JP2008143672A - エレベータかご内手摺装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】手摺を取付台から完全に取り外すことなく、手摺と壁との間を広げることができるエレベータかご内手摺装置を得る。
【解決手段】この発明に係るエレベータかご内手摺装置は、かごの壁1に固定された取付台2と、この取付台2にロック機構3を介して連結された手摺4とを備え、ロック機構3は、回転軸8および固定金具12を有し、手摺4を回転可能にし、および手摺4の回転の阻止を可能にする。
【選択図】図1
【解決手段】この発明に係るエレベータかご内手摺装置は、かごの壁1に固定された取付台2と、この取付台2にロック機構3を介して連結された手摺4とを備え、ロック機構3は、回転軸8および固定金具12を有し、手摺4を回転可能にし、および手摺4の回転の阻止を可能にする。
【選択図】図1
Description
この発明は、エレベータのかご内に設けられ、回転可能な手摺を備えたエレベータかご内手摺装置に関する。
従来、かごの壁に固定された取付台と、この取付台に着脱可能に設けられた手摺と、この手摺を取付台に固定するネジとを備えたエレベータかご内手摺装置が知られている(例えば、特許文献1参照)。
このエレベータかご内手摺装置を用いると、例えば、手摺と壁との間に物が挟まってしまったときに、固定用のネジを外した後、手摺を取付台から取り外すことで、挟まった物を取り除くことができる。
このエレベータかご内手摺装置を用いると、例えば、手摺と壁との間に物が挟まってしまったときに、固定用のネジを外した後、手摺を取付台から取り外すことで、挟まった物を取り除くことができる。
しかしながら、このものの場合、手摺が取付台から完全に外れてしまうので、例えば、手摺をかごの床に落としてしまうという問題点があった。
この発明は、上述のような問題点を解決することを課題とするものであって、その目的は、手摺を取付台から完全に取り外すことなく、手摺と壁との間を広げることができるエレベータかご内手摺装置を提供するものである。
この発明に係るエレベータかご内手摺装置は、かごの壁に固定された取付台と、前記取付台にロック機構を介して連結された手摺とを備え、前記ロック機構は、前記手摺を回転可能にし、および前記手摺の回転の阻止を可能にする。
この発明に係るエレベータかご内手摺装置によれば、手摺を取付台から完全に取り外すことなく、手摺と壁との間を広げることができる。
以下、この発明の各実施の形態を図に基づいて説明するが、各図において、同一または相当の部材、部位については、同一符号を付して説明する。
実施の形態1.
図1は実施の形態1に係るエレベータかご内手摺装置の全体と側面を示す図、図2は図1の手摺4と取付台2とを示す分解斜視図、図3は図2の手摺4と取付台2とを拡大した拡大図、図4は図2の回転軸8と固定金具12とを拡大した拡大図である。
実施の形態1に係るエレベータかご内手摺装置は、かごの壁1の内側にネジ24を用いて固定された取付台2と、この取付台2に後述するロック機構3を介して連結された手摺4とを備えている。
取付台2は、壁1に対して垂直方向に突出した平板部5を有し、この平板部5には貫通孔6が形成されている。さらにこの平板部5に形成された貫通孔6の内周面には、互いに対向した位置に溝部7が2ヶ所形成されている。
ロック機構3は、回転軸8と固定金具12とから構成されている。
取付台2の貫通孔6には、円筒形状の回転軸8が挿入され、この回転軸8の外周面には、互いに対向した位置に突起部9が2ヶ所形成されている。この突起部9が溝部7に嵌合することで、回転軸8は取付台2に固定されている。
回転軸8の端部には、径方向に対向した位置に、内周面と外周面とを貫通した溝部10が形成されており、この溝部10に嵌合する突起部11を有した固定部である固定金具12が回転軸8の端部に着脱可能である。固定金具12を回転軸8に取付けたときに、突起部11は回転軸8の外周よりも外側に突出している。
また、固定金具12の反回転軸8側には、固定金具12を覆ったキャップ25が設けられている。
回転軸8の反固定金具12側には、回転軸8を軸線方向に沿って貫通し、固定金具12と螺着することで固定金具12を取付台2に固定するボルト13が設けられている。
実施の形態1.
図1は実施の形態1に係るエレベータかご内手摺装置の全体と側面を示す図、図2は図1の手摺4と取付台2とを示す分解斜視図、図3は図2の手摺4と取付台2とを拡大した拡大図、図4は図2の回転軸8と固定金具12とを拡大した拡大図である。
実施の形態1に係るエレベータかご内手摺装置は、かごの壁1の内側にネジ24を用いて固定された取付台2と、この取付台2に後述するロック機構3を介して連結された手摺4とを備えている。
取付台2は、壁1に対して垂直方向に突出した平板部5を有し、この平板部5には貫通孔6が形成されている。さらにこの平板部5に形成された貫通孔6の内周面には、互いに対向した位置に溝部7が2ヶ所形成されている。
ロック機構3は、回転軸8と固定金具12とから構成されている。
取付台2の貫通孔6には、円筒形状の回転軸8が挿入され、この回転軸8の外周面には、互いに対向した位置に突起部9が2ヶ所形成されている。この突起部9が溝部7に嵌合することで、回転軸8は取付台2に固定されている。
回転軸8の端部には、径方向に対向した位置に、内周面と外周面とを貫通した溝部10が形成されており、この溝部10に嵌合する突起部11を有した固定部である固定金具12が回転軸8の端部に着脱可能である。固定金具12を回転軸8に取付けたときに、突起部11は回転軸8の外周よりも外側に突出している。
また、固定金具12の反回転軸8側には、固定金具12を覆ったキャップ25が設けられている。
回転軸8の反固定金具12側には、回転軸8を軸線方向に沿って貫通し、固定金具12と螺着することで固定金具12を取付台2に固定するボルト13が設けられている。
手摺4の端部には、取付台2に向かって延びた平板形状のブラケット14が設けられており、このブラケット14には貫通した貫通孔15が形成されている。さらにこのブラケット14に形成された貫通孔15の内周面には、互いに対向した位置に溝部16が2ヶ所形成されている。
この溝部16には、固定金具12の突起部11と嵌合されており、手摺4が取付台2に対して固定されている。
この溝部16には、固定金具12の突起部11と嵌合されており、手摺4が取付台2に対して固定されている。
次に、実施の形態1に係るエレベータかご内手摺装置を用いて、手摺4と壁1との間を広げる手順について説明する。
例えば、手摺4と壁1との間に、物が挟まってしまった場合には、まず、ボルト13を緩め、突起部11と溝部10との嵌合が外れる程度に、回転軸8の端部から固定金具12を離し、突起部11と溝部16との嵌合を解除する。
突起部11と溝部10との嵌合の解除により、手摺4は回転軸8を中心に回転可能となり、手摺4と壁1との間が広げることができ、挟まった物を取り除くことができる。
利用者が手摺4を放すと、図5および図6に示すように、自重によって、手摺4は下方に移動するものの、手摺4は、取付台2に保持されたままである。
例えば、手摺4と壁1との間に、物が挟まってしまった場合には、まず、ボルト13を緩め、突起部11と溝部10との嵌合が外れる程度に、回転軸8の端部から固定金具12を離し、突起部11と溝部16との嵌合を解除する。
突起部11と溝部10との嵌合の解除により、手摺4は回転軸8を中心に回転可能となり、手摺4と壁1との間が広げることができ、挟まった物を取り除くことができる。
利用者が手摺4を放すと、図5および図6に示すように、自重によって、手摺4は下方に移動するものの、手摺4は、取付台2に保持されたままである。
以上説明したように、実施の形態1に係るエレベータかご内手摺装置によると、固定金具12にロック機構3を介して手摺4を連結し、このロック機構3が、手摺4を回転可能にする、および手摺4の回転を阻止することができるので、例えば、手摺4と壁1との間に物が挟まってしまった場合に、手摺4を取付台2から完全に取り外すことなく、手摺4と壁1との間を広げて、挟まった物を取り除くことができる。
また、固定金具12を回転軸8から取り外すことで、回転軸8を中心に手摺4が回転可能となるので、簡単に、手摺4を回転させることができる。
また、上記実施の形態1では、突起部11を有した固定金具12を回転軸8に取付けることで、手摺4の回転を阻止するエレベータかご内手摺装置について説明したが、例えば、図7に示すように、回転軸8の端部の鍵穴に鍵を差し込み、鍵を回転させることで、回転軸8から突起部11を径方向外側へ突出させることで、突起部11を溝部16と嵌合させ、手摺4の回転を阻止するエレベータかご内手摺装置であってもよい。
実施の形態2.
図8は実施の形態2に係るエレベータかご内手摺装置の回転軸8と取付台2とを示す分解斜視図、図9は図8の手摺4と回転軸8と取付台2と電磁棒18とを示す断面図である。
ロック機構3は、回転軸8と電磁棒18とから構成されている。
実施の形態2に係るエレベータかご内手摺装置は、手摺4のブラケット14に、回転軸8が固定されている。
この回転軸8には、径方向に向かって孔17が形成されている。
壁1に固定され、壁1に対して垂直方向に突出した平板部5を有した取付台2は、平板部5が対向して、2個配置されており、それぞれの平板部5には、貫通孔6が形成され、この貫通孔6には回転軸8が貫通し、回転可能に設けられている。
2個の取付台2の間には、後述する駆動装置により出し入れされる円柱形状の固定部である電磁棒18が設けられている。この電磁棒18の先端部は、回転軸8の孔17に嵌合可能である。
図8は実施の形態2に係るエレベータかご内手摺装置の回転軸8と取付台2とを示す分解斜視図、図9は図8の手摺4と回転軸8と取付台2と電磁棒18とを示す断面図である。
ロック機構3は、回転軸8と電磁棒18とから構成されている。
実施の形態2に係るエレベータかご内手摺装置は、手摺4のブラケット14に、回転軸8が固定されている。
この回転軸8には、径方向に向かって孔17が形成されている。
壁1に固定され、壁1に対して垂直方向に突出した平板部5を有した取付台2は、平板部5が対向して、2個配置されており、それぞれの平板部5には、貫通孔6が形成され、この貫通孔6には回転軸8が貫通し、回転可能に設けられている。
2個の取付台2の間には、後述する駆動装置により出し入れされる円柱形状の固定部である電磁棒18が設けられている。この電磁棒18の先端部は、回転軸8の孔17に嵌合可能である。
図9に示すように、電磁棒18の反回転軸8側の端部には、外周に沿って、電磁コイル19が設けられており、この電磁コイル19は、図示しない電源から通電可能となっており、この電源は、かご内に設けられた図示しない手摺固定解除用スイッチと電気的に接続されている。
また、電磁棒18の反回転軸8側の端部には、回転軸8側に向かって付勢されたバネ20が設けられており、電磁コイル19が通電されると、磁石から構成された電磁棒18は、電磁力により、バネ20を押圧する方向に移動する。
電磁棒18は、壁1を貫通しており、壁1の外側の電磁棒18には、径方向外側に延びたフランジ部21が形成されている。さらに、このフランジ部21近傍には、フランジ部21の移動に伴い、上下移動をするセンサ22を有した検出スイッチ23が設けられている。
この検出スイッチ23は、図示しないエレベータの制御装置と電気的に接続され、この制御装置は、図示しない外部へ通信可能な通信手段と電気的に接続され、通信手段を制御している。
その他の構成は、実施の形態1と同様である。
また、電磁棒18の反回転軸8側の端部には、回転軸8側に向かって付勢されたバネ20が設けられており、電磁コイル19が通電されると、磁石から構成された電磁棒18は、電磁力により、バネ20を押圧する方向に移動する。
電磁棒18は、壁1を貫通しており、壁1の外側の電磁棒18には、径方向外側に延びたフランジ部21が形成されている。さらに、このフランジ部21近傍には、フランジ部21の移動に伴い、上下移動をするセンサ22を有した検出スイッチ23が設けられている。
この検出スイッチ23は、図示しないエレベータの制御装置と電気的に接続され、この制御装置は、図示しない外部へ通信可能な通信手段と電気的に接続され、通信手段を制御している。
その他の構成は、実施の形態1と同様である。
次に、実施の形態2に係るエレベータかご内手摺装置の動作について説明する。
まず、手摺4と壁1との間に、物が挟まってしまった場合には、利用者が、かご内の手摺固定解除用スイッチを押す。
手摺固定解除用スイッチが押されると、電磁コイル19が通電され、発生した電磁力により、電磁棒18の先端部が回転軸8から引き抜かれる。
回転軸8から電磁棒18の先端部が引き抜かれると、回転軸8とともに、手摺4が回転可能となり、利用者は、簡単に手摺4と壁1との間に挟まった物を取り出すことができる。
また、回転軸8から電磁棒18の先端部が引き抜かれると、センサ22が上方に移動して検出スイッチ23が検出し、エレベータの制御装置に電気信号を送る。
エレベータの制御装置は、検出スイッチ23からの電気信号により、予め設定されたエレベータの運転に従い、乗場の呼びを全てキャンセルし、エレベータを休止状態にするとともに、通信手段を外部へ通信可能にし、手摺4の固定が解除されたことを管理室に通報する。
まず、手摺4と壁1との間に、物が挟まってしまった場合には、利用者が、かご内の手摺固定解除用スイッチを押す。
手摺固定解除用スイッチが押されると、電磁コイル19が通電され、発生した電磁力により、電磁棒18の先端部が回転軸8から引き抜かれる。
回転軸8から電磁棒18の先端部が引き抜かれると、回転軸8とともに、手摺4が回転可能となり、利用者は、簡単に手摺4と壁1との間に挟まった物を取り出すことができる。
また、回転軸8から電磁棒18の先端部が引き抜かれると、センサ22が上方に移動して検出スイッチ23が検出し、エレベータの制御装置に電気信号を送る。
エレベータの制御装置は、検出スイッチ23からの電気信号により、予め設定されたエレベータの運転に従い、乗場の呼びを全てキャンセルし、エレベータを休止状態にするとともに、通信手段を外部へ通信可能にし、手摺4の固定が解除されたことを管理室に通報する。
以上説明したように、実施の形態2に係るエレベータかご内手摺装置によると、電磁棒18を回転軸8から抜き出すことで、簡単に、回転軸8を中心に手摺4を回転可能にすることができる。
また、電磁棒18には、通電により電磁力を発生させる電磁コイル19が設けられているので、電磁コイル19を通電させるだけで、簡単に回転軸8から電磁棒18を抜き出し、手摺4の固定を解除することができる。
また、ロック機構3には、電磁棒18が回転軸8から抜き出されたことを検出する検出スイッチ23が設けられているので、手摺4の固定解除を検知することができる。
また、検出スイッチ23は、エレベータを制御する制御装置と電気的に接続されているので、検出スイッチ23により手摺4の固定解除を検出した後、エレベータの通常運転を停止し、緊急運転にすることができる。
また、検出スイッチ23は、外部の管理室と通信する通信手段と電気的に接続されているので、検出スイッチ23により手摺4の固定解除を検出した後、管理室へ通報することができる。
なお、上記実施の形態1では、取付台2に回転軸8を固定させ、手摺4に設けられた溝部16に固定金具12の突起部11が係止されるエレベータかご内手摺装置について説明したが、勿論このものに限らず、例えば、手摺4に回転軸8を固定させ、取付台2に設けられた溝部7に固定金具12の突起部11が係止されるエレベータかご内手摺装置であってもよい。さらには、取付台2および手摺4が回転軸8に対して回転可能に設けられ、手摺4に設けられた溝部16および取付台2に設けられた溝部7に固定金具12の突起部11が同時に係止されるエレベータかご内手摺装置であってもよい。
また、上記実施の形態2では、手摺固定解除用スイッチが押され、手摺4の固定を解除した後に、エレベータを緊急運転にし、管理室へ通報するエレベータかご内手摺装置について説明したが、勿論このものに限らず、図12に示すように、手摺固定解除用スイッチが押され、エレベータを緊急運転にし、管理室へ通報した後に、管理室からの電気信号により、手摺4の固定が解除されるエレベータかご内手摺装置であってもよい。この場合、電磁コイル19を駆動させる電源には、管理室に設けられた手摺固定解除用スイッチと電気的に接続されている。
1 壁、2 取付台、3 ロック機構、4 手摺、5 平板部、6 貫通孔、7 溝部、8 回転軸、9 突起部、10 溝部、11 突起部、12 固定金具、13 ボルト、14 ブラケット、15 貫通孔、16 溝部、17 孔、18 電磁棒、19 電磁コイル、20 バネ、21 フランジ部、22 センサ、23 検出スイッチ、24 ネジ、25 キャップ。
Claims (8)
- かごの壁に固定された取付台と、
前記取付台にロック機構を介して連結された手摺とを備え、
前記ロック機構は、前記手摺を回転可能にし、および前記手摺の回転の阻止を可能にすることを特徴とするエレベータかご内手摺装置。 - 前記ロック機構は、
回転軸と、
前記回転軸に軸線方向に沿って設けられ、径方向外側に向かって突出した突起部を有した固定部とを備え、
前記取付台または前記手摺の少なくとも一方には、前記突起部が係止される係止溝が形成され、前記突起部が前記係止溝に係止されることで、前記固定部が前記手摺の回転を阻止することを特徴とする請求項1に記載のエレベータかご内手摺装置。 - 前記ロック機構は、
回転軸と、
前記回転軸に設けられ、径方向沿って出し入れ可能な突起部とを備え、
前記回転軸の端部には、鍵が差し込まれ、前記鍵を回転することで、前記突起部が出し入れされる鍵穴が形成されていることを特徴とする請求項1に記載のエレベータかご内手摺装置。 - 前記ロック機構は、
前記手摺に固定され、径方向に沿った孔が形成された回転軸と、
前記取付台に設けられ、前記孔に沿って出し入れ可能な固定部とを備え、
前記回転軸には、前記固定部が係止される係止部が形成され、前記固定部が前記係止部に係止されることで、前記固定部が前記回転軸の回転を阻止することを特徴とする請求項1に記載のエレベータかご内手摺装置。 - 前記固定部には、電磁コイルが設けられ、この電磁コイルへの通電により発生する電磁力により前記固定部が移動することを特徴とすることを特徴とする請求項4に記載のエレベータかご内手摺装置。
- 前記ロック機構には、前記固定部が前記孔に出し入れされたことを検出する検出スイッチが設けられていることを特徴とする請求項4または請求項5の何れか1項に記載のエレベータかご内手摺装置。
- 前記検出スイッチは、エレベータの駆動を制御する制御装置と電気的に接続され、前記検出スイッチからの電気信号により、前記制御装置は、前記エレベータの駆動を予め設定した運転に制御することを特徴とする請求項6に記載のエレベータかご内手摺装置。
- 前記検出スイッチは、エレベータに設けられ、外部と通信可能な通信手段と電気的に接続され、前記検出スイッチからの電気信号により、前記制御装置は、前記通信手段の外部への通信を可能にすることを特徴とする請求項6または請求項7に記載のエレベータかご内手摺装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006334297A JP2008143672A (ja) | 2006-12-12 | 2006-12-12 | エレベータかご内手摺装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
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ID=39604273
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP (1) | JP2008143672A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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KR200457172Y1 (ko) | 2009-07-17 | 2011-12-08 | 현대엘리베이터주식회사 | 엘리베이터용 핸드레일 장치 |
CN106828225A (zh) * | 2016-12-21 | 2017-06-13 | 宁波继峰汽车零部件股份有限公司 | 一种方便使用者后备箱取物的智能化汽车后排扶手 |
CN107187996A (zh) * | 2016-03-14 | 2017-09-22 | 株式会社日立制作所 | 电梯装置、轿厢及扶手 |
CN107298365A (zh) * | 2016-04-15 | 2017-10-27 | 奥的斯电梯公司 | 用于打开和关闭电梯轿厢面板的扶手 |
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2006
- 2006-12-12 JP JP2006334297A patent/JP2008143672A/ja active Pending
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