JP2008143648A - 乾燥システム - Google Patents

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Abstract


【構成】 メッシュを施した開口を上下に設けたフレキシブルコンテナを、パレット16の上部開口19上に載置して、下部開口22からコンテナ内の空気を吸引して乾燥させる。
【効果】 米などを簡単に均一乾燥できる。
【選択図】 図3

Description

この発明は自動倉庫を用いた乾燥システムに関し、特に被乾燥物品を簡単かつ均一に乾燥させることに関する。
自動倉庫を用いて、炊飯や醸造、発酵などの処理を行うことが知られている(特許文献1)。発明者らは、自動倉庫を用いて米等の穀物やその他の農産物、海産物等の乾燥を行うことを検討した。そしてこの場合、被乾燥物品を取り扱い易くする必要がある。
特開2006−160386号
この発明の課題は、被乾燥物品を簡単に乾燥させることができる乾燥システムを提供することにある。
請求項2の発明での追加の課題は、不要時に折り畳むことができ、かつ過乾燥を防止できるコンテナを提供することにある。
請求項3の発明での追加の課題は、パレットからの空気の吸引を容易にすると共に、コンテナ内の被乾燥物品を均一に乾燥させることにある。
請求項4,5の発明での追加の課題は、棚に対してパレットを位置決めし、かつパレットにノズルが隙間無くフィットするようにすることにある。
この発明は、乾燥用の棚と、該棚とステーションとの間の搬送装置と、前記棚と搬送装置とを収容する建屋、とを備えた乾燥システムであって、
除湿空気を前記棚に供給する除湿器及び配管と、
前記棚の空気を吸引または送風するノズルと、
被乾燥物品を収納すると共に、上下に開口を備え、かつ少なくとも下部の開口をメッシュで覆ったコンテナと、
該コンテナを載置すると共に、前記棚に載置自在で、前記コンテナの下部の開口と連通自在な開口を上面に、前記ノズルと接続自在な開口を下面に設けたパレット、とを設けたことを特徴とする。
好ましくは、前記コンテナの外周部材はシート状の部材から成り、上下の開口は開閉自在である。
また好ましくは、前記パレットの上面の開口を下面の開口よりも大径とし、かつ上面の開口と下面の開口との間に、前記コンテナから吸引もしくはコンテナへ送風される空気のバッファを設ける。
好ましくは、前記パレットを位置決めするガイドと、前記ノズルを上方へ付勢すると共にノズルを上下に移動自在にするための手段、とを前記棚に、
上側が小径で下側が大径で前記パレットの下面の開口とフィットするテーパー部を前記ノズルに、各々設ける。
あるいは好ましくは、前記パレットを位置決めするガイドを前記棚に、前記パレットとの接合部周囲をシールする弾性体を前記パレットまたはノズルに設ける。
この発明は、乾燥用の棚と、該棚とステーションとの間の搬送装置と、前記棚と搬送装置とを収容する建屋とを備えた乾燥システムであって、
該乾燥システムは、除湿空気を前記棚に供給する除湿器及び配管と、前記棚の空気を吸引または送風するノズル、とを備え、
前記棚に収納されるパレットを位置決めするガイドと、前記ノズルを上方へ付勢すると共にノズルを上下に移動自在にする手段、とを前記棚に、
前記棚に収容されるパレットに設けた下面の開口とフィットし、上側が小径で下側が大径のテーパ部を前記ノズルに、各々設けたことを特徴とする。
この発明は、乾燥用の棚と、該棚とステーションとの間の搬送装置と、前記棚と搬送装置とを収容する建屋とを備えた乾燥システムであって、
該乾燥システムは、除湿空気を前記棚に供給する除湿器及び配管と、前記棚の空気を吸引または送風するノズル、とを備え、
前記棚に収容されるパレットを位置決めするガイドを前記棚に、
前記棚に収容されるパレットに設けた下面の開口との接合部周囲をシールする弾性体を前記パレットまたはノズルに、各々設けたことを特徴とする。
この発明では、被乾燥物品はコンテナに収容され、コンテナはパレットに載置されて、搬送装置によりステーションと乾燥用の棚との間を移動する。コンテナには上部に開口があり、下部の開口はメッシュで覆われているので、被乾燥物品がこぼれることが無く、下部の開口はパレットの上面の開口と連通し、パレット下面の開口からノズルを介して空気が吸引または送風される。コンテナ内では除湿空気が上部の開口と下部の開口の間を流れて乾燥が行われる。そしてパレットに載置した状態でコンテナが搬送されるので、コンテナの搬送が容易で、パレットをノズルに接続するので、ノズルとの接続が容易である。
コンテナの外周部材をシート状の部材とし、上下の開口を開閉自在にすると、不使用時にコンテナを折り畳んで小形化でき、開口は開閉自在なので乾燥後の過乾燥を防止できる。
パレットの上面の開口を下面の開口よりも大径とすると、ノズルとパレットの接続が容易になる。そして上面の開口と下面の開口との間にコンテナから吸引またはコンテナへ送風される空気のバッファを設けると、大径の上面開口から均一に空気を吸引でき、被乾燥物品を均一に乾燥できる。
パレットを位置決めするガイドを棚に設けると、棚に対してパレットを位置決めできる。またノズルを上方へ付勢すると共にノズルを上下に移動自在にするための手段を設け、さらに上側が小径で下側が大径でパレットの下面の開口とフィットするテーパー部をノズルに設けると、ノズルは確実にパレット下面の開口と隙間無しにフィットする。
あるいはまた、前記パレットを位置決めするガイドを前記棚に、前記パレットとの接合部周囲をシールする弾性体を前記パレットまたはノズルに設けても、ノズルを確実にパレット下面の開口と隙間無しにフィットさせることができる。
この発明の乾燥システムでは、パレットやコンテナをシステムの一部としても(請求項1〜5)、システムの外部の部材としても良い(請求項6,7)。
以下に本発明を実施するための最適実施例を示す。
図1〜図10に、実施例の乾燥システム1を示す。2は乾燥システムの建屋で、乾燥システム1は、例えば複数の自動倉庫ユニット3,4を備え、自動倉庫ユニット3は乾燥済みの物品の保管用に、自動倉庫ユニット4は被乾燥物品の乾燥用に用いる。各自動倉庫ユニット3,4はスタッカークレーン5などの搬送機器を備え、6はスタッカークレーン5の走行レールである。7は保管棚で、自動倉庫ユニット3に設けられ、8は乾燥棚で、自動倉庫ユニット4に設けられる。11は入出庫用のステーションで、スタッカークレーン5はステーション11と棚7,8間を走行する。乾燥用の棚8に対して、ステーション11の上部の空きスペースなどに除湿器11を設け、建屋2内に設けた空調ライン9から除湿空気を供給する。除湿器11の種類は任意で、空調ライン9は例えば建屋2の天井部のみにも受けても、あるいは乾燥用の棚8の上下の各段毎に設けても良い。
乾燥システム1にはこれ以外に、パレットやフレキシブルコンテナなどの重量を測定するための秤や水分計、制御用のコントローラなどを設ける。また小規模なシステムでは、1つの自動倉庫ユニット内を保管用と乾燥用とに区切っても良い。建屋2は自動倉庫ユニット3,4と一体にしても、これらと別体にしても良く、自動倉庫ユニット3側と自動倉庫ユニット4側で建屋を仕切っても、あるいはステーション11を建屋2内に配置しても良い。
図2にフレキシブルコンテナ12の外形を示し、フレキシブルコンテナ12の外周部はシート状で可撓性の部材で構成され、折り畳み自在である。またフレキシブルコンテナ12の上下に開口が設けられ、上部開口にメッシュ13を、下部開口に及びメッシュ14を設けて、籾などの被乾燥物が落下しないように、また上部から飛んでいかないようにしてある。またコンテナ12を2重にし、乾燥システム1外での搬送時に上下の開口を覆うようにしても良い。フレキシブルコンテナ12にはこれ以外に図示しないロープなどを取り付けて、吊り上げ自在にする。
図3〜図5に、実施例で用いたパレット16を示す。18はパレット16の上面で、金属板で構成され、その中央部に上部開口19を設け、開口19にはフレキシブルコンテナ12の底面を支持するための金属製のメッシュ20を張り渡してある。なお上部開口19の直径は、フレキシブルコンテナ12の直径よりもやや小さく、メッシュ14からなるフレキシブルコンテナの下部開口とほぼ同程度とする。パレット16の下部には下部開口22があり、23はテーパー部で、下部開口22から上側に移動するに連れて開口径が拡がり、テーパー部23は設けなくても良い。また下部開口の位置に多数の孔の開いた板27が設けてあり、下方から送風する際に空気の流れを分散させる。24,25はパレット16の桁である。上部開口19とテーパー部23の上部との間に、空洞からなるバッファ26を設けて、上部開口19から吸引した空気を一時的に貯留する。また下部開口22から乾燥空気を吹き出す際には、バッファ26を用いて、上部開口19全面に均一に乾燥空気を供給する。即ちバッファ26により、籾などの被乾燥物により一旦抵抗を受けた空気の流れが上部開口19のほぼ全面に渡って分散し、空気が均一に吸引もしくは送風されるようにする。
図6にパレットの変形例を示し、図示しない弾性体で上方へ付勢されたノズル28の先端を、テーパー部23の下部内周に設けた弾性体29と密着させて、ノズル28とテーパー部23の隙間をシールし、ノズル28の先端のフランジ28’をテーパー部23の下端で位置決めする。
図7,図8に乾燥棚8での棚受け30とその周囲とを示す。棚受け30はパレット16の桁24を支持し、例えば桁24の4角に対応する4箇所の位置にガイド31を設けて、パレット16が所定位置にセットされるようにする。ガイド31は、パレット16と接触する側の面を傾斜面として、スタッカークレーン5の図示しないスライドフォークにより、パレット16を棚受け30へ受け渡しする際に、当初はパレット16の位置に多少の誤差があっても、ガイド31の傾斜面でガイドして所定位置にセットできるようにする。32は乾燥棚8の支柱である。
パレット16の下部開口22とフィットする位置にノズル34を設け、35はその開口、36はテーパー部で、ノズル34の外径はテーパー部36に従って下側で広くなり、テーパー部36の下側に蛇腹部42を設けて、ノズル34を上下に移動自在にしかつ上側に付勢する。テーパー部36によりノズル34は下部開口22にフィットし、バネ43で上向きに付勢されて蛇腹部42が伸縮するので、下部開口22とノズル34との間の隙間を無くすことができる。38はバッファで設けなくてもよく、39は弁で、個別のファンでも良く、40,41は配管である。
図9に乾燥棚8の上下の配置を示すと、50は上下方向の配管で、最も下側の棚受け30aの下側のデッドスペースに送風機51を配置する。なお送風機51の送風方向は反転自在で、フレキシブルコンテナ12からの吸引とフレキシブルコンテナ12内への送気の双方ができ、また送風時や吸引時の風量調整もできる。さらに自動倉庫ユニット4もしくは乾燥棚8には除湿器10を設けて、建屋2内で自動倉庫4内の空気を吸引し、除湿して循環させる。
図10に実施例での乾燥アルゴリズムを示す。例えば脱穀済みの米の籾がフレキシブルコンテナにセットされ、乾燥システム1に到着すると、米の含水率を測定すると共にフレキシブルコンテナの重量を測定する。次いでステーション11からスタッカークレーン5により乾燥棚8へ自動入庫し、この時、乾燥時間を含水率もしくは含水率と籾の重量から決定する。次いで棚受け側の弁を開いて乾燥時間の間フレキシブルコンテナ内の空気を吸引し、好ましくは空気の吸引とフレキシブルコンテナ内への送気の双方を行って、フレキシブルコンテナ内の籾を均一に乾燥させる。そして乾燥時間が終了すると、スタッカークレーン5によりパレット16を棚受けからピックアップしてステーション11へ出庫し、図示しない秤によりパレット16の重量を測定する。これによってフレキシブルコンテナ内の籾の重量変化が判明し、含水率も判明する。含水率が適切であれば保管棚7へ再入庫して次の処理を待ち、含水率が不適切な場合、追加乾燥時間を決定して再入庫する。
実施例では以下の効果が得られる。
(1) フレキシブルコンテナ12の上下のメッシュ付きの開口を用いて空気を流通させるので、乾燥用の除湿空気の流通が容易になる。フレキシブルコンテナ12は下部の開口をパレット16の上部開口19にフィットさせるように載置すると、乾燥を行うことができる。
(2) 自動倉庫4内ではパレット16単位でフレキシブルコンテナ12を搬送し、パレット16をノズル34に接続すればよいので、フレキシブルコンテナ12の取り扱いが容易である。
(3) パレット16の乾燥棚8への入出庫では、ガイド31を用いることにより位置決めができる。このためノズル34を下部開口22にフィットさせることができる。
(4) ノズル34は蛇腹部42により伸縮自在で、バネ43により上側に付勢されているので、下部開口22に隙間無しにフィットする。さらにノズル34に設けたテーパー部36により、空気の漏れをより確実に防止することができる。
同様に弾性体29でも、ノズル28とテーパー部23との隙間をシールできる。
(5) 送風機51は乾燥棚8の最下段の棚受けの下部のデッドスペースなどに配置できるので、省スペースである。
(6) コンテナは不使用時に折り畳むことができ、また上下の開口を閉じて過乾燥等を防止できる。
被乾燥物品の種類は米の籾に限らず、大豆や麦、野菜、飼料などの他の農産物でも良く、魚や海草などの海産物、陶土やセメント用の骨材などの天然物でも良い。実施例では、除湿空気は加温していない低温空気であるが、空気を加温して供給しても良い。また送風機51で吸引した空気を除湿して、建屋2内を循環させるようにしても良い。さらにフレキシブルコンテナ12にRFIDなどの読み書き自在なIDを設けると、含水率の管理がより容易になる。
実施例の乾燥システムの平面図 実施例で用いたフレキシブルコンテナの斜視図 実施例で用いたパレットの平面図 実施例で用いたパレットの底面図 図3のV-V方向水平断面図 変形例のパレットの断面図 実施例での棚受けとノズルを示す平面図 実施例で用いたノズルの拡大側面図 実施例での棚受けと送風機との配置を示す図 実施例での乾燥アルゴリズムを示すフローチャート
符号の説明
1 乾燥システム
2 建屋
3,4 自動倉庫ユニット
5 スタッカークレーン
6 走行レール
7 保管棚
8 乾燥棚
9 空調ライン
10 除湿器
11 ステーション
12 フレキシブルコンテナ
13,14 メッシュ
16 パレット
18 上面
19 上部開口
20 メッシュ
22 下部開口
23 テーパー部
24,25 桁
26 バッファ
27 板
28 ノズル
29 弾性体
30 棚受け
31 ガイド
32 支柱
34 ノズル
35 開口
36 テーパー部
38 バッファ
39 弁
40,41,50 配管
42 蛇腹部
43 バネ
51 送風機

Claims (7)

  1. 乾燥用の棚と、該棚とステーションとの間の搬送装置と、前記棚と搬送装置とを収容する建屋、とを備えた乾燥システムであって、
    除湿空気を前記棚に供給する除湿器及び配管と、
    前記棚の空気を吸引または送風するノズルと、
    被乾燥物品を収納すると共に、上下に開口を備え、かつ少なくとも下部の開口をメッシュで覆ったコンテナと、
    該コンテナを載置すると共に、前記棚に載置自在で、前記コンテナの下部の開口と連通自在な開口を上面に、前記ノズルと接続自在な開口を下面に設けたパレット、とを設けたことを特徴とする、乾燥システム。
  2. 前記コンテナの外周部材はシート状の部材から成り、上下の開口は開閉自在であることを特徴とする、請求項1の乾燥システム。
  3. 前記パレットの上面の開口を下面の開口よりも大径とし、かつ上面の開口と下面の開口との間に、前記コンテナから吸引もしくはコンテナへ送風される空気のバッファを設けたことを特徴とする、請求項1または2の乾燥システム。
  4. 前記パレットを位置決めするガイドと、前記ノズルを上方へ付勢すると共にノズルを上下に移動自在にするための手段、とを前記棚に、
    上側が小径で下側が大径で前記パレットの下面の開口とフィットするテーパー部を前記ノズルに、各々設けたことを特徴とする、請求項1または2の乾燥システム。
  5. 前記パレットを位置決めするガイドを前記棚に、前記パレットとの接合部周囲をシールする弾性体を前記パレットまたはノズルに設けたことを特徴とする、請求項1または2の乾燥システム。
  6. 乾燥用の棚と、該棚とステーションとの間の搬送装置と、前記棚と搬送装置とを収容する建屋とを備えた乾燥システムであって、
    該乾燥システムは、除湿空気を前記棚に供給する除湿器及び配管と、前記棚の空気を吸引または送風するノズル、とを備え、
    前記棚に収納されるパレットを位置決めするガイドと、前記ノズルを上方へ付勢すると共にノズルを上下に移動自在にする手段、とを前記棚に、
    前記棚に収容されるパレットに設けた下面の開口とフィットし、上側が小径で下側が大径のテーパ部を前記ノズルに、各々設けたことを特徴とする、乾燥システム。
  7. 乾燥用の棚と、該棚とステーションとの間の搬送装置と、前記棚と搬送装置とを収容する建屋とを備えた乾燥システムであって、
    該乾燥システムは、除湿空気を前記棚に供給する除湿器及び配管と、前記棚の空気を吸引または送風するノズル、とを備え、
    前記棚に収容されるパレットを位置決めするガイドを前記棚に、
    前記棚に収容されるパレットに設けた下面の開口との接合部周囲をシールする弾性体を前記パレットまたはノズルに、各々設けたことを特徴とする、乾燥システム。
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