JP2008140295A - 計算機システム及び在席管理計算機 - Google Patents

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Abstract

【課題】個人割当の機器と複数のユーザによって使用される機器が混在して接続するネットワークにおいても、ユーザの座席位置を特定できる計算機システムを提供する。
【解決手段】ユーザが使用する機器と、機器が接続され、機器をネットワークに接続するネットワーク接続装置と、ネットワークに接続される在席管理計算機とを備え、ユーザの座席位置を特定する計算機システムにおいて、在席管理サーバは、ネットワーク接続装置に接続された機器が個人割当機器か共有使用機器かを判定し、ユーザの一意な識別子及びネットワーク接続装置とネットワーク接続装置に接続された機器との接続関係を示す情報を、ネットワーク接続装置から取得し、ユーザの一意な識別子及び接続関係を示す情報に基づいて、ユーザの座席位置を特定する。
【選択図】図1

Description

本発明は、機器を使用するユーザの座席位置を特定する計算機システムであって、特に、複数のユーザによって使用される機器のユーザの座席位置を特定する計算機システムに関する。
近年、オフィスのコストを削減する手段として、オフィスに固定席を設けず、複数の社員で座席を共有するフリーアドレス・オフィスの導入が進められている。これによって、特に出張者の多い部門では、オフィスのスペースを大幅に縮小でき、オフィスのコストを削減できる。また、オフィスに固定席を設けないので、無駄な書類が整理される等の効果も期待される。
しかし、オフィスに固定席を設けない場合、社員の座席位置が特定できない。よって、社員が在席しているか否かの確認、及びFace−to−Faceでの会話が必要な場合に、対象となる社員がどこに座っているかを特定しなければならない。このため、社員の座席位置を特定し、その座席位置を表示するシステムが提案されている。
具体的には、ネットワーク集線装置に接続される機器のMACアドレスとその機器を使用するユーザのユーザIDとの対応関係を予め登録したデータベースを用いて、ネットワークに機器が接続されると、機器のMACアドレスから機器を使用するユーザのユーザIDを特定することによってユーザの位置を特定する技術が知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開平8−195769号公報
しかし、従来技術では、ユーザ認証等を用いて一台の機器を複数のユーザが共有して使用する場合、機器とユーザとが一対一に対応しない。よって、機器のMACアドレスとその機器を使用するユーザのユーザIDとの対応関係を予め登録したデータベースを作成できない。このため、複数のユーザによって使用される機器を備える計算機システムでは、ユーザの座席位置が特定されない。
また、機器のMACアドレスと機器のユーザのユーザIDとの対応関係をデータベース予め登録すると、管理コストがかかる。
本発明の代表的な一形態によると、ユーザが使用する計算機と、前記計算機が接続され、前記計算機をネットワークに接続するネットワーク接続装置と、前記ネットワークに接続される在席管理計算機とを備え、前記ユーザの座席位置を特定する計算機システムにおいて、前記計算機システムは、前記計算機の一意な識別子と前記計算機を使用するユーザの一意な識別子との対応関係が登録されるデータベースを記憶し、前記在席管理計算機は、前記計算機が前記ネットワーク接続装置に接続されたことを示す情報を受信した場合、前記データベースを参照し、前記ネットワーク接続装置に接続された計算機が、ユーザ個人に割り当てられた個人割当計算機か複数のユーザによって使用される共有使用計算機かを判定し、前記ネットワーク接続装置に接続された計算機が共有使用計算機であると判定された場合、前記ネットワーク接続装置に接続された計算機のユーザの一意な識別子を取得し、前記ネットワーク接続装置と前記ネットワーク接続装置に接続された計算機との接続関係を示す情報を、前記ネットワーク接続装置から取得し、前記取得されたユーザの一意な識別子及び前記取得された接続関係を示す情報に基づいて、前記ユーザの座席位置を特定することを特徴とする。
本発明の一形態によると、個人割当の機器と複数のユーザによって使用される機器が混在して接続するネットワークにおいても、ユーザの座席位置を特定できる。
(第一実施形態)
本発明の第一実施形態を図1〜図8を用いて説明する。
図1は、本発明の第一実施形態の座席位置特定システムの構成を説明する図である。
座席位置特定システムは、在席管理サーバ10、MACアドレス・ユーザIDデータベース11、スイッチポート位置データベース12、認証サーバ13、ルータ14、スイッチ15、個人割当計算機(PC)16及び共有使用計算機(PC)17を備える。
在席管理サーバ10は、現在ネットワークに接続されている個人割当PC16又は共有使用PC17のユーザの情報を管理する計算機であって、プロセッサ、記憶部及びインタフェースを備える。
MACアドレス・ユーザIDデータベース11は、ネットワークに接続される個人割当PC16のMACアドレスと、個人割当PC16のユーザIDとの対応関係を格納する。なお、ユーザIDは、個人割当PC16のユーザの一意な識別子である。
スイッチポート位置データベース12は、座席位置特定システムに配置されたスイッチ15に備わるポートがオフィス内においてどの位置に存在するかを示す位置特定情報を格納する。
例えば、位置特定情報はスイッチ15に備わるポートが配線される机の識別子である。なお、位置特定情報は、オフィス内をある特定の範囲で区切ったエリアの識別子であってもよい。また、位置特定情報は、座標で示したオフィス内において、スイッチが配置された場所の座標であってもよい。
なお、MACアドレス・ユーザIDデータベース11及びスイッチポート位置データベース12は、在席管理サーバ10に備わる記憶部に記憶されてもよい。
認証サーバ13は、共有使用PC17を使用するユーザが、正当なユーザか否かを認証する計算機であって、プロセッサ、記憶部及びインタフェースを備える。
ルータ14は、スイッチ15に接続される機器である。
スイッチ15は、個人割当PC16及び共有使用PC17に接続される機器である。スイッチ15の情報は、SNMP(Simple Network Management Protocol)を用いて、他の機器によって取得される。なお、スイッチ15は、ユーザが使用する個人割当PC16及び共有使用PC17が接続されると、在席管理サーバ10にSNMP Linkup Trapを送信するよう設定されている。
個人割当PC16は、各ユーザに割り当てられた計算機であって、プロセッサ、記憶部及びインタフェースを備える。MACアドレス・ユーザIDデータベース11には、個人割当PC16のMACアドレスとその個人割当PC16を使用するユーザのユーザIDとの対応関係を示す情報が格納される。
共有使用PC17は、複数のユーザによって使用される計算機であって、プロセッサ、記憶部及びインタフェースを備える。共有使用PC17は、認証サーバ13によって、共有使用PC17を使用するユーザが正当なユーザであると認証された後、共有使用PC17を使用するユーザのユーザID、その共有使用PCのIPアドレス及びその共有使用PC17のMACアドレスを、在席管理サーバ10に送信する。
なお、図1では、個人割当PC16は、個人割当PC16−1及び個人割当PC16−2の2台を図示したが、個人割当PC16は、何台でもよい。また、図1では、1台の共有使用PC17を図示したが、共有使用PC17は、何台でもよい。
図2は、本発明の第一実施形態のMACアドレス・ユーザIDデータベース11の内容を説明する図である。
MACアドレス・ユーザIDデータベース11は、MACアドレス・ユーザIDデータベース・エントリ101の集合から構成される。さらに、MACアドレス・ユーザIDデータベース・エントリ101は、実際にデータが格納される複数のフィールドから構成される。具体的には、MACアドレス・ユーザIDデータベース・エントリ101は、MACアドレスフィールド102及びユーザIDフィールド103から構成される。
MACアドレスフィールド102には、ネットワークに接続される個人割当PC16及び共有使用PC17のMACアドレスが格納される。ユーザIDフィールド103には、MACアドレスフィールド102に格納されたMACアドレスによって識別される個人割当PC16及び共有使用PC17を使用するユーザのユーザIDが格納される。なお、具体的には、ユーザIDは、ユーザのLDAP(Lightweight Directory Access Protocol)のIDである。
図3は、本発明の第一実施形態の個人割当PC16のユーザの座席位置を特定する処理のフローチャートである。
在席管理サーバ10は、スイッチ15によって送信されるSNMP Linkup Trapを受信する(1000)。なお、SNMP Linkup Trapは、送信元のスイッチ15のIPアドレス及び送信元のスイッチ15に備わるポートのうち、個人割当PC又は共有使用PCが接続されたポートのポート番号を含む。
在席管理サーバ10は、SNMP Linkup Trapを受信すると、受信したSNMP Linkup Trapに含まれるスイッチ15のIPアドレスから、送信元のスイッチ15を特定する。そして、在席管理サーバ10は、特定されたスイッチ15から、SNMP Linkup Trapに含まれるポート番号によって識別されるポートに接続された個人割当PC16又は共有使用PC17のMACアドレスを取得する(1001)。
在席管理サーバ10は、在席管理サーバ10に記憶される接続PC管理テーブルに、送信元のスイッチ15のIPアドレス、個人割当PC16又は共有使用PC17が接続されたポートのポート番号、送信元のスイッチ15に接続された個人割当PC16又は共有使用PC17のMACアドレス、及びSNMP Linkup Trapを受信した時刻を登録する(1002)。なお、接続PC管理テーブルは、図5で詳細を説明する。
次に、在席管理サーバ10は、MACアドレス・ユーザIDデータベース11を参照し、MACアドレスフィールド102に格納されたMACアドレスが、ステップ1001の処理で取得されたMACアドレスと一致するMACアドレス・ユーザIDデータベース・エントリ101を構成するユーザIDフィールド103に格納されたユーザIDを検索する(1003)。
次に、在席管理サーバ10は、SNMP Linkup TRAPを送信したスイッチ15に接続されたPCは、個人割当PC16であるか否かを判定する(1004)。具体的には、在席管理サーバ10は、ステップ1003の処理で、MACアドレスと一致するユーザIDが検索された場合、スイッチ15に接続されたPCは、個人割当PC16であると判定する。
一方、在席管理サーバ10は、ステップ1003の処理で、MACアドレスと一致するユーザIDが検索されなかった場合、スイッチ15に接続されたPCは個人割当PC16でないと判定する。すなわち、ステップ1003の処理で、MACアドレスと一致するユーザIDが検索されなかった場合、スイッチ15に接続されたPCは共有使用PC17であると判定される。
この場合、在席管理サーバ10は、個人割当PC16のユーザの座席位置を特定する処理を終了し、スイッチ15に接続された共有使用PC17のユーザID、その共有使用PCのMACアドレス及びその共有使用PCのIPアドレスを受信すると、図4に示す共有使用PC17のユーザの座席位置を特定する処理を開始する。共有使用PC17のユーザの座席位置を特定する処理は、図4で詳細に説明する。
一方、ステップ1004の処理で、SNMP Linkup TRAPを送信したスイッチ15に接続されたPCは、個人割当PC16であると判定された場合、在席管理サーバ10は、スイッチポート位置データベース12を参照し、ステップ1000の処理で受信したSNMP Linkup Trapに含まれるスイッチ15のIPアドレス及び個人割当PC16が接続されたポートのポート番号から、個人割当PC16が接続されたスイッチ15のポートの位置情報を取得する(1005)。
そして、在席管理サーバ10は、ステップ1003の処理で検索されたユーザIDと、ステップ1005の処理で取得されたポートの位置情報との組み合わせによって、ステップ1003の処理で取得されたユーザIDによって識別されるユーザの座席位置を特定する。これによって、スイッチ15に接続された個人割当PC16のユーザの座席位置が特定される。
次に、在席管理サーバ10は、ステップ1002の処理で登録したエントリを、接続OC管理テーブルから削除し(1006)、処理を終了する。
図4は、本発明の第一実施形態の共有使用PC17のユーザの座席位置を特定する処理のフローチャートである。
在席管理サーバ10は、スイッチ15に接続された共有使用PC17のユーザID、その共有使用PC17のMACアドレス及びその共有使用PC17のIPアドレスを含むユーザ情報を、認証サーバ13から受信する(2000)。なお、ユーザ情報は、認証サーバ13によって送信されるのではなく、共有使用PC17によって送信されてもよい。
次に、在席管理サーバ10は、受信したユーザ情報に含まれるMACアドレスによって特定される共有使用PC17が接続したスイッチ15のIPアドレス及び受信したユーザ情報に含まれるMACアドレスによって特定される共有使用PC17が接続したポートのポート番号を取得する。
具体的には、在席管理サーバ10は、スイッチ15のIPアドレス及びポート番号を、SNMPを用いて取得する。また、在席管理サーバ10は、接続PC管理テーブルを参照し、接続PC管理テーブルにエントリに含まれるMACアドレスフィールド204に格納されたMACアドレスが、ステップ2000で受信したMACアドレスと一致するエントリのスイッチIDフィールド202に格納されたスイッチ15のIPアドレス及びスイッチポート番号フィールド203に格納されたポート番号を取得してもよい。
そして、在席管理サーバ10は、スイッチポート位置データベース12を参照し、取得したスイッチ15のIPアドレス及びポート番号から、共有使用PC17が接続されたスイッチ15のポートの位置情報を取得する(2001)。
在席管理サーバ10は、ステップ2001の処理で受信したユーザ情報に含まれるユーザIDと、ステップ2001の処理で取得されたポートの位置情報との組み合わせによって、ステップ2001の処理で受信したユーザ情報に含まれるユーザIDによって識別されるユーザの座席位置を特定する。これによって、スイッチ15に接続された共有使用PC17のユーザの座席位置が特定される。
そして、在席管理サーバ10は、ステップ1002の処理で登録したエントリを、接続OC管理テーブルから削除し(2002)、処理を終了する。
図5は、本発明の第一実施形態の接続PC管理テーブルの構成を示す図である。
接続PC管理テーブルは、ステップ1002の処理で、SNMP Linkup Trapの送信元のスイッチ15のIPアドレス等が登録されるテーブルである。
具体的には、接続PC管理テーブルは、接続PC管理テーブルエントリ201の集合から構成される。さらに、接続PC管理テーブルエントリ201は、実際にデータが格納される複数のフィールドから構成される。具体的には、接続PC管理テーブルエントリ201は、スイッチIDフィールド202、スイッチポート番号フィールド203、MACアドレスフィールド204及び時刻フィールド205から構成される。
スイッチIDフィールド202には、ネットワークに接続されるスイッチ15の一意な識別子が格納される。なお、本実施形態では、スイッチIDフィールド202には、スイッチ15のIPアドレスが格納される。スイッチポート番号フィールド203には、スイッチ15に備わるポートのうち、個人割当PC16又は共有使用PC17に接続されたポートのポート番号が格納される。
MACアドレスフィールド204には、スイッチポート番号フィールドに格納されたポート番号によって特定されるポートに接続される個人割当PC16又は共有使用PC17のMACアドレスが格納される。時刻フィールド205には、在席管理サーバ10がSNMP Linkup Trapを受信した時刻が格納される。
図6は、本発明の第一実施形態の個人割当PC16のユーザの座席位置を特定する処理のシーケンス図である。
個人割当PC16がスイッチ15に接続されると(S100)、スイッチ15は、SNMP Linkup Trapを用いて、スイッチ15のIPアドレス及び個人割当PC16が接続されたポートのポート番号を、在席管理サーバ10に送信する(S101)。
在席管理サーバ10は、スイッチ15のIPアドレス及び個人割当PC16が接続されたポートのポート番号を受信すると、SNMPを用いて、受信したポート番号によって特定されるポートに接続される個人割当PC16のMACアドレスを取得する要求を、スイッチ15に送信する(S102)。
スイッチ15は、S102の処理で送信されたMACアドレスの取得要求を受信すると、S100の処理でポートに接続された個人割当PC16のMACアドレスを取得し、在席管理サーバ10に送信する(S103)。
次に、在席管理サーバ10は、MACアドレス・ユーザIDデータベース11を参照し、受信したMACアドレスに該当するユーザIDを検索する(S104及びS105)。なお、この場合、スイッチ15に接続されたPCは個人割当PC16であり、個人割当PCのユーザのユーザIDは、MACアドレス・ユーザIDデータベース11に登録されている。よって、在席管理サーバ10は、受信したMACアドレスに該当するユーザIDを取得する。また、在席管理サーバ10は、取得したユーザIDに基づいて、ユーザIDによって特定されるユーザに関する他の情報も取得できる。
また、在席管理サーバ10は、SNMP Linkup Trapに含まれるスイッチ15のIPアドレス及び個人割当PC16が接続されたポートのポート番号から、個人割当PC16が接続されたスイッチ15のポートの位置情報を取得する(S106及びS107)。
在席管理サーバ10は、S104及びS105の処理で取得されたユーザIDと、S106及びS107の処理で取得されたポートの位置情報との組み合わせによって、個人割当PC16のユーザの座席位置と特定できる。
図7は、本発明の第一実施形態の共有使用PC17のユーザの座席位置と特定する処理のシーケンス図である。
なお、図7に示すS100〜S105の処理は、スイッチ15に接続されるPCが共有使用PC17である点で図6に示すS100〜S105の処理と相違する。また、図7に示すS100〜S105の処理は、その他の点では、図6に示すS100〜S105の処理と同じであるので説明を省略する。
スイッチ15に接続されたPCは共有使用PC17であり、共有使用PC17のユーザのユーザIDは、MACアドレス・ユーザIDデータベース11に登録されていない。よって、S104及びS105の処理で、在席管理サーバ10は、受信したMACアドレスに該当するユーザIDを取得できない。
この場合、在席管理サーバ10は、認証サーバ13から、スイッチ15に接続された共有使用PC17のユーザID、その共有使用PC17のMACアドレス及びその共有使用PC17のIPアドレスを含むユーザ情報を受信するまで、処理を待機する。
一方、共有使用PC17は、認証サーバ13に認証要求を送信する(S108)。なお、認証要求には、共有使用PC17のユーザのユーザID、認証に必要な情報及びその共有使用PC17のMACアドレスが含まれる。認証サーバ13は、認証要求を受信すると、認証要求に含まれるユーザID及び認証に必要な情報が、認証サーバ13に記憶される正当なユーザID及び正当な認証に必要な情報と一致した場合に、そのユーザが共有使用PC17を使用することを許可する旨の情報を、共有使用PC17に送信する(S109)。なお、認証に必要な情報は、例えば、パスワードである。
なお、S108及びS109の処理は、図7では、S105の処理の後に実行されるが、S100の処理が実行された後であって、S110の処理が実行される前あれば、いつ実行されてもよい。
認証サーバ13は、ユーザに共有使用PC17の使用を許可した後、S108の処理で受信したユーザID及びS108の処理で受信した共有使用PC17のMACアドレスを在席管理サーバ10に送信する(S110)。
なお、共有使用PC17のユーザID及び共有使用PC17のMACアドレスは、認証サーバ13が在席管理サーバ10に送信するとしたが、共有使用PC17のユーザID及び共有使用PC17のMACアドレスは、共有使用PC17が在席管理サーバ10に送信してもよい。
在席管理サーバ10は、共有使用PC17のユーザID及び共有使用PC17のMACアドレスを受信した場合、受信した共有使用PC17のMACアドレスによって特定される共有使用PC17が接続するスイッチ15のIPアドレス及び受信したユーザ情報に含まれるMACアドレスによって特定される共有使用PC17が接続したポートのポート番号を取得する。
なお、在席管理サーバ10は、スイッチ15のIPアドレス及びポート番号を、SNMPを用いて取得してもよいし、接続PC管理テーブルを参照して取得してもよい。
そして、在席管理サーバ10は、取得したスイッチ15のIPアドレス及び共有使用PC17が接続されたポートのポート番号から、共有使用PC17が接続されたスイッチ15のポートの位置情報を取得する(S106及びS107)。
在席管理サーバ10は、S110の処理で取得されたユーザIDと、S106及びS107の処理で取得されたポートの位置情報との組み合わせによって、共有使用PC17のユーザの座席位置と特定できる。
なお、本実施形態では、在席管理サーバ10は、スイッチ15に接続されたPCが個人割当PC16であると判定された場合、ユーザ情報を受信するまで待機するとしたが、所定時間以上待機しても、ユーザ情報が受信できない場合、スイッチ15に接続された共有使用PC17のディスプレイ及び在席管理サーバ10のディスプレイの少なくとも一方に警告を表示させるようにしてもよい。なお、所定時間は、通常認証サーバ13が共有使用PC17を認証するために要する時間である。
これによって、ネットワークに接続されたPCが不正なPCであることが検出できるため、ネットワークセキュリティが向上する。
次に、本発明の第一実施形態の第一変形例について説明する。
本発明の第一実施形態の第一変形例は、個人割当PC16のMACアドレス及び共有使用PCのMACアドレスを、MACアドレス・ユーザIDデータベース11に予め登録する。これによって、在席管理サーバ10は、MACアドレス・ユーザIDデータベース11を参照し、スイッチ15に接続されたPCが共有使用PC17であることが確実に判定できる。
よって、スイッチ15に接続されたPCのMACアドレスと一致するMACアドレスがMACアドレス・ユーザIDデータベース11に存在しない場合、このPCが不正なPCであることが検出できる。
図8は、本発明の第一実施形態の第一変形例のMACアドレス・ユーザIDデータベース11の内容を説明する図である。なお、第一実施形態の第一変形例のMACアドレス・ユーザIDデータベース11は、第一実施形態のMACアドレス・ユーザIDデータベース11と同じ構成については、同じ符号を付与し説明を省略する。
MACアドレス・ユーザIDデータベース・エントリ101は、MACアドレスフィールド102、ユーザIDフィールド103及び共有使用PCフィールド104を含む。
共有使用PCフィールド104には、共有使用PC17であるか否かを示す情報が格納される。具体的には、共有使用PCフィールド104には、T(True)又はF(False)が格納される。共有使用PCフィールド104にTが格納された場合、当該エントリのMACアドレスフィールド102に格納されたMACアドレスによって特定されるPCは、共有使用PC17であることを示す。一方、共有使用PCフィールド104にFが格納された場合、当該エントリのMACアドレスフィールド102に格納されたMACアドレスによって特定されるPCは、共有使用PC17でないことを示す。
なお、共有使用PCフィールド104にTが格納された場合、共有使用PC17のユーザは特定できないため、当該エントリに含まれるユーザIDフィールド103には、何も登録されない。
在席管理サーバ10は、ステップ1004の処理で、SNMP Linkup TRAPを送信したスイッチ15に接続されたPCは、個人割当PC16であるか否かを判定する際に、図8に示すMACアドレス・ユーザIDデータベースを参照する。
そして、在席管理サーバ10は、ステップ1003の処理で、MACアドレスと一致する共有使用PCフィールド104に「F」が格納されている場合、スイッチ15に接続されたPCは、個人割当PC16であると判定する。一方、在席管理サーバ10は、ステップ1003の処理で、MACアドレスと一致する共有使用PCフィールド104に「T」が格納されている場合、スイッチ15に接続されたPCは、共有使用PC17であると判定する。
次に、本発明の第一実施形態の第二変形例について説明する。
認証サーバ13が、SIP(Session Initiation Protocol) URI(Uniform Resource Identifier)をユーザIDとして用いて、共有使用PC17が正当なPCであるか否かを認証する。
この場合、MACアドレス・ユーザIDデータベース11に含まれるユーザIDフィールドには、SIP URIがユーザIDとして格納される。
これによって、在席管理サーバ10は、SIP URIを用いて通信するIP電話機のオフィス内での位置を特定できる。また、ユーザ専用のIP電話機であれば、在席管理サーバ10は、オフィス内でのユーザの位置を特定できる。
また、計算機システムがIP電話機のユーザID(SIP URI)とPCのユーザID(LDAP)との対応関係を記憶するデータベースを備える場合、既存のユーザ情報データベースを利用して、在席管理サーバ10は、IP電話機のユーザの他の情報も取得できる。
本発明の第一実施形態では、PCの一意な識別子として、MACアドレスを用いたが、IPアドレス等を用いてもよい。
本実施形態の第一実施形態によると、個人割当PC16及び共有使用PC17が混在する計算機システムにおいても、在席管理サーバ10は、ユーザの位置を特定できる。
(第二実施形態)
本発明の第二実施形態を図9〜図10を用いて説明する。
本発明の第二実施形態は、本発明の第一実施形態のMACアドレス・ユーザIDデータベース11を使用しないで、ユーザの位置を特定する実施形態である。なお、第一実施形態と同じ構成は、第一実施形態と同じ符号を付与し、説明を省略する。
図9は、本発明の第二実施形態の座席位置特定システムの構成を示す図である。
座席位置特定システムは、在席管理サーバ10、スイッチポート位置データベース12、認証サーバ13、ルータ14、スイッチ15、個人割当PC16及び共有使用PC17を備える。なお、本発明の第二実施形態において座席位置特定システムには、MACアドレス・ユーザIDデータベースが存在しない。
第一実施形態では、認証サーバ13は、個人割当PC16のユーザが正当なユーザであるか否かを認証しなかったが、本実施形態では、認証サーバ13は、個人割当PC16のユーザ及び共有使用PC17のユーザが正当なユーザであるか否かを認証する。
また、第一実施形態では、スイッチ15は、個人割当PC16又は共有使用PC17スイッチ15に接続されると、SNMP Linkup Trapを在席管理サーバ10に送信したが、本実施形態では、スイッチ15は、個人割当PC16又は共有使用PC17スイッチ15に接続されても、SNMP Linkup Trapを在席管理サーバ10に送信しない。
図10は、本発明の第二実施形態のPCのユーザの座席位置を特定する処理のシーケンス図である。
まず、個人割当PC16又は共有使用PC17(以下、PCという)は、認証サーバ13に認証要求を送信する(S108)。なお、認証要求には、共有使用PC17のユーザのユーザID、認証に必要な情報及びその共有使用PC17のMACアドレスが含まれる。認証サーバ13は、認証要求を受信すると、認証要求に含まれるユーザID及び認証に必要な情報が、認証サーバ13に記憶される正当なユーザID及び正当な認証に必要な情報と一致した場合に、そのユーザが共有使用PC17を使用することを許可する旨の情報を、PCに送信する(S109)。なお、認証に必要な情報は、例えば、パスワードである。
認証サーバ13は、受信したユーザID及び受信したMACアドレスを、在席管理サーバ10に送信する(S110)。
そして、在席管理サーバ10は、PCのユーザのユーザID及びPCのMACアドレスを受信すると、SNMPを用いて、受信したMACアドレスによって特定されるPCが接続されたスイッチ15のIPアドレス及びそのPCが接続されたポートのポート番号を取得する要求を、スイッチ15に送信する(S102)。
認証サーバ13に認証要求を送信したPCが接続されたスイッチ15は、S102の処理で送信されたスイッチ15のIPアドレス及びポート番号の取得要求を受信すると、スイッチ15のIPアドレス及びそのPCが接続されたポートのポート番号を、在席管理サーバ10に送信する(S103)。
そして、在席管理サーバ10は、スイッチ15のIPアドレス及びスイッチ15のポート番号を受信すると、スイッチポート位置データベース12を参照し、受信したスイッチ15のIPアドレス及びスイッチ15のポート番号から、PCが接続されたスイッチ15のポートの位置情報を取得する(S106及びS107)。
在席管理サーバ10は、S110の処理で取得されたユーザIDと、S106及びS107の処理で取得されたポートの位置情報との組み合わせによって、PCのユーザの座席位置を特定できる。
なお、S110の処理では、認証サーバ13がPCのユーザID及びPCのMACアドレスを在席管理サーバ10に送信するとしたが、PCがPCのユーザID及びPCのMACアドレスを在席管理サーバ10に送信してもよい。
次に、本発明の第二実施形態の第一変形例について図11及び図12を用いて説明する。
本発明の第二実施形態の第一変形例では、在席管理サーバ10は、PCのユーザID及びPCのMACアドレスを受信した場合、受信したPCのユーザID及び受信したPCのMACアドレスをMACアドレス・ユーザIDデータベース11に格納する。
なお、本変形例の座席位置特定システムは、図1と同じ構成である。
図11は、本発明の第二実施形態の第一変形例のPCのユーザの座席位置を特定する処理のフローチャートである。なお、図11の処理において、図4の処理と同じ処理は、図4と同じ符号を付与し、説明を省略する。
在席管理サーバ10は、PCからユーザ情報を受信すると(2000)、そのPCが接続されたスイッチ15のIPアドレス及びそのPCが接続されたポートのポート番号を、SNMPを用いて取得する(2003)。
そして、在席管理サーバ10は、ステップ2000の処理で取得したPCのMACアドレス及びユーザIDを、MACアドレス・ユーザIDデータベース11に登録する(2004)。
次に、在席管理サーバ10は、スイッチポート位置データベース12を参照し、ステップ2003の処理で取得したスイッチ15のIPアドレス及びポート番号から、PCが接続されたスイッチ15のポートの位置情報を特定する(2001)。
在席管理サーバ10は、ステップ2000の処理で受信したユーザ情報に含まれるユーザIDと、ステップ2001の処理で取得されたポートの位置情報との組み合わせによって、ステップ2001の処理で受信したユーザ情報に含まれるユーザIDによって識別されるユーザの座席位置を特定する。これによって、スイッチ15に接続された共有使用PC17のユーザの座席位置が特定される。
図12は、本発明の第二実施形態の第一変形例のPCのユーザの座席位置を特定する処理のシーケンス図である。
S102及びS103の処理で、在席管理サーバ10は、認証サーバ13に認証要求を送信したPCが接続されたスイッチ15のIPアドレス及び認証サーバ13に認証要求を送信したPCが接続されたポートのポート番号を取得すると、認証要求を送信したPCのMACアドレス及びユーザIDを、MACアドレス・ユーザIDデータベース11に登録する(S111)。
他の処理は、図10と同じであるので、説明を省略する。
これによって、ネットワークに存在するPCが全て個人割当PC16である場合、自動的にMACアドレス・ユーザIDデータベース11が作成されるので、MACアドレス・ユーザIDデータベース11が予め作成されなくてもよい。したがって、ネットワークの管理コストを低減できる。
次に、本発明の第二実施形態の第二変形例について説明する。
認証サーバ13が、SIP(Session Initiation Protocol) URI(Uniform Resource Identifier)をユーザIDとして用いて、共有使用PC17が正当なPCであるか否かを認証する。
この場合、MACアドレス・ユーザIDデータベース11に含まれるユーザIDフィールドには、SIP URIがユーザIDとして格納される。
これによって、在席管理サーバ10は、SIP URIを用いて通信するIP電話機のオフィス内での位置を特定できる。また、ユーザ専用のIP電話機であれば、在席管理サーバ10は、オフィス内でのユーザの位置を特定できる。
また、計算機システムがIP電話機のユーザID(SIP URI)とPCのユーザID(LDAP)との対応関係を記憶するデータベースを備える場合、既存のユーザ情報データベースを利用して、在席管理サーバ10は、IP電話機のユーザの他の情報も取得できる。
本発明の第二実施形態では、PCの一意な識別子として、MACアドレスを用いたが、IPアドレス等を用いてもよい。
本実施形態の第二実施形態によると、PCのMACアドレスとPCのユーザIDの対応関係が格納されるMACアドレス・ユーザIDデータベース11が自動的に作成されるので、MACアドレス・ユーザIDデータベース11が予め作成される必要はない。したがって、ネットワークの管理コストを低減できる。
ネットワークに接続される機器が管理されていない場合であっても、自動的にユーザとそのユーザが使用する機器とを対応付けられるので、ネットワークに接続される機器が管理できる。
本発明の第一実施形態の座席位置特定システムの構成を説明する図である。 本発明の第一実施形態のMACアドレス・ユーザIDデータベースの内容を説明する図である。 本発明の第一実施形態の個人割当PCのユーザの座席位置を特定する処理のフローチャートである。 本発明の第一実施形態の共有PCのユーザの座席位置を特定する処理のフローチャートである。 本発明の第一実施形態の接続PC管理テーブルの構成を示す図である。 本発明の第一実施形態の個人割当PCのユーザの座席位置を特定する処理のシーケンス図である。 本発明の第一実施形態の共有使用PCのユーザの座席位置と特定する処理のシーケンス図である。 本発明の第一実施形態の第一変形例のMACアドレス・ユーザIDデータベースの内容を説明する図である。 本発明の第二実施形態の座席位置特定システムの構成を示す図である。 本発明の第二実施形態のPCのユーザの座席位置を特定する処理のシーケンス図である。 本発明の第二実施形態の第一変形例のPCのユーザの座席位置を特定する処理のフローチャートである。 本発明の第二実施形態の第一変形例のPCのユーザの座席位置を特定する処理のシーケンス図である。
符号の説明
10 在席管理サーバ
11 MACアドレス・ユーザIDデータベース
12 スイッチポート位置データベース
13 認証サーバ
14 ルータ
15 スイッチ
16 個人割当PC
17 共有使用PC

Claims (18)

  1. ユーザが使用する計算機と、前記計算機が接続され、前記計算機をネットワークに接続するネットワーク接続装置と、前記ネットワークに接続される在席管理計算機とを備え、前記ユーザの座席位置を特定する計算機システムにおいて、
    前記計算機システムは、前記計算機の一意な識別子と前記計算機を使用するユーザの一意な識別子との対応関係が登録されるデータベースを記憶し、
    前記在席管理計算機は、
    前記計算機が前記ネットワーク接続装置に接続されたことを示す情報を受信した場合、前記データベースを参照し、前記ネットワーク接続装置に接続された計算機が、ユーザ個人に割り当てられた個人割当計算機か複数のユーザによって使用される共有使用計算機かを判定し、
    前記ネットワーク接続装置に接続された計算機が共有使用計算機であると判定された場合、前記ネットワーク接続装置に接続された計算機のユーザの一意な識別子を取得し、
    前記ネットワーク接続装置と前記ネットワーク接続装置に接続された計算機との接続関係を示す情報を、前記ネットワーク接続装置から取得し、
    前記取得されたユーザの一意な識別子及び前記取得された接続関係を示す情報に基づいて、前記ユーザの座席位置を特定することを特徴とする計算機システム。
  2. 前記在席管理計算機は、
    前記ネットワーク接続装置に接続された計算機が個人割当計算機であると判定された場合、前記データベースを参照し、前記ネットワーク接続装置に接続された計算機の一意な識別子と対応する前記ユーザの一意な識別子を特定し、
    前記ネットワーク接続装置と前記ネットワーク接続装置に接続された計算機との接続関係を示す情報を、前記ネットワーク接続装置から取得し、
    前記特定されたユーザの一意な識別子及び前記取得された接続関係を示す情報に基づいて、前記ユーザの座席位置を特定することを特徴とする請求項1に記載の計算機システム。
  3. 前記ユーザの一意な識別子は、SIP URIであることを特徴とする請求項1に記載の計算機システム。
  4. 前記計算機の一意な識別子は、前記計算機のMACアドレスであることを特徴とする請求項1に記載の計算機システム。
  5. 前記計算機の一意な識別子は、前記計算機のIPアドレスであることを特徴とする請求項1に記載の計算機システム。
  6. 前記ネットワーク接続装置は、前記計算機が接続するポートを備え、
    前記接続関係を示す情報は、前記ネットワーク接続装置の一意な識別子及び前記計算機が接続されたポートの一意な識別子を含むことを特徴とする請求項1に記載の計算機システム。
  7. ユーザが使用する計算機と、前記計算機が接続され、前記計算機をネットワークに接続するネットワーク接続装置と、前記ネットワークに接続される在席管理計算機とを備え、前記ユーザの座席位置を特定する計算機システムにおいて、
    前記在席管理計算機は、
    前記計算機のユーザの一意な識別子及び前記計算機の一意な識別子を、前記ネットワークを介して取得し、
    前記ネットワーク接続装置と前記ネットワーク接続装置に接続された計算機との接続関係を示す情報を、前記ネットワーク接続装置から取得し、
    前記取得されたユーザの一意な識別子と前記取得された接続関係を示す情報に基づいて、前記ユーザの座席位置を特定することを特徴とする計算機システム。
  8. 前記在席管理計算機は、前記計算機のユーザの一意な識別子及び前記計算機の一意な識別子を、前記計算機から取得することを特徴とする請求項7に記載の計算機システム。
  9. 前記計算機システムは、前記ネットワークに接続され、前記計算機のユーザを認証する認証計算機を備え、
    前記計算機は、前記計算機のユーザの一意な識別子及び前記計算機の一意な識別子を、前記認証計算機に送信し、
    前記認証計算機は、前記受信した計算機のユーザの一意な識別子及び前記受信した計算機の一意な識別子を、前記在席管理計算機に送信し、
    前記在席管理計算機は、前記計算機のユーザの一意な識別子及び前記計算機の一意な識別子を、前記認証計算機から受信することによって、前記計算機のユーザの一意な識別子及び前記計算機の一意な識別子を取得することを特徴とする請求項7に記載の計算機システム。
  10. 前記在席管理計算機は、前記取得された前記計算機の一意な識別子と前記取得されたユーザの一意な識別子との対応関係をデータベースに登録することを特徴とする請求項7に記載の計算機システム。
  11. 前記ユーザの一意な識別子は、SIP URIであることを特徴とする請求項7に記載の計算機システム。
  12. 前記計算機の一意な識別子は、前記計算機のMACアドレスであることを特徴とする請求項7に記載の計算機システム。
  13. 前記計算機の一意な識別子は、前記計算機のIPアドレスであることを特徴とする請求項7に記載の計算機システム。
  14. 前記ネットワーク接続装置は、前記計算機が接続するポートを備え、
    前記接続関係を示す情報は、前記ネットワーク接続装置の一意な識別子及び前記計算機が接続されたポートの一意な識別子を含むことを特徴とする請求項7に記載の計算機システム。
  15. ユーザが使用する計算機と、前記計算機が接続され、前記計算機をネットワークに接続するネットワーク接続装置と、前記ネットワークに接続される在席管理計算機とを備える計算機システムにおいて、前記ユーザの座席位置を特定する前記在席管理計算機であって、
    前記計算機システムは、前記計算機の一意な識別子と前記計算機を使用するユーザの一意な識別子との対応関係が登録されるデータベースを記憶し、
    前記在席管理計算機は、演算処理をするプロセッサ、前記プロセッサに接続される記憶部及び前記プロセッサに接続されるインタフェースを備え、
    前記プロセッサは、
    前記計算機が前記ネットワーク接続装置に接続されたことを示す情報を受信した場合、前記データベースを参照し、前記ネットワーク接続装置に接続された計算機が、ユーザ個人に割り当てられた個人割当計算機か複数のユーザによって使用される共有使用計算機かを判定し、
    前記ネットワーク接続装置に接続された計算機が共有使用計算機であると判定された場合、前記ネットワーク接続装置に接続された計算機のユーザの一意な識別子を取得し、
    前記ネットワーク接続装置と前記ネットワーク接続装置に接続された計算機との接続関係を示す情報を、前記ネットワーク接続装置から取得し、
    前記取得されたユーザの一意な識別子及び前記取得された接続関係を示す情報に基づいて、前記ユーザの座席位置を特定することを特徴とする在席管理計算機。
  16. 前記プロセッサは、
    前記ネットワーク接続装置に接続された計算機が個人割当計算機であると判定された場合、前記データベースを参照し、前記ネットワーク接続装置に接続された計算機の一意な識別子と対応する前記ユーザの一意な識別子を特定し、
    前記ネットワーク接続装置と前記ネットワーク接続装置に接続された計算機との接続関係を示す情報を、前記ネットワーク接続装置から取得し、
    前記特定されたユーザの一意な識別子及び前記取得された接続関係を示す情報に基づいて、前記ユーザの座席位置を特定することを特徴とする請求項15に記載の在席管理計算機。
  17. ユーザが使用する計算機と、前記計算機が接続され、前記計算機をネットワークに接続するネットワーク接続装置と、前記ネットワークに接続される在席管理計算機とを備える計算機システムにおいて、前記ユーザの座席位置を特定する前記在席管理計算機であって、
    前記在席管理計算機は、演算処理をするプロセッサ、前記プロセッサに接続される記憶部及び前記プロセッサに接続されるインタフェースを備え、
    前記プロセッサは、
    前記計算機のユーザの一意な識別子及び前記計算機の一意な識別子を、前記ネットワークを介して取得し、
    前記ネットワーク接続装置と前記ネットワーク接続装置に接続された計算機との接続関係を示す情報を、前記ネットワーク接続装置から取得し、
    前記取得されたユーザの一意な識別子と前記取得された接続関係を示す情報に基づいて、前記ユーザの座席位置を特定することを特徴とする在席管理計算機。
  18. 前記プロセッサは、前記取得されたユーザの一意な識別子と前記取得された前記計算機の一意な識別子との対応関係をデータベースに登録することを特徴とする請求項17に記載の在席管理計算機。
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