JP2008143375A - 警報装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】誤警報することなくドアをロックできると共に、携帯機の電池が切れた場合であっても警報を発することなくドアをアンロックできる警報装置を提供すること。
【解決手段】車両の異常が検出された場合に警報を発生する警報装置10であって、キーシリンダ2a〜2d、キースイッチ3a〜3d、ドアロックモータ4a〜4d、ドアECU5a〜5dなどを備える各車両ドア1a〜1dと、ドアECU5a〜5dと電気的に接続されるアラームECU6、このアラームECU6と電気的に接続されるワイヤレスチューナ7、盗難検出装置8、及びアラーム9などを備え、携帯機20から送信された信号を用いて車両ドア1a〜1dがロックされた場合は警報待機状態を設定するものの、メカキー20cによって車両ドア1a〜1dがロックされた場合は警報待機状態を設定しない。
【選択図】図2

Description

本発明は、異常を検出した際に警報を発する警報装置に関するものである。特に、車両の異常を検出した際に警報を発する警報装置に適用されて好適なものである。
従来、異常を検出した際に警報を発する警報装置の一例として、特許文献1に示すように車両の盗難を検出して警報を発する車両用盗難警報装置があった。
特許文献1に示す車両用盗難警報装置は、運転者が車両を利用するために、キーレスエントリーシステムによりドアがアンロックされたことなどを条件に、非警報待機状態へ移行する。一方、全ての開閉部が閉じられており、かつキーレスエントリーシステムによりドアがロックされたことなどを条件に、強制的に開閉部が開けられるなど異常を検出した場合に警報を発するために開閉部の状態を監視する警報待機状態へ移行する。
特開2000−85535号公報
しかしながら、特許文献1に示す車両用警報装置は、キーレスエントリーシステムの携帯機の電池が切れた場合、警報を発することなくドアをアンロックできないという問題がある。
また、メカキーでドアをロック及びアンロックすることによって、警報待機状態と非警報待機状態とを設定することも考えられる。しかしながら、この場合、ドアをロックすると必ず警報待機状態となってしまうため、異常を検出する異常検出装置が故障した場合などに誤警報してしまうという問題がある。
本発明は、上記問題点に鑑みなされたものであり、誤警報することなくドアをロックできると共に、携帯機の電池が切れた場合であっても警報を発することなくドアをアンロックできる警報装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために請求項1に記載の警報装置は、メカキーによるロック、アンロック、及び携帯機から送信される信号によるロック、アンロックが可能な開閉機構を有するセキュリティー対象物の異常が検出された場合に警報を発生する警報装置であって、警報を発生する警報手段と、セキュリティー対象物の異常を検出する異常検出手段と、開閉機構のロック、アンロックがメカキーによってなされたか、携帯機から送信される信号を用いてなされたかを判定する判定手段と、メカキーによって開閉機構がロックされた場合は異常検出手段によって異常が検出されると警報手段にて警報を発生させる警報待機状態を設定せず、携帯機から送信される信号を用いて開閉機構がロックされた場合は警報待機状態を設定し、警報待機状態を設定している際に少なくともメカキーによって開閉機構がアンロックされた場合は警報待機状態の設定を解除する設定手段とを備えることを特徴とするものである。
このように、携帯機から送信される信号に基づいて開閉機構がロックされた場合は警報待機状態を設定するものの、メカキーによって開閉機構がロックされた場合は警報待機状態を設定しないことによって、異常検出手段などが故障していた場合などに誤警報することなく開閉機構をロックできる。さらに、警報待機状態を設定している際に少なくともメカキーによって開閉機構がアンロックされた場合は警報待機状態の設定を解除することによって、携帯機の電池が切れた場合であっても警報を発することなくドアをアンロックできる。
また、請求項2に示すように、携帯機は、開閉機構のロックを指示するロック信号及びアンロックを指示するアンロック信号を送信するものであり、設定手段は、メカキーによって開閉機構がロックされた状態で携帯機からロック信号が送信された場合は、警報待機状態を設定しないようにしてもよい。
このように、メカキーによって開閉機構がロックされた状態である場合は、携帯機からロック信号が送信されても警報待機状態を設定しないようにすることによって、開閉機構をロックすることによって生じる誤警報をより一層抑制することができる。
また、請求項3に示すように、セキュリティー対象物は、ユーザによって操作されるスイッチと携帯機に対してリクエスト信号を送信する通信部を備え、携帯機は、リクエスト信号に応答してレスポンス信号を送信し、開閉機構は、携帯機からのレスポンス信号が送信され、かつスイッチが操作された場合にロックされるものであり、設定手段は、メカキーによって開閉機構がロックされた状態で携帯機からのレスポンス信号が送信され、かつスイッチが操作された場合は、警報待機状態を設定しないようにしてもよい。
このように、メカキーによって開閉機構がロックされた状態である場合は、携帯機からの信号が送信され、かつスイッチが操作されても警報待機状態を設定しないようにすることによって、開閉機構をロックすることによって生じる誤警報をより一層抑制することができる。
また、請求項4に示すように、セキュリティー対象物を車両、開閉機構を車両のドアに適用することができる。
また、請求項5に示すように、異常検出手段は、車両の盗難を検出する盗難検出手段を含むようにしてもよい。このようにすることによって、車両の盗難を抑制することができる。
以下、本発明の実施の形態を図に基づいて説明する。図1は、本発明の実施の形態における警報装置の概略構成を示すブロック図である。なお、本実施の形態においては、本発明の警報装置を車両の盗難防止装置に適用した例を用いて説明する。
図1に示すように、本実施の形態における警報装置10は、車両(セキュリティー対象物)に設けられた各車両ドア1a〜1dにメカキー20cが挿入されるキーシリンダ2a〜2d、キーシリンダ2a〜2d内に設けられるキースイッチ3a〜3d、キースイッチ3a〜3dと電気的に接続されるドアECU5a〜5d、ドアECU5a〜5dと電気的に接続されるドアロックモータ4a〜4dなどを備える。また、警報装置10は、ドアECU5a〜5dと電気的に接続されるアラームECU6、このアラームECU6と電気的に接続されるワイヤレスチューナ7、盗難検出装置8、及びアラーム9などを備える。
また、車両ドア1a〜1d(開閉機構)は、携帯機20(所謂、ワイヤレスキー)によってロック、アンロックを行うことができる。この携帯機20は、マイコン20a、送信機20b、メカキー20c、電池(図示省略)などを備える。この携帯機20は、メカキー20cをキーシリンダ2a〜2dに挿入してメカキー20cを回転させることによって車両ドア1a〜1dのロック、アンロックを行うことができると共に、携帯機20に設けられたロックボタン、アンロックボタン(図示省略)を操作するとマイコン20aからの指示に基づいて送信機20bからロック信号、アンロック信号をワイヤレスチューナ7に送信することによって車両ドア1a〜1dのロック、アンロックを行うことができる。なお、携帯機20からワイヤレスチューナ7に出力されたロック信号、アンロック信号は、アラームECU6を介してドアECU5a〜5dに出力される。
警報装置10のキースイッチ3a〜3dは、メカキー20cの回転操作方向(左右)により車両ドア1a〜1dのロックかアンロックかを検出するスイッチである。そして、キースイッチ3a〜3dは、車両ドア1a〜1dがメカキー20cによってロックされたかアンロックされたかを示す信号をドアECU5a〜5dに出力する。
警報装置10のドアECU5a〜5dは、ワイヤレスチューナ7(アラームECU6)からの信号及びキースイッチ3a〜3dからの信号に基づき、ドアロックモータ4a〜4dを駆動してロックあるいはアンロックを行う。また、ドアECU5a〜5dは、携帯機20から送信された信号を用いて車両ドア1a〜1dがロック、アンロックされたか、もしくは、メカキー20cによって車両ドア1a〜1dがロック、アンロックされたかを示す信号をアラームECU6に出力する。
アラームECU6は、CPU、ROM、RAM等を含むマイクロコンピュータおよび周辺回路から構成される。そして、アラームECU6は、ドアECU5a〜5dからの信号に基づき、携帯機20から送信された信号を用いて車両ドア1a〜1dがロック、アンロックされたか、もしくはメカキー20cによって車両ドア1a〜1dがロック、アンロックされたかを判定する。また、後ほど説明する盗難検出装置8によって異常が検出されるとアラーム9にて警報を発生させる警報待機状態(以下、アラームセットとも称する)を設定するかその設定を解除(以下、アラームアンセットとも称する)するかなどを判定する。
盗難検出装置8は、本発明の異常検出手段、盗難検出手段に相当するものであり、浸入センサ8a、ガラス割れセンサ8b、傾斜センサ8c、ドアカーテシセンサ8dなどを備える。浸入センサ8aは、赤外線検知や超音波検出の手法により、車内への人の侵入を検知し、検知時にはアラームECU6に検知信号を出力する。ガラス割れセンサ8bは、窓ガラス等が割れた際の音をマイクロホン、超音波センサ等により検出することによってガラス割れを検知し、検知時にはアラームECU6に検知信号を出力する。傾斜センサ8cは、傾けられた車両の角度に応じた可動電極と固定電極間の静電容量変化(電気信号)を検知し、その傾斜角を含めた検知信号をアラームECU6に出力する。ドアカーテシセンサ8dは、車両ドア1a〜1dの開閉を検知し、車両ドア1a〜1dが合鍵を用いて或はこじ開けられた場合、検知信号をアラームECU6に出力する。これらの、浸入センサ8a、ガラス割れセンサ8b、傾斜センサ8c、ドアカーテシセンサ8dは、車両内の適所に設置されるものである。なお、盗難検出装置8は、上記センサに限定されるものではない。
アラーム9は、本発明の警報手段に相当するものであり、サイレン9a、ハザードランプ9b、ルームランプ9cなどを備える。サイレン9a、ハザードランプ9b、ルームランプ9cは、アラームECU6からの指示に基づいて、盗難時に警報音を発生したり、ランプを点灯、点滅したりすることによって警報を発生するものである。また、サイレン9a、ハザードランプ9b、ルームランプ9cなどは、バッテリを内蔵し、車両用バッテリが外された場合でも、警報を継続する構造とすると好ましい。なお、アラーム9は、サイレン9a、ハザードランプ9b、ルームランプ9cに限定されるものではない。
ここで、本実施の形態における警報装置の処理動作に関して説明する。図2は、本発明の実施の形態における警報装置の処理動作を示すフロー図である。なお、図2に示すフローは、警報装置に電源が供給されている間に所定時間毎に繰り返し実行されるものである。
ステップS10では、アラームECU6は、ドアECU5a〜5dからの信号に基づき、車両ドア1a〜1d(全ドア)がロックされたか否かを判定し、ロックされたと判定した場合はステップS20へ進み、ロックされたと判定してない場合はステップS50へ進む。
まず、このステップS10での判定において車両ドア1a〜1d(全ドア)がロックされたと判定してない場合はステップS50において、アラームECU6は、ドアECU5a〜5dからの信号に基づき、車両ドア1a〜1d(全ドア)がアンロックされたか否かを判定し(判定手段)、アンロックされたと判定した場合はステップS60へ進み、アンロックされたと判定してない場合はステップS10へ戻る。
そして、ステップS60では、アラームECU6は、ドアECU5a〜5dからの信号に基づき、ワイヤレスキーによってアンロックされたか、メカキーによってアンロックされたかを判定する。すなわち、アラームECU6は、携帯機20から送信された信号を用いて車両ドア1a〜1dがアンロックされたか、メカキー20cによって車両ドア1a〜1dがアンロックされたかを判定し、メカキー20cによって車両ドア1a〜1dがアンロックされたと判定した場合はステップS70へ進み、携帯機20から送信された信号を用いて車両ドア1a〜1dがアンロックされたと判定した場合はステップS80へ進む。
ステップS70では、アラームECU6は、アラームセット中であった場合はアラームをアンセットしてステップS10へ戻る。すなわち、アラームECU6は、メカキー20cによって車両ドア1a〜1dがアンロックされた場合は盗難検出装置8によって異常が検出されるとアラーム9にて警報を発生させる警報待機状態の設定を解除する(設定手段)。また、ステップS80においても、アラームECU6は、アラームセット中であった場合はアラームをアンセットしてステップS10へ戻る。すなわち、アラームECU6は、携帯機20から送信された信号を用いて車両ドア1a〜1dがアンロックされた場合も盗難検出装置8によって異常が検出されるとアラーム9にて警報を発生させる警報待機状態の設定を解除する(設定手段)。このように、本実施の形態における警報装置10は、携帯機20から送信された信号を用いて車両ドア1a〜1dがアンロックされた場合でも、メカキー20cによって車両ドア1a〜1dがアンロックされた場合でもアラームをアンセットする。
ここで、例えば、メカキー20cによってアラームをアンセットできないシステムの場合を考える。このようなシステムにおいては、アラームセット中で携帯機20の電池が切れた場合、メカキー20cで車両ドア1a〜1dをアンロックしようとすると、ドアカーテシセンサ8dが車両の盗難と誤検知してサイレン9aから警報音が発生されたり、ハザードランプ9bやルームランプ9cが点灯もしくは点滅されたりなどの警報が発生されることとなる。しかしながら、本実施の形態においては、メカキー20cによって車両ドア1a〜1dがアンロックされた場合でもアラームをアンセットするので、携帯機20の電池が切れた場合であっても、サイレン9aから警報音を発生したり、ハザードランプ9bやルームランプ9cを点灯もしくは点滅したりなどの警報を発生することなく車両ドア1a〜1dをアンロックすることができる。
一方、ステップS10での判定において車両ドア1a〜1d(全ドア)がロックされたと判定した場合はステップS20において、アラームECU6は、ドアECU5a〜5dからの信号に基づき、ワイヤレスキーによってロックされたか、メカキーによってロックされたかを判定する(判定手段)。すなわち、アラームECU6は、携帯機20から送信された信号を用いて車両ドア1a〜1dがロックされたか、メカキー20cによって車両ドア1a〜1dがロックされたかを判定し、メカキー20cによって車両ドア1a〜1dがロックされたと判定した場合はステップS30へ進み、携帯機20から送信された信号を用いて車両ドア1a〜1dがロックされたと判定した場合はステップS40へ進む。
ステップS30では、アラームECU6は、アラームセットせずにステップS10へ戻る。すなわち、アラームECU6は、メカキー20cによって車両ドア1a〜1dがロックされた場合は盗難検出装置8によって異常が検出されるとアラーム9にて警報を発生させる警報待機状態の設定をしない(設定手段)。
一方、ステップS40では、アラームECU6は、アラームセットしてステップS10へ戻る。すなわち、アラームECU6は、携帯機20から送信された信号を用いて車両ドア1a〜1dがロックされた場合は盗難検出装置8によって異常が検出されるとアラーム9にて警報を発生させる警報待機状態の設定をする(設定手段)。
例えば、メカキー20cで車両ドア1a〜1dをロックすることによって警報待機状態が設定できる場合、ドアをロックすると必ず警報待機状態となってしまう。したがって、盗難検出装置8が故障した場合などには、車両ドア1a〜1dをロックすると必ず警報が発生(誤警報)されてしまう。すなわち、アラームはセットせずに、車両ドア1a〜1dをロックすることができなかった。
しかしながら、本実施の形態のように、携帯機20から送信された信号を用いて車両ドア1a〜1dがロックされた場合は警報待機状態を設定するものの、メカキー20cによって車両ドア1a〜1dがロックされた場合は警報待機状態を設定しないことによって、盗難検出装置8が故障していた場合などに誤警報することなく車両ドア1a〜1dをロックできる。
なお、本実施の形態においては、携帯機20としてワイヤレスキーを用いた例を説明したが、本発明はこれに限定されるものではない。例えば、携帯機としてはスマートエントリーキーなどであってもよい。この場合、車両は、ユーザによって操作されるスイッチと携帯機に対してリクエスト信号を送信する通信部を備える。携帯機は、リクエスト信号に応答してレスポンス信号を送信する。車両ドアは、携帯機からのレスポンス信号が送信され、かつスイッチが操作された場合にロックされる。そして、アラームECU6は、メカキーによって車両ドアがロックされた状態で携帯機からのレスポンス信号が送信され、かつスイッチが操作された場合は、警報待機状態を設定しないようにする。
また、本実施の形態においては、本発明の警報装置を車両の盗難防止装置に適用した例を用いて説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、例えば、家屋などにも適用することも可能である。
本発明の実施の形態における警報装置の概略構成を示すブロック図である。 本発明の実施の形態における警報装置の処理動作を示すフロー図である。
符号の説明
1a〜1d 車両ドア、2a〜2d キーシリンダ、3a〜3d キースイッチ、4a〜4d ドアロックモータ、5a〜5d ドアECU、6 アラームECU、7 ワイヤレスチューナ、8 盗難検出装置、8a 浸入センサ、8b ガラス割れセンサ、8c 傾斜センサ、8d ドアカーテシセンサ、9 アラーム、9a サイレン、9b ハザードランプ、9c ルームランプ、10 警報装置、20 携帯機、20a マイコン、20b 送信機、20c メカキー

Claims (5)

  1. メカキーによるロック、アンロック、及び携帯機から送信される信号によるロック、アンロックが可能な開閉機構を有するセキュリティー対象物の異常が検出された場合に警報を発生する警報装置であって、
    前記警報を発生する警報手段と、
    前記セキュリティー対象物の異常を検出する異常検出手段と、
    前記開閉機構のロック、アンロックが前記メカキーによってなされたか、前記携帯機から送信される信号を用いてなされたかを判定する判定手段と、
    前記メカキーによって前記開閉機構がロックされた場合は前記異常検出手段によって異常が検出されると前記警報手段にて警報を発生させる警報待機状態を設定せず、前記携帯機から送信される信号を用いて前記開閉機構がロックされた場合は前記警報待機状態を設定し、前記警報待機状態を設定している際に少なくとも前記メカキーによって前記開閉機構がアンロックされた場合は当該警報待機状態の設定を解除する設定手段と、
    を備えることを特徴とする警報装置。
  2. 前記携帯機は、前記開閉機構のロックを指示するロック信号及びアンロックを指示するアンロック信号を送信するものであり、前記設定手段は、前記メカキーによって前記開閉機構がロックされた状態で前記携帯機から前記ロック信号が送信された場合は、前記警報待機状態を設定しないことを特徴とする請求項1に記載の警報装置。
  3. 前記セキュリティー対象物は、ユーザによって操作されるスイッチと前記携帯機に対してリクエスト信号を送信する通信部を備え、前記携帯機は、前記リクエスト信号に応答してレスポンス信号を送信し、前記開閉機構は、前記携帯機からのレスポンス信号が送信され、かつ前記スイッチが操作された場合にロックされるものであり、前記設定手段は、前記メカキーによって前記開閉機構がロックされた状態で前記携帯機からのレスポンス信号が送信され、かつ前記スイッチが操作された場合は、前記警報待機状態を設定しないことを特徴とする請求項1に記載の警報装置。
  4. 前記セキュリティー対象物は車両であり、前記開閉機構は当該車両のドアであることを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれか一項に記載の警報装置。
  5. 前記異常検出手段は、前記車両の盗難を検出する盗難検出手段を含むことを特徴とする請求項4に記載の警報装置。
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