JP2008143336A - 車両騒音制御装置および伝達特性同定方法 - Google Patents

車両騒音制御装置および伝達特性同定方法 Download PDF

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Abstract

【課題】乗員が搭乗した状態や車両走行中であっても伝達特性を同定可能とする。
【解決手段】車両用の能動型騒音制御装置において、伝達特性の同定を行なう際にエンジン音を参照マイクM1によって取得する。取得したエンジン音を参照音として用いてスピーカSW1から車室内に再生し、再生したエンジン音をエラーマイクM2で取得して車室内の伝達特性を同定する。これにより乗員搭乗時および車両走行時の伝達特性同定を可能となる。
【選択図】 図1

Description

この発明は、例えば車両走行時に発生する騒音を検知して当該騒音を低減する車両騒音制御装置およびこれに用いる伝達特性同定方法に関し、特に低コストで高精度に同定を行なう車両騒音制御装置および伝達特性同定方法に関する。
近年、逆位相の制御音を与えることで騒音を打ち消す騒音制御技術を利用し、自動車のエンジン音やモータ音、ロードノイズを低減する装置が考案されている。
かかる車両用の騒音制御では、制御対象の騒音(エンジン音やモータ音、ロードノイズなど)を参照マイクなどで取得し、取得結果から制御音を生成してスピーカから出力することで目的の位置において制御音を騒音に干渉させ、騒音を低減・消滅させる。また、目的の位置にはエラーマイクを設置し、エラーマイクの集音結果を制御音にフィードバックして制御音を適応的に変化させている。
ここで、効果的に騒音を制御するためには、制御音を出力するスピーカからエラーマイクまでの空間伝達特性を同定する必要がある。例えば特許文献1〜3は、車室内の空間伝達関数を精度良く算出して騒音制御に利用する技術を開示している。
そして車室の空間伝達特性を同定するためには、スピーカから何らかの音、例えばホワイトノイズなどを再生し、エラーマイクで集音する必要がある。かかる同定処理に用いるノイズ再生は乗員にとって不快であるため、例えば特許文献4が開示するように、車室内に居ないことを検知して同定を実行することが従来一般的に行なわれてきた。
特開平4−124556号公報 特開平5−289703号公報 実用新案登録第2567536号 特開2000−261880号公報
しかしながら、車室の伝達特性は乗員の有無で変化し、実際に騒音制御を行なうのは乗員が搭乗している状況であるので、従来の技術のように乗員が居ない状態で伝達特性を同定すると騒音制御時の伝達特性に対して誤差が生じる。
そのため、乗員が搭乗した状態で、乗員に不快感を与えることなく伝達特性を同定する技術の実現が重要な課題となっていた。
また、従来の技術では、同定処理時にスピーカから再生するノイズを生成する機構が必要であるので、その分のコスト上昇とシステム規模の増大が発生するという問題点があった。
さらに、従来の技術では、同定処理時にスピーカから再生するノイズ以外の音が入らないようにエンジンやモータなど駆動手段が停止した状態であることが必要である。これに対し、乗員構成の変化や座席状態の変化などによる伝達特性の変化は車両走行中など任意のタイミングで発生する。そのため、従来の技術では伝達特性の変化に速やかに対応することができないという問題点があった。
本発明は、上述した従来技術における問題点を解消し、課題を解決するためになされたものであり、乗員が搭乗した状態や車両走行中でも伝達特性を同定可能な、小型低コストの車両騒音制御装置および伝達特性同定方法を提供することを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するため、本発明に係る車両騒音制御装置および伝達特性同定方法は、前記制御音を出力するスピーカからエンジン音を再生し、該エンジン音を前記エラーマイクで集音して前記スピーカから前記エラーマイクまでの伝達特性を同定する。
本発明によれば車両騒音制御装置および伝達特性同定方法は、前記制御音を出力するスピーカからエンジン音を再生し、該エンジン音を前記エラーマイクで集音して前記スピーカから前記エラーマイクまでの伝達特性を同定するので、乗員が搭乗した状態や車両走行中でも伝達特性を同定可能で、ノイズ発生源の不要な小型低コストの車両騒音制御装置および伝達特性同定方法を得ることができるという効果を奏する。
以下に添付図面を参照して、この発明に係る車両騒音制御装置および伝達特性同定方法について詳細に説明する。
図1は、本発明の実施例である車両騒音制御装置1の概要構成を示す概要構成図である。車両騒音制御装置1は、車両に搭載され、駆動制御ユニット21、シートアレンジ機構22、乗員検知センサ23、ドア制御ユニット24および窓制御ユニット25などと接続される。
駆動制御ユニット21は、車両の駆動手段、すなわちエンジンやモータの動作を制御するユニットであり、例えばEFIECUである。
シートアレンジ機構22は、各座席の前後位置、背もたれの角度、座面の高さ、ヘッドレストの高さなどを調節する機構である。
乗員検知センサ31は、座席にかかる面圧を検知するシートセンサや車内を画像認識する画像認識装置などによって実現され、車両内の乗員を検知する処理を行なう。
ドア制御ユニット24はドアの開閉状態を検知する処理部、窓制御ユニット25は窓の開閉を制御する処理部であり、具体的にはともにボディECUなどによって実現される。
車両騒音制御装置1は、参照マイクM1、適応フィルタF11、LMS演算部F12、Fx(Filtered−X)フィルタF13、スイッチSW1、スピーカSP1、エラーマイクM2によって騒音制御回路を形成している。
この騒音制御回路では、参照マイクM1が騒音源(例えばエンジン)から発生する音を取得し、適応フィルタF11およびFxフィルタF13に入力する。
適応フィルタF11は、参照マイクM1からの入力に対してフィルタ係数を畳み込んで制御音を生成し、スイッチSW1およびスピーカSP1を介して車室内で再生する。ここで、スピーカSP1およびエラーマイクM2は、図2に示す様に車室内に設置されている。
特に、エラーマイクM2は同図に示すようにシートSt1のヘッドレスト近傍、すなわち乗員の耳の近傍に設置されており、集音結果をLMS演算部F12に入力する。
FxフィルタF13は、誤差経路を補償する騒音制御のためのフィルタ係数を格納しており、参照マイクM1からの入力に対して格納したフィルタ係数による処理を施してLMS演算部F12に入力する。
LMS演算部F12は、FxフィルタF13およびエラーマイクM2の入力を受けて最小二乗法を用い、エラーマイクM2からの入力が最小となるように適応フィルタF11のフィルタ係数を更新する。
また、車両騒音制御装置1は、適応フィルタF21、LMS演算部F22、減算器F23によって伝達特性同定回路C1を形成している。
この伝達特性同定回路C1は、参照マイクM1が騒音源(例えばエンジン)から発生する音を参照音として取得し、適応フィルタF21とLMS演算部F22に入力するとともに、スイッチSW1およびスピーカSP1を介して車室内で再生する。
エラーマイクM2は、スピーカから再生された参照音(エンジン音)をシートSt1のヘッドレスト近傍で集音する。一方、適応フィルタF21は、参照音に対してフィルタ係数を畳み込んで出力する。
減算器F23は、エラーマイクM2の出力から適応フィルタ21の出力を減算し、LMS演算部F22に入力する。LMS演算部F22は、参照音と減算器F23からの入力を受けて最小二乗法を用い、減算器F23からの入力が最小となるように適応フィルタF21のフィルタ係数を更新する。
この伝達特性同定回路C1の動作によって、適応フィルタF21のフィルタ係数は、スピーカSP1からエラーマイクM2までの空間伝達特性に対応した値となる。そこで、適応フィルタF21のフィルタ係数をフィルタF13のフィルタ係数として与えることで、騒音制御回路は高速且つ高精度に車室内の騒音制御を行なうことができる。
また、スイッチSW1、スピーカSP1、エラーマイクM2は騒音制御回路と空間伝達特性同定回路とで共用されており、スイッチSW1の切換によっていずれかの回路が動作する。
この騒音制御と空間伝達特性同定との切換は、動作制御部10によって行なわれる。動作制御部10は、図1に示したように、その内部に同定必要性検知部11、同定可否判定部12および動作切換部13を有する。
同定必要性検知部11は、駆動制御ユニット21、シートアレンジ機構22、乗員検知センサ23およびドア制御ユニット24の出力を用いて、伝達特性の同定を行なう必要がある同定必要状態を検知する。
具体的には、同定必要性検知部11は、図3に示したように、エンジンが始動した状態、座席配置が変化した状態、乗員構成が変化した状態を同定必要状態として検知する。エンジンの始動は、駆動制御ユニット21から情報を取得することで検知することができる。また、座席配置の変化は、シートアレンジ機構22から取得することができる。そして、乗員構成の変化は、乗員検知センサ23の出力から検知するか、もしくはドアの開閉を検知して推測することができる。
同定可否判定部12は、伝達特性の同定が可能であるか否かを判定する処理部である。騒音制御は、車室が閉空間である場合に実行するものである。そこで、同定可否判定部12は、図3に示したように窓制御ユニット25およびドア制御ユニット24から窓およびドアの開閉状態を取得し、全ての窓およびドアが閉じた状態(車室閉鎖状態)である場合に伝達特性の同定が可能であると判定する。
動作切換部13は、騒音制御と空間伝達特性同定の切換を行なう処理部である。具体的には、動作切換部14は、スイッチSW1の切換によって騒音制御と空間伝達特性同定とを切り換える。
つづいて、動作制御部10の処理動作について図4のフローチャートを参照して説明する。この処理フローでは、まず同定必要性検知部11が駆動制御ユニット21の動作を監視し(ステップS101)、エンジンが始動したならば(ステップS101,Yes)、同定処理を実行し(ステップS102)、得られた伝達特性を用いて騒音制御を実行する(ステップS103)。
その後、再度同定必要性検知部11が駆動制御ユニット21、シートアレンジ機構22、乗員検知センサ23およびドア制御ユニット24の出力を用いて、伝達特性の同定を行なう必要があるか否かを監視する(ステップS104)。
その結果、同定処理が必要であれば(ステップS104,Yes)、同定可否判定部12が同定処理が可能な状態であるか否かを判定し(ステップS105)、同定処理が可能であれば再び同定処理に移行する(ステップS102)。
一方、同定処理の必要がない場合(ステップS104,No)、もしくは同定処理可能な状態ではない場合(ステップS105,No)、駆動制御ユニット21の状態からエンジンが停止したか否かを判定する(ステップS106)。
その結果、エンジンが停止していなければ(ステップS106,No)、騒音制御に戻り(ステップS103)、エンジンが停止した場合に(ステップS106,Yes)に処理を終了する。
以上説明してきたように、本実施例にかかる車両騒音制御装置1は、同定時の参照音にエンジン音(特に好適にはアイドリング時のエンジン音)を用いることで、乗員が搭乗した状態で同定を行なったとしても乗員に不快感を与えることを回避することができる。
そのため、実際に騒音制御を行なう場合と同じ状態(乗員が搭乗した状態)での伝達特性を精度良く得ることができ、効果的な騒音制御を実現することが可能である。加えて、エンジン始動時に毎回同定処理を行なうことができるので、常に状況に適応した伝達特性を用いて騒音制御を行なうことが可能となる。
また、エンジン動作中に同定を行なうことになるので、車両走行中であっても伝達特性の同定を行なうことができる。そのため、乗員の数が増減して乗員構成が変化した場合や、座席調整を行なった場合など、車室内の伝達特性が変化した場合にその都度速やかに同定処理を再実行することができる。
さらに、同定処理用にノイズを生成する機構を設ける必要が無いので、その分のコスト削減とシステム規模の縮小を実現することができる。
以上のように、本発明にかかる車両騒音制御装置および伝達特性同定方法は、車両走行時に発生する騒音の能動的な低減に有用であり、特に伝達特性の精度向上に適している。
本発明の実施例にかかる車両騒音制御装置の概要構成を示す概要構成図である。 スピーカとエラーマイクの配置について説明する説明図である。 同定必要性検知および同定可否判定について説明する説明図である。 図1に示した車両騒音制御装置の処理動作を説明するフローチャートである。
符号の説明
1 車両騒音制御装置
10 動作制御部
11 同定必要性検知部
12 同定可否判定部
13 動作切換部
21 駆動制御ユニット
22 シートアレンジ機構
23 乗員検知センサ
24 ドア制御ユニット
25 窓制御ユニット
34 駆動制御ユニット
M1 参照マイク
M2 エラーマイク
F11 適応フィルタ
F12 LMS演算部
F13 Fxフィルタ
F21 適応フィルタ
F22 LMS演算部
F23 減算器
SW1 スイッチ
SP1 スピーカ

Claims (5)

  1. 車両に発生する騒音を検知して当該騒音を低減する制御音を出力するとともに、車室内の所定位置に設けたエラーマイクを用いて前記制御音を適応的に変化させる騒音制御手段と、
    前記制御音を出力するスピーカからエンジン音を出力し、該エンジン音を前記エラーマイクで集音して前記スピーカから前記エラーマイクまでの伝達特性を同定する同定手段と、
    を備え、前記騒音制御手段は、前記同定手段が同定した伝達特性を用いて前記制御音を生成することを特徴とする車両騒音制御装置。
  2. 前記同定手段は、前記エンジンが始動した際に前記伝達特性の同定を行なうことを特徴とする請求項1に記載の車両騒音制御装置。
  3. 前記同定手段は、車両に乗員が搭乗している状態で前記伝達特性の同定を行なうことを特徴とする請求項1または2に記載の車両騒音制御装置。
  4. 前記同定手段は、前記伝達特性が変化した場合に前記再同定を行なうことを特徴とする請求項1,2または3に記載の車両騒音制御装置。
  5. 車両に発生する騒音を検知して当該騒音を低減する制御音を出力するとともに、車室内の所定位置に設けたエラーマイクを用いて前記制御音を適応的に変化させる騒音制御システムにおいて、前記制御音を出力するスピーカから前記エラーマイクまでの伝達特性を同定する伝達特性同定方法であって、
    前記スピーカからエンジン音を出力するエンジン音再生工程と、
    前記エンジン音を前記エラーマイクで集音して前記スピーカから前記エラーマイクまでの伝達特性を同定する同定工程と、
    を含んだことを特徴とする伝達特性同定方法。
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