JP2008147094A - 同軸電気コネクタ - Google Patents

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Abstract

【課題】 中心導体をずれがない状態で半田結線せずに中心端子に圧接接続できる同軸電気コネクタを提供することを課題とする。
【解決手段】 中心端子10の接続部の支持面12上に配された中心導体を圧する押圧部材22,15を有する同軸電気コネクタにおいて、押圧部材22,15は誘電体20もしくは中心端子10の一部として形成されて中心端子の接続部の支持面12の中心導体C4を押圧するよう接続部に向け屈曲可能となっており、押圧部材22の中心導体に対する押圧面22B−1と中心端子の接続部の支持部12との少なくとも一方に、中心導体をその半径方向での正規位置を定める位置規制部22B−1が形成されていて、蓋部の屈曲により、中心導体が押圧部材からの押圧力を受けて位置規制部で正規位置に保持される。
【選択図】 図1

Description

本発明は、同軸電気コネクタに関する。
同軸電気コネクタは、相手コネクタとの嵌合方向に軸線をもち一端側で開口せる嵌合筒状部を有する外部導体と、該嵌合筒状体内に収められ保持されている誘電体と、同軸ケーブルの中心導体が接続される接続部及び相手端子に接触する接触部を備え上記誘電体で保持されている中心端子とを有している。
かかる同軸電気コネクタとして、端子の接続部の支持面上に配された中心導体を圧する押圧部材を有し、外部導体は嵌合筒状部との境界で屈曲されて該嵌合筒状部を覆う蓋部と、該蓋部に連続して形成され該蓋部の屈曲後に同軸ケーブルを囲繞保持する囲繞部とを有する同軸電気コネクタが特許文献1にて知られている。
この特許文献1では、上記押圧部材が端子の一部をなす屈曲片として形成され、中心導体を支持する接続部に向け上記屈曲片が屈曲されて、該屈曲片と接続部との間で中心導体を挟圧するようになっている。したがって、中心導体は端子に半田結線される必要はなく、又、中心導体は軸線に対し直角方向に多少ずれて位置しても接続部との接続には何ら問題はない。
特開2002−324636
特許文献1の同軸コネクタは、同軸ケーブルの中心導体をコネクタの端子に半田結線する必要がなく押圧部材による圧接だけで良いので簡単であり、又中心導体がその軸線に直角方向に多少ずれていても押圧部材が十分な大きさの面積を有しているので、接続自体には何ら問題はない。
しかしながら、特許文献1の同軸コネクタにあっては、中心導体がその軸線に対し直角方向にずれた場合、接続自体には何ら問題がなくとも、その接続位置が正規位置から外れることとなるので、インピーダンスが正規値からずれて、高周波特性を低下させる。さらには、上記中心導体の位置が、ケーブルに作用する外力等によって、一定せずに変化していると高周波特性が不安定となる。
本発明は、このような事情に鑑み、同軸ケーブルの中心導体を半田結線することなく、常に正規位置に安定して位置するような同軸電気コネクタを提供することを課題とする。
本発明に係る同軸電気コネクタは、相手コネクタとの嵌合方向に軸線をもち一端側で開口せる嵌合筒状部を有する外部導体と、該嵌合筒状体内に収められ保持されている誘電体と、同軸ケーブルの中心導体が接続される接続部及び相手端子に接触する接触部を備え上記誘電体で保持されている中心端子と、上記接続部の支持面上に配された上記中心導体を圧する押圧部材とを有し、上記外部導体は上記嵌合筒状部との境界で屈曲されて該嵌合筒状部を覆う蓋部と、該蓋部に連続して形成され該蓋部の屈曲後に同軸ケーブルを囲繞保持する囲繞部とを有する。
かかる同軸電気コネクタにおいて、本発明では、押圧部材は誘電体もしくは中心端子の一部として形成されて上記中心端子の接続部の支持面の上記中心導体を押圧するよう該接続部に向け屈曲可能となっており、該押圧部材の上記中心導体に対する押圧面と中心端子の接続部の支持部との少なくとも一方に、中心導体をその半径方向での正規位置を定める位置規制部が形成されていて、上記蓋部の屈曲により、中心導体が押圧部材からの押圧力を受けて上記位置規制部で正規位置に保持されるようになっていることを特徴としている。
このような構成の本発明の同軸電気コネクタに同軸ケーブルを結線する際には、同軸ケーブルの端部被覆を除去して露呈することとなった中心導体を、本発明の同軸電気コネクタの中心端子の接続部に形成されている支持面上に配す。しかる後、外部導体の蓋部を屈曲して押圧部材に押圧力を印加する。押圧部材は、この力を受けて該押圧部材の押圧面と端子の接続部の支持面との間で上記ケーブルの中心導体を挟圧する。本発明では、上記押圧部材の押圧面と端子の接続部の支持面との少なくとも一方に、位置規制部が形成されており、中心導体は上記押圧面と支持面との間で挟圧されるに伴い、上記位置規制部によって正規位置で保持される。かくして、本発明の同軸電気コネクタでは、中心導体は、正規位置に保たれるので、インピーダンスが正規値となり、高周波特性が良好でかつ安定する。
本発明において、押圧部材は誘電体の一部としてあるいは端子の一部として形成することができる。すなわち、本発明において、誘電体が屈曲時の蓋部に押圧されて屈曲する屈曲片を該誘電体の一部として有し、該絶縁屈曲片が押圧部材を形成していることとしたり、端子が屈曲時の絶縁屈曲片に押圧されて屈曲する端子屈曲片を該端子の一部として有し、該端子屈曲片が押圧部材を形成しているようにすることができる。外部導体の蓋部を屈曲すると、該蓋部に押圧されて上記誘電体あるいは端子の一部として形成された押圧部材の押圧面と端子の接続部の支持面との間で中心導体を挟持し、上述した要領で、位置規制部によって中心導体を正規位置で保持する。
本発明において、位相規制部は中心導体の軸線方向に延びる溝部であり、該溝部は溝幅方向で中央位置が一番深く溝側縁位置に向け浅くなっている傾斜溝として形成されて中心導体の案内が可能であることができる。中心導体は、端子の支持面と押圧部材の押圧面で挟圧されることにより、上記位置規制部である傾斜溝内で、その深部に向け案内され、そこで保持される。
本発明において、端子は押圧部材の幅方向両側縁部を受ける受部を該端子の両側縁に有していることとすると有利である。こうすると、押圧部材が圧せられたときに、該押圧部材はその幅方向両側縁部で端子の受部により案内されて、上記幅方向で正規位置にもたらされる。この幅方向は、中心導体の半径方向でもあり、中心導体の正規位置での保持に寄与する。特に、押圧部材に位置規制部が設けられているときには、効果的である。
押圧部材の幅方向両側縁部が端子の受部で案内されるようになっている場合、押圧部材は、幅方向両側縁部側の肉薄部と、幅方向中央部で該肉薄部に対して押圧面が突出する肉厚部とを有していることが有利である。こうすると、押圧部材は上記幅方向両側縁部で端子の受部により幅方向での案内を受けると共に、幅方向中央部の肉厚部の押圧面が十分に中心導体を押圧できる。
本発明において、端子は接続部の支持面そして押圧部材の押圧面の少なくとも一方に中心導体の軸線方向移動を阻止する凹凸部が形成されていることとすると有利である。この凹凸部によって、押圧部材の幅方向で正規位置に保持されている中心導体は、その軸線方向でも移動せず抜けの防止が図られる。
本発明において、端子は接続部での中心導体の正規位置に孔部が接続部の板厚方向に貫通して形成されていることが好ましい。同軸電気コネクタでは、上記接続部の下方、すなわち相手コネクタとの嵌合側は、相手コネクタの中心端子が進入するための空間であって、相手コネクタとの嵌合前は、上記接続部の下面に対する視界を遮るものはない。したがって、たとえ蓋部で覆れて上方からの中心導体の確認が不可能であっても、下方から覗くことにより、上記孔部を通して中心導体を目視できれば、端子の接続面の支持面上の中心導体はその半径方向にも軸線方向にも、正規位置から大きくずれていないということを確認できる。
さらに、本発明において、端子の接続部と押圧部材の少なくとも一方が中心導体に向け付勢される弾性部材を有しているようにすることができる。中心導体に向け付勢されることにより、中心導体と端子との接触が確実となりかつ安定する。
本発明は、以上のように、端子の接続部の支持面上に載置されるケーブルの中心導体を押圧部材の押圧面で押圧して挟持し、上記支持面と押圧面の少なくとも一方に中心導体の位置を定める位置規制部を設けることとしたので、コネクタへのケーブル結線時に、上記押圧部材が中心導体を押圧するだけで、中心導体はその軸線に対して直角方向で正規位置に維持され、したがって、インピーダンスが正規値を保ち、高周波特性が良好となり、しかもその特性が安定する。
以下、添付図面にしたがい、本発明の実施の形態を説明する。
図1は、本実施形態の同軸電気コネクタを、各部材の組立前の状態で示す斜視図である。
図1において、コネクタ1は中心端子10、誘電体20そして外部導体30を有している。
中心端子10は、金属板を加工して作られており、比較的長く延びる平板状の接続部11と、この接続部11の長手方向の約半部を占める平坦部12Aの両側縁から垂下する接触部13とを有している。上記接続部11は、上記平坦部12Aに、接続対象たる同軸ケーブルの中心導体の直径よりも若干大きい直径の孔部12A−1が形成されており、上記平坦部12Aにつながり上記長手方向に延びる延出部12Bには、該延出方向に直角に延びる複数の凹条12B−1が設けられていて凹凸部を形成している。ここで、この凹凸部は凸条を設けることにより形成してもよい。上記接続部11の平坦部12Aと延出部12Bは、上記中心導体を支持するための支持面12を形成する。又、接続部11は上記延出部12Bの両側縁から斜め上方に向け延びる傾斜壁14を有しており、この傾斜壁14の上面が、後述の押圧部材のための受部14Aを形成している。
上記平坦部12Aの両側縁から垂下する一対の接触部13は、下方に行くにしたがい互いの距離を狭めるように傾斜しており、下端近傍に喉部13Aを有し、該喉部13Aで相手コネクタのピン状中心導体を挟圧して弾性接触するようになっている。
上記誘電体20は、樹脂等の電気絶縁材料を成形して作られており、筒状の胴部21と、該胴部21の周方向の一部で外周部から起立せる押圧部材22と、直径方向にて該押圧部材22と反対側で胴部21の上縁から半径方向に延出する肩部23と、該肩部23の両側で半径方向に該肩部23よりも長く延出する腕部24とを一体に有している。
胴部21は、外周が略円筒形で、中央には上記中心端子10の支持面12よりも下方部分を収容する空間として略四角内筒面をもつ端子収容部25が上下に貫通して開口形成されている。
上記押圧部材22は、略四角内筒面をなす端子収容部25の外側で上記胴部21から起立しており、その基部で屈曲可能となっている。該押圧部材22の起立高さは、該押圧部材22がその基部で上記端子収容部25の方へ屈曲されたときに該押圧部材22の先端部が中心端子10を覆うように上記肩部23にまで及ぶ長さに設定されている。上記押圧部材22は、胴部21の半径方向に厚みそして周方向に幅をもつ板片状をなしており、幅方向両側が肉薄部22Aをそして中間が肉厚部22Bとなっている。この肉厚部22Bは、幅方向中央がその両側に比し深い凹面をなし、この凹面が押圧面22B−1を形成している。この押圧面22B−1は幅方向中央で最深をなすので、同軸ケーブルの中心導体をその最深位置たる正規位置へ案内かつ保持するので、該押圧面22B−1は中心導体に対し位置規制部をなす。
上記肩部23は、胴部21の直径方向で上記押圧部材22と反対位置で、胴部21の上縁から半径方向に延出している。その延出長は、上記端子10が端子収容部25内に配置されたとき、該端子10の延出部12Bが載るに足るだけの寸法となっている。上記肩部23の両側に設けられた腕部24の内壁面には座部24Aが設けられていて、押圧部材22の肉薄部22Aを受けるストッパ座として機能するようになっている。
上記腕部24は、後述の外部導体30と相俟って、端子10に接続され上記肩部23上に位置する同軸ケーブルを保持するものであって、そのための強度を有している。上記胴部21、肩部23そして腕部24は、本発明の特徴とするところではなく、従来のものと同じで良く、これ以上の詳述は省略する。
誘電体20を収容する外部導体30は、金属板を加工して作られており、略円筒状となるように丸められ周方向一箇所に間隙31Aを形成する嵌合筒状部31、上記間隙31Aを挟む両側位置から平行に延出する保持腕32、直径方向で上記間隙31Aと反対側に位置して上記嵌合筒状部31の上端から起立して設けられた蓋部33、固定部34そして囲繞部35とを有している。
上記嵌合筒状部31は、誘電体20を受ける突状座部31Bを内面に有し、外周面下端近傍には相手コネクタの外部導体との嵌着時にロックの機能をもたらす環状ロック溝31C、そして、嵌合筒状部31に拡径方向の弾性を与えるための切込溝31Dが周方向の複数位置に形成されている。
保持腕32は、上記誘電体20の腕部24を外側から抱え込む形態となっている。該保持腕32は先端部が屈曲され、その屈曲部にケーブルの延出を可能とするための凹部32Aが形成されている。
上記蓋部33は、くびれ部36を介して嵌合筒状部31と連結されていて、このくびれ部36にて上記嵌合筒状部31が屈曲可能となっており、屈曲されることにより上記嵌合筒状部31を上方から覆うようになっている。該蓋部33は平板部33Aとその両側で屈曲された二つの側部33Bとを有しており、該平板部33Aには上記側部33Bが屈曲形成されている側の面にエンボス加工により突条部33Cが形成されている。上記二つの側部33Bの内対向面同士間距離は上記嵌合筒状部31の外径と同じもしくはこれよりも若干大きく設定されている。
上記蓋部33につづいて設けられている固定部34は、上記蓋部33と類似する形をなし、平板部34Aと側部34Bとを有している。この固定部34は、上記くびれ部36で蓋部33が屈曲されたときに、上記側部34Bが保持腕32の外側面に面するように形成されている。したがって、蓋部33の二つの側部33Bと比較すると、該固定部34の二つの側部34B同士間の距離は蓋部33の場合よりも若干狭い。
上記固定部34につづいて設けられている囲繞部35は、上記固定部34と類似する形をなし、平板部35Aと側部35Bとを有している。この囲繞部35は、上記くびれ部36で蓋部33が屈曲されたときに、上記保持腕32の凹部32Aを通って延びる同軸ケーブルの被覆部に被さるように位置している。また囲繞部35の各側部35Bは、このケーブルの被覆へのカシメにより該被覆を囲繞かつ圧着するのに好都合となるように、スリット35Cにより二つの片に分離されている。
このような外部導体30自体は、本発明の特徴とするところではなく、従来のものと同じでよいので、これ以上の詳述は省略する。
次に、このような中心端子10、誘電体20そして外部導体30を有する同軸電気コネクタの組立て、そして使用要領を説明する。
(1)図1のごとくの中心端子10を誘電体20の端子収容部25内へ収め、この誘電体20を外部導体30の嵌合筒状部31内へ圧入し、図2に示されるコネクタを完成させる。
(2)次に、図2のごとく完成されたコネクタへ、図3(A)のごとく、外被C1、シールド線C2、誘電体C3がケーブルの端部にて逐次除去されて中心導体C4が露呈することとなった同軸ケーブルCを配置する。中心導体C4は端子10の接続部11の支持面12上にあって孔部12A−1を遮るように位置する。この様子を拡大して示す図4に見られるように、中心導体C4が正規位置Iにあれば、たとえ、蓋部33で覆れていて上方からの確認が不可能であっても、コネクタの下方から覗くとその状態が孔部12A−1を通して確認できる。又、図4において、中心導体C4が位置II,IIIのごとく正規位置Iからずれていたり、不存在であっても、その様子が判る。中心導体C4が正規位置にあることが確認された状態では、ケーブルの誘電体C3は、端子10の延出部12Bの端部に形成された段部12B−2そしてこれにつづく誘電体20の肩部23上に載置されている。シールド線C2そして外被C1は、外部導体30の保持腕32外に位置している。
(3)ケーブルCの中心導体C4がこのように端子10の支持面12上に支持されてる状態で、押圧部材22を、図3(B)のごとく、その基部にて屈曲し、該押圧部材22の押圧面22B−1が端子10の支持面12上の中心導体C4に接面させる(図5参照)。上記屈曲過程において、押圧部材22がその幅方向に正規位置からずれている場合には、図5に見られるように、該押圧部材22の肉薄部22Aの側縁が端子10の傾斜壁14の受面14Aに当接して正規位置へと上記幅方向に案内される。
(4)しかる後、外部導体30の蓋部33をその基部にて屈曲し、図3(C)に見られるように、該蓋部33でコネクタの上部を覆うと共に、固定部34でケーブルを誘電体に対し固定し、囲繞部35でケーブルを囲繞かつ圧着する。上記蓋部33がその基部で屈曲されると、図5のごとく、該蓋部33は押圧部材22を強く押圧し、その結果、該押圧部材22の押圧面22B−1と端子10の支持面12との間で中心導体C4を挟圧力をもって保持する。押圧面22B−1は凹面をなしているので、中心導体C4は多少正規位置からずれていても、上記挟圧力によって、位置規制部たる押圧面22B−1の最深の正規位置へと案内され、そこで保持される。固定部34は保持腕32を抱き込むように屈曲されてこれを保持し、囲繞部35はケーブルCの外被を囲繞して圧着保持する。このように、固定部34そして囲繞部35での保持により、上記挟持力は維持される。この挟持力のもとで、中心導体C4は端子10の凸条12B−1に圧せられるので、ケーブルの抜けも効果的に防止される。なお、上記外部導体30の蓋部33を屈曲することにより、上記誘電体20の押圧部材22を一緒に屈曲することもでき、これにより屈曲作業が一度で済み作業が簡単となる。
本発明は、図1〜図5の実施形態に限定されず、種々変更が可能である。
例えば、中心導体を正規位置へ案内しそこに保持する位置規制部は押圧部材の押圧面に形成されているのみならず、端子側に形成されていることとしても、押圧部材そして端子の両方に形成されていてもよい。
図6は端子10の支持面12に位置規制部たる凹面が形成され、図7は押圧部材22の押圧面22B−1と端子10の支持面12の両方に位置規制部たる凹面が形成されている例を示す。
位置規制部としての凹面は、弯曲面である必要はなく、正規位置における中心導体の軸線の位置に向け深くなるように二つの傾斜面をもつテーパ面でも、あるいは、段部をもって樋状に形成されその段をなす両エッジ間の距離が中止導体の直径よりも小さくした凹部であってもよい。前者にあってはテーパ面で中心導体を確実そして安定して正規位置に保持するし、後者にあって両エッジで中心導体の外周面を支持して、やはり正規位置に保持する。
さらには、押圧部材は誘電体の一部としてではなく、端子の一部として形成されていることも可能である。図8(A)において、端子10は、孔部12A−1側の支持面12の端部で屈曲されて該端部から延びる押圧部材15を一体に有している。該押圧部材15はその内面たる押圧面15Aが、図1の誘電体20の押圧部材22の押圧面22B−1と同様な、凹面をなしている。このような端子10は、図8(B)のようにコネクタに組み込まれると、誘電体20の押圧部材22に圧せられて、上記端子10の押圧部材15がその押圧面15Aと支持面12との間で中心導体を挟圧して、中心導体を正規位置へ案内しそこで保持するようになる。
このように、押圧部材は誘電体の一部として形成されるだけでなく、端子の一部としても形成され得るが、さらには、誘電体あるいは端子と別体の部材としても形成可能である。その場合、その押圧部材は端子あるいは誘電体との正規の位置関係を保っていることが求められる。例えば、図9のごとく、押圧部材22が外部導体30の蓋部33の内面に貼付されて蓋部33と一体をなしていてもよい。
誘電体あるいは端子に形成される位置規制部としての凹面は、幅方向中央位置が深く形成されているが、この凹面を中心導体の軸線方向に連続的あるいは断続的に延びる溝部とすることもできる。あるいは、点状に存在する規制点として形成してもよい。
また、端子の接続部と押圧部材の少なくとも一方が中心導体に向け付勢される弾性部材を有しているようにすることもできる。図10において、端子10の接続部11は右端側に向け上方に傾斜して浮いており、上下方向に弾性を有している。したがって、中心導体が上記接続部11と誘電体20の押圧部材22との間で挟持されるとき、付勢力をもって挟持されるので、端子10との接触が確実となりかつ安定する。上記弾性部材は、上記押圧部材22側に設けることもできる。例えば、図10にて二点鎖線で示されるように、押圧部材22と外部導体30の蓋部33との間に板ばね等22Cを介在させておけば、蓋部33と一緒に押圧部材22が屈曲されたとき、押圧部材22は上記板ばね等22Cからの付勢力を受けて、この付勢力を伴って中心導体を端子の接続部との間で挟持する。
さらには、図1ないし図3で図示の実施形態では、中心導体の軸線方向での抜け防止のために、端子の支持向上に凹凸部を設けたが、この凹凸部は、対向する押圧部材側に設けても、或は両方に設けてもよい。両方に設けた場合、互の凸部の位置をずらして、一方の凸部に対して他方の凹部が対向するように設けることが好ましい。
本発明の一実施形態としての同軸コネクタを、各部材が組立前の分離状態で示す斜視図である。 図1のコネクタの組立後、ケーブル接続前の状態で示す斜視図である。 図2のコネクタへのケーブル接続を順を追って示し、(A)はケーブル配置時、(B)は押圧部材屈曲時、(C)は蓋部材屈曲後のケーブル接続完了時をそれぞれ示す斜視図である。 図2の端子の孔部の様子を示す端子拡大斜視図である。 図1のコネクタの押圧部材の押圧面と端子の支持面とでケーブルを保持している状態を示す断面図である。 図5の変形例を示す断面図である。 図5の他の変形例を示す断面図である。 他の実施形態の斜視図であり、(A)は端子のみ、(B)はこの端子を組み込んだコネクタを示す。 本発明のさらに他の実施形態を示す斜視図である。 本発明のさらに他の実施形態を示す断面図である。
符号の説明
10 中心端子 22 押圧部材
11 接続部 22A 肉薄部
12 支持面 22B 肉厚部
12A−1 孔部 22B−1 押圧面(位置規制部)
12B−2 凸条(凹凸部) 30 外部導体
13 接触部 31 嵌合筒状部
15 押圧部材 33 蓋部
15A 押圧面(位置規制部) 35 囲繞部
20 誘電体

Claims (9)

  1. 相手コネクタとの嵌合方向に軸線をもち一端側で開口せる嵌合筒状部を有する外部導体と、該嵌合筒状体内に収められ保持されている誘電体と、同軸ケーブルの中心導体が接続される接続部及び相手端子に接触する接触部を備え上記誘電体で保持されている中心端子と、上記接続部の支持面上に配された上記中心導体を圧する押圧部材とを有し、上記外部導体は上記嵌合筒状部との境界で屈曲されて該嵌合筒状部を覆う蓋部と、該蓋部に連続して形成され該蓋部の屈曲後に同軸ケーブルを囲繞保持する囲繞部とを有する同軸電気コネクタにおいて、押圧部材は誘電体もしくは中心端子の一部として形成されて上記中心端子の接続部の支持面の上記中心導体を押圧するよう該接続部に向け屈曲可能となっており、該押圧部材の上記中心導体に対する押圧面と中心端子の接続部の支持部との少なくとも一方に、中心導体をその半径方向での正規位置を定める位置規制部が形成されていて、上記蓋部の屈曲により、中心導体が押圧部材からの押圧力を受けて上記位置規制部で正規位置に保持されるようになっていることを特徴とする同軸電気コネクタ。
  2. 誘電体は、屈曲時の蓋部に押圧されて屈曲する屈曲片を該誘電体の一部として有し、該絶縁屈曲片が押圧部材を形成していることとする請求項1に記載の同軸電気コネクタ。
  3. 端子は屈曲時の絶縁屈曲片に押圧されて屈曲する端子屈曲片を該端子の一部として有し、該端子屈曲片が押圧部材を形成していることとする請求項1に記載の同軸電気コネクタ。
  4. 位相規制部は中心導体の軸線方向に延びる溝部であり、該溝部は溝幅方向で中央位置が一番深く溝側縁位置に向け浅くなっている傾斜溝として形成されて中心導体の案内が可能であることとする請求項1に記載の同軸電気コネクタ。
  5. 端子は押圧部材の幅方向両側縁部を受ける受部を該端子の両側縁に有していることとする請求項1に記載の同軸電気コネクタ。
  6. 押圧部材は、幅方向両側縁部側の肉薄部と幅方向中央部で該肉薄部に対して押圧面が突出する肉厚部とを有していることとする請求項5に記載の同軸電気コネクタ。
  7. 端子は接続部の支持面そして押圧部材の押圧面の少なくとも一方に中心導体の軸線方向移動を阻止する凹凸部が形成されていることとする請求項1、請求項3、請求項5のうちの一つに記載の同軸電気コネクタ。
  8. 端子は接続部での中心導体の正規位置に孔部が接続部の板厚方向に貫通して形成されていることとする請求項1、請求項3、請求項5、請求項7のうちの一つに記載の同軸電気コネクタ。
  9. 端子の接続部と押圧部材の少なくとも一方が中心導体に向け付勢される弾性部材を有していることとする請求項1ないし請求項3、そして請求項5ないし請求項6のうちの一つに記載の同軸電気コネクタ。
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