JP2009257011A - 電気錠 - Google Patents

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Abstract

【課題】耐久性があり、且つ正確に施錠及び開錠することができる電気錠を提供する。
【解決手段】手動操作機構5と電気制御機構6とを含む。手動操作機構5は回転ノブユニット50と、回転ノブユニット50に取付固定された第1の吸引部材54と、鍵動作ロックセット55と、回転ノブユニット50及び鍵動作ロックセット55に結合され、これらによって回転可能な錠結合ロッド52と、を含む。電気制御機構6は動力源ユニット61と、動力源ユニット61によって駆動され、2方向に回転するクラッチギヤ64と、クラッチギヤ64に固定取付けされた第2の引寄せ部材65と、を含む
【選択図】図1

Description

本発明は、電気錠より詳細には、電気又は手動のどちらでも動作可能な電気錠に関する。
特許文献1に記載されるように、出願人は電気又は手動のどちらでも動作可能であり、使用時の便利さを増加させる電気錠を開示している。しかし、電気錠の回転可能な部材の突出部が、それらの間での頻繁な接触により急速に磨耗し、これにより電気錠の耐用年数を減少させている。更に電気錠の施錠及び開錠は、正確に制御することができない。
米国特許出願公開第2007/0169525号明細書
本発明の目的は、耐久性があり、且つ正確に施錠及び開錠することができる電気錠を提供することである。
本発明によれば、電気錠は手動操作機構と電気制御機構とを含む。手動操作機構は、回転ノブユニットと、回転ノブユニットに取付固定された第1の吸引部材と、鍵動作ロックセットと、回転ノブユニット及び鍵動作ロックセットに結合され、これらによって回転可能なロック結合ロッドと、を含む。電気制御機構は動力源ユニットと、動力源ユニットによって駆動され2方向に回転するクラッチギヤと、クラッチギヤに取付固定された第2の吸引部材と、を含む。クラッチギヤが動力源ユニットによって駆動されて回転し、第1及び第2の吸引部材を互いに整列させると、第1及び第2の吸引部材の間で磁気引力が生成され、回転ノブユニットのクラッチギヤとの一体回転を可能にする。
このようにして、電気錠の回転部品の間に摩擦が発生しないため、回転部品の磨耗を防ぐことができ、これにより電気錠の耐用年数と、電気錠の施錠及び開錠の制御における精度とが増加する。
本発明の特徴及び利点は、添付の図面を参照して、以下の本発明の好適な実施形態の詳細な説明から明らかとなる。
図1、図2及び図3を参照すると、本発明に係る電気錠の第1の好適な実施形態においてドア(図示せず)に取り付けられ、錠ハウジングユニット3と、ハンドルユニット4と、手動操作機構5と、電気制御機構6とを含む。
錠ハウジングユニット3は、ドアの内側表面に取り付けられた第1の錠ハウジング31と、ドアの外側表面に取り付けられた第2の錠ハウジング32とを含む。第1の錠ハウジング31は、直立壁311と、直立壁311の周囲からドアに向けて延び、収容室312を形成する周壁313とを有する。直立壁311は円形の取付け穴314と、取付け穴314の側面に配設され、収容空間312へと延びる2つの取付けブロック315(図1では1つのみを示す)とを有する。第2の錠ハウジング32は、直立壁321と、直立壁321の周囲からドアに向けて延びる周壁322とを有する。直立壁321は、取付け穴323と、取付け穴323の上に位置する複数の押しボタン受け穴324とを有する。
ハンドルユニット4は、第1の錠ハウジング31に回転可能に配置され、取付け穴314へと延びる第1のハンドル41と、第2の錠ハウジング32に回転可能に配置され、取付け穴323へと延びる第2のハンドル43と、第1及び第2のハンドル41,43をそれぞれ戻すための2つの戻しユニット44と、第1のハンドル41に装着されて一体回転可能な第1の結合シート45と、第2のハンドル43に結合された第2の結合シート46と、第1及び第2の結合シート45,46へと延び、それらと一体回転可能なハンドル結合ロッド47とを含む。
第1のハンドル41は、ハンドルハウジング411と、ハンドルハウジング411内に固定された取付けシート412とを含む。ハンドルハウジング411は、円筒形の取付け部413と、取付け部413から径方向及び外向きに延びる回転レバー部414とを有する。取付けシート412は、取付け通路415を形成する周壁416を有する。周壁416は、収容室312へと延びる回転制限部40を有する。回転制限部40は、直径上で向き合う第1及び第2のノッチ401,402と、第1の端405及び第1のノッチ401と空間的に連通する第2の端406を有し周方向に延びる制限スロット403と、回転制限部40の端の近くに配置されるリング係合溝ユニット404とを有して形成される。
第2のハンドル43は、ハンドルハウジング431と、ハンドルハウジング431の取付け部432内に固定された取付けシート433とを含む。第1の結合シート45は、第1のハンドル41内の取付け通路415へと延びる中央部451と、中央部451の両端からそれぞれ延び、第1のハンドル41の第1及び第2のノッチ401,402とそれぞれ係合して、第1の結合シート45の第1のハンドル41との一体回転を可能にする2つのウイング452とを有する。第2の結合シート46は、第2のハンドル43の取付けシート433内で回転可能に取り付けられる。ハンドル結合ロッド47は、矩形のチューブとして構成され、第1の結合シート45内の矩形の穴453を挿通して第2の結合シート46内に延びる。ハンドル結合ロッド47は、既知の方法で、ばねボルト(図示せず)を駆動することができる。
手動操作機構5は、回転ノブユニット50(図2を参照)と、回転ノブユニット50に取付固定された第1の吸引部材54と、第2のハンドル43に取り付けられた鍵動作ロックセット55と、回転ノブユニット50及び鍵動作ロックセット55に結合され、これらによって回転可能なロック結合ロッド56と、ロック結合ロッド56に装着されて駆動され、第2のハンドル43のロック結合ロッド56との一体回転を可能にするか又は防ぐ係合板ユニット57とを含む。回転ノブユニット50は、第1のハンドル41に回転可能に取り付けられた回転ノブ51と、回転ノブ51と一体回転可能な手動結合ロッド52とを含む。
回転ノブ51は、ディスク部511と、第1のハンドル41から離れる方向にディスク部511から延びて、手動動作を可能にする作動ブロック512と、第1のハンドル41向けの方向にディスク部511の周囲から延びる周壁513と、第1のハンドル41向けの方向にディスク部511から延びる穴形成壁514と、を含む。
周壁513は、穴形成壁514の周りに配置され、内部を通って径方向に形成された2つのフック係合スロット515(図2では1つのみを示す)を有する。穴形成壁514は、挿入穴516を形成する。手動結合ロッド52は、ハンドル保持部521と、ハンドル保持部521の周りに配置された環状取付け部522と、ハンドル保持部521と環状取付け部522を相互接続して、ハンドル保持部521と環状取付け部522の間に湾曲スロット524を形成する結合部523と、を有する。ハンドル保持部521は、回転ノブ51のフック係合スロット515とそれぞれ係合して、手動結合ロッド52の回転ノブ51との一体回転を可能にする2つの保持フック525(図2では1つのみを示す)を有して形成される。環状取付け部522は、第1の吸引部材54を内部に取付固定することを可能にする環状フランジ526を有して形成される。回転ノブユニット50と第1のハンドル41の組み立ての間、手動結合ロッド52の結合部523は、第1のノッチ401を介して第1のハンドル41の回転制限部40内の制限スロット403内へと移動される。
続いて、手動結合ロッド52の保持フック525はそれぞれ、回転ノブ51内のフック係合スロット515内に移動される。このようにして結合部523は、第1のハンドル41に対する手動結合ロッド52の最大回転角度が90°となるように、制限スロット403の第1の端部405と第2の端部406の間で移動可能である。ロック結合ロッド56の端部が、回転ノブ51内の挿入穴516に嵌め込まれて係合し、回転ノブ51との一体回転を可能にする。係合板ユニット57は、第2の結合シート46内に配置される。ロック結合ロッド56は、回転して係合板ユニット57を活性化し、電気錠を施錠又は開錠することが可能である。このような施錠及び開錠動作は本発明に属しないため、その更なる説明は、ここでは簡潔さのために省略する。C字形の保持リング58が、第1のハンドル41内のリング係合溝ユニット404内で受け止められ、第1のハンドル41が第1の錠ハウジング31から外れることを防止する。
電気制御機構6は、第1の錠ハウジング31内の収容室312内に取り付けられた動力源ユニット61と、第2の錠ハウジング32に取り付けられ、押しボタン受け穴324と整列された押しボタンユニット62と、第1の錠ハウジング31の取付けブロック315に取り付けられた位置決めシート63と、位置決めシート63に取り付けられ、動力源ユニット61によって駆動されて2方向に回転するクラッチギヤ64と、クラッチギヤ64に固定取付けされ、180°の角度で相互に隔置された一対の第2及び第3の吸引部材65,65’と、第1の錠ハウジング31に取り付けられた回路基板67と、回路基板67に配置されたマイクロスイッチ66と、検知スイッチ68とを含む。
動力源ユニット61は、第1の錠ハウジング31内の収容空間312内に配置されたモータ611と、モータ611によって駆動されるワームロッド612と、ワームロッド612によって駆動される減速ギヤ613とを含む。クラッチギヤ64は、減速ギヤ613と噛合する噛合部641と、回路基板67に向けて突出し、それぞれ回転して、マイクロスイッチ66に接触してこれを活性化し、これにより動力源ユニット61の動作を止めることが可能な一対の第1及び第2の制御部642,642’と、中央穴643とを含む。噛合部641は、第2及び第3の吸引部材65,65’を、それぞれ内部に取り付けることを可能にする2つの直径上で対向する取付け穴644を有する。この実施形態では、第1、第2及び第3の吸引部材54,65、65’は磁石である。代わりに、第1の吸引部材54又は第2及び第3の吸引部材65,65’を、磁気伝導性の金属材料で作ってもよい。
ロック結合ロッド56は、矩形の断面を有する板として構成されている。
図3及び図4を更に参照すると、電気錠が開錠状態である際にロック結合ロッド56は水平であり、手動結合ロッド52の結合部523は、第1のハンドル41内の制限スロット403の第1の端部405に配置されている。更に、第2の吸引部材65は、第1の吸引部材54に隣接しており、クラッチギヤ64の第1の制御部642が、マイクロスイッチ66と整列されている。また、係合板ユニット57は、第2の結合シート46から突出し、第2のハンドル43のハンドル結合ロッド47との一体回転を可能にする。この状態で、外力が印加されて第1及び第2のハンドル41,43の一方が旋回されると、それらと共にハンドル結合ロッド47と、第1及び第2のハンドル41,43の他方とが一体回転し、ばねボルトを移動させる。外力が解除されると、第1及び第2のハンドル41,43は戻しユニット44によって、それぞれの元の位置に戻される。
図1、図5、図6及び図7を特に参照すると、電気錠は回転ノブ51を回転すること、又は鍵(図示せず)をロックセット55に挿入し、この鍵を回すことによって、手動で施錠することができる。回転ノブ51が90°回転されると、これと共に手動結合ロッド52及びロック結合ロッド56が一体回転して、手動結合ロッド52の結合部523を、制限スロット403の第2の端部406に移動させる。よって、錠結合ロッド56は垂直位置まで回転され、係合板ユニット57を、第2の結合シート46に引っ込め、これにより第2のハンドル43がロック結合ロッド56と一体回転すること、よって第2のハンドル43の動作を通じてドアが開くことを防ぐ。手動結合ロッド52の回転の間、ロック結合ロッド56が垂直位置まで回転されると、第1の吸引部材54は、手動結合ロッド52の長手方向に沿って検知スイッチ68と整列される。検知スイッチ68が、第1の吸引部材54との整列(即ち電気錠の施錠状態)を検出すると、検知スイッチから回路基板67に信号が発せられる。よって、押しボタンユニット62にて、ボタンを押す動作が行なわれ、ドアが施錠されると、動力源ユニット6の動作を防止することができる。
代わりに、押しボタンユニット62又はリモートコントローラ(図示せず)を操作して、動力源ユニット6のモータ611を活性化することで、電気錠を電気的に施錠することもできる。モータ611が活性化されると、クラッチギヤ64が時計回りに回転される。クラッチギヤ64が時計回りに45°回転すると、第2の吸引部材65が第1の吸引部材54と整列されて、それらの間に磁気引力が生成され、これによりその後の手動結合ロッド52及び回転ノブ51のクラッチギヤ64との一体回転を可能にする。手動結合ロッド52の結合部523が、制限スロット403の第2の端部406に配置されると、第2の制御部642’が、マイクロスイッチ66に接触してこれを活性化し、動力源ユニット61の動作を停止させる。
電気錠を電気的に開錠するには、押しボタンユニット62又はリモートコントローラを操作して、クラッチギヤ64を反時計回りに回転させる。
電気錠を手動で開錠するには、回転ノブ51を反時計回りに回転させる。
クラッチギヤ64が反時計回りに45°回転すると、第3の吸引部材65’が第1の吸引部材54と整列し、それらの間に磁気引力が生成され、これによりその後に手動結合ロッド52及び回転ノブ51のクラッチギヤ64との一体回転を可能にする。
図8は、本発明に係る電気錠の第2の好適な実施形態を示しており、この実施形態は、いわゆる“補助錠”(即ちハンドルを持たない錠)として構成され、且つ構造が第1の好適な実施形態と同様である。本実施形態では、回転ノブユニット50は、回転ノブとして構成された単体であり、直立壁511と、作動ブロック512と、十字型スロット516を有して形成された端面514’を有する回転シャフト部とを含む。十字型スロット516は、互いに交差する2つの直線のスロット部を有する。ロック結合ロッド56は、一端が、十字型スロット516の直線のスロット部のうちの1つに嵌め込まれて係合し、ロック結合ロッド56と回転ノブユニット50の共回転を可能にする。
2つの第1の吸引部材54が、回転ノブユニット50の回転シャフト部に固定配置され、互いに180°の角度で離されている。クラッチギヤ64が、回転ノブユニット50の回転シャフト部の周りに、回転可能に装着されている。第2及び第3の吸引部材65,65’は、クラッチギヤ64内に固定配置されている。第2及び第3の吸引部材65,65’のそれぞれは、回転ノブユニット50に相対して回転して、対応する第1の吸引部材54を回転ノブ51の径方向に沿って整列させることが可能である。
クラッチギヤ64の回転ノブユニット50との一体回転は、第1の吸引部材54と第2及び第3の吸引部材65,65’との間で生成される磁気引力によって可能となるため、電気錠の回転部品の間で摩擦が発生しない。その結果、回転部品の磨耗を防止することができ、これにより電気錠の耐用年数と電気錠の施錠及び開錠の制御における精度とが増加する。
本発明に係る電気錠の第1の好適な実施形態の展開斜視図である。 本発明の第1の好適な実施形態の部分展開斜視図であり、電気錠が開錠状態にある際の手動結合ロッドの回転ノブに対する配置を示している。 開錠状態にある第1の好適な実施形態の部分概略側面図である。 本発明の第1の好適な実施形態の部分概略側面図であり、電気錠が開錠状態にある際の、手動結合ロッドの第1のハンドルに対する配置を示している。 図3に類似し、施錠状態を示す図である。 図2に類似し、電気錠が施錠状態にある際の回転ノブに対する手動結合ロッドの配置を示す図である。 図4に類似し、電気錠が施錠状態にある際の第1のハンドルに対する手動結合ロッドの配置を示す図である。 本発明に係る電気錠の第2の好適な実施形態の部分断面図である。
符号の説明
3 錠ハウジングユニット、4 ハンドルユニット、5 手動操作機構、31 第1の錠ハウジング、32 第2の錠ハウジング、41 第1のハンドル、43 第2のハンドル、44 戻しユニット、45 第1の結合シート、46 第2の結合シート、47 ハンドル結合ロッド、50 回転ノブユニット、51 回転ノブ、54 第1吸引部材、55 鍵動作ロックセット、56 ロック結合ロッド、61 動力源ユニット、62 ボタンユニット、63 位置決めシート、64 クラッチギヤ、65 第2吸引部材、67 回路基板、68 検知スイッチ。

Claims (9)

  1. 回転ノブユニットと、鍵動作ロックセットと、前記回転ノブユニット及び前記鍵動作ロックセットに結合され、これらによって回転可能なロック結合ロッドとを含む手動操作機構と、
    動力源ユニットと、前記動力源ユニットによって駆動され、2方向に回転するクラッチギヤとを含む電気制御機構と、を備えた電気錠であって、
    前記手動操作機構は、前記回転ノブユニットに取付固定された第1の吸引部材を更に含み、
    前記電気制御機構は、前記クラッチギヤに取付固定された第2の吸引部材を更に含み、
    前記クラッチギヤが前記動力源ユニットによって駆動されて回転し、前記第1及び第2の吸引部材を互いに整列させると、前記第1及び第2の吸引部材の間で磁気引力が生成され、前記回転ノブユニットの前記クラッチギヤとの一体回転を可能にすることを特徴とする電気錠。
  2. 前記電気制御機構は前記クラッチギヤに取付固定され、前記第2の吸引部材から180度の角度で隔置された第3の吸引部材を更に含み、前記クラッチギヤが前記動力源ユニットによって駆動されて回転し、前記第1及び第2の吸引部材を互いに整列させると、前記第1及び第2の吸引部材の間で磁気引力が生成され、これにより前記回転ノブユニットの前記クラッチギヤとの一体回転を可能にすることを特徴とする請求項1に記載の電気錠。
  3. 前記電気制御機構を取り付けるための錠ハウジングユニットと、前記錠ハウジングユニットに取り付けられたハンドルユニットと、を備え、
    前記ハンドルユニットは、前記錠ハウジングユニットに回転可能に配置され、前記回転ノブユニットを、回転可能に取り付けることを可能にする第1のハンドルと、前記錠ハウジングユニットに回転可能に配置され、前記鍵動作ロックセットを取り付けることを可能にする第2のハンドルと、を更に含むことを特徴とする請求項1に記載の電気錠。
  4. 前記第1のハンドルは、少なくとも1つのノッチと、前記ノッチと空間的に連通する第1の端部及び第2の端部を有する周囲で延びる制限スロットと、を有して形成された回転制限部を有し、
    前記回転ノブユニットは、回転ノブと、手動結合ロッドとを含み、前記手動結合ロッドは、前記回転ノブに結合されてこれと一体回転が可能なハンドル保持部と、前記ハンドル保持部の周りに配置され、前記第1の吸引部材の取付けを可能にする環状取付け部と、前記ハンドル保持部と前記環状取付け部とを相互接続する結合部と、を有し、
    前記結合部は、前記第1のハンドル内の前記制限スロット内に移動可能に受け取られ、前記第1のハンドルに対する前記手動結合ロッドの最大回転角度が90°となるように、前記第1の端部と前記第2の端部の間で移動可能であり、前記第1のハンドル内の前記ノッチは、その中を前記結合部が前記制限スロットに移動することを可能にすることを特徴とする請求項3に記載の電気錠。
  5. 前記回転ノブは、ディスク部と、前記ディスク部から突出し、手動動作を可能にする作動ブロックと、前記作動ブロックから離れて、前記ディスク部から延び、内部を通って径方向に形成されたフック係合スロットを有する周壁と、を含み、
    前記手動結合ロッドの前記ハンドル保持部は、前記回転ノブ内の前記フック係合スロットと係合して、前記手動結合ロッドの前記回転ノブとの一体回転を可能にする保持フックを有して形成されることを特徴とする請求項4に記載の電気錠。
  6. 前記第1のハンドルは、2つの前記ノッチを有して形成され、前記ハンドルユニットは、第1の結合シートと、前記第1の結合シートを通って延び、これと一体回転が可能なハンドル結合ロッドとを更に含み、
    前記第1の結合シートは、前記第1のハンドル内で前記ノッチとそれぞれ係合し、前記第1のハンドルとの一体回転を可能にする2つのウイングを有して形成されていることを特徴とする請求項4に記載の電気錠。
  7. 前記第1及び第2の吸引部材は互いに相対して回転し、前記手動結合ロッドの長手方向に沿って互いに整列可能であることを特徴とする請求項4に記載の電気錠。
  8. 前記電気制御機構は、マイクロスイッチが設けられた回路基板を更に含み、前記動力源ユニットは、モータと、前記モータによって駆動される減速ギヤとを含み、前記クラッチギヤは、前記減速ギヤと噛合する噛合部と、回転して前記マイクロスイッチを活性化し、これにより前記動力源ユニットの動作を停止することが可能な制御部と、を有することを特徴とする請求項1に記載の電気錠。
  9. 前記クラッチギヤは、前記回転ノブユニットの周りに回転可能に配置され、前記第1及び第2の吸引部材は互いに相対して回転し、前記回転ノブユニットの径方向に沿って互いに整列することが可能であることを特徴とする請求項1に記載の電気錠。
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