JP2008142822A - ガス燃焼式打込み工具 - Google Patents

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【課題】消耗部品の交換作業を容易に行う。
【解決手段】ボディ1内に配置された打撃シリンダ6に打撃ピストン7を上下方向に摺動可能に設けるとともに、打撃シリンダ6の上部に開閉可能な燃焼室5を設け、上記燃焼室5で可燃性ガスと空気の混合ガスに、燃焼室5に配設された点火プラグにより点火して爆発的に燃焼させ、この高圧の燃焼ガスを打撃ピストン7に作用させて衝撃的に駆動させ、打撃ピストンの下面側に結合されているドライバ8により、打撃シリンダ6の下方に設けられたノーズ部3に供給されたファスナーを打撃して打ち出すガス燃焼式打込み工具において、ノーズ部3と打撃シリンダ6とを分割し、ノーズ部3をボディ1の下方より組み付けて打撃シリンダ6の下部と一体に結合した。
【選択図】図4

Description

本発明は釘等のファスナーを打ち込むガス燃焼式打込み工具に関する。
一般に、ガス燃焼式打込み工具は、ボディ内に配置された打撃シリンダ内に打撃ピストンを上下方向に摺動可能に設けるとともに、上記打撃シリンダ上の外側に筒状の可動スリーブを上下動可能に嵌合し、可動スリーブを常時下方位置にあるように下方にバネ付勢されており、打ち込み作動時には上記バネに抗して上動させて上記打撃シリンダの上方に設けられたシリンダヘッドに当接させることにより密閉した燃焼室を形成可能とするものである。そして、燃焼室内の燃焼ガスに点火して爆発的に燃焼させることにより上記打撃ピストンとともにドライバを駆動し、打撃ピストンの下面側に結合されているドライバにより、上記打撃シリンダの下方に設けられたノーズ部に供給されたファスナーを打撃して打ち出すように構成されている。
ところで、従来は、特許文献1のように、打撃シリンダとノーズ部とをアルミダイキャストにより一体に成形しているものが知られている。このため、打撃シリンダとノーズ部とを中空のボディに収納するためには、一体の成形体をボディの上部から下方に挿入してノーズ部をボディの下方から突出させ、カバーとともにボディの下端にボルトで固定していた。このように、アルミニウムを使用することにより打撃シリンダとノーズ部とを一体に成形でき、また軽量化も実現できる。
そのほか、特許文献2に示されるように、ノーズ部をボディの上方から挿入し、板金等の別部品をボディの下側に配置し、ノーズ部と板金との間にボディの底面部を配置し、ボルトで固定する構成も知られている。
特公平7−36985号公報 特公平1−9149公報
しかしながら、その反面、打撃シリンダとノーズ部との一体構成では、次のような問題点がある。
すなわち、ノーズ部の内部には強度を要する部分があり、この部分は鉄材を補充しなければならない。したがって、軽量化といっても、そのメリットはあまりない。
また、打撃シリンダの内部には打撃ピストンが摺動自在に収容され、底部には上記打撃ピストンを受けるバンパが配置されている。これらの打撃ピストンやバンパは消耗部品であるから、性能が劣化すれば交換しなければならない。ところが、打撃シリンダとノーズ部とが一体に構成されたり、ノーズ部とボディの間に可動スリーブを上下動させるための連結機構部やバネ等が配置されたり、ノーズ部がボディの上方から挿入されたりしている構成では、ボディの下部の穴は打撃シリンダよりも小さいから、上記消耗部品を交換するときは、ボルトを緩め、ボディの上方からノーズ部付き打撃シリンダを取り外し、さらに打撃シリンダの上から打撃ピストンやバンパを取り外さなければならない。しかも、ボディとノーズ部付き打撃シリンダとを固定するボルトを外したとしても、ノーズ部付き打撃シリンダを打撃シリンダから取り外すことができるわけではない。その周辺部品、つまりグリップ部、シリンダヘッド部、燃焼室部分なども分解する必要がある。したがって、上記消耗部品の交換は非常に煩瑣で時間もかかる面倒な作業であった。特に、バンパは打撃ピストンの作動時の衝撃を緩和する端縁の部材であるため、比較的消耗が激しく、交換頻度が高いためにその交換性は高いにもかかわらず、打撃シリンダの底部に配置されているので、取り外しにも取り付けにも手間がかかっていた。
さらに、ファスナーを1本打ち出す度にノーズ部の内部に供給されたファスナーの頭部をドライバが打撃して打ち出すので、ノーズ部自体も比較的摩耗しやすいので、交換する必要性がある。しかし、打撃シリンダとノーズ部とが一体構成の場合は、ノーズ部のみを分解して交換することはできないから、全体を交換しなければならない。
本発明は、従来のガス燃焼式打込み工具の抱えていた上記問題点を解決し、消耗部品の交換作業を容易に行うことができるガス燃焼式打込み工具を提供すること等をその課題とする。
上記課題を解決するため、請求項1に係る発明は、ボディ内に配置された打撃シリンダに打撃ピストンを上下方向に摺動可能に設けるとともに、上記打撃シリンダの上部に開閉可能な燃焼室を設け、上記燃焼室で可燃性ガスと空気の混合ガスに、上記燃焼室に配設された点火プラグにより点火して爆発的に燃焼させ、この高圧の燃焼ガスを上記打撃ピストンに作用させて衝撃的に駆動させ、打撃ピストンの下面側に結合されているドライバにより、上記打撃シリンダの下方に設けられたノーズ部に供給されたファスナーを打撃して打ち出すガス燃焼式打込み工具において、上記ノーズ部と上記ボディとを分割し、上記ノーズ部を上記ボディの下方より組み付けて上記打撃シリンダの下部と一体に結合したことを特徴とする。
請求項2に係る発明は、請求項1において、上記ボディの下端部を上記打撃シリンダの下部とノーズ部の上端部との間に挟んで固定したことを特徴とする。
請求項3に係る発明は、請求項1において、上記ボディ内には上記打撃シリンダ上部またはシリンダ中間部に配置した燃焼室開閉機構を設けたことを特徴とする。
請求項1に係る発明によれば、ノーズ部とボディとを分割し、上記ノーズ部を上記ボディの下方より組み付けて上記打撃シリンダの下部と一体に結合した構成であるから、ノーズ部を打撃シリンダから取り外せば、打撃シリンダの下方は開放されるから、打撃ピストンもバンパも打撃シリンダの下端開口部から簡単に引き出して外すことができる。
また、ノーズ部と打撃シリンダとは分割して構成されているから、ノーズ部のみまたは打撃シリンダのみを交換することも簡単に行うことができる。
請求項2に係る発明によれば、ボディの下端部を打撃シリンダの下部とノーズ部の上端部との間に挟んで固定したので、固定手段を外せば、ボディと打撃シリンダとノーズ部とが分解されるので、打撃ピストンもバンパも打撃シリンダの下端開口部から簡単に引き出して外すことができる。
請求項3に係る発明によれば、請求項1において、上記ボディ内には上記打撃シリンダ上部またはシリンダ中間部に配置した燃焼室開閉機構を設けたから、ノーズ部とボディを分解するときに、開閉機構が邪魔にならない。
本発明のガス燃焼式打込み工具を釘打機に適用した実施の形態を図面によって説明する。図1はガス燃焼式打込み工具の要部を断面で示した全体概要図、図2はその上部の拡大図、図3は燃焼室を開放した状態を断面で示した全体概要図であり、図4はボディと打撃シリンダからノーズ部を外した状態を示す拡大図、図5、図6はボディと打撃シリンダからノーズ部を外し、打撃ピストンとバンパを引き出した説明図を示す。
図1及び図2において符号1は燃焼式打込み工具のボディを示す。このボディ1にはグリップ1aとマガジン2とが連接されているとともに、内部には打撃ピストン・シリンダ機構4が設けられている。ボディ1の下方には釘を打ち出すノーズ部3が設けられている。
打撃ピストン・シリンダ機構4は、打撃シリンダ6内に打撃ピストン7を摺動自在に収容したもので、打撃ピストン7の下方にドライバ8が一体的に結合されている。
次に、打撃シリンダ6の上部には燃焼室5が密閉、開放可能に構成されている。すなわち、燃焼室5は、上記打撃ピストン7の上端面と、打撃シリンダ6とボディ1上部の内部に形成されたシリンダヘッド10との間に配置されている環状の可動スリーブ11によって形成されており、可動スリーブ11を図1に示すようにシリンダヘッド10側にシールするために上方移動させることにより密閉された燃焼室5が形成され、図3に示すように下方に移動させることにより燃焼室5の上部が開放されて大気に連通するように構成されている。
可動スリーブ11の下端はコンタクトアーム13の上端19aと連結されている。コンタクトアーム13は、打撃シリンダ6の下方に設けられたノーズ部3に沿って上下に摺動自在に設けられ、その下端9bはノーズ部3から突出しており、ノーズ部3とともに上記下端9bを被打ち込み材Pに押しつけることにより、ノーズ部3に対して相対的に上方に移動するようになっている。
なお、コンタクトアーム13は上部アーム13aと下部アーム13bとに分割され、各アームが当接して連動する構成あるいはボルト等により一体に結合され、必要に応じて分離できるように構成されている。
ところで、図2及び図4に詳しく示されるように、上記シリンダヘッド10と可動スリーブ11との間には燃焼室開閉機構として、可動スリーブを下方へ付勢させるコイルバネ(弾性部材)15が配置されている。シリンダヘッド10の下面には、打撃シリンダ6の軸心に対して対称の位置に、コイルバネ15のガイド軸16が形成され、これに対応し、可動スリーブ11の上面には、コイルバネ15の受け溝17が形成されている。このコイルバネ15により上記可動スリーブ11は常時は図3のように下方に付勢されている。
なお、上記シリンダヘッド10には、ガス容器に連通する噴射ノズル18と、混合ガスに点火して燃焼させるための点火プラグ(図示せず)が配置されている。また、上部ボディ1には、燃焼室5内に噴射された可燃性ガスを燃焼室5内の空気と撹拌させて燃焼室5内で所定の空燃比の混合ガスを生成するための回転ファン21が設けられている。
次に、上記燃焼室5の作動態様について説明すると、まず、釘の打ち込みに当たり、図1及び図2に示されるように、コンタクトアーム13の下端9bを被打ち込み材Pに強く押しつけ、コンタクトアーム13を相対的に上動させることにより可動スリーブ11を押し上げて上方に移動させて打撃シリンダ6の上方に設けられたシリンダヘッド10に当接させることにより密閉した燃焼室5が形成され、この燃焼室5内に噴射ノズル18から可燃性ガスが噴射され、モータ22が作動して回転ファン21が回転し、可燃ガスと空気とを撹拌混合する。
次に、トリガ23を引くと、点火プラグが混合ガスに点火し、混合ガスは燃焼して爆発的に膨張する。この燃焼ガスの圧力が打撃ピストン7の上面に作用して下方に衝撃的に駆動するので、ドライバ8がノーズ部3内に供給されているマガジン2内の先頭釘(図示せず)を打撃し、被打ち込み材P中に打ち込む。
打ち込みが完了すると、燃焼室5内の温度が急激に下がるので、打撃シリンダ6まで拡大した打撃ピストン7の上方空間は負圧となり、下からの大気圧との差圧によって元の容積に戻ろうとするので、図3に示されるように、打撃ピストン7は上死点にリターン移動する。そして、釘打機を引き上げてノーズ部3を被打ち込み材Pから離すことで、可動スリーブ11およびコンタクトアーム13が相対的に下動して燃焼室5は開放され、次の打ち込み作業が準備される。
そして、ノーズ部3内に次位の釘が供給された後、上述のように釘の打ち込み時にコンタクトアーム13の下端9bを被打ち込み材Pに強く押しつけ、コンタクトアーム13を相対的に上動させることにより可動スリーブ11をコイルバネ15に抗して押し上げて燃焼室5を形成させ、打ち込みを行う。打ち込みが完了して打撃ピストン7が上死点にリターン移動し、釘打機を引き上げてノーズ部3を被打ち込み材Pから離すことで、コイルバネ15の付勢力により、可動スリーブ11およびコンタクトアーム13が相対的に下動して燃焼室5は開放されるのである。
ところで、上記打撃シリンダ6はボディ1の上部から内部に挿入されて固定されているが、図4に示されるように、ノーズ部3は上記ボディ1とは別部材として分割され、上記ボディ1の下方より組み付けて上記打撃シリンダ6の下部と一体に結合されている。
すなわち、ノーズ部3は、上部の皿状部25と、皿状部25の中央から下方に延出形成された筒状部26とから構成されている。皿状部25はバンパ24を受けるとともに、打撃シリンダ6に取り付けられる部分であり、筒状部26はドライバ8を案内するとともに、マガジン2に収納された連結釘の先頭釘の供給を受ける部分である。また、上記皿状部25の周縁部にはいくつかのボルト挿通孔27が形成されている。さらに、上記皿状部25の外側には保護カバー28が一体に取り付けられている。
これに対し、打撃シリンダ6の下端には、上記ボルト挿通孔27に対応するねじ孔29が形成されている。
上記構成によれば、ノーズ部3を打撃シリンダ6に固定するときは、保護カバー28とともに皿状部25の上面を打撃シリンダ6の下面に当て、ノーズ部3の皿状部25のボルト挿通孔27から挿通したボルト30を打撃シリンダ6の下端のねじ孔29に締め込めばよい。これにより、打撃シリンダ6の下部とノーズ部3の上端部とは強固に固定される。
これに対し、ノーズ部3を取り外すときは、図4、図5に示されるように、単に上記ボルト30を外して保護カバー28とともにノーズ部3を打撃シリンダ6とボディ1とから分離させればよい。
なお、ノーズ部3の取り付け、取り外しに際しては、同時にコンタクトアーム13の上部アーム13aと下部アーム13bとを分離し、または結合する作業も伴う。
上述のノーズ部3の組みつけ構成によれば、ノーズ部3の取り外しにより、打撃シリンダ6の下端は外部に露出するから、打撃ピストンもバンパ24も打撃シリンダ6の下端開放部31から簡単に引き出して外すことができる。もちろん、新しい打撃ピストンやバンパ24を取り付けるときは、打撃シリンダ6の下端開放部31から組み込めばよい。
また、ノーズ部3と打撃シリンダ6とは分割して構成されているから、ノーズ部3のみを交換することも簡単に行うことができる。
また、通常はノーズ部3とグリップ1aの後端部にはマガジン2の前後部それぞれ固定されているが、ノーズ部3を取り外す場合、予めマガジン2を取り外しても、あるいはマガジン2を取り付けたままでもよい。図6のようにマガジン2を取り付けたままノーズ部3を取り外すときは、グリップ1aとマガジン2の後部との固定用ボルト32を緩めておくのが好ましい。
なお、保護カバーは必ずしも必要としない。また、固定ボルト33で図7のようにボディ1の下端部1aを打撃シリンダ4の下部とノーズ部3の上端部3aとの間に挟んで固定するようにしてもよい。固定ボルト33を外せば、ボディ1と打撃シリンダ4とノーズ部3とが分解されるので、打撃ピストン7もバンパ24も打撃シリンダ4の下端開口部から簡単に引き出して外すことができる。
また、実施例では燃焼室開閉機構として、シリンダヘッド10と可動スリーブ11間にコイルバネ15を配置させているが、これはノーズ部とボディを分解するときに、この開閉機構が邪魔にならないようにノーズ部上部以外の場所、たとえば打撃シリンダ周囲に可動スリーブ下方勢バネを配置してもよいし、燃焼室に電動で開閉するシャッタ機構を設けてもよい。
ガス燃焼式打込み工具の要部を断面で示した全体概要図 上記ガス燃焼式打込み工具の上部の拡大図 上記ガス燃焼式打込み工具の燃焼室を開放した状態を断面で示した全体概要図 ノーズ部を外した状態を示す拡大図 ノーズ部を外して打撃ピストンとバンパを引き出した説明図 マガジンを取付けたままノーズ部を外して打撃ピストンとバンパを引き出した説明図 他の実施例のガス燃焼式打込み後部の上部の拡大図
符号の説明
1 ボディ
3 ノーズ部
6 打撃シリンダ
7 打撃ピストン
8 ドライバ
10 シリンダヘッド
11 可動スリーブ

Claims (3)

  1. ボディ内に配置された打撃シリンダに打撃ピストンを上下方向に摺動可能に設けるとともに、上記打撃シリンダの上部に開閉可能な燃焼室を設け、上記燃焼室で可燃性ガスと空気の混合ガスに、上記燃焼室に配設された点火プラグにより点火して爆発的に燃焼させ、この高圧の燃焼ガスを上記打撃ピストンに作用させて衝撃的に駆動させ、打撃ピストンの下面側に結合されているドライバにより、上記打撃シリンダの下方に設けられたノーズ部に供給されたファスナーを打撃して打ち出すガス燃焼式打込み工具において、
    上記ノーズ部と上記ボディとを分割し、上記ノーズ部を上記ボディの下方より組み付けて上記打撃シリンダの下部と一体に結合した
    ことを特徴とするガス燃焼式打込み工具。
  2. 上記ボディの下端部を上記打撃シリンダの下部とノーズ部の上端部との間に挟んで固定した
    ことを特徴とする、請求項1に記載のガス燃焼式打込み工具。
  3. 上記ボディ内には上記打撃シリンダ上部またはシリンダ中間部に配置した燃焼室開閉機構を設けた
    ことを特徴とする、請求項1に記載のガス燃焼式打込み工具。
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