JP2008146727A - 半導体記憶装置及びその制御方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】センスアンプとビット線を同電位にプリチャージするタイプの半導体記憶装置において、センスアンプに流れる欠陥電流を低減する。
【解決手段】センスアンプSAと、ビット線対BLT,BLBと、センスアンプSAとビット線対BLT,BLBとの間に設けられたトランスファースイッチSWと、センスアンプSAとビット線対BLT,BLBを同電位にプリチャージするプリチャージ回路PCと、制御回路CTLとを備える。制御回路CTLは、データの書き込み又は読み出しを行う前の状態においては、トランスファースイッチSWをオフ状態とし、ビット線対BLT,BLBを介してデータの書き込み又は読み出しを行う場合は、トランスファースイッチSWをオンさせる。これにより、ワード線WLとビット線BLがショートしている場合であっても、センスアンプSAに流れる欠陥電流が低減される。
【選択図】図1

Description

本発明は半導体記憶装置及びその制御方法に関し、特に、センスアンプとビット線との間にトランスファースイッチが設けられた半導体記憶装置及びその制御方法に関する。
DRAM(Dynamic Random Access Memory)に代表される半導体記憶装置の記憶容量は、微細加工技術の進歩により年々増大しているが、微細化が進むに連れ、1チップ当たりに含まれる欠陥メモリセルの数もますます増大しているというのが実情である。このような欠陥メモリセルは、通常、冗長メモリセルに置き換えられ、これによって欠陥のあるアドレスが救済される。
DRAMの場合、欠陥の種類としては、情報保持時間が規定値(tREF)に満たないリフレッシュ欠陥のほか、製造不良によってワード線とビット線がショートしているショート不良などが存在する。リフレッシュ欠陥については、欠陥のあるメモリセルを冗長メモリセルに置き換えることによって、当該アドレスを救済することができる。一方、ワード線とビット線がショートしているケースでは、欠陥ワード線を冗長ワード線に置き換えるとともに、欠陥ビット線を冗長ビット線に置き換える必要がある。
このようなアドレス置換が行われると、欠陥ワード線や欠陥ビット線には有効なアドレスが割り当てられなくなることから、これらに対応するメモリセルがアクセスされることはない。つまり、欠陥ワード線は常に非活性レベルに維持され、どのようなアドレスが供給されても、活性レベルには変化しなくなる。
しかしながら、欠陥ビット線に対してもプリチャージ動作は行われるため、ワード線とビット線がショートしていると、プリチャージレベルにある欠陥ビット線から非活性レベルにある欠陥ワード線に向かって電流が流れることになる。このため、チップ全体の消費電力が増大するという問題があった。
このような欠陥電流を低減させる方法として、ビット線プリチャージ回路に電流制限素子を付加する方法が提案されている(特許文献1参照)。しかしながら、ビット線プリチャージ回路に電流制限素子を付加すると、ワード線とショートしているビット線は、常にワード線の非活性レベルに保たれるため、センスアンプを構成するPチャンネルMOSトランジスタが僅かにオンしてしまう。その結果、ワード線からビット線に流れる欠陥電流については減少するものの、センスアンプを介した欠陥電流が発生するという問題があった。同様の理由から、ビット線とローカルI/O線とを接続するトランジスタにも欠陥電流が流れてしまう。
このような問題は、ワード線の非活性レベルがグランドレベル未満に設定される場合において、特に顕著となる。
他方、シェアードセンス型のDRAMなどにおいては、センスアンプとビット線対との間にトランスファースイッチが設けられることがある。しかしながら、センスアンプとビット線対を同電位にプリチャージするタイプの半導体記憶装置においては、ビット線側からセンスアンプ内をプリチャージする構成が主に採用されることから、非アクセス時は常にトランスファースイッチをオン状態としておく必要がある。このため、このようなタイプの半導体記憶装置においても、トランスファースイッチを介してセンスアンプへ欠陥電流が流れ続けるという問題があった。
尚、特許文献2に記載されているように、センスアンプとビット線対を異なる電位にプリチャージするタイプの半導体記憶装置においては、非アクセス時においてトランスファースイッチがオフ状態とされることから、センスアンプには欠陥電流がほとんど流れない。しかしながら、このようなタイプの半導体記憶装置は、制御が複雑であるとともに、センス動作が遅いという問題がある。
特開2005−243158号公報 特開2002−157885号公報
したがって、本発明は、センスアンプとビット線を同電位にプリチャージするタイプの半導体記憶装置において、センスアンプに流れる欠陥電流を低減することを目的とする。
本発明の一側面による半導体記憶装置は、センスアンプと、前記センスアンプに接続されたビット線対と、前記センスアンプと前記ビット線対との間に設けられたトランスファースイッチと、前記センスアンプと前記ビット線対を同電位にプリチャージするプリチャージ回路と、少なくとも前記トランスファースイッチ及び前記プリチャージ回路を制御する制御回路とを備え、前記制御回路は、データの書き込み又は読み出しを行う前の状態においては、前記トランスファースイッチをオフ状態とし、前記ビット線対を介してデータの書き込み又は読み出しを行う場合は、前記トランスファースイッチをオンさせることを特徴とする。
本発明の一側面による半導体記憶装置の製造方法は、センスアンプと、前記センスアンプに接続されたビット線対と、前記センスアンプと前記ビット線対との間に設けられたトランスファースイッチと、前記センスアンプと前記ビット線対を同電位にプリチャージするプリチャージ回路とを備える半導体記憶装置の制御方法であって、データの書き込み又は読み出しを行う前の状態においては、前記トランスファースイッチをオフ状態とし、前記ビット線対を介してデータの書き込み又は読み出しを行う場合は、前記トランスファースイッチをオンさせることを特徴とする。
本発明において、「データの書き込み又は読み出し」とは、実際にデータの入出力を伴わないリフレッシュ動作を含む意である。
本発明では、データの書き込み又は読み出しを行う前の状態において、トランスファースイッチがオフ状態とされることから、センスアンプ内をビット線対と同電位にプリチャージする必要が生じる。これを実現する方法としては、ビット線対に接続されたプリチャージ回路を活性状態から非活性状態に変化させる前にトランスファースイッチをオンさせる方法が挙げられる。或いは、センスアンプ内に別のプリチャージ回路を接続する方法も挙げられる。尚、センスアンプ内に接続したプリチャージ回路については、電流制限素子が不要であり、占有面積の増大は最小限に抑えられる。
本発明によれば、データの書き込み又は読み出しを行う前の状態において、トランスファースイッチをオフ状態としていることから、製造不良によってワード線とビット線がショートしている場合であっても、センスアンプに流れる欠陥電流を大幅に低減することが可能となる。しかも、プリチャージ回路によってセンスアンプとビット線対とが同電位にプリチャージされることから、簡単な制御によって高速なセンス動作を行うことが可能となる。
以下、添付図面を参照しながら、本発明の好ましい実施の形態について詳細に説明する。
図1は、本発明の好ましい第1の実施形態による半導体記憶装置の主要部の構成を示す回路図である。
本実施形態による半導体記憶装置は、シェアードセンス型のDRAMである。図1に示すように、センスアンプSA1にはビット線対BLT1,BLB1とビット線対BLT2,BLB2が接続されており、センスアンプSA2にはビット線対BLT3,BLB3とビット線対BLT4,BLB4が接続されている。本明細書においては、これらビット線を単にビット線BLと総称することがある。
センスアンプSA1とビット線対BLT1,BLB1との間には、制御信号TG1によって制御されるトランスファースイッチSW1が設けられている。また、センスアンプSA1とビット線対BLT2,BLB2との間には、制御信号TG2によって制御されるトランスファースイッチSW2が設けられている。同様に、センスアンプSA2とビット線対BLT3,BLB3との間には、制御信号TG1によって制御されるトランスファースイッチSW3が設けられており、センスアンプSA2とビット線対BLT4,BLB4との間には、制御信号TG2によって制御されるトランスファースイッチSW4が設けられている。このように、トランスファースイッチSW1とSW3は共通の制御信号TG1によってオン・オフが制御され、トランスファースイッチSW2とSW4は共通の制御信号TG2によってオン・オフが制御される。
これらビット線BLは複数のワード線WL1〜WL4と交差しており、所定の交点にはメモリセルMCが接続されている。本実施形態による半導体記憶装置はDRAMであるため、メモリセルMCは1トランジスタ・1キャパシタ構成を有している。
図1に示すように、各ビット線対にはそれぞれプリチャージ回路PC1〜PC4が接続されている。プリチャージ回路PC1〜PC4は、対応するビット線対をプリチャージ電位VHVDにプリチャージするための回路であり、3つのトランジスタと電流制限素子LCによって構成されている。これら3つのトランジスタのゲートにはプリチャージ信号PDL1又はPDL2が供給されており、対応するプリチャージ信号が活性化すると、ビット線対をプリチャージ電位VHVDが供給される電源配線に接続するとともに、ビット線対を短絡させる。これにより、プリチャージ信号が活性化すると、対応するビット線対の電位はプリチャージ電位VHVDとなる。
プリチャージ信号PDL1は、プリチャージ回路PC1,PC3に対して共通の信号であり、プリチャージ信号PDL2は、プリチャージ回路PC2,PC4に対して共通の信号である。
本実施形態では、センスアンプ領域、つまり、トランスファースイッチSW1(SW3)とトランスファースイッチSW2(SW4)との間にプリチャージ回路が設けられていない。このため、両方のトランスファースイッチがオフしている状態では、センスアンプをプリチャージすることはできない。図1では、トランスファースイッチSW1とトランスファースイッチSW2との間の配線をセンスアンプ配線対SALT1,SALB1と表記し、トランスファースイッチSW3とトランスファースイッチSW4との間の配線をセンスアンプ配線対SALT2,SALB2と表記している。
図1に示すように、本例では、領域Aにおいて、製造不良によりビット線BLT2とワード線WL4が短絡している。このため、ビット線対BLT2,BLB2は、図示しない冗長ビット線へアドレス置換がされている。同様に、ワード線WL4についても、図示しない冗長ワード線へアドレス置換がされている。このため、ビット線BLT2又はワード線WL4に繋がるメモリセルMCには、有効なアドレスが割り当てられておらず、アクセスされることはない。
センスアンプSA1,SA2は、センス駆動回路SDによって駆動される。センス駆動回路SDは、低位側駆動配線SANに低位側電位VSSを供給するドライバTRNと、高位側駆動配線SAPに高位側電位VARYを供給するドライバTRPとを備えている。低位側電位VSSはメモリセルMCに書き込むローレベルの電位であり、高位側電位VARYはメモリセルMCに書き込むハイレベルの電位である。これらの中間電位は、プリチャージ電位VHVDと一致する。
また、センス駆動回路SDは、低位側駆動配線SANと高位側駆動配線SAPとの間に接続されたイコライザEQを有している。イコライザEQは、3つのトランジスタによって構成されており、これら3つのトランジスタのゲートにはイコライズ信号VPSAが供給されている。イコライズ信号VPSAが活性化すると、低位側駆動配線SAN及び高位側駆動配線SAPにプリチャージ電位VHVDが供給されるとともに、低位側駆動配線SANと高位側駆動配線SAPが短絡する。
さらに、センスアンプSA1に対応するセンスアンプ領域には、カラムスイッチYSW1が設けられている。カラムスイッチYSW1は、カラム選択線YSEL1が活性化すると、センスアンプ配線対SALT1,SALB1とローカルI/O線対LIOT,LIONとを接続するスイッチである。同様に、センスアンプSA2に対応するセンスアンプ領域には、カラムスイッチYSW2が設けられている。カラムスイッチYSW2は、カラム選択線YSEL2が活性化すると、センスアンプ配線対SALT2,SALB2とローカルI/O線対LIOT,LIONとを接続するスイッチである。
尚、上述した各種制御信号は、図1に示す制御回路CTLによって生成される。
以上が本実施形態による半導体記憶装置の主要部の構成である。次に、本実施形態による半導体記憶装置の動作について説明する。
図2は、本実施形態による半導体記憶装置の読み出し動作を示すタイミング図である。
まず、データの読み出しを行う前(時刻t11以前)の期間においては、制御信号TG1,TG2がいずれもローレベルに設定される。これにより、トランスファースイッチSW1〜SW4は全てオフ状態である。この時、プリチャージ信号PDL1,PDL2はハイレベルであることから、プリチャージ回路PC1〜PC4は全て活性状態であり、ビット線BLがプリチャージ電位VHVDにプリチャージされている。また、ワード線WL1〜WL4は全てローレベルである。
この時、図1に示した領域Aにおいてビット線BLT2とワード線WL4とが短絡していることから、ビット線BLT2からワード線WL4に欠陥電流が流れることになる。しかしながら、プリチャージ回路PC2には電流制限素子LCが設けられていることから、ビット線BLT2からワード線WL4に流れる欠陥電流は大幅に制限される。その結果、ビット線BLT2の電位は、ほぼワード線WL4の電位まで低下することになる。
しかしながら、この期間においては、トランスファースイッチSW1〜SW4は全てオフ状態であることから、センスアンプに欠陥電流が流れることはない。ここで、センスアンプの欠陥電流をより確実に防止するためには、制御信号TG1,TG2の電位をワード線WL1〜WL4の非活性レベル以下に設定することが好ましい。これは、トランスファースイッチSW1〜SW4に用いられるトランジスタは、一般にしきい値電圧が低いため、制御信号TG1,TG2の電位をワード線WL1〜WL4の非活性レベル以下に設定しなければ欠陥電流を十分に阻止することができないからである。また、ワード線WL1〜WL4の非活性レベルとしては負電圧(グランド電位未満)が用いられることがあり、この場合は、制御信号TG1,TG2の制御電位をグランド電位に設定してもトランスファースイッチSW1〜SW4を確実にオフさせることができないからである。
尚、この期間においては、トランスファースイッチSW1〜SW4がオフしていることから、センスアンプSA1,SA2はプリチャージされず、このため、ビット線対との間で僅かな電位差が生じている可能性がある。
次に、時刻t11において制御信号TG1をハイレベルに変化させる。これにより、トランスファースイッチSW1,SW3がオンする。制御信号TG2についてはローレベルに維持され、このため、トランスファースイッチSW2,SW4についてはオフ状態が保たれる。この時、プリチャージ信号PDL1,PDL2はまだハイレベルであることから、センスアンプ配線対SALT1,SALB1は、トランスファースイッチSW1を介してプリチャージされる。同様に、センスアンプ配線対SALT2,SALB2は、トランスファースイッチSW3を介してプリチャージされる。これにより、ビット線対とセンスアンプが同電位にプリチャージされる。
次に、時刻t12においてプリチャージ信号PDL1,PDL2をローレベルに変化させる。これにより、ビット線BLとセンスアンプSA1,SA2のプリチャージが終了し、読み出し可能な状態となる。
そして、時刻t13においてワード線WL1をハイレベルとする。これにより、対応するメモリセルMCがビット線BLT1,BLT3に接続される。その結果、ビット線対BLT1,BLB1(BLT3,BLB3)には、電位差が生じることになる。つまり、対応するメモリセルMCにハイレベルのデータが保持されていた場合には、ビット線BLT1(BLT3)の方が高電位となり、対応するメモリセルMCにローレベルのデータが保持されていた場合には、ビット線BLB1(BLB3)の方が高電位となる。
次に、時刻t14においてセンスイネーブル信号SE1,SE1Bを活性化させる。つまり、センスイネーブル信号SE1をハイレベルとし、センスイネーブル信号SE1Bをローレベルとする。これにより、ビット線対及びセンスアンプ配線対に生じている電位差が増幅される。そして、時刻t15においてカラム選択線YSEL1が活性化し、ビット線対BLT1,BLB1を介して読み出された信号が、ローカルI/O線対LIOT,LIONに転送される。
このように、本実施形態では、データの読み出しを行う前の状態においてトランスファースイッチSW1〜SW4をオフ状態とし、ビット線対BLT1,BLB1を介してデータの読み出しを行う際にトランスファースイッチSW1(SW3)をオンさせている。このため、ショート不良が発生しているビット線BLT2がセンスアンプSA1から切断された状態とすることが可能となり、センスアンプSA1を介した欠陥電流の発生を防止することが可能となる。
尚、欠陥が生じているビット線対BLT2,BLB2やワード線WL4については、冗長回路によってアドレス置換がされているため、これらに対応するメモリセルMCがアクセスされることはない。しかしながら、ビット線対BLT2,BLB2に対して用いられる制御信号TG2は、他のビット線対BLT4,BLB4にも共通に用いられるため、これらに対応するメモリセルMCがアクセスされた場合には、制御信号TG2がハイレベルとなる。この場合、トランスファースイッチSW2がオンすることから、センスアンプSA1に欠陥電流が発生することになる。しかしながら、このような欠陥電流の発生は僅かな期間のみであり、大部分の期間においては発生しない。このため、センスアンプを介した欠陥電流については最小限に抑えることが可能となる。
以上、本実施形態による半導体記憶装置の動作について、データの読み出し動作を例に説明したが、データの書き込み動作時においても同様である。つまり、データの書き込みを行う前の期間においては、トランスファースイッチSW1〜SW4が全てオフ状態とされ、書き込み対象となるメモリセルMCに対応したトランスファースイッチだけが一時的にオン状態とされる。また、実際にデータの入出力を伴わないリフレッシュ時における動作についても同様である。
このように、本実施形態による半導体記憶装置は、データの書き込み及び読み出しを行う前の状態においてトランスファースイッチSW1〜SW4をオフ状態としていることから、センスアンプを介した欠陥電流の発生を防止することが可能となる。しかも、データの書き込み又は読み出しを行う場合、対応するプリチャージ回路を活性状態から非活性状態に変化させる前に、対応するトランスファースイッチをオンさせていることから、センスアンプ内にプリチャージ回路を設けることなく、センスアンプとビット線対を同電位にプリチャージすることが可能となる。
次に、本発明の好ましい第2の実施形態について説明する。
図3は、本発明の好ましい第2の実施形態による半導体記憶装置の主要部の構成を示す回路図である。
本実施形態による半導体記憶装置は、センスアンプSA1,SA2内にプリチャージ回路PC5,PC6がそれぞれ設けられている点において、上述した第1の実施形態と回路構成が異なる。その他の回路構成については、上述した第1の実施形態と同一であることから、同一の要素には同一の符号を付し、重複する説明は省略する。
プリチャージ回路PC5,PC6は、各ビット線対に接続されたプリチャージ回路PC1〜PC4と類似の構成を有しており、図3に示すように、3つのトランジスタによって構成されている。これら3つのトランジスタのゲートにはプリチャージ信号PDL3が供給されており、プリチャージ信号PDL3が活性化すると、センスアンプSA1,SA2内がプリチャージ電位VHVDにプリチャージされるとともに、センスアンプ配線対が短絡される。したがって、プリチャージ信号PDL3が活性化すると、トランスファースイッチSW1〜SW4の状態にかかわらず、センスアンプSA1,SA2内の電位はプリチャージ電位VHVDとなる。
図4は、本実施形態による半導体記憶装置の読み出し動作を示すタイミング図である。
まず、データの読み出しを行う前の期間においては、プリチャージ信号PDL1〜PDL3がハイレベルとされる。これにより、プリチャージ回路PC1〜PC6が全て活性状態となることから、全てのビット線BL及びセンスアンプ内がプリチャージ電位VHVDにプリチャージされる。この時、上述した第1の実施形態と同様、制御信号TG1,TG2はいずれもローレベルである。これにより、トランスファースイッチSW1〜SW4は全てオフ状態となることから、センスアンプに欠陥電流が流れることはない。本実施形態においても、制御信号TG1,TG2の電位はワード線WL1〜WL4の非活性レベル以下に設定することが好ましい。
次に、時刻t21において、制御信号TG1をハイレベルに変化させるとともに、プリチャージ信号PDL1,PDL3をローレベルに変化させる。この動作は完全に同時である必要はないが、ほぼ同時に行うことが好ましい。これにより、トランスファースイッチSW1,SW3がオンし、読み出し可能な状態となる。制御信号TG2についてはローレベルに維持され、このため、トランスファースイッチSW2,SW4についてはオフ状態が維持される。
その後の動作は第1の実施形態と同様であり、時刻t22においてワード線WL1をハイレベルとし、時刻t23においてセンスイネーブル信号SE1,SE1Bを活性化させる。そして、時刻t24においてカラム選択線YSEL1を活性化させ、読み出したデータをローカルI/O線対LIOT,LIONに転送する。データの書き込み時における動作についても同様であり、実際にデータの入出力を伴わないリフレッシュ時における動作についても同様である。
このように、本実施形態による半導体記憶装置においても、データの書き込み及び読み出しを行う前の状態においてトランスファースイッチSW1〜SW4をオフ状態としていることから、センスアンプを介した欠陥電流の発生を防止することが可能となる。しかも、本実施形態では、センスアンプ内にプリチャージ回路PC5,PC6を設けていることから、時刻t21において、制御信号とプリチャージ信号をほぼ同時に変化させることが可能となる。これにより、一連のセンス動作を高速且つ簡単に行うことが可能となる。
本実施形態では、センスアンプ内にプリチャージ回路PC5,PC6を設けていることから、第1の実施形態に比べてセンスアンプ領域の占有面積が大きくなるが、センスアンプ内に設けるプリチャージ回路PC5,PC6には電流制限素子が不要であることから、占有面積の増大を最小限に抑えることが可能である。
以上、本発明の好ましい実施形態について説明したが、本発明は、上記の実施形態に限定されることなく、本発明の主旨を逸脱しない範囲で種々の変更が可能であり、それらも本発明の範囲内に包含されるものであることはいうまでもない。
例えば、上記各実施形態では、本発明をDRAMに適用した場合について説明したが、本発明の対象がDRAMに限定されるものではなく、センスアンプとビット線との間にトランスファースイッチが設けられた半導体記憶装置であれば、他の種類の半導体記憶装置に適用することも可能である。また、本発明の対象がシェアードセンス型の半導体記憶装置に限定されることもない。
また、上記各実施形態では、データの書き込み及び読み出しを行う前の状態においてトランスファースイッチをオフ状態としているが、特定の条件下においてのみ、当該期間のトランスファースイッチをオフ状態としても構わない。
例えば、低消費電力が求められるセルフリフレッシュ動作時においてのみ、当該期間のトランスファースイッチをオフ状態とすることが考えられる。つまり、通常のデータの書き込み時やデータ読み出し時においては、事前にトランスファースイッチをオン状態とし、セルフリフレッシュ動作時においてのみ、上記各実施形態と同様の動作を行えばよい。これは、特に第1の実施形態のように、センスアンプ内にプリチャージ回路が存在しないタイプにおいて好適である。つまり、通常時においては、事前にトランスファースイッチをオン状態としておくことによりセンス動作の高速化を図ることができ、セルフリフレッシュ動作時においては、事前にトランスファースイッチをオフ状態としておくことにより、消費電力の低減を図ることが可能となる。
さらに、欠陥電流が増大する高温時においてのみ、事前にトランスファースイッチをオフ状態とすることも考えられる。つまり、チップ温度が所定値以下である場合は、事前にトランスファースイッチをオン状態とし、チップ温度が所定値を超えた場合は、上記各実施形態と同様の動作を行えばよい。これも、第1の実施形態のようにセンスアンプ内にプリチャージ回路が存在しないタイプにおいて好適であり、センス速度と消費電力のバランスを図ることが可能となる。
さらに、パーシャルリフレッシュを行う半導体記憶装置の場合には、スタンバイ状態のまま放置されるバンクに対してのみ、上記各実施形態と同様の動作を行っても構わない。
さらに、全てのセルプレートについて上記各実施形態と同様の動作を行うことは必須でない。つまり、ワード線とビット線がショート不良を起こしているセルプレートについては上記各実施形態と同様の動作を行い、その他のセルプレートについては事前にトランスファースイッチをオン状態としても構わない。これによれば、全体としてセンス動作の高速化を図ることが可能となる。
本発明の好ましい第1の実施形態による半導体記憶装置の主要部の構成を示す回路図である。 図1に示す半導体記憶装置の読み出し動作を示すタイミング図である。 本発明の好ましい第2の実施形態による半導体記憶装置の主要部の構成を示す回路図である。 図3に示す半導体記憶装置の読み出し動作を示すタイミング図である。
符号の説明
BLT1〜BLT4,BLB1〜BLB4 ビット線
CTL 制御回路
EQ イコライザ
LC 電流制限素子
LIOT,LION ローカルI/O線
MC メモリセル
PC1〜PC6 プリチャージ回路
PDL1〜PDL3 プリチャージ信号
SA1,SA2 センスアンプ
SALT1,SALB1,SALT2,SALB2 センスアンプ配線対
SAN 低位側駆動配線
SAP 高位側駆動配線
SD センス駆動回路
SE1,SE1B センスイネーブル信号
SW1〜SW4 トランスファースイッチ
TG1,TG2 制御信号
TRN,TRP ドライバ
VARY 高位側電位
VHVD プリチャージ電位
VPSA イコライズ信号
VSS 低位側電位
WL1〜WL4 ワード線
YSEL1,YSEL2 カラム選択線
YSW1,YSW2 カラムスイッチ

Claims (15)

  1. センスアンプと、前記センスアンプに接続された第1のビット線対と、前記センスアンプと前記第1のビット線対との間に設けられた第1のトランスファースイッチと、前記センスアンプと前記第1のビット線対を同電位にプリチャージするプリチャージ回路と、少なくとも前記第1のトランスファースイッチ及び前記プリチャージ回路を制御する制御回路とを備え、
    前記制御回路は、データの書き込み又は読み出しを行う前の状態においては、前記第1のトランスファースイッチをオフ状態とし、前記第1のビット線対を介してデータの書き込み又は読み出しを行う場合は、前記第1のトランスファースイッチをオンさせることを特徴とする半導体記憶装置。
  2. 前記第1のビット線対と交差するワード線をさらに備え、前記制御回路は、前記第1のトランスファースイッチの制御電位を前記ワード線の非活性レベル以下に設定することにより、前記第1のトランスファースイッチをオフ状態とすることを特徴とする請求項1に記載の半導体記憶装置。
  3. 前記プリチャージ回路は、少なくとも、前記第1のビット線対に接続された第1のプリチャージ回路を含んでいることを特徴とする請求項2に記載の半導体記憶装置。
  4. 前記第1のプリチャージ回路には、プリチャージ電位が供給される電源配線と前記第1のビット線対との間に流れる電流量を制限する電流制限素子が設けられていることを特徴とする請求項3に記載の半導体記憶装置。
  5. 前記制御回路は、前記第1のビット線対を介してデータの書き込み又は読み出しを行う場合、前記第1のプリチャージ回路を活性状態から非活性状態に変化させる前に前記第1のトランスファースイッチをオンさせることを特徴とする請求項3又は4に記載の半導体記憶装置。
  6. 前記プリチャージ回路は、前記センスアンプに接続された第2のプリチャージ回路をさらに含んでおり、前記第1及び第2のプリチャージ回路のプリチャージ電位が互いに等しいことを特徴とする請求項3又は4に記載の半導体記憶装置。
  7. 前記センスアンプに接続された第2のビット線対と、前記センスアンプと前記第2のビット線対との間に設けられた第2のトランスファースイッチとをさらに備え、
    前記プリチャージ回路は、前記センスアンプと前記第2のビット線対を同電位にプリチャージ可能であり、
    前記制御回路は、前記第1又は第2のビット線対を介してデータの書き込み又は読み出しを行う前の状態においては、前記第1及び第2のトランスファースイッチをいずれもオフ状態とし、前記第1のビット線対を介してデータの書き込み又は読み出しを行う場合には、前記第2のトランスファースイッチをオフ状態に維持しつつ前記第1のトランスファースイッチをオンさせ、前記第2のビット線対を介してデータの書き込み又は読み出しを行う場合には、前記第1のトランスファースイッチをオフ状態に維持しつつ前記第2のトランスファースイッチをオンさせることを特徴とする請求項1乃至6のいずれか一項に記載の半導体記憶装置。
  8. 前記制御回路は、前記第1のビット線対を介してデータの書き込み又は読み出しを行う場合には、前記第1のプリチャージ回路を活性状態から非活性状態に変化させる前に前記第1のトランスファースイッチをオンさせ、前記第2のビット線対を介してデータの書き込み又は読み出しを行う場合には、前記第2のプリチャージ回路を活性状態から非活性状態に変化させる前に前記第2のトランスファースイッチをオンさせることを特徴とする請求項7に記載の半導体記憶装置。
  9. 前記プリチャージ回路は、前記第2のビット線対に接続された第3のプリチャージ回路をさらに含んでおり、前記第1乃至第3のプリチャージ回路のプリチャージ電位が互いに等しいことを特徴とする請求項7又は8に記載の半導体記憶装置。
  10. 前記制御回路は、前記第1のビット線対を介してデータの書き込み又は読み出しを行う場合には、前記第1のプリチャージ回路を活性状態から非活性状態に変化させるとほぼ同時に前記第1のトランスファースイッチをオンさせ、前記第2のビット線対を介してデータの書き込み又は読み出しを行う場合には、前記第3のプリチャージ回路を活性状態から非活性状態に変化させるとほぼ同時に前記第2のトランスファースイッチをオンさせることを特徴とする請求項9に記載の半導体記憶装置。
  11. 第1及び第2のセンスアンプと、前記第1及び第2のセンスアンプにそれぞれ接続された第1及び第2のビット線対と、前記第1のセンスアンプと前記第1のビット線対との間に設けられた第1のトランスファースイッチと、前記第2のセンスアンプと前記第2のビット線対との間に設けられ、前記第1のトランスファースイッチと共通に制御される第2のトランスファースイッチと、前記第1のセンスアンプと前記第1のビット線対を同電位にプリチャージするとともに、前記第2のセンスアンプと前記第2のビット線対を同電位にプリチャージするプリチャージ回路と、少なくとも前記第1及び第2のトランスファースイッチ並びに前記プリチャージ回路を制御する制御回路とを備え、
    前記第1のビット線対は、冗長ビット線へのアドレス置換により有効なアドレスが割り当てられておらず、
    前記制御回路は、データの書き込み又は読み出しを行う前の状態においては、前記第1及び第2のトランスファースイッチをオフ状態とし、前記第2のビット線対を介してデータの書き込み又は読み出しを行う場合は、前記第1及び第2のトランスファースイッチをオンさせることを特徴とする半導体記憶装置。
  12. 前記第1及び第2のビット線対に対してそれぞれ設けられた第1及び第2のワード線をさらに備え、前記第1のビット線対の少なくとも一方と前記第1のワード線は製造不良によりショートしていることを特徴とする請求項11に記載の半導体記憶装置。
  13. 前記第1のセンスアンプに接続された第3のビット線対と、前記第2のセンスアンプに接続された第4のビット線対と、前記第1のセンスアンプと前記第3のビット線対との間に設けられた第3のトランスファースイッチと、前記第2のセンスアンプと前記第4のビット線対との間に設けられ、前記第3のトランスファースイッチと共通に制御される第4のトランスファースイッチとをさらに備え、
    前記制御回路は、前記第2乃至第4のビット線対のいずれかを介してデータの書き込み又は読み出しを行う前の状態においては、前記第1乃至第4のトランスファースイッチをいずれもオフ状態とし、前記第2のビット線対を介してデータの書き込み又は読み出しを行う場合には、前記第3及び第4のトランスファースイッチをオフ状態に維持しつつ前記第1及び第2のトランスファースイッチをオンさせ、前記第3又は第4のビット線対を介してデータの書き込み又は読み出しを行う場合には、前記第1及び第2のトランスファースイッチをオフ状態に維持しつつ前記第3及び第4のトランスファースイッチをオンさせることを特徴とする請求項11又は12に記載の半導体記憶装置。
  14. センスアンプと、前記センスアンプに接続されたビット線対と、前記センスアンプと前記ビット線対との間に設けられたトランスファースイッチと、前記センスアンプと前記ビット線対を同電位にプリチャージするプリチャージ回路とを備える半導体記憶装置の制御方法であって、
    データの書き込み又は読み出しを行う前の状態においては、前記トランスファースイッチをオフ状態とし、前記ビット線対を介してデータの書き込み又は読み出しを行う場合は、前記トランスファースイッチをオンさせることを特徴とする半導体記憶装置の制御方法。
  15. 前記ビット線対を介してデータの書き込み又は読み出しを行う場合、前記プリチャージ回路を活性状態から非活性状態に変化させる前に前記トランスファースイッチをオンさせることを特徴とする請求項14に記載の半導体記憶装置の制御方法。
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