JP2008141855A - 蓄電装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】車両再使用時のスタータ動作前に十分に充電を行うことができ、かつ主電源の損失を低減する車両用蓄電装置を提供することを目的とする。
【解決手段】主電源15と負荷17の間に接続され、主電源15の電力を蓄える蓄電部23と、主電源15、負荷17、および蓄電部23にそれぞれ接続された充放電回路21と、蓄電部23と充放電回路21に接続された制御回路25とを備え、車両使用終了時には、制御回路25は既定時間経過後に蓄電部23の電力を既定保持電圧(Vk)に至るまで放電し、車両非使用時には、制御回路25は蓄電部23の電圧(Vc)が既定下限電圧(Vcmin)に至れば、蓄電部23の電圧(Vc)が既定保持電圧(Vk)になるまで充電する動作を繰り返し、車両が運転者認証手段であるキー31により運転者を認識すれば、制御回路25は蓄電部23を満充電にするようにしたものである。
【選択図】図1

Description

本発明は、主電源の電圧低下時に蓄電部から電力を供給する補助電源としての車両用蓄電装置に関するものである。
一般に自動車(以下、車両という)を使用する際には、エンジンを始動するためにスタータを動作させる。この際、例えば車両のキーをオンにしてからスタータを動かすことになるので、キーオンにより起動したオーディオやカーナビゲーション等の負荷に供給される電力は、スタータ動作によるバッテリ電圧の低下により一旦途切れる。その結果、音楽が中断したり、カーナビゲーションの目的地設定等が消去され再設定が必要になるという問題があった。
これに対し、一時的なバッテリの電圧低下時に負荷に十分な電力を供給するための補助電源としての車両用蓄電装置が、例えば特許文献1に提案されている。図4はこのような車両用蓄電装置のブロック回路図である。車両用蓄電装置101には、まず蓄電するために電気二重層キャパシタからなる補助電源部103が設けられている。この補助電源部103には充電回路105が接続されている。また、補助電源部103の電力を出力する安定化回路107も接続されている。充電回路105の入力側には、その電圧を検出するための検出回路109が接続されている。また、この検出回路109の検出電圧に応じて電力を補助電源部103から供給するか、主電源115から供給するかを切り替える電源切替部111が接続されている。
このような車両用蓄電装置101の入力側、すなわち充電回路105の入力には第1スイッチ113を介してバッテリからなる主電源部115が接続されている。また、第1スイッチ113と車両用蓄電装置101の間には第2スイッチ117の一端が接続され、その他端はエンジン119に内蔵されたスタータ(図示せず)に接続されている。第1スイッチ113と第2スイッチ117はキー装着部121によりオンオフ制御される。なお、キー装着部121にはロックモード、アクセサリモード、オンモード、およびスタートモードの4つのモードがある。ロックモードの場合は第1スイッチ113と第2スイッチ117の両方がオフになり、アクセサリモードとオンモードの場合は第1スイッチ113がオンに、第2スイッチ117がオフになり、スタートモードの場合は第1スイッチ113と第2スイッチ117の両方がオンになる。また、車両用蓄電装置101の出力側、すなわち電源切替部111の出力にはオーディオやカーナビゲーション等の車載機器123が接続されている。
次に、車両用蓄電装置101の動作について説明する。まず、車両再使用時にキー装着部121にキーが差し込まれ、アクセサリモードになると、第1スイッチ113がオンになる。その結果、主電源部115の電力が充電回路105、検出回路109、および電源切替部111に供給される。これにより、充電回路105は補助電源部103を充電するとともに電源切替部111は図4に示すように主電源部115側を選択しているので、車載装置123には主電源部115の電力が供給され、オーディオやカーナビゲーション等が動作する。
この状態で、エンジンを始動するためにキー装着部121のキーをスタートモードにすると、第2スイッチ117もオンになる。その結果、主電源部115の電力がエンジン119に内蔵されたスタータに供給されるので、エンジンが始動する。この時、スタータには大電流が流れるので、それに伴い主電源部115の電圧は大きく低下する。この変化を検出回路109が検出し、所定の基準値より低くなったことを検出すると、電源切替部111を補助電源部103側に切り替える。これにより、スタータ動作中は補助電源部103から車載装置123に電力が供給されるので、車載装置123は動作し続けることができる。
その後、エンジン119の始動が完了し、キーをオンモードにすることで第2スイッチ117がオフになる。その結果、主電源部115の電圧は所定の基準値より高くなるので、この変化を検出回路109が検出し、電源切替部111を主電源部115側に切り替える。これにより、車載装置123には主電源部115から電力が供給される。
以上のような動作により、車載装置123にはスタータ動作時も安定した電力が供給され続け、音楽の中断や設定の消去等が回避できる。
特開2002−64946号公報
上記の車両用蓄電装置によると、確かにスタータ動作による主電源部115の電圧低下時にも車載装置123を駆動させ続けられるのであるが、キー装着部121のキーをアクセサリモードにしてから短時間の内にスタートモードにすると、車載装置123が起動してすぐに主電源部115の電圧が下がることになる。この時、キーがアクセサリモードになってから補助電源部103への充電を開始するので、短時間の内にスタートモードにすると補助電源部103への充電が不十分になる可能性があるという課題があった。
これに対し、上記従来の車両用蓄電装置では、補助電源部103を構成する電気二重層キャパシタの数量を減らし、充電回路105で主電源部115の電圧を降圧して充電し、放電時には補助電源部103の電圧をDC−DCコンバータからなる安定化回路107で昇圧して車載装置123に供給する構成が記載されている。これにより、補助電源部103の満充電電圧を下げることができるので、その分早く充電を完了することができる。
しかし、DC−DCコンバータは、その動作に電力を必要とするので、エンジン始動によるスタータ駆動時に、さらにDC−DCコンバータの昇圧動作による電力消費が加わると、主電源部115の損失が大きくなるという課題があった。
本発明は、前記従来の課題を解決するもので、車両再使用時のスタータ動作前に十分に充電を行うことができ、かつ主電源の損失を低減する車両用蓄電装置を提供することを目的とする。
前記従来の課題を解決するために、本発明の車両用蓄電装置は、主電源と負荷の間に接続され、前記主電源の電力を蓄える蓄電部と、前記主電源、前記負荷、および前記蓄電部にそれぞれ接続された充放電回路と、前記蓄電部と前記充放電回路に接続された制御回路とを備え、車両使用終了時には、前記制御回路は既定時間経過後に前記蓄電部の電力を既定保持電圧(Vk)に至るまで放電し、車両非使用時には、前記制御回路は前記蓄電部の電圧(Vc)が既定下限電圧(Vcmin)に至れば、前記蓄電部の電圧(Vc)が前記既定保持電圧(Vk)になるまで充電する動作を繰り返し、前記車両が運転者認証手段により運転者を認識すれば、前記制御回路は前記蓄電部を満充電にするようにした。
本発明によれば、車両非使用時に常に蓄電部の電圧(Vc)が既定下限電圧(Vcmin)と既定保持電圧(Vk)の間になるように制御し、かつ車両が運転者認証手段により運転者を認識すれば、蓄電部を満充電にする構成とすることにより、従来のキーをアクセサリモードにするよりも以前から、満充電までの不足分のみを充電すればよくなり、さらに蓄電部のみで負荷に電力を供給するのでDC−DCコンバータによる損失を回避することができる。従って、車両再使用時のスタータ動作前に十分に充電を行うことができ、かつ主電源の損失を低減する車両用蓄電装置を実現できるという効果が得られる。
以下、本発明を実施するための最良の形態について図面を参照しながら説明する。なお、ここでは車両用蓄電装置を例えばアイドリングストップ車に用いた場合について説明する。
(実施の形態)
図1は、本発明の実施の形態における車両用蓄電装置のブロック回路図である。図2は、本発明の実施の形態における車両用蓄電装置の車両使用終了時から車両再使用時までの制御回路の動作を示すフローチャートである。図3は、本発明の実施の形態における車両用蓄電装置のスタータ動作時の制御回路の動作を示すフローチャートである。なお、図1において、太線は電力系配線を、細線は信号系配線をそれぞれ示す。
図1において、車両用蓄電装置11はイグニションスイッチ13を介して接続された主電源15と、負荷17との間に接続されている。イグニションスイッチ13は主電源15の電力を車両用蓄電装置11に供給する機能と、イグニションスイッチ13に接続されたエンジン始動用のスタータ19に主電源15の電力を供給する機能を併せ持つ。ここで、主電源15はバッテリであり、負荷17はオーディオ、ナビゲーション、オーディオビジュアルナビゲーション等の補機である。
車両用蓄電装置11は以下の構成を有する。ここでは、まず図1の太線で示した電力系配線の関連構成を説明する。
主電源15の出力にはイグニションスイッチ13を介して充放電回路21が接続されている。充放電回路21には負荷17と蓄電部23が接続されている。従って、蓄電部23は充放電回路21によって充電と放電の制御が行われる。なお、蓄電部23は主電源15の電力を蓄える蓄電素子として、急速充放電が可能なキャパシタが望ましい。本実施の形態では満充電電圧を約1.83Vとした初期容量70F(ファラッド)の電気二重層キャパシタを用いている。これにより、特に運転者がスタータ19を動作させるまでの間に蓄電部23の充電を完了するのに有利となる。この電気二重層キャパシタを2個並列に接続したものを7組直列に接続した構成とすることにより、蓄電部23はスタータ19の動作時に負荷17が必要とする電力を賄っている。この場合の蓄電部23の合成容量は20Fとなり、満充電電圧は12.8Vとなる。
なお、蓄電部23は蓄電素子(図示せず)以外にも、蓄電素子の直列接続部分の電圧(本実施の形態ではグランドを除く7ヶ所の電圧)をそれぞれ出力するためのマルチプレクサと、蓄電素子の直列接続部分の電圧バランスを取るための複数(本実施の形態では7個)のバランス回路と、複数の前記バランス回路を選択し、その動作をオンオフ制御するためのマルチプレクサを内蔵している。
充放電回路21は蓄電部23への充電制御と、蓄電部23から負荷17への放電制御を行う以外にも、負荷17への電力供給源を主電源15と蓄電部23のいずれかに切り替える機能、負荷17への電力供給をオンオフ制御する機能、充放電回路21の内部で蓄電部23の電力を熱として放電する機能、主電源の電圧Vb、蓄電部23の電圧Vc、および負荷17の電圧Vdを検出する機能を有する。なお、蓄電部23の放電経路には従来のDC−DCコンバータを用いていない。
次に、図1の細線で示した信号系配線の関連構成を説明する。
蓄電部23と充放電回路21にはマイクロコンピュータからなる制御回路25が接続されている。ここで、まず蓄電部23と制御回路25の信号系配線として、蓄電素子の電圧検出用のマルチプレクサに対して電圧検出点を選択する選択信号SLVと、選択された電圧を入力する蓄電素子電圧入力信号VNinの各配線が接続されている。さらに、バランス回路のオンオフ制御用のマルチプレクサに対する前記バランス回路を選択する選択信号SLBと、選択されたバランス回路をオンにするオン信号Hiの各配線が接続されている。
充放電回路21と制御回路25の信号系配線として、充放電回路21の動作全般を制御する制御信号contと、充放電回路21で検出した電圧Vb、Vc、Vdを入力する電圧入力信号Vinの各配線が接続されている。
以上が車両用蓄電装置11の構成であるが、制御回路25は外部の車両側制御回路27ともデータの入出力を行っている。具体的には、制御回路25は車両側制御回路27から送信された入力信号inと車両側制御回路27に送信する出力信号outでデータの入出力を行う。
車両側制御回路27は車両全体の制御を司るが、ここでは本実施の形態を説明するのに必要な部分についてのみ述べる。車両側制御回路27はマイクロコンピュータからなり、制御回路25とのデータ入出力以外に、イグニションスイッチ13とのデータ入出力や、車両側電波送受信回路29との送受信データの入出力を行っている。
ここで、イグニションスイッチ13は、従来と同様に4つの状態(モード)を有しており、車両側制御回路27に現在のスイッチのモードを示すイグニション信号IGを出力する機能と、車両側制御回路27から出力されたイグニションスイッチ制御信号IGcontによりイグニションスイッチ13のモードを切り替える機能を有している。従って、車両側制御回路27はイグニション信号IGによりスイッチのモードを確認し、イグニションスイッチ制御信号IGcontによりイグニションスイッチ13のモードを切り替えることができる。
車両側電波送受信回路29は車両の開錠、施錠を行う電波を送受信する機能を有し、運転者が保持する電波送受信機(以下、キー31という)に内蔵されたキー側電波送受信回路33との間でアンテナ35を介して送受信を行う。なお、キー31には電波の送受信に必要な電力を賄うための電池37も内蔵されている。具体的な動作は、運転者がキー31を操作して例えば車両の開錠を行う信号をキー側電波送受信回路33から送信すると、車両側電波送受信回路29が受信する。受信したデータは受信信号RCとして車両側制御回路27に出力される。車両側制御回路27は再度キー31に開錠信号を送信する要求を行うデータを送信信号TRによって車両側電波送受信回路29に出力する。車両側電波送受信回路29は送信要求信号を電波でキー31に送信する。これを受け、キー側電波送受信回路33は再度開錠信号を車両側電波送受信回路29に送信する。車両側電波送受信回路29は受信した開錠信号を再び車両側制御回路27に出力する。車両側制御回路27は2回の開錠信号データを比較して、一致すれば正規の運転者であると認証する。このような運転者認証手段により、車両は運転者を認識している。
なお、ここで述べた運転者認証手段は運転者がキー31を開錠操作することで認識する構成の例を説明したが、運転者が開錠操作をしなくても一定の距離以内に車両に接近するだけで開錠信号の送受信が行われる構成のものでもよい。
次に、このような車両用蓄電装置の動作について説明する。
まず、本実施の形態の特徴となる動作について図2を参照しながら説明する。図2は車両使用終了時から車両再使用時までの制御回路27の動作を示している。車両の使用を終了してイグニションスイッチ13をロックモードにすると、既定時間が経過した後に図2のフローチャートが実行される。ここで、既定時間が経過するまで待機するのは、運転者がイグニションスイッチ13をロックモードにしたものの、すぐに車両を使用するためにイグニションスイッチ13をロックモード以外にする可能性があるためである。なお、既定時間は例えば1分とした。これは、ロックモードにしてから1分以上経過すると、運転者がすぐにエンジン再始動を行わないと想定されるためである。
既定時間が経過すると、図2のフローチャートが実行され、まず、車両側制御回路27へスタータ19の動作禁止信号を出力信号outとして制御回路25から出力する(ステップ番号S1)。これを受け、車両側制御回路27はスタータ19の動作を禁止する。
次に、制御回路25は蓄電部23の電力を放電するよう充放電回路21を指示する(S3)。この際、蓄電部23に内蔵したバランス回路により、各蓄電素子の両端電圧が等しくなるように制御しながら放電を行う。その後、充放電回路21から電圧入力信号Vinにより蓄電部23の電圧Vcを取り込み、既定保持電圧Vkと比較する(S5)。ここで、既定保持電圧Vkは10.5Vとした。これにより、各蓄電素子の電圧は1.5V(=10.5V/7直列)となるが、この電圧は蓄電素子の寿命が車両の寿命(ここでは15年とした)と同等になる電圧である。従って、車両非使用時における蓄電部23の寿命が車両の寿命と同等になる。
S5において、蓄電部23の電圧Vcが既定保持電圧Vkより大きければ(S5のNo)、S5に戻って既定保持電圧Vk以下になるまで待つ。既定保持電圧Vk以下になれば(S5のYes)、蓄電部23の放電を停止するよう充放電回路21に指示する(S7)。
ここまでの動作が車両使用終了直後に実行される。これをまとめると、制御回路25は既定時間経過後に蓄電部23の電力を既定保持電圧Vkに至るまで放電する動作を行う。
その後は車両非使用時の動作となる。まず、制御回路25は蓄電部23の電圧Vcを取り込み、既定下限電圧Vcminと比較する(S9)。ここで、既定下限電圧Vcminは、各蓄電素子の両端電圧が1.4Vになった時と既定したので、1.4V×7直列=9.8Vとなる。もし、電圧Vcが既定下限電圧Vcmin以下になれば(S9のYes)、蓄電部23が自己放電を起こした分の電力を再度充電するよう充放電回路21に指示する(S11)。その後、主電源15の電圧Vbを充放電回路21から取り込んで、既定限界電圧Vbminと比較する(S13)。ここで、既定限界電圧Vbminは負荷17を駆動するための下限電圧であり、本実施の形態では10.5Vとした。もし、電圧Vbが既定限界電圧Vbmin以下であれば(S13のYes)、主電源15が劣化していると考えられるので、これ以上の主電源15の電圧低下を招かないために、充電部23への充電を停止するように充放電回路21に指示する(S15)。その後は後述するS27にジャンプする。
一方、電圧Vbが既定限界電圧Vbminより大きければ(S13のNo)、蓄電部23の電圧Vcを取り込み、既定保持電圧Vk(=10.5V)と比較する(S17)。もし、電圧Vcが既定保持電圧Vk未満であれば(S17のNo)、蓄電部23の充電が完了していないので、S13に戻る。一方、電圧Vcが既定保持電圧Vk以上であれば(S17のYes)、蓄電部23の充電が完了したので、充電部23の充電を停止するように充放電回路21に指示する(S19)。その後、S9に戻って、再び自己放電による蓄電部23の電圧Vcの低下を監視する。
ここで、S9において電圧Vcが既定下限電圧Vcminより大きければ(S9のNo)、車両側制御回路27から蓄電部23の満充電開始信号が入力されたか否かを判断する(S21)。なお、満充電開始信号はキー31から車両の開錠信号が送信された時、あるいはキー31と車両との交信が可能になった時に車両側制御回路27から制御回路25に入力される。もし、満充電開始信号が入力されなければ(S21のNo)、車両が引き続き非使用状態であるので、S9に戻って、再び自己放電による蓄電部23の電圧Vcの低下を監視する。
ここまでの動作が車両非使用時の動作である。この動作を簡略化してまとめると、制御回路25は蓄電部23の電圧Vcが既定下限電圧Vcminに至れば、蓄電部23の電圧Vcが既定保持電圧Vkになるまで充電する動作を繰り返すことになる。なお、ここでS9に示した蓄電部23の電圧Vcが既定下限電圧Vcmin以下になるまでには数十時間程度かかるので、その間も制御回路25を動作させ続けると、S9とS21の動作を繰り返すだけで電力を消費してしまう。そこで、制御回路25によるS9の比較動作は例えば数十時間毎に1回というように間欠動作をするようにして、S9の比較動作を行うまでの間は制御回路25が省電力状態となるようにしてもよい。これにより、主電源15の放電を低減することができる。
次に、車両再使用時の動作について説明する。S21において満充電開始信号が入力されれば(S21のYes)、直ちに蓄電部23の充電を開始する(S23)。この動作を以下に詳しく説明する。
車両側制御回路27は制御回路25に満充電開始信号を送信すると同時に、車両用蓄電装置11に電力を供給するために、イグニションスイッチ13に対してアクセサリモードになるようにイグニションスイッチ制御信号IGcontを送信する。また、制御回路25は蓄電部23を充電するために、充放電回路21に対し負荷17への電力供給をオフにするとともに、蓄電部23を充電するよう制御信号contを送信する。このようにして、蓄電部23の充電を開始している。
次に、蓄電部23が満充電に至っていなければ(S25のNo)、S25に戻り、満充電に至るまで待機する。満充電になれば(S25のYes)、車両側制御回路27にスタータ19の動作許可信号を送信する(S27)。これにより、車両始動時にスタータ19が動作して主電源15の電圧Vbが低下しても、スタータ19が動作している間は蓄電部23から負荷17に電力が供給されるので、負荷17を動作させ続けることができる。
このような動作をまとめると、車両が運転者認証手段(ここではキー31からの開錠信号送信、またはキー31を所持した運転者の車両への接近によるキー31と車両との交信)により運転者を認識すれば、制御回路25が蓄電部23を満充電するよう充放電回路21に指示する動作となる。この際、蓄電部23は車両非使用時でも常に既定保持電圧Vkになるように充電されている上に、運転者認証手段を利用して、運転者が車両に乗り込む前から蓄電部23を急速満充電できるので、運転者がイグニションスイッチ13をオンにしてスタータ19を動作させた時には、満充電の蓄電部23から負荷17へ電力供給ができ、蓄電部23の電力不足が起こる可能性を極めて低減することができる。さらに、図1の回路構成では放電時に従来のようなDC−DCコンバータを使用していないので、その動作による主電源15の損失が発生しない。
なお、図2には示していないが、車両始動時のスタータ19の動作後は、次に述べるアイドリングストップ後のスタータ19の動作時に負荷17へ電力を供給するために、蓄電部23を再度満充電にしておく。また、運転者がイグニションスイッチ13をアクセサリモードにすれば、車両側制御回路27がイグニション信号IGによりアクセサリモードになったことを検出し、出力信号outで制御回路25にアクセサリモードであることを知らせる。これにより、制御回路25は充放電回路21に負荷17への電力供給をオンにするよう制御信号contを送信する。その結果、負荷17に電力が供給され、動作を開始する。
次に、車両使用時の動作について、図3を用いて説明する。
まず、通常のエンジン動作中は、制御回路25が主電源15の電力を負荷17に供給するように充放電回路21に指示する(S31)。具体的には、充放電回路21が主電源15の電力を負荷17に供給するよう切り替えるための制御信号contを充放電回路21に送信する。次に、制御回路25は充放電回路21に内蔵した電圧検出回路(図示せず)の出力と、既定限界電圧Vbmin(=10.5V)との比較回路(充放電回路21に内蔵)の出力を監視する。その結果、もし電圧Vbが既定限界電圧Vbmin以上であれば(S33のNo)、アイドリングストップ後のスタータ19の動作が行われていないことになるので、S33に戻ってスタータ19の動作判断を継続する。
一方、電圧Vbが既定限界電圧Vbmin未満になれば(S33のYes)、制御回路17はスタータ19が動作していると判断し、蓄電部23の電力を負荷17に供給するように充放電回路21に指示する(S35)。具体的には、充放電回路21が蓄電部23の電力を負荷17に供給するよう切り替えるための制御信号contを充放電回路21に送信する。これにより、スタータ19の動作により主電源15の電圧Vbが落ち込んでいる間、蓄電部23から負荷17に電力が供給され続ける。
次に、制御回路25は主電源15の電圧Vbを取り込み、既定限界電圧Vbminと比較する(S37)。電圧Vbが既定限界電圧Vbmin未満であれば(S37のNo)、S37に戻り、電圧Vbが既定限界電圧Vbmin以上に回復するまで待機する。電圧Vbが既定限界電圧Vbmin以上になれば(S37のYes)、制御回路25は充放電回路21に対し、主電源15の電力を負荷17に供給する(S39)。この動作は前記したS31の動作と同じである。次に、制御回路25は蓄電部23を満充電にするように指示する(S41)。これにより、次のアイドリングストップに備える。このような動作を繰り返すことで、アイドリングストップ後の主電源15の電圧降下を蓄電部23の電力で補うことにより、負荷17を連続して駆動できる。
図3の動作をまとめると、制御回路25は蓄電部23を満充電にした状態で、主電源15の電圧Vbが既定限界電圧Vbminを下回ると、蓄電部23の電力を負荷17に供給し、主電源15の電圧Vbが既定限界電圧Vbmin以上に戻ると、主電源15の電力を負荷17に供給するとともに、蓄電部23を満充電にする動作を繰り返すことになる。
以上の構成、動作により、車両非使用時にも蓄電部23にある程度電力を蓄えておき、運転者認証手段により運転者を認識すれば蓄電部23を満充電にするので、早期に蓄電部23を満充電できるとともに、DC−DCコンバータがない構成なので主電源15の低損失化が図れる車両用蓄電装置を実現できた。
なお、本実施の形態では運転者認証手段として、運転者によるキー31の車両開錠操作や、運転者の保持するキー31の車両への接近検知を挙げたが、これに限らず例えばアルコール検知器が含まれる運転者認証手段としてもよい。この場合、運転者がアルコール検知器に息を吹きかける等の動作を行うことにより車両が運転者の飲酒を判断し、飲酒していなければ車両起動を許可するが、このような動作を開始した時点から車両側制御回路27が制御回路25に蓄電部23への充電を開始させる。従って、アルコール検知を開始し、車両の起動が許可されるまでの間に蓄電部23を満充電にすることができる。
また、運転者認識手段として、運転者の顔面画像認識、指紋認識、静脈認識、虹彩認識等の他の認識手段を用いてもよい。この場合も、これらの運転者認識手段が動作開始直後から蓄電部23を充電することで、認証している間に満充電にすることができる。
また、本実施の形態で述べた運転者認識手段はそれぞれ単独で用いてもよいし、任意に組み合わせて用いてもよい。
また、本実施の形態ではアイドリングストップ車について説明したが、これは一般の車両における起動時に適用してもよい。この場合、車両使用中は蓄電部23の電力を使用する必要がないので、満充電状態にしておかなくてもよい。従って、制御回路25は蓄電部23の電力を既定保持電圧Vkに至るまで放電し、その後蓄電部23の電圧Vcが既定下限電圧Vcminに至れば、電圧Vcが既定保持電圧Vkになるまで充電する動作を繰り返す。これにより、満充電状態にある時間を短くすることができるので、蓄電部23の寿命を延ばすことができる。
また、本実施の形態では蓄電素子に電気二重層キャパシタを用いたが、これは電気化学キャパシタ等の急速充放電が可能なキャパシタでもよい。
本発明にかかる蓄電装置は運転者を認識すると同時に蓄電部の充電が開始されるので早期に満充電が完了するとともに、放電時にDC−DCコンバータを使用しないので主電源の低損失化が得られ、特に主電源の電圧低下時に蓄電部から電力を供給する補助電源としての車両用蓄電装置等として有用である。
本発明の実施の形態における車両用蓄電装置のブロック回路図 本発明の実施の形態における車両用蓄電装置の車両使用終了時から車両再使用時までの制御回路の動作を示すフローチャート 本発明の実施の形態における車両用蓄電装置のスタータ動作時の制御回路の動作を示すフローチャート 従来の車両用蓄電装置のブロック回路図
符号の説明
11 車両用蓄電装置
15 主電源
17 負荷
21 充放電回路
23 蓄電部
25 制御回路
29 車両側電波送受信回路

Claims (8)

  1. 主電源と負荷の間に接続された車両用蓄電装置であって、
    前記車両用蓄電装置は、前記主電源の電力を蓄える蓄電部と、
    前記主電源、前記負荷、および前記蓄電部にそれぞれ接続された充放電回路と、
    前記蓄電部と前記充放電回路に接続された制御回路とを備え、
    車両使用終了時には、前記制御回路は既定時間経過後に前記蓄電部の電力を既定保持電圧(Vk)に至るまで放電し、
    車両非使用時には、前記制御回路は前記蓄電部の電圧(Vc)が既定下限電圧(Vcmin)に至れば、前記蓄電部の電圧(Vc)が前記既定保持電圧(Vk)になるまで充電する動作を繰り返し、
    前記車両が運転者認証手段により運転者を認識すれば、前記制御回路は前記蓄電部を満充電にするようにした車両用蓄電装置。
  2. 前記制御回路は、車両非使用時に前記蓄電部の電圧(Vc)が前記既定保持電圧(Vk)になるように充電している間に、前記主電源の電圧(Vb)が既定限界電圧(Vbmin)以下になると、前記充電を停止するようにした請求項1に記載の車両用蓄電装置。
  3. 前記既定保持電圧(Vk)は、車両非使用時における前記蓄電部の寿命が前記車両の寿命と同等になる電圧とした請求項1に記載の車両用蓄電装置。
  4. 車両非使用時に前記蓄電部の電圧(Vc)が前記既定下限電圧(Vcmin)に至るまでに、前記制御回路は間欠的に前記蓄電部の電圧(Vc)と前記既定下限電圧(Vcmin)を比較し、比較動作を行うまでの間は省電力状態となるようにした請求項1に記載の車両用蓄電装置。
  5. 前記運転者認証手段として、前記運転者が保持する電波送受信機の電波を前記車両に搭載した車両側電波送受信回路が交信することで前記運転者の認証を行うようにした請求項1に記載の車両用蓄電装置。
  6. 前記運転者認証手段にアルコール検知器が含まれる請求項1に記載の車両用蓄電装置。
  7. 前記蓄電部はキャパシタで構成された請求項1に記載の車両用蓄電装置。
  8. 車両使用中において、前記制御回路は前記蓄電部の電力を既定保持電圧(Vk)に至るまで放電し、その後前記蓄電部の電圧(Vc)が既定下限電圧(Vcmin)に至れば、前記蓄電部の電圧(Vc)が前記既定保持電圧(Vk)になるまで充電する動作を繰り返すようにした請求項1に記載の車両用蓄電装置。
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