JP2008146107A - 施工検査による品質管理システム、品質管理プログラム及びその記録媒体。 - Google Patents

施工検査による品質管理システム、品質管理プログラム及びその記録媒体。 Download PDF

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Abstract

【課題】施工品質をこれまで以上に高めるためには従来の検査だけでは充分と言えず、また、自主検査では客観性に欠けるおそれもある。
これまで、物件購入者は完成した建物の仕上げ部分から確認するしかなく、施工過程に現場を訪れて状況を確認するのは困難であった。
保管すべき施工の検査結果は増大化しており、たとえ電子データ化しても、その整理・保存の仕方には課題がある。
【解決手段】物件情報、施工検査工程、施工検査結果及び工事進捗状況等を入力する入力手段と、入力された情報の保存及び管理を行う記憶手段と、PC等の端末から通信ネットワークを介してサーバと通信する通信手段と、検査結果として用いる写真の精選処理や検査結果等の申請・承認処理などを行う情報処理手段と、検査結果や工事の進捗状況等を閲覧できる表示手段と、「品質監理報告書」を出力することのできる印刷手段とを備えた品質管理システムを利用する。
【選択図】図1

Description

本発明は、建設、各種工事において、工程確認からユーザーへの引渡しまでの全施工工程を通じて1つ1つの検査を徹底し、建築物の品質を管理するシステム、並びに品質管理プログラム及びその記録媒体に関するものである。
従来、建物の建設現場における施工検査は、通常検査担当者が合格を確認することで終了したり、あるいは事業主や工事監理者等への書面での報告等により終了していた。
また、施工検査の項目は法定の義務付けられたものが中心となり、それ以上に独自の検査を実施する工夫はあまりなされてこなかった。
一方、施工検査を行うにあたり、管理記録として写真や図面等が用いられるが、大規模な建築物になるとその数は膨大となり、写真等の管理は非常に煩雑なものとなる。近年はスキャナやデジタルカメラが利用されるようになり、電子記録として保管できるようになっている。
また、特許文献1に開示されているように、施工検査を行う場所に携帯端末を持参し、実施する検査項目を通信ネットワークを介して携帯端末で受信し、検査結果を携帯端末より通信ネットワークに送信することが提案されている。
特開2002−004580号公報
震災時に施工不良が明らかになるなど、施工品質の確保が改めて重視されているが、より品質を高めるためには従来の検査だけでは充分と言えず、また、自主検査では客観性に欠けるおそれもある。
これまでの施工品質確認のあり方では、ユーザー(物件購入者)は完成した建物の仕上げ部分から確認するしかなく、また、施工過程に現場を訪れて状況確認するのは困難である。その上、チェックシート等を見ても専門的で分かりにくいという課題がある。
大規模な建築物も含めて多数の物件の施工及び検査を行っていく場合、保管する検査結果は膨大な量に及んでいる。スキャナやデジタルカメラを用いて検査結果を電子記録として保存するとしても、1つ1つの電子記録が具体的にどの検査結果を表すかが明確になるように整理して保存する必要がある。
検査結果は、管理者がチェックすることにより、確実性を向上させることが望ましい。このチェック作業は、複数の者が行うことで効果が大きくなるが、検査結果の承認プロセスが多段階になる程、手間と時間が掛かるという課題がある。
本発明に係る品質管理システムは、請求項1は、建設・工事の各工程で施工検査を実施する品質管理システムにおいて、物件情報、施工検査工程、施工検査結果及び工事進捗状況等を入力する入力手段と、入力された情報の保存及び管理を行う記憶手段と、PC等の端末から通信ネットワークを介してサーバと通信する通信手段と、検査結果として用いる写真の精選処理や検査結果等の申請・承認処理などを行う情報処理手段と、検査結果や工事の進捗状況等を閲覧できる表示手段と、「品質監理報告書」を出力することのできる印刷手段とを備えて構成されている。
前記入力手段は、PCのキーボード・マウス、デジタルカメラ、スキャナなどである。前記記憶手段はデータベースであり、前記情報処理手段はアプリケーション・プログラムである。また、前記表示手段は、PCや携帯電話のモニター・ディスプレイなどであり、前記印刷手段はプリンターである。
建設現場毎に最適に計画した施工検査工程(図5)に則って施工検査を行い、建設現場のPCから検査結果のデータをサーバ(1−6)に送信し、品質管理プログラム(1−2b)を備えた本社のPCから検査結果を精選・承認する。それによってデータベース(1−7)に検査結果が適切に整理されて保管され、品質管理プログラムによって検査結果及び工事の進捗状況を管理できる。全施工検査の完了後に検査結果のデータを基に「品質監理報告書」を作成・出力することのできる、施工検査による品質管理システムである。
また、請求項2は、請求項1に記載の品質管理システムで、建設現場ではカメラ機能付き携帯情報端末(1−1b)で検査用写真を撮影し、携帯情報端末から通信ネットワーク(1−5)を介して前記写真をサーバ(1−6)に送信することを特徴としている。
これにより、建設現場で撮影した写真を事務所に持ち帰ってPC経由で送信するという手間が省け、写真の送信漏れや滅失の危険性を低減することができる。
請求項3は、請求項1に記載の品質管理システムで、建設現場のPCに、検査結果のデータを簡易的に一括送信することのできるソフトウェア(1−2a)を備えることを特徴としている。
デジタルカメラ(1−3)をPCに接続し、建設現場名及び棟の選択とコメント記入を行い、一括送信を実行すれば、デジタルカメラのメモリに保存されている写真が自動的にサーバに一括送信される。
請求項4は、請求項1乃至3のいずれかに記載の品質管理システムで、データベース(1−7)に保管された検査結果のデータを基にして、通信ネットワーク(1−5)を介して、事業主や工事監理者、ユーザー(物件購入者)が必要な情報をいつでも施工工程に沿ってPCで閲覧できるようにしたことを特徴としている。
閲覧者がIDとパスワードを入力してログインすると、「ポータルサイト」に入り、工事の進捗状況を参照したり、分かりにくい専門用語の意味を確認したり、質問や問合せを行うことができる。
請求項5は、請求項4に記載の品質管理システムで、事業主や工事監理者、ユーザー(物件購入者)は、通信ネットワーク(1−5)を介して携帯電話(1−1c)で必要な情報を閲覧できるようにしたことを特徴としている。
携帯電話で閲覧できるようにすることで、どこにいてもすぐに閲覧できるという利便性があり、また比較的高価なPCを持っていないユーザーでも「ポータルサイト」を利用できるようになる。
次に、本発明に係る品質管理プログラムは、建設・工事の各工程で実施する施工検査による品質管理をコンピュータに実行させる品質管理プログラムであって、物件情報、施工検査工程、施工検査結果及び工事進捗状況等のデータを記憶する記憶処理と、検査結果として用いる写真の精選や、検査結果等の申請・承認などを行う情報処理と、検査結果や工事の進捗状況等の表示や、「品質監理報告書」の印刷などを行う出力処理とを、コンピュータに実行させることを特徴としている。
また、本発明に係る記録媒体は、請求項6に記載の品質管理プログラムを記録したことを特徴とする、コンピュータ読み取り可能な記録媒体である。
本発明に係る品質管理システムの利用に際し、施工検査工程に鉄筋の非破壊検査や第三者による杭の確認検査等を加えることで、客観的で高精度な検査を実施して、施工品質を一層高めることができる。加えて、建設現場毎に最適に計画した全施工検査工程を情報システムを活用して管理することにより、工事の進捗状況や各検査結果の把握が容易になり、施工品質向上に結び付けることができる。
また、高度に安全性を確保したデータセンターに、施工検査専用に設計した大容量のデータベースを用意し検査結果を保管することによって、1つ1つの管理記録を適切に関連付けて保管でき、また検査結果の滅失を防ぐことが可能となる。
更に、前記データベースに保管した検査結果を、インターネットなどの通信ネットワークを介して開示することで、事業主や工事監理者にとっては施工品質の確認が容易になり、ユーザー(物件購入者)にとっては施工品質が確保されていることを安心感をもって見守ることができ、専門的な施工工程についても分かり易い説明を受けることが容易になる。
本発明に係る品質管理プログラムを使うことで、多段階にわたる検査結果の承認プロセスを効率的かつ漏れなく進めることが可能になり、施工検査の確実性向上に寄与することができる。
建設現場によって要求される検査内容は一律ではないが、本発明に係る品質管理システムによって特定の建設現場に最適な全施工検査工程を容易に計画でき、検査結果を一元管理できるようになる。また、検査工程に鉄筋の非破壊検査、コンクリートのコア抜き強度検査、第三者による杭の確認検査等を加えることで、客観的で高精度な検査を実施し、施工品質を高められるという効果がある。
次に、本発明のように施工検査の管理記録をデータベースで保管することで、検査結果の滅失を防ぎ、目的に応じて検査結果を迅速に検索・閲覧することが可能となる。その結果、工事の進捗状況や各検査結果の把握が容易になり、施工品質向上に貢献することができる。
また、保管した検査結果を通信ネットワークを介して閲覧できるようにすることで、事業主や工事監理者、ユーザー(物件購入者)が、それぞれ必要とする情報に手間無くアクセスできるという利便性があり、安全・安心・確実な品質の建物を建築することに寄与することができる。
以下、図面を参照して本発明の実施の形態を説明する。まず、本社の専門部署において、施工予定の物件情報を登録し(3−1)、当該物件に最適な全施工検査工程を計画して上位管理者に申請する(3−2)。
上位管理者が申請された施工検査工程を承認する(3−3)と、専門部署にて当該物件の施工検査工程を登録する(3−4)。この際、施工検査工程の申請及び承認のステップは複数設けても良い。例えば、上位管理者が承認した施工検査工程を、更に最終決裁者が承認するというプロセスを踏むこともできる。
登録・承認された施工検査工程に基づいて、建設現場では施工の各工程で必要な検査を実施する。全施工検査工程の例を図2に示す。杭工事等の工事種別毎に、検査を行う管理項目が幾つかあり、各管理項目で必要な管理記録がそれぞれある。
例えば、管理記録が写真の場合はデジタルカメラ(1−3)で写真を撮影し、管理記録が平面図などの場合はスキャナ(1−4)で画像データを取得する。
現場管理者は、検査結果として上記写真や画像データをサーバ(1−6)に一括送信する(3−5)。建設現場のPCには、検査結果のデータを簡易的に一括送信するためのソフトウェア(1−2a)を用意するようにしても良い。サーバに送信された写真や画像データについて、それぞれどの検査の管理記録であるのか、また何枚もの写真のうちどれを管理記録に用いるのかを、本社の専門部署で精選することで、データセンター内にあるデータベース(1−7)に適切に整理されて保管される(3−6)。
上位管理者は、PCに備えた品質管理用ソフトウェア(1−2b)を使用してサーバ(1−6)にアクセスし、データベース(1−7)に保管された検査結果を確認し、検査を承認する(3−7)。前記ソフトウェアによる承認処理によって、工事の進捗状況が更新される(3−8)。
この際、工事種別単位や全施工検査工程終了時などの節目に、上位管理者が承認した検査結果を、更に最終決裁者が確認して承認するようにしても良い。
また、図5の管理項目のうち、◆を付した項目は一般的には実施されていない特別検査であり、「杭工事における第三者の設計事務所による全工程及び全数の確認検査」を行うことで客観性を高め、「鉄筋工事における非破壊検査」を行うことで精度・安全性を高めるといった効果が期待できる。
図5の管理項目のうち、※を付した項目の各確認検査については、例えば各階5部屋まで毎に検査箇所をランダムに設定して1検査行うというように、一定の割合を定めて検査を実施するという方法が想定される。
全施工検査が完了(3−9)した後、上位管理者は各検査の管理記録を基にして「品質監理報告書」の案を作成する(3−10)。この「品質監理報告書」は、施工検査工程を分かり易く明らかにするものである。
「品質監理報告書」は、本社の最終決裁者の承認(3−11)を経て、プリンター(1−8)で印刷して製本し、事業主及びユーザー(物件購入者)に提供される(3−12)。事業主及びユーザー(物件購入者)が「品質監理報告書」の内容を確認することで、本発明に係る品質管理システムの利用は完結する。
施工検査の各過程で、図5に示した進行状況は随時更新されていく。進行状況のステータスとしては、例えば「未施工」「施工中」「終了」などが考えられる。「施工中」について、より詳細に「1〜5F終了」「50%終了」といったステータスを設けても良い。
施工工程において、図1の4で示した通信ネットワークを介して、事業主や工事監理者、ユーザー(物件購入者)が、検査結果や工事の進捗状況を閲覧できるようにする。その際、閲覧者毎にIDとパスワードを付与して、閲覧できる情報を限定することもできる。
図1において、PC(1−a)とインターネットの有線回線(4)を用いる構成が基本となるが、PCの代わりにカメラ機能付き携帯情報端末(1−1b)または携帯電話(1−1c)を用いる構成とすることも可能であり、あるいは、通信ネットワークとして無線回線等を用いる構成とすることも可能である。
次に、本発明に係る品質管理プログラムの基本的な処理手順を、図面を参照して説明する。まず、PCや携帯電話などの端末で、プログラムを起動させ、IDとパスワードを入力してログインする(2−1)。
全てのIDとパスワードは使用権限を設定して予め登録されており、入力されたものを照合して、プログラムの業務使用を許可するかどうか判定される(2−2)。
業務使用が許可された場合、メインメニューが表示され(2−3)、その画面でログアウト(2−4)しなければ、メニューを選択し(2−5)、検査結果として用いる写真の精選や検査結果等の申請・承認などを行う(2−6)。
メインメニューの構成例は、図4に示している。品質管理に直結するのが、施工検査管理業務と申請・承認業務である。ポータルサイト設定は、後述の「ポータルサイト」を利用できるようにするためのメニューであり、システムメンテナンス業務は、プログラムの使用に必要な各種設定やバックアップを行うためのメニューである。
メインメニューからログアウトを選択すれば、使用者はログアウトして(2−12)、プログラムが終了する。
写真の精選や申請・承認などを行う場合、まず確認画面が表示される(2−7)。一旦入力した内容を入力し直すことを選んで(2−8)、入力内容をクリアした状態で改めて写真の精選等を行うこともできる。
確認画面を見て、実行ボタンを押せば(2−9)、入力内容が登録・更新される(2−10)。実行せずに、メインメニューに戻ることもできる。
更に、次の作業を行いたければ(2−11)、メニューの選択に戻って必要な処理を続けて行うことができる。作業が終わればログアウトしてプログラムを終了させる。
前述のログイン時に、業務使用が許可されない使用者の場合、「ポータルサイト」が表示される。「ポータルサイト」の構成例を図4に示している。工事の進捗状況を参照したり、分かりにくい専門用語の意味を確認したり、質問や問合せを行うことができる。
また、前述の通り、事業主や工事監理者、ユーザー(物件購入者)等の閲覧者毎にIDとパスワードを付与して、利用できるメニューを限定することもできる。
図2に示したフローチャートで、2−14以降は、2−4以降の処理手順と同様である。「ポータルサイト」は基本的には閲覧用であるが、質問や問合せを行うなどのデータ入力も生じるため、プログラムの処理の流れは同様であり、図2では省略している。
本発明に係る品質管理システムは、広く建設、各種工事の現場において利用することが可能である。更には、品質管理を行う他の業種でも利用可能であり、例えば食品業界等での応用が期待できる。
また、検査工程の標準化や、通信ネットワークを介した情報共有を進めることにより、専門知識やスキルが高くない者にとっても、本発明に係る品質管理システムを容易に利用することができるようになる。
本発明に係る品質管理システムの基本的な構成を示した図である。 本発明に係る品質管理プログラムの基本的な処理手順を示したフローチャートである。 本発明に係る品質管理システムを利用する際の一実施形態の処理手順を示したフローチャートである。 本発明に係る品質管理プログラムのメニュー構成例を示した図である。 本発明における全施工検査工程の例を示した図である。
符号の説明
1−1a PC
1−1b カメラ機能付き携帯情報端末
1−1c 携帯電話
1−2a 検査結果の一括送信用ソフトウェア
1−2b 品質管理プログラム
1−3 デジタルカメラ
1−4 スキャナ
1−5 通信ネットワーク
1−6 サーバ
1−7 データベース
1−8 プリンター

Claims (7)

  1. 建設・工事の各工程で施工検査を実施する品質管理システムにおいて、物件情報、施工検査工程、施工検査結果及び工事進捗状況等を入力する入力手段と、入力された情報の保存及び管理を行う記憶手段と、PC等の端末から通信ネットワークを介してサーバと通信する通信手段と、検査結果として用いる写真の精選処理や検査結果等の申請・承認処理などを行う情報処理手段と、検査結果や工事の進捗状況等を閲覧できる表示手段と、「品質監理報告書」を出力することのできる印刷手段とを備えて構成されていることを特徴とする、施工検査による品質管理システム。
  2. 請求項1に記載の品質管理システムで、建設現場ではカメラ機能付き携帯情報端末(1−1b)で検査用写真を撮影し、前記携帯情報端末から通信ネットワーク(1−5)を介して前記写真をサーバ(1−6)に送信することを特徴とする、施工検査による品質管理システム。
  3. 請求項1に記載の品質管理システムで、建設現場のPC等の端末に、検査結果のデータを簡易的に一括送信することのできるソフトウェア(1−2a)を備えることを特徴とする、施工検査による品質管理システム。
  4. 請求項1乃至3のいずれかに記載の品質管理システムで、データベース(1−7)に保管された検査結果のデータを基にして、通信ネットワーク(1−5)を介して、事業主や工事監理者、ユーザー(物件購入者)が必要な情報をいつでも施工工程に沿ってPC等の端末で閲覧できるようにしたことを特徴とする、施工検査による品質管理システム。
  5. 請求項4に記載の品質管理システムで、事業主や工事監理者、ユーザー(物件購入者)は、通信ネットワーク(1−5)を介して携帯電話等(1−1c)で必要な情報を閲覧できるようにしたことを特徴とする、施工検査による品質管理システム。
  6. 建設・工事の各工程で実施する施工検査による品質管理をコンピュータに実行させる品質管理プログラムであって、物件情報、施工検査工程、施工検査結果及び工事進捗状況等のデータを記憶する記憶処理と、検査結果として用いる写真の精選や、検査結果等の申請・承認などを行う情報処理と、検査結果や工事の進捗状況等の表示や、「品質監理報告書」の印刷などを行う出力処理とを、前記コンピュータに実行させることを特徴とする、品質管理プログラム。
  7. 請求項6に記載の品質管理プログラムを、コンピュータが読み取り可能に記憶した記録媒体。
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