JP4189797B2 - 資料等の綴じ具 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は資料等の綴じ具、詳しくは資料等の整理、保管に優れるとともに、保管された資料等の取り出しにも簡便な資料等の綴じ具に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、この種の資料等の綴じ具としては種々のものが提案されており、また、実用に供されている。仮令、よく見かけるものとして、折り曲げ可能な金属製の綴じ足を資料に設けられている一対の挿通孔に挿通し折り曲げすることによって前記資料を綴じるようにした綴じ具が知られている。
【0003】
然し乍ら、このような綴じ具にあっては綴じ足を折り曲げると言う単純な操作であるから、折り曲げた綴じ足と資料との間に隙間が生じて確実に資料を抑止して綴じることが難しく、また、長期間の繰り返しによる使用で前記資料の挿通孔の周りが破損してしまう虞がある等の問題点があった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は上記問題点を解決し、特に構造が簡単であるとともに、資料等を確実に綴じることができるのに加え、その整理、保管に優れた資料等の綴じ具を提案することをその課題とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
前記課題を解決するための手段として、請求項1の発明は、綴じ具は帯状のベースと、このベースの下部に配置される見出し板と、この見出し板の下部に配置される可撓性の綴じ足との組み合わせによって構成されるとともに、前記ベースには中央部を境にしてこの中央部を跨ぐようにしてその長手方向の左右にそれぞれ一つの挿通孔が垂直方向に穿設されており、また、前記見出し板はベースの長手方向の両側の幅より幅広に形成され、上部中央にはプッシュピンやフック取着用の貫通孔が設けられ、この貫通孔の下部の見出し板の表面には情報が表示されたシール等を貼着するための横矩形状を有する貼着部が形成され、且つ前記ベースに穿設された挿通孔に対応する挿通孔が穿設されるとともに、前記ベースには、ベースの下部に見出し板を配置した状態でこの見出し板の下部に位置される綴じ足を前記見出し板に穿設された挿通孔とベースに穿設された挿通孔とに順を追って挿通した状態で前記ベースの上面から突出された前記綴じ足の足部をベースの上面に抑止するスライダーが摺動自在に取着されていることを特徴とする。
【0006】
【発明の実施の形態】
以下、図面によって本発明の実施の形態について説明する。
【0007】
図1において、符号1は本発明に係る資料等の綴じ具を示し、この資料等の綴じ具1は帯状のベース2と、この帯状のベース2の下部に位置される見出し板3と、この見出し板3の下部に位置される可撓性の綴じ足4との組み合わせによって構成されている。
【0008】
帯状のベース2は合成樹脂製であって中央部Sを境にしてこの中央部Sを跨ぐようにしてその長手方向の左右にそれぞれ一つの挿通孔5が垂直に穿設されている。また、前記ベース2の上面長手方向に亘って後述する綴じ足4が収納される収納凹溝6が形成されている。
【0009】
収納凹溝6はベース2の中央を境にして左右に穿設された挿通孔5を始点にし、この挿通孔5から前記ベース2の両先端付近にまで亘って設けられている。そして、前記挿通孔5付近の収納凹溝6の内底部には等間隔に4本の凸条7が形成されている。ところで、前記凸条7は長手方向の収納凹溝6に対し直交するように設けるのが好ましい。
【0010】
なお、凸条7は4本に限らず、例えば収納凹溝6の内底部の全長に亘って設けるようにしてもよい。また、収納凹溝6は左右が連続するようにした一本様に形成してもよい。
【0011】
次に、帯状のベース2には後述する綴じ足4をベース2の上面に抑止する一対のスライダー8が摺動自在に取着されている。即ち、スライダー8は合成樹脂製で平面視略小判状を有し、且つ前記ベース2の中央部S付近から左右に穿設された挿通孔5を通り収納凹溝6の先端近傍の上部までの間をそれぞれが左右に往復運動するように形成されている。そして、図3及び図4に示すように、前記スライダー8の両側にはL字状の係合部11が連続して設けられており、前記係合部11はベース2の両側面に一体に形成された案内条12に嵌合されている。これによって、スライダー8の動きが滑らかであるとともに、案内条12からの抜き脱が防止される。
【0012】
次に、帯状のベース2の下部に位置される合成樹脂製の見出し板3は平面視略矩形状を有するとともに、その上部はなだらかな山形に形成されている。また、前記見出し板3の両側下部の突出部には後述する綴じ足4が挿通される挿通孔14が穿設されている。なお、挿通孔14は前記ベース2に穿設された一対の挿通孔5に対応している。また、見出し板3は矩形状に限らず、他の形状であってもよい。
【0013】
見出し板3の上部中央には円形の貫通孔15が穿設されるとともに、この貫通孔15の下部には情報が表示されたシール等を貼着するための横矩形状を有する貼着部16が設けられている。なお、貼着部16は矩形に限るものではなく、他の形状であってもよい。また、直接に見出し板3の上面にシール等を貼るように形成してもよい。
【0014】
帯状のベース2の下部に見出し板3を位置させたときに、前記見出し板3の上部は前記ベース2の上部から突出された状態となり、シール等を貼着する貼着部16が露出するように形成されている。
【0015】
次に、綴じ足4は合成樹脂製であって可撓性を有するとともに、略矩形で平坦状を有する基片部4aと、この基片部4aの両側に連続して形成された細長で帯状の足部4bとによって形成されている。そして、前記足部4bの裏面にはベース2に設けた収納凹溝6の内底部に形成された凸条7に対応し係合し合う凸条19が等間隔に多数形成されている。
【0016】
資料等の綴じ具1は上述のように構成されているので、その使用にあたっては、まず、図1及び図2に示すように、可撓性を有する綴じ足4の基片部4aの両側に設けた細長で帯状の足部4bを見出し板3の両側下部に設けた挿通孔14に挿通して、前記見出し板3の下部に前記綴じ足4を配置する。
【0017】
次に、綴じようとする資料20の上部中央に穿設された一対のパンチング孔(図示せず)に前記足部4bを挿通した後、さらに、この足部4bをベース2の左右に設けた挿通孔5に挿通させてその先部を前記ベース2の上面に突出させる。そして、突出された状態の足部をベース2に設けたスライダー8を摺動させることによって収納凹溝6内に節度を以って倒して前記スライダー8により抑止しすることで、前記資料20を確実に綴じることができる。
【0018】
上記において、収納凹溝6内に収納された状態で抑止されている綴じ足4の足部4bは、前記収納凹溝6の内底部に設けられた凸条7と前記足部4bの裏面に設けた凸条19とが相互に係合し合っているのでズレるようなことがなくその状態を維持することができる。
【0019】
上述のように資料等の綴じ具1によれば、見出し板3の上に配置された資料20はベース2と綴じ足4とで挟むようにして綴じる構成であり、且つ綴じ足4の足部4bの裏面に設けた凸条19と収納凹溝6の内底面に設けた凸条7とが互いに係合し合って前記足部4bがズレるようなことがなく、その綴じ状態を確実に保つことができるのに加え、長期間の使用に対しても資料20が充分にたえることができる。
【0020】
また、見出し板3には情報が表示されたシール等を貼着するための横矩形状を有する貼着部16が設けられていることによって資料20の整理、保管にも優れるとともに、必要なときの取り出しに際しても簡単で容易に行うことができ便利である。
【0021】
さらに、見出し板3には貫通孔15が形成されているので、プッシュピンやフック等を介して壁面に止めることが可能である。
【0022】
次に、図5に示すものは資料等の綴じ具1の他の発明を示し、この他の発明にあっては、資料等の綴じ具1は帯状のベース2と、このベース2の下部に配置される可撓性を有する綴じ足4とによって構成されている。
【0023】
帯状のベース2は合成樹脂製であって中央部Sを境にしてこの中央部Sを跨ぐようにしてその長手方向の左右にそれぞれ一つの挿通孔5が垂直に穿設されている。また、前記ベース2の上面には長手方向に亘って後述する綴じ足4が収納される収納凹溝6が形成されている。さらに、ベース2の中央上部には情報が表示されたシール等を貼着するための貼着部22を有する見出し板3が連続して一体に形成されている。
【0024】
ベース2に一体に設けられた貼着部22を有する見出し板3は図6a、bに示すように、その位置を前記ベース2の右側部の上部に一体に形成してもよく、または左側部の上部に一体に形成してもよい。
【0025】
なお、この発明において図1乃至図4と同符号は同部位を示すものであるから、その説明は省略する。
【0026】
資料等の綴じ具1は上述のように構成されているので、その使用にあたっては、まず、可撓性を有する綴じ足4の基片部4aの両側に設けた細長で帯状の足部4bを綴じようとする資料20の上部中央に穿設されたパンチング孔(図示せず)に挿通した後、この足部4bをベース2の左右に設けた挿通孔5に挿通させてその先部を前記ベース2の上面に突出させる。次に、前記綴じ足4の突出された状態の先部をベース2に設けたスライダー8を摺動させることによって収納凹溝6内に節度を以って倒して抑止することによって、前記資料20を綴じることができる。
【0027】
上述のように資料等の綴じ具1によれば、構造が簡単であるから製作が容易であって、安価なものを提供することができる。また、ベース2と綴じ足4とで資料20を挟むようにして綴じる構成であるから、その綴じ状態を確実にすることができるのに加え、長期間の使用にも資料20が充分にたえることができる。
【0028】
また、ベース2に連続して一体に見出し板3を設けたことによって、この見出し板3に情報が表示されたシール等を貼ることで資料20の整理及び保管にも優れるとともに、必要なときの取り出しに際してもわかり易く簡単に素早く行うことができる。
【0029】
【発明の効果】
上記構成のように、請求項1の発明によれば、帯状のベースと、このベースの下部に配置される見出し板と、この見出し板の下部に配置される可撓性の綴じ足とからなる簡単な構造であるから、製作が容易で安価なものを提供することができる。
【0030】
ベースには中央部を境にしてその長手方向の左右にそれぞれ一つの挿通孔が穿設されており、また、見出し板はベースの長手方向の両側の幅より幅広に形成され、上部中央にはプッシュピンやフック取着用の貫通孔が設けられ、この貫通孔の下部の見出し板の表面には情報が表示されたシール等を貼着するための横矩形状を有する貼着部が形成され、且つ前記ベースには、ベースの下部に見出し板を配置した状態でこの見出し板の下部に位置される綴じ足を前記見出し板に穿設された挿通孔とベースに穿設された挿通孔とに順を追って挿通した状態で前記ベースの上面から突出された前記綴じ足の足部をベースの上面に抑止するスライダーが摺動自在に取着されているので、その綴じ状態を確実にすることができるのに加え、長期間の使用に対しても資料が充分にたえることができる。
【0031】
また、見出し板に情報が表示されたシール等を貼着する貼着部を設けたことによって資料の整理及び保管にも優れるとともに、必要なときの取り出しに際しても簡単で素早く行うことができて便利である。さらに、見出し板にはプッシュピンやフック取着用の貫通孔が設けられているので、プッシュピンやフックを介して扉や壁面に取着することも容易に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】資料等の綴じ具の分解斜視図
【図2】資料を綴じた状態の綴じ具の説明図
【図3】綴じ具の側面図
【図4】図3におけるA−A線断面図
【図5】綴じ具の他の発明の分解斜視図
【図6】a、bはベースの他の例の正面図
【符号の説明】
1 綴じ具
2 ベース
3 見出し板
4 綴じ足
5、14 挿通孔
8 スライダー
S 中央部
Claims (1)
- 綴じ具は帯状のベースと、このベースの下部に配置される見出し板と、この見出し板の下部に配置される可撓性の綴じ足との組み合わせによって構成されるとともに、前記ベースには中央部を境にしてこの中央部を跨ぐようにしてその長手方向の左右にそれぞれ一つの挿通孔が垂直方向に穿設されており、また、前記見出し板はベースの長手方向の両側の幅より幅広に形成され、上部中央にはプッシュピンやフック取着用の貫通孔が設けられ、この貫通孔の下部の見出し板の表面には情報が表示されたシール等を貼着するための横矩形状を有する貼着部が形成され、且つ前記ベースに穿設された挿通孔に対応する挿通孔が穿設されるとともに、前記ベースには、ベースの下部に見出し板を配置した状態でこの見出し板の下部に位置される綴じ足を前記見出し板に穿設された挿通孔とベースに穿設された挿通孔とに順を追って挿通した状態で前記ベースの上面から突出された前記綴じ足の足部をベースの上面に抑止するスライダーが摺動自在に取着されていることを特徴とする資料等の綴じ具。
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