JP2008136522A - 留め具、並びに組み合せ - Google Patents

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Abstract

【課題】レールプレートに、紙片の大きさや紙質に係わりなく、張り付けできる留め具を得る。また、紙片を正面に向けて貼り付ける如きに、掲示(張り付け)できる留め具を得ること。
【解決手段】本発明は、その構成が3つの形があるものとした。その1は、嵌め付け部、操作部、押え付け部からなるもの。その2は、嵌め付け部、操作部からなるもの。その3は、嵌め付け部、押え付け部からなるもの。嵌め付け部は、留め具自体を据えるための部分、操作部は付け外しに於いてつまみもつ部分、押え付け部は、掲示紙片を留め押える部分である。押え付け部をもたないものの場合は、嵌め付け部をもって、紙片を上レールの溝に押え込んでしまう使い方、あるいは柔らかい紙片の場合には、下レールの縁に押え込んでしまう使い方ができるものとした。
【選択図】図1

Description

商品陳列棚の棚段の正面手前側などに取り付けられているもので、溝が下に向いた上レールと、溝が上に向いた下レールを平行に(対に)張った形状、形態のレールプレートに、値札などの紙片を留め付ける留め具に関する。
レールプレートには、嵌め込みできる一定サイズの紙片、そして、それに嵌め込むための腰をもった紙質のものを使用することを前提としている。然様に限定された要件のもとに使用することには不便があり、現実には適宜の大きさの掲示紙片は、セロハンテープで留め付けているような使い方をしている。従来、掲示紙片を正面に向けて張り付けるもので、使用に自由度のあるものがない。
実開昭62−190281 実開昭62−106285 実開昭52−1096 実開昭52−1097 特願2002−257155
(イ)紙片の大きさや、紙質に係りなく張り付けできる留め具を得ること。
(ロ)紙片を正面に向けて、貼り付ける如くに張り付けできる留め具を得ること。
本発明(の留め具)は、その構成から大きく分けて3つの形がある。
その1、構成が、嵌め付け部、操作部、押え付け部の3部分からなるもの(請求項1に記述するもの)。その2、構成が、嵌め付け部、操作部の2部分からなるもの(請求項2、3に記述するもの)。その3、構成が、嵌め付け部、押え付け部の2部分からなるもの(請求項4に記述するもの)。
(イ)本発明(請求項1のもの)は、嵌め付け部と、押え付け部と、操作部とからなる、
(ロ)嵌め付け部は、留め具自体をレールプレートの上下の2線の間に、嵌め付けて据えるための部分である、押え付け部は、掲示紙片をレールの縁に留め押えるための部分である、操作部は、付け外しに於いてつまみもつ部分である、
(ハ)嵌め付け部は、平たいかたちをもってレールプレートの上下の2線間に突っ支う、あるいは突っ張る形態でなる、
(ニ)押え付け部は、嵌め付け部の片方の端(上端)から、内側(下方)に向いて張り出し、もう片方の端(下端)に張り渡した形態をもつ、
(ホ)嵌め付け部と押え付け部は、一体に平たく折り曲ってなり、押え付け部は、平たく折り曲った面にとどまろうとするバネとして働く、
(ヘ)操作部は、嵌め付け部の片方の端(下端)あるいは端寄りから、嵌め付け部がなした面に段差をつけて張り出し、外側(下方)に張り出した形態をもつ、
(ト)以上の如き構成、並びに形態からなる(図1〜6に示す如き)留め具。
(イ)本発明(請求項2のもの)は、嵌め付け部と、操作部とからなる、
(ロ)嵌め付け部は、留め具自体をレールプレートの上下の2線の間に、嵌め付けて据えるための部分である、操作部は、付け外しに於いてつまみもつ部分である、
(ハ)嵌め付け部は、平たいかたちをもってレールプレートの上下の2線間に突っ支う、あるいは突っ張る形態でなる、
(ニ)操作部は、嵌め付け部の片方の端(下端)あるいは端寄りから、嵌め付け部がなした面に段差をつけて張り出し、外側(下方)に張り出した形態をもつ、
(ホ)以上の如き構成、並びに形態からなる(図7〜11に示す如き)留め具。
(イ)本発明(請求項3のもの)は、嵌め付け部とともに操作部をもつ、
(ロ)嵌め付け部は、留め具自体をレールプレートの上下の2線の間に、嵌め付けて据えるための部分である、操作部は、付け外しに於いてつまみもつ部分である、
(ハ)全体は、おおよそ平たいかたちをもって張り、平たい面の中間に突き出した、あるいは突き出す鉤をもつ、
(ニ)上端から鉤までの上半部を嵌め付け部、その下の下半部を操作部とする、
(ホ)嵌め付け部は、上レールに点あるいは線で突っ張り、下レールに下側から鉤を引っ掛けて上下の2線間に突っ支う、あるいは突っ張る形態をもつ、
(ヘ)以上の如き構成、並びに形態からなる(図12〜15に示す如き)留め具。
(イ)本発明(請求項4のもの)は、嵌め付け部と、押え付け部とからなる、
(ロ)嵌め付け部は、留め具自体をレールプレートの上下の2線の間に、嵌め付けて据えるための部分である、押え付け部は、掲示紙片をレールの縁に留め押えるための部分である、
(ハ)嵌め付け部は、平たいかたちをもってレールプレートの上下の2線間に突っ支う、あるいは突っ張る形態でなる、
(ニ)押え付け部は、嵌め付け部の片方の端(上端)から、内側(下方)に向いて張り出し、もう片方の端(下端)に張り出した形態をもつ、
(ホ)嵌め付け部と押え付け部は、一体に平たく折り曲ってなる、
(ヘ)押え付け部は、平たく折り曲った面にとどまろうとするバネとして働く、
(ト)以上の如き構成、並びに形態からなる(図16〜25、26〜29に示す如き)留め具。
また、嵌め付け部の形態として、大きく分けて2つの形がある。
1つ(請求項5のもの)は、正に嵌め付けるもので、嵌め合いの関係がしっかりと求められるものである。嵌め付け部分を縦長に張ったものとし、上下のレールの間に斜めに当てて、垂直に立て起こす形で嵌め付ける、あるいは据えるもの(図5、6、11、15、22〜25のもの)。
もう1つ(請求項6のもの)は、上下に突っ張るかたち、あるいは上下に屈伸するバネをもたせたもの(図1〜4、7〜10、12〜14、16〜21、26〜29のもの)で、嵌め付け部が、横に張り出した、あるいは湾曲した、あるいは斜支い(はすかい)状に張った、あるいは台形状に張った、あるいはジグザグ状に張った形状あるいは形態の上下に屈伸するバネからなる。
本発明(の留め具)は、紙片を留め付ける形態から、大きく分けて2つの形がある。
その1、紙片をおもて側(おもて面)から留め押えるための押え付け部をもつもの(請求項1、4に記述するもの)である。押え付け部は、嵌め付け部とともに平たく折り曲ってなり、嵌め付け部分を嵌め付けた(あるいは据え付けた)状態に於いて、押え付け部は、レールプレートの縁に阻まれ、即ち、レールプレートの縁に押え付いた状態に止め置かれ、レールプレートの縁に押え付くバネ(応力)が発生し、レールプレートの縁と挟み合うかたちで、紙片を挟み留めることができるものとなる。
その2、紙片の上端をレールプレートの上レールの溝に、押え込むかたちで留め付ける使い方のもの(請求項2、3に記述のもの)である。即ち、留め具自体を据えると同時に、留め具のてっぺん(天辺)で、掲示紙片を上レールの溝に押え込んでしまおうとするものである。そのかたちとして、図31に示すように、紙片の上端を裏折りして、裏側の上端を留め押えるもの(請求項2に記述のもの)、並びに、図32に示すように紙片の上端をおもて折りして、おもて側上端を留め押えるもの(請求項3に記述のもの)で、留め具自体は、嵌め付け部の下端に先の尖った鉤曲りをもって、紙片を刺し通して下レールに突っ掛ける、あるいは引っ掛けるかたちで据え付くものである。
上記のその1、その2として、紙片を留め付ける形態を説明したように、どちらの形態にせよ、本発明の留め具は、それ自体だけでは役に立つものでなく、レールプレートに付け合せること、あるいは組み合せることで、はじめて紙片を留め付けできるものとなるもので、そのための1つの部品であると云うこともできる。
留め具自体が取り付く(据え付く)ための嵌め付け部とする部分について、平たく折り曲ってなり、上下に屈伸するバネをもつものも揃えた。その形を左右対称にもって、ワンタッチで付け外しができ、しかも、安定して据え付き、紙片を確かな状態に留め押えることができるものなどを得ることができた。
極く自然のかたちに、正面に貼り付けした如くに張り付けしての掲示ができるものを得た。
本発明の留め具は、レールプレートに対し、上向きに据え付けても、下向きに据え付けても使用できるものである。留め具について下端、あるいは上端と説明しているのは、留め具についての形状、あるいは形態の説明を確固たるものとして説明するためのことであって、下端を上端、上端を下端と読み替えて良いものである。
本出願に当っては、多くの実施をしたが、主として針金を使用しての実施例を図示した。針金状の筋線を用いて製作する場合、嵌め付け部の下側に張る操作部について、嵌め付け部の下端あるいは下端寄りから段違いに(段差をもって)張り出すかたちとして、嵌め付け部に巻き重なるかたち(嵌め付け部分に交叉するかたち)に巻き曲って、張り出すかたちをもつものとした。このかたちは、レールプレートに据えたときに、嵌め付け部(と押え付け部)が、(一体に)平たく折り曲ってなる平たい面に、段差をつけて操作部を下レールの外縁側に乗り越えて張り出すかたちに据えるための方法、手段となり、また、本発明のもの(但し、操作部をもつもの)を実体化する大きな要件となったものである。
以下、図を追って説明する。本発明の留め具は、いずれもレールプレートの2線間に嵌め合せる嵌め付け部をもつものである。嵌め付け部として、正に嵌め付けるもの、即ち、嵌め合せが厳密に求められるものと、屈伸するバネをもって緩やかなレベルでの嵌め合せをもつものとの2つがある。図1〜29は、いずれも2線の間に表現するかたちで図示した。屈伸するバネをもつものは、基本的には上下の2線からはみ出した常態をもつものであるが、上下の2線間に嵌め付けた状態で表現した。
図1〜6に示すものは、同じ類型のものである。嵌め付け部と押え付け部と操作部からなるもので、図5に示すものが原型である。
図5、6に示すものは、嵌め付け部が上下に屈伸するバネをもたないものである。従って、レールプレートとの嵌め合せが厳密に求められる。その代わり、シンプルな構成のものとして提供できる。
図1〜4に示すものは、嵌め付け部について、上下に屈伸するバネをもたせたものである。図1、2に示すものは、図3、4に示すものを発展させ(左右に連ねもち)、2点で留め押えることができるとしたものである。図1は、横幅を広くもった2点を、図2は、横幅を狭めにもった2点を、留め押えるものである。図3、4に示すものは、図5に示すものを発展させ、嵌め付け部に、上下に屈伸するバネをもたせたものである。
因みに、図5に示すものは、1点(1スポット)を留め押えるものである。即ち、縦筋に張る押え付け部は、下レールと交叉する1点にのみ押え付くものである。
図6に示すものは、図5に示すものを、嵌め付け部に上下に屈伸するバネをもたせないままに、2点を留め押えるとしたものである。
図7〜11に示すものは、同じ類型のものである。嵌め付け部と操作部からなるもので、図11に示すものが原型である。図11に示すものは、嵌め付け部が上下に屈伸するバネをもたないものである。従って、レールプレートとの嵌め合せが厳密に求められる。その代わり、シンプルな構成のものとして提供できる。図11は、上下(上半部分と下半部分)を対称にしたことで、上下(嵌め付け部と操作部)の区分なく使用できるものとした。
図7〜10に示すものは、嵌め付け部に上下に屈伸するバネをもたせたものである。
図7、8に示すものは、図9、10に示すものを発展させ(左右に連ねもち)2点あるいは線で留め押えることができるとしたものである。図9、10に示すものが、偏った形状であることからも云えることであるが、図8に示すものについても、必ずしも左右対称の形状である必要はない。図7に示すものは、操作部をワンハンドにしたもので、操作に便利である。図8は、てっぺん(天辺)を幅広にもったもので、大きめの紙片を留め付けるのに都合が良い。図9、10に示すものは、図11に示すものを発展させ、嵌め付け部に上下に屈伸するバネをもたせたものである。図9は、点で押し込めるとしたもの、図10は線で押し込めるとしたものである。
図12〜15に示すものは、同じ類型のものである。上半部分と下半部分とに分け、上端から鉤曲りまでの上半部分を嵌め付け部、その下の下半部分を操作部とするものである。図7〜11に示すものと同様に、嵌め付け部と操作部からなるものであるが、嵌め付け部の下端の突っ張りが下側から延びた鉤曲りをもって、下レールに外側(下側)から引っ掛けるかたちをとったものである。鉤先は尖りをもつもの、もたないもの、どちらでも良いが、鉤先に尖りをもたせたものにすると、掲示紙片のおもて側から据えることができるものになる。即ち、針先を紙片に刺し通して下レールに引っ掛けることができるものである。
図15に示すものが原型である。当初は縦細で面取りした(角を取った)板を用い、板面の中ほどに鉤が突き出すものとして実施した。図15に示すものは、嵌め付け部が上下に屈伸するバネをもたないものである。バネをもたないものである場合は、板状のものであっても良い。また、レールプレートとの嵌め合せが厳密に求められる。その代わり、シンプルな構成のものとして提供できる。
図12〜14に示すものは、嵌め付け部に、上下に屈伸するバネをもたせたものである。図12、13に示すものは、図14に示すものを発展させた(左右に連ねた)ものである。図12に示すものは、操作部をワンハンドにしたものである。また、操作部から上方に延伸したかたちにもつ鉤張りは、手前側に突っ張るバネに働くものにしたもので、下レールに引っ掛けたとき、左右に張る部分を下レールの縁に強く押し付けることができ、掲示紙片の上端を留め押える使い方に限らず、図30に示すような使い方、即ち、紙片のおもて側から留め押えるものとして、図1と同様の使い方ができるものでもある。但し、図12に示すものによる場合は、留め具全体が掲示紙片のおもて側になる。図13に示すものは、線で押し込める、あるいは留め押えるとしたものである。尚、図13に示す如きは必ずしも左右対称の形状である必要はない。図14に示すものは、図15に示すものを発展させ、嵌め付け部に上下に屈伸するバネをもたせたものである。
図16〜25並びに、図26〜29に示すものは、同じ類型のものである。嵌め付け部と押え付け部とからなり、操作部をもたないものであることから、図16〜29に示すものの場合は、押え付け部を丈長にもち、据え付けた状態に於いてレールプレートの外側(下側)に押え付け部の下半部分を張り出すものにして、その部分(b)をつまみ代(即ち、操作部に代わる部分)として使用するものとした形態のものである。この点、図1〜6に示すものは、操作部及び押え付け部をもつものであるから、押え付け部は紙片を留め押えるだけの丈幅をもつものであれば良いとしたものである。
図16〜25に示すものの原型は図22である。また、図26〜29に示すものの原型は図26である。図22〜25に示すものは、嵌め付け部が上下に屈伸するバネをもたないものである。従って、レールプレートとの嵌め合せが厳密に求められる。その代わり、シンプルな構成のものとして提供できる。
図16〜21に示すものは、嵌め付け部に上下に屈伸するバネをもたせたものである。図16に示すものは、図19に示すものを発展させたもので、バランスよく据え付き、強力に留め押えできるとしたものである。
図17に示すものは、図16のものを横に開いたかたちに展開したものである。図18に示すものは、図17のものが左右対称につなぎもつ部分が中央であるのに対し、左右対称につなぎもつ部分を両横脇にしたかたちで展開したものである。図16、17、18のものは、紙片を留め押えるかたちとして基本的に違いのあるものではない。
図19に示すものは、図22に示すものについて、嵌め付け部にバネをもつものとして発展させたものである。図20に示すものは、押え付け部について、図19に示すものが1点押えのものであるのに対し、2点押えのものに発展させたものである。図21に示すものは、図24に示すものについて、嵌め付け部にバネをもつものとして発展させたものである。
図22に示すものは、図16〜25に示すものの原型としたものである。レールプレートの上下に突っ支う折り曲りの上端から、下に突っ支う位置を越えた丈幅の真っ直ぐに張る押え付き部をもつものである。この真っ直ぐに張る部分の上端から、嵌め付け部の下端までの部分が押え付け部である。即ち、下レールの縁に掛かる部分までが押え付け部で、それよりも更に下に張る部分が操作部に代わる部分として、付け外しに於いてつまみもつ部分である。押え付け部と操作部を分けるかたちを特別にもつものとしていないことから、この縦に張る部分全体を押え付け部として説明するものである。尚、嵌め付け部の下部にまるめ折をつくっているのは、据え付けに際して、指先で押し出して下レールにセットしやすいかたちとしてつくったものである。
使用方法は、先ず、留め具を斜めにしてレールプレートに当て、指先で嵌め付け部を向こう側に押し出しながら、留め具を垂直になるようにずり動かして、上下のレール内に嵌め込む(据え付ける)、次に押え付け部の下端部分を手前に引いて、挟み入れ口を開き、紙片を差し込んで挟み付ける要領である。
図23に示すのは、図22の嵌め付け部についての変形である。上下に突っ支う形は限定されるものでないことを説明するためのものでもある。あえて、嵌め付け部の形状について、説明を要することとしては、殊に、図22〜25に示すもの、即ち、上下に屈伸するバネをもたないものは、正に「嵌め付ける」と云うもので、レールプレートの上下のレールの間に斜めにして当て付け、垂直に立てるかたちで据えるものであるから、縦幅に対して横幅は狭いこと、嵌め合せの丈幅が厳密であること、そして、上端、下端にかど(角)がないことが大切である。
また、図22のものが、図25に展開した押え付け部をもったように、図23についても同様の展開があることを説明するものである。
図24は、針先をもつものとしているが、そもそも「かど」をもつだけの横幅をもつものでない。図16〜25に示すものが、同じ類型のものであると説明したが、基本的な使い方として、他のものは先ず留め具を据え付けた後に、押え付け部とレールプレートの間に紙片を挟み入れて掲示するものであるが、図24のものは、掲示紙片をレールプレートに当て付け、おもて側から紙片を刺し通して、留め付ける使い方もできるものである。
図24に示すものは、嵌め付け部がステッキ状に張るものである。ステッキ状の先端部分を反り曲ったものにしているが、先端まで直状のものとしても良い。嵌め付け部の先端が、押え付け部の押え付く部分に目がけて近接させているのは、留め押えるバネが緩まない位置に向けたもので、押え付けるバネが強く働くようにしたものである。
図25に示すものは、図22のものを発展させたもので、図22のものが1点押えであるのに対し、2点押えにしたものである。尚、この形は、押え付けの外枠の巻きを、更に巻き重ねると、上側からも紙片を差し挟むことのできるものとなる。
外側の巻きを、更に1巻き多く張ったものにした場合、掲示紙片をレールプレートの上端及び下端から、上下にはみ出すかたちで掲示することができるものになる。即ち、レールプレートの上下幅を広げもった如くに、使用できる留め具になる。
因みに、図25に示す形状は、従来から使用されているクリップ(ゼムクリップ)に似ている。これについて、以下に説明する。
従来から使われている紙クリップで、本発明のものと類似した形態のもので、針金を細長い渦巻状に曲げて作ったクリップ(以下、ゼムクリップと云う)がある。ゼムクリップの場合は、内枠部分と外枠部分とで、直接に紙片を挟み留める使い方のものであるから、内枠を形成する縦筋と外枠を形成する縦筋とが、接触するほどに添い合って張るものであるが、本発明のものは、内枠部分(嵌め付け部)と外枠部分(押え付け部)とで、直接に紙片を挟み留める使い方をするものでない。従って、内枠を形成する縦筋と外枠を形成する縦筋とは、間隔をあけて張ってあるも良し、平行して張るものでなくても良い。然しながら、ゼムクリップの如き形態のものであっても、本発明が求める要件をもたせることで、付け外しする上での不便は残るが、実用し得るものになる。
本発明のものとして決定的に意味づけできる要件は、嵌め付け部とする内枠をなす部分の丈のサイズが、レールプレートの上下幅(内容幅)に対して、嵌め合いをもつとしたことである。ゼムクリップのように単独で使用するものでないから、本発明の留め具は、適宜の大きさのものを作るわけにはいかないもので、ゼムクリップとは別異のものである。
ゼムクリップは、硬い材質の板などに留め付けると、跳ねて(外れて)しまったり、挟み合う口が開いてしまったりして、役に立たないものになってしまう。従って、紙のように自在に折り曲ってくれるものについてのみ実用されるもので、本発明が目的とする硬質の金属や、プラスチックで作られたレールプレートの如きに留まり付いて、しかも、紙片を留め付けることに使うなどと云うことを発想すること自体が、従来では思い及ばないことであった。
本発明は、跳ねて外れて飛んでしまう方向及び相対方向(上下の両方向)を、向かい合う上レールと下レールとで押えることで、挟む機能を損なうことなく使用できることに着目し、留め具として生かすことができるとしたもので、レールプレートと一体に組み合うことによって、はじめて留め具として実用し得るものである。
尚、平たく折り曲ってなる本発明の留め具は、レールプレートに据え付けた段階で、押え付け部(外枠をなす部分)がレールプレートの縁に掛かるものになり、平たく折り曲った面から押し出され、応力が発生した状態のものになる。即ち、レールプレートに据え付けた段階でレールプレートと同化し、挟み留める機能を備えもったものになると云うものである。即ち、本発明のものは独立した留め具でなく、レールプレートに紙片を挟み留める機能を付け加えるための部品であると云った方が、適切なものである。
図25に示すものは、嵌め付け部の丈(上下幅)を一定のものにすることを要件の1としたものである。押え付け部として、また、付け外しの操作をするため、外枠の下部が、嵌め付け部の下端から相応の張り出しをもつことを要件の2とする。その他のこととして、 内枠を指先で押し出しできるものとするために、一定の横幅をもつものとした。また、内枠だけが指先に当るように、内枠と外枠との間隔をあけてもつものとした。
図25に示すものは、従来のゼムクリップとの違いを説明するために、あえて似た形状で、図示したものである。ゼムクリップの形状と多少の違いがあるが、それは問題ではない。基本的な問題は、本発明のものは嵌め付け部の丈が、付け合せる、あるいは組み合せるレールプレートの上下幅(内容幅)と、嵌め合いをもつと云うことである。従来からあるゼムクリップの如きものであっても、同様に嵌め付け部になり得る内枠の丈幅を嵌め合うサイズにした場合には、レールプレートに付け合せて、あるいは組み合せての実用が可能になり得ることから、本発明は、その(組み合せでの)使用についても、特許権を請求するものである。
図26〜29に示すものは、ジグザグ状に、あるいはW字状あるいはV字状の形態で突っ支う嵌め付け部をもつ点で、同類のものである。原型は図26に示すものである。
図26に示すものは、極めて使い易く、極めて安定して据え付き、掲示紙片についても安定した状態に留め付けできる形態をもつものである。この留め具は、横中間にV字状に張る部分が押え付け部で、据え付けた状態に於いて、レール下にはみ出す部分をつまみ代とするものである。因みに、図26に示すものは、図17に示すものと基本的には変わるものでないが、実施の課程からは、異なった観点から生まれたもので図26〜28に示すもの、即ち、W字状あるいはV字状など、ジグザグ状に突っ支うあるいは突っ張る類型のものである。
製作する上で大切なことは、上下のレールに突っ支う、あるいは嵌め付ける部分については、しっかりけじめをつけた形状に折り曲った突起をつけることである。単純にジグザグ状に折り曲げたものであっては、外れ易いものになってしまう。この点については、図27〜29のものについても同じことが云える。尚、図26の場合、下レールに突っ支う部分については、まるめ折りしているが、据え付けるに当って指先で押し出せるよう、指当たりを設けたものである。
図27に示すのは、図26の変形であるが、図26が横の中間に押え付け部を設けているのに対し、横の両脇、左右に分けて押え付け部を設けたものである。
図28に示すものは、V字状に突っ支う嵌め付け部をもつものである。図27のものと同様に左右に分けて、押え付け部をもつものである。即ち、図28は、図27をシンプルにしたかたちであると云うことができる。
図29に示すものは、図26に示したものを連続した形にもったものである。予め、据え付けておき、必要により使用する向きのものである。付け外しは、左の端あるいは右の端から順々に付け外しすれば良い。
嵌め付け部から押え付け部に折り返す端部について、2つの留意事項がある。
その1、嵌め付け部として、レールの溝に縦に突く形に、はっきりした形をもつことが大切である。斜めに張った状態にあると、レールの縁に滑って外れ易い。
その2、図1〜6、16〜29に示すように、嵌め付け部から押え付け部に折り返す端部は、嵌め付け部を裏に、押え付け部をおもてにして掲示紙片を差し挟む股(また)になる部分であるから、図4に示す如き、上レールに線状に突っ張るものは別として、適切な股間をもった湾曲で、突起するものにしておくのが良い。
操作部につながる側の嵌め付け部の端部について、3つの留意事項がある。
その1、嵌め付け部として、レールの溝に縦に突く形に、はっきりした形をもつことが大切である。斜めに張った状態にあると、レールの縁に滑って外れ易い。
その2、図1〜4、7〜14に示す如くバネをもつものの場合、操作部を突き上げる、あるいは押し上げるかたちで付け外しをすることから、幅広くレールに掛かるものにしておくと、付け外しに於いて引っ掛かり、邪魔になるので、バネ部の折り曲りが引っ掛からないように、縦に深い突起にしておくと良い。
その3、図5、6、11、15に示す如く、バネをもたないものの場合、傾けて嵌め付け、横倒しにして取り外すものとすることから、嵌め付け部の輪郭については、特に留意して製作することが大切である。
図7〜15に示す如き、押え付け部をもたない嵌め付け部の上端、並びに図16〜25に示す如き操作部をもたない嵌め付け部の下端についても、レールから外れないように、レールの溝に縦に(垂直に)突く形に、はっきりした形(の湾曲)をもつことが大切である。尚、後者の場合、据え付け時に嵌め付け部の下端を指先で押し出してレールに嵌め付けることになるので、指先が当るように、まるめ折りなどをつくっておくと良い。
図30は、図1に示すものをもって、レールプレートに掲示した例を示したものである。紙片の表側に押え付いている部分が、押え付け部である。aの範囲に、隠れた部分が嵌め付け部である。bの範囲に隠れた部分が操作部である。
図31は、図7〜11に示すものをもって掲示する場合、掲示紙片の上端を裏折りして、紙片の裏側で留め押えるかたちを説明するための図である。因みに、このように紙片の上端を裏折りして留め付ける方法については、図29に示すものを除いて、全てその使い方ができるものである。
図32は、図12〜15、24に示す留め具をもって掲示する場合、掲示紙片の上端をおもて折りして、紙片のおもて側から留め押えるかたちで説明するための図である。
因みに、図7、11などは、上下のレールに強力に突っ支うあるいは突っ張るものであることから、柔らかい紙片の場合であれば、紙片の上端を折るようなことをせずとも、紙片のおもて側から下レールの縁に押え込んで、不自然なく使用する(留め付ける)ことができる。但し、この使い方をする場合は、掲示紙片を破らないよう下レールに掛る、巻き重なる折り曲りは、巻き重なる交叉の隙間を小さくしておくことが大切である。
図31及び図32で、紙片の上端を折り曲げて、留め具の上端でレールプレートの溝に押え込んで留め付ける方法、並びに、その使い方をする留め具を本発明のものとした。これに関し、必ずしも紙片の上端を折り曲げなくても、レールプレートの溝(上レール)に押え込んでの留め付けが可能になる方策として、レールプレートの溝の深さ、溝の幅、そして留め具の押え込み部分の径(嵌め合せ)を三位一体のものにした場合、上レールの内側の側面に、紙片の上端を留め押えることができるものになる。
実施例においては、1.6ミリ径の針金、並びに1.6ミリ径および2.0ミリ径のステンレス線を使用した。本発明の留め具は、嵌め付けて据えるものであるから、対象とするレールプレートについて、レールの深さとともに、レールの幅も考慮し、筋線の太さ、並びに上下に接触する具合も考慮した上で、製作することが大切である。尚、金属線に限るものでなく、プラスチックで作るのも良い。
従来、本発明の留め具の如きに、紙片を掲示(張り付け)できる適切な留め具がなかった。このため商品陳列棚の最も目立つ、最も適切なスポットが必ずしも有効利用されなかった。本発明は、販売促進に大きく役立つものである。
本発明の実施形態を示す斜視図である。 本発明の実施形態を示す斜視図である。 本発明の実施形態を示す斜視図である。 本発明の実施形態を示す斜視図である。 本発明の実施形態を示す斜視図である。 本発明の実施形態を示す斜視図である。 本発明の実施形態を示す斜視図である。 本発明の実施形態を示す斜視図である。 本発明の実施形態を示す斜視図である。 本発明の実施形態を示す斜視図である。 本発明の実施形態を示す斜視図である。 本発明の実施形態を示す斜視図である。 本発明の実施形態を示す斜視図である。 本発明の実施形態を示す斜視図である。 本発明の実施形態を示す斜視図である。 本発明の実施形態を示す斜視図である。 本発明の実施形態を示す斜視図である。 本発明の実施形態を示す斜視図である。 本発明の実施形態を示す斜視図である。 本発明の実施形態を示す斜視図である。 本発明の実施形態を示す斜視図である。 本発明の実施形態を示す斜視図である。 本発明の実施形態を示す斜視図である。 本発明の実施形態を示す斜視図である。 本発明の実施形態を示す斜視図である。 本発明の実施形態を示す斜視図である。 本発明の実施形態を示す斜視図である。 本発明の実施形態を示す斜視図である。 本発明の実施形態を示す斜視図である。 本発明を説明する斜視図である。 本発明を説明する斜視図である。 本発明を説明する斜視図である。
符号の説明
A 嵌め付け部
B 押え付け部
C 操作部
D レールプレート
E 掲示紙片
a 嵌め付け部の丈幅
b つまみ代とする部分(操作部に代わる部分)

Claims (7)

  1. (イ)本発明は、商品陳列棚の棚段の正面手前などに、取り付けられているレールプレートに、掲示紙片を留め付ける留め具である、
    (ロ)レールプレートは、溝が下に向いた上レールと、溝が上に向いた下レールとの2線が平行に(対に)張られたものである、
    (ハ)本発明(の留め具)は、嵌め付け部(A)と、押え付け部(B)と、操作部(C)とからなる、
    (ニ)嵌め付け部は、留め具自体をレールプレートの上下の2線の間に、嵌め付けて据えるための部分である、押え付け部は、掲示紙片をレールの縁に留め押えるための部分である、操作部は、付け外しに於いてつまみもつ部分である、
    (ホ)嵌め付け部は、平たいかたちをもってレールプレートの上下の2線間に突っ支う、あるいは突っ張る形態でなる、
    (ヘ)押え付け部は、嵌め付け部の片方の端(上端)から、内側(下方)に向いて張り出し、もう片方の端(下端)に張り渡した形態をもつ、
    (ト)嵌め付け部と押え付け部は、一体に平たく折り曲ってなり、押え付け部は、平たく折り曲った面にとどまろうとするバネとして働く、
    (チ)操作部は、嵌め付け部の片方の端(下端)あるいは端寄りから、嵌め付け部がなした面に段差をつけて張り出し、外側(下方)に張り出した形態をもつ、
    (リ)以上の如き構成、並びに形態からなる(図1〜6に示す如き)留め具。
  2. (イ)本発明は、商品陳列棚の棚段の正面手前などに、取り付けられているレールプレートに、掲示紙片を留め付ける留め具である、
    (ロ)レールプレートは、溝が下に向いた上レールと、溝が上に向いた下レールとの2線が平行に(対に)張られたものである、
    (ハ)本発明(の留め具)は、嵌め付け部(A)と、操作部(C)とからなる、
    (ニ)嵌め付け部は、留め具自体をレールプレートの上下の2線の間に、嵌め付けて据えるための部分である、操作部は、付け外しに於いてつまみもつ部分である、
    (ホ)嵌め付け部は、平たいかたちをもってレールプレートの上下の2線間に突っ支う、あるいは突っ張る形態でなる、
    (ヘ)操作部は、嵌め付け部の片方の端(下端)あるいは端寄りから、嵌め付け部がなした面に段差をつけて張り出し、外側(下方)に張り出した形態をもつ、
    (ト)以上の如き構成、並びに形態からなる(図7〜11に示す如き)留め具。
  3. (イ)本発明は、商品陳列棚の棚段の正面手前などに、取り付けられているレールプレートに、掲示紙片を留め付ける留め具である、
    (ロ)レールプレートは、溝が下に向いた上レールと、溝が上に向いた下レールとの2線が平行に(対に)張られたものである、
    (ハ)本発明(の留め具)は、嵌め付け部(A)とともに操作部(C)をもつ、
    (ニ)嵌め付け部は、留め具自体をレールプレートの上下の2線の間に、嵌め付けて据えるための部分である、操作部は、付け外しに於いてつまみもつ部分である、
    (ホ)全体は、おおよそ平たいかたちをもって張り、平たい面の中間に突き出した、あるいは突き出す鉤をもつ、
    (ヘ)上端から鉤までの上半部を嵌め付け部、その下の下半部を操作部とする、
    (ト)嵌め付け部は、上レールに点あるいは線で突っ張り、下レールに下側から鉤を引っ掛けて上下の2線間に突っ支う、あるいは突っ張る形態をもつ、
    (チ)以上の如き構成、並びに形態からなる(図12〜15に示す如き)留め具。
  4. (イ)本発明は、商品陳列棚の棚段の正面手前などに、取り付けられているレールプレートに、掲示紙片を留め付ける留め具である、
    (ロ)レールプレートは、溝が下に向いた上レールと、溝が上に向いた下レールとの2線が平行に(対に)張られたものである、
    (ハ)本発明(の留め具)は、嵌め付け部(A)と、押え付け部(B)とからなる、
    (ニ)嵌め付け部は、留め具自体をレールプレートの上下の2線の間に、嵌め付けて据えるための部分である、押え付け部は、掲示紙片をレールの縁に留め押えるための部分である、
    (ホ)嵌め付け部は、平たいかたちをもってレールプレートの上下の2線間に突っ支う、あるいは突っ張る形態でなる、
    (ヘ)押え付け部は、嵌め付け部の片方の端(上端)から、内側(下方)に向いて張り出し、もう片方の端(下端)に張り出した形態をもつ、
    (ト)嵌め付け部と押え付け部は、一体に平たく折り曲ってなる、
    (チ)押え付け部は、平たく折り曲った面にとどまろうとするバネとして働く、
    (リ)以上の如き構成、並びに形態からなる(図16〜25、26〜29に示す如き)留め具。
  5. 嵌め付け部の丈幅が、レールプレートの上下幅に嵌め合いをもつことを特徴とした請求項1、2、3、4記載の留め具(図5、6、11、15、22〜25に示す如き留め具)。
  6. 嵌め付け部が、横に張り出した、あるいは湾曲した、あるいは斜支い(はすかい)状に張った、あるいは台形状に張った、あるいはジグザグ状に張った形状あるいは形態にして上下に屈伸するバネからなる請求項1、2、3、4記載の留め具(図1〜4、7〜10、12〜14、16〜21、26〜29に示す如き留め具)。
  7. 商品陳列棚の棚板の正面手前などに取り付けられているもので、溝が下に向いた上レールと、溝が上に向いた下レールの2線が平行に(対に)張られたレールプレートと、請求項1、2、3、4、5、6記載のものとの付け合せ、あるいは組み合せ。
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