JP4390182B2 - クリップ - Google Patents
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Description
(ロ)クリップ自体の存在を主張しない、目立たない、目障りにならないかたちで掲示できるクリップを得ること。
(ハ)ダンボール箱の切り口の上に突き出ることなく、ダンボール箱の側面に掲示できるクリップを得ること。
以上の課題を体し、軽便に使用できるクリップを得て、広く利用に供することを目的とする。
(イ)縦細に深く挟み付くクリップとすることから、図3に示すように、受けの足のもとを滑り難くするための、滑り止めとする皮膜を被せもつ、あるいは粘性をもつリングを付け合わせること。
(ロ)縦細に深く入って挟み付くクリップとすることから、図5に示すように、受けが縦軸になっての振れ動きを防ぐために、受けに横張りをもつこと。
(1)図1で示す押えは、受け面に間を開けるように折り返り、外側に反り返り、その稜が受け面に押え付く形状をもつ。その延長に、曲げ返し、あるいは、まるめ折りをもち、それをつまみ代とするものである。
(2)図6で示す押えは、受け面に間を開けるように折り返り、垂れた形の弧をなして内に曲り込み、更に外に曲がり返し、その曲りの返しの稜が受け面に押え付く形状をもつ。そして、「垂れた形の弧」をつまみ代とするものである。
(3)図7で示す押えは、受け面に間を開けるように折り返り、外側に反り返り、その稜が受け面に押え付く形状をもつ。反り返りの延長に頭を付けて、それをつまみ代とするものである。
(4)図8で示す押えは、受け面に間を開けるように折り返り、垂れた形の弧をなして折り返り、折り返し先につくる稜が受け面に押え付く形状をもつ。そして、「垂れた形の弧」をつまみ代とするものである。
(5)図9で示す押えは、受け面に間を開けるように折り返り、垂れた形の弧をなして、内に曲り込み、その曲り込んだ稜が受け面に押え付く形状をもつ。そして、「垂れた形の弧」をつまみ代とするものである。
(6)図10で示す押えは、受け面に間を開けるように折り返り、更に、つまみもてる程の弧をつくる形に張り出し、その先端で受け面を正面から突き押す形に折り返す形状をもつ。そして、つまみもてる程に張り出しの弧をつまみ代とするものである。尚、図10では押えの先端にゴムキャップを被せ、挟み付ける紙片を傷つけないものとしているが、図13に示すように、押えの先端に頭を付けるのも良い。
(7)図23で示す押えは、受け側から湾曲して張り出し、内に曲り込み、その曲り込んだ稜が受け面に押え付く形状をもつ。更に延長して曲り込み、内側の空間を狭め、つまみ幅をつくり、それをつまみ代とするものである。
(8)図24で示す押えは、湾曲して内に曲り込み、外に曲り返し、その曲り返した稜が受け面に押え付く形状をもつ。曲り返しの延長を、押えの外面に折り返ししてつまみ幅をもたせ、それをつまみ代とするものである。
(9)図18で示すのは、挟み合いを横並び或いは左右対称につなぎもつ部分を、つまみもてる程に手前側に引き出してもち、それをつまみ代とするものである。
(10)図17、21で示すのは、挟み合いを横並び或いは左右対称につなぎもつ部分を、挟み合いの頭部に引き寄せて、あるいは引き出して手懸とし、それをつまみ代とするものである。
押えの形、並びに、つまみ代の形として、以上の選択ができるものとした。因みに(1)〜(9)のかたちは、つまみ代を引き開き加減をしながら付け外しできるものである。(10)のかたちは、クリップを裏表から強く摘み持たなくても付け外しできるものである。
(イ)掲示の仕方により、使用するクリップの選択肢をもてるものとした。
(ロ)クリップの側面につまみ代をもつことで、細片の折れ曲りからなるも実用できるクリップとすることができた。
(ハ)掲示紙面に覆い被らないで、挟持し、掲示できるクリップを得た。
(ニ)クリップが挟み付いた縁上に、突き出ないで掲示できるクリップを得た。
(ホ)段ボール箱の内側に挟み付けることなく、受けをダンボール切り口断面に挿し込むかたちで、挟み付いて掲示できるクリップを得た。
(ヘ)本発明のクリップは、段ボール箱の切り口に挟み付いての掲示に限らず、商品陳列棚の柵板など、板の縁に挟み付けての掲示に使用することもできる。
1B〜32B 押え側、押え
2Aa、15Aa、20Aa (受けの先端にもつ)尖り
3Ab、23Ab、24Ab (受けにもつ)滑り止め
4Ac (受けにもつ)くねり
5Ad、27Ad、28Ad (受けにもつ)横張り
11Ae、12Ae、13Ae、16Ae、17Ae、18Ae、19Ae、21Ae、22Ae、26Ae、
29Ae、30Ae (受け側での)つなぎ
19Af、21Af (受けの側にもつ)つまみ代
11Be、12Be、14Be、15Be、17Be、18Be、20Be、25Be、26Be、27Be、
28Be、29Be (押え側での)つなぎ
1Bf、2Bf、3Bf、4Bf、5Bf、6Bf、7Bf、8Bf、9Bf、10Bf、11Bf、12Bf、
13Bf、15Bf、17Bf、18Bf、20Bf、23Bf、24Bf、25Bf、28Bf、29Bf、
31Bf、32Bf (押えの側にもつ)つまみ代
13C、31C、32C (受けに持つ)板張り
Claims (3)
- (イ)針金状の金属線あるいは金属棒が、二手に折れて挟み合う受け側と押え側で成り、
(ロ)受け側は、直線状あるいは棒状に延びて成り、直状に延びる側面を以って押え側に向い合う、あるいは、平たく折り曲って成り、平たい面を以って押え側に向い合う、
(ハ)受け側と押え側とが二手に折れて向い合う様子を、受け側を左手に、押え側を右手にして側面側から縦に見るとき、
押え側は、受け側に間をあけるかたちに折り返り、受け側に向い合って延びた後、外側に反り返る折り曲りを成し、この反り返る折り曲りの稜を以って受け側に押え付き、
更に、つまみ代を成すために、上記受け側に押え付いた後の延長が、外側に張り出すかたちに丸めた折り曲り(1Bf、2Bf、3Bf、4Bf、5Bf)を成す、
(ニ)受け側を向こう側に、押え側を手前側にして正面側から縦に見るとき、押え側は、受け側の中央に縦に直状に延びて見える、
(ホ)以上の構成を有し、押え側につまみ代をもつことを特徴としたクリップ。 - (イ)針金状の金属線あるいは金属棒が、二手に折れて挟み合う受け側と押え側でなり、
(ロ)受け側は直線状あるいは棒状に延びて成り、直状に延びる側面を以って押え側に向い合う、あるいは、平たく折り曲って成り、平たい面を以って押え側に向い合う、
(ハ)受け側と押え側とが二手に折れて向い合う様子を、受け側を左手に、押え側を右手にして側面側から縦に見るとき、
押え側は、受け側から湾曲して張り出し、受け側に向い合って延びた後、内に曲り込み、この曲り込みで成した稜を以って受け側に押え付き、更に、つまみ代を成すために、上記受け側に押え付いた後の内に曲り込んだ延長が、上記受け側に向い合って延びた部分と間隔をとって延びる部分(23Bf)を成す、
あるいは、押え側は、受け側から湾曲して折り返し、受け側に向い合って延びた後、内に曲り込み、そして外に曲り返し、この曲り込みと曲り返しで成した稜を以って受け側に押え付き、更に、つまみ代を成すために、上記受け側に押え付いた後の外に曲り返った延長が、上記受け側に向い合って延びた部分と間隔をとって延びる部分(24Bf)を成す、
(ニ)受け側を向こう側に、押え側を手前側にして正面側から縦に見るとき、押え側は、受け側の中央に縦に直状に延びて見える、
(ホ)以上の構成を有し、押え側につまみ代をもつことを特徴としたクリップ。 - (イ)針金状の金属線あるいは金属棒が、二手に折れて挟み合う受け側と押え側で成り、
(ロ)受け側は、直線状あるいは棒状に延びて成り、直状に延びる側面を以って押え側に向い合う、あるいは、平たく折り曲って成り、平たい面を以って押え側に向い合う、
(ハ)受け側と押え側とが二手に折れて向い合う様子を、二手に折り曲る稜を上方に向け、受け側を左手に、押え側を右手にして側面側から縦に見るとき、
押え側は、受け側に間をあけるかたちに折り返って延びた後、つまみ代として、外方に張り出すかたちに折り曲る弧(6Bf、8Bf、10Bf)を成し、その後の延長部分が、受け側に押え付く形状を成す、
あるいは、押え側は、受け側に間をあけるかたちに折り返り、つまみ代を成すために、受け側との間隔が徐々に広がるかたちに延び、外側に張り出して内に曲り込むかたちの弧(9Bf)を成し、更に上方に曲り込んだ先に成した稜を以って受け側に押え付く、
(ニ)受け側を向こう側に、押え側を手前側にして正面側から縦に見るとき、押え側は、受け側の中央に縦に直状に延びて見える、
(ホ)以上の構成を有し、押え側につまみ代をもつことを特徴としたクリップ。
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