介して負極入力端子12と接続され、二次電池E3の負極は、スイッチ回路S33を介して負極入力端子12と接続され、二次電池E4の負極は、スイッチ回路S34を介して負極入力端子12と接続される。
正極入力端子11は、ダイオードD20のアノードに接続され、このダイオードD20のカソードは、ダイオードD10のアノードに接続される。
電池パック1の放電時において、二次電池E1,E2,E3,E4が直列接続になるように、スイッチ回路S11〜S14がオンとなり、それ以外のスイッチ回路S21〜S23,S31〜S34がオフとなる。図2は、本実施形態における電池パックの放電時の構成を示す回路図である。図2に示すように、放電時には、全ての二次電池E1,E2,E3,E4が直列接続の状態となっている。これにより、高電圧を電池パック1から出力することが可能である。
すなわち、二次電池E1〜E4が直列に接続されるため、二次電池E1〜E4の電圧値をそれぞれEとすると、電池パック1の正極出力端子13と負極出力端子14との間の電圧vは、1つの二次電池の電圧値Eの4倍となる。
電池パック1の充電時において、二次電池E1,E2,E3,E4が並列接続になるように、スイッチ回路S11〜S14がオフとなり、それ以外のスイッチ回路S21〜S23,S31〜S34がオンとなる。図3は、本実施形態における電池パックの充電時の構成を示す回路図である。図3に示すように、充電時には、全ての二次電池E1,E2,E3,E4が並列接続の状態となっている。これにより充電器2の出力電圧を、直列接続した複数の二次電池を充電するのに必要な電圧まで高くすることなく、1個の二次電池を充電するのに必要な電圧に抑えることができて、かつ、均等な充電が可能である。
すなわち、二次電池E1〜E4が並列に接続されるため、二次電池E1〜E4の電圧値をそれぞれEとすると、電池パック1の正極入力端子11と負極入力端子12との間の電圧vは、1つの二次電池の電圧値Eのみとなる。
図4は、スイッチ回路を構成するスイッチング素子にNチャネル型MOSFETを用いた場合の電池パックの構成を示す回路図である。スイッチ回路S11〜S14,S21〜S23,S31〜S34は、スイッチング素子であるNチャネル型MOSFETQ11〜Q14,Q21〜Q23,Q31〜Q34と、Nチャネル型MOSFETQ11〜Q14,Q21〜Q23,Q31〜Q34をそれぞれ駆動する駆動回路M11〜M14,M21〜M23,M31〜M34とで構成される。
駆動回路M11〜M14,M21〜M23,M31〜M34はそれぞれ二次電池E1,E2,E3,E4を電源とした構成である。スイッチ回路S11,S21,S31の駆動回路M11,M21,M31は、二次電池E1を電源とし、スイッチ回路S12,S22,S32の駆動回路M12,M22,M32は、二次電池E2を電源とし、スイッチ回路S13,S23,S33の駆動回路M13,M23,M33は、二次電池E3を電源とし、スイッチ回路S14,S34の駆動回路M14,M34は、二次電池E4を電源としている。なお、駆動回路M11〜M14,M21〜M23,M31〜M34の詳細については、図5、図6及び図7を用いて説明する。
正極入力端子11及び負極入力端子12は、制御回路21を備える充電器2に接続される。充電時において、制御回路21は、Nチャネル型MOSFETQ11〜Q14,Q21〜Q23,Q31〜Q34のオン・オフを制御するための制御信号を駆動回路M11〜M14,M21〜M23,M31〜M34へ出力する。具体的には、充電時において、制御回路21は、クロックパルス信号を駆動回路M21〜M23,M31〜M34のみへ出力する。これにより、クロックパルス信号が入力されない駆動回路M11〜M14は、Nチャネル型MOSFETQ11〜Q14をオフし、クロックパルス信号が入力された駆動回路M21〜M23,M31〜M34は、Nチャネル型MOSFETQ21〜Q23,Q31〜Q34をオンする。
正極出力端子13及び負極出力端子14は、制御回路31を備える負荷3に接続される。放電時において、制御回路31は、Nチャネル型MOSFETQ11〜Q14,Q21〜Q23,Q31〜Q34のオン・オフを制御するための制御信号を駆動回路M11〜M14,M21〜M23,M31〜M34へ出力する。具体的には、放電時において、制御回路31は、クロックパルス信号を駆動回路M11〜M14のみへ出力する。これにより、クロックパルス信号が入力された駆動回路M11〜M14は、Nチャネル型MOSFETQ11〜Q14をオンし、クロックパルス信号が入力されない駆動回路M21〜M23,M31〜M34は、Nチャネル型MOSFETQ21〜Q23,Q31〜Q34をオフする。
なお、本実施形態では、充電器2及び負荷3のそれぞれに制御回路21,31を設けているが、本発明は特にこれに限定されず、充電器2が負荷3に内蔵されている場合、充電器2には制御回路21を設けず、負荷3のみに制御回路31を設けてもよい。この場合、充電時及び放電時のいずれの場合にも制御回路31が制御信号を出力する。
図5は、二次電池がリチウムイオン電池である場合のスイッチ回路の構成を示す回路図である。図5では、スイッチ回路S11の構成のみを示している。なお、他のスイッチ回路S12〜S14,S21〜S23,S31〜S34の構成については、スイッチ回路S11の構成と同一であるので説明を省略する。同様に、駆動回路のM12〜M14,M21〜M23,M31〜M34の構成についても、駆動回路M11の構成と同一であるので説明を省略する。
図5において、スイッチ回路S11は、Nチャネル型MOSFETQ11及び駆動回路M11を備える。Nチャネル型MOSFETQ11は、スイッチング素子の一例であり、二次電池E1と二次電池E2との接続をオン・オフする。駆動回路M11は、チャージポンプ型昇圧回路であり、フォトカプラP1、NPN型トランジスタQ2,Q3、ダイオードD1〜D5、コンデンサC1〜C5、インバータG1、プルダウン抵抗R1及び突入電流防止抵抗R2を備える。フォトカプラP1は、絶縁素子の一例である。NPN型トランジスタQ2,Q3は、スイッチング素子の一例である。インバータG1は、反転素子の一例である。駆動回路M11を構成するこれらの部品は、二次電池E1を電源とする4逓倍昇圧回路を構成する。
Nチャネル型MOSFETQ11のソースは、二次電池E1の負極に接続され、ドレインは二次電池E2の正極に接続される。二次電池E1の正極は、ダイオードD1のアノードとNPN型トランジスタQ2のコレクタとに接続される。ダイオードD1のカソードはダイオードD2のアノードに接続され、ダイオードD2のカソードはダイオードD3のアノードに接続され、ダイオードD3のカソードはダイオードD4のアノードに接続され、ダイオードD4のカソードはダイオードD5のアノードに接続される。すなわち、ダイオードD1,D2,D3,D4,D5は直列に接続される。
NPN型トランジスタQ2のエミッタは、NPN型トランジスタQ3のコレクタに接続され、NPN型トランジスタQ3のエミッタは、二次電池E1の負極に接続される。NPN型トランジスタQ2のベースは、NPN型トランジスタQ3のベースに接続されて、さらにはフォトカプラP1のコレクタに接続される。フォトカプラP1のエミッタは、二次電池E1の負極に接続される。フォトカプラP1の入力端子は、制御回路21,31に接続される。
コンデンサC5の一端はダイオードD5のカソードに接続され、他端は二次電池E1の負極に接続される。コンデンサC1,C3の一端は、それぞれダイオードD1,D3のカソードに接続され、他端は、ともにNPN型トランジスタQ2のエミッタに接続される。なお、このNPN型トランジスタQ2のエミッタはインバータG1の入力端子にも接続される。コンデンサC2,C4の一端は、それぞれダイオードD2,D4のカソードに接続され、他端は、ともにインバータG1の出力端子に接続される。プルダウン抵抗R1は、Nチャネル型MOSFETQ11のソースとゲートとの間に接続され、突入電流防止抵抗R2は、Nチャネル型MOSFETQ11のゲートとダイオードD5のカソードとの間に接続される。
このように、駆動回路M11には、二次電池E1の電圧を増幅してNチャネル型MOSFETQ11の駆動電圧を生成するチャージポンプ型昇圧回路が含まれるので、1つの二次電池E1であっても、Nチャネル型MOSFETQ11を駆動するのに十分な駆動電圧を得ることができる。
ここで、スイッチ回路S11の動作について説明する。Nチャネル型MOSFETQ11をオンする場合には、まず、制御回路31からフォトカプラP1にクロックパルス信号(制御信号)が入力される。フォトカプラP1の出力は、NPN型トランジスタQ2,Q3のベースにそれぞれ入力され、その出力は二次電池E1を電源電圧とするクロックパルス信号に変換される。このクロックパルス信号が入力されると昇圧回路が動作する。二次電池E1の電圧をE、ダイオードD1〜D5の順方向電圧降下をVfとすると、4E−5Vfの電圧がコンデンサC5の両端に出力される。突入電流防止抵抗R2の抵抗値は10Ω程度であり、プルダウン抵抗R1の抵抗値は100kΩ程度である。突入電流防止抵抗R2の抵抗値は、プルダウン抵抗R1の抵抗値よりもかなり低いため、コンデンサC5の両端電圧がほぼそのままNチャネル型MOSFETQ11のゲートとソースとの間に印加される。したがって、Nチャネル型MOSFETQ11はオン状態となる。
一方、Nチャネル型MOSFETQ11をオフする場合には、フォトカプラP1にクロックパルス信号が入力されず、昇圧回路が動作しない。そのため、プルダウン抵抗R1により、Nチャネル型MOSFETQ11のゲートとソースとの間の電位差がなくなり、Nチャネル型MOSFETQ11はオフ状態となる。Nチャネル型MOSFETQ11がオフ状態である場合、Nチャネル型MOSFETQ11の寄生ダイオードを流れる電流の向きは、電池パック放電時に回路内を流れる電流の向きとは逆方向になる。そのため、スイッチオフ時には電流放電経路が形成されず、電池パック1の正極出力端子13及び負極出力端子14間に電圧が発生せず、消費電流を減らすことができる。
二次電池がリチウムイオン電池で構成される電池パックは、大抵の場合、単電池毎に電池監視機能を設けることが多く、スイッチング素子を駆動する駆動回路も単電池毎に設けられる。このとき、駆動回路は、リチウムイオン電池電圧を電源とした時のスイッチング素子の駆動電圧に適した4逓倍昇圧回路となっている。
このように、複数の二次電池E1〜E4の各々に接続された複数のNチャネル型MOSFETQ11〜Q14,Q21〜Q23,Q31〜Q34によって、充電時において複数の二次電池E1〜E4が並列に接続され、放電時において複数の二次電池E1〜E4が直列に接続される。また、複数のNチャネル型MOSFETQ11〜Q14,Q21〜Q23,Q31〜Q34の各々に接続された複数の駆動回路M11〜M14,M21〜M23,M31〜M34によって、接続されているNチャネル型MOSFETQ11〜Q14,Q21〜Q23,Q31〜Q34が各々駆動される。そして、複数の駆動回路M11〜M14,M21〜M23,M31〜M34の各々において、駆動回路M11〜M14,M21〜M23,M31〜M34が駆動するNチャネル型MOSFETQ11〜Q14,Q21〜Q23,Q31〜Q34が接続された二次電池E1〜E4が駆動用電源として用いられる。
したがって、Nチャネル型MOSFETQ11〜Q14,Q21〜Q23,Q31〜Q34を駆動する駆動回路M11〜M14,M21〜M23,M31〜M34の電源電圧が二次電池1個分の電圧になるので、駆動回路M11〜M14,M21〜M23,M31〜M34を構成する部品の最大定格電圧を低く抑えることができ、電池パック1を構成する二次電池E1〜E4の直列数の制限をなくすことができる。また、複数の二次電池E1〜E4を直列接続することなく、複数の二次電池E1〜E4を並列接続して充電することが可能となるので、複数の二次電池E1〜E4を均等に充電でき、さらには充電器2の回路構成を、絶縁型・非絶縁型を問わない非常に簡素なものとすることができ、充電器2の回路規模を小規模化することができる。
また、正極入力端子11によって、複数の二次電池E1〜E4の正極が充電器2に接続され、負極入力端子12によって、複数の二次電池E1〜E4の負極が充電器2に接続される。正極出力端子13によって、複数の二次電池E1〜E4の正極が負荷3に接続され、負極出力端子14によって、複数の二次電池E1〜E4の負極が負荷3に接続される。また、複数のNチャネル型MOSFETQ11〜Q14が、各二次電池の負極と正極との間及び負極出力端子14と二次電池の負極との間に設けられており、複数のNチャネル型MOSFETQ21〜Q23が、各二次電池の正極と正極入力端子11との間に設けられており、複数のNチャネル型MOSFETQ31〜Q34が、各二次電池の負極と負極入力端子12との間に設けられている。そして、放電時において、複数のNチャネル型MOSFETQ11〜Q14がオンされ、複数のNチャネル型MOSFETQ21〜Q23及び複数のNチャネル型MOSFETQ31〜Q34がオフされ、充電時において、複数のNチャネル型MOSFETQ11〜Q14がオフされ、複数のNチャネル型MOSFETQ21〜Q23及び複数のNチャネル型MOSFETQ31〜Q34がオンされる。
したがって、放電時において、複数のNチャネル型MOSFETQ11〜Q14がオンされ、複数のNチャネル型MOSFETQ21〜Q23及び複数のNチャネル型MOSFETQ31〜Q34がオフされるので、複数の二次電池E1〜E4を直列に接続することができ、高電圧を出力することができる。また、充電時において、複数のNチャネル型MOSFETQ11〜Q14がオフされ、複数のNチャネル型MOSFETQ21〜Q23及び複数のNチャネル型MOSFETQ31〜Q34がオンされるので、複数の二次電池E1〜E4をそれぞれ並列に接続することができ、低電圧を用いて複数の二次電池E1〜E4を均等に充電することができる。
本実施形態では、二次電池がリチウムイオン電池である場合について説明しているが、本発明は特にこれに限定されず、二次電池は他の化学電池であってもよい。以下、二次電池がニッケル水素電池である場合の駆動回路の構成について説明する。
図6は、本実施形態の第1の変形例に係るスイッチ回路の構成を示す回路図である。二次電池E1〜E6は、ニッケル水素電池である。二次電池がニッケル水素電池で構成される電池パックは、大抵の場合、数個の単電池を直列にして電池監視機能を設けることが多く、スイッチング素子を駆動する駆動回路もその単位電池毎に設けられる。図6に示す第1の変形例の場合は、3個のニッケル水素電池を単位電池としている。駆動回路M11’は、この単位電池電圧を電源とした時に適した4逓倍昇圧回路となっている。
図6において、スイッチ回路S11’は、Nチャネル型MOSFETQ11及び駆動回路M11’を備える。なお、駆動回路M11’の構成は、図5に示す駆動回路M11の構成と同じであるので説明を省略する。また、駆動回路M11’の動作も、図5に示す駆動回路M11の動作と同じであるので説明を省略する。
図7は、本実施形態の第2の変形例に係るスイッチ回路の構成を示す回路図である。二次電池E1〜E12は、ニッケル水素電池である。図7に示す第2の変形例の場合も、図6と同様に数個の単電池を直列に接続して電池監視機能を設けているが、この場合は6個のニッケル水素電池を単位電池としている。この時の駆動回路M11”は、この単位電池電圧を電源とした時に適した3逓倍昇圧回路となっている。
図7において、スイッチ回路S11”は、Nチャネル型MOSFETQ11及び駆動回路M11”を備える。駆動回路M11”の構成は、図5に示す駆動回路M11の構成からダイオードD5及びコンデンサC4を取り去った構成と同じであるので説明を省略する。また、駆動回路M11”の動作も、図5に示す駆動回路M11の動作と同じであるので説明を省略する。
このように、所定数の二次電池を直列に接続した二次電池群を1つの単位とし、この二次電池群を複数備える電池パック1においても、本実施形態を適用することができる。すなわち、Nチャネル型MOSFETQ11〜Q14,Q21〜Q23,Q31〜Q34を駆動する駆動回路M11〜M14,M21〜M23,M31〜M34の電源電圧が二次電池群1組分の電圧になるので、駆動回路M11〜M14,M21〜M23,M31〜M34を構成する部品の最大定格電圧を低く抑えることができ、電池パック1を構成する二次電池群の直列数の制限をなくすことができる。また、複数の二次電池群を直列接続することなく、複数の二次電池群を並列接続して充電することが可能となるので、複数の二次電池群を均等に充電でき、さらには充電器2の回路構成を、絶縁型・非絶縁型を問わない非常に簡素なものとすることができ、充電器2の回路規模を小規模化することができる。
本発明に係る電池パックは、複数の二次電池を収納し、電池パックを構成する二次電池の直列数の制限をなくすことができ、充電器の回路規模を小規模化することができる電池パック等に有用である。
本実施形態における電池パックの構成を示す回路図である。 本実施形態における電池パックの放電時の構成を示す回路図である。 本実施形態における電池パックの充電時の構成を示す回路図である。 スイッチング素子としてNチャネル型MOSFETを用いた場合の電池パックの構成を示す回路図である。 二次電池がリチウムイオン電池である場合の駆動回路の構成を示す図である。 本実施形態の第1の変形例に係るスイッチ回路の構成を示す図である。 本実施形態の第2の変形例に係るスイッチ回路の構成を示す図である。
符号の説明
1 電池パック
2 充電器
3 負荷
11 正極入力端子
12 負極入力端子
13 正極出力端子
14 負極出力端子
21,31 制御回路
C1〜C5 コンデンサ
D1〜D5,D10,D20 ダイオード
E1〜E4 二次電池
G1 インバータ
M11〜M14,M21〜M23,M31〜M34 駆動回路
P1 フォトカプラ
Q2,Q3 NPN型トランジスタ
Q11〜Q14,Q21〜Q23,Q31〜Q34 Nチャネル型MOSFET
R1 プルダウン抵抗
R2 突入電流防止抵抗
S11〜S14,S21〜S23,S31〜S34 スイッチ回路

Claims (5)

  1. 複数の二次電池と、
    前記複数の二次電池の各々に接続され、充電時において前記複数の二次電池を並列に接続し、放電時において前記複数の二次電池を直列に接続する複数のスイッチング素子と、
    前記複数のスイッチング素子の各々に接続され、接続されている前記スイッチング素子を各々駆動する複数の駆動回路とを備え、
    前記複数の駆動回路の各々は、当該駆動回路が駆動する前記スイッチング素子が接続された前記二次電池を駆動用電源として用いることを特徴とする電池パック。
  2. 前記スイッチング素子は、Nチャネル型MOSFETを含むことを特徴とする請求項1記載の電池パック。
  3. 前記駆動回路は、前記二次電池の電圧を増幅して前記スイッチング素子の駆動電圧を生成するチャージポンプ型昇圧回路を含むことを特徴とする請求項1又は2記載の電池パック。
  4. 前記複数の二次電池の正極を充電器に接続するための正極入力端子と、
    前記複数の二次電池の負極を充電器に接続するための負極入力端子と、
    前記複数の二次電池の正極を負荷に接続するための正極出力端子と、
    前記複数の二次電池の負極を負荷に接続するための負極出力端子とをさらに備え、
    前記複数のスイッチング素子は、各二次電池の負極と正極との間及び前記負極出力端子と二次電池の負極との間に設けられる複数の第1のスイッチング素子と、各二次電池の正極と前記正極入力端子との間に設けられる複数の第2のスイッチング素子と、各二次電池の負極と前記負極入力端子との間に設けられる複数の第3のスイッチング素子とを含み、
    放電時において、前記複数の第1のスイッチング素子がオンされ、前記複数の第2のスイッチング素子及び前記複数の第3のスイッチング素子がオフされ、
    充電時において、前記複数の第1のスイッチング素子がオフされ、前記複数の第2のスイッチング素子及び前記複数の第3のスイッチング素子がオンされることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の電池パック。
  5. 前記二次電池は、所定数の二次電池を直列に接続した二次電池群を含むことを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の電池パック。
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